JPH0767286A - 車両用モータ - Google Patents

車両用モータ

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Publication number
JPH0767286A
JPH0767286A JP20637193A JP20637193A JPH0767286A JP H0767286 A JPH0767286 A JP H0767286A JP 20637193 A JP20637193 A JP 20637193A JP 20637193 A JP20637193 A JP 20637193A JP H0767286 A JPH0767286 A JP H0767286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
motor
rotary shaft
shaft
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20637193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Ito
和英 伊藤
Masayuki Yabe
雅之 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP20637193A priority Critical patent/JPH0767286A/ja
Publication of JPH0767286A publication Critical patent/JPH0767286A/ja
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転軸を効率良く冷却して回転軸の軸受け部
材の温度上昇を抑制できる車両用モータを提供する。 【構成】 モータの回転軸10およびこれに隣接するモ
ータブラケット11に貫通孔100,110を形成して
モータの軸方向両端に開口する流路12を形成し、この
流路12を通過する冷却風で回転軸10を内部から冷却
する。回転軸10の貫通孔100の内周面には回転軸1
0の一端10aから他端10bまで螺旋状に延びる溝1
01を形成し、回転軸10の回転で貫通孔101の内部
の空気を一端10a側から他端10b側へ移動させて冷
却風の流通を促進するとともに、貫通孔100の内周面
の表面積を増加させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジエータの冷却ファ
ン等を駆動する車両用モータに関する。
【0002】
【従来の技術】車両用モータの一例として図3(実開昭
59−94118号公報参照)に示すものが知られてい
る。この図に示すモータは車両のラジエータの冷却ファ
ンを駆動するもので、1は回転軸、2は回転軸1の一端
側を支承するボールベアリング、3は回転軸の他端側を
支承する潤滑用メタルである。回転軸1は中実軸であ
り、その一端側にはモータハウジング4から突出する小
径部1aが設けられている。この小径部1aにはファン
5のボス部5aが嵌合されてナット6により軸方向に締
め付けられている。回転軸1の他端側はモータエンドブ
ラケット7の内面に当接し、これにより回転軸1の軸方
向他端側への移動が規制されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したモータは、回
転軸1が中実軸でモータ中心部がモータ外に対して密閉
された構造であるため、回転軸1の軸受け部材、特に潤
滑用メタル3の温度が回転軸1との摩擦やモータのジュ
ール熱で容易に上昇し、その熱がこもり易い。軸受け部
材の温度が過度に上昇すると潤滑不良による焼き付きが
生じるため、従来はモータ中心部が過度に発熱しないよ
うにモータの使用条件を制限せざるを得なかった。
【0004】本発明の目的は、回転軸を効率良く冷却し
て回転軸の軸受け部材の温度上昇を抑制できる車両用モ
ータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応付けて説明すると、本発明では、回転軸10の少なく
とも一端10aが外部に露出する車両用モータにおい
て、回転軸10を軸方向に貫いて車両用モータの軸方向
両端に開口する流路12を形成し、この流路12の回転
軸10を貫く部分100の内周面に回転軸10の一端1
0aから他端10bまで螺旋状に延びる溝101を形成
することにより上述した目的を達成する。流路12は、
回転軸10の両端10a,10bがモータ外に露出する
ときは回転軸10のみに形成され、回転軸10の一端1
0aのみが露出するときは回転軸10の他端10bの延
長上に位置する部材、例えばモータエンドブラケット1
1にも形成される。
【0006】
【作用】回転軸10を貫いて車両用モータの軸方向両端
に開口する流路12により回転軸10内に冷却風が導か
れて回転軸10が内部から冷却される。特に回転軸10
が回転するときは、螺旋状の溝101により流路12内
の空気が軸方向に移動し、冷却風の流通が促進される。
螺旋状の溝101により回転軸10内での流路12の表
面積が大きくなり、放熱効果が高まる。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】以下、図1および図2を参照して本発明の一
実施例を説明する。なお、本実施例は上述した図3に示
すモータの構成を一部変更したものであるため、図3の
モータとの共通部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。
【0009】図1に示すように、本実施例では上述した
図3に示すモータに対して回転軸10およびモータエン
ドブラケット11が変更されている。回転軸10の軸線
上には貫通孔100が形成され、その内周面には図2に
も示すように回転軸10の一端10aから他端10bま
で螺旋状に延びる1条の溝101が形成されている。こ
の溝101は、回転軸10の正転方向にたどったとき回
転軸10の一端10a側から他端10b側へ変位するよ
うにその捩れ方向が定められている。ここで、回転軸1
0の正転方向とは、ファン5の羽根5bにより図1の左
方から右方へ送風が行なわれるときの回転方向である。
例えば回転軸10を一端10a側からみたときの正転方
向が時計方向とすれば、溝101は回転軸10の一端1
0a側からみて右捩れに形成される。なお、回転軸10
の一端10aには従来通り小径部102が形成され、こ
の小径部102にはファン5のボス部5aが嵌合されて
ナット6で締め付けられる。
【0010】モータエンドブラケット11は、その中心
部に貫通孔110が形成される点で上述した従来のもの
と異なる。貫通孔110は回転軸10と同軸に形成さ
れ、その内径は、回転軸10の貫通孔100に形成した
溝101の底面側での内径と同一かまたは幾らか大きく
設定される。そして、このモードエンドブラケット11
の貫通孔110と回転軸10の貫通孔100とにより、
モータの軸方向両端に開口する流路12が構成される。
【0011】以上の構成のモータは、ファン5が取付け
られた側を車両の前方に向けた状態で車両に搭載され
る。車両の前進時には回転軸10の回転の有無に拘らず
回転軸10の一端10a側から流路12へ冷却風が取り
込まれ、この冷却風により回転軸10が内部から冷却さ
れる。また、ラジエータを通過する冷却水の温度が一定
以上に上昇してモータが起動され回転軸10が回転した
ときは、螺旋状の溝101により流路12内の空気が回
転軸10内を一端10a側から他端10b側へ送り出さ
れ、これにより冷却風の流通が促進されて車両の停止時
でも回転軸10が効率良く冷却される。さらには螺旋状
の溝101により回転軸10内での流路12の表面積が
大きくなり、放熱効果も高まる。
【0012】このように本実施例では流路12を通過す
る冷却風により回転軸10がその中心側から効率良く冷
却されてモータの中心部に熱がこもり難いので、潤滑用
メタル3の温度上昇が抑制され、従来より熱的に厳しい
条件でモータを使用することが可能となる。また、潤滑
用メタル3の発熱が抑制されるのでその寿命が延び、モ
ータの耐久性が向上する。
【0013】以上の実施例では特に冷却ファンの駆動モ
ータを例に挙げたが、本発明はこれに限るものではな
く、車両に適用されるあらゆる種類のモータに適用でき
る。回転軸10の他端10bがモータ外に露出するとき
は、回転軸のみに流路を形成すればよい。溝101は2
条以上設けてもよい。溝101は断面矩形状に限らず、
三角形状、半円状等種々の変形が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回転軸を貫いて車両用モータの軸方向両端に開口する流
路により回転軸内に冷却風が導かれて回転軸が冷却さ
れ、特に回転軸の内周に形成した螺旋状の溝による空気
の移動と放熱効果の向上により大きな冷却効果が得られ
るので、回転軸を効率良く冷却して回転軸の軸受け部材
の温度上昇を抑制し、従来より熱的に厳しい環境下でも
モータを使用することが可能となる。また、軸受け部材
の発熱の抑制によりモータの耐久性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両用モータの軸方向
断面図。
【図2】図1の回転軸の斜視図。
【図3】従来例に係る車両用モータの軸方向断面図。
【符号の説明】
2 ボールベアリング 3 潤滑用メタル 5 ラジエータの冷却用のファン 10 回転軸 10a 回転軸の一端 10b 回転軸の他端 11 モータエンドブラケット 12 モータの軸方向両端に開口する流路 100 回転軸の貫通孔 101 螺旋状の溝 110 モータエンドブラケットの貫通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸の少なくとも一端が露出する車両
    用モータにおいて、前記回転軸を軸方向に貫いて当該車
    両用モータの軸方向両端に開口する流路を形成し、該流
    路の前記回転軸を貫く部分の内周面に当該回転軸の一端
    から他端まで螺旋状に延びる溝を形成したことを特徴と
    する車両用モータ。
JP20637193A 1993-08-20 1993-08-20 車両用モータ Pending JPH0767286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20637193A JPH0767286A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 車両用モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20637193A JPH0767286A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 車両用モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0767286A true JPH0767286A (ja) 1995-03-10

Family

ID=16522224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20637193A Pending JPH0767286A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 車両用モータ

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JP (1) JPH0767286A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6928860B1 (en) * 2002-02-08 2005-08-16 King Refrigeration, Inc. Heat-transfer-inhibiting motor and rotor
KR101454308B1 (ko) * 2012-10-31 2014-10-28 한국전기연구원 전기자동차의 인휠모터 모듈용 냉각 장치
CN105634210A (zh) * 2016-03-17 2016-06-01 冯亮 采用轴流通风实现定子封闭与转子开放通风方式的电动机

Cited By (5)

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CN108923587A (zh) * 2016-03-17 2018-11-30 韦雪 电动机
CN108923587B (zh) * 2016-03-17 2020-06-30 尚传刚 电动机

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