JPH0767429A - 作業車の対地高さ検出装置 - Google Patents
作業車の対地高さ検出装置Info
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- JPH0767429A JPH0767429A JP21823893A JP21823893A JPH0767429A JP H0767429 A JPH0767429 A JP H0767429A JP 21823893 A JP21823893 A JP 21823893A JP 21823893 A JP21823893 A JP 21823893A JP H0767429 A JPH0767429 A JP H0767429A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接地体の上下方向の移動位置によって作業部
の対地高さを検出する場合に、接地体が接地する地面の
状態によって誤検出することを極力防止する。 【構成】 走行機体1に対して昇降操作自在に設けられ
た作業部3に、上下方向に移動自在で且つ下方側に復帰
付勢された状態で接地体8が保持され、この接地体8の
上下方向の移動位置を検出する位置検出手段9が設けら
れ、作業部3に、上下方向に移動自在で且つ接地体8に
対する付勢力よりも大きい付勢力で下方側に復帰付勢さ
れたガイド部材7が、接地体8の横側方に位置させた状
態で設けられて、ガイド部材7が、接地体8の左右両横
側方位置に上下方向に立設された板材によって構成され
ている。
の対地高さを検出する場合に、接地体が接地する地面の
状態によって誤検出することを極力防止する。 【構成】 走行機体1に対して昇降操作自在に設けられ
た作業部3に、上下方向に移動自在で且つ下方側に復帰
付勢された状態で接地体8が保持され、この接地体8の
上下方向の移動位置を検出する位置検出手段9が設けら
れ、作業部3に、上下方向に移動自在で且つ接地体8に
対する付勢力よりも大きい付勢力で下方側に復帰付勢さ
れたガイド部材7が、接地体8の横側方に位置させた状
態で設けられて、ガイド部材7が、接地体8の左右両横
側方位置に上下方向に立設された板材によって構成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体に対して昇降
操作自在に設けられた作業部に、上下方向に移動自在で
且つ下方側に復帰付勢された状態で接地体が保持され、
この接地体の上下方向の移動位置を検出する位置検出手
段が設けられている作業車の対地高さ検出装置に関す
る。
操作自在に設けられた作業部に、上下方向に移動自在で
且つ下方側に復帰付勢された状態で接地体が保持され、
この接地体の上下方向の移動位置を検出する位置検出手
段が設けられている作業車の対地高さ検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記作業車の対地高さ検出装置は、例え
ば、作業部としての刈取部が走行機体に対して昇降操作
自在に設けられた作業車としてのコンバインに適用され
るものであって、従来では、機体前後方向に延びるソリ
状の接地体の前端部が横軸芯周りに回動自在に刈取部に
保持されるとともに、後方側が上下方向に移動自在で且
つ地面(圃場面)に対してより接近した斜め姿勢になる
ように下方側に復帰付勢され、更に、そのソリ体の上下
方向の移動位置すなわち上記横軸芯周りの回動角を検出
するポテンショメータ等の角度検出手段が設けられてい
た。そして、ソリ体の上下方向の移動位置から刈取部の
対地高さが求められることになる。尚、刈取作業中にお
いては、上記対地高さ情報に基づいて、刈取部を適正な
刈取高さ位置に維持することになる。
ば、作業部としての刈取部が走行機体に対して昇降操作
自在に設けられた作業車としてのコンバインに適用され
るものであって、従来では、機体前後方向に延びるソリ
状の接地体の前端部が横軸芯周りに回動自在に刈取部に
保持されるとともに、後方側が上下方向に移動自在で且
つ地面(圃場面)に対してより接近した斜め姿勢になる
ように下方側に復帰付勢され、更に、そのソリ体の上下
方向の移動位置すなわち上記横軸芯周りの回動角を検出
するポテンショメータ等の角度検出手段が設けられてい
た。そして、ソリ体の上下方向の移動位置から刈取部の
対地高さが求められることになる。尚、刈取作業中にお
いては、上記対地高さ情報に基づいて、刈取部を適正な
刈取高さ位置に維持することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、接
地体が地面に接触して上下方向に移動した位置によって
作業部(刈取部)の対地高さを検出しているので、例え
ば接地体の下方側への付勢力が強過ぎると接地体が地表
面より地中に沈み込んでしまって、対地高さが実際の高
さよりも高く検出されるおそれ(この傾向は、特に湿田
等の軟弱な地面の場合に激しい)があり、そのため、接
地体の下方側への付勢力はあまり強くすることができな
い。しかし、例えば図7(イ)に示すように、接地体が
圃場面の植立作物の株上に位置した場合には、接地体に
よって下方に押圧された株(茎稈)の上方への反発力に
よって接地体が上方側に撥ね上げられ、この場合には、
対地高さが実際の高さよりも低く検出される。その結
果、刈取部が適正な刈取高さより高い位置に維持されて
高刈り状態になり、適正な刈取作業が行われない不都合
があった。
地体が地面に接触して上下方向に移動した位置によって
作業部(刈取部)の対地高さを検出しているので、例え
ば接地体の下方側への付勢力が強過ぎると接地体が地表
面より地中に沈み込んでしまって、対地高さが実際の高
さよりも高く検出されるおそれ(この傾向は、特に湿田
等の軟弱な地面の場合に激しい)があり、そのため、接
地体の下方側への付勢力はあまり強くすることができな
い。しかし、例えば図7(イ)に示すように、接地体が
圃場面の植立作物の株上に位置した場合には、接地体に
よって下方に押圧された株(茎稈)の上方への反発力に
よって接地体が上方側に撥ね上げられ、この場合には、
対地高さが実際の高さよりも低く検出される。その結
果、刈取部が適正な刈取高さより高い位置に維持されて
高刈り状態になり、適正な刈取作業が行われない不都合
があった。
【0004】本発明は、かかる実情に鑑みて為されたも
のであって、その目的は、接地体の上下方向の移動位置
によって作業部の対地高さを検出する場合に、接地体が
接地する地面の状態によって誤検出することを極力防止
して、前記従来技術の不都合を解消させることにある。
のであって、その目的は、接地体の上下方向の移動位置
によって作業部の対地高さを検出する場合に、接地体が
接地する地面の状態によって誤検出することを極力防止
して、前記従来技術の不都合を解消させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る作業車の対
地高さ検出装置の第1の特徴構成は、前記作業部に、上
下方向に移動自在で且つ前記接地体に対する付勢力より
も大きい付勢力で下方側に復帰付勢されたガイド部材
が、前記接地体の横側方に位置させた状態で設けられて
いる点にある。
地高さ検出装置の第1の特徴構成は、前記作業部に、上
下方向に移動自在で且つ前記接地体に対する付勢力より
も大きい付勢力で下方側に復帰付勢されたガイド部材
が、前記接地体の横側方に位置させた状態で設けられて
いる点にある。
【0006】又、第2の特徴構成は、前記ガイド部材
が、前記接地体の左右両横側方位置に上下方向に立設さ
れた板材によって構成されている点にある。
が、前記接地体の左右両横側方位置に上下方向に立設さ
れた板材によって構成されている点にある。
【0007】
【作用】本発明の第1の特徴構成によれば、走行機体に
対して昇降操作自在に設けられた作業部が下降操作され
て作業部に保持された接地体が接地するときに、地面上
に例えば植立作物の株が位置していても、図7(ロ)及
び(ハ)に例示するように、接地体8の横側方に位置し
たガイド部材7が接地体に対する付勢力よりも大きい付
勢力で上記株を下方側に押し付けるので、接地体が株に
よって上方に撥ね上げられていない状態で、接地体の上
下方向の移動位置が検出される。
対して昇降操作自在に設けられた作業部が下降操作され
て作業部に保持された接地体が接地するときに、地面上
に例えば植立作物の株が位置していても、図7(ロ)及
び(ハ)に例示するように、接地体8の横側方に位置し
たガイド部材7が接地体に対する付勢力よりも大きい付
勢力で上記株を下方側に押し付けるので、接地体が株に
よって上方に撥ね上げられていない状態で、接地体の上
下方向の移動位置が検出される。
【0008】又、第2の特徴構成によれば、上記接地体
が接地する地面が例えば湿田等の軟弱な地面状態のとき
には、図8(ロ)に示すように、接地体8の左右両横側
方位置に上下方向に立設された板材によって構成された
ガイド部材7が、接地体によって押圧されて横方向に移
動しようとする土の移動を阻止するので、図8(イ)に
ガイド部材7がない場合を示すように、土が横方向に移
動して接地体が地中に沈み込むことなく、接地体が地面
の高さに位置することになる。
が接地する地面が例えば湿田等の軟弱な地面状態のとき
には、図8(ロ)に示すように、接地体8の左右両横側
方位置に上下方向に立設された板材によって構成された
ガイド部材7が、接地体によって押圧されて横方向に移
動しようとする土の移動を阻止するので、図8(イ)に
ガイド部材7がない場合を示すように、土が横方向に移
動して接地体が地中に沈み込むことなく、接地体が地面
の高さに位置することになる。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明の第1の特徴構成によれ
ば、接地体の上下方向の移動位置によって作業部の対地
高さを検出する装置において、接地体が接触する地面上
に植立作物の株が存在する等の地面状態の変動によって
誤検出することが極力防止され、もって、例えば作業部
としての刈取部の対地高さが実際の高さよりも低く検出
されて刈取部が適正な刈取高さより高い高刈り状態に維
持され、適正な刈取作業が行われないという従来技術の
不都合が解消される。併せて、接地体の横側方に位置す
るガイド部材が接地体に対する他物の接触を防いで接地
体を保護する効果が得られる。
ば、接地体の上下方向の移動位置によって作業部の対地
高さを検出する装置において、接地体が接触する地面上
に植立作物の株が存在する等の地面状態の変動によって
誤検出することが極力防止され、もって、例えば作業部
としての刈取部の対地高さが実際の高さよりも低く検出
されて刈取部が適正な刈取高さより高い高刈り状態に維
持され、適正な刈取作業が行われないという従来技術の
不都合が解消される。併せて、接地体の横側方に位置す
るガイド部材が接地体に対する他物の接触を防いで接地
体を保護する効果が得られる。
【0010】又、第2の特徴構成によれば、例えば湿田
等の軟弱な地面状態の場合でも接地体が地表面から地中
に沈み込むことなく地面の高さに位置するので、作業部
の対地高さを適正に検出でき、例えば作業部の対地高さ
が適正な高さより低いために適正な作業を行えなかった
り、あるいは、作業部が地面に突っ込んで損傷する等の
不具合を回避でき、もって、第1の特徴構成による効果
を一層高める手段が得られる。
等の軟弱な地面状態の場合でも接地体が地表面から地中
に沈み込むことなく地面の高さに位置するので、作業部
の対地高さを適正に検出でき、例えば作業部の対地高さ
が適正な高さより低いために適正な作業を行えなかった
り、あるいは、作業部が地面に突っ込んで損傷する等の
不具合を回避でき、もって、第1の特徴構成による効果
を一層高める手段が得られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を作業車としての普通型コンバ
インに適用した実施例を図面に基づいて説明する。普通
型コンバインは、図3に示すように、走行機体1の下部
に左右一対のクローラ走行装置2L,2Rを、前部に作
業部としての刈取部3を、上部に脱穀部4をそれぞれ備
えている。
インに適用した実施例を図面に基づいて説明する。普通
型コンバインは、図3に示すように、走行機体1の下部
に左右一対のクローラ走行装置2L,2Rを、前部に作
業部としての刈取部3を、上部に脱穀部4をそれぞれ備
えている。
【0012】前記刈取部3は、大豆等の作物を掻き込む
回転式の掻き込みリール3a、バリカン式の刈刃3b、
刈り取った作物を左右から略中央部に寄せるオーガ3
c、作物を上方に搬送するフィードコンベア3d、搬送
された作物を脱穀部4の供給コンベア4a上に放出する
回転式のビータ3e等からなる。そして、刈取部3は、
後部を走行機体1に横軸芯P1周りに回動自在に枢着さ
れると共に、油圧シリンダ等からなる刈取部昇降シリン
ダ6によって前部が昇降駆動されて、走行機体1に対し
て昇降操作自在に設けられている。
回転式の掻き込みリール3a、バリカン式の刈刃3b、
刈り取った作物を左右から略中央部に寄せるオーガ3
c、作物を上方に搬送するフィードコンベア3d、搬送
された作物を脱穀部4の供給コンベア4a上に放出する
回転式のビータ3e等からなる。そして、刈取部3は、
後部を走行機体1に横軸芯P1周りに回動自在に枢着さ
れると共に、油圧シリンダ等からなる刈取部昇降シリン
ダ6によって前部が昇降駆動されて、走行機体1に対し
て昇降操作自在に設けられている。
【0013】前記脱穀部4は、供給コンベア4a、脱穀
ロータ4b、選別装置4c等からなり、供給コンベア4
aから供給された作物は、脱穀ロータ4b等で脱粒さ
れ、選別装置4cで選別される。選別された処理粒(一
番物)は、一番スクリューオーガ4dから回収される。
未熟粒や藁屑等の混じった処理物(2番物)は2番処理
ロータ4eでさらにしごかれ、選別されて2番スクリュ
ーオーガ4fからから回収される。
ロータ4b、選別装置4c等からなり、供給コンベア4
aから供給された作物は、脱穀ロータ4b等で脱粒さ
れ、選別装置4cで選別される。選別された処理粒(一
番物)は、一番スクリューオーガ4dから回収される。
未熟粒や藁屑等の混じった処理物(2番物)は2番処理
ロータ4eでさらにしごかれ、選別されて2番スクリュ
ーオーガ4fからから回収される。
【0014】刈取部3の刈刃3bの後方には、刈取部3
の対地高さを検出する接地式の検出手段が設けられてい
る。具体的には、図4〜図6に示すように、刈取部3の
機体横幅方向の中央下部に、横方向に偏平で且つ機体前
後方向に伸びる箱状のセンサベース10が取り付けら
れ、このセンサベース10の下方側は開口状態になって
いる。そして、同じく機体前後方向に伸びる箱状の接地
体としてのソリ体8の前端部が、センサベース10の前
端側の横軸芯P2位置に回動自在に保持されるととも
に、ソリ体8の後端側が、上記横軸芯P2位置に設けた
バネ材12によって、上下方向に移動自在で且つ下方側
に復帰付勢された状態でセンサベース10の下方側の開
口から下方に突き出るように設けられている。又、ソリ
体8の横軸芯P2周りの回動位置すなわち上下方向の移
動位置を検出する位置検出手段としてのポテンショメー
タ9がセンサベース10に取り付けられ、更に、ソリ体
8の上下移動をポテンショメータ9の回転動作に変換す
るためのリンク9a,9bが、ソリ体8の上部箇所とポ
テンショメータ9の回転軸とを連結するように設けられ
ている。従って、ポテンショメータ9の回転角からソリ
体8の上下方向の移動位置が求められる。
の対地高さを検出する接地式の検出手段が設けられてい
る。具体的には、図4〜図6に示すように、刈取部3の
機体横幅方向の中央下部に、横方向に偏平で且つ機体前
後方向に伸びる箱状のセンサベース10が取り付けら
れ、このセンサベース10の下方側は開口状態になって
いる。そして、同じく機体前後方向に伸びる箱状の接地
体としてのソリ体8の前端部が、センサベース10の前
端側の横軸芯P2位置に回動自在に保持されるととも
に、ソリ体8の後端側が、上記横軸芯P2位置に設けた
バネ材12によって、上下方向に移動自在で且つ下方側
に復帰付勢された状態でセンサベース10の下方側の開
口から下方に突き出るように設けられている。又、ソリ
体8の横軸芯P2周りの回動位置すなわち上下方向の移
動位置を検出する位置検出手段としてのポテンショメー
タ9がセンサベース10に取り付けられ、更に、ソリ体
8の上下移動をポテンショメータ9の回転動作に変換す
るためのリンク9a,9bが、ソリ体8の上部箇所とポ
テンショメータ9の回転軸とを連結するように設けられ
ている。従って、ポテンショメータ9の回転角からソリ
体8の上下方向の移動位置が求められる。
【0015】又、前記ソリ体8の左右両横側方位置に、
上下方向に立設された板材によって構成されたガイド部
材7が、その前端部でセンサベース10の前端側の横軸
芯P2位置に回動自在に保持されるとともに、センサベ
ース10に固定されたバネ11がガイド部材7の後端側
に設けた横ピン7aを下方側に押す押圧力によって、上
下方向に移動自在で且つ前記ソリ体8に対する付勢力よ
りも大きい付勢力で下方側に復帰付勢された状態でセン
サベース10に保持されている。尚、下方側に復帰付勢
された状態で、ガイド部材7の接地面とソリ体8の接地
面とは、ほぼ同じ高さになるように設定されている。
上下方向に立設された板材によって構成されたガイド部
材7が、その前端部でセンサベース10の前端側の横軸
芯P2位置に回動自在に保持されるとともに、センサベ
ース10に固定されたバネ11がガイド部材7の後端側
に設けた横ピン7aを下方側に押す押圧力によって、上
下方向に移動自在で且つ前記ソリ体8に対する付勢力よ
りも大きい付勢力で下方側に復帰付勢された状態でセン
サベース10に保持されている。尚、下方側に復帰付勢
された状態で、ガイド部材7の接地面とソリ体8の接地
面とは、ほぼ同じ高さになるように設定されている。
【0016】図1に示すように、マイクロコンピュータ
を利用した制御手段Cが設けられ、この制御手段Cに、
前記ポテンショメータ9からの前記ソリ体8の上下方向
の移動位置の情報すなわち刈取部3の刈高検出データh
sが入力されている。又、脱穀部4を作動させるために
手動にて入り切り操作される脱穀レバー(図示しない)
の操作状態を検出する脱穀スイッチ20と、刈取部3の
高さ調節を自動制御するモードと手動で昇降させるモー
ドとに切り換える刈高自動/手動スイッチ13と、手動
モードで刈取部3を上昇又は下降させるために操作され
る刈取昇降レバー(図示しない)の刈取部上昇側又は下
降側への操作状態を検出する刈取部上昇スイッチ21a
及び刈取部下降スイッチ21bと、刈高さの目標値H0
を入力する刈高さ調節ボリュームVRとが設けられ、こ
れらスイッチ等の各信号も制御手段Cに入力されてい
る。
を利用した制御手段Cが設けられ、この制御手段Cに、
前記ポテンショメータ9からの前記ソリ体8の上下方向
の移動位置の情報すなわち刈取部3の刈高検出データh
sが入力されている。又、脱穀部4を作動させるために
手動にて入り切り操作される脱穀レバー(図示しない)
の操作状態を検出する脱穀スイッチ20と、刈取部3の
高さ調節を自動制御するモードと手動で昇降させるモー
ドとに切り換える刈高自動/手動スイッチ13と、手動
モードで刈取部3を上昇又は下降させるために操作され
る刈取昇降レバー(図示しない)の刈取部上昇側又は下
降側への操作状態を検出する刈取部上昇スイッチ21a
及び刈取部下降スイッチ21bと、刈高さの目標値H0
を入力する刈高さ調節ボリュームVRとが設けられ、こ
れらスイッチ等の各信号も制御手段Cに入力されてい
る。
【0017】一方、制御手段Cからは、刈取部3を上昇
させるための信号HUPが刈取部上昇電磁弁15に対し
て出力されて、油圧ポンプ14からのオイルが刈取部昇
降シリンダ6に供給されて上昇駆動されることになり、
同じく、刈取部3を下降させるための信号HDNが刈取
部下降電磁弁18に対して出力されて、刈取部昇降シリ
ンダ6からのオイルが油圧ポンプ14に流れて下降駆動
されることになる。尚、制御手段Cは、前記刈取部上昇
スイッチ21a又は刈取部下降スイッチ21bによって
刈取昇降レバーの手動操作が検出された場合には、信号
HUP又は信号HDNを出力して刈取部3を上昇又は下
降させる。上記のような入出力構成により、制御手段C
は、自動モード(刈高自動/手動スイッチ13が自動
側)のときは、前記ポテンショメータ9の情報(刈高検
出データhs)に基づいて、前記刈取部3の対地高さを
適正高さ(前記目標値H0)に維持するように前記刈取
部昇降シリンダ6の作動を制御するように構成されてい
る。
させるための信号HUPが刈取部上昇電磁弁15に対し
て出力されて、油圧ポンプ14からのオイルが刈取部昇
降シリンダ6に供給されて上昇駆動されることになり、
同じく、刈取部3を下降させるための信号HDNが刈取
部下降電磁弁18に対して出力されて、刈取部昇降シリ
ンダ6からのオイルが油圧ポンプ14に流れて下降駆動
されることになる。尚、制御手段Cは、前記刈取部上昇
スイッチ21a又は刈取部下降スイッチ21bによって
刈取昇降レバーの手動操作が検出された場合には、信号
HUP又は信号HDNを出力して刈取部3を上昇又は下
降させる。上記のような入出力構成により、制御手段C
は、自動モード(刈高自動/手動スイッチ13が自動
側)のときは、前記ポテンショメータ9の情報(刈高検
出データhs)に基づいて、前記刈取部3の対地高さを
適正高さ(前記目標値H0)に維持するように前記刈取
部昇降シリンダ6の作動を制御するように構成されてい
る。
【0018】次に、図2に示すフローチャートに基づい
て、制御手段Cの刈高自動制御について説明すれば、脱
穀スイッチ20の状態を調べ、OFF状態であれば制御
は行わない。脱穀スイッチ20がON状態であれば、ポ
テンショメータ9の刈高検出データhsより刈高検出値
HSを算出し、この刈高検出値HSと目標値H0とを比
較する。そして、刈高検出値HSと目標値H0との差
(HS−H0)の絶対値が十分に小さくて不感帯内にあ
れば、刈取部3の対地高さがほぼ適正高さであると判断
し、刈取部昇降シリンダ6を駆動せずにメインルーチン
に戻る。
て、制御手段Cの刈高自動制御について説明すれば、脱
穀スイッチ20の状態を調べ、OFF状態であれば制御
は行わない。脱穀スイッチ20がON状態であれば、ポ
テンショメータ9の刈高検出データhsより刈高検出値
HSを算出し、この刈高検出値HSと目標値H0とを比
較する。そして、刈高検出値HSと目標値H0との差
(HS−H0)の絶対値が十分に小さくて不感帯内にあ
れば、刈取部3の対地高さがほぼ適正高さであると判断
し、刈取部昇降シリンダ6を駆動せずにメインルーチン
に戻る。
【0019】刈高検出値HSと目標値H0との差(HS
−H0)の絶対値が十分に小さくない場合は、刈高検出
値HSが目標値H0より小であれば、刈取部3の対地高
さが適正高さより低いので刈取部昇降シリンダ6を設定
時間上昇駆動し、刈高検出値HSが目標値H0より大で
あれば、刈取部3の対地高さが適正高さより高いので刈
取部昇降シリンダ6を設定時間下降駆動する。
−H0)の絶対値が十分に小さくない場合は、刈高検出
値HSが目標値H0より小であれば、刈取部3の対地高
さが適正高さより低いので刈取部昇降シリンダ6を設定
時間上昇駆動し、刈高検出値HSが目標値H0より大で
あれば、刈取部3の対地高さが適正高さより高いので刈
取部昇降シリンダ6を設定時間下降駆動する。
【0020】尚、刈取部3の昇降操作を手動で行う場合
は、運転席に設けられた図示しない表示ランプ等の表示
手段に、前記ポテンショメータ9の検出情報から得られ
た刈取部3の対地高さ情報が表示され、この表示に基づ
いて作業者が刈取昇降レバー(図示しない)を操作する
ことになる。
は、運転席に設けられた図示しない表示ランプ等の表示
手段に、前記ポテンショメータ9の検出情報から得られ
た刈取部3の対地高さ情報が表示され、この表示に基づ
いて作業者が刈取昇降レバー(図示しない)を操作する
ことになる。
【0021】以下、別実施例について説明する。 上記実施例においては、作業部(刈取部3)を走行
機体1に対して、横軸芯P1周りに回動動作させて昇降
操作するものを示したが、回動動作ではなく、例えば上
下方向に直線的に昇降操作するものでもよい。
機体1に対して、横軸芯P1周りに回動動作させて昇降
操作するものを示したが、回動動作ではなく、例えば上
下方向に直線的に昇降操作するものでもよい。
【0022】 上記実施例においては、接地体8を作
業部(刈取部3)に対して横軸芯P2周りに回動動作し
て上下方向に移動するように作業部に保持させたが、回
動動作するのではなく例えばレール等を利用して上下方
向に直線的に移動するようにしてもよい。
業部(刈取部3)に対して横軸芯P2周りに回動動作し
て上下方向に移動するように作業部に保持させたが、回
動動作するのではなく例えばレール等を利用して上下方
向に直線的に移動するようにしてもよい。
【0023】 上記実施例においては、位置検出手段
9を、接地体8の上下移動がリンクによって回転動作に
変換されたその回転角を検出するポテンショメータ9に
よって構成したが、これ以外の角度検出手段が使用でき
る。又、回転動作に変換せずに接地体8の上下移動を直
接検出する手段、例えば、リニア式のポテンショメータ
等を使用してもよい。又、上記実施例では、接地体8を
箱状のソリ体で構成したが、接地体の形状はこれに限る
ものではなく、適宜変更できる。
9を、接地体8の上下移動がリンクによって回転動作に
変換されたその回転角を検出するポテンショメータ9に
よって構成したが、これ以外の角度検出手段が使用でき
る。又、回転動作に変換せずに接地体8の上下移動を直
接検出する手段、例えば、リニア式のポテンショメータ
等を使用してもよい。又、上記実施例では、接地体8を
箱状のソリ体で構成したが、接地体の形状はこれに限る
ものではなく、適宜変更できる。
【0024】 上記実施例においては、ガイド部材7
を接地体8の左右両横側方に設けた場合を示したが、左
右いずれか一方にのみ設けたり、あるいは、接地体8の
前方側に設けるものでもよい。又、上記実施例では、ガ
イド部材7を板材で構成したが、板材に限るものではな
く、例えば、図7(ハ)に示すような棒材等でもよい。
又、上記実施例では、ガイド部材7の接地面を接地体8
の接地面とほぼ同じ高さになるように設定したが、これ
に限るものではなく、例えば、地面が軟らかい場合に
は、ガイド部材7の接地面を接地体8の接地面より下側
(地面側)になるように設定してもよい。更に、ガイド
部材7についても、接地体8についてと同様に、横軸芯
P2周りに回動動作して上下方向に移動させるのではな
く、レール等を利用して上下方向に直線的に移動するよ
うにしてもよい。
を接地体8の左右両横側方に設けた場合を示したが、左
右いずれか一方にのみ設けたり、あるいは、接地体8の
前方側に設けるものでもよい。又、上記実施例では、ガ
イド部材7を板材で構成したが、板材に限るものではな
く、例えば、図7(ハ)に示すような棒材等でもよい。
又、上記実施例では、ガイド部材7の接地面を接地体8
の接地面とほぼ同じ高さになるように設定したが、これ
に限るものではなく、例えば、地面が軟らかい場合に
は、ガイド部材7の接地面を接地体8の接地面より下側
(地面側)になるように設定してもよい。更に、ガイド
部材7についても、接地体8についてと同様に、横軸芯
P2周りに回動動作して上下方向に移動させるのではな
く、レール等を利用して上下方向に直線的に移動するよ
うにしてもよい。
【0025】 上記実施例では、本発明を作業車とし
ての普通型コンバインに適用して作業部としての刈取部
3を機体に対して昇降操作するものを例示したが、普通
型コンバイン以外の他のコンバインやトラクター等の農
作業機、あるいは、建設機械等にも勿論適用できる。そ
して、例えばトラクターの場合は、機体の後方側に設け
られる耕うん部が作業部を構成する。
ての普通型コンバインに適用して作業部としての刈取部
3を機体に対して昇降操作するものを例示したが、普通
型コンバイン以外の他のコンバインやトラクター等の農
作業機、あるいは、建設機械等にも勿論適用できる。そ
して、例えばトラクターの場合は、機体の後方側に設け
られる耕うん部が作業部を構成する。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】コンバインの刈高制御装置のブロック図
【図2】制御作動のフローチャート
【図3】コンバインの概略側面図(一部透視図)
【図4】刈取部の対地高さ検出装置の側面図
【図5】刈取部の対地高さ検出装置の平面図
【図6】刈取部の対地高さ検出装置の正面図
【図7】従来例及び本発明の対地高さ検出装置の動作を
説明する正面図
説明する正面図
【図8】従来例及び本発明の対地高さ検出装置の動作を
説明する正面図
説明する正面図
1 走行機体 3 作業部 8 接地体 9 位置検出手段 7 ガイド部材
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体(1)に対して昇降操作自在に
設けられた作業部(3)に、上下方向に移動自在で且つ
下方側に復帰付勢された状態で接地体(8)が保持さ
れ、この接地体(8)の上下方向の移動位置を検出する
位置検出手段(9)が設けられている作業車の対地高さ
検出装置であって、 前記作業部(3)に、上下方向に移動自在で且つ前記接
地体(8)に対する付勢力よりも大きい付勢力で下方側
に復帰付勢されたガイド部材(7)が、前記接地体
(8)の横側方に位置させた状態で設けられている作業
車の対地高さ検出装置。 - 【請求項2】 前記ガイド部材(7)が、前記接地体
(8)の左右両横側方位置に上下方向に立設された板材
によって構成されている請求項1記載の作業車の対地高
さ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21823893A JPH0767429A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 作業車の対地高さ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21823893A JPH0767429A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 作業車の対地高さ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767429A true JPH0767429A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16716763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21823893A Pending JPH0767429A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 作業車の対地高さ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767429A (ja) |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP21823893A patent/JPH0767429A/ja active Pending
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