JPH0767027A - 静止画・動画両用カメラ - Google Patents

静止画・動画両用カメラ

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JPH0767027A
JPH0767027A JP5235847A JP23584793A JPH0767027A JP H0767027 A JPH0767027 A JP H0767027A JP 5235847 A JP5235847 A JP 5235847A JP 23584793 A JP23584793 A JP 23584793A JP H0767027 A JPH0767027 A JP H0767027A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 静止画の単写モードと連写モードのスイッチ
の投入、切り換えが簡単にでき、かつ動画撮影が行われ
ている間でも動画撮影を中止し、自動的または選択によ
り静止画記録を行うことができる静止画・動画両用カメ
ラ。 【構成】 第1のスイッチ8が、LOCKと静止画の単
写モードと連写モードの切り換えスイッチとすること
で、また、前記第1のスイッチ8が、LOCKの位置よ
り静止画の単写モードまたは連写モードのいずれかに切
り換えられた時、カメラ装置の電源が入り、電子ビュー
ファインダ16を点灯することで、記録のための時間を
短縮することができ、撮影チャンスを逃すことなく撮影
可能としたものである。ここで、LOCK位置とは、い
わゆる電源OFF状態であり、各ブロックに電源が供給
されていない状態である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静止画と動画が選択撮
影可能な静止画・動画両用カメラに関し、操作性を向上
するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】この種のカメラ装置は、電源のON/O
FFスイッチにより電源をONし、モード選択スイッチ
により、動画モードまたは静止画モードを切り換え、更
に静止画の単写または連写モードを切り換え、切り換え
た後、録画スイッチにより記録を行うというものであっ
た。つまり、電源スイッチと動画・静止画モード切り換
え用スイッチと静止画の単写または連写モードを切り換
えスイッチと動画・静止画両用記録スイッチという構成
になっていた。また、動画も静止画も同じ自動露出制御
ならびに自動焦点制御を行い、動画も静止画も同一の制
御下で撮影を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のカメラ装置で
は、上記構成なので電源をONした後、動画モードまた
は静止画モードを切り換え、更に静止画の単写または連
写をモード切り換えスイッチにより選択後、静止画を記
録しなければならない。しかるに静止画を記録したい場
合は、決定的瞬間を撮影することが多く、モードを切り
換えている間にシャッタチャンスを逃してしまうという
欠点があった。また静止画では動画に比べ画質という点
でより高いものが求められるが、動画も静止画も同じ自
動露出制御ならびに自動焦点制御を行っているので、動
画と静止画の画質が同じであり、そのためより高い画質
を求められる静止画の画質を動画のレベルに落とした
り、画質を高めるために、より前記制御に時間をかける
ことによって、動画に不必要な高画質にしてしまうとい
ったような不合理を行っていた。
【0004】以上のように、従来は、静止画も動画も同
じスイッチにより記録を行うので、モードの切り換え忘
れにより誤操作を引き起こすといった欠点があった。し
かも、動画記録中に静止画を、または静止画記録中に、
特に連写時に動画に切り換えることができなかった。ま
た、一般的な銀塩カメラ等で見かけられる撮影動作と静
止画撮影動作が余りに違う動作なので静止画撮影に混乱
を招くという欠点があった。
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、静止画の単写モードと連写モードのスイッ
チの投入、切り換えが簡単にでき、かつ動画撮影が行わ
れている間でも動画撮影を中止し、自動的または選択に
より静止画記録を行うことができる静止画・動画両用カ
メラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】電源をON/OFFする
ための第1のスイッチと、動画録画の開始/終了を行う
第2のスイッチと、静止画録画の開始/終了を行う第3
のスイッチを有し、静止画の単写モードと連続して静止
画を取り込む連写モードの切り換え可能である静止画・
動画の両方を撮像可能なカメラ装置において、前記第1
のスイッチが、LOCKと静止画の単写モードと連写モ
ードの切り換えスイッチとすることで、また、前記第1
のスイッチが、LOCKの位置より静止画の単写モード
または連写モードのいずれかに切り換えられた時、前記
カメラ装置の電源が入り、電子ビューファインダを点灯
することで、記録のための時間を短縮することができ、
撮影チャンスを逃すことなく撮影可能としたものであ
る。ここで、LOCK位置とは、いわゆる電源OFF状
態であり、各ブロックに電源が供給されていない状態で
ある。前記状態において、必要最小限なブロックに、例
えば時計等に、電源を供給されていてもこの状態を意味
する。
【0007】そして、自動露出制御ならびに自動焦点制
御手段を有し、前記自動焦点制御手段は動画用の合焦手
段と、静止画用の合焦手段を持ち、前記自動露出制御手
段は動画用の測光手段と、静止画用の測光手段を持ち、
前記カメラ装置の電源が入ることにより、初期設定され
た測距エリアにある被写体に動画用の合焦手段により合
焦させ、初期設定された測光エリアにある被写体に動画
用の測光手段により最適露光を決定することにより、動
画撮影の場合は、単写モード、連写モードのいかんにか
かわらず速やかに動画録画の開始/終了を行う第2のス
イッチをONすることにより動画記録を行える。静止画
記録の際は、前記第3のスイッチのポジション1に押さ
れることで測距エリア・測光エリアを選択すると共に、
選択された測距エリアにある被写体に静止画用の合焦手
段により合焦させ、選択された測光エリアにある被写体
の輝度を静止画用の測光手段により求め、最適露光を決
定し、ポジション2により静止画記録を行う構成になっ
ている。
【0008】
【作用】本発明によれば、静止画・動画共に最適な画質
の撮影ができる。また、一般的な銀塩カメラ等で見かけ
られるシャッタスイッチと同じ構成になっているので、
撮影者に混乱がなく、スムーズに静止画記録が行える。
静止画記録の場合は、決定的瞬間を撮影することが多い
ので、動画用の合焦手段により被写体に合焦させてあ
り、また、動画用の測光手段により最適露光を決定され
ているので、静止画用の自動露出制御ならびに自動焦点
制御の時間が短縮され、しかもモードを切り換えている
間にシャッタチャンスを逃してしまうということなく、
静止画撮影可能となる。
【0009】また、上記構成とすることにより動画撮影
が行われている間でも、前記第3のスイッチが押された
場合は、動画撮影を中止し、静止画記録を行うことがで
きるので動画撮影中に意図するカットのみ抽出し、静止
画として記録することが可能となる。
【0010】
【実施例】図1、図2に本発明の第1の実施例のカメラ
装置の外観図及び構成を示すブロック図を示す。
【0011】図において、1は被写体像を後記する光電
変換素子面上に導く撮影レンズ、1aはそのなかでもフ
ォーカス機能を有するフォーカスレンズ、3は撮影レン
ズ1により導かれた光を電気信号に変換する光電変換素
子、2は光電変換素子3に最適な被写体光量を導くため
の絞り、4は後記するCPUの指令に基づき絞り2を切
り換える絞り切換用アクチュエータ、5は後記するCP
Uの指令に基づきフォーカスレンズ1aを撮影光軸方向
に駆動させるステッピングモータ等からなるフォーカス
レンズ駆動用モータ、6は前記フォーカスレンズ駆動用
モータの位置を検出し、後記するCPUに情報をフィー
ドバックするモータ位置検出回路、8はカメラ装置全体
の電源のOFF位置であるLOCKと電源ONかつ静止
画の単写モードと連写モードの切り換えスイッチである
第1のスイッチ、9は動画記録の開始/終了を行う第2
のスイッチ、10は、静止画録画の開始/終了を行う第
3のスイッチであり、前記第3のスイッチはポジション
1、ポジション2を有し、ポジション1で撮影エリアの
中の被写体エリアに当たる測距エリア・測光エリアを選
択するとともに、選択された測距エリアにある被写体に
静止画用の合焦手段により合焦させ、選択された測光エ
リアにある被写体の輝度を静止画用の測光手段により求
め、最適露光を決定し、ポジション2により静止画撮影
動作のタイミングを入力する、第1のストロークでON
するポジション1と、第1のストロークより大きい第2
のストロークでONするポジション2を有するスイッチ
である。11は被写体の輝度情報を得るための測光素
子、12は動画撮影が行われている間に、前記第3のス
イッチが押されて、静止画記録を行った後は、再び、動
画撮影を継続するか、動画・静止画撮影待機状態になる
か選択するための選択スイッチ、13は光電変換素子3
より得られた電気信号を映像信号として後記する記録装
置や、演算回路に適した信号に変換して出力する撮像回
路、14は、撮像回路13より出力された信号を元に、
光電変換素子2の面上における被写体像の結像状態及び
輝度を求める演算回路、15は撮像回路13より出力さ
れた信号を記録する記録装置、16は撮像回路13より
出力された映像信号を表示する電子ビューファインダ、
7は第1のスイッチ8の信号を基にカメラ装置の各ブロ
ックに電源を供給し、静止画の単写モードか連写モード
か判断したり、電子ビューファインダ16の表示を行っ
たり、各ブロックより必要な情報を得て自動露出制御な
らびに自動焦点制御を行ったり、静止画・動画記録を行
ったり等、各ブロックの信号を基にカメラ装置のすべて
の動作を制御するCPUである。
【0012】上記構成のカメラ装置において、撮影時の
フローチャートを図3に示し、このフローチャートに従
い、図1、図2のカメラ装置の操作を説明する。以下の
フローチャートにおいて、各ステップをSと略す。
【0013】第1のスイッチ8を静止画単写モードに切
り換えることえカメラ装置に電源が入ると(S1)、C
PU7より各動作の作動信号が出力される。まず、光電
変換素子3の駆動を開始する(S2)。光電変換素子3
の出力を撮像回路13にて映像信号に変え、電子ファイ
ンダ16に表示する(S3)。次に前記映像信号を演算
回路14により演算し、後述する動画用測光・測距制御
方法で絞り2及びフォーカスレンズ1aの駆動を開始す
る(S4)。また、演算回路14により映像信号を演算
し、最適露光を決定する(S5)。
【0014】この状態で撮影者は1フィールドすなわち
1画面1/60秒のテレビ信号レートで取り込まれる映
像を電子ビューファインダ16で確認するという動画撮
影準備状態となる。
【0015】ここで、第3のスイッチ10のポジション
1がON(S6)された場合、動画記録中であると動画
記録を中止し(S7)、撮影者の選択する被写体に対応
する測光・測距エリアを決定し(S8)、後述する静止
画用測光・測距制御方法で絞り2及びフォーカスレンズ
1aの駆動を開始する(S9)。いわゆるS8,S9は
AE、AFロック動作である。また、演算回路14によ
り映像信号を演算し、静止画最適露光を決定し(S1
2)、静止画記録準備が完了する。
【0016】また、前記動画撮影準備状態より、第3の
スイッチ10のポジション1はONされずに、第2のス
イッチ9がONされることにより(S10)、静止画記
録動作である第3のスイッチ10のポジション1がON
(S6)されるか、第2のスイッチ9がOFFされるま
で(S10)、動画を記録する(S10→S11→S4
→S5→S6→S10)。第2のスイッチ9がOFFさ
れると動画準備状態となる。
【0017】また、前記静止画記録準備状態より第3の
スイッチ10のポジション1からポジション2がON
(S13)されると、静止画を記録する(S14)。
【0018】また、第3のスイッチ10のポジション1
がON(S6)の状態で、ポジション1ががOFFされ
るまで(S16)ポジション2のONを待つ状態が続
く。静止画を記録し終ると、電源ON時(S1)に単写
モードか連写モードが選択されているので単写モードで
あれば、次のステップに進み(S15)、第2のスイッ
チ9がONのままであれば(S19)、動画記録継続か
どうかの選択スイッチ12がONであるかどうか判断し
(S17)、継続であれば第2のスイッチ9はONのま
まなので、S17→S4→S5→S6→S10→S11
→S4と進み、動画記録を継続し、中断であれば、CP
U7が第2のスイッチ9をOFFし(S18)、S18
→S4→S5→S6→S10→S4に戻ることにより前
記動画撮影準備状態となる。
【0019】また、S15で連写モードが選択されてい
ると判断すれば、S13に戻り、第3のスイッチ10の
ポジション2がOFFされるまで、静止画を記録し続け
る(S15→S13→S14→S15)。
【0020】上記構成においては、動画撮影が行われて
いる間、前記第3のスイッチ10が押されて、動画撮影
を中断し、静止画記録をおこなった後は、動画撮影を継
続するか、動画・静止画撮影待機状態となるか選択可能
である例を示した。選択可能としたことにより、撮影者
の操作性に、より自由度をもたせる構成となっている。
【0021】継続選択スイッチ12をなくし、必ず動画
撮影を継続するように、S18を通らないようにすれ
ば、動画撮影中の撮影者の意図するカットを抽出した
際、再度動画スイッチを押す必要はなくなる。また、部
品数も減る。
【0022】また、選択スイッチ12をなくし、必ず前
記動画待機状態になるように、S18を通るようにすれ
ば、動画撮影の切り忘れを防止することができる。
【0023】次に、前記の動画用測光・測距制御方法及
び静止画測光・測距制御方法について図4、図5、図6
を用いて説明する。
【0024】まず、測光方法について説明する。
【0025】設定された測光エリアに対応する光電変換
素子上のエリアの1/60秒のテレビ信号レートで取り
込まれる被写体像の出力より撮像信号回路13にて映像
信号に変え、前記映像信号を演算回路14により演算
し、被写体輝度(EV)を求める。次に動画の場合は、
シャッタスピード1/60(TV=6)と被写体輝度
(EV)により図4に示す動画プログラム線図にのっと
り、絞り径を決定し、最適露出を得る。静止画の場合
は、図4に示す静止画プログラム線図にのっとり、絞り
径を決定し、最適露出を得ることができる。
【0026】光電変換素子のみを用いた測光方式は、測
光専用素子の必要がなくコストダウンにつながる。
【0027】しかし、1/60秒のテレビ信号レートで
しか被写体輝度を得ることができないので1/60秒の
テレビ信号レートより速く被写体輝度を得たいという静
止画の要求があり、本実施例では撮像素子である光電変
換素子3による動画用の測光方法と測光素子11を用い
た静止画用の測光方法を有している。測光素子11を用
いた静止画用の測光方法は銀塩カメラ等で広く用いられ
ている方法であり、随時被写体の輝度を電気信号で得る
ことができ、その値から被写体輝度(EV)を求め、図
4に示す静止画プログラム線図にのっとり、シャッタス
ピード・絞り径を決定し、最適露出を得る。
【0028】なお、動画の場合を一般に用いられるビデ
オカメラの絞り制御法で制御することも可能である。次
に図5を用いて測距方法について説明する。
【0029】撮影レンズ1によって結像された画像は、
光電変換素子3を介して1/60秒のテレビ信号レート
で取り込まれた映像信号となり、演算回路14にて設定
された測距エリアの輝度信号を得、輝度信号は適切な周
波数成分が抽出され、振幅検波された焦点検出信号は、
各フィールドごとの焦点検出信号の積分値、あるいは微
分値に演算され、現フィールドの焦点評価値を出力す
る。合焦動作作動時に、映像取り込みの光路長を変える
ことにより、変動した焦点評価値からピントぼけの方向
を算出し、焦点評価値が大きくなる方向にフォーカスレ
ンズを駆動するよう、フォーカスレンズ駆動用モータ5
にCPU7は信号を発する。なお、前記光路長可変手段
としては、フォーカスレンズ1aや撮像素子を光軸方向
に微小振動させる方法などが考案されている。CPU7
は現フィールドの焦点評価値が前フィールドの評価値よ
りも大きいと判断される限り、フォーカスレンズ駆動モ
ータ5によりフォーカスレンズ1aを同一方向に駆動す
る。この時、CPU7には焦点評価値の現在までの最大
値と、その時のフォーカスレンズ1aの位置情報を記憶
しておく。このピーク値よりも現フィールド焦点評価量
が、予め決められた比率以上に小さい値になったとき、
フォーカスレンズ駆動用モータ5は反転し、フォーカス
レンズ1aは、前記記憶された焦点評価値最大のときの
フォーカスレンズ位置(合焦点)まで駆動される。反転
駆動されたフォーカスレンズ1aから得られる焦点評価
値が前記記憶された焦点評価値の最大値と一致したと
き、CPU7はレンズ駆動停止の指令を発し、図5に示
す矢印のようにフォーカスレンズ1aを駆動し、フォー
カスレンズ1aは停止する。
【0030】動画用測距制御方法においては、焦点評価
信号が動画用合焦動作再起動閾値Vmを下回らない限
り、合焦状態と見なされ、フォーカスレンズ1aは停止
す。この時の再起動閾値Vm・前記比率は従来のビデオ
カメラにおける技術と同様に撮像系の許容範囲の錯乱円
径から、定められる値であり、必要以上の再起動動作が
行われないように設定されている。
【0031】静止画用測距制御方法では前記許容錯乱円
径が動画に比べて厳しく設定される必要がある。そこで
静止画用合焦動作再起動閾値Vsが設定されている。ま
た、前記比率も動画に比べてより小さく設定されてい
る。より厳しい条件設定になっているが、動画撮影準備
状態であるので、動画用合焦手段で略合焦している状態
から静止画撮影になるので、静止画合焦までのフォーカ
スレンズ移動は少なく静止画撮影に十分対応できる。
【0032】なお、静止画撮影から動画撮影に切り替わ
った場合には、焦点評価値が動画撮影における所定の再
起動閾値Vmを下回らない限り、合焦動作の再起動は行
われない。
【0033】本発明の第2の実施例を示すフローチャー
トを図6に示す。本実施例では第1の実施例に加え、静
止画記録中に第2のスイッチ9がONされた場合に静止
画記録を継続するかどうかの選択スイッチ12を有して
いる。
【0034】なお、図6において、図3と同じステップ
番号を示したものは、第1の実施例で説明した処理と同
一であるので、その説明は省略する。
【0035】上記構成により、第2の実施例では静止画
記録中に特に連写モード中に、第2のスイッチがONさ
れた場合に、動画を記録する動画優先モードと第2のス
イッチ9がONされたのを無視し静止画撮影を継続する
静止画優先モードを有することができる。S14からS
15に向かう途中で第2のスイッチ9がONされている
かどうか判断し(S20)、ONならば静止画記録を継
続するかどうかを判断し(S21)、継続ならばS15
に進み、また、静止画記録を中止なら、CPU7は第3
のスイッチ10をOFFするよう(S22)、警告を発
し(不図示)、動画記録に進む(S11)。
【0036】上記構成においては、静止画撮影が行われ
ている間に、前記第2のスイッチ9が押された場合は、
静止画撮影を継続するか、動画撮影を行うか選択可能で
ある例を示した。選択可能としたことにより撮影者の操
作性にさらに自由度をもたせることができる。
【0037】静止画撮影が行われている間に、前記第2
のスイッチ9が押された場合は、静止画撮影を継続する
か動画撮影を行うか選択スイッチをなくし、必ず静止画
撮影を継続するようにすれば、静止画撮影中に誤って、
撮影者の意図に反して第2のスイッチをONしても、そ
れを無視することにより静止画を優先する撮影者の意志
に沿うことができ、スイッチが減り、操作が簡単にな
る。
【0038】また、継続スイッチをなくし、必ず動画撮
影を行うようにすれば、動画を優先する撮影者の意志に
沿うことができ、スイッチが減り、操作が簡単になる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明は、電源を
ON/OFFするための第1のスイッチと動画記録の開
始/終了を行う第2のスイッチと静止画録画の開始/終
了を行う第3のスイッチを有し、静止画の単写モードと
連続して静止画を取り込む連写モードの切り換え可能で
ある静止画・動画両方を撮像可能なカメラ装置であっ
て、前記第1のスイッチがLOCKと静止画の単写モー
ドまたは連写モードの切り換えスイッチとすることによ
り、また前記第1のスイッチがLOCKの位置より静止
画の単写モードまたは連写モードのいずれかに切り換え
られたとき、前記カメラ装置の電源が入り、電子ビュー
ファインダを点灯することにより、記録のための時間を
短縮することができ撮影チャンスを逃すことなく撮影可
能としたものである。
【0040】さらに、自動露出制御ならびに自動焦点制
御手段を有し、前記自動焦点制御手段は動画用の合焦手
段と、静止画用の合焦手段を持ち、前記自動露出制御手
段は動画用の測光手段と、静止画用の測光手段を持ち、
前記カメラ装置の電源が入ることにより、初期設定され
た測距エリアにある被写体に動画用の合焦手段により合
焦させ、初期設定された測光エリアにある被写体に動画
用の測光手段により最適露光を決定することにより、動
画撮影の場合は、単写モード、連写モードのいかんにか
かわらず、速やかに動画録画の開始/終了を行う第2の
スイッチをONすることにより動画記録を行える。ま
た、静止画記録の際には、前記第3のスイッチのポジシ
ョン1に押されることで測距エリア・測光エリアを選択
するとともに、選択された測距エリアにある被写体に静
止画用の合焦手段により合焦させ、選択された測光エリ
アにある被写体の輝度を静止画用の測光手段により算出
し、最適露光を決定し、ポジション2により静止画記録
を行うので、一般的な銀塩カメラ等で見かけられるシャ
ッタスイッチと同じ構成になっているので、撮影者に混
乱なく、スムーズに静止画記録が行える。また、静止画
記録の場合は、決定的瞬間を撮影することが多いので、
動画用の合焦手段により被写体に合焦させてあり、動画
用の測光手段により最適露光を決定されるので、静止画
用の自動露出ならびに自動焦点制御が時間短縮され、し
かもモードを切り換えている間にシャッタチャンスを逃
してしまうということなく、静止画撮影可能となるいう
効果がある。
【0041】また、上記構成とすることにより動画撮影
が行われている間でも、前記第3のスイッチが押された
場合は、動画撮影を中止し、静止画記録を行うことがで
きるので、動画撮影中の意図するカットのみを抽出し、
静止画として記録することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すカメラ装置の外観
図である。
【図2】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の自動露出制御を表すプログラム線図で
ある。
【図5】本発明の山登り方式合焦手段のフォーカスレン
ズの動きを示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 1a フォーカスレンズ 2 絞り 3 光電変換素子 4 絞り切り換え用アクチュエータ 5 フォーカスレンズ駆動用モータ 6 フォーカスレンズ駆動用モータ位置検出回路 7 CPU 8 第1のスイッチ 9 第2のスイッチ 10 第3のスイッチ 11 測光素子 12 選択スイッチ 13 撮像回路 14 演算回路 15 記録装置 16 ファインダ Vs 静止画撮影モードにおける合焦動作再起動閾値 Vm 動画撮影モードにおける合焦動作再起動閾値

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源をON/OFFするための第1のス
    イッチと動画録画の開始/終了を行う第2のスイッチと
    静止画録画の開始/終了を行う第3のスイッチを有し、
    静止画の単写モードと連続して静止画を取り込む連写モ
    ードの切り換え可能である静止画・動画の両方を撮像可
    能なカメラ装置であって、前記第1のスイッチが電源O
    FF状態と静止画モードの切り換えスイッチであること
    を特徴とする静止画・動画両用カメラ。
  2. 【請求項2】 前記第1のスイッチが、LOCKの位置
    より静止画モードに切り換えられた時、前記カメラ装置
    の電源が入ることを特徴とする請求項1記載の静止画・
    動画両用カメラ。
  3. 【請求項3】 前記静止画モードは、単写モードと連写
    モードの2つのモードを有することを特徴とする請求項
    1または2記載の静止画・動画両用カメラ。
  4. 【請求項4】 電子ビューファインダを有し、前記カメ
    ラの電源が入ることにより、前記電子ビューファインダ
    を点灯することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1つの請求項記載の静止画・動画両用カメラ。
  5. 【請求項5】 自動露出制御ならびに自動焦点制御手段
    を有し、前記カメラ装置の電源が入ることにより、前記
    自動露出制御または自動焦点制御または両方の制御を開
    始することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか
    1つの請求項記載の静止画・動画両用カメラ。
  6. 【請求項6】 前記自動焦点制御手段は動画用の合焦手
    段と、静止画用の合焦手段を持つことを特徴とする請求
    項5記載の静止画・動画両用カメラ。
  7. 【請求項7】 前記自動露出制御手段は動画用の測光手
    段と、静止画用測光手段を持つことを特徴とする請求項
    5記載の静止画・動画両用カメラ。
  8. 【請求項8】 前記カメラ装置の電源が入ることにより
    測距エリアにある被写体に動画用の合焦手段により合焦
    させることを特徴とする請求項6記載の静止画・動画両
    用カメラ。
  9. 【請求項9】 前記カメラ装置の電源が入ることによ
    り、測光エリアにある被写体に動画用の測光手段により
    最適露光を決定することを特徴とする請求項7記載の静
    止画・動画両用カメラ。
  10. 【請求項10】 前記第3のスイッチはポジション1お
    よびポジション2を有しポジション1で測距エリアにあ
    る被写体に静止画用の合焦手段により合焦させ、静止画
    用の測光手段により最適露光を決定し、ポジション2に
    より静止画記録を行うことを特徴とする請求項6または
    7記載の静止画・動画両用カメラ。
  11. 【請求項11】 前記カメラ装置の電源が入れられたの
    ち、前記第2のスイッチがONすることにより動画撮影
    を開始することを特徴とする請求項1または2記載の静
    止画・動画両用カメラ。
  12. 【請求項12】 動画撮影が行われている間でも、前記
    第3のスイッチが押された場合は、動画撮影を中止する
    ことを特徴とする請求項2記載の静止画・動画両用カメ
    ラ。
  13. 【請求項13】 動画撮影が行われている間でも、前記
    第3のスイッチが押された場合は、静止画記録を行うこ
    とを特徴とする請求項11記載の静止画・動画両用カメ
    ラ。
  14. 【請求項14】 動画撮影が行われている間に、前記第
    3のスイッチが押されて、静止画記録を行ったのちは、
    動画撮影を継続することを特徴とする請求項13記載の
    静止画・動画両用カメラ。
  15. 【請求項15】 動画撮影が行われている間に前記第3
    のスイッチが押されて、静止画記録を行ったのちは、動
    画・静止画撮影待機状態となることを特徴とする請求項
    13または14記載の静止画・動画両用カメラ。
  16. 【請求項16】 静止画撮影が行われている間に、前記
    第2のスイッチが押された場合でも、静止画記録を優先
    することを特徴とする請求項13記載の静止画・動画両
    用カメラ。
  17. 【請求項17】 静止画撮影が行われている間に、前記
    第2のスイッチが押された場合は、動画記録を優先する
    ことを特徴とする請求項13記載の静止画・動画両用カ
    メラ。
  18. 【請求項18】 動画撮影が行われている間に、前記第
    3のスイッチが押されて、静止画記録を行ったのちは、
    動画撮影を継続するか、動画・静止画撮影待機状態とな
    るか選択可能であることを特徴とする請求項13記載の
    静止画・動画両用カメラ。
  19. 【請求項19】 静止画撮影が行われている間に、前記
    第2のスイッチが押された場合、静止画記録を優先する
    か、動画記録を優先するか選択可能であることを特徴と
    する請求項13記載の静止画・動画両用カメラ。
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