JPH0766700B2 - 半耐張がいし装置 - Google Patents
半耐張がいし装置Info
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- JPH0766700B2 JPH0766700B2 JP60086056A JP8605685A JPH0766700B2 JP H0766700 B2 JPH0766700 B2 JP H0766700B2 JP 60086056 A JP60086056 A JP 60086056A JP 8605685 A JP8605685 A JP 8605685A JP H0766700 B2 JPH0766700 B2 JP H0766700B2
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- Insulators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は送電線路における電線を鉄塔に緊張吊下する
半耐張がいし装置に関する。
半耐張がいし装置に関する。
<従来の技術> 一般に、送電線路は需要地から遠く離れた発電所で発生
した電力を、安全に、効率よく、経済的に伝達できるよ
うに建設される。従つて線路経過地の選定にあたつて
は、線路長を最短にすること、屈曲を最少にすることが
望ましいが、地形の状況,横過工作物件,用地確保等に
より近時送電線路は紆余曲折を余儀なくされている。
した電力を、安全に、効率よく、経済的に伝達できるよ
うに建設される。従つて線路経過地の選定にあたつて
は、線路長を最短にすること、屈曲を最少にすることが
望ましいが、地形の状況,横過工作物件,用地確保等に
より近時送電線路は紆余曲折を余儀なくされている。
そのため、送電線路における電線の支持物である鉄塔
は、従来送電線路が直線または水平角度3゜までの箇所
においては、懸垂がいし装置を用い、不平均張力がその
想定張力の60%を限度として異常時想定荷重を小さくで
きる懸垂型鉄塔が用いられていた。また、曲折箇所にお
いては、耐張がいし装置を用い、不平均張力をその想定
張力の100%とする異常時想定荷重の大きな耐張型鉄塔
が用いられていた。
は、従来送電線路が直線または水平角度3゜までの箇所
においては、懸垂がいし装置を用い、不平均張力がその
想定張力の60%を限度として異常時想定荷重を小さくで
きる懸垂型鉄塔が用いられていた。また、曲折箇所にお
いては、耐張がいし装置を用い、不平均張力をその想定
張力の100%とする異常時想定荷重の大きな耐張型鉄塔
が用いられていた。
<発明が解決しようとする問題点> しかし、これまでの懸垂がいし装置では不平均張力によ
るがいし装置の流れによる支持点の移動によつて電線弛
度の増加が大きく、線下横過工作物への接近,接触によ
る事故が発生するため、弛度増加の少ない耐張がいし装
置による耐張型鉄塔が多く用いられるようになつてい
る。
るがいし装置の流れによる支持点の移動によつて電線弛
度の増加が大きく、線下横過工作物への接近,接触によ
る事故が発生するため、弛度増加の少ない耐張がいし装
置による耐張型鉄塔が多く用いられるようになつてい
る。
また、近年の用地事情のきびしさから、新設の送電線路
は長区間の直線化が困難となり、曲折箇所が多くなつて
いるので鉄塔強度の大きい耐張がいし装置による耐張型
鉄塔が多用され、送電線路の建設費が嵩むという問題が
あつた。
は長区間の直線化が困難となり、曲折箇所が多くなつて
いるので鉄塔強度の大きい耐張がいし装置による耐張型
鉄塔が多用され、送電線路の建設費が嵩むという問題が
あつた。
なお、がいし装置の関連技術として、例えば、特公昭38
−25596号公報に開示された捻りX型がいし装置、およ
び実開昭55−152613号公報に開示された張力均衡型がい
し装置があげられる。
−25596号公報に開示された捻りX型がいし装置、およ
び実開昭55−152613号公報に開示された張力均衡型がい
し装置があげられる。
すなわち、捻り型がいし装置は、4組のがいし連を上半
V形と下半逆V形の捻りX形に懸吊配置することによ
り、鉄塔のアーム間隔を変えることなく懸垂がいし連の
汚損特性(絶縁耐力)を高めるとともに、横振れ幅をも
抑制するように構成されている。
V形と下半逆V形の捻りX形に懸吊配置することによ
り、鉄塔のアーム間隔を変えることなく懸垂がいし連の
汚損特性(絶縁耐力)を高めるとともに、横振れ幅をも
抑制するように構成されている。
また、後者の耐張がいし装置は、2組のがいし連が懸垂
装置部に揺動可能な連結金具を介して連結吊り下げされ
ることにより、耐張がいし連の支持点荷重の緩和と線路
方向の不均衡張力を緩和するように構成されている。
装置部に揺動可能な連結金具を介して連結吊り下げされ
ることにより、耐張がいし連の支持点荷重の緩和と線路
方向の不均衡張力を緩和するように構成されている。
しかし、前者のがいし装置は、がいし連長の増大による
絶縁効果を上げるためになされたものであり、断線時に
おける張力緩和効果は必然的に期待できるものの、電線
弛度の増加による弊害発生の問題は全く関知されてはい
なかった。
絶縁効果を上げるためになされたものであり、断線時に
おける張力緩和効果は必然的に期待できるものの、電線
弛度の増加による弊害発生の問題は全く関知されてはい
なかった。
また、後者の耐張がいし装置は、懸垂装置部と連結金具
の変位長が短く、がいし連の流れが少ないので、不平均
張力の緩和量が少ないという問題があった。
の変位長が短く、がいし連の流れが少ないので、不平均
張力の緩和量が少ないという問題があった。
<問題点を解決するための手段> この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あつて、懸垂型鉄塔よりも大きく耐張型鉄塔よりも小さ
い耐不平均長力を具備する鉄塔構成を可能とするがいし
装置を提供することにより、懸垂がいし装置よりも架空
線の弛度増加を少なくするものである。
あつて、懸垂型鉄塔よりも大きく耐張型鉄塔よりも小さ
い耐不平均長力を具備する鉄塔構成を可能とするがいし
装置を提供することにより、懸垂がいし装置よりも架空
線の弛度増加を少なくするものである。
以下その内容を実施例に対応する第1図を用いて説明す
る。
る。
本発明の半耐張がいし装置は、上端が鉄塔腕金に垂下状
に取付けられて懸垂部を形成する一組の懸垂部がいし連
と、二組のがいし連からなりそれぞれ一端が連結部材を
介して前記懸垂がいし連の下端に連結されるとともに他
端がそれぞれ両側方からの電線を引留め可能に設けられ
て耐張部を形成する一対の耐張部がいし連と、により逆
Y字状に構成され、常には、前記懸垂部がいし連により
前記一対の耐張部がいし連を介して前記両側方からの電
線を懸垂状態で張架を行い、一方の前記耐張部がいし連
に引留められた電線か断線した状態では、前記懸垂部が
いし連および他方の前記耐張部がいし連とにより他方の
前記耐張部がいし連に引留められた電線を耐張状態で張
架を行い得るとともに前記懸垂部がいし連の流れによる
電線の支持点間の実長変化および弛度の増大を抑制する
ことを特徴とする半耐張がいし装置である。
に取付けられて懸垂部を形成する一組の懸垂部がいし連
と、二組のがいし連からなりそれぞれ一端が連結部材を
介して前記懸垂がいし連の下端に連結されるとともに他
端がそれぞれ両側方からの電線を引留め可能に設けられ
て耐張部を形成する一対の耐張部がいし連と、により逆
Y字状に構成され、常には、前記懸垂部がいし連により
前記一対の耐張部がいし連を介して前記両側方からの電
線を懸垂状態で張架を行い、一方の前記耐張部がいし連
に引留められた電線か断線した状態では、前記懸垂部が
いし連および他方の前記耐張部がいし連とにより他方の
前記耐張部がいし連に引留められた電線を耐張状態で張
架を行い得るとともに前記懸垂部がいし連の流れによる
電線の支持点間の実長変化および弛度の増大を抑制する
ことを特徴とする半耐張がいし装置である。
<作用・効果> この発明は上記のように構成されたものであり、半耐張
がいし装置の懸垂部がいし連の一端が鉄塔腕金に吊下支
持される。このとき一対の耐張部がいし連は、懸垂部が
いし連の下方に連結部材を介して吊下され平行状態とな
る。
がいし装置の懸垂部がいし連の一端が鉄塔腕金に吊下支
持される。このとき一対の耐張部がいし連は、懸垂部が
いし連の下方に連結部材を介して吊下され平行状態とな
る。
そして、一方の耐張部がいし連の下端部に、楔型引留ク
ランプを介して一方向からの電線を引留める。また、他
方の耐張部がいし連の下端部に圧縮型クランプを介して
他方向からの電線を引留め、楔型引留クランプ側の電背
の緊張と共にジヤンパー部の電線が取込まれ、所定の長
さに切断後先端にソケツトを圧縮し圧縮型引留クランプ
にこれを接続して、両引留クランプ間のジヤンパー部を
形成する。
ランプを介して一方向からの電線を引留める。また、他
方の耐張部がいし連の下端部に圧縮型クランプを介して
他方向からの電線を引留め、楔型引留クランプ側の電背
の緊張と共にジヤンパー部の電線が取込まれ、所定の長
さに切断後先端にソケツトを圧縮し圧縮型引留クランプ
にこれを接続して、両引留クランプ間のジヤンパー部を
形成する。
上記左右の電線の緊張に伴つて、一対の耐張部がいし連
は夫々相対する線路方向に水平張力が均衡するまで緊張
され、半耐張がいし装置は逆Y字状を呈した状態となり
電線が吊下引留めされる。
は夫々相対する線路方向に水平張力が均衡するまで緊張
され、半耐張がいし装置は逆Y字状を呈した状態となり
電線が吊下引留めされる。
更に、第5図Aないし第5図Cに基づいて懸垂部がいし
連並びに耐張部がいし連の作用を詳述する。
連並びに耐張部がいし連の作用を詳述する。
第5図Aのように隣接する鉄塔1,2の夫々に半耐張がい
し装置7が吊下され、各半耐張がいし装置7に夫々電線
4,5,6が吊下状に引留められる。
し装置7が吊下され、各半耐張がいし装置7に夫々電線
4,5,6が吊下状に引留められる。
いま、鉄塔1,2の径間Sを300m、電線の単位重量Wを1kg
/m、水平張力Tを1000kg、懸垂部がいし連長l1を1.4m、
耐張部がいし連長L2を1m、支持点間の高低差h1を0mとす
れば、弛度d1は であり従って11.25mとなる。
/m、水平張力Tを1000kg、懸垂部がいし連長l1を1.4m、
耐張部がいし連長L2を1m、支持点間の高低差h1を0mとす
れば、弛度d1は であり従って11.25mとなる。
また、支持点間の電線実長l1は であり従つて301.125mである。
いま、想定荷重を上回る異常荷重が加わつて、電線4が
切断される事態が発生したと仮定する。
切断される事態が発生したと仮定する。
すると、鉄塔1の半耐張がいし装置7に、左右に均衡し
て働いていた水平張力Tの均衡が崩れ、電線5,6は第5
図Bの2点鎖線に示す方向に移動し、鉄塔1には異常時
の水平張力T2(即ち不平均張力)が作用し、また、電線
5には異常時の弛度d2が生ずる。
て働いていた水平張力Tの均衡が崩れ、電線5,6は第5
図Bの2点鎖線に示す方向に移動し、鉄塔1には異常時
の水平張力T2(即ち不平均張力)が作用し、また、電線
5には異常時の弛度d2が生ずる。
このときの支持点間距離L′1は、支持点間距離L1に懸
垂部がいし連長l1が加算され302.525mとなる。このとき
の弛度はd2=d1+5l1から18.25mとなり当初の弛度の1.
62倍となる。
垂部がいし連長l1が加算され302.525mとなる。このとき
の弛度はd2=d1+5l1から18.25mとなり当初の弛度の1.
62倍となる。
またこのときの張力は より619.3kgとなる(但しθ1=30゜でΔS1=0.7mとす
る)。
る)。
上記の結果から鉄塔1は、正常時水平張力のT2/T×100
即ち61.93%の水平張力に耐えるものであればよい。ま
た、電線5の弛度増加率は 即ち62.2%となる。
即ち61.93%の水平張力に耐えるものであればよい。ま
た、電線5の弛度増加率は 即ち62.2%となる。
これを従来の懸垂がいし装置31を用いた場合を第5図C
に基づいて比較する。
に基づいて比較する。
径間S,電線の単位重量W,水平張力Tは上記と同一条件と
し、懸垂がいし装置長l3を2m、支持点間の高低差h2を0m
とすれば、弛度d1は上記と同じ11.25mとなる。また、支
持転換の距離L2は であり従つて301.125mであり、正常時は半耐張がいし装
置7を用いた場合と同一条件である。
し、懸垂がいし装置長l3を2m、支持点間の高低差h2を0m
とすれば、弛度d1は上記と同じ11.25mとなる。また、支
持転換の距離L2は であり従つて301.125mであり、正常時は半耐張がいし装
置7を用いた場合と同一条件である。
そして、前項同様想定荷重を上回る異常荷重が加わつて
電線4が切断されたとき、鉄塔1への水平張力Tの均衡
が崩れ、電線5及び6は第5図Cの2点鎖線に示す方向
に移動する。このとき、鉄塔1には異常時の水平張力T3
(即ち不平均張力)が作用し、また、架空線5には異常
時の弛度d3が生ずる。
電線4が切断されたとき、鉄塔1への水平張力Tの均衡
が崩れ、電線5及び6は第5図Cの2点鎖線に示す方向
に移動する。このとき、鉄塔1には異常時の水平張力T3
(即ち不平均張力)が作用し、また、架空線5には異常
時の弛度d3が生ずる。
このときの支持点間隔L′2は支持点間距離L2に懸垂が
いし装置l3が加算され303.125mとなる。このときの弛度
はd3=d1+5l3であり21.25mとなる。
いし装置l3が加算され303.125mとなる。このときの弛度
はd3=d1+5l3であり21.25mとなる。
また であり532.9kgとなる(但しθ2=30゜でΔS2=1mとす
る)。
る)。
上記の結果から鉄塔1は、正常時水平張力のT3/T×100
即ち53.29%の水平張力に耐えるものであればよい。ま
た、電線5の弛度増加率は 即ち88.8%(約2倍)となる 直、耐張がいし装置32を用いた場合の上記異常時におい
ては、上述の異常時の耐水平張力は100%であり、ま
た、弛度増加率は僅少と考えてよい。
即ち53.29%の水平張力に耐えるものであればよい。ま
た、電線5の弛度増加率は 即ち88.8%(約2倍)となる 直、耐張がいし装置32を用いた場合の上記異常時におい
ては、上述の異常時の耐水平張力は100%であり、ま
た、弛度増加率は僅少と考えてよい。
このように、半耐張がいし装置7は異常事態発生時に、
その耐張部がいし連長l2が作用して弛度増加率を緩和さ
せ、また、懸垂部がいし連長l1が作用して、耐不平均張
力値は耐張がいし装置32と懸垂がいし装置31との中間値
が得られる。
その耐張部がいし連長l2が作用して弛度増加率を緩和さ
せ、また、懸垂部がいし連長l1が作用して、耐不平均張
力値は耐張がいし装置32と懸垂がいし装置31との中間値
が得られる。
従つて、半耐張がいし装置7を用いて電線が吊下された
場合、支持物である半耐張型鉄塔は、その耐不平均張力
が懸垂がいし装置31を用いた懸垂型鉄塔と、耐張がいし
装置32を用いた耐張型鉄塔との中間の強度を具備して構
成されればよい。そのため、半耐張型鉄塔は懸垂型鉄塔
よりも大きな水平角度をもつ曲折箇所に適用可能とな
り、従来、懸垂型鉄塔では強度上不適格なため耐張型鉄
塔が用いられていた曲折箇所において、多くの耐張型鉄
塔に代つて使用することが可能である。
場合、支持物である半耐張型鉄塔は、その耐不平均張力
が懸垂がいし装置31を用いた懸垂型鉄塔と、耐張がいし
装置32を用いた耐張型鉄塔との中間の強度を具備して構
成されればよい。そのため、半耐張型鉄塔は懸垂型鉄塔
よりも大きな水平角度をもつ曲折箇所に適用可能とな
り、従来、懸垂型鉄塔では強度上不適格なため耐張型鉄
塔が用いられていた曲折箇所において、多くの耐張型鉄
塔に代つて使用することが可能である。
また、各がいし装置のがいし連長は、絶縁間隔Lを同一
とした場合、耐張がいし装置では2L、半耐張がいし装置
では、1.7Lとなり、半耐張がいし装置は半耐張がいし装
置の15%減で形成できる。従って、半耐張がいし装置の
価格及び半耐張型鉄塔の制作費用の合計は耐張型鉄塔を
用いた場合に比べ安価になり、送電線路の建設費が軽減
できる。
とした場合、耐張がいし装置では2L、半耐張がいし装置
では、1.7Lとなり、半耐張がいし装置は半耐張がいし装
置の15%減で形成できる。従って、半耐張がいし装置の
価格及び半耐張型鉄塔の制作費用の合計は耐張型鉄塔を
用いた場合に比べ安価になり、送電線路の建設費が軽減
できる。
更に、半耐張がいし装置を用いた場合、懸垂がいし装置
に比べ異常時の電線の弛度増加率が少ないので、横過工
作物件等との離隔距離がより一層確保される。また、が
いし装置の風による横振れ幅が小さいため隣接する他工
作物との離隔保全の安全度も高められる。
に比べ異常時の電線の弛度増加率が少ないので、横過工
作物件等との離隔距離がより一層確保される。また、が
いし装置の風による横振れ幅が小さいため隣接する他工
作物との離隔保全の安全度も高められる。
また、耐張部がいし連部分の雨洗効果から汚損も少なく
なるため、懸垂がいし装置に比べてがいし装置の汚損に
よるせん絡事故も軽減される。
なるため、懸垂がいし装置に比べてがいし装置の汚損に
よるせん絡事故も軽減される。
尚、更に、半耐張がいし装置によれば片側の電線の引留
に楔型クランプを用いるため弛度調整作業を容易に行う
ことができる。この弛度調整の容易さを利用し、各径間
毎の電線実長によつて切断され端末処理されたプレハブ
電線を用いて架線を行う場合、一径間毎の延緊線も容易
に行え、鉄塔上における電線の緊線並びに弛度調整など
の作業が大幅に軽減され、作業の効率と安全性が大幅に
改善されるなどその奏する効果は極めて大である。
に楔型クランプを用いるため弛度調整作業を容易に行う
ことができる。この弛度調整の容易さを利用し、各径間
毎の電線実長によつて切断され端末処理されたプレハブ
電線を用いて架線を行う場合、一径間毎の延緊線も容易
に行え、鉄塔上における電線の緊線並びに弛度調整など
の作業が大幅に軽減され、作業の効率と安全性が大幅に
改善されるなどその奏する効果は極めて大である。
<実施例> 以下この発明の一実施例を第1図,第2図,第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は鉄塔腕金3に吊下され、一対の耐張部がいし連
19,24の下端部に電線4,5が引留められて、線路方向へ相
対して緊張され、逆Y字状を呈した半耐張がいし装置7
の正面図である。
19,24の下端部に電線4,5が引留められて、線路方向へ相
対して緊張され、逆Y字状を呈した半耐張がいし装置7
の正面図である。
13は懸垂部がいし連であり、実施例では所定の懸垂がい
しを所定箇数連結してがいし連が形成されている。懸垂
部がいし連13の頂部にはボールクレビス12を介してアー
クホーン取付金具10が連結されており、アークホーン取
付金具10の両側部には一対のアークホーン11が配設され
ている。更に、アークホーン取付金具10はUクレビス9
を介して、鉄塔腕金3に固着されたがいし装置取付金具
8に連結される。
しを所定箇数連結してがいし連が形成されている。懸垂
部がいし連13の頂部にはボールクレビス12を介してアー
クホーン取付金具10が連結されており、アークホーン取
付金具10の両側部には一対のアークホーン11が配設され
ている。更に、アークホーン取付金具10はUクレビス9
を介して、鉄塔腕金3に固着されたがいし装置取付金具
8に連結される。
懸垂部がいし連13の下端部は、ソケツトクレビス14を介
して連結部材である2連ヨーク15が連結されている。2
連ヨーク15には一対のアークホーン16が、一対のアーク
ホーン11に対向して夫々配設され、更に一対のアークホ
ーン17が後述する一対のアークホーン21,26に対向して
配設されている。
して連結部材である2連ヨーク15が連結されている。2
連ヨーク15には一対のアークホーン16が、一対のアーク
ホーン11に対向して夫々配設され、更に一対のアークホ
ーン17が後述する一対のアークホーン21,26に対向して
配設されている。
2連ヨーク15の一端部にはボーククレビス18を介して、
耐張部がいし連19が連結されている。耐張部がいし連19
は実施例では所定の懸垂がいしを所定箇数連結してがい
し連が形成されている。耐張部がいし連19の下端部には
アークホーン取付金具20が固着されており、このアーク
ホーン取付金具20に上記一側のアークホーン17に対向し
たアークホーン21が配設されている。更に、アークホー
ン取付金具20には楔型引留クランプ22或は圧縮型引留ク
ランプ27が係止可能な係止部20aが設けられている。
耐張部がいし連19が連結されている。耐張部がいし連19
は実施例では所定の懸垂がいしを所定箇数連結してがい
し連が形成されている。耐張部がいし連19の下端部には
アークホーン取付金具20が固着されており、このアーク
ホーン取付金具20に上記一側のアークホーン17に対向し
たアークホーン21が配設されている。更に、アークホー
ン取付金具20には楔型引留クランプ22或は圧縮型引留ク
ランプ27が係止可能な係止部20aが設けられている。
また、2連ヨーク15の他端部には、ボールクレビス23を
介して耐張部がいし連24が連結されており、この耐張部
がいし連24は耐張部がいし連19と同一に形成されてい
る。耐張部がいし連24の下端部には、アークホーン取付
金具25が固着されており、このアークホーン取付金具25
に上記他側のアークホーン17に対向したアークホーン26
が配設されている。更に、アークホーン取付金具25には
楔型引留クランプ22或は圧縮型引留クランフ27のための
係止部25aが設けられている。
介して耐張部がいし連24が連結されており、この耐張部
がいし連24は耐張部がいし連19と同一に形成されてい
る。耐張部がいし連24の下端部には、アークホーン取付
金具25が固着されており、このアークホーン取付金具25
に上記他側のアークホーン17に対向したアークホーン26
が配設されている。更に、アークホーン取付金具25には
楔型引留クランプ22或は圧縮型引留クランフ27のための
係止部25aが設けられている。
尚、懸垂部がいし連13の長さl1及び耐張部がいし連19,2
4の長さl2の設定は、がいし装置を腕金3に吊下する支
持点から電線の吊下引留め点までの絶縁間隔Lを基準に
算定され、実施例では懸垂部がいし連13軸線と耐張部が
いし連19または24軸線との角度α105゜にて懸垂部がい
し連長l1は0.7L,耐張部がいし連長l2は0.5Lに形成され
ている。
4の長さl2の設定は、がいし装置を腕金3に吊下する支
持点から電線の吊下引留め点までの絶縁間隔Lを基準に
算定され、実施例では懸垂部がいし連13軸線と耐張部が
いし連19または24軸線との角度α105゜にて懸垂部がい
し連長l1は0.7L,耐張部がいし連長l2は0.5Lに形成され
ている。
ちなみに、懸垂がいし装置31のがいし連長l3は1Lであ
り、耐張がいし装置32の耐張がいし連32a,32bの長さ
l3,l3は夫々1Lである。
り、耐張がいし装置32の耐張がいし連32a,32bの長さ
l3,l3は夫々1Lである。
次に、このように構成された半耐張がいし装置7を用い
たプレハブ架線方法について、第6図Aないし第9図C
を参照して説明する。
たプレハブ架線方法について、第6図Aないし第9図C
を参照して説明する。
先ず、架線される送電線路における鉄塔径間毎の各支持
点間距離が求められ、ジヤンパー部4a長と余長分とを含
めた長さの電線として予め工場において切断される。切
断された各径間毎の電線はその一端に圧縮型引留クラン
プ27が装着され、他端を延線用クランプ35にて端末処理
を行つてプレハブ化された電線4,5が形成され接続され
る。このプレハブ電線は各径間各相毎に小形の電線ドラ
ムに巻取られて架線現場へ輸送される。
点間距離が求められ、ジヤンパー部4a長と余長分とを含
めた長さの電線として予め工場において切断される。切
断された各径間毎の電線はその一端に圧縮型引留クラン
プ27が装着され、他端を延線用クランプ35にて端末処理
を行つてプレハブ化された電線4,5が形成され接続され
る。このプレハブ電線は各径間各相毎に小形の電線ドラ
ムに巻取られて架線現場へ輸送される。
プレハブ電線が架線される鉄塔には、その腕金3に固着
されたがいし装置取付金具8に、半耐張がいし装置7が
その懸垂部がいし連13を上方に位置させ、ボールクレビ
ス12,アークホーン取付金具10,Uクレビス9を介して吊
下支持される。(第1図及び第6図A参照) また、半耐張がいし装置7の吊下点より 内側寄りの腕
金3に、所定長の吊りワイヤ34により延線用金車33が吊
下される(第6図B参照)。更に、半耐張がいし装置7
の吊下点の近傍及び腕金3の基部に夫々飛金車38が配設
され、先端にUクレビス37を連結したワイヤロープ36が
飛金車38に挿通されて、その他端は地上に配されたB.V
ウインチ(図示せず)に連結されている(第6図C参
照)。
されたがいし装置取付金具8に、半耐張がいし装置7が
その懸垂部がいし連13を上方に位置させ、ボールクレビ
ス12,アークホーン取付金具10,Uクレビス9を介して吊
下支持される。(第1図及び第6図A参照) また、半耐張がいし装置7の吊下点より 内側寄りの腕
金3に、所定長の吊りワイヤ34により延線用金車33が吊
下される(第6図B参照)。更に、半耐張がいし装置7
の吊下点の近傍及び腕金3の基部に夫々飛金車38が配設
され、先端にUクレビス37を連結したワイヤロープ36が
飛金車38に挿通されて、その他端は地上に配されたB.V
ウインチ(図示せず)に連結されている(第6図C参
照)。
いま、従来公報により延線用金車33に挿通されたワイヤ
ロープ44(第6図A参照)が先行して延線される。この
ワイヤロープ44後端に連結された延線用クランプ35が、
電線4先端の圧縮型引留クランプ27に連結されて、電線
4は第6図Bの約印方向へ延線される。そして、電線4
の圧縮型引留クランプ27はその延線位置において、がい
し装置(図示せず)に引留められる。
ロープ44(第6図A参照)が先行して延線される。この
ワイヤロープ44後端に連結された延線用クランプ35が、
電線4先端の圧縮型引留クランプ27に連結されて、電線
4は第6図Bの約印方向へ延線される。そして、電線4
の圧縮型引留クランプ27はその延線位置において、がい
し装置(図示せず)に引留められる。
一方、電線4後端の延線用クランプ35には、次の径間に
架設される電線5の一端に装着された圧縮型引留クラン
プ27が連結されて電線4と共に延線移動し、電線5の圧
縮型引留クランプ27は延線用金車33の近くに到達する
(第6図B参照)。
架設される電線5の一端に装着された圧縮型引留クラン
プ27が連結されて電線4と共に延線移動し、電線5の圧
縮型引留クランプ27は延線用金車33の近くに到達する
(第6図B参照)。
次に、延線用金車33の近傍の電線4,5上に夫々カマロン
グ40,41を取付け、カマロング40,41間を延線用金車33内
を通した図示しないワイヤロープで連結し、レバーブロ
ツク43等を使用しワイヤロープを緊張する(第7図A,第
7図C参照)。
グ40,41を取付け、カマロング40,41間を延線用金車33内
を通した図示しないワイヤロープで連結し、レバーブロ
ツク43等を使用しワイヤロープを緊張する(第7図A,第
7図C参照)。
続いて、カマロング40,41間にある電線4の延線用クラ
ンプ35と、電線5の圧縮型引留クランプ27との連結を外
し、圧縮型引留クランプ27を半耐張がいし装置7の一方
の耐張部がいし連24に、詳しくはその下端部に配設され
たアークホーン取付金具25の係止部25aに接続される。
ンプ35と、電線5の圧縮型引留クランプ27との連結を外
し、圧縮型引留クランプ27を半耐張がいし装置7の一方
の耐張部がいし連24に、詳しくはその下端部に配設され
たアークホーン取付金具25の係止部25aに接続される。
一方、電線4に取付けられたカマロング40と延線用金車
33との間に楔型引留クランプ22を取付け、楔型引留クラ
ンプ22は他方の耐張部がいし連19の下端部にあるアーク
ホーン取付金具20の係止部20aに接続される(第7図B
参照)。
33との間に楔型引留クランプ22を取付け、楔型引留クラ
ンプ22は他方の耐張部がいし連19の下端部にあるアーク
ホーン取付金具20の係止部20aに接続される(第7図B
参照)。
次に、カマロング40,41が電線4,5から外され、また、レ
バーブロツク43が取外され、更に、延線用金車33が腕金
3からロープ36により取外される(第8図A,第8図B,第
8図C参照)。
バーブロツク43が取外され、更に、延線用金車33が腕金
3からロープ36により取外される(第8図A,第8図B,第
8図C参照)。
次いで、耐張部がいし連の2連ヨーク15のアークホーン
取付穴を利用して飛金車39を取付け、楔型引留クランプ
22から所定距離をおいて電線4上にカマロング40を取付
け、カマロング40に上記飛金車39を通したワイヤロープ
36先端のUクレビス37を掛合させる。
取付穴を利用して飛金車39を取付け、楔型引留クランプ
22から所定距離をおいて電線4上にカマロング40を取付
け、カマロング40に上記飛金車39を通したワイヤロープ
36先端のUクレビス37を掛合させる。
続いて、地上のB.Vウインチによりワイヤロープ36を緊
張させて、電線4を所定の弛度まで緊線(懸垂がいし連
13が垂直となる)すると共に、楔型引留クランプ22を緩
めてジヤンパー部4aが取込まれる。
張させて、電線4を所定の弛度まで緊線(懸垂がいし連
13が垂直となる)すると共に、楔型引留クランプ22を緩
めてジヤンパー部4aが取込まれる。
ジヤンパー部4aは所定長に調整されて先端にジヤンパー
ソケツト42が圧縮固定される。そして、ジヤンパーソケ
ツト42が圧縮型引留クランプ27に接続され、更に、楔型
引留クランプ22を緊締されて電線4が固定される(第9
図A,第9図B,第9図C参照)。
ソケツト42が圧縮固定される。そして、ジヤンパーソケ
ツト42が圧縮型引留クランプ27に接続され、更に、楔型
引留クランプ22を緊締されて電線4が固定される(第9
図A,第9図B,第9図C参照)。
その後、カマロング40が電線4から取外され、更に飛金
車38,39及びワイヤロープ36が取外されて、半耐張がい
し装置7を用いたプレハブ架線工法が完了する。
車38,39及びワイヤロープ36が取外されて、半耐張がい
し装置7を用いたプレハブ架線工法が完了する。
尚、各鉄塔毎に上記手順でもつて、各径間毎の電線の引
留めと緊線が行われる。
留めと緊線が行われる。
尚、この発明は上述の実施例の説明及び図例に限定され
るものではなく、例えば各がいし連は長幹がいしにより
形成されてもよく、また、第3図のように2組の半耐張
がいし装置を併設して、がいし装置の横振れを更に小さ
くすることも可能である。
るものではなく、例えば各がいし連は長幹がいしにより
形成されてもよく、また、第3図のように2組の半耐張
がいし装置を併設して、がいし装置の横振れを更に小さ
くすることも可能である。
つだ、第10図に示すように、懸垂がいし連13を2組並列
に配設して、大きな懸垂荷重に対応できる半耐張がいし
装置として構成することも可能である。
に配設して、大きな懸垂荷重に対応できる半耐張がいし
装置として構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の半耐張がいし装置の正面図、第2図
は同じく鉄塔に吊下された状態を示す斜視図、第3図は
同じく2組の半耐張がいし装置を用いた状態を示す斜視
図、第4図Aは半耐張がいし装置の絶縁間隔を示す概略
図、第4図Bは懸垂がいし装置の絶縁間隔を示す概略
図、第4図Cは耐張がいし装置の絶縁間隔を示す概略
図、第5図Aは送電線路の一部を示す概略図、第5図B
は半耐張がいし装置を用いた場合の電線実長、張力,弛
度の変化を示す図、第5図Cは懸垂がいし装置を用いた
場合の電線実長、張力,弛度の変化を示す図、第6図A
は半耐張がいし装置を用いたプレハブ架線方法の腕金に
吊下された半耐張がいし装置を示す正面図、第6図Bは
同じく電線の延線を示す正面図、第6図Cは同じく側面
図、第7図Aは同じく耐張部がいし連と電線との接続準
備I状態を示す正面図、第7図Bは同じく接続準備II状
態を示す正面図、第7図Cは同じく側面図、第8図Aは
同じく電線の引留めI状態を示す正面図、第8図Bは同
じく電線の引留めII状態を示す正面図、第8図Cは同じ
く側面図、第9図Aは同じく電線の弛度調整を示す正面
図、第9図Bは同じくジヤンパー部の形成を示す正面
図、第9図Cは同じく側面図、第10図は懸垂部がいし連
が2組並列に配設された半耐張がいし装置を示す概略正
面図である。 7……半耐張がいし装置、 13……懸垂部がいし連、 15……2連ヨーク、 19……耐張部がいし連、 24……耐張部がいし連。
は同じく鉄塔に吊下された状態を示す斜視図、第3図は
同じく2組の半耐張がいし装置を用いた状態を示す斜視
図、第4図Aは半耐張がいし装置の絶縁間隔を示す概略
図、第4図Bは懸垂がいし装置の絶縁間隔を示す概略
図、第4図Cは耐張がいし装置の絶縁間隔を示す概略
図、第5図Aは送電線路の一部を示す概略図、第5図B
は半耐張がいし装置を用いた場合の電線実長、張力,弛
度の変化を示す図、第5図Cは懸垂がいし装置を用いた
場合の電線実長、張力,弛度の変化を示す図、第6図A
は半耐張がいし装置を用いたプレハブ架線方法の腕金に
吊下された半耐張がいし装置を示す正面図、第6図Bは
同じく電線の延線を示す正面図、第6図Cは同じく側面
図、第7図Aは同じく耐張部がいし連と電線との接続準
備I状態を示す正面図、第7図Bは同じく接続準備II状
態を示す正面図、第7図Cは同じく側面図、第8図Aは
同じく電線の引留めI状態を示す正面図、第8図Bは同
じく電線の引留めII状態を示す正面図、第8図Cは同じ
く側面図、第9図Aは同じく電線の弛度調整を示す正面
図、第9図Bは同じくジヤンパー部の形成を示す正面
図、第9図Cは同じく側面図、第10図は懸垂部がいし連
が2組並列に配設された半耐張がいし装置を示す概略正
面図である。 7……半耐張がいし装置、 13……懸垂部がいし連、 15……2連ヨーク、 19……耐張部がいし連、 24……耐張部がいし連。
Claims (1)
- 【請求項1】上端が鉄塔腕金に垂下状に取付けられて懸
垂部を形成する一組の懸垂部がいし連と、 二組のがいし連からなりそれぞれ一端が連結部材を介し
て前記懸垂がいし連の下端に連結されるとともに他端が
それぞれ両側方からの電線を引留め可能に設けられて耐
張部を形成する一対の耐張部がいし連と、 により逆Y字状に構成され、 常には、前記懸垂部がいし連により前記一対の耐張部が
いし連を介して前記両側方からの電線を懸垂状態で張架
を行い、 一方の前記耐張部がいし連に引留められた電線が断線し
た状態では、前記懸垂部がいし連および他方の前記耐張
部がいし連とにより他方の前記耐張部がいし連に引留め
られた電線を耐張状態で張架を行い得るとともに前記懸
垂部がいし連の流れによる電線の支持点間の実長変化お
よび弛度の増大を抑制する ことを特徴とする半耐張がいし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60086056A JPH0766700B2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 半耐張がいし装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60086056A JPH0766700B2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 半耐張がいし装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61245415A JPS61245415A (ja) | 1986-10-31 |
| JPH0766700B2 true JPH0766700B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13876030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60086056A Expired - Lifetime JPH0766700B2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 半耐張がいし装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766700B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111627620B (zh) * | 2020-06-29 | 2024-05-24 | 中国电力工程顾问集团西南电力设计院有限公司 | 一种上扛式悬垂v型绝缘子串 |
| CN112271676B (zh) * | 2020-11-13 | 2024-05-24 | 中国电力工程顾问集团西南电力设计院有限公司 | 一种高海拔地区500千伏悬垂挂板及v型悬垂结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6350739Y2 (ja) * | 1979-04-19 | 1988-12-27 | ||
| JPS6062827U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-02 | 株式会社可鍛鋳鉄所 | ジヤンパ線懸垂装置 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60086056A patent/JPH0766700B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61245415A (ja) | 1986-10-31 |
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