JPH0765345B2 - アンカーナットおよびアンカーボルト - Google Patents
アンカーナットおよびアンカーボルトInfo
- Publication number
- JPH0765345B2 JPH0765345B2 JP1321788A JP1321788A JPH0765345B2 JP H0765345 B2 JPH0765345 B2 JP H0765345B2 JP 1321788 A JP1321788 A JP 1321788A JP 1321788 A JP1321788 A JP 1321788A JP H0765345 B2 JPH0765345 B2 JP H0765345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor
- thin
- bolt
- anchor nut
- nuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 22
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 description 16
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- -1 but for example Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばシートパイル、型鋼あるいは鋼管等の
鋼材の片側からボルト・ナットの取付けが可能なアンカ
ーナットおよびアンカーボルトの構造に関するものであ
る。
鋼材の片側からボルト・ナットの取付けが可能なアンカ
ーナットおよびアンカーボルトの構造に関するものであ
る。
(従来の技術) 一般に、鋼材へのボルト・ナットの取付けは、鋼材の一
側からボルトを差し込み、反対側からナットを螺合して
締付け固定していた。
側からボルトを差し込み、反対側からナットを螺合して
締付け固定していた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、通常、鋼材の両側からボルト・ナットを
取付けることが出来る所ではよいが、例えば、壁面のよ
うに鋼材の裏側にコンクリート等が打設されていたり、
背面に土砂のある土止め杭や、内部に手を入れることが
出来ない鋼管等では、片側だけからボルト・ナットを取
付けることが出来なかった。
取付けることが出来る所ではよいが、例えば、壁面のよ
うに鋼材の裏側にコンクリート等が打設されていたり、
背面に土砂のある土止め杭や、内部に手を入れることが
出来ない鋼管等では、片側だけからボルト・ナットを取
付けることが出来なかった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、極めて簡単な構造で
安価に製造することが出来、鋼材等の被装着材の片側だ
けから、迅速かつ容易に取付けることの出来るアンカー
ナットおよびアンカーボルトを提供することにある。
もので、その目的とするところは、極めて簡単な構造で
安価に製造することが出来、鋼材等の被装着材の片側だ
けから、迅速かつ容易に取付けることの出来るアンカー
ナットおよびアンカーボルトを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のアンカーナットは、筒状本体の一側端部分を薄
肉状に形成すると共に、その他の内周面にメネジを刻設
し、上記薄肉部分が軸方向圧縮力により外方に塑性変形
して鍔を形成し得るように構成したことを特徴とするも
のであり、上記筒状本体の他側端部が有底となっていて
もよい。
肉状に形成すると共に、その他の内周面にメネジを刻設
し、上記薄肉部分が軸方向圧縮力により外方に塑性変形
して鍔を形成し得るように構成したことを特徴とするも
のであり、上記筒状本体の他側端部が有底となっていて
もよい。
また、本発明のアンカーボルトは、ボルトの一側端部
に、これより短い薄肉の筒体を一体的に外挿し、該薄肉
部分が軸方向圧縮力により外方に塑性変形して鍔を形成
し得るように構成したことを特徴とするものである。
に、これより短い薄肉の筒体を一体的に外挿し、該薄肉
部分が軸方向圧縮力により外方に塑性変形して鍔を形成
し得るように構成したことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図において、1は鋼板またはH型鋼等の鋼材であっ
て、その裏側には土砂2が存在するが、コンクリート或
いは空洞であってもよい。3はドリルであって、ボルト
・ナットを取付けるべき鋼材1の片側から穴をあける。
て、その裏側には土砂2が存在するが、コンクリート或
いは空洞であってもよい。3はドリルであって、ボルト
・ナットを取付けるべき鋼材1の片側から穴をあける。
以上のようにして穿設した鋼材1の穴に、第2図に示す
ように、上記片側からアンカーナット4を差し込む。該
アンカーナット4は、第3図からも明らかなように、主
として筒状に形成されていて、該筒状本体の前端部分
(第3図で右方端部分)は薄肉部4aとなっていると共
に、筒状本体の他の部分の内面にはメネジ4bが刻設され
ている。上記アンカーナット4を鋼材1の穴に差し込む
際には、第2図に示すように、上記メネジ4bに予めテン
ションロッド5を螺合しておいてから差し込む。
ように、上記片側からアンカーナット4を差し込む。該
アンカーナット4は、第3図からも明らかなように、主
として筒状に形成されていて、該筒状本体の前端部分
(第3図で右方端部分)は薄肉部4aとなっていると共
に、筒状本体の他の部分の内面にはメネジ4bが刻設され
ている。上記アンカーナット4を鋼材1の穴に差し込む
際には、第2図に示すように、上記メネジ4bに予めテン
ションロッド5を螺合しておいてから差し込む。
アンカーナット4を挿設したら、第4図に示すように、
上記テンションロッド5の露出部分をセンターホールジ
ャッキ6に差し込んで固定し、該引張ジャッキ6を働か
せて上記テンションロッド5を矢印方向に引張ると、上
記アンカーナット4の薄肉部4aは軸方向に圧縮力を受け
て、図示のように塑性変形して鍔4a′が形成される。上
記テンションロッド5の引張り手段としては、上記セン
ターホールジャッキ6に限定するものではない。
上記テンションロッド5の露出部分をセンターホールジ
ャッキ6に差し込んで固定し、該引張ジャッキ6を働か
せて上記テンションロッド5を矢印方向に引張ると、上
記アンカーナット4の薄肉部4aは軸方向に圧縮力を受け
て、図示のように塑性変形して鍔4a′が形成される。上
記テンションロッド5の引張り手段としては、上記セン
ターホールジャッキ6に限定するものではない。
上記鍔4a′を形成した後、上記テンションロッド5を外
すと、第5図に示すように、鋼材1の穴の背部に鍔4a′
が当接した状態でアンカーナット4が取付けられる。
すと、第5図に示すように、鋼材1の穴の背部に鍔4a′
が当接した状態でアンカーナット4が取付けられる。
以上のように、アンカーナット4を鋼材1の背面に取付
けると、第6図に示すように、これに締付ボルト7を螺
合して別の部材8を挟着固定することができる。
けると、第6図に示すように、これに締付ボルト7を螺
合して別の部材8を挟着固定することができる。
上記実施例のアンカーナット4は後端部が有底状になっ
ているが、土砂等が入る恐れのない所では、第7図に示
すように、底無しアンカーナット9として形成すれば、
加工が簡単で安価に製造することができる。
ているが、土砂等が入る恐れのない所では、第7図に示
すように、底無しアンカーナット9として形成すれば、
加工が簡単で安価に製造することができる。
また、テンションロッドと締付用ボルトを兼用させる場
合には、第8図に示すように、ボルト10に薄肉筒体11を
一体的に形成あるいは溶接等で一体化してアンカーボル
トとして構成してもよい。
合には、第8図に示すように、ボルト10に薄肉筒体11を
一体的に形成あるいは溶接等で一体化してアンカーボル
トとして構成してもよい。
さらに、第9図に示すように、塑性変形部分12のみ薄肉
状に形成したり、第10図に示すように、塑性変形しない
薄肉部分の内面にスリーブ13を嵌挿するようにしてもよ
い。
状に形成したり、第10図に示すように、塑性変形しない
薄肉部分の内面にスリーブ13を嵌挿するようにしてもよ
い。
尚、本発明のアンカーナットやアンカーボルトは、従来
のように鋼材の両側からセットできる所にも使用するこ
とができる。
のように鋼材の両側からセットできる所にも使用するこ
とができる。
(発明の効果) 鋼材へのボルト・ナットの取付けが片側だけから出来る
ので、例えば、裏側に土砂やコンクリート等の障害物が
ある所や、軽量鉄骨のボックス柱等の角パイプや鋼管の
ように内部に手が入らない所でも、極めて簡単かつ確実
で迅速にボルト・ナットを取付けることができる。
ので、例えば、裏側に土砂やコンクリート等の障害物が
ある所や、軽量鉄骨のボックス柱等の角パイプや鋼管の
ように内部に手が入らない所でも、極めて簡単かつ確実
で迅速にボルト・ナットを取付けることができる。
第1図ないし第5図は本発明のアンカーナットの取付方
法を順次説明する断面図、第6図は本発明のアンカーナ
ットによる部材の締付固定状態を示す断面図、第7図は
アンカーナットの別の実施例を示す断面図、第8図はア
ンカーボルトの一実施例を示す断面図、第9図および第
10図はアンカーナットの更に別の実施例を示す断面図で
ある。 1……鋼材、2……土砂、3……ドリル、4……アンカ
ーナット、4a……薄肉部、4a′……鍔、4b……メネジ、
5……テンションロッド、6……センターホールジャッ
キ、7……締付ボルト、8……部材、9……底無しアン
カーナット、10……ボルト、11,12……薄肉筒体、13…
…スリーブ。
法を順次説明する断面図、第6図は本発明のアンカーナ
ットによる部材の締付固定状態を示す断面図、第7図は
アンカーナットの別の実施例を示す断面図、第8図はア
ンカーボルトの一実施例を示す断面図、第9図および第
10図はアンカーナットの更に別の実施例を示す断面図で
ある。 1……鋼材、2……土砂、3……ドリル、4……アンカ
ーナット、4a……薄肉部、4a′……鍔、4b……メネジ、
5……テンションロッド、6……センターホールジャッ
キ、7……締付ボルト、8……部材、9……底無しアン
カーナット、10……ボルト、11,12……薄肉筒体、13…
…スリーブ。
Claims (3)
- 【請求項1】筒状本体の一側端部分を薄肉状に形成する
と共に、その他の内周面にメネジを刻設し、上記薄肉部
分が軸方向圧縮力により外方に塑性変形して鍔を形成し
得るように構成したことを特徴とするアンカーナット。 - 【請求項2】上記筒状本体の他側端部が有底となってい
ることを特徴とする請求項1記載のアンカーナット。 - 【請求項3】ボルトの一側端部に、これより短い薄肉の
筒体を一体的に外挿し、該薄肉部分が軸方向圧縮力によ
り外方に塑性変形して鍔を形成し得るように構成したこ
とを特徴とするアンカーボルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321788A JPH0765345B2 (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | アンカーナットおよびアンカーボルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321788A JPH0765345B2 (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | アンカーナットおよびアンカーボルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190850A JPH01190850A (ja) | 1989-07-31 |
| JPH0765345B2 true JPH0765345B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=11826995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1321788A Expired - Lifetime JPH0765345B2 (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | アンカーナットおよびアンカーボルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765345B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-23 JP JP1321788A patent/JPH0765345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01190850A (ja) | 1989-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0765345B2 (ja) | アンカーナットおよびアンカーボルト | |
| JPH0765344B2 (ja) | アンカーナット及びアンカーボルトの取付方法 | |
| JPH0723725B2 (ja) | アンカーナット及びアンカーボルト並びにそれらの取付方法 | |
| JPS609285Y2 (ja) | Pc鋼材の中間定着具 | |
| JPH02148045U (ja) | ||
| JPS634764Y2 (ja) | ||
| JP3031999U (ja) | アンカーボルト | |
| JPH07279109A (ja) | 伸縮継手の取付け構造 | |
| JP3020439U (ja) | タラップ | |
| JPH06185518A (ja) | 板材へのナット取付構造および方法 | |
| JPS5920505Y2 (ja) | アンカ− | |
| JPH0577816B2 (ja) | ||
| JPH0637166Y2 (ja) | コンクリ−ト壁増厚用型枠支持体 | |
| JPH0734117U (ja) | 組立式埋込定着体 | |
| JPS6139802Y2 (ja) | ||
| JPH071466Y2 (ja) | 型枠支保工等における仮設支柱 | |
| JPH0663620U (ja) | ガードレール支柱 | |
| JP2535595Y2 (ja) | ロックボルト | |
| JPH058332Y2 (ja) | ||
| JP2922834B2 (ja) | 杭頭接合部鉄筋補強構造 | |
| JP2008190557A5 (ja) | ||
| JPS6221629Y2 (ja) | ||
| JPH0635047Y2 (ja) | 板状建材用取付具 | |
| JPH0242328B2 (ja) | ||
| JPS6124639Y2 (ja) |