JPH076707A - カラー受像管装置 - Google Patents
カラー受像管装置Info
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- JPH076707A JPH076707A JP14891693A JP14891693A JPH076707A JP H076707 A JPH076707 A JP H076707A JP 14891693 A JP14891693 A JP 14891693A JP 14891693 A JP14891693 A JP 14891693A JP H076707 A JPH076707 A JP H076707A
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 42
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 9
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高解像度特性を得るために生成させた四極レ
ンズ電界が、プリフォーカスレンズ電界に影響しないよ
うにする。 【構成】 第1集束電極6と第2集束電極7との間に四
極レンズ電界を生成させる一方、第1集束電極6に接続
された第1補助電極9および第2集束電極7に接続され
た第2補助電極5を加速電極3と第1集束電極6との間
に設け、第1補助電極9と第2補助電極5との間および
第2補助電極5と第1集束電極6との間にも四極レンズ
電界を生成させる。第1補助電極9を第1金属板10
と、第2金属板11とで構成する。第1金属板10は円
形の電子ビーム通過孔を有し、第2金属板11は非円形
の電子ビーム通過孔を有する。
ンズ電界が、プリフォーカスレンズ電界に影響しないよ
うにする。 【構成】 第1集束電極6と第2集束電極7との間に四
極レンズ電界を生成させる一方、第1集束電極6に接続
された第1補助電極9および第2集束電極7に接続され
た第2補助電極5を加速電極3と第1集束電極6との間
に設け、第1補助電極9と第2補助電極5との間および
第2補助電極5と第1集束電極6との間にも四極レンズ
電界を生成させる。第1補助電極9を第1金属板10
と、第2金属板11とで構成する。第1金属板10は円
形の電子ビーム通過孔を有し、第2金属板11は非円形
の電子ビーム通過孔を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー受像管とその駆
動手段とからなる高解像度のカラー受像管装置に関する
ものである。
動手段とからなる高解像度のカラー受像管装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】カラー受像管装置の解像度特性は、ビー
ムスポットの大きさおよび形状に依存し、高解像度のカ
ラー受像管装置は、蛍光体スクリーン面の周辺部におい
ても径小にしてかつ円形に近いビームスポットを生成で
きる機能を有していなければならない。
ムスポットの大きさおよび形状に依存し、高解像度のカ
ラー受像管装置は、蛍光体スクリーン面の周辺部におい
ても径小にしてかつ円形に近いビームスポットを生成で
きる機能を有していなければならない。
【0003】しかし、インライン型電子銃を備えたカラ
ー受像管に装着されるセルフコンバーゼンス方式の偏向
ヨークは、ピンクッション状に歪んだ水平偏向磁界およ
びバレル状に歪んだ垂直偏向磁界を発生するので、偏向
磁界を通過する電子ビームは水平方向で発散型の、そし
て、垂直方向では集束型の磁界レンズ作用を受ける。こ
のため、偏向量の増大に伴い電子ビームの断面形状が非
円形に歪み、蛍光体スクリーン面の中央部に生成される
ビームスポットが真円であるのに対し、蛍光体スクリー
ン面の周辺部に生成されるビームスポットは水平方向に
長い楕円状の高輝度コア部に、垂直方向に長い低輝度ヘ
イズ部が付随したかたちの非円形に歪み、蛍光体スクリ
ーン面の周辺部において高い解像度が得られない。
ー受像管に装着されるセルフコンバーゼンス方式の偏向
ヨークは、ピンクッション状に歪んだ水平偏向磁界およ
びバレル状に歪んだ垂直偏向磁界を発生するので、偏向
磁界を通過する電子ビームは水平方向で発散型の、そし
て、垂直方向では集束型の磁界レンズ作用を受ける。こ
のため、偏向量の増大に伴い電子ビームの断面形状が非
円形に歪み、蛍光体スクリーン面の中央部に生成される
ビームスポットが真円であるのに対し、蛍光体スクリー
ン面の周辺部に生成されるビームスポットは水平方向に
長い楕円状の高輝度コア部に、垂直方向に長い低輝度ヘ
イズ部が付随したかたちの非円形に歪み、蛍光体スクリ
ーン面の周辺部において高い解像度が得られない。
【0004】このような偏向歪みの課題は、特開平3−
93135号公報等に開示されている従来技術によって
解決できる。この場合、図3に示すようにインライン配
列された3個の陰極1a,1b,1c、制御電極2、加
速電極3、板状の第1補助電極4、板状の第2補助電極
5、箱型の第1集束電極6、箱型の第2集束電極7およ
び最終加速電極8を順次に配設した電極構成となされ
る。第1補助電極4は第1集束電極6に、そして、第2
補助電極5は第2集束電極7にそれぞれ接続されてお
り、これらの集束系電極は図4に示すような形状の電子
ビーム通過孔を有している。
93135号公報等に開示されている従来技術によって
解決できる。この場合、図3に示すようにインライン配
列された3個の陰極1a,1b,1c、制御電極2、加
速電極3、板状の第1補助電極4、板状の第2補助電極
5、箱型の第1集束電極6、箱型の第2集束電極7およ
び最終加速電極8を順次に配設した電極構成となされ
る。第1補助電極4は第1集束電極6に、そして、第2
補助電極5は第2集束電極7にそれぞれ接続されてお
り、これらの集束系電極は図4に示すような形状の電子
ビーム通過孔を有している。
【0005】第1集束電極6に一定のフォーカス電圧V
fが印加されるのに対し、第2集束電極7にはフォーカ
ス電圧Vfとこれに重畳されたダイナミック電圧Vdと
が印加される。ダイナミック電圧Vdは電子ビームの偏
向量の増大に伴い上昇するので、第1集束電極6と第2
集束電極7との間に、水平方向で集束型に、垂直方向で
は発散型になる四極レンズ電界が、電子ビームの偏向量
の増大に伴い生成される。この四極レンズ電界によって
電子ビームの断面形状が歪むので、前述した偏向磁界内
での電子ビームの断面形状歪みを結果的に相殺させるこ
とができる。
fが印加されるのに対し、第2集束電極7にはフォーカ
ス電圧Vfとこれに重畳されたダイナミック電圧Vdと
が印加される。ダイナミック電圧Vdは電子ビームの偏
向量の増大に伴い上昇するので、第1集束電極6と第2
集束電極7との間に、水平方向で集束型に、垂直方向で
は発散型になる四極レンズ電界が、電子ビームの偏向量
の増大に伴い生成される。この四極レンズ電界によって
電子ビームの断面形状が歪むので、前述した偏向磁界内
での電子ビームの断面形状歪みを結果的に相殺させるこ
とができる。
【0006】これによって、電子ビームを水平および垂
直の両方向において最適のフォーカス状態に保てるので
あるが、前記四極レンズ電界と前記磁界レンズとは異な
る位置にあってそれぞれが水平方向と垂直方向とで異な
るレンズ作用を電子ビームに与えるので、垂直方向での
レンズ倍率が水平方向でのレンズ倍率よりも小さくなっ
て、蛍光体スクリーン面の周辺部に生成されるビームス
ポットの垂直方向径が過小となりやすく、これがモアレ
の発生原因になる。
直の両方向において最適のフォーカス状態に保てるので
あるが、前記四極レンズ電界と前記磁界レンズとは異な
る位置にあってそれぞれが水平方向と垂直方向とで異な
るレンズ作用を電子ビームに与えるので、垂直方向での
レンズ倍率が水平方向でのレンズ倍率よりも小さくなっ
て、蛍光体スクリーン面の周辺部に生成されるビームス
ポットの垂直方向径が過小となりやすく、これがモアレ
の発生原因になる。
【0007】そこで、第1補助電極4および第2補助電
極5を付加して、両補助電極4,5間および第2補助電
極5と第1集束電極6との間に、水平方向で発散型に、
垂直方向では集束型になる四極レンズ電界を生成させる
ことによって、水平方向および垂直方向におけるレンズ
倍率をほぼ等しくしている。
極5を付加して、両補助電極4,5間および第2補助電
極5と第1集束電極6との間に、水平方向で発散型に、
垂直方向では集束型になる四極レンズ電界を生成させる
ことによって、水平方向および垂直方向におけるレンズ
倍率をほぼ等しくしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
カラー受像管装置では、きわめて良好な解像度特性を得
ることができるのであるが、板状の第1補助電極4にお
ける電子ビーム通過孔4a,4b,4cの開口形状を、
第2補助電極5側の端面で水平方向に長軸を置く横長
に、そして、加速電極3側の端面では円形にそれぞれ形
成する必要がある。そのうえ、第2補助電極5側に生成
される四極レンズ電界と、加速電極3側に生成されるプ
リフォーカスレンズ電界とが近接するので、両レンズ電
界が相互に干渉し合うという課題があった。
カラー受像管装置では、きわめて良好な解像度特性を得
ることができるのであるが、板状の第1補助電極4にお
ける電子ビーム通過孔4a,4b,4cの開口形状を、
第2補助電極5側の端面で水平方向に長軸を置く横長
に、そして、加速電極3側の端面では円形にそれぞれ形
成する必要がある。そのうえ、第2補助電極5側に生成
される四極レンズ電界と、加速電極3側に生成されるプ
リフォーカスレンズ電界とが近接するので、両レンズ電
界が相互に干渉し合うという課題があった。
【0009】とくに、第1補助電極4の両サイドの電子
ビーム通過孔4a,4cの各中心軸を、加速電極3の両
サイドの電子ビーム通過孔3a,3cの各中心軸よりも
外側にずらすことによって両サイドの電子ビームを内側
へ変位させ、これによって蛍光体スクリーン面上の一点
に3電子ビームを集中させるコンバーゼンス方式を採用
したカラー受像管装置において、四極レンズ電界がプリ
フォーカスレンズ電界に干渉すると、満足なコンバーゼ
ンス効果が得られなくなる。
ビーム通過孔4a,4cの各中心軸を、加速電極3の両
サイドの電子ビーム通過孔3a,3cの各中心軸よりも
外側にずらすことによって両サイドの電子ビームを内側
へ変位させ、これによって蛍光体スクリーン面上の一点
に3電子ビームを集中させるコンバーゼンス方式を採用
したカラー受像管装置において、四極レンズ電界がプリ
フォーカスレンズ電界に干渉すると、満足なコンバーゼ
ンス効果が得られなくなる。
【0010】したがって本発明の目的は、第1および第
2補助電極を付加した電極構成でありながら第1補助電
極の電子ビーム通過孔に複雑な形状が要求されず、しか
も、第1補助電極の第2補助電極側に生成される四極レ
ンズ電界と、加速電極側に生成されるレンズ電界とが相
互に干渉することのないカラー受像管装置を提供するこ
とにある。
2補助電極を付加した電極構成でありながら第1補助電
極の電子ビーム通過孔に複雑な形状が要求されず、しか
も、第1補助電極の第2補助電極側に生成される四極レ
ンズ電界と、加速電極側に生成されるレンズ電界とが相
互に干渉することのないカラー受像管装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によると上述した
課題を解決するために、陰極、制御格子電極、一定の加
速電圧が印加される加速電極、一定のフォーカス電圧が
印加される第1集束電極、前記フォーカス電圧から電子
ビームの偏向量の増大に伴い漸次に上昇するダイナミッ
ク電圧が印加される第2集束電極および最終加速電極を
順次に配設し、第1集束電極と第2集束電極との間に水
平方向で集束型に、垂直方向では発散型になる四極レン
ズ電界を生成せしめる一方、第1集束電極に接続された
第1補助電極および第2集束電極に接続された第2補助
電極を加速電極と第1集束電極との間に順次に配設し、
第1補助電極と第2補助電極との間および第2補助電極
と第1集束電極との間に、水平方向で発散型に、垂直方
向では集束型になる四極レンズ電界を生成せしめるカラ
ー受像管装置において、第1補助電極は加速電極側に設
けられた第1金属板と、第1金属板の板面から離れた位
置に板面を置き第2補助電極側に設けられた第2金属板
とからなり、第1金属板は円形の電子ビーム通過孔を、
そして、第2金属板は非円形の電子ビーム通過孔をそれ
ぞれ有していることを特徴とするカラー受像管装置が提
供される。
課題を解決するために、陰極、制御格子電極、一定の加
速電圧が印加される加速電極、一定のフォーカス電圧が
印加される第1集束電極、前記フォーカス電圧から電子
ビームの偏向量の増大に伴い漸次に上昇するダイナミッ
ク電圧が印加される第2集束電極および最終加速電極を
順次に配設し、第1集束電極と第2集束電極との間に水
平方向で集束型に、垂直方向では発散型になる四極レン
ズ電界を生成せしめる一方、第1集束電極に接続された
第1補助電極および第2集束電極に接続された第2補助
電極を加速電極と第1集束電極との間に順次に配設し、
第1補助電極と第2補助電極との間および第2補助電極
と第1集束電極との間に、水平方向で発散型に、垂直方
向では集束型になる四極レンズ電界を生成せしめるカラ
ー受像管装置において、第1補助電極は加速電極側に設
けられた第1金属板と、第1金属板の板面から離れた位
置に板面を置き第2補助電極側に設けられた第2金属板
とからなり、第1金属板は円形の電子ビーム通過孔を、
そして、第2金属板は非円形の電子ビーム通過孔をそれ
ぞれ有していることを特徴とするカラー受像管装置が提
供される。
【0012】
【作用】第1補助電極が第1金属板と、第1金属板の板
面から離れた位置に板面を置く第2金属板とからなるの
で、両金属板の各板面に異なる形状の電子ビーム通過孔
を形成すれば複雑な加工は必要でなくなる。しかも、第
2補助電極側に生成される四極レンズ電界と、プリフォ
ーカスレンズ電界との間隔が広がるので、両レンズ電界
が相互に影響し合う弊害が排除ないし軽減される。ま
た、第1金属板および第2金属板の板厚や、電子ビーム
通過孔の形状、さらには、第2金属板と第2補助電極と
の間隔等を比較的広い範囲で選択できるので、第1補助
電極と第2補助電極との間に生成される四極レンズ電界
の強度の選択性が高まる。
面から離れた位置に板面を置く第2金属板とからなるの
で、両金属板の各板面に異なる形状の電子ビーム通過孔
を形成すれば複雑な加工は必要でなくなる。しかも、第
2補助電極側に生成される四極レンズ電界と、プリフォ
ーカスレンズ電界との間隔が広がるので、両レンズ電界
が相互に影響し合う弊害が排除ないし軽減される。ま
た、第1金属板および第2金属板の板厚や、電子ビーム
通過孔の形状、さらには、第2金属板と第2補助電極と
の間隔等を比較的広い範囲で選択できるので、第1補助
電極と第2補助電極との間に生成される四極レンズ電界
の強度の選択性が高まる。
【0013】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面の参照により説
明する。
明する。
【0014】図1および図2に示す電極構成が、図3お
よび図4に示した従来の電極構成と異なるところは、第
1補助電極9が第1金属板10と、その板面から離れた
位置に板面を置く第2金属板11とからなる点と、第1
金属板10にインライン配列された3個の電子ビーム通
過孔10a,10b,10cが円形に形成され、第2金
属板11にインライン配列された3個の電子ビーム通過
孔11a,11b,11cが水平方向に長軸を置く横長
方形状に形成されている点とであり、その他の構成には
変わりがない。
よび図4に示した従来の電極構成と異なるところは、第
1補助電極9が第1金属板10と、その板面から離れた
位置に板面を置く第2金属板11とからなる点と、第1
金属板10にインライン配列された3個の電子ビーム通
過孔10a,10b,10cが円形に形成され、第2金
属板11にインライン配列された3個の電子ビーム通過
孔11a,11b,11cが水平方向に長軸を置く横長
方形状に形成されている点とであり、その他の構成には
変わりがない。
【0015】なお、第2補助電極5は垂直方向に長軸を
置く縦長の3個の電子ビーム通過孔5a,5b,5cを
有し、第1集束電極6は第2補助電極5側の端面に、水
平方向に長軸を置く横長の3個の電子ビーム通過孔6
d,6e,6fを有し、第2集束電極7側の端面には、
垂直方向に長軸を置く縦長の3個の電子ビーム通過孔6
a,6b,6cを有している。また、第2集束電極7は
水平方向に長軸を置く横長の3個の電子ビーム通過孔7
a,7b,7cを、第1集束電極6側の端面に有してい
る。そして、第2集束電極7および最終加速電極8はそ
の相対向端面に、メインレンズ生成用の電子ビーム通過
孔7d,7e,7fおよび8a,8b,8cをそれぞれ
有している。
置く縦長の3個の電子ビーム通過孔5a,5b,5cを
有し、第1集束電極6は第2補助電極5側の端面に、水
平方向に長軸を置く横長の3個の電子ビーム通過孔6
d,6e,6fを有し、第2集束電極7側の端面には、
垂直方向に長軸を置く縦長の3個の電子ビーム通過孔6
a,6b,6cを有している。また、第2集束電極7は
水平方向に長軸を置く横長の3個の電子ビーム通過孔7
a,7b,7cを、第1集束電極6側の端面に有してい
る。そして、第2集束電極7および最終加速電極8はそ
の相対向端面に、メインレンズ生成用の電子ビーム通過
孔7d,7e,7fおよび8a,8b,8cをそれぞれ
有している。
【0016】第1金属板10および第2金属板11は第
1集束電極6に接続されているので、これに一定のフォ
ーカス電圧Vfが印加される。第2補助金電極5は第2
集束電極7に接続されているので、これには、電子ビー
ムの偏向量が増大するのに伴い、フォーカス電圧Vfか
ら漸次に上昇するダイナミック電圧Vdが重畳印加され
る。
1集束電極6に接続されているので、これに一定のフォ
ーカス電圧Vfが印加される。第2補助金電極5は第2
集束電極7に接続されているので、これには、電子ビー
ムの偏向量が増大するのに伴い、フォーカス電圧Vfか
ら漸次に上昇するダイナミック電圧Vdが重畳印加され
る。
【0017】第1金属板10と第2金属板11との板面
間距離は、第1金属板10の円形の電子ビーム通過孔1
0a,10b,10cの孔径と第2金属板11の横長の
電子ビーム通過孔11a,11b,11cの垂直方向径
との和の値以上に設定するのが望ましい。このように構
成すると、加速電極3と第1金属板10との間に生成さ
れるプリフォーカスレンズ電界が、ダイナミック電圧の
影響を受けることなく常に一定に維持される。このた
め、第1金属板10にインライン配列される3個の電子
ビーム通過孔10a,10b,10cのうち、両サイド
の電子ビーム通過孔10a,10cの各中心軸を、加速
電極3の両サイドの電子ビーム通過孔3a,3cの各中
心軸よりも外側へずらして両サイドの電子ビームを内側
へ変位させるコンバーゼンス効果に支障をきたすことも
なくなる。
間距離は、第1金属板10の円形の電子ビーム通過孔1
0a,10b,10cの孔径と第2金属板11の横長の
電子ビーム通過孔11a,11b,11cの垂直方向径
との和の値以上に設定するのが望ましい。このように構
成すると、加速電極3と第1金属板10との間に生成さ
れるプリフォーカスレンズ電界が、ダイナミック電圧の
影響を受けることなく常に一定に維持される。このた
め、第1金属板10にインライン配列される3個の電子
ビーム通過孔10a,10b,10cのうち、両サイド
の電子ビーム通過孔10a,10cの各中心軸を、加速
電極3の両サイドの電子ビーム通過孔3a,3cの各中
心軸よりも外側へずらして両サイドの電子ビームを内側
へ変位させるコンバーゼンス効果に支障をきたすことも
なくなる。
【0018】また、第2金属板11、第2補助電極5お
よび第1集束電極6の第2補助電極側端面の板厚や、板
面間距離、さらには電子ビーム通過孔の形状や大きさを
選択することによって、第2金属板11と第2補助電極
5との間に生成される四極レンズ電界および第2補助電
極5と第1集束電極6との間に生成される四極レンズ電
界の強度を最適に選定することができる。
よび第1集束電極6の第2補助電極側端面の板厚や、板
面間距離、さらには電子ビーム通過孔の形状や大きさを
選択することによって、第2金属板11と第2補助電極
5との間に生成される四極レンズ電界および第2補助電
極5と第1集束電極6との間に生成される四極レンズ電
界の強度を最適に選定することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によると、蛍光体ス
クリーン面の全域において常に円形に近いビームスポッ
トを生成できるのみならず、第1補助電極を比較的簡素
に構成でき、しかも、第1補助電極と第2補助電極との
間に生成される四極レンズ電界と、第1補助電極と加速
電極との間に生成されるプリフォーカスレンズ電界との
相互干渉を排除ないし軽減させることができる。
クリーン面の全域において常に円形に近いビームスポッ
トを生成できるのみならず、第1補助電極を比較的簡素
に構成でき、しかも、第1補助電極と第2補助電極との
間に生成される四極レンズ電界と、第1補助電極と加速
電極との間に生成されるプリフォーカスレンズ電界との
相互干渉を排除ないし軽減させることができる。
【図1】本発明の一実施例におけるカラー受像管装置の
電極構成を示す断面図
電極構成を示す断面図
【図2】本発明の一実施例の集束系電極の板面形状を示
す平面図
す平面図
【図3】従来のカラー受像管装置の電極構成を示す断面
図
図
【図4】従来のカラー受像管装置の集束系電極の板面形
状を示す平面図
状を示す平面図
3 加速電極 5 第2補助電極 6 第1集束電極 7 第2集束電極 9 第1補助電極 10 第1金属板 11 第2金属板
Claims (3)
- 【請求項1】 陰極、制御格子電極、一定の加速電圧が
印加される加速電極、一定のフォーカス電圧が印加され
る第1集束電極、前記フォーカス電圧から電子ビームの
偏向量の増大に伴い漸次に上昇するダイナミック電圧が
印加される第2集束電極および最終加速電極を順次に配
設し、前記第1集束電極と前記第2集束電極との間に水
平方向で集束型に、垂直方向では発散型になる四極レン
ズ電界を生成せしめる一方、前記第1集束電極に接続さ
れた第1補助電極および前記第2集束電極に接続された
第2補助電極を加速電極と前記第1集束電極との間に順
次に配設し、前記第1補助電極と前記第2補助電極との
間および前記第2補助電極と前記第1集束電極との間
に、水平方向で発散型に、垂直方向では集束型になる四
極レンズ電界を生成せしめるカラー受像管装置におい
て、前記第1補助電極は加速電極側に設けられた第1金
属板と、この第1金属板の板面から離れた位置に板面を
置き前記第2補助電極側に設けられた第2金属板とから
なり、前記第1金属板は円形の電子ビーム通過孔を、そ
して、前記第2金属板は非円形の電子ビーム通過孔をそ
れぞれ有していることを特徴とするカラー受像管装置。 - 【請求項2】 第2金属板は、水平方向に長軸を置く横
長の電子ビーム通過孔を有し、第2補助電極は垂直方向
に長軸を置く縦長の電子ビーム通過孔を有し、第1集束
電極は水平方向に長軸を置く横長の電子ビーム通過孔を
前記第2補助電極側の端面に有していることを特徴とす
る請求項1記載のカラー受像管装置。 - 【請求項3】 第1金属板と第2金属板との間隔が、前
記第1金属板の電子ビーム通過孔の孔径と前記第2金属
板の電子ビーム通過孔の垂直径との和以上の値に設定さ
れていることを特徴とする請求項2記載のカラー受像管
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14891693A JPH076707A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カラー受像管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14891693A JPH076707A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カラー受像管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076707A true JPH076707A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15463533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14891693A Pending JPH076707A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カラー受像管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076707A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998035374A1 (fr) * | 1997-02-07 | 1998-08-13 | Matsushita Electronics Corporation | Tube-image couleur |
| US6133685A (en) * | 1996-07-05 | 2000-10-17 | Matsushita Electronics Corporation | Cathode-ray tube |
| US6194824B1 (en) | 1997-08-04 | 2001-02-27 | Matsushita Electronics Corporation | Color cathode ray tube with astigmatism correction system |
| US6201345B1 (en) | 1997-08-27 | 2001-03-13 | Matsushita Electronics Corporation | Cathode-ray tube with electron beams of increased current density |
| EP1496538A1 (en) * | 2003-07-08 | 2005-01-12 | LG Philips Displays NL | Cathode ray tube and electron gun |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP14891693A patent/JPH076707A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6133685A (en) * | 1996-07-05 | 2000-10-17 | Matsushita Electronics Corporation | Cathode-ray tube |
| WO1998035374A1 (fr) * | 1997-02-07 | 1998-08-13 | Matsushita Electronics Corporation | Tube-image couleur |
| US6320333B1 (en) | 1997-02-07 | 2001-11-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color picture tube |
| US6194824B1 (en) | 1997-08-04 | 2001-02-27 | Matsushita Electronics Corporation | Color cathode ray tube with astigmatism correction system |
| US6201345B1 (en) | 1997-08-27 | 2001-03-13 | Matsushita Electronics Corporation | Cathode-ray tube with electron beams of increased current density |
| EP1496538A1 (en) * | 2003-07-08 | 2005-01-12 | LG Philips Displays NL | Cathode ray tube and electron gun |
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