JPH0765441B2 - 建築物の換気用枠組構造体 - Google Patents

建築物の換気用枠組構造体

Info

Publication number
JPH0765441B2
JPH0765441B2 JP63285894A JP28589488A JPH0765441B2 JP H0765441 B2 JPH0765441 B2 JP H0765441B2 JP 63285894 A JP63285894 A JP 63285894A JP 28589488 A JP28589488 A JP 28589488A JP H0765441 B2 JPH0765441 B2 JP H0765441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
members
vertical frame
face plate
ventilation panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63285894A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02132287A (ja
Inventor
元旦 舩木
Original Assignee
元旦ビユーティ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 元旦ビユーティ工業株式会社 filed Critical 元旦ビユーティ工業株式会社
Priority to JP63285894A priority Critical patent/JPH0765441B2/ja
Publication of JPH02132287A publication Critical patent/JPH02132287A/ja
Publication of JPH0765441B2 publication Critical patent/JPH0765441B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建築物の換気用枠組構造体に関し、さらに
詳しくは、建築物の換気を必要とする各部に対して、そ
のまま嵌め込んで適用され、外部からの雨水などの浸
入,ないしは滞溜を完全に排除すると共に、外部との間
の対流による良好な自然換気,及び外部への効果的な排
煙などの機能をそれぞれに果し得るようにした換気用枠
組構造体に関するものである。
〔従来の技術〕 建築物,特にその金属材料による屋根棟上に設置され
て、屋根面内側,ないしは屋根小屋組み内部の換気をな
し得るようにしたこの種の換気用構造体として、本発明
者は、先に種々の提案をなしている。
すなわち,この既提案に係る換気用構造体は、角パイプ
などからなる支持スペーサ部材を中芯とし、この支持ス
ペーサ部材の両側部に、それぞれに所定の横断面形状,
例えば、略クランク状に成形された複数組からなる表裏
一対ずつの各換気パネル部材を上下方向に複数段に亘っ
て、その一部が間隔を置いてオーバーラップされると共
に、上向きに開口され、かつ、相互間を通して内外の連
通空間を形成するように取り付けた構成のものである。
この構成のものでは、上下に間隔を置いて連接される表
裏の各換気パネル部材の相互間から、連通空間を通して
上方内部に向かう経路によって、その内外相互間の自然
換気がなされ、又、外部から上向きの開口部に降り掛け
られる雨水は、連通空間を通して下方に向かう経路を経
て、その最下部から外部に排除されるようになってい
る。
このような構成と作用効果を有する屋根構造内換気用の
構造体を、実際の金属材料からなる屋根構造に適用した
ところ、実質的に極めて優れた可成りの成果を得られる
ことが実証され、所期以上の作用,効果を達成できるこ
とが判明した。その結果,この種の換気用構造体をし
て、当初の適用対象である金属屋根に対してはもとよ
り、建築物での金属構造,木構造,ならびにコンクリー
ト構造の如何を問わず、その屋根部分,基礎部分を含め
た躯体の各部に装着し得るようにした簡単な構成の提案
が要望されている。
又、先行技術としては、実開昭48−74452号公報、実開
昭53−142752号公報、特開昭62−63749号公報、実開昭5
1−19547号公報、実開昭55−143390号公報に記載された
ものが知られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記構成からなる既提案の換気構造体
は、その適用対象が、金属材料による屋根構造であるた
めに、前記したような金属構造,木構造,ならびにコン
クリート構造による建築物での屋根部分,基礎部分を含
めた躯体の任意部分に形成される開口装着部に装着させ
るのには、種々の難点を有すると云う問題点があった。
又、先行技術のうち、実開昭48−74452号公報に記載さ
れた発明は、がらり戸を中心に外部と室内とに分け、雨
水の浸入防止と通気を図ったもので、室内外両方の通気
に関するものでなく、しかも、換気パネル部材取付用の
左右縦枠(縦桟)部材の具体的構成については、全く開
示されていない。
更に、実開昭53−142752号公報に示されたがらり戸に
は、換気用の透孔と水溜めを設けた構成が示されてはい
るが、面体の基本構成はパネル状であり、換気部分が殆
んど形成されていないものであった。
又、特開昭62−63749号公報に記載された発明では、換
気パネル部材を装着させるための支柱の構成が開示され
ているが、左右枠部材の基本構造が異っており、換気パ
ネル部材の取付寸法調整や取付作業性の点で解決すべき
点が残っていた。
実開昭51−19547号公報に記載されたものでは、表裏に
配設される目隠し板は、下向きに構成されており、か
つ、目隠し板取付用の枠材には予め所定間隔ごとに形成
された透孔が設けられており、この所定寸法に規制され
た透孔に目隠し板を挿通する構成であるため、取付調整
ができないという問題があった。
更に、実開昭55−143390号公報に開示された鎧戸におけ
る鎧板装架用支持枠には、鎧板の屈曲形状と対応する形
状を有する支持枠の構成が示されているのに留り、各種
の鎧板を取り付けることは不可能であった。
この発明は、従来のこのような各問題点を改善しようと
するものであり、従って、その目的とするところは、金
属構造,木構造,ならびにコンクリート構造による建築
物での屋根部分,基礎部分を含めた躯体の任意部分に形
成される開口装着部に対し、その適用範囲の広さに拘わ
りなく良好に装着して、所期通りの作用,効果を得られ
るようにしたこの種の建築物の換気用枠組構造体を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成させるために、この発明に係る建築物の
換気用枠組構造体は、上枠部材と水捌け面部を有する下
枠部材,及び左縦枠部材と右縦枠部材の各部材にそれぞ
れ取付部を設けて四辺形に組み上げ、かつ、躯体の開口
部に固定される取付け枠部と、前記左右の縦枠部材間
に、上下方向に間隔を隔てて組み込まれる上部面板部と
連接部と下部面板部とを有する一対の換気パネル部材
を、同一又は異った高さ位置に各面板部が所定の間隙を
おいてオーバーラップするように複数組並列固定させ、
この状態で、表裏両面側の上部面板部の上方に連通空間
を介して連通される上向きの開口部が形成される換気部
とからなる建築物の換気用枠組構造体において、 前記左右各縦枠部材の対向面に、換気パネル部材の表裏
相互間に所定の間隔を与える間隔片を上下連続して突設
させたことを特徴とするものである。
又、この発明に係る建築物の換気用枠組構造体は、請求
項1の発明であって、左右各縦枠部材の対向面と複数組
からなる一対ずつの換気パネル部材の端面との間に、各
換気パネル部材を上下方向で間隔を隔てて位置決めする
位置決め部材を介在させたことを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
すなわち,この発明においては、前記左右各縦枠部材の
対向面に、換気パネル部材の表裏相互間に所定の間隔を
与える間隔片を上下連続して突設させたので、外側の間
隔片(33a)と前面部(33)、及び、内側の間隔片(34
a)と後面部(34)とによってそれぞれ内外方向に所定
の間隔が形成されるので、少くとも数組又はそれ以上の
組の換気パネル部材の上下方向の隙間調整が容易に行い
得ると共に、形状の異った各種の換気パネル部材でもこ
の間隙に合うものであれば各種用いることができて自由
度を拡大させることが可能である。
又、換気パネル取付後、前記間隔片相互の間隔によっ
て、上下方向に連通する連通空間が形成されるので、換
気機能を著しく向上させることができる。
しかも、各枠部材には取付部を形成してあるので、躯体
の開口装着部に対して、取付け枠部の周辺取付け部を取
付け固定するのみで容易に装着でき、この状態で、内外
の換気,及び外部からの雨水の排水作用が得られる。
又、左右各縦枠部材の対向面と複数組からなる一対ずつ
の換気パネル部材の端面との間に、各換気パネル部材を
上下方向で間隔を隔てて位置決めする位置決め部材を介
在させたので、現場で取付作業時に生じやすい各部材の
寸法誤差があっても、換気パネルを十分な強度で的確に
固定させることができて、現場調整上非常に便利であ
る。
又、間隔片を用いることで、予め換気パネルを組みつけ
て現場へ運搬することも可能である。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る建築物の換気用枠組構造体の一実
施例につき、第1図ないし第5図を参照して詳細に説明
する。
第1図はこの実施例を適用した換気用枠組構造体の概要
構成を示す斜視図、第2図及び第3図はそれぞれ同上換
気用枠組構造体の縦断面図及び横断面図である。第4図
は同上位置決め部材を取り出して示す斜視図、第5図
(a)ないし(d)は各種の換気パネルの横断面形状と
その表裏一対ずつの配置態様を示す断面説明図である。
第1図ないし第3図に示す実施例構成において、換気用
枠組構造体は、建築物の躯体での任意の部分に開口され
た各開口装着部に取付け固定される取付け枠部(A)
と、換気作用を得る換気部(B)とによって構成されて
いる。
このうち、取付け枠部(A)は、上横枠,下横枠となる
各別な横断面形状の一組からなる上枠部材(11)及び下
枠部材(21)と、左縦枠、右縦枠となる相互に対称な横
断面形状の一組からなる縦枠部材(31)とからなる。
又、後者の換気部(B)は、相互に対称な横断面形状の
表裏一対ずつの複数組の換気パネル部材(41)を有して
いる。
そして又、例えば、スパン長さが比較的長くされたとき
などのように、安定さを欠く場合,必要に応じて表裏一
対の換気パネル部材(41),(41)間に介在されるスペ
ーサ部材(51)と、必要に応じて表裏一対の換気パネル
部材(41),(41)の上下方向配置位置を規制する位置
決め部材(61)とを用意する。
前記上枠部材(11)は、第2図から明らかなように、平
坦にされた上面部(12)と、前部側(室外側),後部側
(室内側)にそれぞれ下方に垂下された前面部(13),
後面部(14)と、前面部(13)と面一で上方へ立ち上げ
られた取付け部(15)と、上面部(12)の各内面隅角部
にそれぞれ配したタッピングネジ溝(16),(16)とか
らなっている。
又、前記下枠部材(21)は、上面部に前方へ傾斜される
水捌け面部(23)をもつ平坦にされた下面部(22)と、
前部側(室内側)に垂下された取付け部(24),及び水
捌け面部(23)の前端縁に連って下方へ垂下された水切
り面部(25)と、後部側(室内側)に上方へ立ち上げら
れた立ち上り部(26)と、下面部(22)の各内面隅角部
にそれぞれ配したタッピングネジ溝(27),(27)とか
らなっている。
又、前記対称的にされた左右一組の縦枠部材(31)につ
いては、第3図から明らかなように、平坦にされた側面
部(32)と、前部側(室外側),後部側(室内側)にそ
れぞれ内方に突出された前面部(33),後面部(34)
と、前面部(33)と面一で外方へ突出された取付け部
(35)と、前面部(33)と後面部(34)との間で、これ
らの前面部(33)及び後面部(34)の内面に対し、それ
ぞれに間隔(W1),(W1)を隔てて側面部(32)から突
出され、相互の外面間に間隔(W2)を介した間隔片(33
a),(34a)とからなっている。
そして、前記上下一組の上枠部材(11),下枠部材(2
1)と、左右一対の縦枠部材(31),(31)とにより、
例えば、アルミサッシ開閉窓,あるいは開閉戸における
枠部などに見られるように、上枠部材(11)のタッピン
グネジ溝(16),(16)と、下枠部材(21)のタッピン
グネジ溝(27),(27)とに、各縦枠部材(31),(3
1)の両側面から螺着するタッピングネジ(71)によ
り、これらの上下,左右の各部材(11),(21)及び
(31),(31)のそれぞれ組み上げ結合し、ここでは、
四辺形をなすようにして前記取付け枠部(A)を構成す
る。
さらに、前記対称的にされた表裏一対のそれぞれ換気パ
ネル部材(41)は、第2図から明らかなように、垂直方
向に起立された上部面板部(42)と、この上部面板部
(42)に対し、上下方向,ならびに前後方向に段差を与
え、かつ、傾斜部による連接部(44)で連接され、同様
に垂直方向に起立された下部面板部(43)と、これらの
各部中での後述する流路形成に妨げとならない各位置部
分にそれぞれ配したタッピングネジ溝(45),(45)と
からなる。そして、これらの上部,下部の各面板部(4
2),(43)の相互の外面間の幅を、前記縦枠部材(3
1)の前面部(33),後面部(34)と各間隔片(33a),
(34a)との内面相互間の間隔(W1)にほぼ等しくさせ
てある。
前記対称的にされた表裏一対の各換気パネル部材(4
1),(41)は、前記の上下一組の上枠部材(11),下
枠部材(21)と、左右一対の縦枠部材(31),(31)と
による取付け枠部(A)の組み上げに際して、表面側,
即ち、一方の換気パネル部材(41)は、左右一対の縦枠
部材(31),(31)の前面部(33)と間隔片(33a)と
の間に配設される。
又、裏面側,他方の換気パネル部材(41)は、左右一対
の縦枠部材(31),(31)の後面部(34)と間隔片(34
a)との間に配設される。
そして、各パネル部材(31),(31)は、相対向するよ
うにして上下方向の所定位置,所定間隔を占め、かつ、
上段の下部面板部(43)の一部に下段の上部面板部(4
2)の一部がオーバーラップするように並列させて配置
させ、前記の場合と同様に、それぞれのタッピングネジ
溝(45),(45)を利用し、各縦枠部材(31),(31)
の両側面からタッピングネジ(71)を螺着して前記換気
部(B)を組み上げ結合するものである。
このように組み上げた場合,この換気部(B)において
は、各換気パネル部材(41),(41)の表裏相互間に、
各間隔片(33a)(34a)の外面間隔(W2)に等しい連通
空間(72)が形成される。
しかも、換気パネル部材(41),(41)の上下相互間の
表裏にあって、各上部面板部(42),(42)の上方にそ
れぞれ上向きの開口部(73),(73)が形成されること
になる。
このようにこれらの各構成部材を全一体的に取付け結合
させることで、建築物での任意の部分に形成される開口
装着部の大きさに対応した幅,及び高さによる所望寸法
での所期通りの換気用枠組構造体を得ることができる。
又、このように構成させたままで、前記開口装着部に対
し、この換気用枠組構造体をその取付け枠部(A)の周
辺部に設けられる各構成部材の取付け部(15),(24)
及び(35),(35)を用いて任意に取付け固定して装着
させるのである。
前記のようにして構成される換気用枠組構造体におい
て、もし、前記表裏一対の各換気パネル部材(41),
(41)のスパン長さが、比較的長目のときは、その上下
位置,ならびに前後位置での安定さを欠くことになり、
このような場合には、これを改善させるため、その長さ
方向の所定間隔位置毎に、必要に応じて角パイプなどか
らなるスペーサ部材(51)を介在させると共に、かつ、
各換気パネル部材(41),(41)の適所をビス止めする
などの処置を講ずるのが好ましい。
同様に、前記取付け枠部(A)に対し、前記換気部
(B)の表裏一対の各換気パネル部材(41),(41)の
組数が多いために、その組み上げに手数がかかるような
場合には、これらの各換気パネル部材(41),(41)の
長さを幾分か短くした上で、その両端面部に、例えば、
第4図に示すような、所定位置に位置決め突起(62)を
配した位置決め部材(61)を介在させるのがよく、これ
によって、個々の換気パネル部材(41)をいちいち取付
けるようにしなくとも、必要部分のみで取付けるだけで
十分な強度を保持でき、その組み上げを格段に容易にし
得るのである。
さらに又、前記実施例構成においては、表裏一対の換気
パネル部材(41),(41)を、その表裏側が同一高さ位
置に並列されるように配置させているが、第5図(a)
に示されているように、表裏側での高さ位置を相互に異
ならせてもよい。
又、この換気パネル部材(41)の横断面形状自体,及び
その配置位置については、前記上部面板部(42)の上部
を内側に折り返した上縁屈曲部(42a),下部面板部(4
3)の下部を外側に折り返した下縁屈曲部(43a)をそれ
ぞれに有する構成(同図(b)),及びその高さを異な
らせた構成(同図(c))にしてもよい。
あるいは、外側に大きく湾曲させた上部面板部(42b)
と、内側に大きく湾曲させた下部湾曲部(43b)とを直
接連接させた構成(同図(d))にしてもよく、あるい
は、その高さを異ならせた構成(同図(e))にしても
よい。このような構成にしても、前記と同様な作用,効
果を得られるもので、これらの変形例は、全体の強度保
持,組立て上の利便,それに外観デザインなどを考慮し
て任意に選択し得る。
従って、前記のように構成された換気用枠組構造体にお
いて、内外相互間の換気は、第2図に示すように、その
気圧差の低い側の下段の開口部(73)から内部の連通空
間(72)を通して同気圧差の高い側の上段の開口部(7
3)に向う実線経路(a),(b)によってなされる。
又、外部から外側開口部(73)に降り掛けられる雨水
は、その開口部(73)から、内部の連通空間(72)を通
して、下方外部に向かう点線経路(c)により、最下部
の水捌け面部(23),水切り面部(25)を経て外部に排
水させ得るのである。
なお、前記実施例において、各構成部材は、アルミ押出
し成形品,硬質合成樹脂押出し成形品などであってよい
が、その他の材料を用いても差し支えないことは勿論で
ある。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば、上枠部材と水
捌け面部を有する下枠部材,及び左縦枠部材と右縦枠部
材の各部材にそれぞれ取付部を設けて四辺形に組み上
げ、かつ、躯体の開口部に固定される取付け枠部と、前
記左右の縦枠部材間に、上下方向に間隔を隔てて組み込
まれる上部面板部と連接部と下部面板部とを有する一対
の換気パネル部材を、同一又は異った高さ位置に各面板
部が所定の間隙をおいてオーバーラップするように複数
組並列固定させ、この状態で、表裏両面側の上部面板部
の上方に連通空間を介して連通される上向きの開口部が
形成される換気部とからなる建築物の換気用枠組構造体
において、前記左右各縦枠部材の対向面に、換気パネル
部材の表裏相互間に所定の間隔を与える間隔片を上下連
続して突設させたので、外側の間隔片(33a)と前面部
(33)、及び、内側の間隔片(34a)と後面部(34)と
によってそれぞれ内外方向に所定の間隔が形成されるの
で、少くとも数組又はそれ以上の組の換気パネル部材の
上下方向の隙間調整が容易に行い得ると共に、形状の異
った各種の換気パネル部材でもこの間隙に合うものであ
れば各種用いることができて自由度を拡大させることが
可能である。
又、換気パネル取付後、前記間隔片相互の間隔によっ
て、上下方向に連通する連通空間が形成されるので、換
気機能を著しく向上させることができる。
しかも、各枠部材には取付部を形成してあるので、躯体
の開口装着部に対して、取付け枠部の周辺取付け部を取
付け固定するのみで容易に装着でき、この状態で、内外
の換気,及び外部からの雨水の排水作用が得られる。
又、左右各縦枠部材の対向面と複数組からなる一対ずつ
の換気パネル部材の端面との間に、各換気パネル部材を
上下方向で間隔を隔てて位置決めする位置決め部材を介
在させたので、現場で取付作業時に生じやすい各部材の
寸法誤差があっても、換気パネルを十分な強度で的確に
固定させることができて、現場調整上非常に便利であ
る。
又、間隔片を用いることで、予め換気パネルを組みつけ
て現場へ運搬することも可能であるという優れた特長を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を適用した換気用枠組構造
体の概要構成を示す斜視図、第2図同上換気用枠組構造
体の縦断面図、第3図は第1図の横断面図、第4図は同
上位置決め部材を取り出して示す斜視図、第5図(a)
ないし(e)は同上換気パネルの横断面形状とその表裏
一対ずつの配置態様との各別の変形例を示すそれぞれに
断面説明図である。 (A)……取付け枠部、(B)……換気部。 (11)……上枠部材、(12)……上面部、 (13)……前面部、(14)……後面部、 (15)……取付け部、 (16)……タッピングネジ溝。 (21)……下枠部材、(22)……下面部、 (23)……水捌け面部、(24)……取付け部、 (25)……水切り面部、(26)……立ち上り部、 (27)……タッピングネジ溝。 (31)……縦枠部材、(32)……側面部、 (33)……前面部、(34)……後面部、 (35)……取付け部、 (33a)(34a)……間隔片。 (41)……換気パネル部材、 (42)……上部面板部、(43)……下部面板部、 (44)……連接部、 (45)……タッピングネジ溝。 (51)……スペーサ部材。 (61)……位置決め部材、 (62)……位置決め突起。 (71)……タッピングネジ、 (72)……連通空間、 (73)……上向きの開口部。 (a),(b)……実線経路(換気経路)、 (c)……点線経路(排水経路)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上枠部材と水捌け面部を有する下枠部材,
    及び左縦枠部材と右縦枠部材の各部材にそれぞれ取付部
    を設けて四辺形に組み上げ、かつ、躯体の開口部に固定
    される取付け枠部と、前記左右の縦枠部材間に、上下方
    向に間隔を隔てて組み込まれる上部面板部と連接部と下
    部面板部とを有する一対の換気パネル部材を、同一又は
    異った高さ位置に各面板部が所定の間隙をおいてオーバ
    ーラップするように複数組並列固定させ、この状態で、
    表裏両面側の上部面板部の上方に連通空間を介して連通
    される上向きの開口部が形成される換気部とからなる建
    築物の換気用枠組構造体において、 前記左右各縦枠部材の対向面に、換気パネル部材の表裏
    相互間に所定の間隔を与える間隔片を上下連続して突設
    させたことを特徴とする建築物の換気用枠組構造体。
  2. 【請求項2】左右各縦枠部材の対向面と複数組からなる
    一対ずつの換気パネル部材の端面との間に、各換気パネ
    ル部材を上下方向で間隔を隔てて位置決めする位置決め
    部材を介在させたことを特徴とする請求項1に記載の建
    築物の換気用枠組構造体。
JP63285894A 1988-11-14 1988-11-14 建築物の換気用枠組構造体 Expired - Lifetime JPH0765441B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63285894A JPH0765441B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 建築物の換気用枠組構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63285894A JPH0765441B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 建築物の換気用枠組構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02132287A JPH02132287A (ja) 1990-05-21
JPH0765441B2 true JPH0765441B2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=17697398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63285894A Expired - Lifetime JPH0765441B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 建築物の換気用枠組構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0765441B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100418358B1 (ko) * 2001-02-09 2004-02-11 (주)원미엔지니어링건축사사무소 그릴창

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS501791Y2 (ja) * 1971-12-16 1975-01-18
JPS5119547U (ja) * 1974-07-31 1976-02-13
JPS5535420Y2 (ja) * 1977-04-15 1980-08-21
JPS55143390U (ja) * 1979-04-03 1980-10-14
JPS6263749A (ja) * 1985-09-17 1987-03-20 元旦ビューティ工業株式会社 屋根構造材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02132287A (ja) 1990-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2403399C (en) Exterior panel
US4038791A (en) Window greenhouse
JP3664416B2 (ja) 建物の柵構造
US5267419A (en) Panel fastener construction
JPH0113168Y2 (ja)
TWM529723U (zh) 屋頂之通風構造
JPH0765441B2 (ja) 建築物の換気用枠組構造体
JP3031266B2 (ja) フェンスの構造
JPH0765442B2 (ja) 建築物の換気用枠組構造体の構成方法
JPH0672473B2 (ja) 建築物の換気用枠組構造体
JP2523739Y2 (ja) カーテンウォールのオープンジヨイント構造
JP2000064476A (ja) 外 壁
JP2604324Y2 (ja) バルコニーの囲い構造
JPH072948Y2 (ja) 外付サッシ
JP3282026B2 (ja) カーテンウォールの突出ユニット
JP7599298B2 (ja) 縦枠及びカーテンウォール
JPH079999Y2 (ja) 換気窓
JPH0412935Y2 (ja)
JPH0622013Y2 (ja) カ−テンウオ−ル用笠木の取付部
JPS5856308Y2 (ja) 出窓
JPS634780Y2 (ja)
JP2023066747A (ja) サッシ構造
JPH0423136Y2 (ja)
JPS6118147Y2 (ja)
JPS6215437Y2 (ja)