JPH076700U - ガス炉内外のガス漏れ検知装置 - Google Patents
ガス炉内外のガス漏れ検知装置Info
- Publication number
- JPH076700U JPH076700U JP4182393U JP4182393U JPH076700U JP H076700 U JPH076700 U JP H076700U JP 4182393 U JP4182393 U JP 4182393U JP 4182393 U JP4182393 U JP 4182393U JP H076700 U JPH076700 U JP H076700U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- gas
- gas leak
- pipe
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はガス炉炉内の生ガス漏れを、炉外に
設けたガス漏れ警報器により早期に検知する装置、並び
にガス漏れ検知に使用する炉内吸引口と炉外の吸引ポン
プの間に介置する気水分離ポツトの構成をガス漏れ警報
に適切な構成にすることを目的とするものである。 【構成】 本考案の請求項1は、ガス炉1の炉壁に耐熱
繊維を充填した吸込口2を設けるとともに、その吸込口
2に連結したパイプ管路3を気水分離ポツト4を介置し
た吸引ポンプ6に連結して炉外に設置し、該吸引ポンプ
6の吐出側管7を炉外周辺に設置したガス漏れ警報器8
に接続したことを特徴とするガス漏れ検知装置に関し、
請求項2は前記気水分離ポツト4を前記のようにガス漏
れ警報に適切な構成にして請求項1の考案をさらに発展
させたものである。
設けたガス漏れ警報器により早期に検知する装置、並び
にガス漏れ検知に使用する炉内吸引口と炉外の吸引ポン
プの間に介置する気水分離ポツトの構成をガス漏れ警報
に適切な構成にすることを目的とするものである。 【構成】 本考案の請求項1は、ガス炉1の炉壁に耐熱
繊維を充填した吸込口2を設けるとともに、その吸込口
2に連結したパイプ管路3を気水分離ポツト4を介置し
た吸引ポンプ6に連結して炉外に設置し、該吸引ポンプ
6の吐出側管7を炉外周辺に設置したガス漏れ警報器8
に接続したことを特徴とするガス漏れ検知装置に関し、
請求項2は前記気水分離ポツト4を前記のようにガス漏
れ警報に適切な構成にして請求項1の考案をさらに発展
させたものである。
Description
【0001】
本考案は、ガス炉内外のガス漏れ検知装置に関するもので、従来とは異なり、 プロパンガス等のガスを燃料とするガス炉の供給ガスの漏出が炉内であればそれ が少量であっても早期に感知し、炉に至るまでの炉外の供給管路で漏れていると き、それが炉の周辺であれば従来通りに感知できると共に、炉壁開口の前記充填 の耐熱繊維により特段の作用がある構成にしたガス漏れ検知装置にかかるもので ある。
【0002】
ガス漏れ警報器は可燃性ガスを検知して警報を鳴らす等の作用を生ずる機器で ある。 また、ガス若しくは気化ガスを加熱燃料とするガス炉内部でガス漏れがあると 、これが重大な事故に連がり人身事故になることもあるから、炉内のガス漏れを 成るべく早期に検出できる装置の設置をしなければならない。しかし炉内部のガ ス漏れは発見が遅れ勝ちになる。その主な理由は、従来は大気中に漏れたガスを 検出する非耐熱性のガス漏れ警報器が一般的に使用され、炉内でガスが漏れても 、そのガスが炉外へ漏れ出すまで検出できなかったからである。
【0003】 炉内のガス漏れの原因はいろいろあり、例へばガス炉により焼成を行つた後、 炉廻りのガス供給コツクを閉めるのを大原則としてはいるが、不注意にそのコツ クを閉め忘れたときは、次の着火のときに炉内に生ガスを供給し、この生ガスが 炉内に充満して、着火とともに大爆発の危険があり、大爆発に至らない場合でも 炉内に詰めた瓦生地等の焼成材料及び炉体が損傷する等の損害を発生する危険が ある。また、前記の閉め忘れがなくても着火初期等の弱火のとき立消え、再着火 までに炉内から生ガスを駆逐せねばならないのを忘れて着火するときも同様の事 故になる。上記したことを原因とするガス漏れ事故は、前記のように人身事故に なる虞れもあるのに、偶然のうっかりミスを完全に防ぐことは不可能である。
【0004】
本考案は、焼成のとき炉内の空気を絶えず吸引ポンプにより吸出してドレーン を伴わない乾いた空気を炉外のガス漏れ警報器に供給して、炉内にガス漏れがあ れば、直ちに検出できる装置を提供することにあり、また、前記した装置の要件 を満足するに欠く事ができない気水分離ポツトについて、ガス漏れ警報に適切な 構成にすることを目的とするものである。
【0005】
本考案の請求項1の考案は、炉壁に、耐熱繊維を充填した吸込口を設けると共 に、その吸込口に連結した炉外のパイプ管路を、気水分離ポツトを介置して吸引 ポンプに連結し、該吸引ポンプの吐出側管を炉周辺の外部に設置したガス漏れ警 報器に接続したことを特徴とするガス炉のガス漏れ検知装置にかかり、 請求項2の考案は、気水分離ポツトを、密閉した気水分離室とヒート室とによ り構成し、前記気水分離室に前記吸込口に接続したパイプ管路を通入すると共に 、該室に溜まるドレーンを前記通入パイプ管路の下端より高く蓄えて余剰水を排 出するオーバーフローパイプを設置してなり、ヒート室には密閉された気水分離 室の分離水上に開口し、該ヒート室内で受熱部を形成してから前記吸引ポンプの 吸込側に連通したパイプを配置し、前記受熱部に加温装置を設けたことを特徴と する請求項1記載のガス炉内外のガス漏れ検知装置にかかるものである。
【0006】
請求項1の考案は、炉内に吸引ポンプ6の吸込口2を設け、該ポンプの吐出側 管を炉外のガス漏れ警報器に接続した特殊な構成により、炉外のガス漏れを早期 に検知できる作用があり、その上、吸込口のフイルター作用の耐熱繊維は、例え ば本考案のガス漏れ検知装置を備えるガス炉により瓦生地の酸化焼成後、バーナ ー口を閉じて生ガスをバーナー以外の天井等に設けた供給管から炉に送り込んで 燃焼させることなく行う燻しに使用し、そのとき吸引ポンプを非使用にすると、 耐熱繊維が燻し燃料煤の炉外流出の抵抗体になり、かつ気水分離室の水頭圧によ る水封効果が炉内部に供給される生ガスの炉外流出を完全に防止するから、パイ プ管路にコック等を設けなくても生ガスや燻し燃料煤がガス漏れ警報器に送られ て誤作動することなく、さらに前記のように付着した燻し燃料煤は次にする瓦生 地酸化焼成とともに焼失するので燻し燃料煤の蓄積によるトラブル及びそれを防 止するための操作が全く要らない等の作用がある。
【0007】 請求項2の考案は、気水分離室13に前記吸込口に接続したパイプ管路3を通 入すると共に、該室3に溜まるドレーンを前記通入パイプ管路3の下端より高く 蓄えて余剰水を排出するオーバーフローパイプを設置してパイプ管路3とガス漏 れ警報器の間を水封しているので、パイプ管路3にコツク等を設ける必要はさら になくなり、誤作動防止をさらに有効に防止する。
【0008】
添付図面は本考案の実施例を示し、図1は請求項1の考案のブロック図、図2 は炉壁に設ける耐熱繊維を充填した吸込口と、その吸込口に連結したパイプ管路 の拡大縱断面図、図3は請求項2の考案の構成模図である。
【0009】 図1は本考案の請求項1の検知装置のブロツク図を示すもので、ガス燃料若し くはガス化燃料を燃料として加熱されるガス炉1の内部に、還元焼成時及び燻し 時以外は、内空のエヤーの一部を絶えず吸込する吸込口2に連結したパイプ管路 3と、炉外の吸引ポンプ6の吸込パイプ5との間に気水分離ポツト4を介置し、 吸引ポンプ6の吐出管7を経てガス漏れ警報器11に送る。 炉壁には、図2のように内外貫通の透孔8を設け、該透孔8に耐熱繊維9を充 填したパイプ9aを通し、炉壁外部の透孔8を塞ぐ位置に前記した吸込口2を固 嵌してこれにパイプ管路3を連結する。
【0010】 この実施例の装置によれば、ガス炉内部のエヤー若しくは燃焼ガスの一部が還 元焼成時及び燻し時以外に吸引ポンプ6により吸込され、炉内にガス漏れがある ときは早期にそのガス漏れをガス漏れ警報器11を鳴動する警報音により報知し 又は報知とガス遮断をするため、ガス漏れ対策を早期急速に施すことができる。 吸込口2のフイルター作用の耐熱繊維9は本考案のガス炉を例えば瓦生地焼成と 、燃料ガスを燃焼しない燻しとに連続使用するとき、燻し燃料煤の炉外流出の抵 抗体になり、かつ気水分離室の水頭圧による水封効果が炉内部に供給される生ガ スの炉外流出を完全に防止するから、パイプ管路3に該管路を閉じるコック等を 設ける必要はなく、さらに前記のように付着した燻し燃料煤は次にする瓦生地酸 化焼成とともに焼失するので燻し燃料煤の蓄積によるトラブル及びそれを防止す るための操作が全く要らない。
【0011】 図3は本考案の請求項2の考案の具体的実施例を示したもので、前記した1個 の気水分離ポツト4を隔壁12により上下に区切って密閉した気水分離室13と 、ヒート室14とに分離する。気水分離室13には前記の吸込口2に接続したパ イプ管路3を底近くまで通入すると共に、該分離室13に溜まる分離水Dをパイ プ管路3の下端より高く蓄え、余剰水をオーバーフローパイプPにより外部に排 除する。ヒート室14には、隔壁12から気水分離室13の分離水D上に開口す るパイプ5を設け、そのパイプ5にヒート室14内でコイル巻等の受熱部5aに 形成してヒート室14から突出し吸引ポンプ6の吸込側に連通して、気水分離室 13でパイプ管路3を水封する。受熱部5aにはパイプの露点を上げる加温装置 として電球Lを吊下げる。
【0012】 この実施例は、請求項1の装置に関する考案の気水分離ポツト4の具体例を構 成するもので、1個の気水分離ポツト4を隔壁12により密閉して気水分離室1 3と密閉されないヒート室14とにした上、既述の形成を施したもので、請求項 1のパイプ5を通る空気、燃焼ガス、生ガス成分の露点を上げ、吸引ポンプ6の 吐出側からガス漏れ警報器11に常にほぼ同一条件で供給してガス漏れの警報を 出させることができる。
【0013】
本考案の請求項1の考案は、既に述べた作用を持ち、実施例により明らかにし たように、ガス炉の内部であるため検知が困難なガス漏れを、炉内部から吸引ポ ンプにより吸込んでガス漏れ警報器に供給する構成になり、炉内部のガス漏れの 早期検知を可能にする。また、本考案のガス炉を瓦焼きの瓦生地の酸化焼成と還元 焼成燻しとに使用できるが、そのときは、吸込口2のフイルター作用の耐熱繊維 9により燻し燃料煤の炉外流出防止効果を高める。また、炉外に配置したガス供 給管等からのガス漏れは、従来通りにガス炉の周辺に設置するガス漏れ警報器1 1により検知できる。 請求項2の考案は、還元焼成時以外は密閉した気水分離室13の水封作用と、 炉の温度が高くても低くても常にほぼ同じ乾燥条件で吸引ポンプ6の吐出口から ガス漏れ警報器11に供給して、可燃性ガスが含まれていれば検知の警報作動を 、より精確に生じさせることができる効果がある。
添付図面は本考案の実施例を示し、
【図1】請求項1の考案のブロック図
【図2】炉壁の吸込口付近の拡大断面図
【図3】請求項2の考案の具体的構成図
1 ガス炉、 2 吸込口、 3 パイプ管路、 4
気水分離ポツト、5 吸込パイプ、 6 吸引ポンプ、
7 吐出管、 8 透孔、8a パイプ、 9 耐熱
繊維、 11 ガス漏れ警報器、 12 隔壁、13
気水分離室、 14 ヒート室、D オーバーフロー
水、 P オーバーフローパイプ
気水分離ポツト、5 吸込パイプ、 6 吸引ポンプ、
7 吐出管、 8 透孔、8a パイプ、 9 耐熱
繊維、 11 ガス漏れ警報器、 12 隔壁、13
気水分離室、 14 ヒート室、D オーバーフロー
水、 P オーバーフローパイプ
Claims (2)
- 【請求項1】炉壁に、耐熱繊維を充填した吸込口を設け
ると共に、その吸込口に連結した炉外のパイプ管路を、
気水分離ポツトを介置して吸引ポンプに連結し、該吸引
ポンプの吐出側管を炉周辺の外部に設置したガス漏れ警
報器に接続したことを特徴とするガス炉内外のガス漏れ
検知装置。 - 【請求項2】気水分離ポツトを、密閉した気水分離室と
ヒート室とにより構成し、前記気水分離室に前記吸込口
に接続したパイプ管路を通入すると共に、該室に溜まる
ドレーンからなる分離水を前記通入パイプ管路の下端よ
り高く蓄えて余剰水を排出するオーバーフローパイプを
設置してなり、ヒート室には気水分離室の分離水上に開
口し、該ヒート室内で受熱部を形成してから前記吸引ポ
ンプの吸込側に連通したパイプを配置し、前記受熱部に
加温装置を設けたことを特徴とする請求項1記載のガス
炉内外のガス漏れ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182393U JPH0749360Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ガス炉内外のガス漏れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182393U JPH0749360Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ガス炉内外のガス漏れ検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076700U true JPH076700U (ja) | 1995-01-31 |
| JPH0749360Y2 JPH0749360Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=12619013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4182393U Expired - Lifetime JPH0749360Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ガス炉内外のガス漏れ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749360Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP4182393U patent/JPH0749360Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0749360Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5146947A (en) | Condensate drainage for gaseous fuel fired condensation boilers | |
| CN108758633A (zh) | 全自动高效天然气燃烧器 | |
| JPH0749360Y2 (ja) | ガス炉内外のガス漏れ検知装置 | |
| ITPD20010030A1 (it) | Analizzatore d'atmosfera a fiamma perfezionato e dispositivo per il riscaldamento dell'acqua includente detto analizzatore. | |
| CN210291965U (zh) | 一种改进型养炭炉 | |
| CN110332698A (zh) | 一种壁挂炉 | |
| CH626462A5 (ja) | ||
| US4248585A (en) | Flare ignition apparatus | |
| CN112034088A (zh) | 变压器故障气体监测设备 | |
| JPH0665741U (ja) | ガス炉内外のガス漏れ検知装置 | |
| CN222106078U (zh) | 一种火灾探测器灵敏度检测装置 | |
| TWI223050B (en) | Anti-condensation device for a flame sensor of a combustion chamber | |
| US4394839A (en) | Combustion apparatus | |
| CN206233901U (zh) | 一种油田井口加热炉熄火安全保护装置 | |
| CN213708246U (zh) | 一种气化炉安全升温装置 | |
| KR102371126B1 (ko) | 화목보일러 | |
| US2294390A (en) | Cremator | |
| JPH0120535Y2 (ja) | ||
| CN211068846U (zh) | 一种水封阻火器 | |
| US1308005A (en) | Milton a | |
| US865927A (en) | Device for thawing hydrants and fire-plugs. | |
| KR100197717B1 (ko) | 연소기기의 운전 제어방법 | |
| KR910009137Y1 (ko) | 석유연소기의 과열시 급유차단장치 | |
| KR20030024642A (ko) | 가스 터빈에 있어서 액체 연료 버너용 세정 시스템을 위한안전 장치 | |
| RU1741492C (ru) | Топливная дренажная система газотурбинного двигателя |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |