JPH0767030A - テレシネ装置 - Google Patents
テレシネ装置Info
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- JPH0767030A JPH0767030A JP21068893A JP21068893A JPH0767030A JP H0767030 A JPH0767030 A JP H0767030A JP 21068893 A JP21068893 A JP 21068893A JP 21068893 A JP21068893 A JP 21068893A JP H0767030 A JPH0767030 A JP H0767030A
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- JP
- Japan
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- light
- optical axis
- image
- film
- ccd
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平方向に1/2に圧縮された画像をCCD
で撮像して映像信号を得る場合に、圧縮された画像の光
の光軸をずらした場合とずらさない場合のCCDの出力
を得、これらの出力を2つのフレームメモリに夫々書き
込み、夫々書き込みの1/2の速度で読み出しを行うと
共に、夫々のフィールドにおいて、各フレームメモリか
らの出力を交互に出力して映像信号を得ることで、アナ
モフィックレンズ等の高価なレンズを用いることなく良
好な映像信号を得ることができるようにする。 【構成】 フィルム14の画像をCCD23r、25g
及び27bで撮像して映像信号を得るようにしたテレシ
ネ装置において、フィルム14の画像の光を1/2ピッ
チ分ずらすか否かを選択するための光軸ずらし器28
a、光軸ずらし駆動回路28b、CPU34と、CCD
23r、25g及び27bからの出力を記憶するための
フレームメモリ29、30と、フレームメモリ29及び
30の記憶動作制御用の書き込み/読み出し制御回路4
0とを有する。
で撮像して映像信号を得る場合に、圧縮された画像の光
の光軸をずらした場合とずらさない場合のCCDの出力
を得、これらの出力を2つのフレームメモリに夫々書き
込み、夫々書き込みの1/2の速度で読み出しを行うと
共に、夫々のフィールドにおいて、各フレームメモリか
らの出力を交互に出力して映像信号を得ることで、アナ
モフィックレンズ等の高価なレンズを用いることなく良
好な映像信号を得ることができるようにする。 【構成】 フィルム14の画像をCCD23r、25g
及び27bで撮像して映像信号を得るようにしたテレシ
ネ装置において、フィルム14の画像の光を1/2ピッ
チ分ずらすか否かを選択するための光軸ずらし器28
a、光軸ずらし駆動回路28b、CPU34と、CCD
23r、25g及び27bからの出力を記憶するための
フレームメモリ29、30と、フレームメモリ29及び
30の記憶動作制御用の書き込み/読み出し制御回路4
0とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフィルムを撮像
してフィルムの画像を映像信号として取り出すいわゆる
テレシネ装置に適用して好適なテレシネ装置に関する。
してフィルムの画像を映像信号として取り出すいわゆる
テレシネ装置に適用して好適なテレシネ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば映画等のフィルムの画像情
報をテレビジョン信号(ビデオ信号)に変換するいわゆ
るテレシネ(telecine:television
とcinemaの合成語)装置としては、例えば図9に
示すようなものがある。
報をテレビジョン信号(ビデオ信号)に変換するいわゆ
るテレシネ(telecine:television
とcinemaの合成語)装置としては、例えば図9に
示すようなものがある。
【0003】この図9に示すテレシネ装置は、撮影済み
の35mmフィルム等を1駒ずつ間欠的に送るための掻
き落とし機構等(図示せず)並びにアナモフィックレン
ズ等を含むレンズ系2を有する映写機1、この映写機1
からレンズ系2を通じて供給される光を遮断するための
シャッタ4、このシャッタ4を駆動するためのモータ5
及び映写機1からの光を赤成分の光(R)、緑成分の光
(G)及び青成分の光(B)に分光するためのダイクロ
イックミラー(図示せず)を有する分光系路3、この分
光系路3からの赤、緑及び青成分の光(R、G及びB)
を夫々光電変換するためのサチコン等の撮像管6r、6
g及び6b、これら各撮像管6r、6g、6bからの光
電変換出力に対して高S/Nとなるよう処理を行うプリ
アンプ7r、7g及び7b、各プリアンプ7r、7g及
び7bからの出力に対して夫々ブランキング混合、黒ク
リップ、利得制御、ペデスタル調整、シェーディング補
正、ガンマ補正等の各種処理を施すプロセスアンプ8
r、8g及び8bで構成される。
の35mmフィルム等を1駒ずつ間欠的に送るための掻
き落とし機構等(図示せず)並びにアナモフィックレン
ズ等を含むレンズ系2を有する映写機1、この映写機1
からレンズ系2を通じて供給される光を遮断するための
シャッタ4、このシャッタ4を駆動するためのモータ5
及び映写機1からの光を赤成分の光(R)、緑成分の光
(G)及び青成分の光(B)に分光するためのダイクロ
イックミラー(図示せず)を有する分光系路3、この分
光系路3からの赤、緑及び青成分の光(R、G及びB)
を夫々光電変換するためのサチコン等の撮像管6r、6
g及び6b、これら各撮像管6r、6g、6bからの光
電変換出力に対して高S/Nとなるよう処理を行うプリ
アンプ7r、7g及び7b、各プリアンプ7r、7g及
び7bからの出力に対して夫々ブランキング混合、黒ク
リップ、利得制御、ペデスタル調整、シェーディング補
正、ガンマ補正等の各種処理を施すプロセスアンプ8
r、8g及び8bで構成される。
【0004】次に、図9に示したテレシネ装置の動作に
ついて説明する。映写機1にセットされた35mmフィ
ルムに図示しない光源からの光を照射すると、映写機1
のレンズ2を介して35mmフィルムの画像情報が光と
して出射され、この出射光が分光系路3の図示しないダ
イクロイックミラーによって赤、緑及び青成分の光
(R、G及びB)に分光される。
ついて説明する。映写機1にセットされた35mmフィ
ルムに図示しない光源からの光を照射すると、映写機1
のレンズ2を介して35mmフィルムの画像情報が光と
して出射され、この出射光が分光系路3の図示しないダ
イクロイックミラーによって赤、緑及び青成分の光
(R、G及びB)に分光される。
【0005】一方、図示しない映写機1のフィルムの掻
き落とし機構によって、例えば毎秒24駒となるように
フィルムの掻き落としが行われ、これと共に、モータ5
によってシャッタ4が駆動され、これによってフィルム
の画像情報が1駒分ずつ撮像管6r、6g及び6bに夫
々供給される。
き落とし機構によって、例えば毎秒24駒となるように
フィルムの掻き落としが行われ、これと共に、モータ5
によってシャッタ4が駆動され、これによってフィルム
の画像情報が1駒分ずつ撮像管6r、6g及び6bに夫
々供給される。
【0006】撮像管6r、6g及び6bに夫々供給され
た赤、緑及び青成分の光は各撮像管6r、6g及び6b
において夫々光電変換され、この後、プリアンプ7r、
7g及び7bを夫々介してプロセスアンプ8r、8g及
び8bに夫々供給される。
た赤、緑及び青成分の光は各撮像管6r、6g及び6b
において夫々光電変換され、この後、プリアンプ7r、
7g及び7bを夫々介してプロセスアンプ8r、8g及
び8bに夫々供給される。
【0007】そしてプロセスアンプ8r、8g及び8b
において、上述した各種処理が施された後、各出力端子
9r、9g及び9bを介して図示しないカラーエンコー
ダ等に供給され、例えばNTSC方式等のテレビジョン
方式のビデオ信号として出力される。
において、上述した各種処理が施された後、各出力端子
9r、9g及び9bを介して図示しないカラーエンコー
ダ等に供給され、例えばNTSC方式等のテレビジョン
方式のビデオ信号として出力される。
【0008】上述したアナモフィックレンズはフィルム
に記録されている画像が水平方向に圧縮されているの
で、これを水平方向において2倍に伸長するために用い
られている。
に記録されている画像が水平方向に圧縮されているの
で、これを水平方向において2倍に伸長するために用い
られている。
【0009】尚、本出願人は先に、フィルム画面の所定
位置にトリミング位置を指定する文字及び図形とフィル
ム画面の駒数をスーパーインポーズして磁気テープに収
録し、続いて磁気テープを再生してフィルム画面のトリ
ミング位置及びその駒数等のデータを作製し、駒数等の
データに基いてテレシネ装置を制御することによってト
リミングされた録画テープを得るようにしたフィルムの
編集方式を提案している(特開昭58−182384号
公報参照)。
位置にトリミング位置を指定する文字及び図形とフィル
ム画面の駒数をスーパーインポーズして磁気テープに収
録し、続いて磁気テープを再生してフィルム画面のトリ
ミング位置及びその駒数等のデータを作製し、駒数等の
データに基いてテレシネ装置を制御することによってト
リミングされた録画テープを得るようにしたフィルムの
編集方式を提案している(特開昭58−182384号
公報参照)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のテレシネ装置においては、水平方向に圧縮された画
像を水平方向において伸長するために非常に高価なアナ
モフィックレンズを用いなければならないという不都合
があった。アナモフィックレンズは通常、その形状が円
柱状であるので、曲面を形成するための研磨装置として
特殊なものを使用しており、従って、アナモフィックレ
ンズの価格が高価になるわけである。
来のテレシネ装置においては、水平方向に圧縮された画
像を水平方向において伸長するために非常に高価なアナ
モフィックレンズを用いなければならないという不都合
があった。アナモフィックレンズは通常、その形状が円
柱状であるので、曲面を形成するための研磨装置として
特殊なものを使用しており、従って、アナモフィックレ
ンズの価格が高価になるわけである。
【0011】また、アナモフィックレンズを用いてフィ
ルムの画像を水平方向において伸長し、これをCCDで
撮像して映像信号を得るようにした場合、得られた映像
信号をテレビジョンモニタに映出したときに、いわゆる
画面歪(タル、ピン等)を持つ画像となってしまい、著
しくテレシネ変換後の画像を劣化させてしまうという不
都合があった。
ルムの画像を水平方向において伸長し、これをCCDで
撮像して映像信号を得るようにした場合、得られた映像
信号をテレビジョンモニタに映出したときに、いわゆる
画面歪(タル、ピン等)を持つ画像となってしまい、著
しくテレシネ変換後の画像を劣化させてしまうという不
都合があった。
【0012】本発明はこのような点を考慮してなされた
もので、高価なアナモフィックレンズを使用することな
く、良好な画質の映像信号を得ることのできるテレシネ
装置を提案しようとするものである。
もので、高価なアナモフィックレンズを使用することな
く、良好な画質の映像信号を得ることのできるテレシネ
装置を提案しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、フィルム14
の画像をCCD23r、25g及び27bで撮像して映
像信号を得るようにしたテレシネ装置において、フィル
ム14の画像の光を少なくとも光学的にCCD23r、
25g及び27bの最小撮像単位の1/2ピッチ分ずら
すか否かを選択する選択手段28a、28b、34と、
選択手段28a、28b、34によってフィルム14の
画像の光を光学的にずらしたとき、並びにずらさないと
きのCCD23r、25g及び27bからの出力に基い
て少なくとも1つの画像を得るための記憶手段29、3
0と、少なくとも記憶手段29、30の記憶動作を制御
するための制御手段40とを有するものである。
の画像をCCD23r、25g及び27bで撮像して映
像信号を得るようにしたテレシネ装置において、フィル
ム14の画像の光を少なくとも光学的にCCD23r、
25g及び27bの最小撮像単位の1/2ピッチ分ずら
すか否かを選択する選択手段28a、28b、34と、
選択手段28a、28b、34によってフィルム14の
画像の光を光学的にずらしたとき、並びにずらさないと
きのCCD23r、25g及び27bからの出力に基い
て少なくとも1つの画像を得るための記憶手段29、3
0と、少なくとも記憶手段29、30の記憶動作を制御
するための制御手段40とを有するものである。
【0014】更に本発明は上述において、選択手段を、
少なくともフィルム14の画像の光を1/2ピッチずら
すための光軸ずらし手段28aと、この光軸ずらし手段
28aに対して光軸ずらしを行うか否かの制御を行う光
軸ずらし制御手段28b、34とで構成したものであ
る。
少なくともフィルム14の画像の光を1/2ピッチずら
すための光軸ずらし手段28aと、この光軸ずらし手段
28aに対して光軸ずらしを行うか否かの制御を行う光
軸ずらし制御手段28b、34とで構成したものであ
る。
【0015】更に本発明は上述において、光軸ずらし手
段28aを、少なくともフィルム14の画像の光の光軸
をずらすことのできる光学系と、この光学系を機械的、
或いは電気的に駆動する駆動手段28b、51、34と
で構成したものである。
段28aを、少なくともフィルム14の画像の光の光軸
をずらすことのできる光学系と、この光学系を機械的、
或いは電気的に駆動する駆動手段28b、51、34と
で構成したものである。
【0016】更に本発明は上述において、光学系として
ガラス板52を用い、このガラス板52を駆動手段51
で駆動することによって光軸上における位置を変えてフ
ィルム14の画像の光の光軸のずらしを行うようにした
ものである。
ガラス板52を用い、このガラス板52を駆動手段51
で駆動することによって光軸上における位置を変えてフ
ィルム14の画像の光の光軸のずらしを行うようにした
ものである。
【0017】更に本発明は上述において、光学系として
偏向板54、液晶板55及び水晶板56を用い、フィル
ム14の画像の光を偏向板54によって偏波面を一方行
にしぼり、この一方向に偏波面をしぼった光を液晶板5
5に照射すると共に、液晶板55を駆動することによっ
て液晶板55に入射した光の偏波面を少なくともCCD
53の読み出し周期毎に可変して正常光、或いは異常光
を得、正常光、或いは異常光を水晶板56に入射し、正
常光の光軸に対して異常光の光軸をずらすようにしたも
のである。
偏向板54、液晶板55及び水晶板56を用い、フィル
ム14の画像の光を偏向板54によって偏波面を一方行
にしぼり、この一方向に偏波面をしぼった光を液晶板5
5に照射すると共に、液晶板55を駆動することによっ
て液晶板55に入射した光の偏波面を少なくともCCD
53の読み出し周期毎に可変して正常光、或いは異常光
を得、正常光、或いは異常光を水晶板56に入射し、正
常光の光軸に対して異常光の光軸をずらすようにしたも
のである。
【0018】更に本発明は上述において、記憶手段とし
て少なくとも1つのCCD23r、25gまたは27b
に対して2つのフレームメモリ29、30を設け、光学
的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25gま
たは27bの出力を一方のフレームメモリ29または3
0に書き込み、光学的に1/2ピッチずらさないで得た
CCD23r、25gまたは27bの出力を他方のフレ
ームメモリ30または29に書き込み、一方及び他方の
フレームメモリ29または30、或いは30または29
からサンプル単位で交互に読み出しを行うことによって
1画面分の映像信号を得るようにしたものである。
て少なくとも1つのCCD23r、25gまたは27b
に対して2つのフレームメモリ29、30を設け、光学
的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25gま
たは27bの出力を一方のフレームメモリ29または3
0に書き込み、光学的に1/2ピッチずらさないで得た
CCD23r、25gまたは27bの出力を他方のフレ
ームメモリ30または29に書き込み、一方及び他方の
フレームメモリ29または30、或いは30または29
からサンプル単位で交互に読み出しを行うことによって
1画面分の映像信号を得るようにしたものである。
【0019】更に本発明は上述において、記憶手段とし
て少なくとも1つのCCD23r、25gまたは27b
に対して2つのフレームメモリ29、30を設け、光学
的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25gま
たは27bの出力並びに光学的に1/2ピッチずらさな
いで得たCCD23r、25gまたは27bの出力をフ
ィルム14の掻き落とし毎に交互にフレームメモリ29
または30、或いは30または29に書き込むと共に、
フレームメモリ29または30、或いは30または29
に書き込んだCCD23r、25gまたは27bの出力
をフィルム14の掻き落とし毎に交互に読み出して映像
信号を得るようにしたものである。
て少なくとも1つのCCD23r、25gまたは27b
に対して2つのフレームメモリ29、30を設け、光学
的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25gま
たは27bの出力並びに光学的に1/2ピッチずらさな
いで得たCCD23r、25gまたは27bの出力をフ
ィルム14の掻き落とし毎に交互にフレームメモリ29
または30、或いは30または29に書き込むと共に、
フレームメモリ29または30、或いは30または29
に書き込んだCCD23r、25gまたは27bの出力
をフィルム14の掻き落とし毎に交互に読み出して映像
信号を得るようにしたものである。
【0020】
【作用】上述せる本発明の構成によれば、フィルム14
の画像の光を少なくとも光学的にCCD23r、25g
及び27bの最小撮像単位の1/2ピッチ分ずらすか否
かを選択手段28a、28b、34で選択し、選択手段
28a、28b、34によってフィルム14の画像の光
を光学的にずらしたとき、並びにずらさないときのCC
D23r、25g及び27bからの出力に基いて少なく
とも1つの画像を記憶手段29、30に記憶して得ると
共に、記憶手段29、30の記憶動作を制御手段40で
制御する。
の画像の光を少なくとも光学的にCCD23r、25g
及び27bの最小撮像単位の1/2ピッチ分ずらすか否
かを選択手段28a、28b、34で選択し、選択手段
28a、28b、34によってフィルム14の画像の光
を光学的にずらしたとき、並びにずらさないときのCC
D23r、25g及び27bからの出力に基いて少なく
とも1つの画像を記憶手段29、30に記憶して得ると
共に、記憶手段29、30の記憶動作を制御手段40で
制御する。
【0021】更に上述において本発明の構成によれば、
少なくともフィルム14の画像の光を1/2ピッチずら
す光軸ずらし手段28aに対して光軸ずらしを行うか否
かの制御を光軸ずらし制御手段28b、34で制御す
る。
少なくともフィルム14の画像の光を1/2ピッチずら
す光軸ずらし手段28aに対して光軸ずらしを行うか否
かの制御を光軸ずらし制御手段28b、34で制御す
る。
【0022】更に上述において本発明の構成によれば、
少なくともフィルム14の画像の光の光軸をずらすこと
のできる光学系を駆動手段28b、51、34で機械
的、或いは電気的に駆動する。
少なくともフィルム14の画像の光の光軸をずらすこと
のできる光学系を駆動手段28b、51、34で機械
的、或いは電気的に駆動する。
【0023】更に上述において本発明の構成によれば、
ガラス板52を駆動手段51で駆動することによって光
軸上における位置を変えてフィルム14の画像の光の光
軸のずらしを行う。
ガラス板52を駆動手段51で駆動することによって光
軸上における位置を変えてフィルム14の画像の光の光
軸のずらしを行う。
【0024】更に上述において本発明の構成によれば、
フィルム14の画像の光を偏向板54によって偏波面を
一方行にしぼり、この一方向に偏波面をしぼった光を液
晶板55に照射すると共に、液晶板55を駆動すること
によって液晶板55に入射した光の偏波面を少なくとも
CCD53の読み出し周期毎に可変して正常光、或いは
異常光を得、正常光、或いは異常光を水晶板56に入射
し、正常光の光軸に対して異常光の光軸をずらすように
する。
フィルム14の画像の光を偏向板54によって偏波面を
一方行にしぼり、この一方向に偏波面をしぼった光を液
晶板55に照射すると共に、液晶板55を駆動すること
によって液晶板55に入射した光の偏波面を少なくとも
CCD53の読み出し周期毎に可変して正常光、或いは
異常光を得、正常光、或いは異常光を水晶板56に入射
し、正常光の光軸に対して異常光の光軸をずらすように
する。
【0025】更に上述において本発明の構成によれば、
光学的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25
gまたは27bの出力を一方のフレームメモリ29また
は30に書き込み、光学的に1/2ピッチずらさないで
得たCCD23r、25gまたは27bの出力を他方の
フレームメモリ30または29に書き込み、一方及び他
方のフレームメモリ29または30、或いは30または
29からサンプル単位で交互に読み出しを行うことによ
って1画面分の映像信号を得る。
光学的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25
gまたは27bの出力を一方のフレームメモリ29また
は30に書き込み、光学的に1/2ピッチずらさないで
得たCCD23r、25gまたは27bの出力を他方の
フレームメモリ30または29に書き込み、一方及び他
方のフレームメモリ29または30、或いは30または
29からサンプル単位で交互に読み出しを行うことによ
って1画面分の映像信号を得る。
【0026】更に上述において本発明の構成によれば、
光学的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25
gまたは27bの出力並びに光学的に1/2ピッチずら
さないで得たCCD23r、25gまたは27bの出力
をフィルム14の掻き落とし毎に交互にフレームメモリ
29または30、或いは30または29に書き込むと共
に、フレームメモリ29または30、或いは30または
29に書き込んだCCD23r、25gまたは27bの
出力をフィルム14の掻き落とし毎に交互に読み出して
映像信号を得る。
光学的に1/2ピッチずらして得たCCD23r、25
gまたは27bの出力並びに光学的に1/2ピッチずら
さないで得たCCD23r、25gまたは27bの出力
をフィルム14の掻き落とし毎に交互にフレームメモリ
29または30、或いは30または29に書き込むと共
に、フレームメモリ29または30、或いは30または
29に書き込んだCCD23r、25gまたは27bの
出力をフィルム14の掻き落とし毎に交互に読み出して
映像信号を得る。
【0027】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明テレシネの一
実施例について詳細に説明する。
実施例について詳細に説明する。
【0028】この図1において、10は例えば映画等の
画像が記録されている35mmフィルム等を掻き落とし
動作により間欠的に送りながら映写を行う映写機であ
り、この映写機10は外部にレンズ11、内部に図示し
ないフィルム供給リール及びフィルム巻取りリールに巻
回されたフィルム14を案内する上スプロケット12及
び下スプロケット13、光透過用の孔(アパーチャ)を
設けた板状の部材15、フィルム14のパーフォレーシ
ョン等に引っかけた掻き落とし爪16によってフィルム
14を間欠的に送る掻き落とし機構17、掻き落とし機
構16内部に設けた図示しないモータに接続したシャッ
タ18、ライト19からの光を反射する反射鏡20で構
成する。
画像が記録されている35mmフィルム等を掻き落とし
動作により間欠的に送りながら映写を行う映写機であ
り、この映写機10は外部にレンズ11、内部に図示し
ないフィルム供給リール及びフィルム巻取りリールに巻
回されたフィルム14を案内する上スプロケット12及
び下スプロケット13、光透過用の孔(アパーチャ)を
設けた板状の部材15、フィルム14のパーフォレーシ
ョン等に引っかけた掻き落とし爪16によってフィルム
14を間欠的に送る掻き落とし機構17、掻き落とし機
構16内部に設けた図示しないモータに接続したシャッ
タ18、ライト19からの光を反射する反射鏡20で構
成する。
【0029】21はライト電源であり、このライト電源
21はCPU34からの制御信号に基いてライト19を
点灯させる。ライト19の光は反射鏡20で反射されて
シャッタ18を介してフィルム14に入射し、このフィ
ルム14を透過した後に後述する光軸ずらし器28aを
介してレンズ11に入射し、このレンズ11によってダ
イクロイック部に照射される。
21はCPU34からの制御信号に基いてライト19を
点灯させる。ライト19の光は反射鏡20で反射されて
シャッタ18を介してフィルム14に入射し、このフィ
ルム14を透過した後に後述する光軸ずらし器28aを
介してレンズ11に入射し、このレンズ11によってダ
イクロイック部に照射される。
【0030】ダイクロイック部は、赤成分の光(R)の
反射面を有するダイクロイックプリズム22r及びこの
ダイクロイックプリズム22rに取り付けられたCCD
(電荷結合素子)23r、緑成分の光(G)の反射面を
有するダイクロイックプリズム24g及びこのダイクロ
イックプリズム24gに取り付けられたCCD(電荷結
合素子)25g、青成分の光(B)を反射する反射面を
有するダイクロイックプリズム26b及びこのダイクロ
イックプリズム26bに取り付けられたCCD(電荷結
合素子)27bで構成する。
反射面を有するダイクロイックプリズム22r及びこの
ダイクロイックプリズム22rに取り付けられたCCD
(電荷結合素子)23r、緑成分の光(G)の反射面を
有するダイクロイックプリズム24g及びこのダイクロ
イックプリズム24gに取り付けられたCCD(電荷結
合素子)25g、青成分の光(B)を反射する反射面を
有するダイクロイックプリズム26b及びこのダイクロ
イックプリズム26bに取り付けられたCCD(電荷結
合素子)27bで構成する。
【0031】ここで、CCD23r、25g及び27b
は夫々例えば高精細度テレビジョン方式に対応した画素
数を有するもの、或いは、シネマスコープサイズの画面
のアスペクト比と等しいアスペクト比を有するものとす
る。従って、フィルム14の画像が圧縮されている場合
は、CCD23r、25g及び27bの各撮像面積の略
1/2を使用することになる。
は夫々例えば高精細度テレビジョン方式に対応した画素
数を有するもの、或いは、シネマスコープサイズの画面
のアスペクト比と等しいアスペクト比を有するものとす
る。従って、フィルム14の画像が圧縮されている場合
は、CCD23r、25g及び27bの各撮像面積の略
1/2を使用することになる。
【0032】光軸ずらし器28aは、後述する光軸ずら
し駆動回路28bからの駆動信号によって駆動され、映
写機10からの光の光軸をずらす。本例においては、フ
ィルム14の画像の光の光軸をずらし、CCD23r、
25g及び27bの画素と画素(任意のユニットセル及
びこれに隣合うユニットセルの各フォトダイオード)間
に入射する光を画素に入射させる、つまり、水平方向に
おいて2倍の画素数を得るようにする。
し駆動回路28bからの駆動信号によって駆動され、映
写機10からの光の光軸をずらす。本例においては、フ
ィルム14の画像の光の光軸をずらし、CCD23r、
25g及び27bの画素と画素(任意のユニットセル及
びこれに隣合うユニットセルの各フォトダイオード)間
に入射する光を画素に入射させる、つまり、水平方向に
おいて2倍の画素数を得るようにする。
【0033】通常、フィルム14に記録されている画像
は水平方向において1/2に圧縮されているので、アナ
モフィックレンズと称するレンズを用いてフィルム14
の画像を水平方向に2倍にするようにしているが、本例
のように1/2画素ずらしを行うことによってアナモフ
ィックレンズを用いなくても良くなり、その結果、高価
なレンズを用いなくても済むと共に、レンズによる画面
歪(タル、ピン等)を発生させないようにすることがで
きる。
は水平方向において1/2に圧縮されているので、アナ
モフィックレンズと称するレンズを用いてフィルム14
の画像を水平方向に2倍にするようにしているが、本例
のように1/2画素ずらしを行うことによってアナモフ
ィックレンズを用いなくても良くなり、その結果、高価
なレンズを用いなくても済むと共に、レンズによる画面
歪(タル、ピン等)を発生させないようにすることがで
きる。
【0034】29及び30は夫々奇数番目及び偶数番目
のフレームのCCD23r、25g及び27bの出力の
記憶用のフレームメモリである。例えばフレームメモリ
29はR、G及びB用のCCD23r、25g及び27
bからの光軸ずらしを行わなかったときの出力を書き込
み/読み出し制御回路40からの書き込み信号で書き込
み、書き込み/読み出し制御回路40からの読み出し信
号で記憶してあるデータを読み出す。ここで、書き込み
/読み出し制御回路40から各フレームメモリ29及び
30に夫々供給される読み出し信号による読み出し速度
は、例えば書き込み信号による書き込み速度の1/2の
速度とする。
のフレームのCCD23r、25g及び27bの出力の
記憶用のフレームメモリである。例えばフレームメモリ
29はR、G及びB用のCCD23r、25g及び27
bからの光軸ずらしを行わなかったときの出力を書き込
み/読み出し制御回路40からの書き込み信号で書き込
み、書き込み/読み出し制御回路40からの読み出し信
号で記憶してあるデータを読み出す。ここで、書き込み
/読み出し制御回路40から各フレームメモリ29及び
30に夫々供給される読み出し信号による読み出し速度
は、例えば書き込み信号による書き込み速度の1/2の
速度とする。
【0035】尚、読み出し速度を書き込み速度の1/2
にする必要はなく、例えば読み出し速度と書き込み速度
を同じとしても良い。例えば高精細度テレビジョン方式
を例にとって考えると、映像信号として必要な画素数は
1920(H)×1035(V)である。画素ずらしを
行って1920(H)にするので、960(H)×10
35(V)のCCDを用いるか、或いは1920(H)
×1035(V)のCCDの半分だけを使用すれば良い
ことになる。
にする必要はなく、例えば読み出し速度と書き込み速度
を同じとしても良い。例えば高精細度テレビジョン方式
を例にとって考えると、映像信号として必要な画素数は
1920(H)×1035(V)である。画素ずらしを
行って1920(H)にするので、960(H)×10
35(V)のCCDを用いるか、或いは1920(H)
×1035(V)のCCDの半分だけを使用すれば良い
ことになる。
【0036】書き込み画素数は960(H)×1035
(V)×2となり、読み出し画素数は1920(H)×
1035(V)となり、等しくなる。つまり、CCDの
データが上から下、右から左に転送されて出力されると
すれば、水平に960画素分転送したところで、垂直に
1ライン転送するようにすれば、CCDの右半分の画素
の信号を捨てることになり、左半分の信号が出力される
ことになる。CCDの左半分の信号を出力するのにかか
る時間も全画素を読み出す時間の1/2(読み出し周波
数が同じ場合)となる。このようにすれば読み出しと書
き込みの速度は同じでも良いことになる。
(V)×2となり、読み出し画素数は1920(H)×
1035(V)となり、等しくなる。つまり、CCDの
データが上から下、右から左に転送されて出力されると
すれば、水平に960画素分転送したところで、垂直に
1ライン転送するようにすれば、CCDの右半分の画素
の信号を捨てることになり、左半分の信号が出力される
ことになる。CCDの左半分の信号を出力するのにかか
る時間も全画素を読み出す時間の1/2(読み出し周波
数が同じ場合)となる。このようにすれば読み出しと書
き込みの速度は同じでも良いことになる。
【0037】また、フレームメモリ30はR、G及びB
用のCCD23r、25g及び27bからの光軸ずらし
を行ったときの出力を書き込み/読み出し制御回路40
からの書き込み信号で書き込み、書き込み/読み出し制
御回路40からの読み出し信号で記憶してあるデータを
読み出す。
用のCCD23r、25g及び27bからの光軸ずらし
を行ったときの出力を書き込み/読み出し制御回路40
からの書き込み信号で書き込み、書き込み/読み出し制
御回路40からの読み出し信号で記憶してあるデータを
読み出す。
【0038】ここで、例えばフレームメモリ29に記憶
するCCD23r、25g及び27bの出力、即ち、ピ
クセルデータは、CCD23r、25g及び27bにフ
ィルム14の画像の光をそのまま入射した場合にCCD
23r、25g及び27bから得られる出力とし、フレ
ームメモリ30に記憶するピクセルデータは、CCD2
3r、25g及び27bにフィルム14の画像の光の光
軸を1/2画素分だけずらして入射した場合にCCD2
3r、25g及び27bから得られる出力とする。
するCCD23r、25g及び27bの出力、即ち、ピ
クセルデータは、CCD23r、25g及び27bにフ
ィルム14の画像の光をそのまま入射した場合にCCD
23r、25g及び27bから得られる出力とし、フレ
ームメモリ30に記憶するピクセルデータは、CCD2
3r、25g及び27bにフィルム14の画像の光の光
軸を1/2画素分だけずらして入射した場合にCCD2
3r、25g及び27bから得られる出力とする。
【0039】従って、フレームメモリ29には水平方向
において奇数番目に対応するピクセルデータを記憶し、
フレームメモリ30には水平方向において偶数番目に対
応するピクセルデータを記憶したことになる。これら2
つのフレームメモリ29及び30に記憶したデータの読
み出しは、夫々書き込み時の周期の1/2の周期で読み
出すようにする。そして、これら2つのフレームメモリ
29及び30の出力をサンプル周波数で切り換えること
によって、光学的な解像度を保ちつつ、水平方向に2倍
に拡大した画像を得ることができる。
において奇数番目に対応するピクセルデータを記憶し、
フレームメモリ30には水平方向において偶数番目に対
応するピクセルデータを記憶したことになる。これら2
つのフレームメモリ29及び30に記憶したデータの読
み出しは、夫々書き込み時の周期の1/2の周期で読み
出すようにする。そして、これら2つのフレームメモリ
29及び30の出力をサンプル周波数で切り換えること
によって、光学的な解像度を保ちつつ、水平方向に2倍
に拡大した画像を得ることができる。
【0040】フレームメモリ29及び30から夫々サン
プル毎に読み出されたデータはプロセス処理回路31に
映像信号として供給され、このプロセス処理回路31に
おいてブランキング混合、黒クリップ、利得制御、ペデ
スタル調整、シェーディング補正、ガンマ補正等の処理
が施された後に夫々エンコーダ32に供給され、このエ
ンコーダ32によって例えば高精細度テレビジョン方
式、NTSC方式、PAL方式、SECAM方式等のカ
ラーテレビジョン信号にエンコードされた後に出力端子
33を介して出力される。
プル毎に読み出されたデータはプロセス処理回路31に
映像信号として供給され、このプロセス処理回路31に
おいてブランキング混合、黒クリップ、利得制御、ペデ
スタル調整、シェーディング補正、ガンマ補正等の処理
が施された後に夫々エンコーダ32に供給され、このエ
ンコーダ32によって例えば高精細度テレビジョン方
式、NTSC方式、PAL方式、SECAM方式等のカ
ラーテレビジョン信号にエンコードされた後に出力端子
33を介して出力される。
【0041】さて、CPU34は各種プログラムを記憶
したROM35及びワーク用のRAM36と共にマイク
ロコンピュータを構成すると共に、上述したライト電源
回路21、フィルム駆動回路37、シャッタ駆動回路3
8及びCCD駆動回路39を制御する。
したROM35及びワーク用のRAM36と共にマイク
ロコンピュータを構成すると共に、上述したライト電源
回路21、フィルム駆動回路37、シャッタ駆動回路3
8及びCCD駆動回路39を制御する。
【0042】フィルム駆動回路37はCPU34からの
制御信号に基いて図示しない巻取りリールを回転させる
ことによってフィルム14を巻取りリールに巻回させ、
シャッタ駆動回路38は上述したフィルム掻き落とし機
構17内部のモータを駆動してシャッタ18を回転させ
る。また、CCD駆動回路39はCPU34からの制御
信号に基いて各CCD23r、25g及び27bを駆動
し、例えば蓄積してあるデータをフレーム読み出しさせ
る。
制御信号に基いて図示しない巻取りリールを回転させる
ことによってフィルム14を巻取りリールに巻回させ、
シャッタ駆動回路38は上述したフィルム掻き落とし機
構17内部のモータを駆動してシャッタ18を回転させ
る。また、CCD駆動回路39はCPU34からの制御
信号に基いて各CCD23r、25g及び27bを駆動
し、例えば蓄積してあるデータをフレーム読み出しさせ
る。
【0043】ここで図1に示した光軸ずらし器28の構
成例について図2及び図3を参照して順次説明する。
成例について図2及び図3を参照して順次説明する。
【0044】先ず図2から説明する。図2において、5
0は支点、51は駆動装置、52はガラス板、53はC
CD(図1においてはCCD23r、25g及び27b
に相当する)である。
0は支点、51は駆動装置、52はガラス板、53はC
CD(図1においてはCCD23r、25g及び27b
に相当する)である。
【0045】つまり、この図2に示す光軸ずらし器は、
図中一点鎖線で示す光路に対してガラス板52を垂直に
配置すると共に、このガラス板52に例えば直流モータ
等の駆動装置51を接続して構成する。そして、この光
軸ずらし器は、この駆動装置51でガラス板52を支点
50を中心に回転させ、ガラス板52を破線で示す位置
に移動させ、所望の角度αを得、その角度αによって本
来CCD53の画素と画素の間に入射していた光をCC
D53の画素に入射させるものである。
図中一点鎖線で示す光路に対してガラス板52を垂直に
配置すると共に、このガラス板52に例えば直流モータ
等の駆動装置51を接続して構成する。そして、この光
軸ずらし器は、この駆動装置51でガラス板52を支点
50を中心に回転させ、ガラス板52を破線で示す位置
に移動させ、所望の角度αを得、その角度αによって本
来CCD53の画素と画素の間に入射していた光をCC
D53の画素に入射させるものである。
【0046】続いて図3を参照して説明する。図3にお
いて、54は偏向板、55は液晶板、56は水晶、57
はCCD(図1においてCCD23r、25g及び27
bに相当する)である。
いて、54は偏向板、55は液晶板、56は水晶、57
はCCD(図1においてCCD23r、25g及び27
bに相当する)である。
【0047】つまり、この図3に示す光軸ずらし器は、
図中一点鎖線で示す光路に対して偏向板54、液晶板5
5及び水晶56を配置する。そしてこの光軸ずらし器
は、偏向板54によって光の偏波面を一方向にしぼり、
更にその光の偏波面を液晶板55で例えばフレーム毎に
90度回転させたりさせなかったりすることで正常光と
異常光を選択的に得られるようにし、その光(正常光、
或いは異常光)を水晶板56で選択的に透過させるよう
にすることによって、フィルム14の画像の光の内、C
CD57の画素と画素の間に入射していた光を画素に入
射させるようにするものである。
図中一点鎖線で示す光路に対して偏向板54、液晶板5
5及び水晶56を配置する。そしてこの光軸ずらし器
は、偏向板54によって光の偏波面を一方向にしぼり、
更にその光の偏波面を液晶板55で例えばフレーム毎に
90度回転させたりさせなかったりすることで正常光と
異常光を選択的に得られるようにし、その光(正常光、
或いは異常光)を水晶板56で選択的に透過させるよう
にすることによって、フィルム14の画像の光の内、C
CD57の画素と画素の間に入射していた光を画素に入
射させるようにするものである。
【0048】図4は液晶板55を駆動することによっ
て、正常光を得るようにした場合を示し、この図4に示
すように、偏向板54で偏波面が一方向にしぼられたフ
ィルム14の画像の光は、液晶板55に入射する。この
とき液晶板55は入射光の偏波面が回転するように駆動
されておらず、従って、液晶板55に入射した光は偏波
面が回転させられることなく透過し、正常光として水晶
板56を透過する。
て、正常光を得るようにした場合を示し、この図4に示
すように、偏向板54で偏波面が一方向にしぼられたフ
ィルム14の画像の光は、液晶板55に入射する。この
とき液晶板55は入射光の偏波面が回転するように駆動
されておらず、従って、液晶板55に入射した光は偏波
面が回転させられることなく透過し、正常光として水晶
板56を透過する。
【0049】図5は液晶板55を入射光を回転するよう
に駆動させることによって、異常光を得るようにした場
合を示し、この図4に示すように、偏向板54で偏波面
が一方向にしぼられたフィルム14の画像の光は、液晶
板55に入射する。このとき、液晶板55は入射光の偏
波面を例えば90度回転するように駆動されており、従
って、液晶板55に入射した光は偏波面が90度回転さ
せられ、これによってこの液晶板55から異常光として
出射される。この出射された異常光は水晶板56に入射
するが、入射光は異常光であるので、水晶板56の複屈
折によって光軸が例えば1/2画素分だけずらされて透
過される。従って、この透過光は図3に示したCCD5
7の画素と画素の間ではなく、画素に入射することにな
る。
に駆動させることによって、異常光を得るようにした場
合を示し、この図4に示すように、偏向板54で偏波面
が一方向にしぼられたフィルム14の画像の光は、液晶
板55に入射する。このとき、液晶板55は入射光の偏
波面を例えば90度回転するように駆動されており、従
って、液晶板55に入射した光は偏波面が90度回転さ
せられ、これによってこの液晶板55から異常光として
出射される。この出射された異常光は水晶板56に入射
するが、入射光は異常光であるので、水晶板56の複屈
折によって光軸が例えば1/2画素分だけずらされて透
過される。従って、この透過光は図3に示したCCD5
7の画素と画素の間ではなく、画素に入射することにな
る。
【0050】次に、図6を参照して、フィルム14の画
像の光をそのまま、或いはその光軸を1/2にずらして
CCD23r、25g及び27bで撮像してフィルム1
4の画像から水平方向に2倍にした画像を得る処理過程
について説明する。
像の光をそのまま、或いはその光軸を1/2にずらして
CCD23r、25g及び27bで撮像してフィルム1
4の画像から水平方向に2倍にした画像を得る処理過程
について説明する。
【0051】図6においてL1/2は光軸を1/2にず
らしたフィルムの画像の光を示し、CCDは図1に示し
たCCD23r、25g及び27bの光電変換によって
得られたピクセルデータP1、P2、・・・・Pnを示
し、F1は図1に示したフレームメモリ29のピクセル
データ、F2は図1に示したフレームメモリ30のピク
セルデータ、Voutは最終的な出力、つまり、フィル
ム14の画像を水平方向に2倍に引き伸ばした画像の各
データP1、P1’、P2、P2’、・・・・Pn、P
n’(図示せず)を示す。
らしたフィルムの画像の光を示し、CCDは図1に示し
たCCD23r、25g及び27bの光電変換によって
得られたピクセルデータP1、P2、・・・・Pnを示
し、F1は図1に示したフレームメモリ29のピクセル
データ、F2は図1に示したフレームメモリ30のピク
セルデータ、Voutは最終的な出力、つまり、フィル
ム14の画像を水平方向に2倍に引き伸ばした画像の各
データP1、P1’、P2、P2’、・・・・Pn、P
n’(図示せず)を示す。
【0052】尚、図1においてはCCD23r、25g
及び27bと3つのCCDを用いた場合を示している。
従って、フレームメモリは図1に示したフレームメモリ
29及び30をR、G及びB用に合計6つ記載すべきで
あるが、説明の便宜上、フレームメモリ29及び30を
フレームメモリ29r及び30r、29g及び30g、
29b及び30bから構成されるものと考えることで、
CCD23r、25gまたは27bに対応できるものと
して説明する。
及び27bと3つのCCDを用いた場合を示している。
従って、フレームメモリは図1に示したフレームメモリ
29及び30をR、G及びB用に合計6つ記載すべきで
あるが、説明の便宜上、フレームメモリ29及び30を
フレームメモリ29r及び30r、29g及び30g、
29b及び30bから構成されるものと考えることで、
CCD23r、25gまたは27bに対応できるものと
して説明する。
【0053】先ず、光軸ずらしを行わない期間において
は、CPU34からの制御信号によって光軸ずらし駆動
回路28bが図2や図3に示した光軸ずらし器(図1に
おいては光軸ずらし器28a)が、フィルム14の画像
の光の光軸をずらさないように制御され、このときには
図6において実線の矢印で示す光軸がずらされていない
フィルム14の画像の光L1、L2、・・・・Ln(図
示せず)が図1に示したCCD23r、25g及び27
bに夫々供給され、ここで光電変換されてフレームメモ
リ29の入力F1、即ち、ピクセルデータP1、P2、
・・・・Pn(図示せず)としてフレームメモリ29に
夫々供給される。
は、CPU34からの制御信号によって光軸ずらし駆動
回路28bが図2や図3に示した光軸ずらし器(図1に
おいては光軸ずらし器28a)が、フィルム14の画像
の光の光軸をずらさないように制御され、このときには
図6において実線の矢印で示す光軸がずらされていない
フィルム14の画像の光L1、L2、・・・・Ln(図
示せず)が図1に示したCCD23r、25g及び27
bに夫々供給され、ここで光電変換されてフレームメモ
リ29の入力F1、即ち、ピクセルデータP1、P2、
・・・・Pn(図示せず)としてフレームメモリ29に
夫々供給される。
【0054】次に、光軸ずらしを行う期間においては、
CPU34からの制御信号の元に光軸ずらし駆動回路2
8bによって図2や図3に示した光軸ずらし器(図1に
おいては光軸ずらし器28a)が、フィルム14の画像
の光の光軸を1/2ピッチ分だけずらすように制御さ
れ、このときには図6において破線で示す光軸がずらさ
れたフィルム14の画像の光L1、L2、・・・・Ln
(図示せず)が図1に示したCCD23r、25g及び
27bに夫々供給され、ここで光電変換されてフレーム
メモリ30の入力F2、即ち、ピクセルデータP1’、
P2’、・・・・Pn’(図示せず)としてフレームメ
モリ30に夫々供給される。
CPU34からの制御信号の元に光軸ずらし駆動回路2
8bによって図2や図3に示した光軸ずらし器(図1に
おいては光軸ずらし器28a)が、フィルム14の画像
の光の光軸を1/2ピッチ分だけずらすように制御さ
れ、このときには図6において破線で示す光軸がずらさ
れたフィルム14の画像の光L1、L2、・・・・Ln
(図示せず)が図1に示したCCD23r、25g及び
27bに夫々供給され、ここで光電変換されてフレーム
メモリ30の入力F2、即ち、ピクセルデータP1’、
P2’、・・・・Pn’(図示せず)としてフレームメ
モリ30に夫々供給される。
【0055】つまり、フレームメモリ29には水平方向
において奇数番目のピクセルデータが、フレームメモリ
30には水平方向において偶数番目のピクセルデータが
夫々記憶され、これらが上述したように書き込み時の2
倍の速度で読み出され、更にサンプル周波数の信号(例
えばサンプルクロック等)で交互に切り換えられて出力
される。
において奇数番目のピクセルデータが、フレームメモリ
30には水平方向において偶数番目のピクセルデータが
夫々記憶され、これらが上述したように書き込み時の2
倍の速度で読み出され、更にサンプル周波数の信号(例
えばサンプルクロック等)で交互に切り換えられて出力
される。
【0056】つまり、フレームメモリ29からピクセル
データP1、P2、・・・・Pnが読み出され、フレー
ムメモリ30からピクセルデータP1’、P2’、・・
・・Pn’が読み出され、これらがサンプル周波数の信
号で交互に切り換えられて、P1、P1’、P2、P
2’、・・・・Pn、Pn’のようなデータ配列、つま
り、図6に示す映像出力Voutとして出力される。
データP1、P2、・・・・Pnが読み出され、フレー
ムメモリ30からピクセルデータP1’、P2’、・・
・・Pn’が読み出され、これらがサンプル周波数の信
号で交互に切り換えられて、P1、P1’、P2、P
2’、・・・・Pn、Pn’のようなデータ配列、つま
り、図6に示す映像出力Voutとして出力される。
【0057】次に、図7に示すタイミングチャートを参
照して例えば24駒/秒で掻き落とされるフィルム14
の画像から60フィールド/秒の映像信号を得る場合に
ついて説明する。また、以下の例においては、フレーム
メモリ29及び30に夫々光軸をずらして得た出力と光
軸をずらさないで得た出力を書き込むものとする。
照して例えば24駒/秒で掻き落とされるフィルム14
の画像から60フィールド/秒の映像信号を得る場合に
ついて説明する。また、以下の例においては、フレーム
メモリ29及び30に夫々光軸をずらして得た出力と光
軸をずらさないで得た出力を書き込むものとする。
【0058】図6においてt1〜t5(tnまであるも
のとする)はテレシネ変換期間、T1はフィルム14の
掻き落としタイミング、T2はシャッタ17の動作タイ
ミング、T3は光軸ずらし器28aによる光軸ずらしの
タイミング、CCDoutはCCD23r、25g及び
27bの出力、T4はフレームメモリ29の書き込み及
び読み出しタイミング、T5はフレームメモリ30の書
き込み及び読み出しタイミング、Voutは映像出力で
ある。
のとする)はテレシネ変換期間、T1はフィルム14の
掻き落としタイミング、T2はシャッタ17の動作タイ
ミング、T3は光軸ずらし器28aによる光軸ずらしの
タイミング、CCDoutはCCD23r、25g及び
27bの出力、T4はフレームメモリ29の書き込み及
び読み出しタイミング、T5はフレームメモリ30の書
き込み及び読み出しタイミング、Voutは映像出力で
ある。
【0059】また、図において、タイミングT2におけ
るcはシャッタ17のクローズ、oはシャッタ17のオ
ープンを示し、タイミングT3におけるNは光軸ずらし
なし、Sは光軸ずらし有りを示し、CCDoutにおけ
るOは奇数フィールドの出力、Eは偶数フィールドの出
力を夫々示し、タイミングT4及びT5におけるWは書
き込み、Rは読み出しを夫々示し、映像出力Voutに
おけるOは奇数フィールドの出力、Eは偶数フィールド
の出力を夫々示す。
るcはシャッタ17のクローズ、oはシャッタ17のオ
ープンを示し、タイミングT3におけるNは光軸ずらし
なし、Sは光軸ずらし有りを示し、CCDoutにおけ
るOは奇数フィールドの出力、Eは偶数フィールドの出
力を夫々示し、タイミングT4及びT5におけるWは書
き込み、Rは読み出しを夫々示し、映像出力Voutに
おけるOは奇数フィールドの出力、Eは偶数フィールド
の出力を夫々示す。
【0060】CPU34の制御によって、フィルム駆動
回路37がフィルム14を図6のタイミングT1のよう
に間欠的に掻き落としを行う。タイミングT1において
ハイレベル“1”の期間がフィルム14の掻き落とし期
間となる。一方、CPU34の制御によってシャッタ駆
動回路38がシャッタ17を駆動する。この駆動タイミ
ングは図6のタイミングT2となり、このタイミングT
2において、ハイレベル“1”はシャッタ17のクロー
ズを、ローレベル“0”はシャッタ17のオープンを夫
々示す。
回路37がフィルム14を図6のタイミングT1のよう
に間欠的に掻き落としを行う。タイミングT1において
ハイレベル“1”の期間がフィルム14の掻き落とし期
間となる。一方、CPU34の制御によってシャッタ駆
動回路38がシャッタ17を駆動する。この駆動タイミ
ングは図6のタイミングT2となり、このタイミングT
2において、ハイレベル“1”はシャッタ17のクロー
ズを、ローレベル“0”はシャッタ17のオープンを夫
々示す。
【0061】フィルム14が掻き落とされた後、タイミ
ングT1におけるローレベル“0”の期間においては、
タイミングT2から分かるように、シャッタ17が2回
オープンされる期間と3回オープンされる期間がある。
これは周知の2−3プルダウンと称される方式によりテ
レシネ変換を行っていることを示している。
ングT1におけるローレベル“0”の期間においては、
タイミングT2から分かるように、シャッタ17が2回
オープンされる期間と3回オープンされる期間がある。
これは周知の2−3プルダウンと称される方式によりテ
レシネ変換を行っていることを示している。
【0062】先ず、テレシネ変換期間t1においては、
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が2回オープンされ、これによってCCD
23r、25g及び27bが2回露光される。またこの
期間t1の前半においては光軸ずらしは行われず、後半
においてはCPU34の制御の元に光軸ずらし駆動回路
28bによって光軸ずらし器28aが駆動され、光軸が
1/2ピッチだけずらされる。
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が2回オープンされ、これによってCCD
23r、25g及び27bが2回露光される。またこの
期間t1の前半においては光軸ずらしは行われず、後半
においてはCPU34の制御の元に光軸ずらし駆動回路
28bによって光軸ずらし器28aが駆動され、光軸が
1/2ピッチだけずらされる。
【0063】従って、CCD23r、23g及び27b
の出力CCDoutは、光軸がずらされていない奇数及
び偶数フィールドの出力O及びE、並びに光軸がずらさ
れた奇数及び偶数フィールドの出力O’及びE’とな
る。
の出力CCDoutは、光軸がずらされていない奇数及
び偶数フィールドの出力O及びE、並びに光軸がずらさ
れた奇数及び偶数フィールドの出力O’及びE’とな
る。
【0064】そして、これらの出力O、E、O’及び
E’は図1に示したフレームメモリ29にタイミングT
4に示すタイミングで書き込まれる。続いてテレシネ変
換期間t2においては、CPU23の制御の元にシャッ
タ駆動回路38によってシャッタ17が3回オープンさ
れ、これによってCCD23r、25g及び27bが3
回露光される。また、この期間t2の最初の期間におい
ては光軸ずらしは行われず、この次に光軸ずらしが行わ
れる。この期間においては、奇数フィールドの出力O
(O+O’)が2回読み出される。
E’は図1に示したフレームメモリ29にタイミングT
4に示すタイミングで書き込まれる。続いてテレシネ変
換期間t2においては、CPU23の制御の元にシャッ
タ駆動回路38によってシャッタ17が3回オープンさ
れ、これによってCCD23r、25g及び27bが3
回露光される。また、この期間t2の最初の期間におい
ては光軸ずらしは行われず、この次に光軸ずらしが行わ
れる。この期間においては、奇数フィールドの出力O
(O+O’)が2回読み出される。
【0065】従って、これらの出力はフレームメモリ3
0にタイミングT5で示すタイミングで書き込まれる。
一方、フレームメモリ30に書き込みが行われている間
には、タイミングT4に示すように、フレームメモリ2
9から読み出しが行われる。
0にタイミングT5で示すタイミングで書き込まれる。
一方、フレームメモリ30に書き込みが行われている間
には、タイミングT4に示すように、フレームメモリ2
9から読み出しが行われる。
【0066】これによって映像出力Voutは、横方向
に引き伸ばされた出力O及びEとなる。ここで、映像出
力Voutに示す出力OはCCD出力CCDoutにお
ける出力O及びO’からなり、映像出力Voutに示す
出力EはCCDoutにおける出力E及びE’からなる
ものとする。
に引き伸ばされた出力O及びEとなる。ここで、映像出
力Voutに示す出力OはCCD出力CCDoutにお
ける出力O及びO’からなり、映像出力Voutに示す
出力EはCCDoutにおける出力E及びE’からなる
ものとする。
【0067】次に、テレシネ変換期間t3においては、
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が2回オープンされ、これによってCCD
23r、25g及び27bが2回露光される。またこの
期間t3の前半においてはCPU34の制御の元に光軸
ずらし駆動回路28bによって光軸ずらし器28aが駆
動され、光軸が1/2ピッチだけずらされる。
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が2回オープンされ、これによってCCD
23r、25g及び27bが2回露光される。またこの
期間t3の前半においてはCPU34の制御の元に光軸
ずらし駆動回路28bによって光軸ずらし器28aが駆
動され、光軸が1/2ピッチだけずらされる。
【0068】従って、CCD23r、23g及び27b
の出力CCDoutは、光軸がずらされた奇数及び偶数
フィールドの出力O’及びE’、並びに光軸がずらされ
ていない奇数及び偶数フィールドの出力O及びEとな
る。
の出力CCDoutは、光軸がずらされた奇数及び偶数
フィールドの出力O’及びE’、並びに光軸がずらされ
ていない奇数及び偶数フィールドの出力O及びEとな
る。
【0069】そして、これらの出力O’及びE’、O及
びEは、図1に示したフレームメモリ29にタイミング
T4に示すタイミングで書き込まれる。一方、この期間
においては、タイミングT5に示すように、前のサイク
ルでフレームメモリ30に書き込まれた出力O及びE、
O’及びE’が読み出される。従って、映像出力Vou
tに示すように、テレシネ変換期間t2に対応した出
力、即ち、水平方向に引き伸ばされた出力O、E及びO
が出力される。
びEは、図1に示したフレームメモリ29にタイミング
T4に示すタイミングで書き込まれる。一方、この期間
においては、タイミングT5に示すように、前のサイク
ルでフレームメモリ30に書き込まれた出力O及びE、
O’及びE’が読み出される。従って、映像出力Vou
tに示すように、テレシネ変換期間t2に対応した出
力、即ち、水平方向に引き伸ばされた出力O、E及びO
が出力される。
【0070】続いてテレシネ変換期間t4においては、
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が3回オープンされると共に、期間t4の
最初の期間においては光軸ずらしが行われ、これによっ
てCCD23r、25g及び27bが3回露光され、出
力O’及びE’、O及びE、並びにO’及びE’が得ら
れる。
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が3回オープンされると共に、期間t4の
最初の期間においては光軸ずらしが行われ、これによっ
てCCD23r、25g及び27bが3回露光され、出
力O’及びE’、O及びE、並びにO’及びE’が得ら
れる。
【0071】従って、これらの出力の内、出力O’及び
E’、O及びEがフレームメモリ30にタイミングT5
で示すタイミングで書き込まれる。一方、フレームメモ
リ30に書き込みが行われている間には、タイミングT
4に示すように、フレームメモリ29から読み出しが行
われる。これによって映像出力Voutは、横方向に引
き伸ばされた出力E及びOとなる。
E’、O及びEがフレームメモリ30にタイミングT5
で示すタイミングで書き込まれる。一方、フレームメモ
リ30に書き込みが行われている間には、タイミングT
4に示すように、フレームメモリ29から読み出しが行
われる。これによって映像出力Voutは、横方向に引
き伸ばされた出力E及びOとなる。
【0072】続いてテレシネ変換期間t5においては、
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が2回オープンされると共に、期間t5の
最初の期間においては光軸ずらしは行われず、この期間
の後に光軸ずらしが行われ、これによってCCD23
r、25g及び27bが2回露光され、出力O及びE、
O’及びE’が得られる。
CPU23の制御の元にシャッタ駆動回路38によって
シャッタ17が2回オープンされると共に、期間t5の
最初の期間においては光軸ずらしは行われず、この期間
の後に光軸ずらしが行われ、これによってCCD23
r、25g及び27bが2回露光され、出力O及びE、
O’及びE’が得られる。
【0073】これらの出力O及びE、O’及びE’はタ
イミングT4に示すように、図1に示したフレームメモ
リ29に書き込まれる。一方、タイミングT5に示すよ
うに、フレームメモリ30からその前に書き込まれたC
CD23r、25g及び27bからの出力O’及び
E’、O及びEが読み出され、テレシネ変換期間t4に
対応した映像出力Vout、即ち、出力E、O及びEと
して出力される。この期間においては偶数フィールドの
出力E(E+E’)が2回読み出される。そして以降も
上述と同様に2−3プルダウンの方式で順次フィルム1
4の画像が撮像され、映像信号として取り出される。
イミングT4に示すように、図1に示したフレームメモ
リ29に書き込まれる。一方、タイミングT5に示すよ
うに、フレームメモリ30からその前に書き込まれたC
CD23r、25g及び27bからの出力O’及び
E’、O及びEが読み出され、テレシネ変換期間t4に
対応した映像出力Vout、即ち、出力E、O及びEと
して出力される。この期間においては偶数フィールドの
出力E(E+E’)が2回読み出される。そして以降も
上述と同様に2−3プルダウンの方式で順次フィルム1
4の画像が撮像され、映像信号として取り出される。
【0074】上述のようにして処理を行った場合、CC
D23r、25g及び27bのフレーム周波数は従来の
2倍となるが、上述したように、CCD23r、25g
及び27bの撮像面の1/2だけを使用すれば良いの
で、1ラインの画素数は1/2となり、従って、駆動周
波数は従来通りとなる。
D23r、25g及び27bのフレーム周波数は従来の
2倍となるが、上述したように、CCD23r、25g
及び27bの撮像面の1/2だけを使用すれば良いの
で、1ラインの画素数は1/2となり、従って、駆動周
波数は従来通りとなる。
【0075】また、読み出しは上述したようにフレーム
読み出しとし、露光タイミングは奇数及び偶数フィール
ドのセンサゲートをまたがないものとする。また、上述
の場合は水平方向に1/2に圧縮された画像から映像信
号を得る場合について説明しているが、シネマスコープ
サイズの画像を撮像して映像信号を得る場合は、勿論C
CD23r、25g及び27bの撮像面の使用範囲は全
部となる。
読み出しとし、露光タイミングは奇数及び偶数フィール
ドのセンサゲートをまたがないものとする。また、上述
の場合は水平方向に1/2に圧縮された画像から映像信
号を得る場合について説明しているが、シネマスコープ
サイズの画像を撮像して映像信号を得る場合は、勿論C
CD23r、25g及び27bの撮像面の使用範囲は全
部となる。
【0076】ここで、図8を参照して圧縮されたフィル
ム14の画像を1/2画素ずらしによって電子的に伸長
してシネマスコープサイズ等の画像を得る場合の処理に
ついて例をあげて説明する。
ム14の画像を1/2画素ずらしによって電子的に伸長
してシネマスコープサイズ等の画像を得る場合の処理に
ついて例をあげて説明する。
【0077】最初はステップS1に示すように、図1に
示したフレームメモリ29及び30に奇数フィールドの
出力、即ち、ピクセルデータOを書き込み、次に、ステ
ップS2に示すように偶数フィールドの出力、即ち、ピ
クセルデータEを書き込む。
示したフレームメモリ29及び30に奇数フィールドの
出力、即ち、ピクセルデータOを書き込み、次に、ステ
ップS2に示すように偶数フィールドの出力、即ち、ピ
クセルデータEを書き込む。
【0078】尚、ステップS2においては、水平方向に
1ピクセルデータ分ずつ後に補間(1/2画素ずらしに
よって得た奇数及び偶数フィールドのピクセルデータ
O’及びE’で補間)することから、ピクセルデータO
とOの間は1ピクセル分空いているものと考え、ピクセ
ルデータEとEの間も1ピクセル分空いているものと考
える。
1ピクセルデータ分ずつ後に補間(1/2画素ずらしに
よって得た奇数及び偶数フィールドのピクセルデータ
O’及びE’で補間)することから、ピクセルデータO
とOの間は1ピクセル分空いているものと考え、ピクセ
ルデータEとEの間も1ピクセル分空いているものと考
える。
【0079】ステップS3においては、ステップS2に
示した空きの部分、且つ、奇数フィールド対応位置に夫
々1/2画素ずらしによって得たピクセルデータO’を
与え、更にステップS4においては、ステップS2に示
した空きの部分、且つ、偶数フィールド対応位置に夫々
1/2画素ずらしによって得たピクセルデータE’を与
える。
示した空きの部分、且つ、奇数フィールド対応位置に夫
々1/2画素ずらしによって得たピクセルデータO’を
与え、更にステップS4においては、ステップS2に示
した空きの部分、且つ、偶数フィールド対応位置に夫々
1/2画素ずらしによって得たピクセルデータE’を与
える。
【0080】従って、ステップS4に示すように、1/
2画素ずらしを行わないで得た画像に対して、水平方向
において2倍の画素数を有する画像を得ることができ
る。このようにして得られた画像の各ピクセルデータは
ステップS5に示すように、奇数ライン、偶数ラインの
順に順次出力されることになる。
2画素ずらしを行わないで得た画像に対して、水平方向
において2倍の画素数を有する画像を得ることができ
る。このようにして得られた画像の各ピクセルデータは
ステップS5に示すように、奇数ライン、偶数ラインの
順に順次出力されることになる。
【0081】このように、本例においては、水平方向に
1/2に圧縮された画像をCCD23r、25g及び2
7bで撮像して映像信号を得る場合に、圧縮された画像
の光の光軸をずらさない場合のCCD23r、25g及
び27bの出力O及びEを得、これらの出力O及びEを
フレームメモリ29に書き込み、圧縮された画像の光の
光軸をずらした場合のCCD23r、25g及び27b
の出力O’及びE’を得、これらをフレームメモリ30
に書き込み、フレームメモリ29及び30から夫々書き
込みの1/2の速度で読み出しを行うと共に、夫々のフ
ィールドにおいて、フレームメモリ29からの出力Oま
たはE、フレームメモリ30からの出力O’またはE’
を交互に出力し、これを映像信号とするようにしたの
で、アナモフィックレンズ等の高価なレンズを用いるこ
となく、また、アナモフィックレンズを用いることによ
って生じる画歪を防止し、良好な映像信号を得ることが
できる。
1/2に圧縮された画像をCCD23r、25g及び2
7bで撮像して映像信号を得る場合に、圧縮された画像
の光の光軸をずらさない場合のCCD23r、25g及
び27bの出力O及びEを得、これらの出力O及びEを
フレームメモリ29に書き込み、圧縮された画像の光の
光軸をずらした場合のCCD23r、25g及び27b
の出力O’及びE’を得、これらをフレームメモリ30
に書き込み、フレームメモリ29及び30から夫々書き
込みの1/2の速度で読み出しを行うと共に、夫々のフ
ィールドにおいて、フレームメモリ29からの出力Oま
たはE、フレームメモリ30からの出力O’またはE’
を交互に出力し、これを映像信号とするようにしたの
で、アナモフィックレンズ等の高価なレンズを用いるこ
となく、また、アナモフィックレンズを用いることによ
って生じる画歪を防止し、良好な映像信号を得ることが
できる。
【0082】また、本例においては、水平方向に1/2
に圧縮された画像をCCD23r、25g及び27bで
撮像してテレシネ変換を行う場合に、圧縮された画像の
光の光軸をずらさない場合のCCD23r、25g及び
27bの出力O及びE、並びに圧縮された画像の光の光
軸をずらした場合のCCD23r、25g及び27bの
出力O’及びE’を得、これらをフレームメモリ29及
び30に書き込み、フレームメモリ29及び30から夫
々読み出しを行うようにしたので、アナモフィックレン
ズ等の高価なレンズを用いることなく、また、アナモフ
ィックレンズを用いることによって生じる画歪を防止
し、良好な映像信号を得ることができる。
に圧縮された画像をCCD23r、25g及び27bで
撮像してテレシネ変換を行う場合に、圧縮された画像の
光の光軸をずらさない場合のCCD23r、25g及び
27bの出力O及びE、並びに圧縮された画像の光の光
軸をずらした場合のCCD23r、25g及び27bの
出力O’及びE’を得、これらをフレームメモリ29及
び30に書き込み、フレームメモリ29及び30から夫
々読み出しを行うようにしたので、アナモフィックレン
ズ等の高価なレンズを用いることなく、また、アナモフ
ィックレンズを用いることによって生じる画歪を防止
し、良好な映像信号を得ることができる。
【0083】尚、上述の実施例は本発明の一例であり、
本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取
り得ることは勿論である。
本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取
り得ることは勿論である。
【0084】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、フィルムの画
像の光を少なくとも光学的にCCDの最小撮像単位の1
/2ピッチ分ずらすか否かを選択手段で選択し、選択手
段によってフィルムの画像の光を光学的にずらしたと
き、並びにずらさないときのCCDからの出力に基いて
少なくとも1つの画像を記憶手段に記憶して得ると共
に、記憶手段の記憶動作を制御手段で制御するようにし
たので、アナモフィックレンズ等の高価なレンズを用い
ることなく、また、アナモフィックレンズを用いること
によって生じる画歪を防止し、良好な映像信号を得るこ
とができる。
像の光を少なくとも光学的にCCDの最小撮像単位の1
/2ピッチ分ずらすか否かを選択手段で選択し、選択手
段によってフィルムの画像の光を光学的にずらしたと
き、並びにずらさないときのCCDからの出力に基いて
少なくとも1つの画像を記憶手段に記憶して得ると共
に、記憶手段の記憶動作を制御手段で制御するようにし
たので、アナモフィックレンズ等の高価なレンズを用い
ることなく、また、アナモフィックレンズを用いること
によって生じる画歪を防止し、良好な映像信号を得るこ
とができる。
【0085】更に上述において本発明によれば、少なく
ともフィルムの画像の光を1/2ピッチずらす光軸ずら
し手段に対して光軸ずらしを行うか否かの制御を光軸ず
らし制御手段で制御するようにしたので、上述の効果に
加え1つの画像データを良好に得ることができる。
ともフィルムの画像の光を1/2ピッチずらす光軸ずら
し手段に対して光軸ずらしを行うか否かの制御を光軸ず
らし制御手段で制御するようにしたので、上述の効果に
加え1つの画像データを良好に得ることができる。
【0086】更に上述において本発明によれば、少なく
ともフィルムの画像の光の光軸をずらすことのできる光
学系を駆動手段で機械的、或いは電気的に駆動するよう
にしたので、上述の効果に加え、装置の構成を簡単、且
つ、安価にすることができる。
ともフィルムの画像の光の光軸をずらすことのできる光
学系を駆動手段で機械的、或いは電気的に駆動するよう
にしたので、上述の効果に加え、装置の構成を簡単、且
つ、安価にすることができる。
【0087】更に上述において本発明によれば、ガラス
板を駆動手段で駆動することによって光軸上における位
置を変えてフィルムの画像の光の光軸のずらしを行うよ
うにしたので、上述の効果に加え、装置の構成を簡単、
且つ、安価にすることができる。
板を駆動手段で駆動することによって光軸上における位
置を変えてフィルムの画像の光の光軸のずらしを行うよ
うにしたので、上述の効果に加え、装置の構成を簡単、
且つ、安価にすることができる。
【0088】更に上述において本発明によれば、フィル
ムの画像の光を偏向板によって偏波面を一方行にしぼ
り、この一方向に偏波面をしぼった光を液晶板に照射す
ると共に、液晶板を駆動することによって液晶板に入射
した光の偏波面を少なくともCCDの読み出し周期毎に
可変して正常光、或いは異常光を得、正常光、或いは異
常光を水晶板に入射し、正常光の光軸に対して異常光の
光軸をずらすようにしたので、上述の効果に加え、機械
的制御を伴わないので、画素ずらしの精度をより高め、
より良好な画像データを得ることができる。
ムの画像の光を偏向板によって偏波面を一方行にしぼ
り、この一方向に偏波面をしぼった光を液晶板に照射す
ると共に、液晶板を駆動することによって液晶板に入射
した光の偏波面を少なくともCCDの読み出し周期毎に
可変して正常光、或いは異常光を得、正常光、或いは異
常光を水晶板に入射し、正常光の光軸に対して異常光の
光軸をずらすようにしたので、上述の効果に加え、機械
的制御を伴わないので、画素ずらしの精度をより高め、
より良好な画像データを得ることができる。
【0089】更に上述において本発明によれば、光学的
に1/2ピッチずらして得たCCDの出力を一方のフレ
ームメモリに書き込み、光学的に1/2ピッチずらさな
いで得たCCDの出力を他方のフレームメモリに書き込
み、一方及び他方のフレームメモリからサンプル単位で
交互に読み出しを行うことによって1画面分の映像信号
を得るようにしたので、上述の効果に加え、装置の構成
を簡単にできると共に、そのコストの低廉化を図ること
ができる。
に1/2ピッチずらして得たCCDの出力を一方のフレ
ームメモリに書き込み、光学的に1/2ピッチずらさな
いで得たCCDの出力を他方のフレームメモリに書き込
み、一方及び他方のフレームメモリからサンプル単位で
交互に読み出しを行うことによって1画面分の映像信号
を得るようにしたので、上述の効果に加え、装置の構成
を簡単にできると共に、そのコストの低廉化を図ること
ができる。
【0090】更に上述において本発明によれば、光学的
に1/2ピッチずらして得たCCDの出力並びに光学的
に1/2ピッチずらさないで得たCCDの出力をフィル
ムの掻き落とし毎に交互にフレームメモリに書き込むと
共に、フレームメモリに書き込んだCCDの出力をフィ
ルムの掻き落とし毎に交互に読み出して映像信号を得る
ようにしたので、上述の効果に加え、簡単、且つ、安価
な構成で、良好にテレシネ処理を行うことができる。
に1/2ピッチずらして得たCCDの出力並びに光学的
に1/2ピッチずらさないで得たCCDの出力をフィル
ムの掻き落とし毎に交互にフレームメモリに書き込むと
共に、フレームメモリに書き込んだCCDの出力をフィ
ルムの掻き落とし毎に交互に読み出して映像信号を得る
ようにしたので、上述の効果に加え、簡単、且つ、安価
な構成で、良好にテレシネ処理を行うことができる。
【図1】本発明テレシネ装置の一実施例を示す構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明テレシネ装置の一実施例の要部の一例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図3】本発明テレシネ装置の一実施例の要部の一例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図4】本発明テレシネ装置の一実施例の説明に供する
1/2画素ずらしの原理を説明するための説明図であ
る。
1/2画素ずらしの原理を説明するための説明図であ
る。
【図5】本発明テレシネ装置の一実施例の説明に供する
1/2画素ずらしの原理を説明するための説明図であ
る。
1/2画素ずらしの原理を説明するための説明図であ
る。
【図6】本発明テレシネ装置の一実施例の説明に供する
1/2画素ずらしによって得たピクセルデータの処理の
流れを説明するための説明図である。
1/2画素ずらしによって得たピクセルデータの処理の
流れを説明するための説明図である。
【図7】本発明テレシネ装置の一実施例の説明に供する
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図8】本発明テレシネ装置の一実施例の説明に供する
ピクセルデータの読み出しの一例を説明するための説明
図である。
ピクセルデータの読み出しの一例を説明するための説明
図である。
【図9】従来のテレシネ装置の例を示す構成図である。
23r、25g、27b、53、57 CCD 28a 光軸ずらし器 28b 光軸ずらし駆動回路 29、30 フレームメモリ 34 CPU 40 書き込み/読み出し制御回路 51 駆動装置 52 ガラス板 54 偏向板 55 液晶板 56 水晶板
Claims (7)
- 【請求項1】 フィルムの画像をCCDで撮像して映像
信号を得るようにしたテレシネ装置において、 上記フィルムの画像の光を少なくとも光学的に上記CC
Dの最小撮像単位の1/2ピッチ分ずらすか否かを選択
する選択手段と、 上記選択手段によって上記フィルムの画像の光を光学的
にずらしたとき、並びにずらさないときの上記CCDか
らの出力に基いて少なくとも1つの画像を得るための記
憶手段と、 少なくとも上記記憶手段の記憶動作を制御するための制
御手段とを有することを特徴とするテレシネ装置。 - 【請求項2】 上記選択手段は、 少なくとも上記フィルムの画像の光を1/2ピッチずら
すための光軸ずらし手段と、 この光軸ずらし手段に対して光軸ずらしを行うか否かの
制御を行う光軸ずらし制御手段とで構成されることを特
徴とする請求項1記載のテレシネ装置。 - 【請求項3】 上記光軸ずらし手段は、 少なくとも上記フィルムの画像の光の光軸をずらすこと
のできる光学系と、 この光学系を機械的、或いは電気的に駆動する駆動手段
とで構成されることを特徴とする請求項2記載のテレシ
ネ装置。 - 【請求項4】 上記光学系としてガラス板を用い、この
ガラス板を上記駆動手段で駆動することによって光軸上
における位置を変えて上記フィルムの画像の光の光軸の
ずらしを行うようにしたことを特徴とする請求項3記載
のテレシネ装置。 - 【請求項5】 上記光学系として偏向板、液晶板及び水
晶板を用い、 上記フィルムの画像の光を上記偏向板によって偏波面を
一方行にしぼり、 この一方向に偏波面をしぼった光を上記液晶板に照射す
ると共に、上記液晶板を駆動することによって上記液晶
板に入射した光の偏波面を少なくとも上記CCDの読み
出し周期毎に可変して正常光、或いは異常光を得、 上記正常光、或いは異常光を上記水晶板に入射し、上記
正常光の光軸に対して上記異常光の光軸をずらすように
したことを特徴とする請求項3記載のテレシネ装置。 - 【請求項6】 上記記憶手段として少なくとも1つのC
CDに対して2つのフレームメモリを設け、 光学的に1/2ピッチずらして得た上記CCDの出力を
一方のフレームメモリに書き込み、 光学的に1/2ピッチずらさないで得た上記CCDの出
力を他方のフレームメモリに書き込み、 上記一方及び他方のフレームメモリからサンプル単位で
交互に読み出しを行うことによって1画面分の映像信号
を得るようにしたことを特徴とする請求項1記載のテレ
シネ装置。 - 【請求項7】 上記記憶手段として少なくとも1つのC
CDに対して2つのフレームメモリを設け、 光学的に1/2ピッチずらして得た上記CCDの出力並
びに光学的に1/2ピッチずらさないで得た上記CCD
の出力をフィルムの掻き落とし毎に交互に上記フレーム
メモリに書き込むと共に、 上記フレームメモリに書き込んだ上記CCDの出力を上
記フィルムの掻き落とし毎に交互に読み出して映像信号
を得るようにしたことを特徴とする請求項1記載のテレ
シネ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21068893A JPH0767030A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | テレシネ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21068893A JPH0767030A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | テレシネ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767030A true JPH0767030A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16593464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21068893A Pending JPH0767030A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | テレシネ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767030A (ja) |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP21068893A patent/JPH0767030A/ja active Pending
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