JPH076724U - 車両用表示パネルの照明量調節装置 - Google Patents
車両用表示パネルの照明量調節装置Info
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- JPH076724U JPH076724U JP035285U JP3528593U JPH076724U JP H076724 U JPH076724 U JP H076724U JP 035285 U JP035285 U JP 035285U JP 3528593 U JP3528593 U JP 3528593U JP H076724 U JPH076724 U JP H076724U
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- Details Of Measuring Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電気に対する耐量を大きくして信頼性の向
上を図る。 【構成】 ケース12にプリント基板14を設け、この
プリント基板14にL字状に折曲された金属板15を立
設する。照明の明るさを設定するための可変抵抗器16
を金属板15に取り付ける。金属板15は、アース手段
により自動車のボディにアースされ、また、制御回路部
13のMOSFET13aの放熱板を兼ねている。可変
抵抗器16の回転軸は樹脂製の自動車のインパネに挿通
された状態に取り付けられる。使用者が帯電した状態で
可変抵抗器16の回転軸に触れた場合でも、電荷は金属
板15を介して自動車のボディに放電されるので、制御
回路部13側に静電気の高圧が印加されることがなくな
り、動作信頼性が向上する。
上を図る。 【構成】 ケース12にプリント基板14を設け、この
プリント基板14にL字状に折曲された金属板15を立
設する。照明の明るさを設定するための可変抵抗器16
を金属板15に取り付ける。金属板15は、アース手段
により自動車のボディにアースされ、また、制御回路部
13のMOSFET13aの放熱板を兼ねている。可変
抵抗器16の回転軸は樹脂製の自動車のインパネに挿通
された状態に取り付けられる。使用者が帯電した状態で
可変抵抗器16の回転軸に触れた場合でも、電荷は金属
板15を介して自動車のボディに放電されるので、制御
回路部13側に静電気の高圧が印加されることがなくな
り、動作信頼性が向上する。
Description
【0001】
本考案は、可変抵抗器とその制御回路部とからなり、絶縁性を有する車両用表 示パネルの照明ランプの光量を調節可能な車両用表示パネルの照明量調節装置に 関する。
【0002】
この種の装置は、レオスタットと呼ばれるもので、例えば、図6に示すような ものがある。すなわち、自動車のインパネ1部分の背面部からレオスタット2が 取り付けられる。レオスタット2には樹脂製のケース3に固定ナット4により固 定された可変抵抗器5が設けられ、インパネ1の取り付け凹部1aに形成された 孔から可変抵抗器5の回転軸5aが挿通され、固定ナット6により固定されてい る。なお、可変抵抗器5の回転軸5aには樹脂製の操作摘みが取着されるように なっている。
【0003】 可変抵抗器5の各端子は、ターミナル7を介して制御回路が配設されたプリン ト基板8に電気的に接続されている。制御回路は、可変抵抗器5の設定抵抗値に 応じてインパネ1の計器類を表示する照明ランプの光量を調節するようになって いる。
【0004】 これにより、例えば、夜間でも、市街地のような周囲が比較的明るい場所を走 行する場合と、郊外等で周囲が非常に暗い場所を走行する場合とでは、インパネ の計器類の照明ランプの表示に必要な光量が異なってくるが、そのような場合に 応じて使用者の好みに合わせて照明ランプの光量を調節することができるように なるものである。
【0005】
しかしながら、上述のような従来構成のものでは、インパネ1が絶縁性を有す る樹脂等で形成されているため、例えば、運転者の体が静電気により高電圧に帯 電された状態で乗車している場合に、レオスタット2の可変抵抗器5の回転軸5 aを回転させようとして摘みに触れたときに、その静電気が回転軸5aを介して プリント基板8側に配設された制御回路に印加される場合がある。
【0006】 この場合、制御回路に高圧の静電気が印加されると、制御回路を構成する回路 部品が破壊される虞があり、特に、近年ではレオスタットをFETなどのスイッ チング素子により点灯制御する構成の場合には、静電気によりFETが破壊され やすいため、信頼性の点でその対処を行うことが必要とされている。
【0007】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、静電気に対してそ の耐量が大きく、信頼性の向上を図ることができる車両用表示パネルの照明量調 節装置を提供するにある。
【0008】
本考案は、絶縁性を有する車両用表示パネルに取り付けられた可変抵抗器と、 この可変抵抗器の抵抗値に応じて前記車両用表示パネルの照明ランプの光量を設 定する制御回路部とを具備してなる車両用表示パネルの照明量調節装置を対象と するものであり、前記可変抵抗器の前記車両用表示パネルへの取付部分と前記制 御回路部との間に介在された導電板と、この導電板を車両ボディ側にアースする アース手段とを設けて構成したところに特徴を有する。
【0009】
本考案の車両用表示パネルの照明量調節装置によれば、車両用表示パネルの可 変抵抗器の抵抗値を設定するときに、使用者の静電気が可変抵抗器に印加された 場合でも、その電荷は可変抵抗器の車両用表示パネルへの取り付け部分と制御回 路部との間に設けられた導電板からアース手段を介して放電されるので、制御回 路部側に過大な静電気が印加されることがなくなり、制御回路部を構成する電子 部品に悪影響を及ぼすことがなくなって、信頼性の向上が図れる。
【0010】
以下、本考案を自動車のレオスタットに適用した場合の第1の実施例について 図1および図2を参照しながら説明する。 図1はレオスタット11の全体構成を示すもので、矩形状をなす樹脂製のケー ス12の内部には、制御回路部13が配設されたプリント基板14が配設されて いる。制御回路部13は、スイッチング制御用のMOSFET13aを含んだ回 路として構成されている。プリント基板14にはMOSFET13aの放熱板を 兼ねた導電板としての金属板15がほぼL字形状に折曲された状態で立設されて おり、この金属板15にMOSFET13aがねじ13bで固定されると共に、 可変抵抗器16が固定されている。
【0011】 この場合、可変抵抗器16は、図2に示すように、本体部16aから突出され た回転軸16bとその回転軸16bを支持する取付部16cからなり、取付部1 6cの外周部にはねじが形成されている。そして、可変抵抗器16は、金属板1 5に形成した挿通孔15aに取付部16cを挿通した状態で固定ナット17によ り固定されている。
【0012】 可変抵抗器16の本体部16aには中継用のプリント基板18が固定され、こ の中継用のプリント基板18とプリント基板14との間にはジャンパリード19 が電気的に接続され、もって可変抵抗器16の各端子と制御回路部13とが電気 的に接続された状態とされている。
【0013】 さて、自動車の運転席部に配設されたインパネ20には可変抵抗器16を取り 付けるための凹部20aが設けられ、その凹部20aの中心部には取付孔20b が設けられている。可変抵抗器16の取付部16cはインパネ20の取付孔20 bに挿通された状態で固定ナット21により固定されている。可変抵抗器16の 回転軸16bはインパネ20の凹部20aから突出した状態に配設され、図示し ない操作摘みが取り付けられるようになっている。また、前述の金属板15は図 示しないアース手段としてのアースケーブルにより車両のボディにアースされて いる。
【0014】 上記構成によれば、運転者が可変抵抗器16の操作摘みを操作してインパネ2 0の計器表示パネルの照明ランプの光量を調節する際に、運転者の体が帯電して いると、その静電気が可変抵抗器16の回転軸16bに印加されるが、このとき 、可変抵抗器16の取付部16cは金属板15を介して車両ボディにアースされ ているので、ボディを介して電荷が放電され、高電圧が制御回路部13に印加さ れることがなくなる。したがって、制御回路13内にMOSFET13aのよう な静電気に弱い素子を配設する構成としていながら、静電気による破壊を極力防 止することができるようになり、信頼性の向上を図ることができる。
【0015】 図3は本考案の第2の実施例を示すもので、第1の実施例と異なるところは、 可変抵抗器16の本体部16aをプリント基板14に接する高さに配設し、ジャ ンパリード19を設けずに、可変抵抗器16の端子を直接プリント基板14に接 続する構成としたところである。したがって、このような第2の実施例によって も、第1の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0016】 図4は本考案の第3の実施例を示すもので、第1の実施例と異なるところは、 樹脂製のケース12と金属板15とを兼用した構成として、導電板としての金属 ケース22を設けたところである。プリント基板14のアースリード23は金属 ケース22にねじ24により電気的に接続され、金属ケース22は車両ボディに アースされている。したがって、このような第3の実施例によっても第1の実施 例と略同様の作用効果を得ることができるものである。
【0017】 図5は本考案の第4の実施例を示すもので、第1の実施例と異なるところは、 MOSFET13aの放熱板を兼用していた金属板15に代えて、導電板として の金属板25および放熱板26を別途にプリント基板14上に設けて構成したと ころである。そして、このような構成によっても第1の実施例と同様の作用効果 を得ることができる。
【0018】 なお、上記各実施例においては、制御回路部13においてはMOSFET13 aを用いた場合について説明したが、これに限らず、他の素子により制御する方 式の回路構成のものにも適用できるものである。
【0019】
以上説明したように、本考案の車両用表示パネルの照明量調節装置によれば、 可変抵抗器の車両用表示パネルへの取付部分と前記制御回路部との間に導電板を 介在させ、この導電板をアース手段により車両ボディ側にアースするように構成 したので、車両用表示パネルの可変抵抗器の抵抗値を設定するときに、使用者の 静電気が可変抵抗器に印加された場合でも、可変抵抗器の車両用表示パネルへの 取り付け部分と制御回路部との間に設けられた導電板からアース手段を介してア ースされるので、制御回路部側に過大な静電気が印加されることがなくなり、制 御回路部を構成する部品に悪影響を及ぼすことがなくなって、信頼性の向上が図 れるという優れた効果を奏する。
【図1】本考案の第1の実施例を示す要部を破断して示
す斜視図
す斜視図
【図2】可変抵抗器の取り付け部分の縦断側面図
【図3】本考案の第2の実施例を示す図1相当図
【図4】本考案の第3の実施例を示す図1相当図
【図5】本考案の第4の実施例を示す図1相当図
【図6】従来例を示す図2相当図
11はレオスタット、12はケース、13は制御回路
部、13aはMOSFET、14はプリント基板、15
は金属板(導電板)、16は可変抵抗器、16aは本体
部、16bは回転軸、16cは取付部、18はプリント
基板、19はジャンパリード、20はインパネ(計器表
示パネル)、20bは取付孔、22は金属ケース(導電
板)、25は金属板(導電板)、26は放熱板である。
部、13aはMOSFET、14はプリント基板、15
は金属板(導電板)、16は可変抵抗器、16aは本体
部、16bは回転軸、16cは取付部、18はプリント
基板、19はジャンパリード、20はインパネ(計器表
示パネル)、20bは取付孔、22は金属ケース(導電
板)、25は金属板(導電板)、26は放熱板である。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁性を有する車両用表示パネルに取り
付けられた可変抵抗器と、この可変抵抗器の抵抗値に応
じて前記車両用表示パネルの照明ランプの光量を設定す
る制御回路部とを具備してなる車両用表示パネルの照明
量調節装置において、 前記可変抵抗器の前記車両用表示パネルへの取付部分と
前記制御回路部との間に介在された導電板と、 この導電板を車両ボディ側にアースするアース手段とを
具備したことを特徴とする車両用表示パネルの照明量調
節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP035285U JPH076724U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 車両用表示パネルの照明量調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP035285U JPH076724U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 車両用表示パネルの照明量調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076724U true JPH076724U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12437510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP035285U Pending JPH076724U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 車両用表示パネルの照明量調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076724U (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033737B1 (ja) * | 1970-12-29 | 1975-11-01 | ||
| JPH02267879A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-01 | Fujitsu Ltd | コネクタ |
| JPH04256399A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-11 | Hitachi Lighting Ltd | 電子装置 |
| JPH04302199A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Nec Corp | ノイズフィルター用取付金具 |
| JPH05129040A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-25 | Seiko Epson Corp | 回路基板の接地構造 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP035285U patent/JPH076724U/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033737B1 (ja) * | 1970-12-29 | 1975-11-01 | ||
| JPH02267879A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-01 | Fujitsu Ltd | コネクタ |
| JPH04256399A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-11 | Hitachi Lighting Ltd | 電子装置 |
| JPH04302199A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Nec Corp | ノイズフィルター用取付金具 |
| JPH05129040A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-25 | Seiko Epson Corp | 回路基板の接地構造 |
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