JPH0765961A - 直列負荷制御装置、空港用標識灯制御装置および空港用標識灯装置 - Google Patents
直列負荷制御装置、空港用標識灯制御装置および空港用標識灯装置Info
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- JPH0765961A JPH0765961A JP5215699A JP21569993A JPH0765961A JP H0765961 A JPH0765961 A JP H0765961A JP 5215699 A JP5215699 A JP 5215699A JP 21569993 A JP21569993 A JP 21569993A JP H0765961 A JPH0765961 A JP H0765961A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】定電流電源装置1の出力端間に直列に設けた複
数の可飽和装置21〜2nと、これらの各可飽和装置2
1〜2nを介して定電流電源装置1の出力にて付勢され
る複数の負荷装置31〜3nと、これらの負荷装置31
〜3nに直列に設けられて対応する負荷装置31への給
電を制御可能な第1のスイッチ装置41と、可飽和装置
21からみて負荷装置31および第1のスイッチ装置4
1の直列回路と並列に設けられ第1のスイッチ装置41
のオフ以前にオンする第2のスイッチ装置51と、第1
および第2のスイッチ装置41、51に対する制御信号
を出力する出力制御装置8とを備えた。 【効果】個別に制御可能で、負荷停止状態では第1のス
イッチ装置によりほぼ完全に負荷電流を遮断できる。し
かも、第1のスイッチ装置がオフする以前に第2のスイ
ッチ装置がオンするから、可飽和装置にとって負荷開放
状態になることがない。
数の可飽和装置21〜2nと、これらの各可飽和装置2
1〜2nを介して定電流電源装置1の出力にて付勢され
る複数の負荷装置31〜3nと、これらの負荷装置31
〜3nに直列に設けられて対応する負荷装置31への給
電を制御可能な第1のスイッチ装置41と、可飽和装置
21からみて負荷装置31および第1のスイッチ装置4
1の直列回路と並列に設けられ第1のスイッチ装置41
のオフ以前にオンする第2のスイッチ装置51と、第1
および第2のスイッチ装置41、51に対する制御信号
を出力する出力制御装置8とを備えた。 【効果】個別に制御可能で、負荷停止状態では第1のス
イッチ装置によりほぼ完全に負荷電流を遮断できる。し
かも、第1のスイッチ装置がオフする以前に第2のスイ
ッチ装置がオンするから、可飽和装置にとって負荷開放
状態になることがない。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば空港用標識灯
のように、互いに直列的に設けられた負荷装置に対し定
電流電源装置から給電する直列負荷制御装置、特には空
港用標識灯制御装置、さらに、空港用標識灯装置に関す
る。
のように、互いに直列的に設けられた負荷装置に対し定
電流電源装置から給電する直列負荷制御装置、特には空
港用標識灯制御装置、さらに、空港用標識灯装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】従来、直列負荷制御装置たとえば空港用
標識灯制御装置として、特公昭62-21160号公報のものが
提案されている。このものは、各標識灯に点滅制御器を
設け、これら点滅制御器を伝送信号に応じて制御するこ
とにより、直列的に設けられた標識灯を停止線表示灯、
中心線灯、行先表示灯等そのとき必要とされる用途に対
応するようブロック別に点滅制御可能なものである。
標識灯制御装置として、特公昭62-21160号公報のものが
提案されている。このものは、各標識灯に点滅制御器を
設け、これら点滅制御器を伝送信号に応じて制御するこ
とにより、直列的に設けられた標識灯を停止線表示灯、
中心線灯、行先表示灯等そのとき必要とされる用途に対
応するようブロック別に点滅制御可能なものである。
【0004】また、他の従来例として、特開平4-62793
号公報のものが提案されている。このものは、各標識灯
に断芯を検知する子局を設け、検出内容を親局に伝送し
て親局で判定し、表示するようにしたものである。
号公報のものが提案されている。このものは、各標識灯
に断芯を検知する子局を設け、検出内容を親局に伝送し
て親局で判定し、表示するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特公昭62-21160号公報
のものはブロック化された標識灯群を単に点灯、消灯す
るだけの単純な制御を行うだけのものであった。そし
て、このものは、前記各点滅制御器のトライアックを空
港用標識灯のランプと並列に設け、前記トライアックが
オンでランプを消灯、トライアックがオフでランプを点
灯するようにしている。また、前記各点滅制御器を制御
する制御操作装置からブロック化された標識灯群毎に信
号用電線を配設して、この信号用電線に点滅信号を送信
するものであった。
のものはブロック化された標識灯群を単に点灯、消灯す
るだけの単純な制御を行うだけのものであった。そし
て、このものは、前記各点滅制御器のトライアックを空
港用標識灯のランプと並列に設け、前記トライアックが
オンでランプを消灯、トライアックがオフでランプを点
灯するようにしている。また、前記各点滅制御器を制御
する制御操作装置からブロック化された標識灯群毎に信
号用電線を配設して、この信号用電線に点滅信号を送信
するものであった。
【0006】しかし、この特公昭62-21160号公報のもの
では、前記トライアックの順方向ドロップ電圧によりラ
ンプがわずかながら発光することがあり、完全な消灯状
態を得られないことがあった。また、トライアック等の
点滅制御素子をランプと直列に設け、ランプを消灯させ
るためにこの点滅制御素子をオフさせるようにすると、
このとき、可飽和装置としての絶縁変圧器にとっては負
荷開放と同じになる。このため、可飽和装置が飽和して
過大電圧を発生して電力損失が生じ、また、発熱して寿
命劣化するという問題が生じる。
では、前記トライアックの順方向ドロップ電圧によりラ
ンプがわずかながら発光することがあり、完全な消灯状
態を得られないことがあった。また、トライアック等の
点滅制御素子をランプと直列に設け、ランプを消灯させ
るためにこの点滅制御素子をオフさせるようにすると、
このとき、可飽和装置としての絶縁変圧器にとっては負
荷開放と同じになる。このため、可飽和装置が飽和して
過大電圧を発生して電力損失が生じ、また、発熱して寿
命劣化するという問題が生じる。
【0007】特開平4-62793号公報のものは、断芯検知
機能を有するだけで各標識灯を制御することができない
ものである。
機能を有するだけで各標識灯を制御することができない
ものである。
【0008】本発明は、負荷装置をきめ細かく制御で
き、負荷装置への給電を停止する場合には負荷装置を完
全に停止させることができ、しかも、可飽和装置両端に
過電圧を発生させることのない直列負荷制御装置、空港
用標識灯制御装置、空港用標識灯装置を提供することを
目的とするものである。
き、負荷装置への給電を停止する場合には負荷装置を完
全に停止させることができ、しかも、可飽和装置両端に
過電圧を発生させることのない直列負荷制御装置、空港
用標識灯制御装置、空港用標識灯装置を提供することを
目的とするものである。
【0009】[発明の構成]
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、定電流電源装置と、この定電流電源装置の出力端間
に互いに直列的に設けられる複数個の可飽和装置と、こ
れら各可飽和装置を介して前記定電流電源装置の出力に
て付勢される複数個の負荷装置とを有する。
は、定電流電源装置と、この定電流電源装置の出力端間
に互いに直列的に設けられる複数個の可飽和装置と、こ
れら各可飽和装置を介して前記定電流電源装置の出力に
て付勢される複数個の負荷装置とを有する。
【0011】また、前記の各負荷装置には給電を制御可
能な第1のスイッチ装置を直列的に設けるとともに、前
記可飽和装置の出力側からみて前記負荷装置および前記
第1のスイッチ装置の直列回路と並列的で前記第1のス
イッチ装置のオフ以前にオンする第2のスイッチ装置を
設ける。
能な第1のスイッチ装置を直列的に設けるとともに、前
記可飽和装置の出力側からみて前記負荷装置および前記
第1のスイッチ装置の直列回路と並列的で前記第1のス
イッチ装置のオフ以前にオンする第2のスイッチ装置を
設ける。
【0012】さらに、前記第1および第2のスイッチ装
置に対する制御信号を出力する出力制御装置を備えてな
る直列負荷制御装置である。
置に対する制御信号を出力する出力制御装置を備えてな
る直列負荷制御装置である。
【0013】本発明において、前記可飽和装置とは、所
定値以上の電圧を印加されると飽和してインピ−ダンス
が零か極めて低減するものであり、たとえば可飽和トラ
ンス、半導体素子等である(以下の発明においても同
様。)。
定値以上の電圧を印加されると飽和してインピ−ダンス
が零か極めて低減するものであり、たとえば可飽和トラ
ンス、半導体素子等である(以下の発明においても同
様。)。
【0014】また、第1および第2のスイッチ装置に対
する制御信号を出力する出力制御装置とは、直接第1お
よび第2のスイッチ装置に対する制御信号を出力するも
のの他、第1または第2のスイッチ装置の一方に制御信
号を出力することにより、この制御信号に応じて他のス
イッチ装置に対する制御信号を形成するものすなわち間
接的に制御信号を出力するものも含むものである。
する制御信号を出力する出力制御装置とは、直接第1お
よび第2のスイッチ装置に対する制御信号を出力するも
のの他、第1または第2のスイッチ装置の一方に制御信
号を出力することにより、この制御信号に応じて他のス
イッチ装置に対する制御信号を形成するものすなわち間
接的に制御信号を出力するものも含むものである。
【0015】さらに、本発明において直列的あるいは並
列的とは、他の電気部品を介在させている場合および介
在させていない場合のいずれをも許容することを意味す
る(以下の発明においても同様。)。
列的とは、他の電気部品を介在させている場合および介
在させていない場合のいずれをも許容することを意味す
る(以下の発明においても同様。)。
【0016】請求項2に記載の発明は、定電流電源装置
と、この定電流電源装置の出力端間に互いに直列的に設
けられる複数個の可飽和装置と、これら各可飽和装置を
介して前記定電流電源装置の出力にて付勢される複数個
の負荷装置と、これら各負荷装置に対応して設けられた
端末器と、これら各端末器に対し制御信号を送出する中
央制御装置とを有する。
と、この定電流電源装置の出力端間に互いに直列的に設
けられる複数個の可飽和装置と、これら各可飽和装置を
介して前記定電流電源装置の出力にて付勢される複数個
の負荷装置と、これら各負荷装置に対応して設けられた
端末器と、これら各端末器に対し制御信号を送出する中
央制御装置とを有する。
【0017】そして、前記端末器は各負荷装置に直列的
に設けられ負荷装置への給電を制御可能な第1のスイッ
チ装置、前記可飽和装置からみて前記負荷装置および前
記第1のスイッチ装置の直列回路と並列的に設けられ前
記第1のスイッチ装置のオフ以前にオンする第2のスイ
ッチ装置および前記制御信号を受信する受信装置を有し
てなる直流負荷制御装置である。
に設けられ負荷装置への給電を制御可能な第1のスイッ
チ装置、前記可飽和装置からみて前記負荷装置および前
記第1のスイッチ装置の直列回路と並列的に設けられ前
記第1のスイッチ装置のオフ以前にオンする第2のスイ
ッチ装置および前記制御信号を受信する受信装置を有し
てなる直流負荷制御装置である。
【0018】本発明において、中央制御装置は請求項1
に記載の発明と同様に、第1および第2のスイッチ装置
に対し直接あるいは間接に制御信号を出力するものであ
る。間接に制御信号を出力する場合、端末器はいずれか
の制御信号に基づいて他の制御信号を形成する。
に記載の発明と同様に、第1および第2のスイッチ装置
に対し直接あるいは間接に制御信号を出力するものであ
る。間接に制御信号を出力する場合、端末器はいずれか
の制御信号に基づいて他の制御信号を形成する。
【0019】請求項3に記載の発明は、前記可飽和装置
および第2のスイッチ装置を含む電気的閉回路に接続さ
れるとともに前記可飽和装置の出力側から給電される制
御電源装置を有し、この制御電源装置から前記第1のス
イッチ装置等に電力を供給するようにしたものである。
および第2のスイッチ装置を含む電気的閉回路に接続さ
れるとともに前記可飽和装置の出力側から給電される制
御電源装置を有し、この制御電源装置から前記第1のス
イッチ装置等に電力を供給するようにしたものである。
【0020】本発明において、前記可飽和装置の出力側
から電力を取出す手段としては、前記可飽和装置の出力
側に並列的に設けられた変圧器、分圧回路、前記電気的
閉回路に介挿された変流器等によって構成することがで
きる。
から電力を取出す手段としては、前記可飽和装置の出力
側に並列的に設けられた変圧器、分圧回路、前記電気的
閉回路に介挿された変流器等によって構成することがで
きる。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれか1記載の直列負荷制御装置において、前記
負荷装置の開放検知装置を備えたものである。
3のいずれか1記載の直列負荷制御装置において、前記
負荷装置の開放検知装置を備えたものである。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
直列負荷制御装置において、前記開放検知装置が負荷開
放を検知したときには、前記第2のスイッチ装置をオン
するようにしたものである。
直列負荷制御装置において、前記開放検知装置が負荷開
放を検知したときには、前記第2のスイッチ装置をオン
するようにしたものである。
【0023】請求項6に記載の発明は、請求項2ないし
5のいずれか1記載の直列負荷制御装置において、端末
器が前記負荷装置の開放検知装置を備えるとともに、前
記中央制御装置との間で前記第1のスイッチ装置の制御
信号および断芯検出信号の送受を行うようにしたもので
ある。
5のいずれか1記載の直列負荷制御装置において、端末
器が前記負荷装置の開放検知装置を備えるとともに、前
記中央制御装置との間で前記第1のスイッチ装置の制御
信号および断芯検出信号の送受を行うようにしたもので
ある。
【0024】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
6のいずれか1記載の直列負荷制御装置において、前記
負荷装置が空港用標識灯装置の光源であることを特徴と
する空港用標識灯制御装置である。
6のいずれか1記載の直列負荷制御装置において、前記
負荷装置が空港用標識灯装置の光源であることを特徴と
する空港用標識灯制御装置である。
【0025】請求項8に記載の発明は、定電流電源装置
の出力端間に互いに直列的に設けられる複数個の可飽和
装置を介して前記定電流電源装置の出力にて付勢される
複数個の空港用標識灯装置であって、これら空港用標識
灯装置は、前記可飽和装置を介して給電される光源と、
この光源に直列的に設けられて前記光源への給電を制御
可能な第1のスイッ装置と、前記可飽和装置の出力側か
らみて前記光源および第1のスイッチ装置の直列回路と
並列的に設けられ前記第1のスイッチ装置のオフ以前に
オンする第2のスイッチ装置と、前記可飽和装置および
第2のスイッチ装置を含む電気的閉回路に接続されると
ともに可飽和装置の出力側から給電されて前記第1およ
び第2のスイッチ装置等に電力を供給する制御電源装置
と、を備えた空港用標識灯装置である。
の出力端間に互いに直列的に設けられる複数個の可飽和
装置を介して前記定電流電源装置の出力にて付勢される
複数個の空港用標識灯装置であって、これら空港用標識
灯装置は、前記可飽和装置を介して給電される光源と、
この光源に直列的に設けられて前記光源への給電を制御
可能な第1のスイッ装置と、前記可飽和装置の出力側か
らみて前記光源および第1のスイッチ装置の直列回路と
並列的に設けられ前記第1のスイッチ装置のオフ以前に
オンする第2のスイッチ装置と、前記可飽和装置および
第2のスイッチ装置を含む電気的閉回路に接続されると
ともに可飽和装置の出力側から給電されて前記第1およ
び第2のスイッチ装置等に電力を供給する制御電源装置
と、を備えた空港用標識灯装置である。
【0026】請求項9に記載の発明は、定電流電源装置
の出力端間に互いに直列的に設けられ、前記定電流電源
装置の出力にて付勢されるとともに、中央制御装置から
の制御信号により出力制御される空港用標識灯装置であ
って、これら空港用標識灯装置は、可飽和装置、灯体、
この灯体内に設けられ前記可飽和装置を介して給電され
る光源、この光源と直列的に設けられて前記光源への給
電を制御可能な第1のスイッチ装置、前記可飽和装置か
らみて前記光源および前記第1のスイッチ装置の直列回
路と並列的に設けられ、前記第1のスイッチ装置のオフ
以前にオンする第2のスイッチ装置、前記可飽和装置お
よび前記第2のスイッチ装置を含む電気的閉回路に接続
され、前記可飽和装置の出力側から給電されて前記第1
のスイッチ装置、第2のスイッチ装置の電源となる制御
電源装置および前記中央制御装置からの制御信号を受信
する受信装置を有する端末器を備えたものである。
の出力端間に互いに直列的に設けられ、前記定電流電源
装置の出力にて付勢されるとともに、中央制御装置から
の制御信号により出力制御される空港用標識灯装置であ
って、これら空港用標識灯装置は、可飽和装置、灯体、
この灯体内に設けられ前記可飽和装置を介して給電され
る光源、この光源と直列的に設けられて前記光源への給
電を制御可能な第1のスイッチ装置、前記可飽和装置か
らみて前記光源および前記第1のスイッチ装置の直列回
路と並列的に設けられ、前記第1のスイッチ装置のオフ
以前にオンする第2のスイッチ装置、前記可飽和装置お
よび前記第2のスイッチ装置を含む電気的閉回路に接続
され、前記可飽和装置の出力側から給電されて前記第1
のスイッチ装置、第2のスイッチ装置の電源となる制御
電源装置および前記中央制御装置からの制御信号を受信
する受信装置を有する端末器を備えたものである。
【0027】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
空港用標識灯装置において、前記空港用標識灯は灯器内
温度検知装置を有するものである。
空港用標識灯装置において、前記空港用標識灯は灯器内
温度検知装置を有するものである。
【0028】
【作用】請求項1に記載の発明は、負荷装置への給電を
第1のスイッチ装置にて制御することにより、負荷装置
を作動、停止あるいは所望に出力を調節できる。そし
て、前記第1のスイッチ装置がオフする以前に第2のス
イッチ装置がオンする。これにより、可飽和装置からみ
て負荷開放状態になることがなく、この可飽和装置両端
に過電圧が発生することがない。
第1のスイッチ装置にて制御することにより、負荷装置
を作動、停止あるいは所望に出力を調節できる。そし
て、前記第1のスイッチ装置がオフする以前に第2のス
イッチ装置がオンする。これにより、可飽和装置からみ
て負荷開放状態になることがなく、この可飽和装置両端
に過電圧が発生することがない。
【0029】請求項2に記載の発明は、中央制御装置か
ら所望の負荷装置に対応した端末器に制御信号を送出す
ると、端末器は第1のスイッチ装置の作動を制御し、負
荷装置への給電を制御する。そして、請求項1記載の発
明と同様に可飽和装置両端に過電圧が発生することがな
い。
ら所望の負荷装置に対応した端末器に制御信号を送出す
ると、端末器は第1のスイッチ装置の作動を制御し、負
荷装置への給電を制御する。そして、請求項1記載の発
明と同様に可飽和装置両端に過電圧が発生することがな
い。
【0030】請求項3に記載の発明は、可飽和装置の出
力にて第1のスイッチ装置等の電源となる制御電源装置
に給電するから、格別に制御用の電力を送電しなくとも
よい。そして、負荷装置の停止期間も第2のスイッチ装
置により電気的閉回路が形成され、これにより、制御電
源装置は可飽和装置の出力を供給され続ける。
力にて第1のスイッチ装置等の電源となる制御電源装置
に給電するから、格別に制御用の電力を送電しなくとも
よい。そして、負荷装置の停止期間も第2のスイッチ装
置により電気的閉回路が形成され、これにより、制御電
源装置は可飽和装置の出力を供給され続ける。
【0031】請求項4に記載の発明は、負荷装置たとえ
ば光源が断芯して、負荷開放になると負荷開放検知装置
がこれを検知する。必要に応じてこの結果を表示等の手
段にて報知することにより、負荷装置の交換が迅速に行
える。
ば光源が断芯して、負荷開放になると負荷開放検知装置
がこれを検知する。必要に応じてこの結果を表示等の手
段にて報知することにより、負荷装置の交換が迅速に行
える。
【0032】請求項5に記載の発明は、負荷装置の開放
検知装置が負荷装置の開放を検知したときには第2のス
イッチ装置をオンするから、これ以後可飽和装置両端に
過電圧が発生することがない。
検知装置が負荷装置の開放を検知したときには第2のス
イッチ装置をオンするから、これ以後可飽和装置両端に
過電圧が発生することがない。
【0033】請求項6に記載の発明は、開放検知装置の
検知信号を中央制御装置に送信する。中央制御装置で
は、この結果をあるいはこの検知信号から判定して、負
荷装置が開放したことを報知する。したがって、中央監
視側で複数個の負荷装置の開放状態を監視できる。
検知信号を中央制御装置に送信する。中央制御装置で
は、この結果をあるいはこの検知信号から判定して、負
荷装置が開放したことを報知する。したがって、中央監
視側で複数個の負荷装置の開放状態を監視できる。
【0034】請求項7に記載の発明は、滑走路、エプロ
ン等広範囲に設置される空港用標識灯について請求項1
ないし6の発明について記載したのと同様な作用とな
る。
ン等広範囲に設置される空港用標識灯について請求項1
ないし6の発明について記載したのと同様な作用とな
る。
【0035】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の発明の作用と同様な作用を行うための空港用標識灯装
置となる。
の発明の作用と同様な作用を行うための空港用標識灯装
置となる。
【0036】請求項9に記載の発明は、さらに、請求項
8に記載の空港用標識灯装置に端末器を設けたことによ
り、中央制御装置との間で制御信号等の送受が可能とな
る。
8に記載の空港用標識灯装置に端末器を設けたことによ
り、中央制御装置との間で制御信号等の送受が可能とな
る。
【0037】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の発明に加えて灯体内、前記可飽和装置、前記前記第
1のスイッチ装置、第2のスイッチ装置の少なくともい
ずれかの温度を検知するものである。この検知結果を表
示したり、この検知結果に応じて空港用標識灯装置への
給電量を制御する。
載の発明に加えて灯体内、前記可飽和装置、前記前記第
1のスイッチ装置、第2のスイッチ装置の少なくともい
ずれかの温度を検知するものである。この検知結果を表
示したり、この検知結果に応じて空港用標識灯装置への
給電量を制御する。
【0038】
【実施例】以下、図1を参照して本発明の一実施例を説
明する。1は定電流電源装置である。本実施例では、位
相制御装置11、出力トランス12、電流検出装置1
3、この電流検出装置13の検出信号に応じて前記位相
制御装置11を負帰還的に制御する導通位相制御14を
主として構成されている。このような定電流電源装置1
は既知であるし、また、適宜変形可能なものである。
明する。1は定電流電源装置である。本実施例では、位
相制御装置11、出力トランス12、電流検出装置1
3、この電流検出装置13の検出信号に応じて前記位相
制御装置11を負帰還的に制御する導通位相制御14を
主として構成されている。このような定電流電源装置1
は既知であるし、また、適宜変形可能なものである。
【0039】21〜2nは可飽和装置であり、前記定電
流電源装置1の出力端間に互いに直列的に設けられてい
る。本実施例においては、可飽和形の絶縁トランスであ
るが、定電圧半導体素子とインピ−ダンス素子との並列
回路等であってもよい。
流電源装置1の出力端間に互いに直列的に設けられてい
る。本実施例においては、可飽和形の絶縁トランスであ
るが、定電圧半導体素子とインピ−ダンス素子との並列
回路等であってもよい。
【0040】31〜3nは負荷装置であり、前記各可飽
和装置2を介して前記定電流電源装置1から給電される
ように設けられている。このような負荷装置3として
は、たとえば空港用標識灯装置の光源であるが、他に定
電流作動して好適なものであればどのようなものでもよ
い。
和装置2を介して前記定電流電源装置1から給電される
ように設けられている。このような負荷装置3として
は、たとえば空港用標識灯装置の光源であるが、他に定
電流作動して好適なものであればどのようなものでもよ
い。
【0041】41は前記負荷装置31に直列的に設けら
れ、前記負荷装置31への給電を制御可能な第1のスイ
ッチ装置で、前記負荷装置31の作動、停止、出力調節
等を任意に行うものである。図1では第1のスイッチ装
置41についてのみ図示して他の負荷装置32〜3nに
ついては図示を省略していいるが、同様に他の負荷装置
32〜3nにも対応して設けられているものである(以
下説明する第2のスイッチ装置、制御電源装置等につい
ても同じ。)。このような第1のスイッチ装置41とし
ては、リレ−、半導体スイッチ等にて構成できるもので
あるが、本実施例では、前記可飽和装置21の出力に対
し前記負荷装置31と直列に設けられたリレ−等のスイ
ッチ411と、このスイッチ411の制御部412とか
らなるものである。
れ、前記負荷装置31への給電を制御可能な第1のスイ
ッチ装置で、前記負荷装置31の作動、停止、出力調節
等を任意に行うものである。図1では第1のスイッチ装
置41についてのみ図示して他の負荷装置32〜3nに
ついては図示を省略していいるが、同様に他の負荷装置
32〜3nにも対応して設けられているものである(以
下説明する第2のスイッチ装置、制御電源装置等につい
ても同じ。)。このような第1のスイッチ装置41とし
ては、リレ−、半導体スイッチ等にて構成できるもので
あるが、本実施例では、前記可飽和装置21の出力に対
し前記負荷装置31と直列に設けられたリレ−等のスイ
ッチ411と、このスイッチ411の制御部412とか
らなるものである。
【0042】51は第2のスイッチ装置である。この第
2のスイッチ装置51は、前記第1のスイッチ41が開
放する直前にオンして、前記可飽和装置21を含み、前
記負荷装置31および第1のスイッチ装置41を含まな
い電気的閉回路を形成するものである。この第2のスイ
ッチ装置51は、オン時に可飽和装置21の出力を短絡
しないようある程度の内部インピ−ダンスを有するか、
外部インピ−ダンスを備えていることが好ましいもので
ある。そして、具体的には、サイリスタ511と、この
サイリスタ511の導通制御装置512とからなるもの
であり、前記サイリスタ511の順方向インピ−ダンス
を前記内部インピ−ダンスとして利用している。なお、
リレ−のような接点を用いてもよく、この場合は適当な
インピ−ダンス素子を直列に設けてもよい。このような
第2のスイッチ装置51は、前記第1のスイッチ装置4
1が開放して、負荷装置21への給電を停止する直前に
オンする。このようなことは、前記制御部412に開放
信号を入力すると同時に、あるいは若干早めに前記導通
制御装置512にオン信号を入力するようにすればよ
い。したがって、可飽和装置21からみた場合に負荷開
放とならず、可飽和装置21両端に過電圧が発生して電
力損失が増大することがないとともに、異常発熱して可
飽和装置21の寿命劣化させることがない。
2のスイッチ装置51は、前記第1のスイッチ41が開
放する直前にオンして、前記可飽和装置21を含み、前
記負荷装置31および第1のスイッチ装置41を含まな
い電気的閉回路を形成するものである。この第2のスイ
ッチ装置51は、オン時に可飽和装置21の出力を短絡
しないようある程度の内部インピ−ダンスを有するか、
外部インピ−ダンスを備えていることが好ましいもので
ある。そして、具体的には、サイリスタ511と、この
サイリスタ511の導通制御装置512とからなるもの
であり、前記サイリスタ511の順方向インピ−ダンス
を前記内部インピ−ダンスとして利用している。なお、
リレ−のような接点を用いてもよく、この場合は適当な
インピ−ダンス素子を直列に設けてもよい。このような
第2のスイッチ装置51は、前記第1のスイッチ装置4
1が開放して、負荷装置21への給電を停止する直前に
オンする。このようなことは、前記制御部412に開放
信号を入力すると同時に、あるいは若干早めに前記導通
制御装置512にオン信号を入力するようにすればよ
い。したがって、可飽和装置21からみた場合に負荷開
放とならず、可飽和装置21両端に過電圧が発生して電
力損失が増大することがないとともに、異常発熱して可
飽和装置21の寿命劣化させることがない。
【0043】61は前記第1のスイッチ装置41より前
記可飽和装置21側に設けられ、前記第1のスイッチ装
置41により前記負荷装置31への給電が停止している
間も前記可飽和装置21の出力を給電されて、これを保
持して前記第1のスイッチ装置41、第2のスイッチ装
置51等の動作電力として供給する制御電源装置であ
る。なお、この制御電源装置61は、負荷装置31への
給電中も可飽和装置21から給電されるものである。な
お、前記第2のスイッチ装置51がオンしても可飽和装
置21の出力を短絡しないようある程度のインピ−ダン
スを有することにより、前記制御電源装置6ぬに所望に
低下された電圧を供給できる。
記可飽和装置21側に設けられ、前記第1のスイッチ装
置41により前記負荷装置31への給電が停止している
間も前記可飽和装置21の出力を給電されて、これを保
持して前記第1のスイッチ装置41、第2のスイッチ装
置51等の動作電力として供給する制御電源装置であ
る。なお、この制御電源装置61は、負荷装置31への
給電中も可飽和装置21から給電されるものである。な
お、前記第2のスイッチ装置51がオンしても可飽和装
置21の出力を短絡しないようある程度のインピ−ダン
スを有することにより、前記制御電源装置6ぬに所望に
低下された電圧を供給できる。
【0044】図1では、前記第1のスイッチ装置41、
第2のスイッチ装置51および制御電源装置61を端末
器としてブロック化し、71の符号を付してある。72
〜7nは、他の負荷装置31〜3nに対応した同様構成
の端末器である。
第2のスイッチ装置51および制御電源装置61を端末
器としてブロック化し、71の符号を付してある。72
〜7nは、他の負荷装置31〜3nに対応した同様構成
の端末器である。
【0045】8は出力制御装置であり、少なくとも前記
第1のスイッチ装置41〜4nの制御信号を出力するも
のである。たとえば、各負荷装置31〜3nの停止、作
動、出力調節の信号を出力する。本実施例では、中央監
視側に設けられ、各第1のスイッチ装置41〜4nに接
続した伝送線9を介して制御信号を送出する。前記伝送
線9は、高速伝送を図るために光ファイバが好ましい
が、電線からなるものでもよい。あるいは、無線伝送と
して、伝送線9を省略してもよい。
第1のスイッチ装置41〜4nの制御信号を出力するも
のである。たとえば、各負荷装置31〜3nの停止、作
動、出力調節の信号を出力する。本実施例では、中央監
視側に設けられ、各第1のスイッチ装置41〜4nに接
続した伝送線9を介して制御信号を送出する。前記伝送
線9は、高速伝送を図るために光ファイバが好ましい
が、電線からなるものでもよい。あるいは、無線伝送と
して、伝送線9を省略してもよい。
【0046】つぎに、本実施例の作用を説明する。い
ま、負荷装置31を停止させる信号を出力制御装置8か
ら出力すると、第1のスイッチ装置41の制御部412
はスイッチ411をオフさせる(図2(a))。また、こ
のスイッチ411のオフに先行して第2のスイッチ装置
51に対しオン信号を出力する(図2(b))。第2のス
イッチ装置51はこのオン信号を入力して、導通制御装
置512がサイリスタ511をオンする。このため、可
飽和装置21からみて負荷開放にはならず、その両端に
過電圧が発生しない。
ま、負荷装置31を停止させる信号を出力制御装置8か
ら出力すると、第1のスイッチ装置41の制御部412
はスイッチ411をオフさせる(図2(a))。また、こ
のスイッチ411のオフに先行して第2のスイッチ装置
51に対しオン信号を出力する(図2(b))。第2のス
イッチ装置51はこのオン信号を入力して、導通制御装
置512がサイリスタ511をオンする。このため、可
飽和装置21からみて負荷開放にはならず、その両端に
過電圧が発生しない。
【0047】また、制御電源装置61は、通常可飽和装
置21の出力にて給電されているが、前記第1のスイッ
チ装置41がオフした後も電気的閉回路が形成されてい
るから、継続して給電される。したがって、制御電源装
置61は第1のスイッチ装置41等に安定して電力を供
給できる。なお、第1のスイッチ装置41がオンしてい
る場合とオフしている場合とでは、制御電源装置61に
入力される電圧値が異なる。このため、適宜定電圧手段
を設けることができ、このような定電圧手段としては当
業者において適宜構成し得るものである。
置21の出力にて給電されているが、前記第1のスイッ
チ装置41がオフした後も電気的閉回路が形成されてい
るから、継続して給電される。したがって、制御電源装
置61は第1のスイッチ装置41等に安定して電力を供
給できる。なお、第1のスイッチ装置41がオンしてい
る場合とオフしている場合とでは、制御電源装置61に
入力される電圧値が異なる。このため、適宜定電圧手段
を設けることができ、このような定電圧手段としては当
業者において適宜構成し得るものである。
【0048】つぎに、負荷装置31の出力を調節する場
合は、第1のスイッチ装置41を所定周期内におけるオ
ン期間を制御する。たとえば、スイッチ装置41として
位相制御装置を用い交流電圧の半サイクル毎に導通制御
する。導通制御する場合、段階的に制御するものでも、
連続的に制御するものでもよい。この場合も、半サイク
ル毎に第1のスイッチ装置41がオフする以前に第2の
スイッチ装置51がオンする。
合は、第1のスイッチ装置41を所定周期内におけるオ
ン期間を制御する。たとえば、スイッチ装置41として
位相制御装置を用い交流電圧の半サイクル毎に導通制御
する。導通制御する場合、段階的に制御するものでも、
連続的に制御するものでもよい。この場合も、半サイク
ル毎に第1のスイッチ装置41がオフする以前に第2の
スイッチ装置51がオンする。
【0049】つぎに、図3を参照して第2の実施例を説
明する。図1と同じまたは対応する部分には同じ符号を
付して説明を省略する。本実施例においては、負荷装置
31〜3nとしての空港用標識灯装置の光源の開放検知
装置101を備えている。図3では負荷装置31に対応
した開放検知装置101についてのみ図示して他の負荷
装置32〜3nについては図示を省略していいるが、同
様に他の負荷装置32〜3nにも対応して設けられてい
るものである(以下説明する受信装置、温度検知装置等
についても同じ。)。この開放検知装置101は、前記
負荷装置31たとえば光源の電流の有無あるいは変化状
態等から光源の断芯を検知するようにしている。そし
て、本実施例では、制御電源装置61に入力される電圧
または電流から検知するようにしている。また、前記開
放検知装置101が負荷開放を検知した後は前記第2の
スイッチ装置51をオンするようにしている。
明する。図1と同じまたは対応する部分には同じ符号を
付して説明を省略する。本実施例においては、負荷装置
31〜3nとしての空港用標識灯装置の光源の開放検知
装置101を備えている。図3では負荷装置31に対応
した開放検知装置101についてのみ図示して他の負荷
装置32〜3nについては図示を省略していいるが、同
様に他の負荷装置32〜3nにも対応して設けられてい
るものである(以下説明する受信装置、温度検知装置等
についても同じ。)。この開放検知装置101は、前記
負荷装置31たとえば光源の電流の有無あるいは変化状
態等から光源の断芯を検知するようにしている。そし
て、本実施例では、制御電源装置61に入力される電圧
または電流から検知するようにしている。また、前記開
放検知装置101が負荷開放を検知した後は前記第2の
スイッチ装置51をオンするようにしている。
【0050】さらに、本実施例においては、送受信装置
111を有している。
111を有している。
【0051】121は温度検知装置であり、灯体内、前
記可飽和装置21、前記第1のスイッチ装置41、第2
のスイッチ装置52の少なくともいずれかの温度を検知
するものである。この検知結果をたとえば前記送受信装
置111を介して送信する。、 図3では、第1のスイ
ッチ装置41、第2のスイッチ装置5、制御電源装置6
1、開放検知装置101、送受信装置111および温度
検知装置121を端末器としてブロック化し、131の
符号を付してある。132〜13nは、他の負荷装置3
1〜3nに対応した同様構成の端末器である。
記可飽和装置21、前記第1のスイッチ装置41、第2
のスイッチ装置52の少なくともいずれかの温度を検知
するものである。この検知結果をたとえば前記送受信装
置111を介して送信する。、 図3では、第1のスイ
ッチ装置41、第2のスイッチ装置5、制御電源装置6
1、開放検知装置101、送受信装置111および温度
検知装置121を端末器としてブロック化し、131の
符号を付してある。132〜13nは、他の負荷装置3
1〜3nに対応した同様構成の端末器である。
【0052】14は出力制御装置であり、少なくとも前
記第1のスイッチ装置41の制御信号を出力するもので
ある。本実施例では、中央監視側に設けられ、各端末器
131〜13nをカスケ−ド接続した伝送線15を介し
て制御信号を送出する。前記伝送線15は、高速伝送を
図るために光ファイバが好ましいが、電線からなるもの
でもよい。あるいは、無線伝送として、伝送線15を省
略してもよい。
記第1のスイッチ装置41の制御信号を出力するもので
ある。本実施例では、中央監視側に設けられ、各端末器
131〜13nをカスケ−ド接続した伝送線15を介し
て制御信号を送出する。前記伝送線15は、高速伝送を
図るために光ファイバが好ましいが、電線からなるもの
でもよい。あるいは、無線伝送として、伝送線15を省
略してもよい。
【0053】つぎに、本実施例の作用を説明する。図1
と同じあるいは容易に理解される部分の作用説明は省略
する。いま、たとえば負荷装置31を停止させる場合に
は、制御信号を出力制御装置14から伝送線15に送出
する。送受信装置111はこの信号を受信し、第1のス
イッチ装置41をオフさせる。この場合も、同時あるい
は第1のスイッチ装置41に先行して第2のスイッチ装
置51をオンする。このため、可飽和装置2からみて負
荷開放にはならず、開放検知装置101が負荷開放と誤
って検知することがない。
と同じあるいは容易に理解される部分の作用説明は省略
する。いま、たとえば負荷装置31を停止させる場合に
は、制御信号を出力制御装置14から伝送線15に送出
する。送受信装置111はこの信号を受信し、第1のス
イッチ装置41をオフさせる。この場合も、同時あるい
は第1のスイッチ装置41に先行して第2のスイッチ装
置51をオンする。このため、可飽和装置2からみて負
荷開放にはならず、開放検知装置101が負荷開放と誤
って検知することがない。
【0054】負荷装置31が開放すると、開放検知装置
101はこの開放に伴う電流の変化、電圧の変化等の状
態を検知し、送受信装置111を介して出力制御装置1
4に送出する。出力制御装置14はこの検知信号を受
け、表示する。または、検知信号を判定して表示する。
101はこの開放に伴う電流の変化、電圧の変化等の状
態を検知し、送受信装置111を介して出力制御装置1
4に送出する。出力制御装置14はこの検知信号を受
け、表示する。または、検知信号を判定して表示する。
【0055】この後、第2のスイッチ装置51はオンさ
れる。したがって、可飽和装置21からみて負荷開放に
はならず、可飽和装置21における電力損失が増大し、
異常温度上昇することを防止できる。
れる。したがって、可飽和装置21からみて負荷開放に
はならず、可飽和装置21における電力損失が増大し、
異常温度上昇することを防止できる。
【0056】つぎに、図4を参照して空港用標識灯装置
の一実施例を説明する。図4においても、図1のものと
同じあるいは対応する部分には同じ符号を付してある。
図4のものは埋込み形標識灯装置の場合であって、大部
分が地中に埋設されている。そして、201は灯体であ
って、支持台202を介して埋込み配線ボックス203
上に配設されている。また、前記灯体201は投光窓に
装着された透光部材204を有する上面部205と、底
面に電線挿通部206を有する下面部207とから形成
されている。そして、この灯体201内に負荷装置であ
る光源31を配設している。208は反射鏡である。
の一実施例を説明する。図4においても、図1のものと
同じあるいは対応する部分には同じ符号を付してある。
図4のものは埋込み形標識灯装置の場合であって、大部
分が地中に埋設されている。そして、201は灯体であ
って、支持台202を介して埋込み配線ボックス203
上に配設されている。また、前記灯体201は投光窓に
装着された透光部材204を有する上面部205と、底
面に電線挿通部206を有する下面部207とから形成
されている。そして、この灯体201内に負荷装置であ
る光源31を配設している。208は反射鏡である。
【0057】前記埋込み配線ボックス203には、給電
線L1および伝送線用L2の配管209がパッキン21
0を介して設けられている。そして、この埋込み配線ボ
ックス203内に図1の端末器71あるいは図3の端末
器131を配設している。
線L1および伝送線用L2の配管209がパッキン21
0を介して設けられている。そして、この埋込み配線ボ
ックス203内に図1の端末器71あるいは図3の端末
器131を配設している。
【0058】なお、前記灯体下面部207の電線挿通部
206には必要に応じて端子台211、パッキン212
が設けられている。213は仕切り部材である。
206には必要に応じて端子台211、パッキン212
が設けられている。213は仕切り部材である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、負荷装置を個別に制御することが可能で、しか
も、負荷停止状態では第1のスイッチ装置によりほぼ完
全に負荷電流を遮断できる。また、負荷装置への給電を
停止する際には、同時またはそれより早く第2のスイッ
チ装置をオンすることにより、可飽和装置両端に過電圧
を発生させることがなく、可飽和装置における電力損失
の増大を防止できるとともに、異常発熱による寿命劣化
を防止できる。
明は、負荷装置を個別に制御することが可能で、しか
も、負荷停止状態では第1のスイッチ装置によりほぼ完
全に負荷電流を遮断できる。また、負荷装置への給電を
停止する際には、同時またはそれより早く第2のスイッ
チ装置をオンすることにより、可飽和装置両端に過電圧
を発生させることがなく、可飽和装置における電力損失
の増大を防止できるとともに、異常発熱による寿命劣化
を防止できる。
【0060】請求項2に記載の発明は、各負荷装置に対
応した端末器と中央制御装置との間で負荷装置を制御で
き、制御操作が頗る簡便なものである。
応した端末器と中央制御装置との間で負荷装置を制御で
き、制御操作が頗る簡便なものである。
【0061】請求項3に記載の発明は、第1および第2
のスイッチ装置の作動用電源が可飽和装置の出力にて得
られるから、格別に動作電力を送電する必要がない。し
たがって、格別な送電線が必要でなく、光ファイバ等を
使用でき、高速伝送が可能である。
のスイッチ装置の作動用電源が可飽和装置の出力にて得
られるから、格別に動作電力を送電する必要がない。し
たがって、格別な送電線が必要でなく、光ファイバ等を
使用でき、高速伝送が可能である。
【0062】請求項4に記載の発明は、負荷開放検知装
置にて負荷開放を検知するから、負荷装置の保守交換等
が容易である。
置にて負荷開放を検知するから、負荷装置の保守交換等
が容易である。
【0063】請求項5に記載の発明は、負荷開放時に
は、第2のスイッチ装置がオンするから、可飽和装置両
端に過電圧を発生させることがなく、可飽和装置におけ
る電力損失、発熱を防止できるとともに、負荷開放と誤
認させることもない。
は、第2のスイッチ装置がオンするから、可飽和装置両
端に過電圧を発生させることがなく、可飽和装置におけ
る電力損失、発熱を防止できるとともに、負荷開放と誤
認させることもない。
【0064】請求項6に記載の発明は、各負荷装置に対
応した端末器と中央制御装置との間で負荷装置を制御で
きることに加えて、負荷開放情報も中央制御装置で入手
可能で、一層簡便な直流負荷制御装置を提供できる。
応した端末器と中央制御装置との間で負荷装置を制御で
きることに加えて、負荷開放情報も中央制御装置で入手
可能で、一層簡便な直流負荷制御装置を提供できる。
【0065】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
6のいずれか1に記載の発明あるいはこれら発明を組合
わせたものと同様な効果を奏する空港用標識灯制御装置
を提供できる。
6のいずれか1に記載の発明あるいはこれら発明を組合
わせたものと同様な効果を奏する空港用標識灯制御装置
を提供できる。
【0066】請求項8に記載の発明は、光源を任意に点
灯、消灯、光出力制御でき、しかも、消灯時には第1の
スイッチ装置によりほぼ完全にランプ電流を遮断でき
る。また、光源を消灯する際には、同時またはそれより
早く第2のスイッチ装置をオンすることにより、可飽和
装置両端に過電圧を発生させることがなく、可飽和装置
における電力損失の増大を防止できるとともに、異常発
熱による寿命劣化を防止できる。
灯、消灯、光出力制御でき、しかも、消灯時には第1の
スイッチ装置によりほぼ完全にランプ電流を遮断でき
る。また、光源を消灯する際には、同時またはそれより
早く第2のスイッチ装置をオンすることにより、可飽和
装置両端に過電圧を発生させることがなく、可飽和装置
における電力損失の増大を防止できるとともに、異常発
熱による寿命劣化を防止できる。
【0067】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の発明に加えて、標識灯装置に対応した端末器と中央制
御装置との間で負荷装置を制御でき、制御操作が頗る簡
便なものである。
の発明に加えて、標識灯装置に対応した端末器と中央制
御装置との間で負荷装置を制御でき、制御操作が頗る簡
便なものである。
【0068】請求項10に記載の発明は、さらに、各部
品の温度を検知でき、これにより光源への給電を制御し
て以上温度状態を回避可能である。
品の温度を検知でき、これにより光源への給電を制御し
て以上温度状態を回避可能である。
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図
【図2】第1の実施例の作用を示す図
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図
【図4】空港用標識灯装置の一例を示す断面図 1…定電流電源装置、21〜2n…可飽和装置、31〜
3n…負荷装置、41…第1のスイッチ装置、51…第
2のスイッチ装置、8…出力制御装置、14…中央制御
装置、9、15…伝送線、71、131…端末器、10
1…開放検知装置、111…送受信装置。
3n…負荷装置、41…第1のスイッチ装置、51…第
2のスイッチ装置、8…出力制御装置、14…中央制御
装置、9、15…伝送線、71、131…端末器、10
1…開放検知装置、111…送受信装置。
Claims (10)
- 【請求項1】定電流電源装置と;この定電流電源装置の
出力端間に互いに直列的に設けられる複数個の可飽和装
置と;これら各可飽和装置を介して前記定電流電源装置
の出力にて付勢される複数個の負荷装置と;これら各負
荷装置に直列的に設けられ、対応する負荷装置への給電
を制御可能な第1のスイッチ装置と;前記可飽和装置か
らみて、前記負荷装置および前記第1のスイッチ装置の
直列回路と並列的に設けられ、前記第1のスイッチ装置
のオフ以前にオンする第2のスイッチ装置と;前記第1
および第2のスイッチ装置に対する制御信号を出力する
出力制御装置と;を具備したことを特徴とする直列負荷
制御装置。 - 【請求項2】定電流電源装置と;この定電流電源装置の
出力端間に互いに直列的に設けられる複数個の可飽和装
置と;これら各可飽和装置を介して前記定電流電源装置
の出力にて付勢される複数個の負荷装置と;これら各負
荷装置に対応して設けられ、前記負荷装置に直列的に設
けられて対応する負荷装置への給電を制御可能な第1の
スイッチ装置、前記可飽和装置からみて前記負荷装置お
よび前記第1のスイッチ装置の直列回路と並列的に設け
られ前記第1のスイッチ装置のオフ以前にオンする第2
のスイッチ装置および少なくとも前記第1のスイッチ装
置に対する制御信号を受信する受信装置を有してなる端
末器と;これら各端末器をカスケ−ド接続し、各端末器
に少なくとも前記第1のスイッチ装置を制御する制御信
号を送出する中央制御装置と;を具備したことを特徴と
する直列負荷制御装置。 - 【請求項3】前記可飽和装置および前記第2のスイッチ
装置を含む電気的閉回路に接続されて前記可飽和装置の
出力側から給電され、前記第1のスイッチ装置、第2の
スイッチ装置等に動作電力を供給する制御電源装置を有
することを特徴とする請求項1または2記載の直列負荷
制御装置。 - 【請求項4】前記負荷装置の開放を検知する開放検知装
置を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
か1記載の直列負荷制御装置。 - 【請求項5】前記開放検知装置が負荷開放を検知したと
きには前記第2のスイッチ装置をオンすることを特徴と
する請求項4記載の直列負荷制御装置。 - 【請求項6】前記端末器が前記開放検知装置を備えると
ともに、前記中央制御装置との間で前記第1のスイッチ
装置の制御信号および開放検知信号の送受を行うことを
特徴とする請求項2ないし5のいずれか1記載の直列負
荷制御装置。 - 【請求項7】請求項1ないし6のいずれか1記載の直列
負荷制御装置と;この直列負荷制御装置の負荷装置とな
る光源を内蔵した空港用標識灯装置と;を具備したこと
を特徴とする空港用標識灯制御装置。 - 【請求項8】定電流電源装置の出力端間に互いに直列的
に設けられ、前記定電流電源装置の出力にて付勢される
空港用標識灯装置であって、 可飽和装置と;灯体と;この灯体内に設けられ前記可飽
和装置を介して給電される光源と;この光源と直列的に
設けられ、光源への給電を制御可能な第1のスイッチ装
置と;前記可飽和装置からみて、前記光源および前記第
1のスイッチ装置の直列回路と並列的に設けられ、前記
第1のスイッチ装置のオフ以前にオンする第2のスイッ
チ装置と;前記可飽和装置および前記第2のスイッチ装
置を含む電気的閉回路に接続され、前記可飽和装置の出
力側から給電されて前記第1のスイッチ装置、第2のス
イッチ装置の電源となる制御電源装置と;を具備したこ
とを特徴とする空港用標識灯装置。 - 【請求項9】定電流電源装置の出力端間に互いに直列的
に設けられ、前記定電流電源装置の出力にて付勢される
とともに、中央制御装置からの制御信号により出力制御
される空港用標識灯装置であって、 可飽和装置と;灯体と;この灯体内に設けられ前記可飽
和装置を介して給電される光源と;この光源と直列的に
設けられて前記光源への給電を制御可能な第1のスイッ
チ装置、前記可飽和装置からみて前記光源および前記第
1のスイッチ装置の直列回路と並列的に設けられ、前記
第1のスイッチ装置のオフ以前にオンする第2のスイッ
チ装置、前記可飽和装置および前記第2のスイッチ装置
を含む電気的閉回路に接続され、前記可飽和装置の出力
側から給電されて前記第1のスイッチ装置、第2のスイ
ッチ装置の電源となる制御電源装置および前記中央制御
装置からの制御信号を受信する受信装置を有する端末器
と;を具備したことを特徴とする空港用標識灯装置。 - 【請求項10】前記空港用標識灯は前記灯体内、前記可
飽和装置、前記前記第1のスイッチ装置、第2のスイッ
チ装置の少なくともいずれかの温度を検知する温度検知
装置を有すること特徴とする請求項9記載の空港用標識
灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215699A JPH0765961A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 直列負荷制御装置、空港用標識灯制御装置および空港用標識灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215699A JPH0765961A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 直列負荷制御装置、空港用標識灯制御装置および空港用標識灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765961A true JPH0765961A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16676700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5215699A Pending JPH0765961A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 直列負荷制御装置、空港用標識灯制御装置および空港用標識灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765961A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010257718A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Toshiba Lighting & Technology Corp | Led点灯装置及び標識灯システム |
| JP2021174674A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 三菱電機株式会社 | 照明システム |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5215699A patent/JPH0765961A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010257718A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Toshiba Lighting & Technology Corp | Led点灯装置及び標識灯システム |
| JP2021174674A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 三菱電機株式会社 | 照明システム |
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