JPH0767209B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH0767209B2 JPH0767209B2 JP58071710A JP7171083A JPH0767209B2 JP H0767209 B2 JPH0767209 B2 JP H0767209B2 JP 58071710 A JP58071710 A JP 58071710A JP 7171083 A JP7171083 A JP 7171083A JP H0767209 B2 JPH0767209 B2 JP H0767209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- insulated switchgear
- fixing base
- bus bar
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明はガス絶縁開閉装置に関するもので、特にガス
絶縁開閉装置の基礎上に長く布設される電力用ガス絶縁
母線の支持構造に関するものである。
絶縁開閉装置の基礎上に長く布設される電力用ガス絶縁
母線の支持構造に関するものである。
一般に、ガス絶縁母線はガス絶縁開閉装置において、主
として、しや断部を収納したしや断ユニツトや断路部を
収納した断路ユニツト等の各機能要素を結合させるため
に用いられることが多い。その中で、送電線ユニツトや
変圧器ユニツト等として各々一群となつている開閉装置
群の全てに亘つて連絡するいわゆる主母線は必然的に長
尺となるものである。
として、しや断部を収納したしや断ユニツトや断路部を
収納した断路ユニツト等の各機能要素を結合させるため
に用いられることが多い。その中で、送電線ユニツトや
変圧器ユニツト等として各々一群となつている開閉装置
群の全てに亘つて連絡するいわゆる主母線は必然的に長
尺となるものである。
基礎上に布設されたこのような主母線は通電や環境の影
響で温度変化をする。同様に基礎自体にも温度変化が生
じるが、一般にガス絶縁母線は通電時の発熱や直射日光
の影響で熱膨張し、膨張率の差により、その熱による伸
縮量は基礎のそれより大きい。このため長い主母線両端
附近では、基礎に設置された機器が、主母線の熱伸縮に
より強制的に変形されるという機械的な悪影響を受け、
これは主母線が長尺化されればされる程著しくなる。
響で温度変化をする。同様に基礎自体にも温度変化が生
じるが、一般にガス絶縁母線は通電時の発熱や直射日光
の影響で熱膨張し、膨張率の差により、その熱による伸
縮量は基礎のそれより大きい。このため長い主母線両端
附近では、基礎に設置された機器が、主母線の熱伸縮に
より強制的に変形されるという機械的な悪影響を受け、
これは主母線が長尺化されればされる程著しくなる。
従来は、この点を解決する対策として、以下のような構
造例があつた。第1及び2図は従来のガス絶縁開閉装置
の構成の一例を示し、基礎上に設置されたしや断器1か
ら回線入出力用ケーブルヘツド4に変流器2と継ぎ母線
3とを介して接続される回路と、主母線6に変流器2と
断路器5とを介して接続される回路を構成している。こ
のような開閉装置群において、主母線の支持は、第2図
に示すように、各ユニツト毎に分割された主母線の中央
附近を、固定台10を用いて下部より支持し、がい当する
地点に据付け固定している。各主母線6間はベローズの
ような伸縮継手7によつて結合し、熱伸縮を逃げるため
に、タイロツド8の端部9は可動式としている。可動式
構造はその詳細を第3図に示しているように、タイロツ
ド8に螺合されたダブルナツト14は、伸縮継手7のフラ
ンジ部17と、母線6のフランジ部16の両方に隙間A,Bを
それぞれ持たせて、熱伸縮に対して自由とするものであ
る。
造例があつた。第1及び2図は従来のガス絶縁開閉装置
の構成の一例を示し、基礎上に設置されたしや断器1か
ら回線入出力用ケーブルヘツド4に変流器2と継ぎ母線
3とを介して接続される回路と、主母線6に変流器2と
断路器5とを介して接続される回路を構成している。こ
のような開閉装置群において、主母線の支持は、第2図
に示すように、各ユニツト毎に分割された主母線の中央
附近を、固定台10を用いて下部より支持し、がい当する
地点に据付け固定している。各主母線6間はベローズの
ような伸縮継手7によつて結合し、熱伸縮を逃げるため
に、タイロツド8の端部9は可動式としている。可動式
構造はその詳細を第3図に示しているように、タイロツ
ド8に螺合されたダブルナツト14は、伸縮継手7のフラ
ンジ部17と、母線6のフランジ部16の両方に隙間A,Bを
それぞれ持たせて、熱伸縮に対して自由とするものであ
る。
以上のような従来の構成において、その欠点として、第
2図の固定台10の片持構造が挙げられる。すなわち、一
般に数10トンにも達するガス圧力Fを受ける圧力容器で
ある母線6の胴板部分を固定台10を介し、基礎ベース11
にボルト12でボルト付けしているために、大がかりな補
強装置13を必要とする欠点があつた。
2図の固定台10の片持構造が挙げられる。すなわち、一
般に数10トンにも達するガス圧力Fを受ける圧力容器で
ある母線6の胴板部分を固定台10を介し、基礎ベース11
にボルト12でボルト付けしているために、大がかりな補
強装置13を必要とする欠点があつた。
この発明は以上にかんがみてなされたもので、母線の胴
板に余分な補強の必要のない合理的なガス絶縁開閉装置
を提供することを目的とし、長尺化された母線軸延長上
の両端附近に強固な固定台を設け、上記両端部の金属容
器のフランジ又はエンドプレートと地中に埋設した基礎
ベースとを接合し、かつ封入ガス圧による軸方向反力を
前記固定台で支えることを特徴としたガス絶縁開閉装置
を提供しているものである。
板に余分な補強の必要のない合理的なガス絶縁開閉装置
を提供することを目的とし、長尺化された母線軸延長上
の両端附近に強固な固定台を設け、上記両端部の金属容
器のフランジ又はエンドプレートと地中に埋設した基礎
ベースとを接合し、かつ封入ガス圧による軸方向反力を
前記固定台で支えることを特徴としたガス絶縁開閉装置
を提供しているものである。
以下、図示する実施例に関して、この発明を説明する。
第4及び5図に示すように、この発明においては、強固
な固定台15を母線6に及ぼされる軸方向ガス圧力Fに対
抗するように、母線6の軸延長部上の両端附近に配置
し、基礎ベース18に、ボルト19によつて固定する。母線
6の両端部の金属容器のフランジ又はエンドプレートは
地中に埋設した基礎ベースに接合してもよいし、強固な
固定台15そのものに接合してもよい。第4及び5図のこ
の発明によるガス絶縁開閉装置で以上の他の構成配置は
第1〜3図の従来の装置と変らないので、同一又は相当
部材には同一の符号を付して示し、説明は省略する。
な固定台15を母線6に及ぼされる軸方向ガス圧力Fに対
抗するように、母線6の軸延長部上の両端附近に配置
し、基礎ベース18に、ボルト19によつて固定する。母線
6の両端部の金属容器のフランジ又はエンドプレートは
地中に埋設した基礎ベースに接合してもよいし、強固な
固定台15そのものに接合してもよい。第4及び5図のこ
の発明によるガス絶縁開閉装置で以上の他の構成配置は
第1〜3図の従来の装置と変らないので、同一又は相当
部材には同一の符号を付して示し、説明は省略する。
この発明によれば、以上のような構成により、母線の胴
板に余分な補強が不要となるので、合理的なガス絶縁開
閉装置が得られる効果がある。
板に余分な補強が不要となるので、合理的なガス絶縁開
閉装置が得られる効果がある。
第1図は従来のガス絶縁開閉装置の一例を示す正面図、
第2図は第1図の線II−IIにおける母線部分の部分側面
図、第3図は母線の可動式の接続を示す詳細部分断面
図、第4図はこの発明によるガス絶縁開閉装置の一実施
例を示す正面図、第5図は第4図の線V−Vにおける部
分側面図である。 1……しや断器、2……変流器、3……継ぎ母線、4…
…ケーブルヘツド、5……断路器、6……主母線、7…
…伸縮継手、8……タイロツド、9……タイロツド端
部、10……固定台、11……基礎ベース、12……ボルト、
13……補強装置、14……ダブルナツト、15……固定台、
16,17……フランジ部、18……基礎ベース、19……ボル
ト。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
第2図は第1図の線II−IIにおける母線部分の部分側面
図、第3図は母線の可動式の接続を示す詳細部分断面
図、第4図はこの発明によるガス絶縁開閉装置の一実施
例を示す正面図、第5図は第4図の線V−Vにおける部
分側面図である。 1……しや断器、2……変流器、3……継ぎ母線、4…
…ケーブルヘツド、5……断路器、6……主母線、7…
…伸縮継手、8……タイロツド、9……タイロツド端
部、10……固定台、11……基礎ベース、12……ボルト、
13……補強装置、14……ダブルナツト、15……固定台、
16,17……フランジ部、18……基礎ベース、19……ボル
ト。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】内部に絶縁性の高圧ガスを封入した金属容
器がある長さ単位で金属製伸縮継手を介して一直線状に
連結され長尺化されかつ地上に布設されているガス絶縁
母線を有するガス絶縁開閉装置において、前記長尺化さ
れた母線軸延長上の両端附近に強固な固定台を設け、前
記両端部の金属容器のフランジ又はエンドプレートと地
中に埋設された基礎ベースとを接合し、かつ封入ガス圧
による軸方向反力を前記固定台で支えることを特徴とす
るガス絶縁開閉装置。 - 【請求項2】強固な固定台が両端部の金属容器のフラン
ジ又はエンドプレートと別途設けられている架構の部材
とに接合されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58071710A JPH0767209B2 (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58071710A JPH0767209B2 (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59198810A JPS59198810A (ja) | 1984-11-10 |
| JPH0767209B2 true JPH0767209B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13468363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58071710A Expired - Lifetime JPH0767209B2 (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767209B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04138006A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁電気機器 |
| WO2007116479A1 (ja) | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | ガス絶縁電力機器 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP58071710A patent/JPH0767209B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59198810A (ja) | 1984-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3636237A (en) | Bus duct | |
| EP0286689B1 (en) | Gas insulating switch | |
| US20120006665A1 (en) | Gas-insulated switchgear assembly | |
| CA1199099A (en) | Compressed gas insulated high voltage switching installation with single phase metallic encapsulation | |
| CN110729634A (zh) | 母线支撑绝缘子及开关柜 | |
| JPH11318011A (ja) | 補償要素を備えたガス絶縁高圧開閉設備のカプセル装置 | |
| JPH0767209B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| KR890001191B1 (ko) | 가스 절연 개폐장치 | |
| US4677525A (en) | Gas-insulated switchgear | |
| CN112736750B (zh) | 一种用于gis设备的组合力平衡结构 | |
| JP2005057944A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| US4072999A (en) | Outdoor high-voltage switchgear assembly | |
| JPH066647Y2 (ja) | ガス絶縁電気機器の接続装置 | |
| CN209282712U (zh) | 气体绝缘金属封闭开关设备 | |
| JPH11122730A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPS6036983Y2 (ja) | 母線接続装置 | |
| JPH09130932A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP2768767B2 (ja) | 母線接続装置 | |
| Norell | Basic Designs for Large High-Voltage Substations [includes discussion] | |
| JP2001136615A (ja) | ガス絶縁着脱母線装置 | |
| CN117220224A (zh) | 一种跨路母线金具 | |
| US3172946A (en) | Isolated phase bus structures | |
| JPS6114727B2 (ja) | ||
| JPH0679023U (ja) | 電力機器用母線導体 | |
| JPH0223049Y2 (ja) |