JPH076532Y2 - 電流検出器 - Google Patents

電流検出器

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JPH076532Y2
JPH076532Y2 JP12507188U JP12507188U JPH076532Y2 JP H076532 Y2 JPH076532 Y2 JP H076532Y2 JP 12507188 U JP12507188 U JP 12507188U JP 12507188 U JP12507188 U JP 12507188U JP H076532 Y2 JPH076532 Y2 JP H076532Y2
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JP
Japan
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optical fiber
fuse
spring
overcurrent
current detector
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Application number
JP12507188U
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JPH0247579U (ja
Inventor
裕史 上山
康行 菅原
勉 高木
修 小島
光広 田中
祐二 杉政
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、光ファイバを利用した電流検出器に関す
る。
【従来の技術】
従来より、電流が設定値よりも多く流れたこと(過電
流)を検出する検出器としては、過電流継電器などにお
いて用いられているように、誘導円盤形、誘導環形、誘
導カップ形、可動コイル形、可動鉄心形、トランジスタ
による静止形等が知られている。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電流検出器は、過電流の検出信号
として、接点信号などの電気的な信号を出力するので、
ノイズに弱い、多数設けた場合それらの信号間の識別の
ため特別な回路を要する、などの欠点を有している。 この考案は、構造簡単でノイズに強く、且つ多数設けた
場合にどれで過電流が検出されたかの識別も容易な、電
流検出器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案による電流検出器に
おいては、過電流により溶断するヒューズと、該ヒュー
ズに引っかけられたバネと、上記ヒューズの溶断によっ
てバネが戻ることにより曲げられる光ファイバと、該光
ファイバが曲げられたことによる損失増加を検出する装
置とが備えられている。
【作用】
過電流が流れてヒューズが溶断すると、このヒューズに
引っかけられていたバネが戻る。すると、光ファイバが
曲げられて光信号の伝送損失が増加する。 この損失増加は、この光ファイバ中に光信号を伝搬さ
せ、その出射光を光パワーメーターでモニターするよう
にしておけば、容易に検出できる。 また、OTDR(オプティカル・タイムドメイン・リフレク
トメーター)法により損失増加量及び位置を検出する光
パワーアナライザをこの光ファイバの一端に接続してお
けば、ヒューズ溶断によって損失増加した箇所も容易に
検出できる。そのため、この光ファイバの多数の箇所で
ヒューズ溶断により曲げられるよう多数の電流検出器を
設けることによって、多数の電流検出器のどれが過電流
検出したかの判別を簡単な構成で実現できる。
【実施例】
つぎにこの考案の一実施例について図面を参照しながら
説明する。まず第1図に示すように、基板1にヒューズ
台2が固定されており、電線61、62のそれぞれの一端が
ネジ21、24により導電板23、26上にネジ止めされてい
る。ヒューズ3はネジ22、25により導電板23、26上にネ
ジ止めされ、これにより、電線61から導電板23、ヒュー
ズ3及び導電板26を介して電線62に至る電流経路が形成
される。 他方、基板1には係止片51、52、53が設けられていて、
係止片51にはバネ(コイルスプリング)4の一端が係止
されている。このバネ4の他端に設けられたフック41
が、バネ4を伸ばすようにして上記ヒューズ3に引っか
けられ、さらに伸ばされたフック42は光ファイバ7に引
っかけられる。この光ファイバ7は係止片52、53に係止
されており、フック42はこの係止片52、53の間で光ファ
イバ7に引っかけられる。光ファイバ7の一端には光パ
ワーアナライザ8が接続される。 この状態で電線61、62を通じて電流が流されているもの
とする。この電流が設定値を越えた過大なものとなる
と、ヒューズ3が溶断する。ヒューズ3は溶断によって
なくなってしまうので、第2図に示すように、バネ4は
縮んで元の状態に戻ろうとする。その結果、光ファイバ
7は係止片52、53の間でフック42によって引っ張られて
曲げられることになる。 すると、この光ファイバ7にマイクロベンディングロス
が発生し、光の伝送損失が局所的に増大する。そこで、
この光ファイバ7の一端に光源(図示しない)を、他端
に光パワーメーター(図示しない)をそれぞれ接続して
おけば、過電流発生によって生じた伝送損失の増大を検
出できることになる。この実施例では、図に示すように
光パワーアナライザ8を用いてOTDR法によって伝送損失
の増大とその増大箇所を検出するようにしている。この
ように損失増大位置の検出をも行なえば、このようにし
て構成された電流検出器を、1本の光ファイバ7に対し
て各位置に多数設けて、そのどこの位置で伝送損失増加
が発生したかを知り、どこで過電流が発生したかを容易
に検出することができる。 なお、光ファイバ7におけるマイクロベンディングロス
は0.5dBほど生じれば検出可能であるので、通常の光フ
ァイバ(外径;125μm、コア径;10μm、コアとクラッ
ドとの屈折率差;0.3%の石英系ガラスの単一モード光フ
ァイバ)の場合、曲率半径が約5〜10mm程度に曲げられ
るよう、係止片52、53間の間隔及びバネ4に復元力、ス
トローク等を定めればよい。 つぎに光ファイバ7として上記の光ファイバを用い、係
止片52、53間の間隔を42mmとし、ヒューズ3の溶断時に
光ファイバ7が曲率半径8mm程度に曲がるようにバネ4
の力、ストローク等を定めて実験を行なったところ、以
下のような伝送損失増加データが得られた。 回数 損失増加(dB) 1 0.48 2 0.55 3 0.57 4 0.56 5 0.52 6 0.58 7 0.57 8 0.51 9 0.55 10 0.53 この実験結果により、ヒューズ3の溶断を十分な信頼性
で検出できることが分かった。 なお、上記ではヒューズ3の溶断によりバネ4が縮む構
成となっているが、逆に延びるよう構成し、延びたとき
に光ファイバ7が曲がるようにすることも可能である。
【考案の効果】
この考案の電流検出器によれば、過電流が発生したとき
光ファイバの損失が局所的に増加するので、その損失増
加を検出することにより過電流を検出でき、しかもその
位置も容易に分かる。また、過電流検出信号として電気
的な信号を使用せず、光ファイバ中に伝搬する光信号に
よっているため、ノイズに強く、誤検出のおそれのな
い、信頼性の高い検出が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の平面図、第2図は同実施
例のヒューズ溶断時の平面図である。 1……基板、2……ヒューズ台、21、22、24、25……ネ
ジ、23、26……導電板、3……ヒューズ、4……バネ、
41、42……フック、51、52、53……係止片、61、62……
電線、7……光ファイバ、8……光パワーアナライザ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小島 修 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)考案者 田中 光広 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)考案者 杉政 祐二 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−93242(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】過電流により溶断するヒューズと、該ヒュ
    ーズに引っかけられたバネと、上記ヒューズの溶断によ
    ってバネが戻ることにより曲げられる光ファイバと、該
    光ファイバが曲げられたことによる損失増加を検出する
    装置とを備える電流検出器。
JP12507188U 1988-09-24 1988-09-24 電流検出器 Expired - Lifetime JPH076532Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12507188U JPH076532Y2 (ja) 1988-09-24 1988-09-24 電流検出器

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JP12507188U JPH076532Y2 (ja) 1988-09-24 1988-09-24 電流検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0247579U JPH0247579U (ja) 1990-03-30
JPH076532Y2 true JPH076532Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=31375349

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JP12507188U Expired - Lifetime JPH076532Y2 (ja) 1988-09-24 1988-09-24 電流検出器

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JPH0247579U (ja) 1990-03-30

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