JPH0765313A - データ回復方法及び装置 - Google Patents
データ回復方法及び装置Info
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- JPH0765313A JPH0765313A JP6160227A JP16022794A JPH0765313A JP H0765313 A JPH0765313 A JP H0765313A JP 6160227 A JP6160227 A JP 6160227A JP 16022794 A JP16022794 A JP 16022794A JP H0765313 A JPH0765313 A JP H0765313A
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Abstract
スク面に対してデータを読み書きするための少なくとも
1つのトランスデューサ・ヘッドとを有するディスク駆
動データ記憶システムにおけるデータ回復のための方法
と装置を提供する。 【構成】 複数のデータ回復プロシジャ(DRP)は記
憶される。読出しエラーが読出しデータ信号にて検知さ
れると、複数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディ
スク・パラメータとが識別される。記憶された複数のデ
ータ回復プロシジャ(DRP)の1つは、検知された読
出しエラー並びに識別された複数の所定のトランスデュ
ーサ・ヘッド及びディスク・パラメータとに呼応して選
択される。
Description
クセス記憶装置(DASD)で検知される場合の、デー
タを回復させる方法とその装置に関する。
用するためにデータを書込み/読出しできる媒体を有す
る補助記憶格納装置を備えている。ディスク駆動装置は
ディスク面に磁気形式でデータを記憶する積み重ねた、
通常、回転する固定磁気ディスクを備えている。データ
は、ディスク面に配列された同心状の半径方向に間隔の
あるデータ情報トラックに記録される。トランスデュー
サ・ヘッドはディスクにおいてデータの書込み/読出し
を行うために駆動軸から離れたり、近接したりする。エ
ラーがディスクからのデータの読出しの際に検知される
場合、利用される様々なデータ回復プロシジャ(DR
P)は従来技術で知られている。
(DRP)は、1985年5月17日、E.A.Cunningh
am及びD.C.Palmerによる米国特許第4516165号
で開示されている。開示されたDRPは、隣接するトラ
ックの内容を有する低周波、或いは隣接するトラックの
位置ずれ(TMR)からの低周波に対するヘッドの感度
によって生ずる、ソフトの障害とは異なるハードの故障
に対して有効である。開示されたサイド消去データ回復
プロシジャでは、隣接するトラックのセクタからのデー
タが読出されて記憶される。次に、隣接するトラックの
セクタはそのトラックの中央において、或いは係わるト
ラックに移動して接近した読出し/書込みヘッドによっ
て、の何れかによって消去される。これにより、他の通
常の方法を用いて、全く死んでいた係わるトラックのセ
クタの読出しが可能となる。読取り成功後、係わるトラ
ック及び隣接するセクタの全てのデータが再書込みされ
る。
よる米国特許第4821125号は、調整可能なデルタ
Vを含むデータ回復プロシジャを開示する。デルタV
は、データとノイズとを区別する信号を試験する1単位
時間当たりの最小限の電圧変化である。再読取りは回復
シーケンスによって、デルタVの様々な増分値を用いて
実行される。
取り、ヘッド・シフト及び少なくとも1つのエラー訂正
コード(ECC)が含まれる。一般に個々の特定のハー
ド・ディスク駆動装置は、ディスク・ファイル装置にと
って最適と考えられるデータ回復プロシジャ(DRP)
を限定する1つの指定リストを持つ。しかしながら、個
々のディスク駆動装置には、重要な複数の異なる故障メ
カニズムが存在する。各々の回復プロシジャは、個々の
故障メカニズムに対して成功の確率が異なるので、ある
所定のDRPまたは回復リストでは特定の場合において
最適ではない。
イル装置、特定のハードウェア・システム及びディスク
・ファイル装置の使用環境において、それぞれの固有の
特性に対して多かれ少なかれ有効である。最も速くデー
タが回復する可能性を得ることが望ましい。これには、
データ回復プロシジャの連続する本質上、回復プロシジ
ャの初期において最も有効な回復アクションが実行され
ることが必要である。
ィスク駆動データ記憶システムにおけるデータ回復のた
めの方法と装置を提供することにある。本発明の他の目
的は、個々のヘッドとディスクの組合わせ及びこれらの
位置関係の情報、並びにデータ回復に影響がある他の情
報、などの既知の故障メカニズムのデータ回復プロシジ
ャ(DRP)をカスタマイズする改良されたデータ回復
方法とその装置を提供し、並びに従来技術の多くの不利
を克服するデータ回復方法を提供することにある。
明の目的及び利点は、少なくとも1つのディスク面と、
個々のディスク面においてデータの読出し/書込みがで
きる少なくとも1つのトランスデューサ・ヘッドとを有
する、ディスク駆動データ記憶システムにおけるデータ
回復のための方法と装置によって達成できる。複数のデ
ータ回復プロシジャ(DRP)は記憶される。読出しエ
ラーが読出しデータ信号にて検知されると、複数の所定
のトランスデューサ・ヘッドとディスク・パラメータと
が識別される。記憶された複数のデータ回復プロシジャ
(DRP)のうち1つが、検知された読出しエラーと、
識別された複数の所定のトランスデューサ・ヘッド及び
ディスク・パラメータとに呼応して選択される。
ィスク駆動装置12及びインタフェース制御装置14を
有する、データ記憶ディスク・ファイル装置10の1部
を図式化したブロック図が示されている。本発明の好ま
しい実施例では、データ記憶媒体は固定磁気ディスク駆
動装置12に含まれているが、他の機械的に動作できる
メモリ構成を使用してもよい。固定磁気ディスク駆動装
置12は、本発明の利用が特定の駆動装置の構造の細部
に限定していないので、本発明の理解のために十分であ
る単純化形式で例示されている。
ク駆動装置12は、磁気面を有するデータ・ディスク1
8で構成する、ディスク・スタック16を有する。デー
タ・ディスク18は、向かい合うデータ・ディスク面2
6上に磁気膜材料を有する。固定磁気ディスク駆動装置
12は、図1で示さるように面0乃至面Nの所定の番号
を付けられ、所定の記憶容量を与える両面のデータ・デ
ィスク18を有する。多数のデータ情報トラック(シリ
ンダ)28は、データ・ディスク18の各データ・ディ
スク面26の磁気媒体に同心状に配列されている。デー
タ情報トラック(シリンダ)28は、例えば図2でR0
として示される論理情報(基準)トラックに対応して所
定の位置に配置される。データ・シリンダは、データ・
ディスク面の数0乃至Nにおいて、一連のデータ情報ト
ラック(シリンダ)28に一致する。例えば、951本
のデータ・シリンダがデータ・ディスク面26に含ま
れ、図2に示すように0乃至950の番号が付けられて
いる。各々のデータ情報トラック(シリンダ)28はシ
リンダ周辺に等しく間隔をおく複数のデータ・セクタ3
0を有する。例えば、96個のデータ・セクタが0乃至
95に番号付けられている。
ドルとモータ・アセンブリ32上に、及びこれによって
同時回転するように並行に取付けられている。各ディス
ク18のデータ情報トラック(シリンダ)28は、ディ
スク面上を横断移動できる対応型データ・トランスデュ
ーサ・ヘッド34によって読取り/書込みされる。トラ
ンスデューサ・ヘッド34は、支持スピンドル40の軸
回転と同時に回転するアーム38によって動かされる。
アーム38の1つはエキステンション42を有し、ヘッ
ド駆動モータ44によって回転運動が与えられる。駆動
装置の配置には一般的に幾つかの方法が用いられるが、
ヘッド駆動モータ44はマグネット及びコア・アセンブ
リ(図示なし)と共に動作するコイル46を有する。ヘ
ッド駆動モータ44は、追従するデータ情報トラック
(シリンダ)28の正確な位置にトランスデューサ・ヘ
ッド34が位置するように半径方向に同期して可動する
よう機能的な制御を受ける。
装置14は、一般にインタフェース・プロセッサ(ファ
イル・プロセッサ)50を有する。インタフェース・プ
ロセッサ50は、データ・ディスク18のデータ・セク
タ30に記憶されたデータをアクセスしてデータの転送
を制御する。サーボ・プロセッサ52は、インタフェー
ス・プロセッサ50、モータ・アセンブリ32、ヘッド
駆動モータ44、トランスデューサ・ヘッド34に結合
される。サーボ・プロセッサ52は、トランスデューサ
・ヘッド34を目標、すなわち選択されたデータLBA
に位置決めする際の移動オペレーションを制御し、及び
インタフェース・プロセッサ50の制御下にあるデータ
の転送オペレーションを制御する。
ッサ52によって機能的に制御される。モータ・アセン
ブリ32はディスク・スタック16を回転するために運
転される。サーボ・プロセッサ52は、サーボ制御オペ
レーションを利用して、トランスデューサ・ヘッド34
をヘッド駆動モータ44によって、対応する回転するデ
ータ・ディスク18上を半径方向へ移動させ、データが
読出されるまたは書込まれるデータ情報トラック(シリ
ンダ)28の特定の位置に選択的に合わせる。
おいて専用サーボ・ヘッド54は、ディスク・スタック
16の中央に都合よく位置する専用サーボ・システムの
専用サーボ面56に隣接して位置する。一般にシステム
には、ディスク・パックを傾けさせまたはアクチュエー
タ・スタックがTMRを生じさせる、熱の影響に対する
アクティブな熱補償はない。しかしながら、フィードバ
ックされて位置を管理する基準となるサーボ・ヘッドの
近辺ではほとんど熱の影響はない。基準となるサーボ・
ヘッド54から離れるほど、トランスデューサ・ヘッド
34は熱によるずれの影響を受ける。これはディスク・
スタック16のサーボ・ヘッド54からの距離に一般に
比例する。
4は正しく位置基準の読出しができなければならない。
トランスデューサ・ヘッド34は、ヘッド間で起こる干
渉を回避するためにサーボ・ヘッド54と同じスロット
内に位置されない。実際には、サーボ・ヘッドを有する
ディスクの反対側にあるデータ・ヘッドから、該ディス
クを貫通するある程度の磁界が存在する。そのため、あ
る場合では、データ・ヘッドが書込みする場合、サーボ
・システムへの干渉のためにある程度のTMRが生じて
加えられる。
組合わせによる特性に加えて、スタックのヘッド位置、
すなわち半径方向の位置に特有の異なる故障メカニズム
が識別できる。好適なデータ回復プロシジャは、何れの
所定の位置、すなわち図3、図4及び図5で例示される
ヘッドとディスクとの関係において、故障メカニズム、
或いは原因となる要素に対する特有性を限定する。
記憶ディスク・ファイル装置10において、線密度はシ
リンダ0近辺である半径の外側よりも、シリンダ950
近辺である半径の内側で最も高い。この結果、浮動高
さ、ギャップ長及び媒体変換長さは、データ・ディスク
面26の半径の外側よりも、半径の内側において性能が
劣化する。
トラック密度(TPI)に対して比較的に低い線密度
(BPI)の比率を有し、及び低周波に敏感なチャネル
を有する場合、ディスクの半径方向の外側での長い波長
は、隣接するトラックからの信号をサイドから読出し、
干渉を生じさせる。これは、内トラックよりも外トラッ
クにおいてエラー率を高くする。
ク幅、及びトランスデューサ・ヘッド34並びにサーボ
・ヘッド54にはそれぞれ許容範囲が存在する。ヘッド
の許容範囲が狭く、ノイズに対して信号が低い場合は、
ヘッドの許容範囲が広い場合よりも都合がよい。ヘッド
が広い場合、隣接するトラックはデータ・ヘッドの端部
に近くなるので、サイドからの読出しが行われやすくな
る。トランスデューサ・ヘッド故障メカニズムの他の特
徴は、トラック位置ずれ(TMR)である。ヘッドが狭
い場合、ヘッドは広いヘッドよりもずれ易く、多くの信
号を失いがちである。ヘッドが広い場合、ヘッドは隣接
するトラックからの影響を強要され、データの一部が消
去されたり、及び隣接するトラックがデータの磁化を一
度与えられると干渉を生じることになる。これはヘッド
が狭い場合の干渉よりも、重大なエラーを導きやすい。
機能テーブル1乃至5は、3つの重要な入力パラメータ
が与えられる模範且つ適切なDRP構造体を提供する。
3つの入力パラメータは下記の通りである。
TMRはディスク・スタックの端部のヘッド、或いはサ
ーボ面から離れたヘッドに生じる。一方、低TMRはサ
ーボ面に近いヘッドに生じるが、サーボ面から離れたヘ
ッドには生じない。
ク、中トラックまたは外トラックにおける位置。
通りである。
るDRPステップ。
1ステップ。
値に続く論理を説明する規則の一覧である。表に与えら
れている数値は例である。特定の実行で使用される特定
の値は、該当するアプリケーションの項目による。
発明に従って実行される連続データ回復ステップを例示
する流れ図が示されている。最初に図3を参照すると、
識別される第1の要素は、判定ブロック300で示され
るようにトラックまたはヘッド幅である。広幅トラック
がブロック300で識別されると、連続ステップは図4
の入口点Aに入る。狭幅トラックがブロック300で識
別されると、連続ステップは図5の入口点Bに入る。
ションは、それぞれの判定ブロック400及び500で
示されるように、高TMRまたは低TMRの識別から始
まる。高TMRが識別される場合、ディスク面26の半
径方向における位置が、判定ブロック402及び502
で識別される。低TMRが識別される場合、ディスク面
26の半径方向における位置が、判定ブロック404及
び504で識別される。対応するDRPが、ブロック4
02、404、502、504で識別された半径方向に
おける位置で行われる。
て、第1と第2のステップは再読取り(RR)である。
通常、回復プロシジャの第1ステップ及び基本型が再読
取りである。再読取りはパラメータを変化させない、オ
リジナルの読取りの繰返しである。再読取りは、例えば
次の周期の際に同じランダムな電子ノイズが生じない、
繰返し性のない場合に効果がある。読取りの際の繰返し
性のないTMRは、エラーの原因となるノイズや他の障
害との組合わせにより、オリジナルの読取りの際に極端
な値でエラー率を悪化させる。従って、再読取りは読取
りの際に、ある程度のTMRに対して効果をもたらす。
書込みプロセスで生じたTMRは、書込みパターン中
に"書込みロック"されるので、書込みの際のオリジナル
のソースが非繰返し性であっても、繰返し性になること
に注意されたい。従って、書込みによるTMRは再読取
りの際に変化しないので、TMRが読取りエラーを生じ
させた劣化の重要な部分である場合、再読取りだけがあ
る程度の効果をもたらす。再読取りの回数は、他の種類
の回復プロシジャが可能性のある故障メカニズム次第で
試みられる前に与えられる。一般にS/N比が低くなる
につれて、エラーはランダムなノイズに起因することに
なる。S/N比を低くする2つの主な要素は、ヘッドの
読出し幅の狭さと線密度の高さである。駆動装置の内部
のデータ・ディスクの半径方向における何処が線密度が
最も高いのかは既にわかっており、特にデータ記憶ディ
スク・ファイル装置が複数のデータ転送速度の記録バン
ドを使用しない場合である。
ク404で識別される場合に使用されるDRPを除き、
図示されたDRPにおいて、ヘッド・シフトの通常の回
復プロシジャが実行され、ヘッドはある方向へ一定量だ
け通常の位置から移動させられて再読取りが行われる。
正しい設計のシステムでは、トラックが何れかの方向に
ずれる確率は同じである。従って、最初の試みで移動す
る方向の選択は任意である。ヘッド・シフトは故障がT
MRによる場合、及びヘッドが正しい方向へシフトされ
る場合、データ回復にかなり効果的である。ヘッドが誤
った方向へシフトされる場合、一般に回復の見込みはな
い。この場合、ヘッドは反対方向へシフトされて読取り
を試みる。ヘッドは別の量だけシフトを更に試みること
ができる。これらの異なるシフト量は、回復プロシジャ
の同じポイントで必要以上に生じさせてはならない。本
発明の多くのプロシジャにおいて、最初のヘッドのシフ
ト量はTMRが引起こしたエラーを読出すのに通常、十
分である。このヘッドのずれによる読取りによってデー
タが回復しない場合、TMRから生じるエラーの確率は
それほどでもなく、他のメカニズムによって生じたもの
と思われる。従って、最初のヘッド・シフト後、他のプ
ロシジャが加えて行われる。それでもデータが回復でき
ない場合、ヘッドを大きく或いは小さくシフトさせる試
みを行う。これは"損傷した"データ・セクションが根本
原因である、実際に悪い真性エラー率に起因し、データ
を読出すため最良のヘッド位置を探すために調整するこ
との必要性からである。
スクの中トラックが識別される場合、ヘッド・シフトが
DRPで与えられる前に、データを修正するのにエラー
訂正コード(ECC)が使用される。ECCは空間的に
小さい欠陥に対して非常に効果がある。この場合、名目
データ、すなわち読出されたデータは、全体的に誤りで
ある値を有し、通常の再読取りまたはヘッド・シフトに
よって正しく読出される見込みはないが、ECCを用い
て修正することができる。修正はバースト・エラーがE
CCコードの修正スパンより小さい場合に生じる。この
ようにECCは他の方法では回復できない障害のデータ
を修正することができる。他の場合、例えば高TMRに
よるエラーは、データ中のバイトの多くはエラーが多い
のでECCでは効果がない。しかしながら、ヘッド・シ
フトによって容易に回復することが可能である。
ラックのセクタからデータを読出し、記憶し、そしてこ
れらのセクタを消去してトラック位置に書込む。ECC
同様に、このプロシジャは他の方法だけではできないデ
ータの復元ができる。ここで指摘するのは、回復プロシ
ジャの多くは特定の故障メカニズムを正しく直すのに開
発され、他のある回復プロシジャでは与えられた回復プ
ロシジャで何らの回復を行わないことである。内トラッ
クに近く且つサーボ・ヘッドに近い狭幅ヘッドでは、ト
ラックのサイド読取りまたはその強要が生じる見込みが
小さいため、DRPリストではサイド消去はかなりリス
トの下部に置かれる。外トラックに近く且つサーボ・ヘ
ッドに近い広幅ヘッドでは、トラックのサイド読取りの
可能性が高いため、サイド消去が直ちに与えられるよう
になっている。サーボ・ヘッドから離れた位置にある上
記同様のヘッドでは、サイド消去プロシジャはリストの
上部に置かれる。
スタマイズされたリストのオペレーションを例示する。
一般にデータ記憶ディスク・ファイル装置10のDRP
リストは、表による動作、すなわち個々の回復オペレー
ションはソフトウェアでの問題解決のサブルーチン同様
にコード化されている。表のリストは、どのオペレーシ
ョンを1番目に、2番目に及び3番目に実行するのか及
び各オペレーションを何回、繰返すべきかが示されてい
る。更に一般に主ループが指定され、リスト中を何回も
ループし、後のループにおいてECCの順番を何回も繰
返す。表の後半部分が必要とされるのは少ないが、非常
に低いハード・エラー率を得るのに重要である。データ
・スループットにおいて、最初の10乃至20のステッ
プが最も重要である。表の目的は、個々のオペレーショ
ンが一般に余計な周期を伴うため、データを最小のオペ
レーションで回復することにある。
えば他のパラメータの変量などの他の回復プロシジャが
ある。ピーク検知においては、デルタV変化、書込み状
態変化、或いは他の回復プロシジャと組合わされた他の
ECCが含まれる。要約すると、データ回復プロシジャ
は特定のヘッド/ディスク/半径方向/特性等をカスタ
マイズし、ほとんど回復の見込みがないのに回復オペレ
ーションを行う無駄な時間を省く。
ロシジャの連続ステップが例示されている。自己適応デ
ータ回復プロシジャは、その独特な環境における個々の
装置に対して最も有効なデータ回復プロシジャを与え
る。
磁気ディスク・ファイル装置10が動作中に、回復プロ
シジャの有効性をモニタすることによって実行され、一
定間隔で回復アクションのシーケンスを調節し、最も有
効な回復アクションの回復シーケンスにおける順番を昇
順させる。自己適応データ回復プロシジャは、システム
の統合、初期のエンド・ユーザの使用及び使用変化の3
つの状況における回復プロシジャに対して最もアクティ
ブであり、且つ最も大きい変化を生む。
00で示されるように設定される。駆動装置の製造後、
システム製作者は、ブロック602で示されるようにシ
ステム統合試験中に駆動装置が最終ユーザに出荷される
前に、駆動装置を全システムの一部として試験する。自
己適応データ回復プロシジャは、システム統合試験中に
呼出されると、カスタムDRPを調節し、駆動装置が置
かれたシステム内に存在する何れの固有の特性に合わせ
る。
ック604で示されるように、調整アルゴリズムが呼出
されるようにする。ブロック606で示されるように、
自己適応データ回復プロシジャがシステム統合試験中に
適用される場合、試験時間は適切なサンプル期間であ
る。
用では、自己適応データ回復プロシジャはデータ回復シ
ーケンスを調整し、使用する特定のロケーションに存在
するいかなる環境の影響にも合わせて、データ回復を最
適化する。
するか、或いは駆動装置が新システムに移行する場合、
自己適応データ回復プロシジャは最適の回復プロシジャ
を与え、回復シーケンスに対して適切な変化を与える。
装置の使用中、定期的に実行される。調整の間隔はブロ
ック608で示されるように、生じた所定のエラー数に
対して1回とするのがよい。自己適応アルゴリズムを呼
出すためのエラー計数の使用は、ある特有の利点をもた
らす。アルゴリズムがノイズや瞬時の変化ではなく、実
際の変化に対応して確実に調整できるように、エラーの
統計サンプルを得ることが必要である。自己適応データ
回復アルゴリズムの適用頻度が設定回数またはエラー発
生回数である場合、回復プロシジャは迅速に展開し、最
良の結果を生み出す。エラー発生回数は、装置と使用レ
ベルの基本的なソフト・エラー発生率の関数である。ソ
フト・エラー発生が少ないまたは良好である基本的なソ
フト・エラー発生率、或いは使用頻度が少ない場合で
は、自己調整アルゴリズムはほとんど適用されない。ま
た、これらの場合において、データ回復プロシジャはほ
とんど呼出されないので、装置全体の処理速度はデータ
回復プロシジャの速度にほとんど影響されない。ソフト
・エラーの発生が多いまたは悪いソフト・エラー発生
率、或いは使用頻度が高い場合では、調整アルゴリズム
は頻繁に呼出される。これらの場合において、データ回
復プロシジャは頻繁に使用されるので、装置全体の処理
速度はデータ回復プロシジャの速度に依存する。調整が
頻繁に行われる後者の場合、自己適応データ回復プロシ
ジャが最も適している。
性は、実際の装置設計と何れの実行制約条件に依存す
る。利用可能な全データにおける調整アルゴリズムの因
子は、何れの適切な限界で適用され、回復シーケンスに
対して適切な調整を行う。
1.最後のサンプル期間中、個々の現在の回復ステップ
によって回復されたエラーの数。2.装置の現在の外部
変化の確認或いは否定を行う、駆動装置で利用可能な何
れの電子チャネル測定値。これらのチャネル測定値の例
は、ソフト・エラー率、浮動高さ或いは読出された信号
不均整等の変化である。3.環境または動作諸条件の変
化を示す装置に利用可能な他の情報。
な限界は以下のとおりである。1.回復プロシジャにお
いて、平易な再読取りの最小数は最初に実行する。これ
はこれらが最も安全な回復アクションだからである。
2.時間を費やし、幾分危険を伴う回復アクションであ
るサイド消去は、回復プロシジャの最初の部分に昇順し
ない。3.ECCはその拡張形式が非常に強力であるの
で、修正間違いの確率が高くなることから、後の回復ス
テップに制限する必要がある。
の事項を開示する。
々のディスク面に対してデータの読み書きを行う少なく
とも1つのトランスデューサ・ヘッドとを有するディス
ク駆動データ記憶システムにおけるデータ回復方法であ
って、複数のデータ回復プロシジャ(DRP)を記憶す
るステップと、読出しデータ信号において読出しエラー
を検知するステップと、複数の所定のトランスデューサ
・ヘッドとディスク・パラメータとを識別するステップ
と、上記検知された読出しエラーと、上記識別された複
数の所定のトランスデューサ・ヘッド及びディスク・パ
ラメータとに呼応して上記記憶された複数のデータ回復
プロシジャ(DRP)の1つを選択するステップとを有
するデータ回復方法。 (2)所定の数の読出しエラーを捉えるステップと、上
記捉えた所定の数の読出しエラーに呼応する上記記憶さ
れた複数のデータ回復プロシジャ(DRP)の1つを更
新するための自己適応データ回復調整アルゴリズムを実
行するステップとを有する、上記(1)記載のデータ回
復方法。 (3)複数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディス
ク・パラメータとを識別するステップが、ヘッド幅パラ
メータ値を識別するステップと、上記識別されたヘッド
幅パラメータ値に呼応してトラック位置ずれパラメータ
値を識別するステップとを有する、上記(1)記載のデ
ータ回復方法。 (4)上記識別されたトラック位置ずれパラメータ値に
呼応してディスク面上の半径方向の位置の値を識別する
ステップを有する、上記(3)記載のデータ回復方法。 (5)上記識別された半径方向の位置の値に呼応して、
上記記憶された複数のデータ回復プロシジャ(DRP)
の1つを選択するステップを有する、上記(4)記載の
データ回復方法。 (6)複数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディス
ク・パラメータとを識別する上記ステップが、狭幅トラ
ックまたは広幅トラックの幅の数値を識別するステップ
と、上記識別されたトラック幅値に呼応して、高または
低のトラック位置ずれ(TMR)値を識別するステップ
と、上記識別されたTMR値に呼応して内トラック、中
トラック或いは外トラックの半径方向の位置の値を識別
するステップとを有する、上記(1)記載のデータ回復
方法。 (7)高または低のトラック位置ずれ(TMR)値を識
別する上記ステップが、読出しデータ信号を与えるトラ
ンスデューサ・ヘッドのアクチュエータ・スタックにお
ける位置を識別するステップと、読出しデータ信号を与
えるトランスデューサ・ヘッドのサーボ・トランスデュ
ーサ・ヘッドに対する相対位置を識別するステップとを
有する、上記(6)記載のデータ回復方法。 (8)少なくとも1つのディスク面と、個々のディスク
面に対してデータの読み書きを行う少なくとも1つのト
ランスデューサ・ヘッドとを有するディスク駆動データ
記憶システムにおけるデータ回復装置であって、複数の
データ回復プロシジャ(DRP)を記憶するための手段
と、読出しデータ信号において読出しエラーを検知する
ための手段と、複数の所定のトランスデューサ・ヘッド
とディスク・パラメータとを識別するため、上記検知さ
れた読出しエラーに呼応するための手段と、上記検知さ
れた読出しエラーと、上記識別された複数の所定のトラ
ンスデューサ・ヘッド及びディスク・パラメータとに呼
応して上記記憶された複数のデータ回復プロシジャ(D
RP)の1つを選択するための手段とを有するデータ回
復装置。 (9)所定の数の読出しエラーを捉えるための手段と、
上記記憶された複数のデータ回復プロシジャ(DRP)
の1つを更新するための自己適応データ回復調整アルゴ
リズムを実行するために、上記捉えた所定の数の読出し
エラーに呼応するための手段とを有する、上記(8)記
載のデータ回復装置。 (10)複数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディ
スク・パラメータとを識別するための上記手段が、トラ
ック幅値が狭いか広いか、トラックの位置ずれ(TM
R)の値が高いか低いか、半径方向の位置の値が内トラ
ックか中トラックか外トラックか、とをそれぞれ識別す
るための手段を有する、上記(8)記載のデータ回復装
置。 (11)ハウジングと、軸を中心として回転し、データ
を記憶するための少なくとも1つのディスク面を有す
る、上記ハウジングに搭載された少なくとも1つのディ
スク駆動装置と、上記ディスク面にデータを読み書きす
るために上記ディスク面上を横断するように取り付けら
れたトランスデューサ手段と、複数のデータ回復プロシ
ジャ(DRP)を記憶するための手段と、読出しデータ
信号において読出しエラーを検知するための手段と、複
数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディスク・パラ
メータとを識別するために上記検知された読出しエラー
に呼応するための手段と、上記検知された読出しエラー
と上記識別された複数の所定のトランスデューサ・ヘッ
ド及びディスク・パラメータとに呼応して、上記記憶さ
れた複数のデータ回復プロシジャ(DRP)の1つを選
択するための手段とを有する、直接アクセス記憶装置。 (12)所定の数の読出しエラーの捉えるための手段
と、上記記憶された複数のデータ回復プロシジャ(DR
P)の1つを更新するために、自己適応データ回復調整
アルゴリズムを実行するため、上記捉えた所定の数の読
出しエラーに呼応するための手段とを有する、上記(1
1)記載の直接アクセス記憶装置。
憶システムにおけるデータ回復のための方法と装置が提
供され、個々のヘッドとディスクの組合わせ及びこれら
の位置関係の情報、並びにデータ回復に影響がある他の
情報、などの既知の故障メカニズムのデータ回復プロシ
ジャ(DRP)をカスタマイズする改良されたデータ回
復方法とその装置が提供され、並びに従来技術の多くの
不利を克服するデータ回復方法が提供される。
イル装置の概略ブロック図である。
ータ・ディスク面のトラックとセクタとを示す図であ
る。
ける、本発明に従ったデータ回復方法を例示する流れ図
である。
ける、本発明に従ったデータ回復方法を例示する流れ図
である。
ける、本発明に従ったデータ回復方法を例示する流れ図
である。
を例示する流れ図である。
Claims (12)
- 【請求項1】少なくとも1つのディスク面と、個々のデ
ィスク面に対してデータの読み書きを行う少なくとも1
つのトランスデューサ・ヘッドとを有するディスク駆動
データ記憶システムにおけるデータ回復方法であって、 複数のデータ回復プロシジャ(DRP)を記憶するステ
ップと、 読出しデータ信号において読出しエラーを検知するステ
ップと、 複数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディスク・パ
ラメータとを識別するステップと、 上記検知された読出しエラーと、上記識別された複数の
所定のトランスデューサ・ヘッド及びディスク・パラメ
ータとに呼応して上記記憶された複数のデータ回復プロ
シジャ(DRP)の1つを選択するステップとを有する
データ回復方法。 - 【請求項2】所定の数の読出しエラーの数を捉えるステ
ップと、 上記捉えた所定の数の読出しエラーに呼応する上記記憶
された複数のデータ回復プロシジャ(DRP)の1つを
更新するための自己適応データ回復調整アルゴリズムを
実行するステップとを有する、請求項1記載のデータ回
復方法。 - 【請求項3】複数の所定のトランスデューサ・ヘッドと
ディスク・パラメータとを識別するステップが、 ヘッド幅パラメータ値を識別するステップと、 上記識別されたヘッド幅パラメータ値に呼応してトラッ
ク位置ずれパラメータ値を識別するステップとを有す
る、請求項1記載のデータ回復方法。 - 【請求項4】上記識別されたトラック位置ずれパラメー
タ値に呼応してディスク面上の半径方向の位置の値を識
別するステップを有する、請求項3記載のデータ回復方
法。 - 【請求項5】上記識別された半径方向の位置の値に呼応
して、上記記憶された複数のデータ回復プロシジャ(D
RP)の1つを選択するステップを有する、請求項4記
載のデータ回復方法。 - 【請求項6】複数の所定のトランスデューサ・ヘッドと
ディスク・パラメータとを識別する上記ステップが、 狭幅トラックまたは広幅トラックの幅の数値を識別する
ステップと、 上記識別されたトラック幅値に呼応して、高または低の
トラック位置ずれ(TMR)値を識別するステップと、 上記識別されたTMR値に呼応して内トラック、中トラ
ック或いは外トラックの半径方向の位置の値を識別する
ステップとを有する、請求項1記載のデータ回復方法。 - 【請求項7】高または低のトラック位置ずれ(TMR)
値を識別する上記ステップが、 読出しデータ信号を与えるトランスデューサ・ヘッドの
アクチュエータ・スタックにおける位置を識別するステ
ップと、 読出しデータ信号を与えるトランスデューサ・ヘッドの
サーボ・トランスデューサ・ヘッドに対する相対位置を
識別するステップとを有する、請求項6記載のデータ回
復方法。 - 【請求項8】少なくとも1つのディスク面と、個々のデ
ィスク面に対してデータの読み書きを行う少なくとも1
つのトランスデューサ・ヘッドとを有するディスク駆動
データ記憶システムにおけるデータ回復装置であって、 複数のデータ回復プロシジャ(DRP)を記憶するため
の手段と、 読出しデータ信号において読出しエラーを検知するため
の手段と、 複数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディスク・パ
ラメータとを識別するため、上記検知された読出しエラ
ーに呼応するための手段と、 上記検知された読出しエラーと、上記識別された複数の
所定のトランスデューサ・ヘッド及びディスク・パラメ
ータとに呼応して上記記憶された複数のデータ回復プロ
シジャ(DRP)の1つを選択するための手段とを有す
るデータ回復装置。 - 【請求項9】所定の数の読出しエラーを捉えるための手
段と、 上記記憶された複数のデータ回復プロシジャ(DRP)
の1つを更新するための自己適応データ回復調整アルゴ
リズムを実行するために、上記捉えた所定の数の読出し
エラーに呼応するための手段とを有する、請求項8記載
のデータ回復装置。 - 【請求項10】複数の所定のトランスデューサ・ヘッド
とディスク・パラメータとを識別するための上記手段
が、 トラック幅値が狭いか広いか、トラックの位置ずれ(T
MR)の値が高いか低いか、半径方向の位置の値が内ト
ラックか中トラックが外トラックか、とをそれぞれ識別
するための手段を有する、請求項8記載のデータ回復装
置。 - 【請求項11】ハウジングと、 軸を中心として回転し、データを記憶するための少なく
とも1つのディスク面を有する、上記ハウジングに搭載
された少なくとも1つのディスク駆動装置と、 上記ディスク面にデータを読み書きするために上記ディ
スク面上を横断するように取り付けられたトランスデュ
ーサ手段と、 複数のデータ回復プロシジャ(DRP)を記憶するため
の手段と、 読出しデータ信号において読出しエラーを検知するため
の手段と、 複数の所定のトランスデューサ・ヘッドとディスク・パ
ラメータとを識別するために上記検知された読出しエラ
ーに呼応するための手段と、 上記検知された読出しエラーと上記識別された複数の所
定のトランスデューサ・ヘッド及びディスク・パラメー
タとに呼応して、上記記憶された複数のデータ回復プロ
シジャ(DRP)の1つを選択するための手段とを有す
る、直接アクセス記憶装置。 - 【請求項12】所定の数の読出しエラーの捉えるための
手段と、 上記記憶された複数のデータ回復プロシジャ(DRP)
の1つを更新するために、自己適応データ回復調整アル
ゴリズムを実行するため、上記捉えた所定の数の読出し
エラーに呼応するための手段とを有する、請求項11記
載の直接アクセス記憶装置。
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