JPH0767467A - コンバインの表示制御装置 - Google Patents

コンバインの表示制御装置

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JPH0767467A
JPH0767467A JP5217585A JP21758593A JPH0767467A JP H0767467 A JPH0767467 A JP H0767467A JP 5217585 A JP5217585 A JP 5217585A JP 21758593 A JP21758593 A JP 21758593A JP H0767467 A JPH0767467 A JP H0767467A
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JP5217585A
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Hitoshi Watanabe
均 渡辺
Fumio Yoshimura
文夫 吉邨
Hiroshi Ikegawa
寛 池川
Hidetaka Hirayama
秀孝 平山
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各部の異常発生の異常表示より、穀粒満量表示
を優先表示させようとするものである。 【構成】自動設定手段16a,16b……等に異常が発
生し、この異常を表示手段13へ表示中に、籾センサ9
cが籾貯留タンク5内の穀粒満量を検出すると、この検
出した穀粒満量が優先されて該表示手段13へ表示され
る。 【効果】異常表示より、穀粒満量表示が優先されること
により、穀粒が籾貯留タンクから溢れ出ることがなくな
った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバインの表示制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】コン
バインの各部は、各自動設定手段の操作で設定された各
設定内容に制御しながら、穀稈を刈取りして、この刈取
穀稈を脱穀した穀粒は、籾貯留タンク内へ供給されて貯
留され、この貯留される穀粒量は、上下方向に所定間隔
に設けた各籾センサで検出される。
【0003】上記の刈取脱穀作業中は、各籾センサで検
出する貯留穀粒量及び各自動設定手段に異常が発生する
と、これらは操作装置の表示手段へ文字、又は絵等によ
って表示されるが、該籾センサが検出する穀粒満量検出
の表示より、該各自動設定手段に異常が発生すると、こ
の発生した異常の方を優先して制御装置で制御して表示
する。
【0004】上記によって、穀粒満量表示より、異常表
示を優先することにより、各自動設定手段が異常であっ
ても、刈取脱穀作業が継続できる故障状態のときには、
作業を継続することにより、籾貯留タンク内の穀粒が満
量になっても、この穀粒満量が表示されないことによ
り、穀粒満量を気がつかずに穀粒は、該籾貯留タンクか
ら溢れ出ることが発生していたが、この不具合を解消し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、穀稈を刈取
りして脱穀した穀粒を貯留する籾貯留タンク5内には供
給される穀粒量を検出する各籾センサ9a,9b,9c
を上下方向に所定間隔に設けると共に、各種項目を設定
する各自動設定手段16a,16b,……等を設け、該
各籾センサ9a,9b,9cが検出する穀粒量、及び該
各自動設定手段16a,16b……等に異常が発生する
とこの異常を操作装置11の表示手段13へ文字、又は
絵等で表示すべく設けたコンバインにおいて、該籾セン
サ9cが検出する該籾貯留タンク5内の穀粒の満量表示
は、該各自動設定手段16a,16b……等の異常表示
より優先して制御装置14で表示制御することを特徴と
するコンバインの表示制御装置の構成とする。
【0006】
【発明の作用、及び効果】コンバインの各部は、各自動
設定手段16a,16b……等の操作で設定された各設
定内容に制御しながら、穀稈を刈取りして、この刈取穀
稈を脱穀した穀粒は、籾貯留タンク5内へ供給されて貯
留され、この貯留される穀粒量は、各籾センサ9a,9
b,9cで検出される。
【0007】上記の刈取脱穀作業中は、各籾センサ9
a,9b,9cで検出される貯留穀粒量及び各自動設定
手段16a,16b……等に異常が発生すると、これら
は操作装置11の表示手段13へ文字、又は絵等によっ
て表示されるが、該表示手段13へ該各自動設定手段1
6a,16b……等に異常が発生して、この発生した異
常を該表示手段13へ表示中であるが、刈取脱穀作業に
は支障のない故障状態であり、刈取脱穀作業が継続され
てこの作業継続中に、該籾センサ9cが穀粒満量を検出
すると、制御装置14で表示中の異常表示を中止し、こ
の検出した穀粒満量を優先制御して、該表示手段13へ
表示する。
【0008】上記によって、各自動設定手段16a,1
6b……等の異常表示より、穀粒満量を検出する籾セン
サ9cが検出する穀粒満量の方を優先して、表示手段1
3へ表示されることにより、籾貯留タンク5から穀粒が
溢れ出ることがなくなった。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例のコンバイン1は、走行装置2、刈取装置
3、脱穀装置4、籾貯留タンク5及び運転席6等よりな
る構成を示すものである。前記脱穀装置4は、下部の走
行する走行装置2の車台7上に搭載されて、前部の刈取
装置3で刈取りされた刈取穀稈の供給を受けて、この脱
穀装置4内を前部から後部へ移送しながら脱穀処理さ
れ、脱穀済み排稈は、後部のカッタ8で所定長さに切断
されて、圃場面へ排出される。又脱穀済み穀粒は、籾貯
留タンク5内へ供給されて貯留される。
【0010】前記籾貯留タンク5は、脱穀装置4の一方
側の横側に設け、内壁部には供給される穀粒量を検出す
る各籾センサ9a,9b,9cを上下方向の最下位置
(最小量検出位置)中央位置(中間量検出位置)及び最
上位置(満量検出位置)に各々設けている。これら各籾
センサ9a,9b,9cは、ON−OFFスイッチ方式
であり、穀粒に押されてONされ、このONにより、O
N位置の該各籾センサ9a,9b,9c位置まで穀粒が
供給されていると検出する構成としている。
【0011】揚穀装置10は、籾貯留タンク5後側に設
け、この籾貯留タンク5内の穀粒を、該揚穀装置10に
内装した移送螺旋で上部へ搬送して、機外へ排出する構
成としている。前記運転席6は、脱穀装置4前側に設
け、この運転席6前側には、操作装置11及び各種操作
用レバ−12a,12b,12c等を設けている。
【0012】前記操作装置11は、箱形状でこの箱体の
表面板には、各種項目を液晶形式などによって表示する
表示手段13を設け、この表示手段13へ図1の如く文
字、又絵等によって表示させている。制御装置14は、
操作装置11内に設けられ、各籾センサ9a,9b,9
cの検出をCPU15へ直接入力する構成であり、この
CPU15は、算術論理演算及び比較演算等を行う構成
であり、シンクロモ−ドを切換設定する自動設定手段1
6aは、制御コントロ−ラ17aからシリアル通信回路
18を経て該CPU15へ入力され、刈取自動停止を設
定する自動設定手段16bは、制御コントロ−ラ17b
から該シリアル通信デ−タ回路18を経て該CPU15
へ入力され、車高を切換設定する自動設定手段16c及
び傾斜を切換設定する自動設定手段16dは、制御コン
トロ−ラ17cから該シリアル通信回路18を経て該C
PU15へ入力される。このCPU15から表示手段1
3へ該各籾センサ9a,9b,9cの検出状態、該各自
動設定手段16a,16b,16c,16dの操作状
態、異常発生時の異常表示等を表示する構成である。又
このCPU15で警報装置19を始動、停止制御し、コ
ンバイン1各部、例えば方向制御、刈高さ制御、脱穀制
御、扱深さ制御、車体水平制御及び車速制御等を行なう
各制御モ−タ20a,20b……及び各制御機構21
a,21b……等の始動、停止及び調節等の制御を行う
構成である。
【0013】前記制御装置14は、籾センサ9a,9
b,9cの検出の表示及び各自動設定手段16a,16
b,16c,16dの異常発生時の異常表示する表示制
御装置22を兼用した構成である。表示制御は、下記フ
ロ−チャ−ト(図2)及び画面表示図(図1)の如く行
われる構成である。即ち、刈取脱穀作業がスタ−トされ
(ステップ101)、最下位置の該籾センサ9aが穀粒
を検出すると、図1(イ)の如く最小穀粒量が表示され
(ステップ102)、中間位置の該籾センサ9bが中間
穀粒量を検出すると、図1(ロ)の如く中間穀粒量が表
示され(ステップ103)、該各自動設定手段16a,
16b,16c,16dのいずれかに異常が発生すると
図1(ハ)の如く、この異常をシンクロ表示され(ステ
ップ104)、異常が発生したが刈取脱穀作業が継続が
可能で継続されて、最上位置の該籾センサ9cが穀粒満
量を検出すると、図1(ニ)の如く異常表示から、穀粒
満量を優先して穀粒満量が表示され(ステップ10
5)、この穀粒満量検出でコンバイン1が自動停止制御
される(ステップ106)。
【0014】図5及び図6は、他の実施例を示すもの
で、下記フロ−チャ−ト(図6)及び画面表示図(図
5)の如く表示制御が行われる構成である。即ち、刈取
脱穀作業がスタ−トされ(ステップ201)、最下位置
の籾センサ9aが穀粒を検出すると、図5(イ)の如く
最小穀粒量が表示され(ステップ202)、中間位置の
籾センサ9bが中間穀粒量を検出すると、図5(ロ)の
如く中間穀粒量が表示され(ステップ203)、最上位
置の籾センサ9cが穀粒満量を検出すると、図5(ハ)
の如く穀粒満量が表示され(ステップ204)、この穀
粒満量のときに、シンクロモ−ド切換設定用の自動設定
手段16a、又は刈取自動停止用の自動設定手段16b
が切換操作され(ステップ205)、これらの切換操作
状態の表示無しのときは(ステップ206)、警報装置
19が始動されて警報が発せられる(ステップ20
7)。
【0015】上記により、穀粒満量表示中に、自動設定
手段16a、又は16bの切換操作状態の表示が行われ
なくても、これらの操作のたびに警報が発せられること
により、切換状態を認識することができる構成であり、
作業者が切換状態を容易に認識できる。図7及び図8
は、他の実施例を示す図であり、下記フロ−チャ−ト図
8及び画面表示図(図7)の如く表示制御が行われる構
成である。即ち、刈取脱穀作業がスタ−トされ(ステッ
プ301)、最下位置の籾センサ9aが穀粒を検出する
と、図7(イ)の如く最小穀粒量が表示され(ステップ
302)、中間位置の籾センサ9bが中間穀粒量を検出
すると、図7(ロ)の如く中間穀粒量が表示され(ステ
ップ303)、例えば傾斜を切換設定する自動設定手段
16dが操作されると、図7(ハ)の如く切換状態が表
示され(ステップ304)、最上位置の籾センサ9cが
穀粒満量を検出すると、図7(ニ)の如く切換状態表示
から、穀粒満量を優先して穀粒満量が表示され(ステッ
プ305)、この穀粒満量検出でコンバイン1が自動停
止制御される(ステップ306)。
【0016】上記により、穀粒満量を優先した表示であ
ることにより、自動設定手段16a,16b,16c,
16dの操作にかかわらず、籾貯留タンク5の満量状態
を作業者が容易に認識できることにより、穀粒が該籾貯
留タンク5からの溢れ出し等の防止が容易にできる。図
9及び図10は、他の実施例を示すもので、下記フロ−
チャ−ト(図10)及び画面表示図(図9)の如く表示
制御が行われる構成である。即ち、刈取脱穀作業がスタ
−トされ(ステップ401)、最下位置の籾センサ9a
が穀粒を検出すると、図9(イ)の如く最小穀粒量が表
示され(ステップ402)、中間位置の籾センサ9bが
中間穀粒量を検出すると、図9(ロ)の如く中間穀粒量
が表示され(ステップ403)、この中間穀粒量表示中
に、各自動設定手段16a,16b,16c,16dの
いずれかに異常が発生(ステップ404)、この異常が
発生すると、図9(ハ)の如くこの異常のシンクロ表示
と、中間穀粒量の表示との両者を交互に所定時間間隔、
例えば3秒間隔で表示する(ステップ405)。
【0017】上記により、異常発生のときは、その発生
のときの穀粒量と異常との両者が交互に表示されること
により、作業者は機械の状態を確実に認識することがで
きることにより、作業の継続及び穀粒が籾タンク5から
の溢れ出し等の防止が容易である。以下、上記実施例の
作用について説明する。
【0018】コンバイン1の各部は、各種自動設定手段
16a,16b,16c,16dの操作で設定された設
定内容に制御しながら、該コンバイン1の走行装置2が
走行し、刈取装置3で穀稈を刈取りして、刈取穀稈は脱
穀装置4内へ供給されて脱穀され、脱穀済み穀粒は、籾
貯留タンク5内へ供給され、この貯留される穀粒量は、
各籾センサ9a,9b,9cで検出され、排稈は、カッ
タ8で所定長さに切断されて圃場へ排出される。
【0019】この刈取脱穀作業中は、各籾センサ9a,
9b,9cで検出される貯留穀粒量及び各自動設定手段
16a,16b,16c,16d等に異常が発生する
と、これらは操作装置11の表示手段13へ文字、又は
絵等で表示されるが、該表示手段13へ該各自動設定手
段16a,16b,16c,16d等に異常が発生し、
この発生した異常を該表示手段13へ表示中であるが、
刈取脱穀作業には支障のない故障状態であり、刈取脱穀
作業が継続され、この作業継続中に、該籾センサ9cが
穀粒満量を検出すると、制御装置14で表示中の異常表
示が中止され、かわってこの検出した穀粒満量を優先制
御して、該表示手段13へ表示される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】画面表示図。
【図2】フロ−チャ−ト。
【図3】ブロック図。
【図4】コンバインの全体側面図。
【図5】他の実施例を示す図で、画面表示図。
【図6】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト。
【図7】他の実施例を示す図で、画面表示図。
【図8】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト。
【図9】他の実施例を示す図で、画面表示図。
【図10】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト。
【符号の説明】
5 籾貯留タンク 9a 籾センサ 9b 籾センサ 9c 籾センサ 11 操作装置 13 表示手段 14 制御装置 16a 自動設定手段 16b 自動設定手段 16c 自動設定手段 16d 自動設定手段
フロントページの続き (72)発明者 平山 秀孝 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀稈を刈取りして脱穀した穀粒を貯留す
    る籾貯留タンク5内には供給される穀粒量を検出する各
    籾センサ9a,9b,9cを上下方向に所定間隔に設け
    ると共に、各種項目を設定する各自動設定手段16a,
    16b,……等を設け、該各籾センサ9a,9b,9c
    が検出する穀粒量、及び該各自動設定手段16a,16
    b……等に異常が発生するとこの異常を操作装置11の
    表示手段13へ文字、又は絵等で表示すべく設けたコン
    バインにおいて、該籾センサ9cが検出する該籾貯留タ
    ンク5内の穀粒の満量表示は、該各自動設定手段16
    a,16b……等の異常表示より優先して制御装置14
    で表示制御することを特徴とするコンバインの表示制御
    装置。
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