JPH076767Y2 - ヒヨコの処理装置 - Google Patents
ヒヨコの処理装置Info
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- JPH076767Y2 JPH076767Y2 JP2689190U JP2689190U JPH076767Y2 JP H076767 Y2 JPH076767 Y2 JP H076767Y2 JP 2689190 U JP2689190 U JP 2689190U JP 2689190 U JP2689190 U JP 2689190U JP H076767 Y2 JPH076767 Y2 JP H076767Y2
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- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Description
この考案は、ヒヨコに注射したり、あるいは、ヒヨコの
雌雄を選別するのに使用される処理装置に関する。
雌雄を選別するのに使用される処理装置に関する。
従来のヒヨコの処理装置は、環状の供給溝を水平面内で
回転させ、供給溝の内側に排出部を設けていた。排出部
は上方が開口されたじょうごの形状をしており、中心に
供給口が開口されている。 この処理装置は、供給溝に多数のヒヨコを入れ、その外
周に処理する人が立って使用される。すなわち、外周に
立つ人が、供給溝からヒヨコを取って雌雄を判別した
後、中央の排出口に投入していた。
回転させ、供給溝の内側に排出部を設けていた。排出部
は上方が開口されたじょうごの形状をしており、中心に
供給口が開口されている。 この処理装置は、供給溝に多数のヒヨコを入れ、その外
周に処理する人が立って使用される。すなわち、外周に
立つ人が、供給溝からヒヨコを取って雌雄を判別した
後、中央の排出口に投入していた。
この構造のヒヨコの処理装置は、ヒヨコを容易に手にと
ることができるが、ヒヨコに与える衝撃が強く、また、
処理者に無理な姿勢が要求されて、疲れ易い欠点があ
る。 ヒヨコの衝撃が強くなるのは、処理したヒヨコを、供給
溝を越えて中央の排出部に投入することが理由である。
ヒヨコに強い衝撃を与えると、ヒヨコの損傷が多くな
る。 処理者に無理な姿勢を強いるのは、ヒヨコを排出部に投
入するときに、ヒヨコの衝撃を少なくするために、なる
べく手を前方に延ばして、前かがみの姿勢となるからで
ある。 この考案はこの欠点を解決することを目的に開発された
もので、この考案の重要な目的は、ヒヨコに与える衝撃
が少なく、しかも、処理者が楽な姿勢で作業できるヒヨ
コの処理装置を提供するにある。
ることができるが、ヒヨコに与える衝撃が強く、また、
処理者に無理な姿勢が要求されて、疲れ易い欠点があ
る。 ヒヨコの衝撃が強くなるのは、処理したヒヨコを、供給
溝を越えて中央の排出部に投入することが理由である。
ヒヨコに強い衝撃を与えると、ヒヨコの損傷が多くな
る。 処理者に無理な姿勢を強いるのは、ヒヨコを排出部に投
入するときに、ヒヨコの衝撃を少なくするために、なる
べく手を前方に延ばして、前かがみの姿勢となるからで
ある。 この考案はこの欠点を解決することを目的に開発された
もので、この考案の重要な目的は、ヒヨコに与える衝撃
が少なく、しかも、処理者が楽な姿勢で作業できるヒヨ
コの処理装置を提供するにある。
この考案のヒコヨの処理装置は、前述の目的を達成する
ために、下記の構成を備えている。 (a) ヒヨコの処理装置は、未処理のヒヨコを供給す
る供給溝1と、処理済みのヒヨコを次の工程に移送する
送出溝2と、供給溝1および送出溝2を回転させる駆動
手段3とを備えている。 (b) 供給溝1と送出溝2とは、上方からヒヨコを取
り出して、また、入れることができるように、上方が開
口された溝形をしている。 (c) 供給溝1と送出溝2とは水平面内で環状に配設
されている。 (d) 供給溝1の外側に送出溝2が設けられている。 (e) 環状である供給溝1は中心を軸として水平面内
で回転自在に支承されている。 (f) 供給溝1は駆動手段3に連結されて回転され
る。 供給溝1は、回転されることによって、供給されたヒヨ
コを、外周の処理者に送る。 回転しない供給溝1を使用すると、ヒヨコが均一に分散
しない場合に、処理者が手に取り難い欠点がある。この
欠点をなくするために、供給溝1を回転させている。回
転する供給溝1は、ヒヨコが部分的に集まっていても、
集合部分が移動するので、簡単にヒヨコを手に取ること
ができる。このことを実現するには、供給溝1は必ずし
も底と両側の側面とを回転させる必要がない。底を回転
させると、ヒヨコを回転させることができる。このた
め、この明細書において、供給溝1および送出溝2を回
転させるとは、底のみを回転させる状態を含むものとす
る。 (g) 送出溝2は、駆動手段3に回転される回転部材
4と、複数の底板5とを備えている。 (h) 回転部材4は、駆動手段3に連結されて水平面
内で回転される。 (i) 底板5は、それ自体が傾動して送り込まれたヒ
ヨコを排出できるように、蝶番6を介して傾動自在に回
転部材4に連結されている。この明細書において、蝶番
は特に広義に解釈するものとし、底板を傾動自在に回転
部材の連結できる全ての機構を含むものとする。 (j) 底板5の下方で底板5の移動軌跡にガイド7が
設けられている。 (k) ガイド7は、底板5を回転部材4に連結する蝶
番6の真下からずれた位置に配設されている。 (l) ガイド7は、下から底板5を保持している。 (m) 回転部材4と一緒に底板5が移動されると、底
板5は、ガイド7に沿って移動する。 (n) ガイド7は、底板5を水平に保持する水平保持
部7Aと、底板5を傾斜させる降下部7Bとを有し、底板5
がガイド7の水平保持部7Aを移動するときは水平に保持
され、ガイド5の降下部7を移動するときには傾斜され
て送出溝2からヒヨコが排出されるように構成されてい
る。
ために、下記の構成を備えている。 (a) ヒヨコの処理装置は、未処理のヒヨコを供給す
る供給溝1と、処理済みのヒヨコを次の工程に移送する
送出溝2と、供給溝1および送出溝2を回転させる駆動
手段3とを備えている。 (b) 供給溝1と送出溝2とは、上方からヒヨコを取
り出して、また、入れることができるように、上方が開
口された溝形をしている。 (c) 供給溝1と送出溝2とは水平面内で環状に配設
されている。 (d) 供給溝1の外側に送出溝2が設けられている。 (e) 環状である供給溝1は中心を軸として水平面内
で回転自在に支承されている。 (f) 供給溝1は駆動手段3に連結されて回転され
る。 供給溝1は、回転されることによって、供給されたヒヨ
コを、外周の処理者に送る。 回転しない供給溝1を使用すると、ヒヨコが均一に分散
しない場合に、処理者が手に取り難い欠点がある。この
欠点をなくするために、供給溝1を回転させている。回
転する供給溝1は、ヒヨコが部分的に集まっていても、
集合部分が移動するので、簡単にヒヨコを手に取ること
ができる。このことを実現するには、供給溝1は必ずし
も底と両側の側面とを回転させる必要がない。底を回転
させると、ヒヨコを回転させることができる。このた
め、この明細書において、供給溝1および送出溝2を回
転させるとは、底のみを回転させる状態を含むものとす
る。 (g) 送出溝2は、駆動手段3に回転される回転部材
4と、複数の底板5とを備えている。 (h) 回転部材4は、駆動手段3に連結されて水平面
内で回転される。 (i) 底板5は、それ自体が傾動して送り込まれたヒ
ヨコを排出できるように、蝶番6を介して傾動自在に回
転部材4に連結されている。この明細書において、蝶番
は特に広義に解釈するものとし、底板を傾動自在に回転
部材の連結できる全ての機構を含むものとする。 (j) 底板5の下方で底板5の移動軌跡にガイド7が
設けられている。 (k) ガイド7は、底板5を回転部材4に連結する蝶
番6の真下からずれた位置に配設されている。 (l) ガイド7は、下から底板5を保持している。 (m) 回転部材4と一緒に底板5が移動されると、底
板5は、ガイド7に沿って移動する。 (n) ガイド7は、底板5を水平に保持する水平保持
部7Aと、底板5を傾斜させる降下部7Bとを有し、底板5
がガイド7の水平保持部7Aを移動するときは水平に保持
され、ガイド5の降下部7を移動するときには傾斜され
て送出溝2からヒヨコが排出されるように構成されてい
る。
この考案のヒヨコの処理装置は下記の状態で使用され
る。 供給溝1に多数のヒヨコを供給してゆっくりと回転
させる。 外周に立って、供給溝1のヒヨコを手で取り上げ
る。このとき、供給溝1は回転しているので、供給溝1
に均一にヒヨコがいなくとも、簡単にヒヨコを捕まえる
ことができる。 手にもったヒヨコを、雌雄判別し、あるいは、注射
するなど必要な処理をする。 処理が完了したヒヨコを、送出溝2に入れる。この
とき、送出溝2は供給溝1の外側で手前にあるので、ヒ
ヨコを投げることなく供給できる。 送出溝2は水平面内で回転し、底板5がガイド7に
沿って移動する。底板5はガイド7の水平保持部7Aを移
動するときは水平に保持されるが、ガイド5の降下部7B
を移動するときに傾斜される。底体5が傾斜されると、
ヒヨコは送出溝2から排出される。
る。 供給溝1に多数のヒヨコを供給してゆっくりと回転
させる。 外周に立って、供給溝1のヒヨコを手で取り上げ
る。このとき、供給溝1は回転しているので、供給溝1
に均一にヒヨコがいなくとも、簡単にヒヨコを捕まえる
ことができる。 手にもったヒヨコを、雌雄判別し、あるいは、注射
するなど必要な処理をする。 処理が完了したヒヨコを、送出溝2に入れる。この
とき、送出溝2は供給溝1の外側で手前にあるので、ヒ
ヨコを投げることなく供給できる。 送出溝2は水平面内で回転し、底板5がガイド7に
沿って移動する。底板5はガイド7の水平保持部7Aを移
動するときは水平に保持されるが、ガイド5の降下部7B
を移動するときに傾斜される。底体5が傾斜されると、
ヒヨコは送出溝2から排出される。
以下、この考案の実施例を説明する。但し、以下に示す
実施例は、この考案の技術思想を具体化する為の具体例
を例示するものであって、この考案を下記のものに特定
するものでない。この考案は、実用新案登録請求の範囲
に記載の範囲に於て、種々の変更を加えることができ
る。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し
易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、
「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課題を解決
する為の手段の欄」および「作用の欄」に示される部材
に付記している。ただ、実用新案登録請求の範囲に示さ
れる部材を、実施例の部材に特定するものでは決してな
い。 第1図と第2図とに示すヒヨコの処理装置は、未処理の
ヒヨコが供給される供給溝1と、処理済みのヒヨコを次
の工程に移送する送出溝2と、供給溝1および送出溝2
を回転させる駆動手段3とを備えている。 供給溝1と送出溝2とは、上方からヒヨコを取り出し
て、また、入れることができるように、上方が開口され
た溝形をしている。 供給溝1は、横断面形状がコ字状である溝形で、全体形
状は環状をしている。環状の供給溝1は、水平に配設さ
れている。 環状の供給溝1は、放射状のアーム8に固定されてい
る。アーム8の中心には垂直に延長して回転軸9が固定
されている。回転軸9は軸受10を介して回転自在に基台
に取り付けられている。また、回転軸9は歯車11を介し
て駆動手段3であるモーター12に連結されている。 さらに、アーム8の先端下面は、車輪13が設けられてい
る。車輪13は、基台14に設けられた水平のレール15上を
移動する。車輪13は供給溝1とアーム8の垂直荷重を支
持する。 送出溝2は供給溝1の外側に配設される。送出溝2は底
板5と、回転部材4と、外側壁16とを備えている。 回転部材4は、アーム8の先端に固定されて、環状に成
形されている。 底板5は、それぞれが独立して傾動できるように、複数
に区画されている。複数の底板5は、蝶番6を介して回
転部材4の下端に連結されている。複数の底板5は、回
転方向に並べられて送出溝2の底を閉塞している。 第1図に示すヒヨコの処理装置は、底板5を回転部材4
の外周に取り付けている。ただ、この考案は、蝶番の固
定位置をここに特定するものでない。例えば、図示しな
いが、回転部材の外側に延長して放射状にアームを固定
し、アームに蝶番を介して底板を取り付けることも可能
である。 底板5の外側には、下面に突出して摺動片17が固定され
ている。摺動片17は、ガイド7の上面を摺動して移動す
る。摺動片17は少ない摺動抵抗でガイド7の上面をスリ
ップし、しかも、摩耗の少ない材質、例えばナイロン等
の合成樹脂が使用される。 ガイド7は、底板5を下から保持して、底板5を水平
に、あるいは、傾動した姿勢に保持する。従って、ガイ
ド7は、摺動片17の移動軌跡に環状に配設されている。
ガイド7は底板5を水平に保持する水平保持部7Aと、底
板5を傾斜させる降下部7Bとからなっている。 底板5は、ヒヨコを排出する部分以外では、水平に保持
され、ヒヨコを次の工程に移送する部分で傾斜される。
ガイド7の水平保持部7Aが、底板5を水平に保持し、降
下部7Bが底板5を設ける。従って、ガイド7の水平保持
部7Aは、底板5を水平に保持できる上下位置に配設され
ている。。ガイド7の降下部7Bは、底板5を傾斜するよ
うに、水平保持部7Aよりも下方に位置する。 底板5を傾動させて、ヒヨコを排出するガイド7の降下
部7Bを第3図に示している。ただし、この図は、底板5
がガイドの降下部7Bを移動するときに、その外周端面が
どのように降下するかを示すものであって、底板5の全
体を示す図ではない。この図は、底板5の外周端面とガ
イド7を回転部材4の外周から中心に向かって見た側面
図である。降下部7Bを移動する底板5は、傾斜するの
で、側面からみると上面が見える。ただ、この図は底板
5の端面のみを示しているので、底板5の上面を示して
いない。 この図に示す降下部7Bは、底板5を急激に傾斜させる垂
直の降下部と、傾斜して外周の降下した底板5をゆっく
りと上昇して水平にする傾斜部とからなっている。底板
5が矢印で示す方向に移動するとき、底板5の摺動片17
が水平保持部7Aか降下部7Bに移動すると、底板の外周は
垂直降下部に沿って急激に降下する。摺動片17が降下す
ると、第1図の鎖線で示すように、底板5は外側に向か
って下り勾配に傾く。底板5が傾くと、送出溝2に供給
されたヒヨコは、底板5の上面を滑って底板5から送り
出される。垂直降下部7Bを移動するときに、傾斜される
底板5は、これが移送されるに従って、傾斜部で水平の
姿勢になるまで上昇されて、水平の姿勢で水平保持部7A
を移動する。 第1図に示す送出溝2の外側壁16は、基台14に固定され
て、送出溝2と一緒に回転しない。したがって、底板5
が傾斜すると、外側壁16と底板5との間に隙間ができ
て、ここからヒヨコが排出される。外側壁16を固定して
底板5のみを傾斜してヒヨコを排出する装置は、底板5
の傾斜角を小さくしてヒヨコを確実に排出できる特長が
ある。外側壁16と底板5の間からヒヨコが排出されるか
らである。ただし、外側壁が底板に固定されても、底板
の傾斜角を大きくして垂直に近い姿勢にすると、送出溝
からヒヨコを排出できるのは言うまでもない。
実施例は、この考案の技術思想を具体化する為の具体例
を例示するものであって、この考案を下記のものに特定
するものでない。この考案は、実用新案登録請求の範囲
に記載の範囲に於て、種々の変更を加えることができ
る。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し
易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、
「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課題を解決
する為の手段の欄」および「作用の欄」に示される部材
に付記している。ただ、実用新案登録請求の範囲に示さ
れる部材を、実施例の部材に特定するものでは決してな
い。 第1図と第2図とに示すヒヨコの処理装置は、未処理の
ヒヨコが供給される供給溝1と、処理済みのヒヨコを次
の工程に移送する送出溝2と、供給溝1および送出溝2
を回転させる駆動手段3とを備えている。 供給溝1と送出溝2とは、上方からヒヨコを取り出し
て、また、入れることができるように、上方が開口され
た溝形をしている。 供給溝1は、横断面形状がコ字状である溝形で、全体形
状は環状をしている。環状の供給溝1は、水平に配設さ
れている。 環状の供給溝1は、放射状のアーム8に固定されてい
る。アーム8の中心には垂直に延長して回転軸9が固定
されている。回転軸9は軸受10を介して回転自在に基台
に取り付けられている。また、回転軸9は歯車11を介し
て駆動手段3であるモーター12に連結されている。 さらに、アーム8の先端下面は、車輪13が設けられてい
る。車輪13は、基台14に設けられた水平のレール15上を
移動する。車輪13は供給溝1とアーム8の垂直荷重を支
持する。 送出溝2は供給溝1の外側に配設される。送出溝2は底
板5と、回転部材4と、外側壁16とを備えている。 回転部材4は、アーム8の先端に固定されて、環状に成
形されている。 底板5は、それぞれが独立して傾動できるように、複数
に区画されている。複数の底板5は、蝶番6を介して回
転部材4の下端に連結されている。複数の底板5は、回
転方向に並べられて送出溝2の底を閉塞している。 第1図に示すヒヨコの処理装置は、底板5を回転部材4
の外周に取り付けている。ただ、この考案は、蝶番の固
定位置をここに特定するものでない。例えば、図示しな
いが、回転部材の外側に延長して放射状にアームを固定
し、アームに蝶番を介して底板を取り付けることも可能
である。 底板5の外側には、下面に突出して摺動片17が固定され
ている。摺動片17は、ガイド7の上面を摺動して移動す
る。摺動片17は少ない摺動抵抗でガイド7の上面をスリ
ップし、しかも、摩耗の少ない材質、例えばナイロン等
の合成樹脂が使用される。 ガイド7は、底板5を下から保持して、底板5を水平
に、あるいは、傾動した姿勢に保持する。従って、ガイ
ド7は、摺動片17の移動軌跡に環状に配設されている。
ガイド7は底板5を水平に保持する水平保持部7Aと、底
板5を傾斜させる降下部7Bとからなっている。 底板5は、ヒヨコを排出する部分以外では、水平に保持
され、ヒヨコを次の工程に移送する部分で傾斜される。
ガイド7の水平保持部7Aが、底板5を水平に保持し、降
下部7Bが底板5を設ける。従って、ガイド7の水平保持
部7Aは、底板5を水平に保持できる上下位置に配設され
ている。。ガイド7の降下部7Bは、底板5を傾斜するよ
うに、水平保持部7Aよりも下方に位置する。 底板5を傾動させて、ヒヨコを排出するガイド7の降下
部7Bを第3図に示している。ただし、この図は、底板5
がガイドの降下部7Bを移動するときに、その外周端面が
どのように降下するかを示すものであって、底板5の全
体を示す図ではない。この図は、底板5の外周端面とガ
イド7を回転部材4の外周から中心に向かって見た側面
図である。降下部7Bを移動する底板5は、傾斜するの
で、側面からみると上面が見える。ただ、この図は底板
5の端面のみを示しているので、底板5の上面を示して
いない。 この図に示す降下部7Bは、底板5を急激に傾斜させる垂
直の降下部と、傾斜して外周の降下した底板5をゆっく
りと上昇して水平にする傾斜部とからなっている。底板
5が矢印で示す方向に移動するとき、底板5の摺動片17
が水平保持部7Aか降下部7Bに移動すると、底板の外周は
垂直降下部に沿って急激に降下する。摺動片17が降下す
ると、第1図の鎖線で示すように、底板5は外側に向か
って下り勾配に傾く。底板5が傾くと、送出溝2に供給
されたヒヨコは、底板5の上面を滑って底板5から送り
出される。垂直降下部7Bを移動するときに、傾斜される
底板5は、これが移送されるに従って、傾斜部で水平の
姿勢になるまで上昇されて、水平の姿勢で水平保持部7A
を移動する。 第1図に示す送出溝2の外側壁16は、基台14に固定され
て、送出溝2と一緒に回転しない。したがって、底板5
が傾斜すると、外側壁16と底板5との間に隙間ができ
て、ここからヒヨコが排出される。外側壁16を固定して
底板5のみを傾斜してヒヨコを排出する装置は、底板5
の傾斜角を小さくしてヒヨコを確実に排出できる特長が
ある。外側壁16と底板5の間からヒヨコが排出されるか
らである。ただし、外側壁が底板に固定されても、底板
の傾斜角を大きくして垂直に近い姿勢にすると、送出溝
からヒヨコを排出できるのは言うまでもない。
この考案の装置は、処理したヒヨコを供給溝の外周の送
出溝に入れて次の工程に搬送できるので、処理後のヒヨ
コに衝撃を与えることがない。送出溝に送り込まれたヒ
ヨコは、送出溝の底板が傾動して、送出溝から排出され
てコンベア等に供給されて次の工程に搬送される。この
ため、この状態においても、ヒヨコは衝撃をうけること
なく、無損傷な状態で移送される。 また、処理したヒヨコの衝撃を少なくするために手を前
に延ばして前かがみの無理な姿勢をする必要がなく、簡
単にしかも楽は姿勢で処理済みのヒヨコを排出できる特
長がある。 供給溝の外周に送出溝を設けているので、供給溝からヒ
ヨコを取り難いように想像されるが、実際にはそのよう
なことは全くない。それは、第1図に示すように、送出
溝2の開口幅を供給溝1に比較して狭くできることが理
由である。すなわち、送出溝2は、ここからヒヨコを取
り出す必要がなく、単にヒヨコを送り込みできればよい
ので、幅を狭くできる。供給溝1は、ここにいる全ての
ヒヨコを取り上げる必要があるので、開口幅を広くする
必要がある。 このため、供給溝の外周に送出溝を配設しても、供給溝
は手に近い位置にあって、ヒヨコを、無理な姿勢をする
ことなくスムーズに取り出しできる。
出溝に入れて次の工程に搬送できるので、処理後のヒヨ
コに衝撃を与えることがない。送出溝に送り込まれたヒ
ヨコは、送出溝の底板が傾動して、送出溝から排出され
てコンベア等に供給されて次の工程に搬送される。この
ため、この状態においても、ヒヨコは衝撃をうけること
なく、無損傷な状態で移送される。 また、処理したヒヨコの衝撃を少なくするために手を前
に延ばして前かがみの無理な姿勢をする必要がなく、簡
単にしかも楽は姿勢で処理済みのヒヨコを排出できる特
長がある。 供給溝の外周に送出溝を設けているので、供給溝からヒ
ヨコを取り難いように想像されるが、実際にはそのよう
なことは全くない。それは、第1図に示すように、送出
溝2の開口幅を供給溝1に比較して狭くできることが理
由である。すなわち、送出溝2は、ここからヒヨコを取
り出す必要がなく、単にヒヨコを送り込みできればよい
ので、幅を狭くできる。供給溝1は、ここにいる全ての
ヒヨコを取り上げる必要があるので、開口幅を広くする
必要がある。 このため、供給溝の外周に送出溝を配設しても、供給溝
は手に近い位置にあって、ヒヨコを、無理な姿勢をする
ことなくスムーズに取り出しできる。
第1図はこの考案の一実施例を示すヒヨコの処理装置の
断面図、第2図は第1図に示すヒヨコの処理装置の概略
平面図、第3図はガイドの降下部の近傍を示す側面図で
ある(ただし、この図は底板の外周端面が降下する状態
を示すものであって、底板全体ではなくて底板の外周端
面のみを示している)。 1……供給溝、2……送出溝、3……駆動手段、4……
回転部材、5……底板、6……蝶番、7……ガイド、7A
……水平保持部、7B……降下部、8……アーム、9……
回転軸、10……軸受、11……歯車、12……モーター、13
……車輪、14……基台、15……レール、16……外側壁、
17……摺動片。
断面図、第2図は第1図に示すヒヨコの処理装置の概略
平面図、第3図はガイドの降下部の近傍を示す側面図で
ある(ただし、この図は底板の外周端面が降下する状態
を示すものであって、底板全体ではなくて底板の外周端
面のみを示している)。 1……供給溝、2……送出溝、3……駆動手段、4……
回転部材、5……底板、6……蝶番、7……ガイド、7A
……水平保持部、7B……降下部、8……アーム、9……
回転軸、10……軸受、11……歯車、12……モーター、13
……車輪、14……基台、15……レール、16……外側壁、
17……摺動片。
Claims (1)
- 【請求項1】下記の構成を有するヒヨコの処理装置。 (a) 処理装置は、供給溝1と、送出溝2と、駆動手
段3とを備えている。 (b) 供給溝1と送出溝2とは上方が開口された溝形
をしている。 (c) 供給溝1と送出溝2とは水平面内で環状に配設
されている。 (d) 供給溝1の外側に送出溝2が設けられている。 (e) 環状である供給溝1は中心を軸として水平面内
で回転自在に支承されている。 (f) 供給溝1は駆動手段3に連結されて回転され
る。 (g) 送出溝2は回転部材4と、複数の底板5とを備
えている。 (h) 回転部材4は、駆動手段3に連結されて水平面
内で回転される。 (i) 底板5は、蝶番6を介して傾動自在に回転部材
4に連結されている。 (j) 底板5の下方で底板5の移動軌跡にガイド7が
設けられている。 (k) ガイド7は、底板5を回転部材4に連結する蝶
番6の真下からずれた位置に配設されている。 (l) ガイド7は、下から底板5を保持している。 (m) 回転部材4と一緒に底板5が移動されると、底
板5は、ガイド7に沿って移動する。 (n) ガイド7は、底板(5)を水平に保持する水平
保持部(7A)と、底板(5)を傾斜させる降下部(7B)
とを有し、底板(5)がガイド(7)の水平保持部(7
A)を移動するときは水平に保持され、ガイド(5)の
降下部(7B)を移動するときには傾斜されて送出溝
(2)からヒヨコが排出されるように構成されている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2689190U JPH076767Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ヒヨコの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2689190U JPH076767Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ヒヨコの処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117454U JPH03117454U (ja) | 1991-12-04 |
| JPH076767Y2 true JPH076767Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31529766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2689190U Expired - Lifetime JPH076767Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ヒヨコの処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076767Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2689190U patent/JPH076767Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03117454U (ja) | 1991-12-04 |
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