JPH0766442B2 - 画像輪郭強調方法 - Google Patents

画像輪郭強調方法

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JPH0766442B2
JPH0766442B2 JP1181518A JP18151889A JPH0766442B2 JP H0766442 B2 JPH0766442 B2 JP H0766442B2 JP 1181518 A JP1181518 A JP 1181518A JP 18151889 A JP18151889 A JP 18151889A JP H0766442 B2 JPH0766442 B2 JP H0766442B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、製版用スキャナ(カラー用,白黒用)、フ
ァクシミリ等において、原画を光電走査してその原画の
画像データを読み取り、原画の画像に含まれる輪郭部を
強調する方法に関する。
〔従来の技術〕
複製画像の輪郭強調にあたっては、注目画素の信号(以
下シャープ信号Sという)および注目画素の近傍領域
(注目画素を含んでも良い)の平均的な信号(以下アン
シャープ信号Uという)を、原画走査により取り出し
て、両者の差信号(S−U)から輪郭強調の原信号を作
り出している。そして、通常は輪郭強調の強さを適度な
ものにすべく、輪郭強調の原信号に適当な係数kを乗じ
て増幅したものを輪郭強調信号k×(S−U)とし、こ
れをもとのシャープ信号Sに加算して当該注目画素の画
像データとすることより画像の輪郭を強調している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の輪郭強調処理は以上のように構成
されているので、全画素に対して画一的な処理を行って
いる。そのため、輪郭強調処理により不必要な規則性が
発生し、例えば走査方向とわずかな角度を持った直線部
分に発生する周期的なぎざぎざ(JAG)なども強調され
てしまうという問題があった。
また、濃度差が大きく、濃度の変化の少ない境界部分に
おいて輪郭強調処理を行うと、例えば第11図に示す車の
絵柄のように、背景の黒い領域BRから車体の灰色の領域
GRにわずかに入った位置に白いスジが現れるなど、異な
る色相濃度の偽輪郭PLが発生するという問題点があっ
た。この偽輪郭PLは第11図のA−A′線の矢視図である
第12図に示すように、輪郭強調された信号のオーバーシ
ュート部分に対応している。
〔発明の目的〕
この発明は以上のような事情を考慮してなされたもので
あり、輪郭強調処理による不必要な規則性の発生を抑制
することにより、JAGの強調や色相濃度の異なる偽輪郭
の発生を抑制し、視覚的に自然な印象の画像が得られる
画像輪郭強調方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る画像輪郭強調方法は、原画の画像を画素
ごとに読取って得られる原画の画像データに輪郭強調を
施す方法であって、まず原画上の各画素を順次に注目画
素として特定しつつ、注目画素からシャープ信号を取り
出す。
次に、順次に特定した注目画素のそれぞれの近傍の領域
の画像データに基づいて、それによって注目画素のそれ
ぞれに対するアンシャープ信号を求める。
そして、シャープ信号とアンシャープ信号との差を示す
第1の差信号を求め、さらに、第1の差信号に、0.5か
ら1.5までの範囲に限定され前記順次に特定した注目画
素のそれぞれに対応して異なって設定された乱数係数を
乗じて第2の差信号を求め、シャープ信号と第2の差信
号との線形加算によって強調済信号を求めて、この強調
済信号を注目画素の輪郭強調済の画像データとするもの
である。
〔作用〕
この発明によれば、第2の差信号は、注目画素のそれぞ
れに対応する異なる乱数係数を第1の差信号に乗じて得
られるので、強調済信号の空間的な規則性が抑制され
る。しかも、第1の差信号に乗じるための乱数係数を0.
5から1.5の範囲に限定しているので、第1の差信号の元
の大きさをある程度保ちながら、第2の差信号を画素ご
とにソフトに変化させることができる。
〔実施例〕
A.全体構成と概略動作 第2図は、この発明の一実施例を適用する製版用スキャ
ナの概略ブロック図である。同図において、原画100の
画像が走査読取装置200によって画素ごとに読取られ、
このようにして得られた画像信号が画像処理装置300に
転送される。画像処理装置300は、後述する機能を持っ
た輪郭強調装置400を備えており、入力された画像信号
に対して輪郭強調等の処理を行う。そして、処理後の画
像信号は走査記録装置500に与えられる。走査記録装置5
00は画像信号を網点信号へと変換し、それに基づいて、
感光フィルム600上に網点画像を露光記録する。
B.関連する提案例 この発明の実施例を説明するのに先駆けて、関連する提
案例を説明する。第1A図は、この発明に関連した提案例
である画像輪郭強調方法を示すフローチャートである。
この処理は前述した第2図に示す輪郭強調装置400で行
われる。
まず第1A図のステップS11において、強調処理に先立つ
準備段階としてアンシャープ信号Uを形成するための複
数のマスキング行列を準備し、所定のメモリ領域に格納
しておく。
このマスキング行列は、例えば第3A図に示すような一様
な重み付けW1を行う単純平均タイプのものや、第3B図に
示すような中央に近い画素ほど大きい重み付けW2を行う
ディファレンシャルタイプのような、さまざまなタイプ
のものが準備される。また、そのマスクが作用する範囲
についても、さまざまな幅の範囲について作用するもの
が準備される。実際にはデジタル処理のため第4A図〜第
4C図に示すような、さまざまな重み付けを行う複数のマ
スクが準備される。
次のステップS12においては、注目画素に対応するシャ
ープ信号Sを求めるとともに、ステップS11で用意した
複数のマスキング行列の中から順にまたは無作為にマス
キング行列を一つずつ抽出し、各画素に対して適用して
いく。このような処理により、隣接する画素のそれぞれ
に対して異なるマスキング行列を適用し、異なる特性を
有するそれぞれのアンシャープ信号Uが形成される。
ステップS13では、ステップS12で求めたシャープ信号S
とアンシャープ信号Uとの差を示す差信号(S−U)を
求め、強調済信号S+k(S−U)を求める。
一般にマスキング行列をシャープ信号Sに作用させ、強
調済信号S+k(S−U)を求めると、第3A図および第
3B図に示すようにエッジの前後において、アンダーシュ
ートUSやオーバーシュートOSを形成する。ステップS11
で準備した複数のマスキング行列を用いれば、このアン
ダーシュートUS,オーバーシュートOSの形状,高さ,幅
はマスキング行列の違いによって様々に変化し、画素ご
とに異なる形状となる。またデジタル処理を示す第4A図
〜第4C図においても、アンダーシュートUS,オーバーシ
ェートOSの高さe1〜e3が、マスキング行列の違いによっ
て相互に異なっているのが示されている。
ステップS14では、ステップS13で求めた強調済信号S+
k(S−U)を各画素に対応した新たな画像データとす
ることにより、輪郭強調処理を完了する。
この輪郭強調処理を行っても、オーバーシュートやアン
ダーシュートが隣接する画素について異なる形状を有し
ているので、強調処理による不必要な規則性の発生が抑
制される。準備するマスキング行列の数を増やせばこの
規則性を充分に低減でき、JAGの発生や、異なる色相濃
度の偽輪郭の発生が抑制できる。
次に、以上のような処理を実現するための回路構成につ
いて説明する。第5図は第2図に示す輪郭強調装置400
の構成の一例を示す回路図である。
画素ごとに生成される各色版の信号Y,M,C,Kは図示しな
い色補正回路などを経て、輪郭強調装置400内の乗算器4
1Y,41M,41C,41Kのそれぞれに与えられ、所定の係数ay,a
m,ac,akを乗算される。また遅延回路51Y,51M,51C,51Mに
も信号Y,M,C,Kは与えられ、そこで後述する処理のため
のタイミング調整が行われる。
乗算器41Y〜41Kの乗算結果は加算器61で相互に加算さ
れ、下記式(1)に示すように、各色版ごとの信号Y,M,
C,Kの加重平均によるシャープ信号Sが生成される。
S=ay・Y+am・M +ac・C+ak・Kay+am+ac+ak=1 …(1) シャープ信号Sはラインバッファメモリ71に与えられ、
アドレス発生回路81からのアドレスApに応じて書き込ま
れる。ラインバッファメモリ71は第6図に示すように、
1回の走査で走査される画素数Nと後述するマスキング
のために必要な行数Lとによって決まるメモリ容量(N
+L)を有する。例えば5×5のマスキングを行う場合
にはL=5となる。
以上のようにして書き込まれたシャープ信号Sは、例え
ば第7図に示す5×5の行列状の画素に対応したシャー
プ信号Sij(i,j=0〜4)としてラインバッファメモリ
71から読み出され、以下に示すような演算を施される。
係数メモリ91〜96のそれぞれには、相互に異なる6種類
のグループの重み付け係数nij(i,j=0〜4)が格納さ
れている。この係数nijはシャープ信号Sから直接、差
信号(S−U)を生成するためのものであり、アンシャ
ープ信号Uを生成するための重み付け係数mij(i,j=0
〜4)との関係は下記式(2),(3)によって与えら
れる。
このようにして、第8図に示すように係数nij(i,j=0
〜4)を生成し、差信号(S−U)を生成するために第
7図に示すシャープ信号Sij(i,j=0〜4)のそれぞれ
に作用させる。アドレス発生回路81からのアドレスA
Mは、例えば上位3ビットによって係数メモリ91〜96の
うちの1つを選択し、下位5ビットによってその中の係
数nijのうちの1つを選択する構成となっている。アド
レスAMの上位3ビットを隣接する画素ごとに変化させる
ことにより、係数メモリ91〜96のそれぞれをランダムに
または順番に選択することができる。そのため、画素ご
とに異なる特性を有する差信号(S−U)が生成され
る。
第5図において、シャープ信号Sijのそれぞれと、係数n
ijのそれぞれとは乗算器42で乗算される。5×5の行列
状の画素に対応した25個の乗算結果は加算器62において
累算加算される。
以上のようにして求められた差信号(S−U)は加算器
62から乗算器43Y,43M,43C,43Kのそれぞれに与えられ、
各色版ごとの強調係数by,bm,bc,bkが乗算される。
これらの乗算結果は加算器63Y,63M,63C,63Kのそれぞれ
に与えられ、遅延回路51Y〜51Kで遅延されたていた対応
する信号Y,M,C,Kのそれぞれと加算され、下記色(4a)
〜(4b)に示されるような強調済信号EY,EM,EC,EKが生
成される。
EY=Y+by(S−U) …(4a) EM=M+bm(S−U) …(4b) EC=C+bc(S−U) …(4c) EK=K+bk(S−U) …(4d) 前述したように差信号(S−U)が画素ごとに異なる特
性を有するので、強調済信号EY,EM,EC,EKのオーバーシ
ュート部やアンダーシュート部も隣接する画素ごとに異
なる特性を有する。そのため輪郭強調を行いつつも、強
調処理に伴う不必要な規則性の発生が抑制され、JAGの
発生や色相濃度の異なる偽輪郭の発生が抑制される。ま
た、視覚的に自然な印象の画像が得られる。
なお、5×5の行列状の画素に対する輪郭強調処理につ
いて説明したが、他の大きさの領域の輪郭強調処理につ
いても同様に適用できる。また、あらかじめ用意する係
数nijの行列の大きさが相互に異なっていてもよく、つ
まり、3×3のマスキングや5×5のアンシャープマス
クを混在して用いてもよい。さらに係数メモリ91〜96に
格納される係数nijのグループの数は、複数であれば良
く、多いほどより充分な効果が得られる。
C.一実施例の詳細 次に、上記提案例をさらに改良したこの発明の一実施例
の詳細を説明する。第1B図は、この発明の一実施例であ
る輪郭強調方法を示すフローチャートである。この処理
も前述した第2図に示す輪郭強調装置400で行われる。
まずステップS21で、注目画素からシャープ信号Sおよ
び注目画素の近傍領域からアンシャープ信号Uを求め
る。アンシャープ信号Uは所定のマスキング行列によっ
て与えられる。さらに、ステップS22でシャープ信号S
とアンシャープ信号Uとの差を示す第1の差信号(S−
U)を求める。
ステップS23では、第1の差信号(S−U)に画素ごと
に与えられる異なる係数rを乗じて第2の差信号r(S
−U)を求める。この係数rは不規則にまたは一定の順
序で変化するので、隣接する画素に対しても、充分に差
のある第2の差信号r(S−U)が生成される。
ステップS24では第2の差信号r(S−U)に基づいた
強調済信号S+k・r(S−U)を求める。またステッ
プS25でこの強調済信号S+k・r(S−U)を各画素
に対応させることにより輪郭強調処理を完了する。第2
の差信号r(S−U)は隣接する画素に対しても充分な
差を有し、強調済信号S+k・r(S−U)のオーバー
シュート部やアンダーシュート部は隣接する画素ごとに
充分に差のある形状を有しているので、強調処理による
不必要な規則性の発生が抑制され、JAGの発生や異なる
色相濃度の偽輪郭の発生が抑制でき、視覚的に自然な印
象の画像が得られる。
次に、以上のような処理を実現するための回路構成につ
いて説明する。第9図は第2図に示す輪郭強調装置400
の構成の他の例を示す回路図である。
第5図に示す回路と同様にして、シャープ信号Sはライ
ンバッファメモリ71に与えられ、アドレス発生回路82か
らのアドレスAPに応じて書き込まれる。
ラインバッファメモリ71から読み出されたシャープ信号
Sijのそれぞれは、係数メモリ97から読み出される重み
付け係数nij(i,j=0〜4)のそれぞれと乗算器42で乗
算される。係数nijはアドレス発生回路82からのアドレ
スANによって指定される。さらにそれらの25個の乗算結
果は加算器62において累算加算され、第1の差信号(S
−U)が生成される。
第1の差信号(S−U)は第2差信号発生器52内の乗算
器44に与えられる。乗算器44には乱数メモリ98からの乱
数rも与えられ、それらの間の乗算結果である第2の差
信号r(S−U)を生成する。乱数メモリ98は画素ごと
に変化するアドレスARをアドレス発生回路82から与えら
れており、画素ごとに異なる乱数rを発生する。
ここで、乱数rとして0.5<r<1.5の範囲の数値を乱数
メモリ98に格納しておけば、第2の差信号r(S−U)
は0.5(S−U)<r(S−U)<1.5(S−U)の範囲
で変化することになり、第1の差信号(S−U)のもと
の大きさを保ちつつ画素ごとに変化する第2の差信号r
(S−U)が与えられる。
第2の差信号r(S−U)は第5図に示す乗算器43Y〜4
2Kに与えられ、以下、前述した提案例と同様の処理を受
ける。生成される強調済信号EY〜EKのそれぞれは、画素
ごとに異なる強調係数r・by,r・bm,r・bc,r・bkのそれ
ぞれを与えられているので、強調処理による不必要な規
則性の発生が抑制され、JAGの発生や色相濃度の異なる
偽輪郭の発生を抑制し、視覚的に自然な印象の画像が得
られる。
第10図はルックアップテーブル(LUT)によって構成し
た第2差信号発生器の構成を示すブロック図である。第
2差信号発生器52aを構成するLUT44a内のメモリ領域M1
〜M8のそれぞれには、相互に異なる範囲の数値のグレー
プが格納されている。例えば上位のメモリ領域M1には入
力される乱数rに対して比較的大きい範囲の数値が格納
され、下位のメモリ領域M8に向うにしたがって、比較的
小さい値の範囲の数値が格納されているとする。各メモ
リ領域M1〜M8内の数値は、それぞれの範囲内で対応した
乱数rの定数倍になっている。
また、第1の差信号(S−U)はYデコーダDYに与えら
れ、メモリ領域M1〜M8のうちの一つを選択するためのY
アドレスとして機能する。第1の差信号(S−U)が比
較的大きい場合には、メモリ領域M1側の上位のメモリ領
域が選択され、比較的小さい場合にはメモリ領域M8側の
下位のメモリ領域が選択される。このようにして第1の
差信号(S−U)の大きさを反映した範囲の数値のグル
ープが選択される。
乱数rはXデコーダDXに与えられ、選択されたメモリ領
域M1〜M8のうちの一つに格納されている、具体的な数値
を選択するためのXアドレスとして機能する。このよう
にして選択された数値は、第2の差信号R(S−U)と
して後段の第5図に示す乗算器43Y〜43Kに与えられる。
第2の差信号R(S−U)は第1の差信号(S−U)の
大きさを反映しつつ、各メモリ領域M1〜M8のそれぞれが
有する範囲内で変動するので、やはり強調による不必要
な規則性の発生が抑制され、JAGの発生や色相濃度の異
なる偽輪郭の発生を抑制し、視覚的に自然な印象の画像
が得られる。
なお、LUTを用いれば、第1の差信号(S−U)と第2
の差信号R(S−U)との間にさまざまな非線形な関係
を与えることができる。例えば第1の差信号(S−U)
が所定レベル以上になると、第2の差信号R(S−U)
が飽和するようにLUTを構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、第2の差信号は注目画
素のそれぞれに対応する異なる乱数係数を第1の差信号
に乗じて得られるので、強調済信号の空間的な規則性が
抑制される。
そのため、強調済信号のエッジ両端部での強調処理によ
る不必要な規則性の発生を抑制することにより、JAGの
強調や色相濃度の異なる偽輪郭の発生を抑制し、視覚的
に自然な印象の画像が得られる画像輪郭強調方法を得る
ことができる。
しかも、第1の差信号に乗じるための乱数係数を0.5か
ら1.5の範囲に限定しているので、第1の差信号の元の
大きさをある程度保ちながら、第2の差信号を画素ごと
にソフトに変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明に関する提案例による輪郭強調方法の
フローチャート、第1B図はこの発明の一実施例による輪
郭強調方法のフローチャート、 第2図はこの発明の一実施例を適用する製版用スキャナ
のブロック図、 第3A図および第3B図はマスキング行列の重み付け分布を
示す図、 第4A図〜第4C図はデジタル的な重み付けのようすを示す
図、 第5図は輪郭強調装置の構成の一例を示す回路図、 第6図はラインバッファメモリの構成を示す図、 第7図は行列状のシャープ信号を示す図、 第8図は重み付け係数の分布を示す図、 第9図は輪郭強調装置の構成の他の例を示す回路図、 第10図は第2差信号発生器の構成を示すブロック図、 第11図は従来の輪郭強調の様子を示す図、 第12図は第11図に示す画像信号を示す図である。 400……輪郭強調装置、 S,Sij……シャープ信号、 U……アンシャープ信号、 mij,nij……重み付け係数、 91〜96……係数メモリ、 EY,EM,EC,EK……強調済信号、 S−U……第1の差信号、r……乱数、 r(S−U),R(S−U)……第2の差信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−121589(JP,A) 特開 昭63−155273(JP,A) 特開 昭59−141871(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原画の画像を画素ごとに読取って得られる
    前記原画の画像データに輪郭強調を施す方法であって、 (a) 前記原画上の各画素を順次に注目画素として特
    定しつつ、前記注目画素からシャープ信号を取り出す工
    程と、 (b) 前記順次に特定した注目画素のそれぞれの近傍
    の領域の画像データに基づいてアンシャープ信号を求め
    る工程と、 (c) 前記シャープ信号と前記アンシャープ信号との
    差を示す第1の差信号を求める工程と、 (d) 前記第1の差信号に、0.5から1.5までの範囲に
    限定され前記順次に特定した注目画素のそれぞれに対応
    して異なって設定された乱数係数を乗じて第2の差信号
    を求める工程と、 (e) 前記シャープ信号と前記第2の差信号との線形
    加算によって強調済信号を求め、前記強調済信号を前記
    注目画素の輪郭強調済の画像データとする工程と、を含
    む画像輪郭強調方法。
JP1181518A 1989-07-13 1989-07-13 画像輪郭強調方法 Expired - Lifetime JPH0766442B2 (ja)

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