JPH0765164A - テンプレートの生成方法 - Google Patents
テンプレートの生成方法Info
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- JPH0765164A JPH0765164A JP5210805A JP21080593A JPH0765164A JP H0765164 A JPH0765164 A JP H0765164A JP 5210805 A JP5210805 A JP 5210805A JP 21080593 A JP21080593 A JP 21080593A JP H0765164 A JPH0765164 A JP H0765164A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パターンマッチングにおいて、テンプレート
中の画素値とマッチング対象画素の画素値の相違を、正
しくマッチング率に反映させることのできるテンプレー
トを生成する。 【構成】 入力画像中からテンプレートデータを切り出
し、平均テンプレートデータを生成し、これを基準値よ
り小さいときは負の値を、大きな値の時は正の値を与え
る関数を当て嵌めることにより、テンプレートを生成す
る。
中の画素値とマッチング対象画素の画素値の相違を、正
しくマッチング率に反映させることのできるテンプレー
トを生成する。 【構成】 入力画像中からテンプレートデータを切り出
し、平均テンプレートデータを生成し、これを基準値よ
り小さいときは負の値を、大きな値の時は正の値を与え
る関数を当て嵌めることにより、テンプレートを生成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テンプレートを用いて
画像中から認識対象パターンに類似したパターンを抽出
するパターンマッチング処理において、処理対象とする
画像と同一条件で入力された画像認識対象に類似した任
意サイズのパターンを、任意の数切り出すことにより、
前記認識対象パターンを抽出することのできるテンプレ
ートの生成方法に関する。
画像中から認識対象パターンに類似したパターンを抽出
するパターンマッチング処理において、処理対象とする
画像と同一条件で入力された画像認識対象に類似した任
意サイズのパターンを、任意の数切り出すことにより、
前記認識対象パターンを抽出することのできるテンプレ
ートの生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、長尾真、「ディジタル画
像処理」、近代科学社、p.306〜312で述べている
正規化相互相関によるマッチングでは、検出すべき画像
パターンを、そのままテンプレートとして用いて、下記
の計算式(1)により、マッチングの度合(マッチング
率)を求めている。
像処理」、近代科学社、p.306〜312で述べている
正規化相互相関によるマッチングでは、検出すべき画像
パターンを、そのままテンプレートとして用いて、下記
の計算式(1)により、マッチングの度合(マッチング
率)を求めている。
【0003】
【数1】
【0004】ここで、g はテンプレート、f はマッチン
グ対象画像、(u 、v )はテンプレート上の座標、(i
、j )はマッチング対象画像上の座標、Xt 、Yt は
各々u方向、v 方向のテンプレートのサイズである。
グ対象画像、(u 、v )はテンプレート上の座標、(i
、j )はマッチング対象画像上の座標、Xt 、Yt は
各々u方向、v 方向のテンプレートのサイズである。
【0005】上記(1)式の分子 f(i +u 、j +v )
g(u 、v )のu 、v に関する和は、画像処理におい
て、エッジ抽出、ノイズ除去等の目的で頻繁に利用され
る重畳演算であり、多大の計算量を要するものの、これ
を高速に実行する装置も、例えば特開平3−13196
5「ニューラルネットワーク用二次元収縮アレイ及びそ
の方法」を始めとして、多数作られている。
g(u 、v )のu 、v に関する和は、画像処理におい
て、エッジ抽出、ノイズ除去等の目的で頻繁に利用され
る重畳演算であり、多大の計算量を要するものの、これ
を高速に実行する装置も、例えば特開平3−13196
5「ニューラルネットワーク用二次元収縮アレイ及びそ
の方法」を始めとして、多数作られている。
【0006】又、特開平4−283881では、画像の
各画素を輝度値によって順位付けを行い、各順位画像毎
にランレングス符号化を行いテンプレートとし、これと
閾値によって区分された画像との相互相関値を求めて、
マッチング度を求めている。
各画素を輝度値によって順位付けを行い、各順位画像毎
にランレングス符号化を行いテンプレートとし、これと
閾値によって区分された画像との相互相関値を求めて、
マッチング度を求めている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上に述
べた「ディジタル画像処理」に示されている上記(1)
式の分母において、後半の g(u 、v )2 のu 、v に関
する和は定数であるが、前半の f(i +u 、j +v )2
のu 、v に関する和は、各(i 、j )において重畳と同
量の計算を要するため、この実行には多大の計算時間、
又は装置を要するという問題があった。
べた「ディジタル画像処理」に示されている上記(1)
式の分母において、後半の g(u 、v )2 のu 、v に関
する和は定数であるが、前半の f(i +u 、j +v )2
のu 、v に関する和は、各(i 、j )において重畳と同
量の計算を要するため、この実行には多大の計算時間、
又は装置を要するという問題があった。
【0008】又、特開平4−283881では、画像の
各画素を輝度値によって順位付けを行い、各順位画像毎
にランレングス符号化を行いテンプレートとする場合に
は、輝度順位の相違によってテンプレート中の画素値の
大きさに拘らず、テンプレート中の画素値とマッチング
対象画素の画素値の相違が同じような負の影響を与える
ことができ、正しくマッチング率に反映されるが、その
処理は単純な積和演算ではなく複雑な手続きを要すると
いう問題がある。
各画素を輝度値によって順位付けを行い、各順位画像毎
にランレングス符号化を行いテンプレートとする場合に
は、輝度順位の相違によってテンプレート中の画素値の
大きさに拘らず、テンプレート中の画素値とマッチング
対象画素の画素値の相違が同じような負の影響を与える
ことができ、正しくマッチング率に反映されるが、その
処理は単純な積和演算ではなく複雑な手続きを要すると
いう問題がある。
【0009】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、認識対象パターンにおいて、小さな
画素値をとるべき位置に大きな画素値があった場合に
は、画素値が大きい程マッチング率に大きな負の影響を
及ぼすことのできるテンプレートを生成することができ
る、テンプレートの生成方法を提供することを目的とす
る。
くなされたもので、認識対象パターンにおいて、小さな
画素値をとるべき位置に大きな画素値があった場合に
は、画素値が大きい程マッチング率に大きな負の影響を
及ぼすことのできるテンプレートを生成することができ
る、テンプレートの生成方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力画像から
目的とする認識対象パターンと類似したパターンを抽出
するパターンマッチングにおけるテンプレートの生成方
法において、入力画像中に含まれるいくつかの認識対象
パターンの各々に対し、これを一つだけ含む任意のサイ
ズのある複数個のマスクを、該マスクに対する認識対象
パターンの位置が該複数個のマスクの各々において全て
同じとなるように設定し、前記画像中の各々のマスクに
より囲まれる部分をテンプレートデータとして該複数個
切り出し、各テンプレートデータ各々において同様に定
義した各座標における値の相加平均又は相乗平均を算出
し、それを各座標における値とする平均テンプレートデ
ータを生成し、前記平均テンプレートデータ中の全画素
の濃度値のヒストグラムを生成し、前記ヒストグラムよ
り最大値及び最小値を算出し、前記平均テンプレートデ
ータあるいは前記画像全面を2値化する際に抽出すべき
パターンと背景を明確に分離する適切な閾値、あるいは
前記平均テンプレートデータ又は前記画像全面の相加平
均あるいは相乗平均を算出し、これを基準値とし、前記
平均テンプレートデータの各々の座標上の値が、前記最
小値から前記基準値までの区間については、前記基準値
から前記最小値側に行くに従いより小さくなるように負
の値を与え、又、前記基準値と等しい場合には0に、更
に、前記基準値から前記最大値までの区間については、
前記基準値から前記最大値側に行くに従いより大きくな
るように正の値を与える関数により、テンプレート上の
各点の値を生成することにより前記目的を達成したもの
である。
目的とする認識対象パターンと類似したパターンを抽出
するパターンマッチングにおけるテンプレートの生成方
法において、入力画像中に含まれるいくつかの認識対象
パターンの各々に対し、これを一つだけ含む任意のサイ
ズのある複数個のマスクを、該マスクに対する認識対象
パターンの位置が該複数個のマスクの各々において全て
同じとなるように設定し、前記画像中の各々のマスクに
より囲まれる部分をテンプレートデータとして該複数個
切り出し、各テンプレートデータ各々において同様に定
義した各座標における値の相加平均又は相乗平均を算出
し、それを各座標における値とする平均テンプレートデ
ータを生成し、前記平均テンプレートデータ中の全画素
の濃度値のヒストグラムを生成し、前記ヒストグラムよ
り最大値及び最小値を算出し、前記平均テンプレートデ
ータあるいは前記画像全面を2値化する際に抽出すべき
パターンと背景を明確に分離する適切な閾値、あるいは
前記平均テンプレートデータ又は前記画像全面の相加平
均あるいは相乗平均を算出し、これを基準値とし、前記
平均テンプレートデータの各々の座標上の値が、前記最
小値から前記基準値までの区間については、前記基準値
から前記最小値側に行くに従いより小さくなるように負
の値を与え、又、前記基準値と等しい場合には0に、更
に、前記基準値から前記最大値までの区間については、
前記基準値から前記最大値側に行くに従いより大きくな
るように正の値を与える関数により、テンプレート上の
各点の値を生成することにより前記目的を達成したもの
である。
【0011】本発明は又、前記区間を、それぞれ0以上
100以下の任意の数v 、w を設定し、前記ヒストグラ
ムの高濃度値側をv %、低濃度値側をw %それぞれ除去
した後の濃度値の最大値を上限値、最小値を下限値と
し、前記下限値から前記基準値までの区間と、前記基準
値から前記上限値までの区間とすることにより、同様に
前記目的を達成したものである。
100以下の任意の数v 、w を設定し、前記ヒストグラ
ムの高濃度値側をv %、低濃度値側をw %それぞれ除去
した後の濃度値の最大値を上限値、最小値を下限値と
し、前記下限値から前記基準値までの区間と、前記基準
値から前記上限値までの区間とすることにより、同様に
前記目的を達成したものである。
【0012】
【作用】前記従来例は、前記「ディジタル画像処理」p.
306〜312に示されているように、マッチング率の
数値がテンプレートとマッチング対象画像の間の幾何学
的な距離を正しく反映するという性質を持つ。これは、
重畳だけではテンプレート中の各画素の値が異なるため
に、マッチング対象画像中の対象画素の値がテンプレー
トと異なっていた時に、マッチング率に及ぼす影響がま
ちまちになるのを、分母の項が補正する効果を持ってい
るためである。
306〜312に示されているように、マッチング率の
数値がテンプレートとマッチング対象画像の間の幾何学
的な距離を正しく反映するという性質を持つ。これは、
重畳だけではテンプレート中の各画素の値が異なるため
に、マッチング対象画像中の対象画素の値がテンプレー
トと異なっていた時に、マッチング率に及ぼす影響がま
ちまちになるのを、分母の項が補正する効果を持ってい
るためである。
【0013】この補正項が無い重畳だけでは、テンプレ
ートとマッチング対象画像の類似度を反映した値が得ら
れないのは次のような事情による。つまり、テンプレー
ト中、値の大きな画素については、マッチング対象画像
における対応画素の値が大きい時、即ち類似している
時、マッチング率が大きくなり、対応画素の値が小さい
時、即ち類似していない時、マッチング率は小さくな
る。これに対し、テンプレート中、値の小さな画素につ
いては、マッチング画像中の対応画素の値が小さいこと
が類似であるにも拘らず、これと逆の影響をマッチング
率に対して及ぼすためである。
ートとマッチング対象画像の類似度を反映した値が得ら
れないのは次のような事情による。つまり、テンプレー
ト中、値の大きな画素については、マッチング対象画像
における対応画素の値が大きい時、即ち類似している
時、マッチング率が大きくなり、対応画素の値が小さい
時、即ち類似していない時、マッチング率は小さくな
る。これに対し、テンプレート中、値の小さな画素につ
いては、マッチング画像中の対応画素の値が小さいこと
が類似であるにも拘らず、これと逆の影響をマッチング
率に対して及ぼすためである。
【0014】又、絶対値が小さいために、影響の度合も
小さく、テンブレート中の各画素において、マッチング
率に及ぼす影響の度合がまちまちとなる。
小さく、テンブレート中の各画素において、マッチング
率に及ぼす影響の度合がまちまちとなる。
【0015】そこで、本発明は、テンプレートにおい
て、検出すべき画像パターンをそのまま使うのではな
く、これと対応をとりながら、ある一定値、例えば、平
均値より小さい画素に対しては、テンプレートにおいて
負の値を与えることにより、検出すべき画像パターンに
おいて小さな値をとるべき画素において、マッチング対
象画像が大きな値をとる時には、マッチング率が小さく
なるようにした。
て、検出すべき画像パターンをそのまま使うのではな
く、これと対応をとりながら、ある一定値、例えば、平
均値より小さい画素に対しては、テンプレートにおいて
負の値を与えることにより、検出すべき画像パターンに
おいて小さな値をとるべき画素において、マッチング対
象画像が大きな値をとる時には、マッチング率が小さく
なるようにした。
【0016】又、テンプレート中の画素の絶対値と、検
出すべき画像パターン中の各画素と、上記一定値の差の
絶対値の間に単調増加の関係を持たせて、マッチング率
への影響の度合を調整することとした。
出すべき画像パターン中の各画素と、上記一定値の差の
絶対値の間に単調増加の関係を持たせて、マッチング率
への影響の度合を調整することとした。
【0017】更に、この調整において、検出すべき画像
パターン中の全ての濃度を対象とするのではなく、上限
値、下限値を設けることにより、明るさ、あるいは暗さ
が飽和して、誤差によるばらつきしか現れていない濃度
範囲については、このばらつきを排除できるようにし
た。これによって、重畳によって正規化相互相関と同様
に、検出対象パターンとマッチング対象画像の類似度を
反映するマッチング率を得ることを可能にした。
パターン中の全ての濃度を対象とするのではなく、上限
値、下限値を設けることにより、明るさ、あるいは暗さ
が飽和して、誤差によるばらつきしか現れていない濃度
範囲については、このばらつきを排除できるようにし
た。これによって、重畳によって正規化相互相関と同様
に、検出対象パターンとマッチング対象画像の類似度を
反映するマッチング率を得ることを可能にした。
【0018】本発明によれば、画像中から検出パターン
に類似したパターンをテンプレートデータとして任意の
数切り出し、各テンプレートデータの同一座標上の画素
値の平均を算出した平均テンプレートデータを求める。
に類似したパターンをテンプレートデータとして任意の
数切り出し、各テンプレートデータの同一座標上の画素
値の平均を算出した平均テンプレートデータを求める。
【0019】ここで、平均テンプレートデータあるいは
画像全面を2値化する際に検出パターンと背景を明確に
分離する適切な閾値、あるいは平均テンプレートデータ
又は画像全面の平均値を算出した値を基準値として求め
る。
画像全面を2値化する際に検出パターンと背景を明確に
分離する適切な閾値、あるいは平均テンプレートデータ
又は画像全面の平均値を算出した値を基準値として求め
る。
【0020】この基準値と平均テンプレートデータか
ら、平均テンプレートデータの各々の座標上の値が、平
均テンプレートデータの最小値から基準値の区間につい
ては、基準値から最小値側に行くに従いより小さくなる
ように負の値を与える関数により、そして基準値と等し
い場合には0に、更に基準値から平均テンプレートデー
タの最大値の区間については、基準値から最大値側に行
くに従いより大きくなるように正の値を与える関数によ
り、テンプレート上の各点の値を生成することにより、
認識対象パターンにおいて小さな画素値をとるべき位置
に大きな画素値があった場合には、画素値が大きい程マ
ッチング率に大きな負の影響を及ぼすことのできるテン
プレートの生成を行うことができる。
ら、平均テンプレートデータの各々の座標上の値が、平
均テンプレートデータの最小値から基準値の区間につい
ては、基準値から最小値側に行くに従いより小さくなる
ように負の値を与える関数により、そして基準値と等し
い場合には0に、更に基準値から平均テンプレートデー
タの最大値の区間については、基準値から最大値側に行
くに従いより大きくなるように正の値を与える関数によ
り、テンプレート上の各点の値を生成することにより、
認識対象パターンにおいて小さな画素値をとるべき位置
に大きな画素値があった場合には、画素値が大きい程マ
ッチング率に大きな負の影響を及ぼすことのできるテン
プレートの生成を行うことができる。
【0021】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0022】図1は、本発明における、テンプレートの
重みの自動生成方法の基本処理の流れを示すブロック線
図である。
重みの自動生成方法の基本処理の流れを示すブロック線
図である。
【0023】図1において、10はマスクによるテンプ
レートデータ切出手段、12は平均テンプレートデータ
生成手段、14は平均テンプレートデータのヒストグラ
ム生成手段、16は基準値設定手段、18は関数生成手
段、20はテンプレート生成手段である。
レートデータ切出手段、12は平均テンプレートデータ
生成手段、14は平均テンプレートデータのヒストグラ
ム生成手段、16は基準値設定手段、18は関数生成手
段、20はテンプレート生成手段である。
【0024】マスクによるテンプレートデータ切り出し
手段(10)において、図2に示すように、目的とする
パターン部分を囲む任意の大きさのマスクとしてn ×p
(n、p は任意の正の整数)を設定し、次に画像中から
前記目的パターンを前記サイズのマスクにより切り出
し、テンプレートデータとする。ここでは前記サイズと
してn ×n で行っている。ここでは、前記テンプレート
データとしてm 個切り出せたものとする。又、図2に示
すように、各テンプレートデータの左上を(1,1)、
右下を(n ,n )となるような座標を設定する。
手段(10)において、図2に示すように、目的とする
パターン部分を囲む任意の大きさのマスクとしてn ×p
(n、p は任意の正の整数)を設定し、次に画像中から
前記目的パターンを前記サイズのマスクにより切り出
し、テンプレートデータとする。ここでは前記サイズと
してn ×n で行っている。ここでは、前記テンプレート
データとしてm 個切り出せたものとする。又、図2に示
すように、各テンプレートデータの左上を(1,1)、
右下を(n ,n )となるような座標を設定する。
【0025】平均テンプレートデータ生成手段(12)
においては、前記m 個のテンプレートデータから同一座
標上の各値から図3に示すように、次の(2)式から相
加平均を、あるいは図4に示すように、次の(3)式か
ら相乗平均、等の平均値を算出し、平均テンプレートデ
ータを生成する。
においては、前記m 個のテンプレートデータから同一座
標上の各値から図3に示すように、次の(2)式から相
加平均を、あるいは図4に示すように、次の(3)式か
ら相乗平均、等の平均値を算出し、平均テンプレートデ
ータを生成する。
【0026】
【数2】
【0027】m √(N1jk・N2jk・・・・Nnjk) …(3)
【0028】次に平均テンプレートデータのヒストグラ
ム生成手段(14)においては、図5に示すように、前
記平均テンプレートデータの濃度値ヒストグラムを生成
する。
ム生成手段(14)においては、図5に示すように、前
記平均テンプレートデータの濃度値ヒストグラムを生成
する。
【0029】又、基準値設定手段(16)においては、
基準値を設定する。前記基準値としては、例えば、前記
平均テンプレートデータあるいは前記画像全面を2値化
する際に判別分析法、p −タイル法、モード法により求
めた閾値、あるいは前記平均テンプレートデータ又は前
記画像全面の相加、相乗平均値を用いる。又、オプショ
ンとして、前記濃度値ヒストグラムから高濃度値側及び
低濃度値側をそれぞれv 、w %(v 、w ≧0)を設定
し、各々除去する。前記ヒストグラムの高濃度値側v
%、低濃度値側をw %除去した後の濃度値の最大値を上
限値、最小値を下限値とする。
基準値を設定する。前記基準値としては、例えば、前記
平均テンプレートデータあるいは前記画像全面を2値化
する際に判別分析法、p −タイル法、モード法により求
めた閾値、あるいは前記平均テンプレートデータ又は前
記画像全面の相加、相乗平均値を用いる。又、オプショ
ンとして、前記濃度値ヒストグラムから高濃度値側及び
低濃度値側をそれぞれv 、w %(v 、w ≧0)を設定
し、各々除去する。前記ヒストグラムの高濃度値側v
%、低濃度値側をw %除去した後の濃度値の最大値を上
限値、最小値を下限値とする。
【0030】これより、例えば前記下限値(Vd )と前
記基準値(Vs )の区間及び、前記基準値と前記上限値
(Vu )の区間を以下のようにp 分割(図5においては
6分割)し、関数生成手段(18)において、それぞれ
の区間に対応した値を与える関数を考える。
記基準値(Vs )の区間及び、前記基準値と前記上限値
(Vu )の区間を以下のようにp 分割(図5においては
6分割)し、関数生成手段(18)において、それぞれ
の区間に対応した値を与える関数を考える。
【0031】前記基準値よりも低濃度値側の幅をHd 、
高濃度値側の幅をHu とすると、 Hd =(Vs −Vd )/p …(4) Hu =(Vu −Vs )/p …(5) となり、前記平均テンプレートデータの値をVj とする
とテンプレートの値Wjは i )Vj <Vd の時、 Wj =−120 …(6) ii)Vd ≦Vj <Vs の時、Pi を Pi =Vd +Hd ×i …(7) (但し、i =0,1,・・・,p )とした時に、Pi <Vj <Pi+1 で あれば、 Wj −120+i ×20 …(8) iii)Vj =Vs の時、 Wj =0 …(9) iv)Vs <Vj ≦Vu の時、Qj を Qj =Vs +Hu ×i …(10) (但し、i =0,1,・・・,p )とした時に、Qj <Vj ≦Qj+1 で あれば、 Wj =i ×20 …(11) v )Vj >Vu の時、 Wj =120 …(12) となり、テンプレートが生成できる。
高濃度値側の幅をHu とすると、 Hd =(Vs −Vd )/p …(4) Hu =(Vu −Vs )/p …(5) となり、前記平均テンプレートデータの値をVj とする
とテンプレートの値Wjは i )Vj <Vd の時、 Wj =−120 …(6) ii)Vd ≦Vj <Vs の時、Pi を Pi =Vd +Hd ×i …(7) (但し、i =0,1,・・・,p )とした時に、Pi <Vj <Pi+1 で あれば、 Wj −120+i ×20 …(8) iii)Vj =Vs の時、 Wj =0 …(9) iv)Vs <Vj ≦Vu の時、Qj を Qj =Vs +Hu ×i …(10) (但し、i =0,1,・・・,p )とした時に、Qj <Vj ≦Qj+1 で あれば、 Wj =i ×20 …(11) v )Vj >Vu の時、 Wj =120 …(12) となり、テンプレートが生成できる。
【0032】以上のようなテンプレートの生成は、テン
プレート生成手段(20)において行われ、図6に示す
ようなテンプレートが生成される。
プレート生成手段(20)において行われ、図6に示す
ようなテンプレートが生成される。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、認
識対象パターンにおいて小さな画素値をとるべき位置に
大きな画素値があった場合には、画素値が大きい程マッ
チング率に大きな負の影響を及ぼすことのできるテンプ
レートの生成が行えるという効果を有する。
識対象パターンにおいて小さな画素値をとるべき位置に
大きな画素値があった場合には、画素値が大きい程マッ
チング率に大きな負の影響を及ぼすことのできるテンプ
レートの生成が行えるという効果を有する。
【図1】本実施例におけるテンプレートの生成手順を示
すブロック線図
すブロック線図
【図2】本実施例におけるテンプレートデータの切り出
しを示す説明図
しを示す説明図
【図3】本実施例における相加平均による平均テンプレ
ートデータの生成を示す説明図
ートデータの生成を示す説明図
【図4】本実施例における相乗平均による平均テンプレ
ートデータの生成を示す説明図
ートデータの生成を示す説明図
【図5】本実施例における平均テンプレートデータの濃
度値ヒストグラムを示す線図
度値ヒストグラムを示す線図
【図6】本実施例におけるテンプレートの生成例を示す
線図
線図
10…マスクによるテンプレートデータ切出手段 12…平均テンプレートデータ生成手段 14…平均テンプレートデータのヒストグラム生成手段 16…基準値設定手段 18…関数生成手段 20…テンプレート生成手段
Claims (2)
- 【請求項1】入力画像から目的とする認識対象パターン
と類似したパターンを抽出するパターンマッチングにお
けるテンプレートの生成方法において、 入力画像中に含まれるいくつかの認識対象パターンの各
々に対し、これを一つだけ含む任意のサイズのある複数
個のマスクを、該マスクに対する認識対象パターンの位
置が該複数個のマスクの各々において全て同じとなるよ
うに設定し、前記画像中の各々のマスクにより囲まれる
部分をテンプレートデータとして該複数個切り出し、 各テンプレートデータ各々において同様に定義した各座
標における値の相加平均又は相乗平均を算出し、それを
各座標における値とする平均テンプレートデータを生成
し、 前記平均テンプレートデータ中の全画素の濃度値のヒス
トグラムを生成し、 前記ヒストグラムより最大値及び最小値を算出し、 前記平均テンプレートデータあるいは前記画像全面を2
値化する際に、抽出すべきパターンと背景を明確に分離
する適切な閾値、あるいは前記平均テンプレートデータ
又は前記画像全面の相加平均あるいは相乗平均を算出
し、これを基準値とし、 前記平均テンプレートデータの各々の座標上の値が、前
記最小値から前記基準値までの区間については、前記基
準値から前記最小値側に行くに従いより小さくなるよう
に負の値を与え、 又、前記基準値と等しい場合には0に、 更に、前記基準値から前記最大値までの区間について
は、前記基準値から前記最大値側に行くに従いより大き
くなるように正の値を与える関数により、テンプレート
上の各点の値を生成することを特徴とするテンプレート
の生成方法。 - 【請求項2】請求項1において、前記区間を、それぞれ
0以上100以下の任意の数v 、wを設定し、前記ヒス
トグラムの高濃度値側をv %、低濃度値側をw %それぞ
れ除去した後の濃度値の最大値を上限値、最小値を下限
値とし、前記下限値から前記基準値までの区間と、前記
基準値から前記上限値までの区間とすることを特徴とす
るテンプレートの生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5210805A JPH0765164A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | テンプレートの生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5210805A JPH0765164A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | テンプレートの生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765164A true JPH0765164A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16595431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5210805A Pending JPH0765164A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | テンプレートの生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765164A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019514123A (ja) * | 2016-04-08 | 2019-05-30 | オービタル インサイト インコーポレイテッド | 地理的領域におけるコンテナ内に格納された量の遠隔決定 |
| CN112966746A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-06-15 | 扬州大学 | 一种稳定的适用于轮胎缺陷检测的可变灰度模板生成方法 |
| CN113160145A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-07-23 | 深圳中科飞测科技股份有限公司 | 检测方法、检测装置、检测设备及计算机可读存储介质 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5210805A patent/JPH0765164A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019514123A (ja) * | 2016-04-08 | 2019-05-30 | オービタル インサイト インコーポレイテッド | 地理的領域におけるコンテナ内に格納された量の遠隔決定 |
| CN112966746A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-06-15 | 扬州大学 | 一种稳定的适用于轮胎缺陷检测的可变灰度模板生成方法 |
| CN113160145A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-07-23 | 深圳中科飞测科技股份有限公司 | 检测方法、检测装置、检测设备及计算机可读存储介质 |
| CN113160145B (zh) * | 2021-03-29 | 2024-04-02 | 深圳中科飞测科技股份有限公司 | 检测方法、检测装置、检测设备及计算机可读存储介质 |
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