JPH0765187A - 図形出力装置 - Google Patents
図形出力装置Info
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- JPH0765187A JPH0765187A JP23713593A JP23713593A JPH0765187A JP H0765187 A JPH0765187 A JP H0765187A JP 23713593 A JP23713593 A JP 23713593A JP 23713593 A JP23713593 A JP 23713593A JP H0765187 A JPH0765187 A JP H0765187A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑な図形を繰り返し配置出力するような場
合でもメモリを効率良く使用する。 【構成】 文書メモリ3内の部品情報格納部3−3は指
定枠に対する相対座標に変換された出力対象図形を記憶
する。この出力対象図形を配置する配置枠がキー操作部
2から指定されると、この配置枠は文書メモリ3内の図
形情報格納部3−2に記憶される。この配置枠に応じて
部品情報格納部3−3内の出力対象図形は座標変換され
る。図形情報出力時に図形情報が配置枠であれば、それ
に対応する部品情報としての出力対象図形は図形パター
ンに変換されて配置枠で特定される領域内に配置出力さ
れる。
合でもメモリを効率良く使用する。 【構成】 文書メモリ3内の部品情報格納部3−3は指
定枠に対する相対座標に変換された出力対象図形を記憶
する。この出力対象図形を配置する配置枠がキー操作部
2から指定されると、この配置枠は文書メモリ3内の図
形情報格納部3−2に記憶される。この配置枠に応じて
部品情報格納部3−3内の出力対象図形は座標変換され
る。図形情報出力時に図形情報が配置枠であれば、それ
に対応する部品情報としての出力対象図形は図形パター
ンに変換されて配置枠で特定される領域内に配置出力さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサや
パーソナルコンピュータ等において、図形データを処理
して出力する図形出力装置に関する。
パーソナルコンピュータ等において、図形データを処理
して出力する図形出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等において、図
形データが入力されると、入力された図形データはテキ
ストメモリの図形情報格納部に記憶される。そして、テ
キスト出力時にこの図形データはドットパターンに変換
されて出力される。例えば、図形データが円であれば、
その中心座標と半径というパラメータでテキストメモリ
に記憶されており、テキスト出力時にこの図形データは
円の方程式にしたがったドットイメージに描画されて出
力される。
形データが入力されると、入力された図形データはテキ
ストメモリの図形情報格納部に記憶される。そして、テ
キスト出力時にこの図形データはドットパターンに変換
されて出力される。例えば、図形データが円であれば、
その中心座標と半径というパラメータでテキストメモリ
に記憶されており、テキスト出力時にこの図形データは
円の方程式にしたがったドットイメージに描画されて出
力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同一図
形を繰り返し並べて飾り罫線として使用するような場合
には、同一図形をテキストメモリに複数記憶させておく
必要がある為、円の様に比較的単純な図形では余り問題
にならないとしても、複雑な図形になると、メモリの使
用量が膨大なものとなる等の問題があった。この発明の
課題は、複雑な図形を繰り返し配置出力するような場合
でもメモリを効率良く使用できるようにすることであ
る。
形を繰り返し並べて飾り罫線として使用するような場合
には、同一図形をテキストメモリに複数記憶させておく
必要がある為、円の様に比較的単純な図形では余り問題
にならないとしても、複雑な図形になると、メモリの使
用量が膨大なものとなる等の問題があった。この発明の
課題は、複雑な図形を繰り返し配置出力するような場合
でもメモリを効率良く使用できるようにすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。 (1)、部品情報記憶手段は指定枠に対する相対座標に
変換された出力対象図形を部品情報として記憶するもの
で、部品情報記憶手段に出力対象図形を記憶させる際
に、出力対象図形を囲む指定枠を指定する指定手段と、
この指定手段で指定された指定枠内の出力対象図形を指
定枠に対する相対座標に変換する変換手段とを用いて出
力対象図形を前記部品情報記憶手段に記憶させるように
してもよい。即ち、予め、メーカサイドによって固定的
に記憶された出力対象図形であっても、ユーザが任意に
指定した出力対象図形であってもよい。なお、指定枠は
出力対象となる1または2以上の図形をグループ化して
一括指定するものであり、また、その形状は任意であ
る。 (2)、指定手段はこの部品情報記憶手段内の出力対象
図形を配置する為の配置枠を指定するキー入力装置等で
ある。この場合、配置枠の形状は任意であり、上述の指
定枠とは別個独立した概念である。つまり、上述の指定
枠は出力対象となる図形を指定するものであるのに対
し、配置枠は指定枠で定義された出力対象図形をどのよ
うな形状で、どの位置に配置するかを指定する枠であ
る。この場合、配置枠を例えば、出力対象図形を変形す
る為の変形枠とすれば、出力対象図形を変形枠に応じて
任意に変形することもできる。 (3)、図形情報記憶手段はこの指定手段で指定された
配置枠を図形情報として記憶するメモリで、例えば、テ
キストメモリ内の図形情報格納部である。即ち、出力対
象図形は部品情報として、また配置枠は通常の図形情報
として分離格納される。 (4)、座標変換手段は前記部品情報記憶手段内の出力
対象図形を前記指定手段で指定された配置枠に応じて座
標変換する。この場合、出力対象図形は指定枠に対する
相対座標として格納されており、この指定枠内の出力対
象図形が任意に指定された配置枠内に合うように座標変
換を行う。つまり、出力対象図形を構成する位置座標が
配置枠内ではどの座標位置に対応するかを求めながら座
標変換を行う。
りである。 (1)、部品情報記憶手段は指定枠に対する相対座標に
変換された出力対象図形を部品情報として記憶するもの
で、部品情報記憶手段に出力対象図形を記憶させる際
に、出力対象図形を囲む指定枠を指定する指定手段と、
この指定手段で指定された指定枠内の出力対象図形を指
定枠に対する相対座標に変換する変換手段とを用いて出
力対象図形を前記部品情報記憶手段に記憶させるように
してもよい。即ち、予め、メーカサイドによって固定的
に記憶された出力対象図形であっても、ユーザが任意に
指定した出力対象図形であってもよい。なお、指定枠は
出力対象となる1または2以上の図形をグループ化して
一括指定するものであり、また、その形状は任意であ
る。 (2)、指定手段はこの部品情報記憶手段内の出力対象
図形を配置する為の配置枠を指定するキー入力装置等で
ある。この場合、配置枠の形状は任意であり、上述の指
定枠とは別個独立した概念である。つまり、上述の指定
枠は出力対象となる図形を指定するものであるのに対
し、配置枠は指定枠で定義された出力対象図形をどのよ
うな形状で、どの位置に配置するかを指定する枠であ
る。この場合、配置枠を例えば、出力対象図形を変形す
る為の変形枠とすれば、出力対象図形を変形枠に応じて
任意に変形することもできる。 (3)、図形情報記憶手段はこの指定手段で指定された
配置枠を図形情報として記憶するメモリで、例えば、テ
キストメモリ内の図形情報格納部である。即ち、出力対
象図形は部品情報として、また配置枠は通常の図形情報
として分離格納される。 (4)、座標変換手段は前記部品情報記憶手段内の出力
対象図形を前記指定手段で指定された配置枠に応じて座
標変換する。この場合、出力対象図形は指定枠に対する
相対座標として格納されており、この指定枠内の出力対
象図形が任意に指定された配置枠内に合うように座標変
換を行う。つまり、出力対象図形を構成する位置座標が
配置枠内ではどの座標位置に対応するかを求めながら座
標変換を行う。
【0005】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、ユーザが例えば所望する任意の図形を指定して出力
対象とする場合には、その図形を囲む指定枠を入力す
る。すると、指定枠で囲まれた出力対象図形は指定枠に
対する相対座標に変換されて部品情報記憶手段に格納さ
れる。この状態において、出力対象図形を配置する配置
枠を指定すると、この配置枠は図形情報記憶手段に格納
される。また、部品情報としての出力対象図形は配置枠
に応じて座標変換される。ここで、図形情報を出力する
際に、図形情報が配置枠であれば、それに対応する部品
情報としての出力対象図形は図形パターンに変換されて
配置枠で特定される領域内に配置出力される。この場
合、図形情報として配置枠を多数格納しておけば、この
配置枠で特定される領域内に出力対象図形が配置出力さ
れる。つまり、出力対象図形が複雑な図形であっても図
形情報として単純な配置枠を格納しておくだけで、複雑
な図形が配置枠に応じて多数配置出力される。したがっ
て、複雑な図形を繰り返し配置出力するような場合でも
メモリを効率良く使用することができる。
ま、ユーザが例えば所望する任意の図形を指定して出力
対象とする場合には、その図形を囲む指定枠を入力す
る。すると、指定枠で囲まれた出力対象図形は指定枠に
対する相対座標に変換されて部品情報記憶手段に格納さ
れる。この状態において、出力対象図形を配置する配置
枠を指定すると、この配置枠は図形情報記憶手段に格納
される。また、部品情報としての出力対象図形は配置枠
に応じて座標変換される。ここで、図形情報を出力する
際に、図形情報が配置枠であれば、それに対応する部品
情報としての出力対象図形は図形パターンに変換されて
配置枠で特定される領域内に配置出力される。この場
合、図形情報として配置枠を多数格納しておけば、この
配置枠で特定される領域内に出力対象図形が配置出力さ
れる。つまり、出力対象図形が複雑な図形であっても図
形情報として単純な配置枠を格納しておくだけで、複雑
な図形が配置枠に応じて多数配置出力される。したがっ
て、複雑な図形を繰り返し配置出力するような場合でも
メモリを効率良く使用することができる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図12を参照して一実施例を説
明する。図1はワードプロセッサ全体のブロック構成図
である。このワードプロセッサは予め作成済の図形デー
タをユーザが任意に変形して出力可能としたもので、例
えば、遠近感を付けた様に変形したり、斜め上方から見
下ろした様に変形する等、表現力豊かな図形を出力でき
るようにしたものである。即ち、1または2以上の図形
を指定枠という任意の矩形で囲むことによりこの矩形内
の図形を変形出力する対象図形としてグループ化してお
き、任意の形状および大きさの四辺形を変形枠として指
定すると、グループ化された矩形内の図形を四辺形に収
めた形態で出力することにより、四辺形の形に応じて奥
行きを付ける等、表現力豊かな図形を出力できるように
したものである。また、グループ化された矩形内の図形
を上述の様にして変形したり、あるいは変形せずにその
まま繰り返し並べて配置出力することにより飾り罫線等
としても使用できるようになっている。この場合、矩形
内の図形を部品情報として記憶しておき、これを繰り返
し呼び出すことにより飾り罫線等を出力するようにして
いる。
明する。図1はワードプロセッサ全体のブロック構成図
である。このワードプロセッサは予め作成済の図形デー
タをユーザが任意に変形して出力可能としたもので、例
えば、遠近感を付けた様に変形したり、斜め上方から見
下ろした様に変形する等、表現力豊かな図形を出力でき
るようにしたものである。即ち、1または2以上の図形
を指定枠という任意の矩形で囲むことによりこの矩形内
の図形を変形出力する対象図形としてグループ化してお
き、任意の形状および大きさの四辺形を変形枠として指
定すると、グループ化された矩形内の図形を四辺形に収
めた形態で出力することにより、四辺形の形に応じて奥
行きを付ける等、表現力豊かな図形を出力できるように
したものである。また、グループ化された矩形内の図形
を上述の様にして変形したり、あるいは変形せずにその
まま繰り返し並べて配置出力することにより飾り罫線等
としても使用できるようになっている。この場合、矩形
内の図形を部品情報として記憶しておき、これを繰り返
し呼び出すことにより飾り罫線等を出力するようにして
いる。
【0007】主制御部1は各種プログラムにしたがって
このワードプロセッサの全体動作を制御する中央演算処
理装置であり、その周辺デバイス(キー操作部、表示装
置、印刷装置、外部記憶装置)に対する入出力動作を制
御する。キー操作部2は文書データや図形データあるい
は各種コマンドを入力するキー入力装置であり、キー操
作部2から文書データや図形データが入力されると、主
制御部1は入力されたデータを処理し、文書メモリ3に
格納する。
このワードプロセッサの全体動作を制御する中央演算処
理装置であり、その周辺デバイス(キー操作部、表示装
置、印刷装置、外部記憶装置)に対する入出力動作を制
御する。キー操作部2は文書データや図形データあるい
は各種コマンドを入力するキー入力装置であり、キー操
作部2から文書データや図形データが入力されると、主
制御部1は入力されたデータを処理し、文書メモリ3に
格納する。
【0008】文書メモリ3は図2に示す様に構成され、
文書メモリ3には通常備えられている文字情報格納部3
−1、図形情報格納部3−2の他、本実施例特有の部品
情報格納部3−3を有する構成となっている。なお、文
字情報格納部3−1は各行毎にn行m桁の制御情報に続
いて1行分の文書データを構成する文字コードが格納さ
れるメモリである。また、図形情報格納部3−2は図形
種毎に、図形を表わす座標データが格納されるメモリで
ある。この場合、図形データが直線であれば、その始点
座標、終点座標が格納され、また、矩形であれば、対角
座標として左上座標、右下座標が格納され、また、円で
あれば、その中心座標と半径が格納される。また、部品
情報格納部3−3は上述した矩形の指定枠で囲まれた図
形データが部品情報として図形種毎に格納される他、部
品番号および指定枠の領域の大きさが格納されるメモリ
である。そして、この部品情報格納部3−3は、後で詳
述するが、例えば、同一図形を繰り返し並べて飾り枠等
として使用するような場合において、同一図形情報を図
形情報格納部3−2に繰り返し複数記憶するとメモリの
使用量が膨大なものとなる為、単一の図形情報を部品情
報として部品情報格納部3−3に記憶させることにより
文書メモリ3全体の使用効率を上げる為に設けられたも
のである。
文書メモリ3には通常備えられている文字情報格納部3
−1、図形情報格納部3−2の他、本実施例特有の部品
情報格納部3−3を有する構成となっている。なお、文
字情報格納部3−1は各行毎にn行m桁の制御情報に続
いて1行分の文書データを構成する文字コードが格納さ
れるメモリである。また、図形情報格納部3−2は図形
種毎に、図形を表わす座標データが格納されるメモリで
ある。この場合、図形データが直線であれば、その始点
座標、終点座標が格納され、また、矩形であれば、対角
座標として左上座標、右下座標が格納され、また、円で
あれば、その中心座標と半径が格納される。また、部品
情報格納部3−3は上述した矩形の指定枠で囲まれた図
形データが部品情報として図形種毎に格納される他、部
品番号および指定枠の領域の大きさが格納されるメモリ
である。そして、この部品情報格納部3−3は、後で詳
述するが、例えば、同一図形を繰り返し並べて飾り枠等
として使用するような場合において、同一図形情報を図
形情報格納部3−2に繰り返し複数記憶するとメモリの
使用量が膨大なものとなる為、単一の図形情報を部品情
報として部品情報格納部3−3に記憶させることにより
文書メモリ3全体の使用効率を上げる為に設けられたも
のである。
【0009】図形出力演算処理部4は図形情報を表示あ
るいは印刷用のドットパターンに変換し、対応する表示
制御部5/印刷制御部6に与え、表示装置7/印刷装置
8から出力させるもので、この図形出力演算処理部4に
は本実施例特有の遠近法座標変換演算部4−1、ベジェ
ール分解部4−2が設けられている。ここで、遠近法座
標変換演算部4−1、ベジェール分解部4−2の詳細は
後で説明するが、遠近法座標変換演算部4−1は図形を
遠近法に基づいて変形する場合に、変形座標計算を行う
ものであり、また、ベジェール分解部4−2は変形座標
計算を効率良く行う為に、図形パターンに変換する前
に、円、楕円、円弧の円系図形をベジェール曲線の集合
体に置き換えてベジェール曲線の開始点座標、終了点座
標およびそれらの間に第1制御点座標、第2制御点座標
を求めるものである。
るいは印刷用のドットパターンに変換し、対応する表示
制御部5/印刷制御部6に与え、表示装置7/印刷装置
8から出力させるもので、この図形出力演算処理部4に
は本実施例特有の遠近法座標変換演算部4−1、ベジェ
ール分解部4−2が設けられている。ここで、遠近法座
標変換演算部4−1、ベジェール分解部4−2の詳細は
後で説明するが、遠近法座標変換演算部4−1は図形を
遠近法に基づいて変形する場合に、変形座標計算を行う
ものであり、また、ベジェール分解部4−2は変形座標
計算を効率良く行う為に、図形パターンに変換する前
に、円、楕円、円弧の円系図形をベジェール曲線の集合
体に置き換えてベジェール曲線の開始点座標、終了点座
標およびそれらの間に第1制御点座標、第2制御点座標
を求めるものである。
【0010】なお、主制御部1は文書メモリ3の内容を
キー操作部2からの保存指令に応答して読み出して外部
記憶制御部9に与え、外部記憶装置10に登録したり、
外部記憶装置10からアプリケーションプログラムを読
み出してそれに応じた処理を行う。
キー操作部2からの保存指令に応答して読み出して外部
記憶制御部9に与え、外部記憶装置10に登録したり、
外部記憶装置10からアプリケーションプログラムを読
み出してそれに応じた処理を行う。
【0011】次に、本実施例の動作を図3〜図6に示す
フローチャートにしたがって説明する。図3は文書メモ
リ3の図形情報格納部3−2内に予め作成しておいた図
形データを変形可能なデータ構造に変換する場合の動作
を示したフローチャートである。以下、この変換動作を
図7を参照しながら具体的に説明するものとする。図7
は予め作成済の複数の図形(円と矩形)をグループ化し
て一括変形させる場合の変形過程と、それに対応して変
遷する図形情報格納部3−2、部品情報格納部3−3の
内容を示したものである。
フローチャートにしたがって説明する。図3は文書メモ
リ3の図形情報格納部3−2内に予め作成しておいた図
形データを変形可能なデータ構造に変換する場合の動作
を示したフローチャートである。以下、この変換動作を
図7を参照しながら具体的に説明するものとする。図7
は予め作成済の複数の図形(円と矩形)をグループ化し
て一括変形させる場合の変形過程と、それに対応して変
遷する図形情報格納部3−2、部品情報格納部3−3の
内容を示したものである。
【0012】いま、図7の(A)に示す様に、予め
「円」とその中に「長方形」の図形が配置されている状
態において、図形情報格納部3−2にはこの2つの図形
情報が格納されている。この場合、「円」はその中心座
標「7、8」、半径「3」、また「長方形」は対角座標
の左上「6、7」、右下「8、9」として記憶されてい
る。この状態において、この「円」と「長方形」をグル
ープ化して一括指定する為に、矩形の指定枠を定義す
る。即ち、2つの図形を囲む様にユーザは任意の大きさ
の指定枠をキー操作部2から入力する(ステップA
1)。すると、主制御部1はこの指定枠によって囲まれ
た2つの図形情報(以下、図形要素と称する)を文書メ
モリ3の図形情報格納部3−2から取り出し(ステップ
A2)、この図形要素の各座標を指定枠の左上の角部を
原点とする相対座標に変換し(ステップA3)、これを
部品情報として文書メモリ3の部品情報格納部3−3に
書き込む(ステップA4)。いま、指定枠の左上角部の
座標を(2、4)とすると、円の中心座標は(7、8)
から(5、4)に変換され、また、長方形の左上座標は
(6、7)から(4、3)、右下座標は(8、9)から
(6、5)に変換されて部品情報格納部3−3に書き込
まれる(図7(B)参照)。そして、部品情報格納部3
−3には部品番号と指定枠の領域の大きさが格納される
(ステップA5)。この場合、図7(B)に示す様に部
品番号は「1」、領域の大きさは(横10、縦8)とな
る。
「円」とその中に「長方形」の図形が配置されている状
態において、図形情報格納部3−2にはこの2つの図形
情報が格納されている。この場合、「円」はその中心座
標「7、8」、半径「3」、また「長方形」は対角座標
の左上「6、7」、右下「8、9」として記憶されてい
る。この状態において、この「円」と「長方形」をグル
ープ化して一括指定する為に、矩形の指定枠を定義す
る。即ち、2つの図形を囲む様にユーザは任意の大きさ
の指定枠をキー操作部2から入力する(ステップA
1)。すると、主制御部1はこの指定枠によって囲まれ
た2つの図形情報(以下、図形要素と称する)を文書メ
モリ3の図形情報格納部3−2から取り出し(ステップ
A2)、この図形要素の各座標を指定枠の左上の角部を
原点とする相対座標に変換し(ステップA3)、これを
部品情報として文書メモリ3の部品情報格納部3−3に
書き込む(ステップA4)。いま、指定枠の左上角部の
座標を(2、4)とすると、円の中心座標は(7、8)
から(5、4)に変換され、また、長方形の左上座標は
(6、7)から(4、3)、右下座標は(8、9)から
(6、5)に変換されて部品情報格納部3−3に書き込
まれる(図7(B)参照)。そして、部品情報格納部3
−3には部品番号と指定枠の領域の大きさが格納される
(ステップA5)。この場合、図7(B)に示す様に部
品番号は「1」、領域の大きさは(横10、縦8)とな
る。
【0013】次に、主制御部1は上述の様に指定枠で囲
まれた図形要素を図形情報格納部3−2から削除すると
共に(ステップA6)、それに代わり、入力した指定枠
の四隅の座標を変形枠として図形情報格納部3−2に再
登録する(ステップA7)。これによって図形情報格納
部3−2の内容は図7の(B)に示す如くとなり、変形
枠の左上座標(2、4)、右上座標(12、4)、左下
座標(2、12)、右下座標(12、12)が登録され
る。ここで、変形枠はその中に収められる図形要素をそ
の枠の形状に応じて変形出力させる為の四辺形の枠であ
り、その四隅座標を任意に変更することによって枠内の
図形要素を変形枠に応じて変形させるものである。な
お、図形情報格納部3−2には変形枠と共に部品番号が
格納される。この部品番号は枠内にどの部品(図形の集
合体)を配置するかを示すシークェンシャル番号で、主
制御部1はこの部品番号に基づいて部品情報格納部3−
3をアクセスし、出力対象の部品情報を読み出す。
まれた図形要素を図形情報格納部3−2から削除すると
共に(ステップA6)、それに代わり、入力した指定枠
の四隅の座標を変形枠として図形情報格納部3−2に再
登録する(ステップA7)。これによって図形情報格納
部3−2の内容は図7の(B)に示す如くとなり、変形
枠の左上座標(2、4)、右上座標(12、4)、左下
座標(2、12)、右下座標(12、12)が登録され
る。ここで、変形枠はその中に収められる図形要素をそ
の枠の形状に応じて変形出力させる為の四辺形の枠であ
り、その四隅座標を任意に変更することによって枠内の
図形要素を変形枠に応じて変形させるものである。な
お、図形情報格納部3−2には変形枠と共に部品番号が
格納される。この部品番号は枠内にどの部品(図形の集
合体)を配置するかを示すシークェンシャル番号で、主
制御部1はこの部品番号に基づいて部品情報格納部3−
3をアクセスし、出力対象の部品情報を読み出す。
【0014】このようにして図形情報格納部3−2、部
品情報格納部3−3の内容が変形可能なデータ構造に変
換された状態において、ユーザが変形枠の四隅座標を任
意に変更する、その枠内に収められる部品情報格納部3
−3内の図形要素も変形枠の形状に応じて座標変換され
る。図7の(C)はこの場合の状態を示したもので、変
形枠を台形に変更した場合である。このように変形枠の
形状を任意に変更すると、それに応じて部品情報格納部
3−3の内容は座標点以外のデータ(半径、部品番号、
領域の大きさ)を除き座標変換される。ここで、図7の
(C)は図形情報格納部3−2内の変形枠の四隅座標を
左上(4、5)、右上(10、5)、左下(2、1
1)、右下(12、11)に変更したもので、これによ
って部品情報格納部3−3内の「円」はその中心座標が
(5、4)、半径3、「長方形」は左上(4、3)、右
下(6、5)に変更される。
品情報格納部3−3の内容が変形可能なデータ構造に変
換された状態において、ユーザが変形枠の四隅座標を任
意に変更する、その枠内に収められる部品情報格納部3
−3内の図形要素も変形枠の形状に応じて座標変換され
る。図7の(C)はこの場合の状態を示したもので、変
形枠を台形に変更した場合である。このように変形枠の
形状を任意に変更すると、それに応じて部品情報格納部
3−3の内容は座標点以外のデータ(半径、部品番号、
領域の大きさ)を除き座標変換される。ここで、図7の
(C)は図形情報格納部3−2内の変形枠の四隅座標を
左上(4、5)、右上(10、5)、左下(2、1
1)、右下(12、11)に変更したもので、これによ
って部品情報格納部3−3内の「円」はその中心座標が
(5、4)、半径3、「長方形」は左上(4、3)、右
下(6、5)に変更される。
【0015】この状態において、主制御部1は文書メモ
リ3の内容を読み出して図形出力演算処理部4に与え
る。すると、図形出力演算処理部4は文書メモリ3の内
容を表示用あるいは印刷用のドットパターンに変換して
表示装置7あるいは印刷装置8から出力させる。ここ
で、図4は図形要素を変形しながら表示/印刷する場合
の動作を示したフローチャートであるが、このフローを
説明する前に、先ず、図形要素を変形する場合の座標計
算がどの様に行われるかを原理的に説明しておくものと
する。
リ3の内容を読み出して図形出力演算処理部4に与え
る。すると、図形出力演算処理部4は文書メモリ3の内
容を表示用あるいは印刷用のドットパターンに変換して
表示装置7あるいは印刷装置8から出力させる。ここ
で、図4は図形要素を変形しながら表示/印刷する場合
の動作を示したフローチャートであるが、このフローを
説明する前に、先ず、図形要素を変形する場合の座標計
算がどの様に行われるかを原理的に説明しておくものと
する。
【0016】先ず、本実施例においては遠近法を用いて
座標変換を行うようにしている。図8は遠近法による座
標の変換法を示したものである。ここで、図形を収める
変形枠が平行四辺形であれば座標を単に平行移動するだ
けで済むが、台形の様に平行でない辺を含む場合、遠近
法を用いることで、図8に示す様に、対角線の交点がマ
ス目の交点に重なる為、座標のずれを起さずに、座標変
換が可能となる。つまり、遠近法を導入することで変形
枠に収められる各図形要素間で座標のずれを起さずに座
標変換が可能となる。なお、図8の例では平行四辺形を
台形に変形した場合であり、上下の辺が平行となる為に
1消去点の遠近法が用いられるが、上下の辺も平行でな
い場合には2消去点の遠近法を用いれば、内角の和が3
60度となる捻じれのない全ての四辺形に対して座標変
換が可能となる。この遠近法による座標変換の具体的な
式については広く知られているので、その詳細は省略す
る。
座標変換を行うようにしている。図8は遠近法による座
標の変換法を示したものである。ここで、図形を収める
変形枠が平行四辺形であれば座標を単に平行移動するだ
けで済むが、台形の様に平行でない辺を含む場合、遠近
法を用いることで、図8に示す様に、対角線の交点がマ
ス目の交点に重なる為、座標のずれを起さずに、座標変
換が可能となる。つまり、遠近法を導入することで変形
枠に収められる各図形要素間で座標のずれを起さずに座
標変換が可能となる。なお、図8の例では平行四辺形を
台形に変形した場合であり、上下の辺が平行となる為に
1消去点の遠近法が用いられるが、上下の辺も平行でな
い場合には2消去点の遠近法を用いれば、内角の和が3
60度となる捻じれのない全ての四辺形に対して座標変
換が可能となる。この遠近法による座標変換の具体的な
式については広く知られているので、その詳細は省略す
る。
【0017】このように本実施例においては遠近法を用
いて座標変換を行うのであるが、図形要素をドット座標
に変換する(プロットする)際に、プロット点を1つず
つ座標変換していたのでは大変な処理時間が必要とな
る。そこで、本実施例では直線ならばその始点座標と終
点座標のみについて座標変換し、変換された始点、終点
を直線で結ぶことにより直線を描画するようにしてい
る。これにより、座標変換の回数は直線で2回となり、
処理時間の短縮化が可能となる。この方法は、座標点の
みで制御されるベジェール曲線においても適用すること
が可能である。即ち、一般に、ベジェール曲線は開始点
と終了点および2つの制御点で定義されるが、この開始
点と終了点および2つの制御点を座標変換し、それによ
って定義されるベジェール曲線を描画すればよい。
いて座標変換を行うのであるが、図形要素をドット座標
に変換する(プロットする)際に、プロット点を1つず
つ座標変換していたのでは大変な処理時間が必要とな
る。そこで、本実施例では直線ならばその始点座標と終
点座標のみについて座標変換し、変換された始点、終点
を直線で結ぶことにより直線を描画するようにしてい
る。これにより、座標変換の回数は直線で2回となり、
処理時間の短縮化が可能となる。この方法は、座標点の
みで制御されるベジェール曲線においても適用すること
が可能である。即ち、一般に、ベジェール曲線は開始点
と終了点および2つの制御点で定義されるが、この開始
点と終了点および2つの制御点を座標変換し、それによ
って定義されるベジェール曲線を描画すればよい。
【0018】ここで、問題となるのは座標点以外の要素
で制御される「円」系の図形である。この場合、中心点
は座標変換によって変換できるが、「半径」という円独
特のパラメータを持っている為、このパラメータを変換
することはできない。そもそも遠近法によって座標変換
を行うと、「円」は「卵型」に近い形に変形されるの
で、円のままでは座標変換は不可能である。もちろん円
をプロットした座標を座標変換すれば、変形されるわけ
であるが、上述した様に座標変換回数が膨大なものとな
り、実用に即さない。そこで、本実施例においてはベジ
ェール曲線ならば変形が可能であることを利用し、図9
に示す様に円をベジェール曲線に置き換えて座標変換を
行うようにしている。
で制御される「円」系の図形である。この場合、中心点
は座標変換によって変換できるが、「半径」という円独
特のパラメータを持っている為、このパラメータを変換
することはできない。そもそも遠近法によって座標変換
を行うと、「円」は「卵型」に近い形に変形されるの
で、円のままでは座標変換は不可能である。もちろん円
をプロットした座標を座標変換すれば、変形されるわけ
であるが、上述した様に座標変換回数が膨大なものとな
り、実用に即さない。そこで、本実施例においてはベジ
ェール曲線ならば変形が可能であることを利用し、図9
に示す様に円をベジェール曲線に置き換えて座標変換を
行うようにしている。
【0019】図9は円を4本のベジェール曲線に置き換
えた場合を示している。この場合、真円に対してして2
%弱の誤差を生ずる。この誤差を少なくする為には分解
するベジェール曲線の数を8本にする等、本数を増やす
ことで対応可能であるが、人の目には2%程度の誤差で
あればほとんど問題となることはないので、以下、4本
のベジェール曲線に分解した場合について説明する。い
ま、円は点a→b、点b→c、点c→d、点d→aの4
本のベジェール曲線に置き換えられるが、ここではその
1本である点a→bを例に挙げる。なお、残りの3本の
アルゴリズムは同様である。即ち、始点aと終点bの間
に2つの制御点a1、a2を発生させる。このとき、制
御点a1は始点aにおける円の接線上にあり、制御点a
2は終点bにおける円の接点上にある。そして、それぞ
れの接点からの距離は、接線の交点までの距離(図では
半径rに一致する)の55.2%(r′=r×0.55
2)が好ましい結果を得ることが実験で求められた。
えた場合を示している。この場合、真円に対してして2
%弱の誤差を生ずる。この誤差を少なくする為には分解
するベジェール曲線の数を8本にする等、本数を増やす
ことで対応可能であるが、人の目には2%程度の誤差で
あればほとんど問題となることはないので、以下、4本
のベジェール曲線に分解した場合について説明する。い
ま、円は点a→b、点b→c、点c→d、点d→aの4
本のベジェール曲線に置き換えられるが、ここではその
1本である点a→bを例に挙げる。なお、残りの3本の
アルゴリズムは同様である。即ち、始点aと終点bの間
に2つの制御点a1、a2を発生させる。このとき、制
御点a1は始点aにおける円の接線上にあり、制御点a
2は終点bにおける円の接点上にある。そして、それぞ
れの接点からの距離は、接線の交点までの距離(図では
半径rに一致する)の55.2%(r′=r×0.55
2)が好ましい結果を得ることが実験で求められた。
【0020】上述の方法は楕円についても適用可能であ
り、楕円を4つのベジェール曲線に置き換え、各ベジェ
ール曲線について始点、終点の間に2つの制御点を発生
させる。また、円弧のように円の一部を使用する場合
は、先ず、中心角で90度単位に区切り、90度の部分
については図9の様にしてベジェール曲線の始点、終点
の間に2つの制御点を発生させるが、残りの部分につい
ては接線上で、接点から接線の交点までの距離に中心角
に応じた係数を乗算することで制御点を求めることがで
きる。この場合の係数は簡略的に中心角に関わらず、一
定値56%で代用することもできる。以上の様に、円、
楕円、円弧の円系を含む図形を出力対象としても、円系
図形をベジェール曲線の集合体として取り扱い、各ベジ
ェール曲線毎に始点座標、終点座標、第1制御点座標、
第2制御点座標を求めることにより遠近法を用いた座標
変換を行う場合、変換回数が大幅に少なくなり、その変
換を効率良く行うことが可能となる。
り、楕円を4つのベジェール曲線に置き換え、各ベジェ
ール曲線について始点、終点の間に2つの制御点を発生
させる。また、円弧のように円の一部を使用する場合
は、先ず、中心角で90度単位に区切り、90度の部分
については図9の様にしてベジェール曲線の始点、終点
の間に2つの制御点を発生させるが、残りの部分につい
ては接線上で、接点から接線の交点までの距離に中心角
に応じた係数を乗算することで制御点を求めることがで
きる。この場合の係数は簡略的に中心角に関わらず、一
定値56%で代用することもできる。以上の様に、円、
楕円、円弧の円系を含む図形を出力対象としても、円系
図形をベジェール曲線の集合体として取り扱い、各ベジ
ェール曲線毎に始点座標、終点座標、第1制御点座標、
第2制御点座標を求めることにより遠近法を用いた座標
変換を行う場合、変換回数が大幅に少なくなり、その変
換を効率良く行うことが可能となる。
【0021】一方、対角線で指定された矩形図形につい
ては、対角線の座標を変換しただけでは変形した座標系
に合わない為、4本の直線に置き換えてその始点座標、
終点座標を求めてから遠近法の座標変換を行うこととす
る。その他、類似した図形要素であっても以上のものの
組み合せと考えれば、容易に座標変換が可能となる。例
えば、扇形は2本の直線と1本のベジェール曲線によっ
て構成されているものとして座標変換を行えばよい。こ
のようにして座標変換された座標間を結ぶことで、図形
パターンを容易に描画することができる。
ては、対角線の座標を変換しただけでは変形した座標系
に合わない為、4本の直線に置き換えてその始点座標、
終点座標を求めてから遠近法の座標変換を行うこととす
る。その他、類似した図形要素であっても以上のものの
組み合せと考えれば、容易に座標変換が可能となる。例
えば、扇形は2本の直線と1本のベジェール曲線によっ
て構成されているものとして座標変換を行えばよい。こ
のようにして座標変換された座標間を結ぶことで、図形
パターンを容易に描画することができる。
【0022】以下、図4に示すフローチャートにしたが
って図形要素を変形しながら表示/印刷する場合の動作
を説明する。先ず、図形情報格納部3−2内の図形情報
を出力する際、図形情報が変換枠であれば、それに付加
されている部品番号に基づいて部品情報格納部3−3を
アクセスし、対応する図形要素を取り出す(ステップB
1)。そして、この図形要素が円、楕円、円弧の円系図
形か(ステップB2)、対角指定の矩形図形かをチェッ
クする(ステップB4)。いま、円系図形であれば、ベ
ジェール曲線の分解処理に移行し(ステップB3)、ま
た対角指定の矩形図形であれば、直線分解処理に移行す
る(ステップB5)。
って図形要素を変形しながら表示/印刷する場合の動作
を説明する。先ず、図形情報格納部3−2内の図形情報
を出力する際、図形情報が変換枠であれば、それに付加
されている部品番号に基づいて部品情報格納部3−3を
アクセスし、対応する図形要素を取り出す(ステップB
1)。そして、この図形要素が円、楕円、円弧の円系図
形か(ステップB2)、対角指定の矩形図形かをチェッ
クする(ステップB4)。いま、円系図形であれば、ベ
ジェール曲線の分解処理に移行し(ステップB3)、ま
た対角指定の矩形図形であれば、直線分解処理に移行す
る(ステップB5)。
【0023】ここで、図5は円をベジェール曲線に分解
する場合の動作を示したフローチャートで、いま、図形
出力演算処理部4のベジェール分解部4−2に円の中心
座標(cx、cy)、半径rが入力されたものとする。
先ず、ベジェール分解部4−2は、円を第1のベジェー
ル曲線に置き換えて次式にしたがった座標計算を行う
(ステップC1)。 開始点a=(cx、cy+r)、終了点b=(cx+
r、cy)、第1制御点a1=(cx+0.552r、
cy+r)、第2制御点a2=(cx+r、cy+0.
552r)。 円を第2のベジェール曲線に置き換えて次式にしたがっ
た座標計算を行う(ステップC2)。 開始点b=(cx+r、cy)、終了点c=(cx、c
y−r)、第1制御点b1=(cx+r、cy−0.5
52r)、第2制御点b2=(cx+0.552r、c
y−1)。 円を第3のベジェール曲線に置き換えて次式にしたがっ
た座標計算を行う(ステップC3)。 開始点c=(cx、cy−r)、終了点d=(cx−
r、cy)、第1制御点c1=(cx−0.552r、
cy−r)、第2制御点c2=(cx−r、cy−0.
552r)。 円を第4のベジェール曲線に置き換えて次式にしたがっ
た座標計算を行う(ステップC4)。 開始点d=(cx−r、cy)、終了点a=(cx、c
y+r)、第1制御点d1=(cx−r、cy+0.5
52r)、第2制御点d2=(cx−0.552r、c
y+r)。 このようにしてベジェール分解部4−2は各点a、a
1、a2、b、b1、b2、c、c1、c2、d、d
1、d2の座標値を求めて出力する。
する場合の動作を示したフローチャートで、いま、図形
出力演算処理部4のベジェール分解部4−2に円の中心
座標(cx、cy)、半径rが入力されたものとする。
先ず、ベジェール分解部4−2は、円を第1のベジェー
ル曲線に置き換えて次式にしたがった座標計算を行う
(ステップC1)。 開始点a=(cx、cy+r)、終了点b=(cx+
r、cy)、第1制御点a1=(cx+0.552r、
cy+r)、第2制御点a2=(cx+r、cy+0.
552r)。 円を第2のベジェール曲線に置き換えて次式にしたがっ
た座標計算を行う(ステップC2)。 開始点b=(cx+r、cy)、終了点c=(cx、c
y−r)、第1制御点b1=(cx+r、cy−0.5
52r)、第2制御点b2=(cx+0.552r、c
y−1)。 円を第3のベジェール曲線に置き換えて次式にしたがっ
た座標計算を行う(ステップC3)。 開始点c=(cx、cy−r)、終了点d=(cx−
r、cy)、第1制御点c1=(cx−0.552r、
cy−r)、第2制御点c2=(cx−r、cy−0.
552r)。 円を第4のベジェール曲線に置き換えて次式にしたがっ
た座標計算を行う(ステップC4)。 開始点d=(cx−r、cy)、終了点a=(cx、c
y+r)、第1制御点d1=(cx−r、cy+0.5
52r)、第2制御点d2=(cx−0.552r、c
y+r)。 このようにしてベジェール分解部4−2は各点a、a
1、a2、b、b1、b2、c、c1、c2、d、d
1、d2の座標値を求めて出力する。
【0024】図6は対角指定矩形を4本の直線に置き換
えて座標変換を行う場合の動作を示したフローチャート
で、いま図形出力演算処理部4には矩形の左上座標(x
1、y1)、右下座標(x2、y2)が入力されたもの
とする。先ず、図形出力演算処理部4は、対角指定矩形
を第1の直線に置き換えて次式にしたがった座標変換を
行う(ステップD1)。 開始点=(x1、y1)、終了点(x2、y1)。 対角指定矩形を第2の直線に置き換えて次式にしたがっ
た座標変換を行う(ステップD2)。 開始点=(x2、y1)、終了点(x2、y2)。 対角指定矩形を第3の直線に置き換えて次式にしたがっ
た座標変換を行う(ステップD3)。 開始点=(x2、y2)、終了点(x1、y2)。 対角指定矩形を第4の直線に置き換えて次式にしたがっ
た座標変換を行う(ステップD4)。 開始点=(x1、y2)、終了点(x1、y1)。
えて座標変換を行う場合の動作を示したフローチャート
で、いま図形出力演算処理部4には矩形の左上座標(x
1、y1)、右下座標(x2、y2)が入力されたもの
とする。先ず、図形出力演算処理部4は、対角指定矩形
を第1の直線に置き換えて次式にしたがった座標変換を
行う(ステップD1)。 開始点=(x1、y1)、終了点(x2、y1)。 対角指定矩形を第2の直線に置き換えて次式にしたがっ
た座標変換を行う(ステップD2)。 開始点=(x2、y1)、終了点(x2、y2)。 対角指定矩形を第3の直線に置き換えて次式にしたがっ
た座標変換を行う(ステップD3)。 開始点=(x2、y2)、終了点(x1、y2)。 対角指定矩形を第4の直線に置き換えて次式にしたがっ
た座標変換を行う(ステップD4)。 開始点=(x1、y2)、終了点(x1、y1)。
【0025】このようにしてベジェール曲線あるいは直
線分解処理が行われると、図4のステップB6に進み、
上述の様にして得られた座標情報を基に図形出力演算処
理部4の遠近法座標変換演算部4−1は遠近法を用いて
座標変換を行う。この場合、遠近法座標変換演算部4−
1は部品情報格納部3−3から領域の大きさ(指定枠の
縦横サイズ)を読み出し、この指定枠サイズの出力対象
図形が任意に指定した変形枠内に合うように遠近法を用
いて座標変換を行う。つまり、出力対象図形を構成する
位置座標が変形枠内のどの座標位置に対応するかを求め
ながら遠近法にしたがった座標変換を行う。次に、この
座標変換から図形ドットパターンを描画する(ステップ
B7)。この場合、直線であれば、その始点座標と終点
座標を結ぶように直線を描画し、また、ベジェール曲線
であれば、その始点座標、第1の制御点座標、第2の制
御点座標、終点座標を結ぶようにベジェール曲線を描画
する。このような処理(ステップB1〜B7)を枠内の
全ての図形要素に対して折り返し行い、これによってス
テップB8で全要素終了が検出されると、ステップB9
に進み、各図形要素に対応する図形ドットパターンを表
示制御部5/印刷制御部6に転送して表示制御部5/印
刷制御部6を起動させる。これによって枠内の各図形要
素は枠の形状に応じて変形され、枠内に収まるように配
置出力される。
線分解処理が行われると、図4のステップB6に進み、
上述の様にして得られた座標情報を基に図形出力演算処
理部4の遠近法座標変換演算部4−1は遠近法を用いて
座標変換を行う。この場合、遠近法座標変換演算部4−
1は部品情報格納部3−3から領域の大きさ(指定枠の
縦横サイズ)を読み出し、この指定枠サイズの出力対象
図形が任意に指定した変形枠内に合うように遠近法を用
いて座標変換を行う。つまり、出力対象図形を構成する
位置座標が変形枠内のどの座標位置に対応するかを求め
ながら遠近法にしたがった座標変換を行う。次に、この
座標変換から図形ドットパターンを描画する(ステップ
B7)。この場合、直線であれば、その始点座標と終点
座標を結ぶように直線を描画し、また、ベジェール曲線
であれば、その始点座標、第1の制御点座標、第2の制
御点座標、終点座標を結ぶようにベジェール曲線を描画
する。このような処理(ステップB1〜B7)を枠内の
全ての図形要素に対して折り返し行い、これによってス
テップB8で全要素終了が検出されると、ステップB9
に進み、各図形要素に対応する図形ドットパターンを表
示制御部5/印刷制御部6に転送して表示制御部5/印
刷制御部6を起動させる。これによって枠内の各図形要
素は枠の形状に応じて変形され、枠内に収まるように配
置出力される。
【0026】図10は図形変形の具体例を示し、地図を
出力対象図形として指定した場合で、この図形は直線、
ベジェール曲線、楕円から成り立っている。ここで、
(A)は変形前、(B)は変形後の図形の表示例を示
し、変形枠の四隅を移動することで、地図を自由な形状
に変形することが可能となる。なお、図10(B)は地
図に遠近感(奥行き感)を付けたように変形した場合で
ある。なお、図10の(B)に示すように変形枠を定義
することによって図形を一旦、変形させた後において
も、変形枠の四隅を移動させることによって図形を更に
変形させることができる。この場合、変形枠の四隅移動
はマウスカーソル等で行う。
出力対象図形として指定した場合で、この図形は直線、
ベジェール曲線、楕円から成り立っている。ここで、
(A)は変形前、(B)は変形後の図形の表示例を示
し、変形枠の四隅を移動することで、地図を自由な形状
に変形することが可能となる。なお、図10(B)は地
図に遠近感(奥行き感)を付けたように変形した場合で
ある。なお、図10の(B)に示すように変形枠を定義
することによって図形を一旦、変形させた後において
も、変形枠の四隅を移動させることによって図形を更に
変形させることができる。この場合、変形枠の四隅移動
はマウスカーソル等で行う。
【0027】一方、図11は同一図形を並べて飾り罫線
として配置出力した場合の具体例を示している。この例
では図示の如く、予め3種類の部品を作成しておき、こ
れを繰り返し配置出力することで、最終的な出力結果を
得るようにしたものである。即ち、部品1Pは飾り罫線
の四隅の部品、部品2Pは横方向の線の部品、部品3P
は縦方向の線の部品である。これらの部品を必要に応じ
て左右反転、上下反転しながら多数配置出力するが、部
品情報格納部3−3には各部品についてそれぞれ1つだ
け格納しておけばよい。
として配置出力した場合の具体例を示している。この例
では図示の如く、予め3種類の部品を作成しておき、こ
れを繰り返し配置出力することで、最終的な出力結果を
得るようにしたものである。即ち、部品1Pは飾り罫線
の四隅の部品、部品2Pは横方向の線の部品、部品3P
は縦方向の線の部品である。これらの部品を必要に応じ
て左右反転、上下反転しながら多数配置出力するが、部
品情報格納部3−3には各部品についてそれぞれ1つだ
け格納しておけばよい。
【0028】この図11に示した例において、どれだけ
のメモリ容量を必要とするかを示したのが図12であ
る。この例では「葉」と「蔓」の部分は18本のベジェ
ール曲線で構成されており、これを記憶する為には図1
2に示す様なフォーマットで記憶すると、「葉」は1枚
当たり306バイト、「蔓」も1組当たり306バイト
要する。直線は1本当たり9バイトであり、これによっ
て部品1Pは3096バイト、部品2Pと部品3Pは1
250バイトが必要となるが、従来の方式では図12に
示す様に全体として27288バイトの容量となる。こ
れに対し、本実施例においては部品毎に8バイトの先頭
データ(部品番号、変形枠サイズ、図形個数)を必要と
し、また、変形枠も16個必要とするが、それでも全体
としては5908バイトとなり、従来の4分の1以下の
容量で済むことになる。
のメモリ容量を必要とするかを示したのが図12であ
る。この例では「葉」と「蔓」の部分は18本のベジェ
ール曲線で構成されており、これを記憶する為には図1
2に示す様なフォーマットで記憶すると、「葉」は1枚
当たり306バイト、「蔓」も1組当たり306バイト
要する。直線は1本当たり9バイトであり、これによっ
て部品1Pは3096バイト、部品2Pと部品3Pは1
250バイトが必要となるが、従来の方式では図12に
示す様に全体として27288バイトの容量となる。こ
れに対し、本実施例においては部品毎に8バイトの先頭
データ(部品番号、変形枠サイズ、図形個数)を必要と
し、また、変形枠も16個必要とするが、それでも全体
としては5908バイトとなり、従来の4分の1以下の
容量で済むことになる。
【0029】以上の様に本実施例においては、ユーザが
所望する任意の図形を出力対象とする為に、その図形を
指定枠で定義すると共に、その出力対象図形を変形配置
する変形枠を定義すると、出力対象図形は変形枠の大き
さや形状に応じた図形に変形されて変形枠で特定される
領域内に配置出力される。したがって、例えば、遠近感
を付けた様に変形したり、斜め上方から見下ろした様に
変形したり、あるいは極端に縦長、横長に変形する等、
自由な変形が可能である。ここで、出力対象図形を所望
する形態に正しく変形する場合に、出力対象図形を囲む
ように変形枠を一旦、定義したのち、変形枠の四隅を移
動させながら微調整を行うようにすればよい。
所望する任意の図形を出力対象とする為に、その図形を
指定枠で定義すると共に、その出力対象図形を変形配置
する変形枠を定義すると、出力対象図形は変形枠の大き
さや形状に応じた図形に変形されて変形枠で特定される
領域内に配置出力される。したがって、例えば、遠近感
を付けた様に変形したり、斜め上方から見下ろした様に
変形したり、あるいは極端に縦長、横長に変形する等、
自由な変形が可能である。ここで、出力対象図形を所望
する形態に正しく変形する場合に、出力対象図形を囲む
ように変形枠を一旦、定義したのち、変形枠の四隅を移
動させながら微調整を行うようにすればよい。
【0030】また、出力対象図形は部品情報格納部3−
3に格納され、また変形枠は図形情報格納部3−2に格
納されるので、同一の出力対象図形を繰り返し並べて配
置出力するような場合には、変形枠をその配置位置に対
応付けて図形情報格納部3−2内に複数格納しておけ
ば、この変形枠の配置領域内に部品情報としての出力対
象図形を繰り返し配置することができる。したがって、
飾り罫線のように同一図形を繰り返し配置出力する場合
でも、単一の図形を部品情報格納部3−3に格納してお
くだけでよく、図形が変形枠よりも複雑であればあるほ
ど、文書メモリ3のメモリ使用量を大幅に削減すること
が可能となる。なお、飾り罫線に沿って定義される変形
枠の形状を適宜変化させれば、それに応じて出力対象図
形も変形配置されるので、変化に富んだインパクトの強
い飾り罫線を得ることが可能となる。
3に格納され、また変形枠は図形情報格納部3−2に格
納されるので、同一の出力対象図形を繰り返し並べて配
置出力するような場合には、変形枠をその配置位置に対
応付けて図形情報格納部3−2内に複数格納しておけ
ば、この変形枠の配置領域内に部品情報としての出力対
象図形を繰り返し配置することができる。したがって、
飾り罫線のように同一図形を繰り返し配置出力する場合
でも、単一の図形を部品情報格納部3−3に格納してお
くだけでよく、図形が変形枠よりも複雑であればあるほ
ど、文書メモリ3のメモリ使用量を大幅に削減すること
が可能となる。なお、飾り罫線に沿って定義される変形
枠の形状を適宜変化させれば、それに応じて出力対象図
形も変形配置されるので、変化に富んだインパクトの強
い飾り罫線を得ることが可能となる。
【0031】更に、出力対象図形が円、楕円、円弧の円
系図形を含む場合には、その円系図形をベジェール曲線
の集合体に置き換えてから座標変換を行うようにしたか
ら、出力対象図形をドット座標に変換する際、プロット
点を変換するものに比べて座標変換の回数を大幅に削減
することが可能となり、これによってワードプロセッサ
等の様に小規模な機器、つまり、CPUの処理能力が低
い機器であっても図形変形処理を高速に行うことが可能
となる。
系図形を含む場合には、その円系図形をベジェール曲線
の集合体に置き換えてから座標変換を行うようにしたか
ら、出力対象図形をドット座標に変換する際、プロット
点を変換するものに比べて座標変換の回数を大幅に削減
することが可能となり、これによってワードプロセッサ
等の様に小規模な機器、つまり、CPUの処理能力が低
い機器であっても図形変形処理を高速に行うことが可能
となる。
【0032】なお、上記実施例は変形前の図形要素に
円、楕円、円弧の円系図形が含まれる場合、表示/印刷
を行う際に、円系図形をベジェール曲線に置き換えて座
標変換を行うようにしたが、図形入力の段階で円系図形
をベジェール曲線に置き換えてしまってもよい。この場
合、変形前の座標点数が増える為、メモリの容量が余分
に必要とされるが、表示/印刷の際にベジェール曲線へ
の置き換え処理が必要となる為、その分、表示/印刷処
理にかかる時間を短縮し、高速化できるという利点があ
る。また、上記実施例はユーザが任意の出力対象図形を
指定する為に、指定枠で出力対象図形を囲むと、それに
応じて出力対象図形は指定枠に対する相対座標に変換さ
れて部品情報格納部3−3に登録されるが、予めメーカ
サイドによって指定枠に対する相対座標に変換された出
力対象図形を部品情報格納部3−3に固定的に登録して
おいてもよい。この場合、出力対象図形の入力や指定枠
の定義が不要となる。もちろん、ユーザが任意に指定す
る方法とメーカサイドによって固定的に提供される方法
とを混在させることも可能である。更に、上記実施例に
おいては変形枠を入力するようにしたが、予め固定的に
決められている各種の変形枠の中から所望する変形枠を
適宜選択して使用するようにしてもよい。しかも、上記
実施例においては、変形枠を定義する際に、出力対象図
形を囲むように変形枠を定義したが、出力対象図形とは
別個独立して変形枠を定義するようにしてもよい。
円、楕円、円弧の円系図形が含まれる場合、表示/印刷
を行う際に、円系図形をベジェール曲線に置き換えて座
標変換を行うようにしたが、図形入力の段階で円系図形
をベジェール曲線に置き換えてしまってもよい。この場
合、変形前の座標点数が増える為、メモリの容量が余分
に必要とされるが、表示/印刷の際にベジェール曲線へ
の置き換え処理が必要となる為、その分、表示/印刷処
理にかかる時間を短縮し、高速化できるという利点があ
る。また、上記実施例はユーザが任意の出力対象図形を
指定する為に、指定枠で出力対象図形を囲むと、それに
応じて出力対象図形は指定枠に対する相対座標に変換さ
れて部品情報格納部3−3に登録されるが、予めメーカ
サイドによって指定枠に対する相対座標に変換された出
力対象図形を部品情報格納部3−3に固定的に登録して
おいてもよい。この場合、出力対象図形の入力や指定枠
の定義が不要となる。もちろん、ユーザが任意に指定す
る方法とメーカサイドによって固定的に提供される方法
とを混在させることも可能である。更に、上記実施例に
おいては変形枠を入力するようにしたが、予め固定的に
決められている各種の変形枠の中から所望する変形枠を
適宜選択して使用するようにしてもよい。しかも、上記
実施例においては、変形枠を定義する際に、出力対象図
形を囲むように変形枠を定義したが、出力対象図形とは
別個独立して変形枠を定義するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、指定枠に対する相対
座標に変換された出力対象図形を部品情報として記憶し
ておき、出力対象図形を配置する配置枠が指定された際
に、この配置枠を図形情報として記憶すると共に出力対
象図形を配置枠に応じて座標変換するようにしたから、
複雑な図形を繰り返し配置出力するような場合でもメモ
リを効率良く使用することが可能となり、同一図形を並
べた飾り罫線等の出力に最適なものとなる。
座標に変換された出力対象図形を部品情報として記憶し
ておき、出力対象図形を配置する配置枠が指定された際
に、この配置枠を図形情報として記憶すると共に出力対
象図形を配置枠に応じて座標変換するようにしたから、
複雑な図形を繰り返し配置出力するような場合でもメモ
リを効率良く使用することが可能となり、同一図形を並
べた飾り罫線等の出力に最適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るワードプロセッサ全体のブロック
構成図。
構成図。
【図2】文書メモリ3の各格納部のデータ構造例を示し
た図。
た図。
【図3】出力対象図形を変形可能なデータ構造に変換す
る場合の動作を示したフローチャート。
る場合の動作を示したフローチャート。
【図4】変換された枠に図形要素を収めて表示/印刷す
る場合の動作を示したフローチャート。
る場合の動作を示したフローチャート。
【図5】図5のステップB3(ベジェール曲線分解処
理)の一例を示し、ベジェール曲線に置き換えて座標変
換する場合の動作を示したフローチャート。
理)の一例を示し、ベジェール曲線に置き換えて座標変
換する場合の動作を示したフローチャート。
【図6】図5のステップB5(対角指定矩形を直線に分
解する処理)を詳細に示したフローチャート。
解する処理)を詳細に示したフローチャート。
【図7】出力対象図形の変形過程とそれに応じて変遷す
る図形情報格納部3−2、部品情報格納部3−3の内容
を具体的に示した図。
る図形情報格納部3−2、部品情報格納部3−3の内容
を具体的に示した図。
【図8】遠近法による座標変換法を説明する為の図。
【図9】円を4本のベジェール曲線に置き換えて座標変
換する処理内容を模式的に説明する為の図。
換する処理内容を模式的に説明する為の図。
【図10】図形出力例を示し、(A)は変形前、(B)
は変形後の図形を示した図。
は変形後の図形を示した図。
【図11】飾り罫線に応用した出力例を示した図。
【図12】図11に示す飾り罫線を出力するのにどれだ
けのメモリ容量を使用するかを従来方式と比較して説明
する為の図。
けのメモリ容量を使用するかを従来方式と比較して説明
する為の図。
1 主制御部 2 キー操作部 3 文書メモリ 3−1 文字情報格納部 3−2 図形情報格納部 3−3 部品情報格納部 4 図形出力演算処理部 4−1 遠近法座標変換演算部 4−2 ベジェール分解部 5 表示制御部 6 印刷制御部 7 表示装置 8 印刷装置
Claims (2)
- 【請求項1】指定枠に対する相対座標に変換された出力
対象図形を部品情報として記憶する部品情報記憶手段
と、 この部品情報記憶手段内の出力対象図形を配置する為の
配置枠を指定する指定手段と、 この指定手段で指定された配置枠を図形情報として記憶
する図形情報記憶手段と、 前記部品情報記憶手段内の出力対象図形を前記指定手段
で指定された配置枠に応じて座標変換する座標変換手段
と、 を具備し、前記図形情報記憶手段内の図形情報を出力す
る際に、図形情報が配置枠であれば、それに対応する部
品情報としての出力対象図形を図形パターンに変換して
配置枠で特定される領域内に配置出力するようにしたこ
とを特徴とする図形出力装置。 - 【請求項2】前記部品情報記憶手段に出力対象図形を記
憶させる際に、出力対象図形を囲む指定枠を指定する指
定手段と、この指定手段で指定された指定枠内の出力対
象図形を指定枠に対する相対座標に変換する変換手段と
を用いて出力対象図形を前記部品情報記憶手段に記憶さ
せるようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の図
形出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23713593A JPH0765187A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 図形出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23713593A JPH0765187A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 図形出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765187A true JPH0765187A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=17010928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23713593A Pending JPH0765187A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 図形出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765187A (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP23713593A patent/JPH0765187A/ja active Pending
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