JPH076705U - デジタルノギスの取付け機構 - Google Patents
デジタルノギスの取付け機構Info
- Publication number
- JPH076705U JPH076705U JP3524593U JP3524593U JPH076705U JP H076705 U JPH076705 U JP H076705U JP 3524593 U JP3524593 U JP 3524593U JP 3524593 U JP3524593 U JP 3524593U JP H076705 U JPH076705 U JP H076705U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- slide
- protrusion
- digital caliper
- moving
- Prior art date
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- Granted
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基台に対する移動台の移動量を正確に計測す
る。 【構成】 基台1と該基台上をスライドする移動台50の
何れか一方の台にデジタルノギス7を取り付け、該ノギ
スは移動台50の移動方向にスライド可能にスライド尺73
を具え、スライド尺73と相手台の何れか一方に突子75を
突設し、他方の台には該突子(75)を緊密に挟む2本の挟
み部材8、8を突設し、各挟み部材8、8と突子75を点
接触させる。スライド突子と、挟み部材8、8とは点接
触であるから、デジタルノギスの取り付け誤差、スライ
ド尺及び移動台のスライドクリアランス等によって、ス
ライド尺と移動台の平行状態が僅か崩れても、突子は挟
み部材8、8に挟まれた状態で傾くことができ、スライ
ド尺に無理はかからず、スライド尺の円滑なスライド移
動を実現でき、デジタルノギスの精度に悪影響を与えな
い。
る。 【構成】 基台1と該基台上をスライドする移動台50の
何れか一方の台にデジタルノギス7を取り付け、該ノギ
スは移動台50の移動方向にスライド可能にスライド尺73
を具え、スライド尺73と相手台の何れか一方に突子75を
突設し、他方の台には該突子(75)を緊密に挟む2本の挟
み部材8、8を突設し、各挟み部材8、8と突子75を点
接触させる。スライド突子と、挟み部材8、8とは点接
触であるから、デジタルノギスの取り付け誤差、スライ
ド尺及び移動台のスライドクリアランス等によって、ス
ライド尺と移動台の平行状態が僅か崩れても、突子は挟
み部材8、8に挟まれた状態で傾くことができ、スライ
ド尺に無理はかからず、スライド尺の円滑なスライド移
動を実現でき、デジタルノギスの精度に悪影響を与えな
い。
Description
【0001】
本考案は、デジタルノギスの取付け機構に関するものである。
【0002】
従来より、種々の加工機械に於て、切削刃、ドリル、曲げ型等を具えた移動台 を基台上にスライド可能に配備し、デジタルノギスによって移動台の移動量を正 確に計測し、高精度の加工を施すことが行なわれている。 デジタルノギスは基台に取り付けられ、ノギスに具えたスライド尺からスライ ド方向に直交して突出した突子を、移動台の受け部に係合しており、移動台のス ライド量をノギスのスライド尺に反映させ、スライド尺のスライド量をデジタル 表示し、これを移動台のスライド量としている。
【0003】
上記従来のデジタルノギスの取付けに於て、スライド尺から突出した突子と、 受け部の係合は、突子を穴状受け部或いは溝状受け部にガタなく緊密に嵌合して おり、突子と受け部は、面接触或いは線接触していた。
【0004】 移動台のストロークが長い場合、デジタルノギスの取り付け誤差、スライド面 の加工精度等によって、移動台とスライド尺を高精度に平行を維持してスライド させることは極めて困難であり、平行精度が悪いと、突子と受け部の間に抉れが 生じて無理が掛り、円滑なスライドが望めず、又、デジタルノギスの精度に悪影 響を与える。
【0005】 本考案は、デジタルノギスのスライド尺の突子と、相手受け部の係合に工夫を 施すことにより、突子と受け部の間に抉れを無視できる程度に抑えて、スライド 尺の円滑なスライドと、高精度の計測が可能なデジタルノギスの取付け機構を明 らかにするものである。
【0006】
本考案のデジタルノギスの取付け機構は、基台(1)と該基台に対して相対的に スライドする移動台(50)の何れか一方の台にデジタルノギス(7)を取り付け、該 デジタルノギスは移動台(50)の移動方向にスライド可能にスライド尺(73)を具え た、スライド尺(73)と相手台の何れか一方にスライド尺(73)のスライド方向と直 交する方向に突子(75)を突設し、他方の台には該突子(75)を緊密に挟む2本の挟 み部材(8)(8)を突設して構成され、各挟み部材(8)(8)と突子(75)は点接触し ている。
【0007】
スライド突子(75)と、該突子を緊密に挟む挟み部材(8)(8)とは点接触によっ て接しているから、デジタルノギスの取付け誤差、スライド尺(73)及び移動台(5 0)のスライドクリアランス等によって、スライド尺と移動台の平行精度が悪くて も、スライド突子(75)は挟み部材(8)(8)に挟まれた状態で傾くことができ、ス ライド尺(73)に無理は掛からず、スライド尺の円滑なスライド移動を実現でき、 デジタルノギスの精度に悪影響を与えない。
【0008】
図1は、ジグソーパズルの紙牌を作るための打抜き刃、紙箱製作用に使用され るトムソン刃等の打抜き刃を作るために、刃板Pを種々の曲率に折り曲げる刃板 折曲げ装置に、本考案を実施した状態を示している。 刃板折曲げ装置は、上面が開口した横長の中空基台(1)の略中央部の右側に摺 動板(3)、左側に位置決めブロック(5)を夫々基台(1)の長手方向にスライド可 能に配備する。
【0009】 位置決めブロック(5)の摺動板(3)側端部の上面中央に受型(2)が取り付けら れる。又、位置決めブロック(5)には摺動板(3)の反対側に該ブロック(5)と一 体にスライドする移動台(50)が配備され、該移動台(50)は、受型(2)の倒れを防 止する補強治具(図示せず)を取り付けるためのものである。
【0010】 位置決めブロック(5)には位置決め装置(9)が連繋され、該位置決め装置(9) は、基台(1)から突出した手回しハンドル(91)の回転操作により、位置決めブロ ック(5)に螺合したネジ軸をベベルギヤ(何れも図示せず)を介して回し、ネジ推 力によって位置決めブロック(5)及び該ブロック(5)に取付けた移動台(50)を、 矢印A、B方向の所望の位置までスライドさせることができる。 基台(1)の側壁(10)を貫通してハンドル(92)付きのクランプネジ(93)が螺合さ れ、該ハンドル(92)を回すことにより、位置決めブロック(5)をクランプできる 。
【0011】 摺動板(3)には摺動駆動装置(6)が連繋され、実施例の摺動駆動装置(6)は、 ハンドル(61)の操作により、トッグル機構のリンク(何れも図示せず)を拡縮させ て、摺動板(3)を前後動させるものである。
【0012】 摺動板(3)の位置決めブロック(5)側の上面中央に、支持軸(41)を中心に鋏状 の一対の押し爪(4)(4)を開閉可能に配備する。 基台(1)の両側壁(10)(10)にはカム板(42)(42)が互いに接近離間可能に配備さ れ、押し爪(4)(4)の基端をカム板(42)に当てている。
【0013】 基台(1)の側壁(10)には、前記移動台(50)の移動範囲内にて、デジタルノギス (7)が取り付けられる。デジタルノギス(7)はデジタル表示窓(70)及び内部に計 測メカニズムを具えた本体(71)と、本体(71)にスライド可能に配備され、計測メ カニズムを作動させるスライド尺(73)とによって構成され、スライド尺(73)のス ライド量をデジタル表示する公知の長さ計測器である。 デジタルノギス(7)は、基台(1)にボルト止めされた取付けケース(72)の中央 部に固定され、デジタル表示窓(70)を上向きに露出させ、下面側のスライド尺(7 3)を移動台(50)と平行にして取付けケース(72)内にスライド可能に収容している 。
【0014】 スライド尺(73)から取付け片(74)を介してスライド尺(73)のスライド方向と直 交して移動台(50)側に丸軸状突子(75)が突設され、該突子(75)は、基台側壁(50) に開設された横長の貫通孔(11)を貫通している。
【0015】 移動台(50)のデジタルノギス(7)側の側面には開口(81)を形成し、該開口内に 、2本の丸軸状の挟み部材(8)(8)を垂下させ、該挟み部材(8)(8)によって前 記デジタルノギス(7)の丸軸状突子(75)をガタの生じない様に挟圧している。 両挟み部材(8)(8)は、移動台(50)のスライド方向に沿う仮想直線上に位置し ている。
【0016】 然して、刃板の曲げ形状、曲げ曲率等によって、受型(2)の位置決め、従って 位置決め台(5)を前後方向に移動させて、最適位置でクランプする。 この作業は、例えば、後退位置の摺動台(3)に対して、位置決め台(5)を最も 接近させた位置を、位置決め台(5)の原点位置とし、ハンドル(91)の操作によっ て、位置決め台(5)を摺動台(3)から離間させる。
【0017】 およその目安で、位置決め台(5)をクランプし、受型(2)と押し型(4)の間に 刃板Pを挟んで、ハンドル(61)を操作して摺動台(3)を前進させ、押し型(4)( 4)によって刃板を受型(2)に挟みつけて刃板Pを曲げる。 この曲げ状態によって、受型(2)が最適位置になるまで、位置決め台(5)を前 進或いは後退させ、受型(2)の位置が最終的に決まれば、原点位置からの移動台 (50)の移動距離を読み取る。
【0018】 この移動距離をデータとして記録しておけば、次に同じ製品を曲げ加工する際 、デジタルノギス(7)のデジタル表示窓(70)の数値を見ながら、ハンドルを回転 操作することにより、直ちに位置決め台(5)、従って受型(2)を最適位置に移動 させることができ、段取替えの能率を大幅に向上できる。
【0019】 デジタルノギス(7)の突子(75)と、該突子を緊密に挟む挟み部材(8)(8)とは 点接触によって接しているから、デジタルノギス(7)の取付け誤差、スライド尺 (73)及び移動台(50)のスライドクリアランス等によって、スライド尺(73)と移動 台(50)の平行状態が僅か崩れても、その平行状態の崩れに対応して突子(75)は挟 み部材(8)(8)に挟まれた状態で傾くことができ、スライド尺(73)に無理は掛か らず、スライド尺(73)の円滑なスライド移動を実現でき、デジタルノギスの精度 に悪影響を与えない。
【0020】 実施例では、スライド尺(73)に突子(75)、移動台(50)に挟み部材(8)(8)を設 けたが、スライド尺(73)に挟み部材(8)(8)、移動台(50)に突子(75)を設けても 良い。 又、実施例では、基台(1)にデジタルノギス(7)を取り付けたが、移動台(50) にデジタルノギス(7)を取り付けて、デジタルノギス(7)と基台(1)の何れか一 方に突子、他方に挟み部材を設けることもできる。
【0021】 又、実施例では、刃板曲げ装置の移動台という、比較的スライドストロークの 短い装置について説明したが、スライドストロークの長い装置ほど、効果は顕著 である。 更に、実施例では、基台(1)は移動しないが、移動可能な基台上に、移動台を スライド可能に配備し、移動基台と移動台の相対移動量を計測する場合にも実施 できる。
【0022】 図5は、突子(75)と挟み部材(8)(8)の他の実施例を示しており、図5Aは、 多角軸状の突子(75)を多角径の挟み部材(8)(8)によって、点接触により挟圧保 持したもの、図5Bは、多角軸状の突子(75)を丸軸状の挟み部材(8)(8)によっ て挟圧保持したものである。 本考案は、上記実施例の構成に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲 に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図1】刃板折曲げ装置の斜面図である。
【図2】デジタルノギスの突子と挟み部材の係合状態の
斜面図である。
斜面図である。
【図3】デジタルノギスの取付け説明図である。
【図4】デジタルノギスを天地反転させた斜面図であ
る。
る。
【図5】突子と挟み部材の他の実施例の説明図である。
(1) 基台 (2) 受型 (3) 摺動板 (4) 押し爪 (50) 移動台 (7) デジタルノギス
Claims (1)
- 【請求項1】 基台(1)と該基台に対して相対的にスラ
イドする移動台(50)の何れか一方の台にデジタルノギス
(7)を取り付け、該デジタルノギスは移動台(50)の移動
方向にスライド可能にスライド尺(73)を具え、スライド
尺(73)と相手台の何れか一方にスライド尺(73)のスライ
ド方向と直交する方向に突子(75)を突設し、他方の台に
は該突子(75)を緊密に挟む2本の挟み部材(8)(8)を突
設して構成され、各挟み部材(8)(8)と突子(75)は点接
触していることを特徴とするデジタルノギスの取付け機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993035245U JP2500936Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | デジタルノギスの取付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993035245U JP2500936Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | デジタルノギスの取付け機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076705U true JPH076705U (ja) | 1995-01-31 |
| JP2500936Y2 JP2500936Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=12436459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993035245U Expired - Lifetime JP2500936Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | デジタルノギスの取付け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500936Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5263886A (en) * | 1975-11-22 | 1977-05-26 | Shimadzu Corp | Method of preparing ammonia analysis catalyst |
| JPS6093905U (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-26 | 株式会社ミツトヨ | 測定機の駆動連結構造 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP1993035245U patent/JP2500936Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5263886A (en) * | 1975-11-22 | 1977-05-26 | Shimadzu Corp | Method of preparing ammonia analysis catalyst |
| JPS6093905U (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-26 | 株式会社ミツトヨ | 測定機の駆動連結構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2500936Y2 (ja) | 1996-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960206 |