JPH076529U - 動力伝達装置用シール機構 - Google Patents
動力伝達装置用シール機構Info
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- JPH076529U JPH076529U JP3587893U JP3587893U JPH076529U JP H076529 U JPH076529 U JP H076529U JP 3587893 U JP3587893 U JP 3587893U JP 3587893 U JP3587893 U JP 3587893U JP H076529 U JPH076529 U JP H076529U
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- hydraulic pressure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 初期トルクを増大させることなく油漏れを防
止することができる動力伝達装置用シール機構を提供す
る。 【構成】 油圧発生室(A〜H)内の作動油を、ケーシ
ング29,リテーナ30の回転数差に応じてドリブンギ
ヤ31,31´とリングギヤ32とで昇圧させることに
よりケーシング29とリテーナ30との間で動力伝達を
行う油圧式動力伝達装置26における上記油圧発生室
(A〜H)からの油漏れを防止するための動力伝達装置
用シール機構において、ドリブンギヤ31,31´の軸
方向に移動可能に配置されドリブンギヤ31,31´の
軸方向端面に摺接し得る可動側板44と、該可動側板4
4にOリング47を介して摺動可能に設けられるととも
に、該可動側板44の背面側に上記油圧発生室(A〜
H)からの油圧を作用させ得る油圧作動室a,bを該可
動側板44との間で形成するピストン46と、油圧作動
室内bに配置され可動側板44をドリブンギヤ31,3
1´側に付勢する皿ばね50とを設ける。
止することができる動力伝達装置用シール機構を提供す
る。 【構成】 油圧発生室(A〜H)内の作動油を、ケーシ
ング29,リテーナ30の回転数差に応じてドリブンギ
ヤ31,31´とリングギヤ32とで昇圧させることに
よりケーシング29とリテーナ30との間で動力伝達を
行う油圧式動力伝達装置26における上記油圧発生室
(A〜H)からの油漏れを防止するための動力伝達装置
用シール機構において、ドリブンギヤ31,31´の軸
方向に移動可能に配置されドリブンギヤ31,31´の
軸方向端面に摺接し得る可動側板44と、該可動側板4
4にOリング47を介して摺動可能に設けられるととも
に、該可動側板44の背面側に上記油圧発生室(A〜
H)からの油圧を作用させ得る油圧作動室a,bを該可
動側板44との間で形成するピストン46と、油圧作動
室内bに配置され可動側板44をドリブンギヤ31,3
1´側に付勢する皿ばね50とを設ける。
Description
【0001】
本考案は、接続される回転軸の回転差に応じて油圧により動力を伝達する動力 伝達装置に関し、詳細には内部にギヤポンプを持つ油圧式動力伝達装置における 油圧発生室からの油漏れを防止するためのシール機構の改良に関する。
【0002】
前輪及び後輪をエンジンで駆動する4WD車では、エンジンの駆動力を前後輪 間の回転差に応じて前後輪に分配する動力伝達装置が採用されている。この種の 装置の中で、前後輪間の回転差と伝達トルクとの関係が好ましいものとしてギヤ ポンプを用いた油圧式動力伝達装置がある。
【0003】 この油圧式動力伝達装置では、図6に模式的に示すように、第1の回転軸(例 えばプロペラシャフト)が接続されるケーシング1内に、フランジ2部分に第2 の回転軸(例えばドライブシャフト)が接続されるリテーナ3を同軸配置し、該 リテーナ3の外周側に配置されたドリブンギヤ4を上記ケーシング1の内面に設 けられたリングギヤ5に噛合させ、ケーシング1,リングギヤ5,ドリブンギヤ 4及びリテーナ3で油圧発生室を形成する。そして上記プロペラシャフトとドラ イブシャフトとの回転差に応じて、上記リングギヤ5とドリブンギヤ4とで上記 油圧発生室内の作動油を昇圧させ、この油圧でトルクをプロペラシャフトからド ライブシャフトに伝達するように構成されている。
【0004】 ところで、このような構造では、油圧発生室内の作動油が油圧の上昇に伴って 油圧発生室外に漏れる問題がある。この油漏れは、主にドリブンギヤ4の軸方向 端面4aとケーシング1の内端面1aとの隙間6からのものが大部分を占めてい る。
【0005】 そこで従来から、このような油漏れの防止対策として、上記隙間6を可能な限 り小さくするために、ケーシング1のギヤ配置室の幅とドリブンギヤ4の軸方向 長さの寸法精度を上げる方法を採用している。
【0006】
しかし、上記従来方法では、各部品の寸法精度を上げるにも限界があり、また そのために、特に高圧のギヤポンプでは高価になる問題もある。 そこで、本件出願人は、各部品の寸法精度をそれほど上げることなく油漏れを 防止できるシール機構を提案している(特願平5−103187号参照)。 このシール機構では、油圧発生室内で昇圧された作動油の油圧を利用してシー ルプレートをドリブンギヤの一端面に圧接させて該一端面をシールし、またこれ により該ドリブンギヤの他端面がケーシング内面に圧接して該他端面がシールさ れる。このようにして各部品の寸法精度をそれほど上げることなく油漏れを防止 することができる。
【0007】 ところが、このようなシール機構を備えた動力伝達装置では、上記シールプレ ートにはシール用としての複数のOリングが摺接しているので摺動抵抗が大きく 、このため所定圧以上の油圧が作用しないとシールプレートは作動しない。そこ で、当該所定圧の油圧になるまでの間ドリブンギヤ端面をシールすべく、ケーシ ング底壁部側に予圧用のばねを装着し、ドリブンギヤをシールプレートに圧接さ せることによりドリブンギヤ端面をシールすることも行われている(特開平4− 15325号公報参照)。
【0008】 ところが、この場合にはかなり大きなばね力が必要となるため、却ってポンプ の機械的ロスが増大して初期トルクが増大する。この結果、タイトブレーキング 現象が大きくなるという問題が生じる。
【0009】 本考案は、このような実情に鑑みてなされたもので、初期トルクを増大させる ことなく油漏れを防止することができる動力伝達装置用シール機構を提供するこ とを目的としている。
【0010】
本考案に係る動力伝達装置用シール機構は、第1の回転軸が接続されるケーシ ング内に第2の回転軸が接続されるリテーナを同軸配置し、該リテーナにより回 転可能に支持されたドリブンギヤを上記ケーシングの内面に設けられたリングギ ヤに噛合させ、上記ケーシング,リングギヤ,ドリブンギヤ及びリテーナで形成 される油圧発生室内の作動油を第1,第2の回転軸の回転差に応じて昇圧させる ことにより動力の伝達を行う動力伝達装置における上記油圧発生室からの油漏れ を防止するための動力伝達装置用シール機構において、上記ドリブンギヤの軸方 向に移動可能に配置されドリブンギヤの該軸方向端面に摺接し得る可動側板と、 該可動側板にシール部材を介して摺動可能に設けられるとともに、該可動側板の 背面側に上記油圧発生室からの油圧を作用させ得る油圧作動室を該可動側板との 間で形成するピストンと、該油圧作動室内に配置され上記可動側板を上記ドリブ ンギヤ側に付勢する付勢手段とを備えたことを特徴としている。
【0011】
本考案によれば、第1,第2の回転軸の回転差に応じてリングギヤとドリブン ギヤとで油圧発生室内の作動油が昇圧され、該油圧により動力が伝達される。こ のとき可動側板の背面側には、油圧作動室からの油圧が作用するのみならず、該 油圧の作用方向と同方向に付勢手段の付勢力が作用しており、これにより可動側 板(シールプレート)がドリブンギヤ端面に圧接して油圧発生室からの油漏れを 防止できる。また、付勢手段の付勢力が付加されることにより、可動側板が作動 し始める油圧値を低く設定できる。さらに、付勢手段による付勢力を予圧として 作用させるためには、該付勢力を上記シール部材による摺動抵抗よりもわずかに 大きくするだけで足りるので、初期トルクをそれほど増大させることもない。こ のように本考案に係る動力伝達装置用シール機構によれば、初期トルクを増大さ せることなく油漏れを防止できる。
【0012】
【実施例】 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。 図1ないし図5は本考案の一実施例による油圧式動力伝達装置用シール機構を 説明するための図であり、図1は四輪駆動車の概略構成図、図2は上記動力伝達 装置の作動油流路を模式的に示す構成図、図3は上記動力伝達装置の断面側面図 、図4は図3の一部拡大図、図5は上記シール機構の皿ばねの拡大図である。な お、本実施例では、フロントエンジン・リヤドライブ方式をベースとした四輪駆 動車に適用した場合を例にとって説明する。
【0013】 図1において、17は本実施例装置を適用した四輪駆動車であり、該四輪駆動 車17のエンジン18にはクラッチを介在させてトランスミッション19が接続 されており、該トランスミッション19にはトランスファ20が接続されている 。このトランスファ20は、上記エンジン18からの駆動力をプロペラシャフト 21を介して後輪22に伝達するとともに、伝動軸23を介して前輪24に伝達 するもので、該前輪24と伝動軸23との間にはフロントディファレンシャル2 5a(以下フロントデフと略す)が配設されており、上記後輪22とプロペラシ ャフト21との間にはリヤディファレンシャル25b(以下リヤデフと略す)が 配設されている。
【0014】 上記フロントデフ25aと伝動軸23との間には、走行条件に応じて上記前輪 24への駆動力を増減し、結果的に前,後輪24,22への駆動力配分比を制御 する油圧式動力伝達装置26が配設されている。
【0015】 上記動力伝達装置26は、図2にその全体構成を模式的に示すように、正,逆 主油路27a,27bからなる主油路27及びオイルタンク38等を内蔵するギ ヤポンプ方式のものである。この動力伝達装置26は、ケーシング29の中にリ テーナ30を回転自在にかつ同軸をなすように配設し、該リテーナ30にそれぞ れ回転可能に支持された各ドリブンギヤ31をケーシング29の内面に軸方向移 動可能に配設されたリングギヤ32に噛合させ、該リングギヤ32,上記ドリブ ンギヤ31,上記ケーシング29,及びリテーナ30で油圧発生室(A〜H)を 形成した構造のものである。そして、上記リテーナ30は上記フロントデフ25 aに連結されており、またケーシング29は上記伝動軸23に連結されている。 これにより上記油圧発生室(A〜H)内の作動油を上記前,後輪間24,22の 回転差に応じて上記ドリブンギヤ31と上記リングギヤ32とで昇圧させること により、伝動軸23とフロントデフ25aとの間で動力を伝達するようになって いる。
【0016】 上記動力伝達装置26の具体的構造を示す図3及び図4において、上記ケーシ ング29は円盤状の底壁部29aとこれに固着された有底円筒状の胴部29bと からなり、該胴部29b内に上記リングギヤ32が挿入配置されている。
【0017】 また、上記リテーナ30は上記ドリブンギヤ31を回転可能に支持する四葉状 の本体部30aと、これにスプライン嵌合した軸部33とからなり、上記軸部3 3の大径部33e及び先端部33fがころがり軸受34,35を介して上記ケー シング29に回転可能に支持されている。なお、ケーシング29の胴部29bと 軸部33の大径部33eとの間は、耐圧オイルシール36でシールされている。 上記軸部33の上記先端部33fが挿入された上記底壁部29aの開口29cは 、蓋部材37及びシール部材37aで閉塞されている。
【0018】 上記軸部33の大径部33eの軸心部には、作動油を貯溜し、かつ油温上昇に よる作動油の体積増加を吸収し得るオイルタンク38が形成されている。このオ イルタンク38はシリンダ穴38a内にピストン39を摺動可能に挿入配置し、 両者間をピストンリング40でシールした構造のものである。
【0019】 一方、図3において上記ケーシング29内のドリブンギヤ31より図示右方に は、上記リテーナ30の本体部30a,ドリブンギヤ31,及びリングギヤ32 の右端面にシール可能に摺接するシールプレート43がスラストベアリング43 aを介して配設されている。
【0020】 また、上記ケーシング29内のドリブンギヤ31より図示左方には、上記リテ ーナ30の本体部30a,ドリブンギヤ31,及びリングギヤ32の左端面にシ ール可能に摺接する可動側板44が配設されている。該可動側板44には大小2 つのピストン孔44b,44cが軸方向に並列に形成されており、該両ピストン 孔44b,44c内にはピストン46の大径ピストン部46a,小径ピストン部 46bがそれぞれ挿入されている。ピストン46の可動側板44摺動部分にはO リング47が3個所に装着されている。上記大径ピストン孔44b,大径ピスト ン部46aの底面,先端面で囲まれた空間が一方の油圧作動室aとなっており、 小径ピストン孔44c,小径ピストン部46bの底面,先端面で囲まれた空間が 他方の油圧作動室bとなっている。上記ピストン46は背面に配設されたスラス トベアリング48を介して上記胴部29bの底面で支持されている。また、該ピ ストン46はピン45で上記可動側板44と共に上記リテーナ30の本体部30 aに係止され、該本体部30aと共に回転するようになっている。
【0021】 上記油圧作動室b内には、皿ばね50が縮設状態で装着されている。該皿ばね 50のばね力は上記Oリング47による可動側板44の摺動抵抗よりも若干大き な値に設定されている。これにより可動側板44に予圧が作用している。また該 皿ばね50には、図5に示すように、その内周部に複数のスリット51が形成さ れている。なお、これらのスリット51は油圧作動室b内での油の流れを円滑に するためのものであり、従ってスリット51のかわりに複数の孔を形成するよう にしてもよい。
【0022】 また上記ピストン46には、上記作動室a,bに連通するオリフィス46c, 46dが設けられており、また、該油圧作動室a,bからオイルタンク方向への 作動油の流れを阻止するワンウェイバルブ46e,46fが設けられている。
【0023】 ここで、図2に示すように上記正主油路27aは、正転側油圧発生室A,C, E,Gを上記本体部30aの油路30b,油圧作動室b,可動側板44,オリフ ィス46dを介して、上記オイルタンク38に連通させている。
【0024】 また、上記逆主油路27bは、上記逆転側油圧発生室B,D,F,Hを上記可 動側板44内の油路44d,油圧作動室a,オリフィス46cを介して、オイル タンク38に連通させている。
【0025】 そして、正副油路50aは、上記ワンウェイバルブ46fを介して、オイルタ ンク38と上記正主油路27aとを連通させている。また、上記逆副油路50b は、上記ワンウェイバルブ46eを介して、オイルタンク38と逆主油路27b とを連通させている。
【0026】 つまり、正転側の油圧発生室A,C,E,Gの圧力が、該油圧発生室とオイル タンク38との間に配設したオリフィス46d及びワンウェイバルブ46fによ り、上記正側油圧作動室bに、また、逆転側の油圧発生室B,D,F,Hの圧力 が、該油圧発生室とオイルタンク38との間に配設したオリフィス46c及びワ ンウェイバルブ46eにより、上記逆側油圧作動室aに各々作用するよう構成さ れている。
【0027】 次に作用効果について説明する。 前,後輪24,22が同じ回転数の場合には、ケーシング29とリテーナ30 とは同じ回転数となり回転差は生じない。 次に、例えば後輪22のスリップ等により後輪回転数が前輪回転数より高くな り、ケーシング29の回転数がリテーナ30より高くなると、リングギヤ32及 びドリブンギヤ31はそれぞれ図2矢印a方向に回転する。この場合、例えばド リブンギヤ31´に着目すると、油圧発生室Aが吐出側となり、油圧発生室Hが 吸込側となる。油圧発生室Aから吐出された作動油は、油路30bから上記正側 油圧作動室bに流入する。そして、該作動油は上記ワンウェイバルブ46fでオ イルタンク38への流れが阻止されるとともに、オリフィス46dで絞られて昇 圧し、その油圧によってトルクが前輪24へも伝達される。
【0028】 このとき上記油圧によって可動側板44がドリブンギヤ31,リテーナ本体部 30a,及びリングギヤ32の図示左端面を押圧し、これにより図示右端面がシ ールプレート43により押圧され、このようにして油圧発生室の左,右端面から の油漏れが防止される。
【0029】 また、この場合には、可動側板44の図示左端面には常に皿ばね50によるば ね力が作用しているため、該可動側板44が作動し始める油圧の値を低くできる 。さらに、皿ばね50を油圧作動室b内に配置したことにより、可動側板44に 予圧を付与するためのばね力の設定はOリング47による摺動抵抗よりも若干大 きな値にするだけで足りる。これにより初期トルクを小さくできる。
【0030】 なお、上記の場合とは逆に前輪回転数が後輪回転数よりも高くなった場合には 、油圧発生室Hが高圧側,油圧発生室Aが低圧側となる。
【0031】 このように本実施例では、可動側板44の背面側には、油圧作動室からの油圧 が作用するのみならず、該油圧の作用方向と同方向に皿ばね50の付勢力が作用 している。これにより可動側板44がドリブンギヤ31端面に圧接して油圧発生 室からの油漏れを防止できる。また、皿ばね50のばね力が付加されることによ り、可動側板44が作動し始める油圧値を低く設定できる。さらに、皿ばね50 によるばね力を予圧として作用させるためには、該ばね力をOリング47による 摺動抵抗よりもわずかに大きくするだけで足りるので、初期トルクをそれほど増 大させることもない。このようにして初期トルクを増大させることなく油漏れを 防止できる。
【0032】
以上のように本考案に係る動力伝達装置用シール機構によれば、軸方向移動可 能な可動側板と、該可動側板にシール部材を介して摺動可能に設けられ、該可動 側板の背面側に油圧発生室からの油圧を作用させ得る油圧作動室を該可動側板と の間で形成するピストンと、該油圧作動室内に配置され可動側板をドリブンギヤ 側に付勢する付勢手段とを設けるようにしたので、初期トルクを増大させること なくドリブンギヤ端面からの油漏れを防止ことができる効果がある。
【図1】本考案の一実施例による油圧式動力伝達装置用
シール機構を備えた四輪駆動車の概略構成図である。
シール機構を備えた四輪駆動車の概略構成図である。
【図2】上記動力伝達装置の作動油流路を模式的に示す
構成図である。
構成図である。
【図3】上記動力伝達装置の断面側面図(図4のIII-II
I 線断面図)である。
I 線断面図)である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】上記シール機構の皿ばねの拡大図である。
【図6】従来例の動力伝達装置の要部断面側面図であ
る。
る。
26 油圧式動力伝達装置 29 ケーシング 30 リテーナ 31,31´ ドリブンギヤ 32 リングギヤ 44 可動側板 46 ピストン 47 Oリング 50 皿ばね A〜H 油圧発生室 a,b 油圧作動室
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の回転軸が接続されるケーシング内
に第2の回転軸が接続されるリテーナを同軸配置し、該
リテーナにより回転可能に支持されたドリブンギヤを上
記ケーシングの内面に設けられたリングギヤに噛合さ
せ、上記ケーシング,リングギヤ,ドリブンギヤ及びリ
テーナで形成される油圧発生室内の作動油を第1,第2
の回転軸の回転差に応じて昇圧させることにより動力の
伝達を行う動力伝達装置における上記油圧発生室からの
油漏れを防止するための動力伝達装置用シール機構にお
いて、上記ドリブンギヤの軸方向に移動可能に配置され
ドリブンギヤの該軸方向端面に摺接し得る可動側板と、
該可動側板にシール部材を介して摺動可能に設けられる
とともに、該可動側板の背面側に上記油圧発生室からの
油圧を作用させ得る油圧作動室を該可動側板との間で形
成するピストンと、該油圧作動室内に配置され上記可動
側板を上記ドリブンギヤ側に付勢する付勢手段とを備え
たことを特徴とする動力伝達装置用シール機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3587893U JPH076529U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 動力伝達装置用シール機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3587893U JPH076529U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 動力伝達装置用シール機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076529U true JPH076529U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12454264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3587893U Withdrawn JPH076529U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 動力伝達装置用シール機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076529U (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP3587893U patent/JPH076529U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |