JPH076709B2 - 吸収式冷温水機 - Google Patents

吸収式冷温水機

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JPH076709B2
JPH076709B2 JP29455288A JP29455288A JPH076709B2 JP H076709 B2 JPH076709 B2 JP H076709B2 JP 29455288 A JP29455288 A JP 29455288A JP 29455288 A JP29455288 A JP 29455288A JP H076709 B2 JPH076709 B2 JP H076709B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は吸収式冷温水機に係り、暖房温水を蒸発器から
取出す構造の吸収式冷温水機に関する。
〔従来の技術〕
暖房温水を蒸発器から取出すようにした吸収式冷温水機
には例えば特開昭62−213663号に記載されるものが、こ
れを第5図に示す。図示のものは複数の再生器を備えた
パラレルフロー型の吸収式冷暖房機であつて、この暖房
運転は次のように行われる。まず、高温再生器9はガス
や油等による燃焼熱源11を備え、内部の溶液を加熱して
蒸気を発生させる。この蒸気は冷暖切替弁14を経由して
直接蒸発器1に導入されてスプレーされるようになつて
おり、蒸発器1内の伝熱管4の通流水を加熱し、蒸気は
凝縮液化する。加熱された通流水は温水として暖房など
に用いられる。蒸発器1にて凝縮液化した冷媒液2は冷
媒ポンプ3により冷媒切換弁17を経由して吸収器5と溶
液ポンプ7との間に送給され、吸収溶液を稀釈する。稀
釈された溶液は溶液ポンプ7により高温再生器9と熱源
のない低温再生器10に送給される。高温再生器9で濃縮
された濃溶液及び低温再生器10の溶液は、熱交換器8を
経由して吸収器5内にスプレーされサイクルを一巡す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
蒸発器,吸収器内の圧力は温水温度によつて決定され、
吸収器内へのスプレーされる溶液の温度はこの吸収器内
の圧力及びスプレーされる溶液の濃度により決定る。溶
液の温度が高いと吸収器9に配設された伝熱管(図示せ
ず)が高温(例えば90℃)に晒され耐久性を低下させて
しまう問題があり、また冷房中には起り得ないような熱
応力の繰り返しが作用し、伝熱管の変形や管板との固着
部に過度の負担が加わつて経年寿命を低下させ、あるい
は損傷が生じる恐れがあつた。
本発明の目的は、吸収器内の伝熱管か暖房時にうける熱
応力を低減させて経年寿命を向上させ、また、伝熱管の
耐腐食性を向上させるうるように伝熱管にスプレーする
溶液の濃度を稀くして温度を低下させることが可能な吸
収式冷温水機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は蒸発器,吸収器,高温及び低温再生器,熱交
換器,溶液ポンプ,冷媒ポンプとこれらを作動的に結合
する配管系から成り、高温再生器の蒸気を開閉弁を介し
て蒸発器に導いて暖房用温水を加熱するとともに前記高
温再生器により得られた濃溶液を吸収器へ環流する吸収
式冷温水機において、冷媒ポンプの吐出側と前記濃溶液
を環流する管とを開閉弁を介して接続し、暖房時に蒸発
器内の冷媒液を冷媒ポンプによつて吸収器に環流する前
の再生器からの戻り濃溶液に供給して稀釈することによ
つて達成される。
又、上記目的は蒸発器,吸収器,高温及び低温再生器,
熱交換器,溶液ポンプ,冷媒ポンプとこれらを作動的に
結合する配管系から成り、高温再生器の蒸気を開閉弁を
介して蒸発器に導いて暖房用温水を加熱するとともに前
記高温再生器により得られた濃溶液を吸収器へ環流する
吸収式冷温水機において、冷媒ポンプの吐出側と高温再
生器とを開閉弁を介して接続し、暖房時に蒸発器内の冷
媒液を冷媒ポンプによつて高温再生器へ供給して稀釈す
ることによつて、達成される。
更に上記目的は、蒸発器,吸収器,高温及び低温再生
器,熱交換器,溶液ポンプ,冷媒ポンプとこれらを作動
的に結合する配管系から成り、高温再生器とを開閉弁を
介して蒸発器に導いて暖房用温水を加熱するとともに前
記高温再生器により得られた濃溶液を吸収器へ環流する
吸収式冷温水機において、冷媒ポンプの吐出側と低温再
生器とを開閉弁を介して接続し、暖房時に蒸発器内の冷
媒液を冷媒ポンプによつて低温再生器へ供給して稀釈す
ることによつて、達成される。
〔作用〕
濃溶液は再生器あるいは吸収器に戻る過程において冷媒
液と混合し十分に稀釈されるため、吸収器にスプレーさ
れる溶液の濃度は稀く保たれる。吸収器内へスプレーさ
れる溶液の温度は、吸収器内の圧力(これは供給する通
流水温度により決定される。)とスプレーされる溶液の
濃度により決定されるものであるから、スプレーされる
溶液の温度も安全な低い温度に保たれる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図,第2図により説明す
る。
まず吸収式冷温水機の冷房サイクルについて、第1図に
より説明する。
蒸発器1内は約百分の1気圧に保たれており、この中で
冷媒2(水)は冷媒ポンプ3により冷水が通る伝熱管4
上にスプレーされ、冷水の熱を奪い蒸発して冷却効果が
生ずる。蒸発した冷媒蒸気は、冷却水により低圧に保た
れ吸収器5へ流れ込み、ここで吸収器伝熱管6上にスプ
レーされる臭化リチウム水溶液により吸収され、臭化リ
チウム水溶液は稀くなる。この稀溶液は溶液ポンプ7に
より熱交換器8を経て、一部は高温再生器9へ残りは低
温再生器10へ送り込まれ、高温再生器9では直接熱源11
により加熱されて蒸気と濃溶液へ分離される。また低温
再生器10では稀溶液は高温再生器9で発生した蒸気によ
り加熱されて蒸気と濃溶液に分離される。この様にして
濃縮された溶液は再び熱交換器8を経て吸収器5内にス
プレーされる。低温再生器10で溶液を加熱し凝縮したド
レンは凝縮器12へ導かれる。
また低温再生器10で発生した蒸気は凝縮器12で凝縮す
る。この様にしてできた凝縮冷媒は蒸発器1へ導かれス
プレーされてサイクルを一巡する。
次に、暖房サイクルについて第2図によつて説明する。
高温再生器9で発生した冷媒蒸気は冷媒切替弁14を経由
して直接蒸発器1に導入されスプレーされる様になつて
おり、蒸発器1内の伝熱管4の通流水を加熱して冷媒蒸
気は凝縮液化する。加熱された通流水は温水として例え
ば暖房に用いられる。蒸発器1にて凝縮液化した冷媒液
2は冷媒ポンプ3により冷媒切換弁15及び戻り配管20を
経由して吸収器5の溶液スプレー配管13に導かれ、吸収
器5へスプレーされる溶液を稀釈(約4%)する。稀釈
された吸収液は、吸収器5を経由して、溶液ポンプ7に
より熱交換器8を経て高温再生器9と低温再生器10とに
送り込まれる。そして、高温再生器9で濃縮された濃溶
液及び、低温再生器10の溶液は、再び熱交換器8を経由
して吸収器5のスプレー配管13内で稀釈され、サイクル
を一巡する。
上述したように、再生器からの戻り濃溶液は、溶液スプ
レー配管13で十分に稀釈されるため、吸収器5内でスプ
レーされる溶液濃度は稀く保たれ、すなわち、吸収器5
内でスプレーされる溶液温度も低く保つことができる。
第3図は他の実施例で、戻り配管20を高温再生器9に接
続したもので、戻り配管20の吐出口は濃溶液の表面に注
がれるように、濃溶液の表面上方に開口している。これ
は、注がれた冷媒液が濃溶液と混合することをできるだ
け回避し、スプレー配管13の溶液の稀釈効果を向上させ
るためである。
本実施例によれば、稀釈作用の他に配管の接続が容易と
なる効果がある。
第4図は更に他の実施例で戻り配管20を低温再生器10に
接続したもので、前記実施例と同様、戻り配管20の吐出
口は濃溶液の表面に注がれるように、濃溶液の表面上方
に開口し、注がれた冷媒液か濃溶液と混合するこをでき
るだけ回避し、スプレー配管13の溶液の稀釈効果を向上
させるためである。
本実施例によれば、稀釈作用の他に配管の接続が容易と
なる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば高温再生器から蒸発器へ蒸気を導く切換
弁及び、冷媒ポンプの吐出側から再生器あるいは再生器
からの戻り溶液系に冷媒液を導く配管を設けることによ
つて、簡単なバルブ操作のみで冷暖房運転を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明に係る吸収式冷温水機のシス
テム系統図で、第1図は一実施例の冷房時のシステム系
統図、第2図は暖房時のシステム系統図、第3図は他の
実施例の暖房時のシステム系統図、第4図は更に他の実
施例のシステム系統図、第5図は従来の吸収式冷温水機
の暖房時のシステム系統図である。 1…蒸発器、3…冷媒ポンプ、4…蒸発器伝熱管、5…
吸収器、6…吸収器伝熱管、7…溶液ポンプ、8…熱交
換器、9…高温再生器、10…低温再生器、11…熱源、12
…凝縮器、13…溶液スプレー配管、14,15,16…切換弁。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸発器,吸収器,高温及び低温再生器,熱
    交換器,溶液ポンプ,冷媒ポンプとこれらを作動的に結
    合する配管系から成り、高温再生器の蒸気を開閉弁を介
    して蒸発器に導いて暖房用温水を加熱するとともに前記
    高温再生器により得られた濃溶液を吸収器へ環流する吸
    収式冷温水機において、冷媒ポンプの吐出側と前記濃溶
    液を環流する管とを開閉弁を介して接続し、暖房時に蒸
    発器内の冷媒液を冷媒ポンプによつて吸収器に環流する
    前の再生器からの戻り濃溶液に供給して稀釈することを
    特徴とする吸収式冷温水機。
  2. 【請求項2】蒸発器,吸収器,高温及び低温再生器,熱
    交換器,溶液ポンプ,冷媒ポンプとこれらを作動的に結
    合する配管系から成り、高温再生器の蒸気を開閉弁を介
    して蒸発器に導いて暖房用温水を加熱するとともに前記
    高温再生器により得られた濃溶液を吸収器へ環流する吸
    収式冷温水機において、冷媒ポンプの吐出側と高温再生
    器とを開閉弁を介して接続し、暖房時に蒸発器内の冷媒
    液を冷媒ポンプによつて高温再生器へ供給して稀釈する
    ことを特徴とする吸収式冷温水機。
  3. 【請求項3】冷媒ポンプの吐出側と高温再生器の蒸気発
    生部とを開閉弁を介して接続することを特徴とする請求
    項2記載の吸収式冷温水機。
  4. 【請求項4】蒸発器,吸収器,高温及び低温再生器,熱
    交換器,溶液ポンプ,冷媒ポンプとこれらを作動的に結
    合する配管系から成り、高温再生器とを開閉弁を介して
    蒸発器に導いて暖房用温水を加熱するとともに前記高温
    再生器により得られた濃溶液を吸収器へ環流する吸収式
    冷温水機において、冷媒ポンプの吐出側と低温再生器と
    を開閉弁を介して接続し、暖房時に蒸発器内の冷媒液を
    冷媒ポンプによつて低温再生器へ供給して稀釈すること
    を特徴とする吸収式冷温水機。
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