JPH0766433B2 - 輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法 - Google Patents
輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法Info
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- JPH0766433B2 JPH0766433B2 JP28930085A JP28930085A JPH0766433B2 JP H0766433 B2 JPH0766433 B2 JP H0766433B2 JP 28930085 A JP28930085 A JP 28930085A JP 28930085 A JP28930085 A JP 28930085A JP H0766433 B2 JPH0766433 B2 JP H0766433B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オリジナル画像と処理画像とから成る画像フ
ァミリーを記憶して画像の再生を行うための画像再生方
法に関し、さらに詳しくは輝尽性螢光体プレートを用い
た場合の画像再生方法に関する。
ァミリーを記憶して画像の再生を行うための画像再生方
法に関し、さらに詳しくは輝尽性螢光体プレートを用い
た場合の画像再生方法に関する。
従来、画像処理技術において、記憶装置内に記憶されて
いる画像(オリジナル画像と呼ぶ)データに対して、画
像処理装置によってある種の画像処理を施した場合、処
理後の画像(処理画像と呼ぶ)データを再び記憶装置に
記憶しておくというケースが頻繁に見うけられる。たと
えば、低濃度域から高濃度域まで広いダイナミックレン
ジを有する画像において、階調変換によって得られる低
濃度域だけの画像、もしくは高濃度域だけの画像が、あ
る研究または診断の目的上必要である場合とか、処理し
た画像を必要に応じて後から参照(再生)することがで
きるようにしたい場合には、これらの処理画像は通常記
憶装置に記憶される。
いる画像(オリジナル画像と呼ぶ)データに対して、画
像処理装置によってある種の画像処理を施した場合、処
理後の画像(処理画像と呼ぶ)データを再び記憶装置に
記憶しておくというケースが頻繁に見うけられる。たと
えば、低濃度域から高濃度域まで広いダイナミックレン
ジを有する画像において、階調変換によって得られる低
濃度域だけの画像、もしくは高濃度域だけの画像が、あ
る研究または診断の目的上必要である場合とか、処理し
た画像を必要に応じて後から参照(再生)することがで
きるようにしたい場合には、これらの処理画像は通常記
憶装置に記憶される。
このような場合、従来技術では各処理画像の画像データ
を各々記憶装置に記憶させるという方法をとってきた
が、この方法では、記憶装置内部に第4図(イ)で示す
ような1つのオリジナル画像データD0と、複数の処理画
像データD1,D2,…Dnとが混在することになり、1つのオ
リジナル画像データに対して1つの画像ファミリーを形
成することになる。ここで言う画像ファミリーとは、1
つのオリジナル画像データD0と複数の処理画像データD1
…Dnによって形成される画像データのかたまりと定義す
る。
を各々記憶装置に記憶させるという方法をとってきた
が、この方法では、記憶装置内部に第4図(イ)で示す
ような1つのオリジナル画像データD0と、複数の処理画
像データD1,D2,…Dnとが混在することになり、1つのオ
リジナル画像データに対して1つの画像ファミリーを形
成することになる。ここで言う画像ファミリーとは、1
つのオリジナル画像データD0と複数の処理画像データD1
…Dnによって形成される画像データのかたまりと定義す
る。
ところが従来のこのような記憶方法に基づいた被処理画
像情報の再生方法には次のような欠点がある。
像情報の再生方法には次のような欠点がある。
たとえばオリジナル画像データを記憶するのに要する記
憶容量をNとし(オリジナル画像に対して行なう画像処
理によって画像サイズが変化しないと仮定する。)、オ
リジナル画像に対して画像処理を行なって得られた画像
の個数をmとすると、このファミリーを記憶するのに要
する総記憶容量Mは、 M=(1+m)N となる。従ってmが1のときでも、オリジナル画像デー
タに対して2倍の容量が必要となり、さらにmの増加に
伴ないMは直線的に増加してゆく。この様に、従来の記
憶方法は記憶装置に光ディスク装置などの大きな記憶容
量を有する装置を用いても、非効率的な方法と言える。
憶容量をNとし(オリジナル画像に対して行なう画像処
理によって画像サイズが変化しないと仮定する。)、オ
リジナル画像に対して画像処理を行なって得られた画像
の個数をmとすると、このファミリーを記憶するのに要
する総記憶容量Mは、 M=(1+m)N となる。従ってmが1のときでも、オリジナル画像デー
タに対して2倍の容量が必要となり、さらにmの増加に
伴ないMは直線的に増加してゆく。この様に、従来の記
憶方法は記憶装置に光ディスク装置などの大きな記憶容
量を有する装置を用いても、非効率的な方法と言える。
本発明は上述した従来の記憶方法が持つ問題点にかんが
みてなされたもので、オリジナル画像とその処理画像と
から成る画像ファミリーの記憶に要する容量をできるだ
け少なくすることができるとともに、画質劣化の小さい
被処理画像を再生することのできる画像再生方法を提供
することを目的とし、該目的を達成する本発明は、輝尽
性螢光体プレートから輝尽発光光として出力される画像
情報に対し、所定の画像処理を行ってから出力表示す
る、輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法におい
て、前記輝尽発光光を光電変換並びにA/D変換すること
により得られるデジタル信号をオリジナル画像情報とし
て記憶手段に記憶するとともに、前記画像処理の種類も
示す情報を前記オリジナル画像情報に対応づけて前記記
憶手段に記憶し、前記画像処理が行われた画像情報を出
力表示する際に、前記記憶手段に記憶されている前記画
像処理の種類を示す情報に基づく画像処理を前記オリジ
ナル画像情報に対して行い、得られる画像情報を出力表
示するようにしたことを特徴としている。
みてなされたもので、オリジナル画像とその処理画像と
から成る画像ファミリーの記憶に要する容量をできるだ
け少なくすることができるとともに、画質劣化の小さい
被処理画像を再生することのできる画像再生方法を提供
することを目的とし、該目的を達成する本発明は、輝尽
性螢光体プレートから輝尽発光光として出力される画像
情報に対し、所定の画像処理を行ってから出力表示す
る、輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法におい
て、前記輝尽発光光を光電変換並びにA/D変換すること
により得られるデジタル信号をオリジナル画像情報とし
て記憶手段に記憶するとともに、前記画像処理の種類も
示す情報を前記オリジナル画像情報に対応づけて前記記
憶手段に記憶し、前記画像処理が行われた画像情報を出
力表示する際に、前記記憶手段に記憶されている前記画
像処理の種類を示す情報に基づく画像処理を前記オリジ
ナル画像情報に対して行い、得られる画像情報を出力表
示するようにしたことを特徴としている。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明による画像再生方法において、ヘッダ部および画
像データ部に要する記憶容量をそれぞれεおよびNとす
ると、m個の処理画像を有するファミリーが必要とする
総記憶容量Mは、 M=(ε+N)+mε=N+(1+m)ε となる、εはNに比べて非常に小さい値をとるため、処
理画像が増加することによるMの増加はほとんど無視す
ることができる。またファミリー内の1画像当りに要す
る平均記憶容量をLとすると となり、処理画像の個数mが大きくなるに従って1画像
当りに要する平均記憶容量Lは急激に減少してゆく。
像データ部に要する記憶容量をそれぞれεおよびNとす
ると、m個の処理画像を有するファミリーが必要とする
総記憶容量Mは、 M=(ε+N)+mε=N+(1+m)ε となる、εはNに比べて非常に小さい値をとるため、処
理画像が増加することによるMの増加はほとんど無視す
ることができる。またファミリー内の1画像当りに要す
る平均記憶容量をLとすると となり、処理画像の個数mが大きくなるに従って1画像
当りに要する平均記憶容量Lは急激に減少してゆく。
従来の記憶方法によればL≒Nであるから、本発明の画
像再生方法に係る記憶方法は、従来の記憶方法に比べて
1画像当りに要する平均情報量が約(m+1)分の1で
すむことになる。すなわち、m個の処理画像が存在する
ファミリーにおいて、ファミリー内の(m+1)個の画
像がそれぞれ(m+1)分の1に圧縮されて記憶されて
いるのと同様の効果をもたらす。たとえばmの値が9の
ときは、ファミリーを構成する各画像の画像データに約
10分の1の圧縮を施したことと等価であり、またオリジ
ナル画像データがすでに10分の1にデータ圧縮された画
像データであった場合は、ファミリーを構成する各画像
の画像データに約100分の1(1/10×1/10=1/100)の圧
縮を施したのと同様の効果がある。従って、本発明に係
る記憶方法は、その方法自体大きな効果を持つがデータ
圧縮の概念と組み合わせることにより、絶大な効果をも
たらすものである。
像再生方法に係る記憶方法は、従来の記憶方法に比べて
1画像当りに要する平均情報量が約(m+1)分の1で
すむことになる。すなわち、m個の処理画像が存在する
ファミリーにおいて、ファミリー内の(m+1)個の画
像がそれぞれ(m+1)分の1に圧縮されて記憶されて
いるのと同様の効果をもたらす。たとえばmの値が9の
ときは、ファミリーを構成する各画像の画像データに約
10分の1の圧縮を施したことと等価であり、またオリジ
ナル画像データがすでに10分の1にデータ圧縮された画
像データであった場合は、ファミリーを構成する各画像
の画像データに約100分の1(1/10×1/10=1/100)の圧
縮を施したのと同様の効果がある。従って、本発明に係
る記憶方法は、その方法自体大きな効果を持つがデータ
圧縮の概念と組み合わせることにより、絶大な効果をも
たらすものである。
第5図は本記憶方法におけるヘッダの構成を示してお
り、ヘッダ部は同図(ロ)に示すように、処理対象ファ
イルポインタ部および画像処理情報部の2つをその構成
要素の中に含むものである。処理対象ファイルポインタ
部は処理対象となった画像ファイルが記憶装置のどこに
記憶されているかを示す情報を記憶しておく部分であ
り、たとえば処理対象となった画像ファイルの記憶装置
内におけるアドレス情報が記憶されている。画像処理情
報部には処理対象ポインタ部が指し示す処理対象の画像
データに対して施されるべき画像処理の種類および処理
内容を示す情報などの画像処理情報が記憶されている。
たとえば、施されるべき画像処理が階調変換処理である
ならば、処理が階調処理であることを示す情報(処理の
種類と呼ぶ)と、処理を用いた階調変換テーブルそのも
の、もしくはこれを参照することができる情報(処理内
容と呼ぶ)および処理内容を補足する情報が記憶されて
いる。
り、ヘッダ部は同図(ロ)に示すように、処理対象ファ
イルポインタ部および画像処理情報部の2つをその構成
要素の中に含むものである。処理対象ファイルポインタ
部は処理対象となった画像ファイルが記憶装置のどこに
記憶されているかを示す情報を記憶しておく部分であ
り、たとえば処理対象となった画像ファイルの記憶装置
内におけるアドレス情報が記憶されている。画像処理情
報部には処理対象ポインタ部が指し示す処理対象の画像
データに対して施されるべき画像処理の種類および処理
内容を示す情報などの画像処理情報が記憶されている。
たとえば、施されるべき画像処理が階調変換処理である
ならば、処理が階調処理であることを示す情報(処理の
種類と呼ぶ)と、処理を用いた階調変換テーブルそのも
の、もしくはこれを参照することができる情報(処理内
容と呼ぶ)および処理内容を補足する情報が記憶されて
いる。
第6図は画像処理情報フォーマットの種々の例を示して
おり、(イ)は、画像処理が階調変換である場合のヘッ
ダ内に記憶される画像処理情報フォーマットの1例であ
る。この例の場合画像処理情報は、 (1)処理の種類が階調変換であることを示す情報 (2)対象画像の1画素当りの情報量(Kビット) (3)対象画像の画素値0〜(2k−1)に対する階調変
換後の画素値をそれぞれkビットで2k個ならべた階調変
換テーブル情報 の3つの情報により成る。
おり、(イ)は、画像処理が階調変換である場合のヘッ
ダ内に記憶される画像処理情報フォーマットの1例であ
る。この例の場合画像処理情報は、 (1)処理の種類が階調変換であることを示す情報 (2)対象画像の1画素当りの情報量(Kビット) (3)対象画像の画素値0〜(2k−1)に対する階調変
換後の画素値をそれぞれkビットで2k個ならべた階調変
換テーブル情報 の3つの情報により成る。
また施される画像処理がデジタルフィルタを用いたコン
ボリューション法による周波数処理の場合、処理がデジ
タルフィルタを用いたコンボリューション法による周波
数処理であることを示す情報(処理の種類)と、処理に
用いるべきデジタルフィルタマトリクスそのもの、もし
くは、これを参照することができる情報(処理内容)お
よび処理内容を補足する情報がヘッダ内に記憶されてい
る。
ボリューション法による周波数処理の場合、処理がデジ
タルフィルタを用いたコンボリューション法による周波
数処理であることを示す情報(処理の種類)と、処理に
用いるべきデジタルフィルタマトリクスそのもの、もし
くは、これを参照することができる情報(処理内容)お
よび処理内容を補足する情報がヘッダ内に記憶されてい
る。
第6図(ロ)は、画像処理がデジタルフィルタを用いた
コンボリューション法による周波数処理である場合、ヘ
ッダ内に記憶される画像処理情報のフォーマットの1例
である。この例の場合、画像処理情報は、 (1)処理がデジタルフィルタを用いたコンボリューシ
ョン法による周波数処理であることを示す情報 (2)デジタルフィルタマトリクスをヘッダ内に記憶す
るのに要した各要素当りの情報量(kビット) (3)フィルタマトリクスのライン数(n)およびカラ
ム数(m) (4)n×mのデジタルフィルタマトリクスの各要素
(1,1)〜(n,m)がとる値をそれぞれkビットn×m個
並べたデジタルフィルタマトリクス情報 から成る。
コンボリューション法による周波数処理である場合、ヘ
ッダ内に記憶される画像処理情報のフォーマットの1例
である。この例の場合、画像処理情報は、 (1)処理がデジタルフィルタを用いたコンボリューシ
ョン法による周波数処理であることを示す情報 (2)デジタルフィルタマトリクスをヘッダ内に記憶す
るのに要した各要素当りの情報量(kビット) (3)フィルタマトリクスのライン数(n)およびカラ
ム数(m) (4)n×mのデジタルフィルタマトリクスの各要素
(1,1)〜(n,m)がとる値をそれぞれkビットn×m個
並べたデジタルフィルタマトリクス情報 から成る。
また施される画像処理が直交交換を用いた周波数処理の
場合、ヘッダ内に記憶される画像処理情報のフォーマッ
トの1例を第6図(ハ)に示す。
場合、ヘッダ内に記憶される画像処理情報のフォーマッ
トの1例を第6図(ハ)に示す。
この例の場合、画像処理情報は、 (1)処理が直交変換を用いた周波数処理であることを
示す情報 (2)画像データに施される直交変換の種類(たとえば
フーリェ変換、コサイン変換、アダマール変換、傾斜変
換など)を示す情報 (3)直交変換によって得られた変換係数に掛え合わさ
れる各重み係数をヘッダ内に記憶するのに要した情報量
(kビット) (4)ヘッダ内に記憶してある各重み係数の書式(たと
えば固定小数点の実数で整数部、小数部がそれぞれ何ビ
ットで記憶されているかを示す) (5)重み係数から成る重みマトリクスのライン数
(n)およびカラム数(m) (6)n×mの重みマトリクスの各要素(1,1)〜(n,
m)がとる値を前記(4)に示される書式に従ってそれ
ぞれkビットでn×m個並べられた重みマトリクス情
報。
示す情報 (2)画像データに施される直交変換の種類(たとえば
フーリェ変換、コサイン変換、アダマール変換、傾斜変
換など)を示す情報 (3)直交変換によって得られた変換係数に掛え合わさ
れる各重み係数をヘッダ内に記憶するのに要した情報量
(kビット) (4)ヘッダ内に記憶してある各重み係数の書式(たと
えば固定小数点の実数で整数部、小数部がそれぞれ何ビ
ットで記憶されているかを示す) (5)重み係数から成る重みマトリクスのライン数
(n)およびカラム数(m) (6)n×mの重みマトリクスの各要素(1,1)〜(n,
m)がとる値を前記(4)に示される書式に従ってそれ
ぞれkビットでn×m個並べられた重みマトリクス情
報。
から成る。
第6図(ニ)は、第6図(ハ)に示した情報の変形例で
ある。たとえば、変換係数に掛け合わされる重み係数の
重みマトリクスが、あらかじめ用意されており、記憶装
置などに記憶されている場合、処理内容を示す情報とし
て記憶されている重みマトリクスを指し示す情報を記憶
しておく。たとえば重みマトリクスが複数用意されてい
る場合は各マトリクスにあらかじめつけられている番号
を記憶しておいてもよい。なお第6図(ニ)の形式のフ
ォーマットは、直交変換を用いた周波数処理以外にも適
用することができる。
ある。たとえば、変換係数に掛け合わされる重み係数の
重みマトリクスが、あらかじめ用意されており、記憶装
置などに記憶されている場合、処理内容を示す情報とし
て記憶されている重みマトリクスを指し示す情報を記憶
しておく。たとえば重みマトリクスが複数用意されてい
る場合は各マトリクスにあらかじめつけられている番号
を記憶しておいてもよい。なお第6図(ニ)の形式のフ
ォーマットは、直交変換を用いた周波数処理以外にも適
用することができる。
以上に述べたように、ヘッダの画像処理情報部に記憶さ
れる情報の記憶フォーマットはこの情報から同じ処理を
再現できるものであればいかなる形式であってもよい。
また処理の再現が可能なフォーマットで処理内容を記憶
することができる画像処理であれば階調処理、周波数処
理に限らずいかなる画像処理であってもよい。たとえ
ば、射影変換およびその特殊例であるアフィン変換など
の幾何学的(座標)変換であってもよい。たとえば2次
元アフィン変換とは画像の平行移動、回転、拡大、縮小
を行なう変換で、変換前の画像の座標系をx−y座標系
とし、変換後の画像の座標系をu−v座標系とすると、 と表わされる。(x,y)を(u,v)を用いて表わすと、 となる。この式より変換後の格子点(u,v)に対応する
変換前の点(x,y)が求められるが、一般にはx,yは実数
値をとり、従って、(x,y)は非格子点となる。このた
め非格子点(x,y)の濃度値を補間により求める必要が
ある。補間法として最も簡単なものに、非格子点(x,
y)に最も近い(x−y)座標系での格子点濃度値を採
用する最近傍法、さらに精度のよい方法として非格子点
(x,y)の周囲の4つの格子点における濃度値を用いて
線形補間を行なう線形補間法、また高精度の補間法で知
られるキュービックコンボリューション法がある。従っ
て、ある画像に対して、2次元アフィン変換を施す画像
処理の場合、2次元アフィン変換を決定する変換係数a,
b,c,d,tx,tyもしくは2次元アフィン逆変換を決定する
変換係数と、非格子点の濃度値を求める補間法の種類ま
たは補間式を画像処理情報としてヘッダに持っておくこ
とにより、本発明に係る記憶方法を適応することができ
る。
れる情報の記憶フォーマットはこの情報から同じ処理を
再現できるものであればいかなる形式であってもよい。
また処理の再現が可能なフォーマットで処理内容を記憶
することができる画像処理であれば階調処理、周波数処
理に限らずいかなる画像処理であってもよい。たとえ
ば、射影変換およびその特殊例であるアフィン変換など
の幾何学的(座標)変換であってもよい。たとえば2次
元アフィン変換とは画像の平行移動、回転、拡大、縮小
を行なう変換で、変換前の画像の座標系をx−y座標系
とし、変換後の画像の座標系をu−v座標系とすると、 と表わされる。(x,y)を(u,v)を用いて表わすと、 となる。この式より変換後の格子点(u,v)に対応する
変換前の点(x,y)が求められるが、一般にはx,yは実数
値をとり、従って、(x,y)は非格子点となる。このた
め非格子点(x,y)の濃度値を補間により求める必要が
ある。補間法として最も簡単なものに、非格子点(x,
y)に最も近い(x−y)座標系での格子点濃度値を採
用する最近傍法、さらに精度のよい方法として非格子点
(x,y)の周囲の4つの格子点における濃度値を用いて
線形補間を行なう線形補間法、また高精度の補間法で知
られるキュービックコンボリューション法がある。従っ
て、ある画像に対して、2次元アフィン変換を施す画像
処理の場合、2次元アフィン変換を決定する変換係数a,
b,c,d,tx,tyもしくは2次元アフィン逆変換を決定する
変換係数と、非格子点の濃度値を求める補間法の種類ま
たは補間式を画像処理情報としてヘッダに持っておくこ
とにより、本発明に係る記憶方法を適応することができ
る。
この他の画像処理、たとえば、直交変換各種(フーリエ
変換、コサイン変換、アダマール変換、スラント変換な
ど)デジタルフィルタを用いた、コンボリューション法
によらないフィルタリング(たとえば、メデアンフィル
タによる処理など)画像の切り出し、簡単な画素の再配
置(たとえば画像の90゜回転、コーナーターンなど)、
ディザ法についても、ヘッダ部にこれら画像処理情報の
内容を記憶しておくことにより本発明に係る記憶方法を
適応することができる。
変換、コサイン変換、アダマール変換、スラント変換な
ど)デジタルフィルタを用いた、コンボリューション法
によらないフィルタリング(たとえば、メデアンフィル
タによる処理など)画像の切り出し、簡単な画素の再配
置(たとえば画像の90゜回転、コーナーターンなど)、
ディザ法についても、ヘッダ部にこれら画像処理情報の
内容を記憶しておくことにより本発明に係る記憶方法を
適応することができる。
上述したような画像ファイル構成の下で、本発明の実施
例を第1図を参照して説明する。
例を第1図を参照して説明する。
第1図は本発明による画像再生装置の一実施例をブロッ
ク線図で示しており、1は、蓄積されている放射線エネ
ルギーに応じて輝尽発光光を出力することのできる画像
情報記録媒体、すなわち輝尽性螢光体プレートに記録さ
れた画像情報を読み取り、デジタル信号として出力する
画像入力装置であり、たとえばレーザー光などの機械的
走査またはCCDなどの素子の電気的走査により、記録媒
体中の画素情報を電気信号に変換し、さらにA/D変換器
によりデジタル信号として出力する装置である。しかし
この画像入力装置1からの出力信号がデジタル信号であ
れば、画像入力装置の機構および装置の個数を何ら限定
するものではない。
ク線図で示しており、1は、蓄積されている放射線エネ
ルギーに応じて輝尽発光光を出力することのできる画像
情報記録媒体、すなわち輝尽性螢光体プレートに記録さ
れた画像情報を読み取り、デジタル信号として出力する
画像入力装置であり、たとえばレーザー光などの機械的
走査またはCCDなどの素子の電気的走査により、記録媒
体中の画素情報を電気信号に変換し、さらにA/D変換器
によりデジタル信号として出力する装置である。しかし
この画像入力装置1からの出力信号がデジタル信号であ
れば、画像入力装置の機構および装置の個数を何ら限定
するものではない。
2は、画像を視覚的にとらえることができる情報として
出力もしくは表示する画像出力装置である。たとえば医
用フィルムなどに画像をハードコピーする装置であって
もよいし、画像を表示するCRTなどの表示装置であって
もよい。またこれらの装置の個数は複数であってもよ
く、異なる種類の装置を並列に配置してもよい。
出力もしくは表示する画像出力装置である。たとえば医
用フィルムなどに画像をハードコピーする装置であって
もよいし、画像を表示するCRTなどの表示装置であって
もよい。またこれらの装置の個数は複数であってもよ
く、異なる種類の装置を並列に配置してもよい。
3は画像データなどのファイル記憶しておく記憶装置
で、たとえば磁気ディスク装置、光ディスク装置であ
る。
で、たとえば磁気ディスク装置、光ディスク装置であ
る。
4はユーザーが画像処理プロセッサ5による画像処理、
画像入力装置1からの画像入力、画像出力装置2への画
像出力などの処理指令を入力する操作テーブルで、たと
えばキーボードを有する端末装置である。
画像入力装置1からの画像入力、画像出力装置2への画
像出力などの処理指令を入力する操作テーブルで、たと
えばキーボードを有する端末装置である。
画像処理プロセッサ5(鎖線で囲んで示してある)は、
操作テーブル4から入力された指令を解析し、指令され
た処理を実施する装置であり、記憶装置3内に記憶され
た画像ファイルなどのファイルの入出力を制御するファ
イル入出力制御部51と、記憶装置3内に記憶された画像
ファイルなどのファイルを管理するファイル管理部52
と、画像入力装置1および画像出力装置2との画像デー
タ入出力を制御するデータ入出力制御部53と、画像デー
タなどの情報を一時記憶しておくデータ記憶部54と、階
調処理、周波数処理などの各種画像処理機能を有する画
像処理部55と、ヘッダ作成などの機能を有するヘッダ処
理部56と、指令解析部57より受けた指示に従って各部に
処理の指令を与える処理制御部58と、操作テーブル4か
ら入力された指令を解析し、処理制御部58に指示を与え
る指令解析部57と、画像処理情報フォーマットなどのヘ
ッダ情報のフォーマットを記憶してあるヘッダ情報フォ
ーマットテーブル59とによって構成される。
操作テーブル4から入力された指令を解析し、指令され
た処理を実施する装置であり、記憶装置3内に記憶され
た画像ファイルなどのファイルの入出力を制御するファ
イル入出力制御部51と、記憶装置3内に記憶された画像
ファイルなどのファイルを管理するファイル管理部52
と、画像入力装置1および画像出力装置2との画像デー
タ入出力を制御するデータ入出力制御部53と、画像デー
タなどの情報を一時記憶しておくデータ記憶部54と、階
調処理、周波数処理などの各種画像処理機能を有する画
像処理部55と、ヘッダ作成などの機能を有するヘッダ処
理部56と、指令解析部57より受けた指示に従って各部に
処理の指令を与える処理制御部58と、操作テーブル4か
ら入力された指令を解析し、処理制御部58に指示を与え
る指令解析部57と、画像処理情報フォーマットなどのヘ
ッダ情報のフォーマットを記憶してあるヘッダ情報フォ
ーマットテーブル59とによって構成される。
次に上記の構成の画像再生装置の動作を第2図のフロー
チャートにより説明する。
チャートにより説明する。
本装置の動作は次の3つに分類される。
(1)入力→記憶動作 (2)処理→記憶動作 (3)読み出し→出力動作 まず(1)入力→記憶動作について説明する。
操作テーブル4から入力→記憶指令が入力される(F−
1)指令解析部57は指令の内容を解析し(F−2)、処
理制御部58に指示を出力する。その結果、画像入力装置
1により画像記憶媒体に記憶された画像情報読み取る
(F−3)。処理制御部58はヘッダ処理部56にヘッダ作
成の指令を出力し、ヘッダ処理部56はデータ記憶部54の
内に新しくヘッダ部を作成する。ヘッダ内には、ファイ
ルがオリジナルファイルすなわち、ヘッダ部の次に画像
データ部を持つことを示すオリジナルファイル識別情報
を記憶しておく(たとえば処理対象ファイルポインタ部
に特殊な値たとえばゼロを記憶させるとかオリジナルフ
ァイルであることを示すフラグを持たせるとかしてオリ
ジナルファイルを識別することができる)(F−4)。
また、その他の必要情報、たとえば画像データのサイズ
や画像データ1画素を記憶するのに要する記憶容量情報
(たとえばビット数)を各画像処理に共通のフォーマッ
トで記憶しておくとよい。
1)指令解析部57は指令の内容を解析し(F−2)、処
理制御部58に指示を出力する。その結果、画像入力装置
1により画像記憶媒体に記憶された画像情報読み取る
(F−3)。処理制御部58はヘッダ処理部56にヘッダ作
成の指令を出力し、ヘッダ処理部56はデータ記憶部54の
内に新しくヘッダ部を作成する。ヘッダ内には、ファイ
ルがオリジナルファイルすなわち、ヘッダ部の次に画像
データ部を持つことを示すオリジナルファイル識別情報
を記憶しておく(たとえば処理対象ファイルポインタ部
に特殊な値たとえばゼロを記憶させるとかオリジナルフ
ァイルであることを示すフラグを持たせるとかしてオリ
ジナルファイルを識別することができる)(F−4)。
また、その他の必要情報、たとえば画像データのサイズ
や画像データ1画素を記憶するのに要する記憶容量情報
(たとえばビット数)を各画像処理に共通のフォーマッ
トで記憶しておくとよい。
次に、処理制御部58は、データ入出力制御部53に対して
画像データ入力の指令を出力し、データ入出力制御部53
は画像入力装置1から送られてくる画像データをデータ
記憶部54に記憶する。ファイル入出力制御部51は、処理
制御部58の指令によりデータ記憶部54に記憶されている
ヘッダおよび画像データを1つの画像ファイル(オリジ
ナルファイル)として記憶装置3に記憶し(F−5)、
かつファイル管理部52に、記憶された画像ファイルの登
録を行なう。こうして入力→記憶動作が終了する。
画像データ入力の指令を出力し、データ入出力制御部53
は画像入力装置1から送られてくる画像データをデータ
記憶部54に記憶する。ファイル入出力制御部51は、処理
制御部58の指令によりデータ記憶部54に記憶されている
ヘッダおよび画像データを1つの画像ファイル(オリジ
ナルファイル)として記憶装置3に記憶し(F−5)、
かつファイル管理部52に、記憶された画像ファイルの登
録を行なう。こうして入力→記憶動作が終了する。
次に(2)処理→記憶動作について説明する。
操作テーブル4から処理→記憶指令が入力される(F−
1)(ここでは、記憶装置3内に記憶されているオリジ
ナルファイルの画像データに対して1つの画像処理を行
なう指令が入力されたと仮定する)と、指令解析部57
は、指令内容を解析し(F−2)、処理制御部58に指示
を与える。ヘッダ処理部56は、処理制御部58から指令を
受け、データ記憶部54内に新しくヘッダ部を作成すると
ともにヘッダ管理部52を検索し、処理対象となるオリジ
ナルファイルの記憶装置3内における記憶場所を示す情
報(たとえばアドレス情報)を調べてヘッダ内の処理対
象ファイルポインタ部にセットする(F−6,F−7)。
1)(ここでは、記憶装置3内に記憶されているオリジ
ナルファイルの画像データに対して1つの画像処理を行
なう指令が入力されたと仮定する)と、指令解析部57
は、指令内容を解析し(F−2)、処理制御部58に指示
を与える。ヘッダ処理部56は、処理制御部58から指令を
受け、データ記憶部54内に新しくヘッダ部を作成すると
ともにヘッダ管理部52を検索し、処理対象となるオリジ
ナルファイルの記憶装置3内における記憶場所を示す情
報(たとえばアドレス情報)を調べてヘッダ内の処理対
象ファイルポインタ部にセットする(F−6,F−7)。
ヘッダ処理部56は、処理を行なうべき画像処理内容をヘ
ッダ情報フォーマットテーブル59内の該当する画像処理
情報フォーマットを参照して、ヘッダ内の画像処理情報
部に、画像処理情報としてセットする(F−8)。ヘッ
ダ内にすべての情報がセットし終ると、ファイル入出力
制御部51は、処理制御部58の指令を受け記憶装置3にヘ
ッダすなわち処理済ファイルを記憶するとともに(F−
9)ファイル管理部52に、新たに記憶された処理済ファ
イルの登録を行なう(ここで処理済ファイルとは、画像
処理情報を記憶したヘッダ部だけからなるファイルであ
る)。こうして処理→記憶動作が終了する。
ッダ情報フォーマットテーブル59内の該当する画像処理
情報フォーマットを参照して、ヘッダ内の画像処理情報
部に、画像処理情報としてセットする(F−8)。ヘッ
ダ内にすべての情報がセットし終ると、ファイル入出力
制御部51は、処理制御部58の指令を受け記憶装置3にヘ
ッダすなわち処理済ファイルを記憶するとともに(F−
9)ファイル管理部52に、新たに記憶された処理済ファ
イルの登録を行なう(ここで処理済ファイルとは、画像
処理情報を記憶したヘッダ部だけからなるファイルであ
る)。こうして処理→記憶動作が終了する。
次に(3)読み出し→出力動作について説明する。
操作テーブルから読み出し→出力指令が入力される(F
−1)ここで、ユーザが出力対象として指定する画像フ
ァイルはオリジナルファイルかオリジナルファイルに対
して1つの画像処理記憶している処理済みファイルであ
ると仮定する。指令解析部57は指令内容を解析し(F−
2)、処理制御部58に指示を与える。処理制御部58から
指令を受けたファイル入出力制御部51は、ユーザにより
指定された出力対象となるファイルの記憶場所をファイ
ル管理部52で検索した後、記憶装置3からファイルのヘ
ッダ部だけを読み取り(F−0)、データ記憶部54に記
憶する。ヘッダ処理部56はデータ記憶部54に書き込まれ
たヘッダのオリジナルファイル識別情報をチェックし、
当ファイルがオリジナルファイルであるかどうかを判別
する(F−11)。
−1)ここで、ユーザが出力対象として指定する画像フ
ァイルはオリジナルファイルかオリジナルファイルに対
して1つの画像処理記憶している処理済みファイルであ
ると仮定する。指令解析部57は指令内容を解析し(F−
2)、処理制御部58に指示を与える。処理制御部58から
指令を受けたファイル入出力制御部51は、ユーザにより
指定された出力対象となるファイルの記憶場所をファイ
ル管理部52で検索した後、記憶装置3からファイルのヘ
ッダ部だけを読み取り(F−0)、データ記憶部54に記
憶する。ヘッダ処理部56はデータ記憶部54に書き込まれ
たヘッダのオリジナルファイル識別情報をチェックし、
当ファイルがオリジナルファイルであるかどうかを判別
する(F−11)。
当ファイルがオリジナルファイルである場合は処理制御
部58はファイル入出力制御部51に該当ファイルの画像デ
ータ部の読み出しを指令し(F−13)、画像データがデ
ータ記憶部54に記憶される。データ入出力制御部53は処
理制御部58から指令を受け、データ記憶部54内に記憶さ
れた画像データを画像出力装置2に出力して(F−1
5)、記憶→出力動作が終了する。
部58はファイル入出力制御部51に該当ファイルの画像デ
ータ部の読み出しを指令し(F−13)、画像データがデ
ータ記憶部54に記憶される。データ入出力制御部53は処
理制御部58から指令を受け、データ記憶部54内に記憶さ
れた画像データを画像出力装置2に出力して(F−1
5)、記憶→出力動作が終了する。
該当ファイルがオリジナルファイルでない場合すなわち
該当ファイルが処理済ファイルである場合(ヘッダの処
理対象ポインタ部に記憶装置3内におけるオリジナルフ
ァイルの記憶場所が記憶されている)は、処理制御部58
はファイル入出力制御部51にオリジナルファイルの画像
データの読み出しを指令するとともに(F−12,F−13)
ヘッダ情報フォーマットテーブル59を参照して処理済フ
ァイルのヘッダに記憶されている処理の種類の識別し、
画像処理部55内の該当する処理機能を呼び出す。呼び出
された画像処理機能はヘッダ情報フォーマットテーブル
59内の該当する画像処理情報フォーマットを参照しなが
ら、画像処理パラメータを処理済ファイルのヘッダ内の
画像処理情報部から読み出し、処理条件を確立させた
後、データ記憶部54に記憶されている画像データに対し
て画像処理を行なう(F−14)。
該当ファイルが処理済ファイルである場合(ヘッダの処
理対象ポインタ部に記憶装置3内におけるオリジナルフ
ァイルの記憶場所が記憶されている)は、処理制御部58
はファイル入出力制御部51にオリジナルファイルの画像
データの読み出しを指令するとともに(F−12,F−13)
ヘッダ情報フォーマットテーブル59を参照して処理済フ
ァイルのヘッダに記憶されている処理の種類の識別し、
画像処理部55内の該当する処理機能を呼び出す。呼び出
された画像処理機能はヘッダ情報フォーマットテーブル
59内の該当する画像処理情報フォーマットを参照しなが
ら、画像処理パラメータを処理済ファイルのヘッダ内の
画像処理情報部から読み出し、処理条件を確立させた
後、データ記憶部54に記憶されている画像データに対し
て画像処理を行なう(F−14)。
データ入出力制御部53は処理制御58の指令により、デー
タ記憶部54内に記憶されている画像処理の終了した画像
データを画像出力装置2に出力する(F−15)。こうし
て記憶→出力動作が終了する。
タ記憶部54内に記憶されている画像処理の終了した画像
データを画像出力装置2に出力する(F−15)。こうし
て記憶→出力動作が終了する。
上記の実施例に示した動作は、記憶装置3に記憶されて
いるファミリーにおいて、オリジナルファイルもしくは
オリジナルファイルの画像データに対して1つの画像処
理を行なった処理ファイル(すなわち第5図(ハ)にお
ける画像処理情報番号nの値が1であり、処理ファイル
ポインタ部がオリジナルファイルの記憶場所を記憶して
いるヘッダを持つ処理ファイル)を処理対象としている
場合についてのみ説明したが、本発明の画像再生方法で
は、ヘッダに記憶する画像処理情報の個数を1つに限定
するものではない。
いるファミリーにおいて、オリジナルファイルもしくは
オリジナルファイルの画像データに対して1つの画像処
理を行なった処理ファイル(すなわち第5図(ハ)にお
ける画像処理情報番号nの値が1であり、処理ファイル
ポインタ部がオリジナルファイルの記憶場所を記憶して
いるヘッダを持つ処理ファイル)を処理対象としている
場合についてのみ説明したが、本発明の画像再生方法で
は、ヘッダに記憶する画像処理情報の個数を1つに限定
するものではない。
処理対象の画像データに対して、n個(n>1)の画像
処理が施される場合画像処理情報部の中には第5図
(ハ)に示すようにn個の画像処理情報が記憶される。
このように複数の画像処理情報がヘッダ内に記憶される
場合にたとえば、k(1≦k≦(n−1),n≧2)番目
の画像処理情報の中に(k+1)番目の画像処理情報が
ヘッダ内のどこから記憶されているかを示すポインタを
設けておけば画像処理情報に要する記憶容量が一定でな
くとも各画像処理情報場所を正確に知ることができる。
同様にk′(2≦k′≦n)番目の画像処理情報の中に
(k′−1)番目の画像処理情報がヘッダ内のどこから
記憶されているかを示すポインタに設けておいてもよ
い。
処理が施される場合画像処理情報部の中には第5図
(ハ)に示すようにn個の画像処理情報が記憶される。
このように複数の画像処理情報がヘッダ内に記憶される
場合にたとえば、k(1≦k≦(n−1),n≧2)番目
の画像処理情報の中に(k+1)番目の画像処理情報が
ヘッダ内のどこから記憶されているかを示すポインタを
設けておけば画像処理情報に要する記憶容量が一定でな
くとも各画像処理情報場所を正確に知ることができる。
同様にk′(2≦k′≦n)番目の画像処理情報の中に
(k′−1)番目の画像処理情報がヘッダ内のどこから
記憶されているかを示すポインタに設けておいてもよ
い。
このようにヘッダの中には、複数個の画像処理情報を含
むことができる。言いかえれば、前記実施例の(2)処
理→記憶動作においてユーザーは処理対象画像に対して
複数個の画像処理を指令することができる。また本発明
の画像再生方法は画像処理の対象となる画像ファイルを
オリジナルファイルに限定するものではない。すなわち
処理対象となる画像ファイルに処理済ファイル(ヘッダ
ファイル)を指定してもよい。
むことができる。言いかえれば、前記実施例の(2)処
理→記憶動作においてユーザーは処理対象画像に対して
複数個の画像処理を指令することができる。また本発明
の画像再生方法は画像処理の対象となる画像ファイルを
オリジナルファイルに限定するものではない。すなわち
処理対象となる画像ファイルに処理済ファイル(ヘッダ
ファイル)を指定してもよい。
以下第3図を参照しながら説明する。
記憶装置3中にオリジナルファイル(ファイルF0)オリ
ジナルファイルに対して画像処理Aを施した処理済みフ
ァイル(ファイルF1)とがすでに存在している場合を仮
定したとき、ファイルF1に対して画像処理Bを施したフ
ァイル(ファイルF2)を新たに作成するときのヘッダ構
造は、以下に示す2通りの方式のどちらでもよい。(方
式1)第3図(イ)に示すように、ファイルF2のヘッダ
内の画像処理情報部に処理Bの処理情報をセットし、処
理ファイルポインタ部にファイルF1の記憶装置内におけ
る記憶場所を指し示す情報をセットする方法。
ジナルファイルに対して画像処理Aを施した処理済みフ
ァイル(ファイルF1)とがすでに存在している場合を仮
定したとき、ファイルF1に対して画像処理Bを施したフ
ァイル(ファイルF2)を新たに作成するときのヘッダ構
造は、以下に示す2通りの方式のどちらでもよい。(方
式1)第3図(イ)に示すように、ファイルF2のヘッダ
内の画像処理情報部に処理Bの処理情報をセットし、処
理ファイルポインタ部にファイルF1の記憶装置内におけ
る記憶場所を指し示す情報をセットする方法。
(方式2)第3図(ロ)に示すように、ファイルF2のヘ
ッダ内の画像処理情報部に処理Aおよび処理Bの処理情
報をセットし、処理ファイルポインタ部にはファイルF0
の記憶装置内における記憶場所を指し示す情報をセット
する方法。このとき処理Aと処理Bの2つの画像処理情
報がポインタなどの採用によりヘッダ内における2つの
情報の相対的位置関係もしくは絶対的位置関係を明確に
しておく。
ッダ内の画像処理情報部に処理Aおよび処理Bの処理情
報をセットし、処理ファイルポインタ部にはファイルF0
の記憶装置内における記憶場所を指し示す情報をセット
する方法。このとき処理Aと処理Bの2つの画像処理情
報がポインタなどの採用によりヘッダ内における2つの
情報の相対的位置関係もしくは絶対的位置関係を明確に
しておく。
また、本発明の画像再生方法は、画像処理したすべての
画像情報に対して行われなくても記憶容量を減少させる
効果が得られることはもちろんである。
画像情報に対して行われなくても記憶容量を減少させる
効果が得られることはもちろんである。
以上説明したように、本発明によれば、画像処理した画
像処理を記憶する必要がないため、画像ファミリーの記
憶量の増加を防いで記憶装置の記憶容量を無駄なく有効
に利用することができ、さらに、最大情報量を持つデジ
タル信号をオリジナル画像情報としているため、処理画
像の画質劣化を最小限に止めることが可能である。
像処理を記憶する必要がないため、画像ファミリーの記
憶量の増加を防いで記憶装置の記憶容量を無駄なく有効
に利用することができ、さらに、最大情報量を持つデジ
タル信号をオリジナル画像情報としているため、処理画
像の画質劣化を最小限に止めることが可能である。
第1図は本発明による画像再生方法を実現する画像再生
装置の一実施例のブロック線図、第2図は第1図に示し
た装置の動作を説明するフローチャート、第3図(イ)
および(ロ)は本発明による画像再生方法のファミリー
内におけるファイルどうしの結合関係を示す図、第4図
(イ)は従来の画像データ記憶方法の説明図(ロ)は本
発明に係る画像データ記憶方法の説明図、第5図は本発
明に係る記憶方法におけるヘッダの構成図、第6図は画
像処理情報フォーマットの種々の例である。 1……画像入力装置、2……画像出力装置、3……記憶
装置、4……操作テーブル、5……画像処理プロセッ
サ。
装置の一実施例のブロック線図、第2図は第1図に示し
た装置の動作を説明するフローチャート、第3図(イ)
および(ロ)は本発明による画像再生方法のファミリー
内におけるファイルどうしの結合関係を示す図、第4図
(イ)は従来の画像データ記憶方法の説明図(ロ)は本
発明に係る画像データ記憶方法の説明図、第5図は本発
明に係る記憶方法におけるヘッダの構成図、第6図は画
像処理情報フォーマットの種々の例である。 1……画像入力装置、2……画像出力装置、3……記憶
装置、4……操作テーブル、5……画像処理プロセッ
サ。
Claims (4)
- 【請求項1】輝尽性螢光体プレートから輝尽発光光とし
て出力される画像情報に対し、所定の画像処理を行って
から出力表示する、輝尽性螢光体プレートを用いる画像
再生方法において、 前記輝尽発光光を光電変換並びにA/D変換することによ
り得られるデジタル信号をオリジナル画像情報として記
憶手段に記憶するとともに、 前記画像処理の種類を示す情報を前記オリジナル画像情
報に対応づけて前記記憶手段に記憶し、 前記画像処理が行われた画像情報を出力表示する際に、
前記記憶手段に記憶されている前記画像処理の種類を示
す情報に基づく画像処理を前記オリジナル画像情報に対
して行い、得られる画像情報を出力表示するようにした ことを特徴とする輝尽性螢光体プレートを用いる画像再
生方法。 - 【請求項2】前記画像処理が階調処理である場合に、前
記記憶手段に記憶されている前記画像処理の種類を示す
情報が、階調交換テーブルを含むものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の輝尽性螢光体プレ
ートを用いる画像再生方法。 - 【請求項3】前記画像処理が周波数処理である場合に、
前記記憶手段に記憶されている前記画像処理の種類を示
す情報が、周波数処理を行うためのパラメータを含むも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法。 - 【請求項4】前記画像がアフィン交換である場合に、前
記記憶手段に記憶されている前記画像処理の種類を示す
情報が、アフィン変換を決定するためのパラメータを含
むものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28930085A JPH0766433B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28930085A JPH0766433B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5341986A Division JP2714926B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 画像処理方法および画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62150474A JPS62150474A (ja) | 1987-07-04 |
| JPH0766433B2 true JPH0766433B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17741395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28930085A Expired - Lifetime JPH0766433B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 輝尽性螢光体プレートを用いる画像再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766433B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169579A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像の再生保存システム |
| US6256071B1 (en) * | 1998-12-11 | 2001-07-03 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for recording video files and for generating a table listing the recorded files and links to additional information |
| JP3833212B2 (ja) * | 2003-11-19 | 2006-10-11 | シャープ株式会社 | 画像処理装置、画像処理プログラムおよび可読記録媒体 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55163472A (en) * | 1978-12-26 | 1980-12-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Radiant ray image processing method |
| JPS55116340A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method and device for processing gradation of radiation picture |
| JPS5778086A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | Video information storage retrieving device |
| JPS58163338A (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-28 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像のサプトラクシヨン処理方法 |
| JPS5983148A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像デ−タの保存方法 |
| JPS61153769A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-12 | Canon Inc | 画像情報処理装置 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP28930085A patent/JPH0766433B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62150474A (ja) | 1987-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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