JPH0767748B2 - 成形方法 - Google Patents

成形方法

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JPH0767748B2
JPH0767748B2 JP3101984A JP10198491A JPH0767748B2 JP H0767748 B2 JPH0767748 B2 JP H0767748B2 JP 3101984 A JP3101984 A JP 3101984A JP 10198491 A JP10198491 A JP 10198491A JP H0767748 B2 JPH0767748 B2 JP H0767748B2
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JP
Japan
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mold
undercut
inspection
drainage basin
inspection tube
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JP3101984A
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裕 倉奥
高好 田中
正 菖蒲迫
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Aron Kasei Co Ltd
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Aron Kasei Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンダーカット部のある
受口部を有する排水桝の成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アンダーカット部のある受口部を
有する排水桝を射出成形するには、該アンダーカット部
のある受口部について中子を有する射出成形金型を使用
しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な中子を有する射出成形型は構造が極めて複雑であり、
型費が高くなるし成形工程も煩雑なものになると云う問
題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、本体上方に点検筒接続部
(13)を差出し、側方には一対の管接続部(11,12) を差出
し、該一対の管接続部(11,12) 一方または両方がアン
ダーカット部のある受口部であ 該点検筒接続部(13)の
外周の中心軸は該一対管接続部(11,12) を結ぶ管軸A 1
の垂線Pに一致し、該点検筒接続部(13)の内周の中心軸
2 は該垂線Pに 対して流入側に角度θだけ傾斜し、更
に該点検筒接続部(13)の内周は上方に 径が漸増するテー
パー形状とされ、該テーパー形状のテーパー角をαとす
とα≧θである排水桝(1) を成形するにあたり、該ア
ンダーカット部のない前受口部(12C) を有する前成形体
(1A)を射出成形によって成形し、次いで該前成形体(1A)
の前受口部(12C) を膨出成形することによって、該前受
口部(1 2C) にアンダーカット部を成形することによって
受口部(12)とする成形方法を提供するものである。
【0005】
【作用】射出成形では点検筒接続部(13)の外周の中心軸
を一対の管接続部(11,12) を結ぶ管軸A 1 の垂線Pに一
致させ、該点検筒接続部(13)の内周の中心軸A 2 は該垂
線Pに対して流入側に角度θだけ傾斜させ、更に該点検
筒接続部(1 3)の内周は上方に径が漸増するテーパー形状
とし、該テーパー形状のテーパ ー角をαとするとα≧θ
と設定し、更にアンダーカット部のない前受口部(1 2C)
を有する前成形体(1A)を成形するから、射出成形型は中
子のないしたがって構造が複雑でないものを用いること
が出来る。その後該前受口部(12C)についてアンダーカ
ット部を膨出成形で成形するのであるが、膨出成形型は
簡単な構造で工程も煩雑ではない。
【0006】
【発明の効果】したがって本発明ではアンダーカット部
のある受口部を有する排水桝を構造の簡単な成形型を用
い、簡単な工程で成形することが出来る。
【0007】
【実施例】本発明を図1〜図9に示す一実施例によって
以下に説明する。本実施例によって成形される該排水桝
の構造を、図1および図2によって説明すれば、排水桝
(1) は挿口部(11)と受口部(12)と点検筒接続部である
検筒受口部(13)とからなり、該受口部(12)にはアンダー
カット部としてのパッキンリング装着溝(12A) が形成さ
れている。該挿口部(11)と該受口部(12)とを結ぶ管軸A
1 は図1に示すように90°の角度で左に大曲がりして
おり、該点検筒受口部(13)の外周の中心軸は該管軸A1
の垂線Pに一致し、該点検筒受口部(13)の内周の中心
2 は垂線P上の点P1 から垂線Pに対して流入側(受
口部(12)側)に角度θだけ傾いている。更に該点検筒受
口部(13)の内周は下方に径が漸減するテーパー形状とさ
れる。該テーパー角、即ち内周軸A2 に平行な線l1と内
周面の延長線l2とのなす角度をαとする。通常挿口部(1
1)と受口部(12)とを結ぶ管軸A1 の勾配は1/50にさ
れ、これを角度で云えば1°10′となる。したがって
管軸A1 を1°10′傾斜させ、点検筒受口部(13)の内
周軸A2 を垂直にするにはθは1°10′とすべきであ
る。
【0008】 そして後記する排水桝(1) の製造に用い
る射出成形金型の構造を簡単にするためにはテーパー角
αをθに等しいかまたは大とする。α=θの場合は流出
側のl2はPと平行、即ち挿口部(11)と受口部(12)とを結
ぶ管軸A1 に垂直になる。更に点検筒受口部(13)の上端
面Sは内周軸A2 と直交する。受口部(12)、点検筒受口
部(13)の内部には夫々連結されるべき管を係止する段部
(12B,13A) が形成されている。更に排水桝(1) の底部に
は安定に排水桝(1) を設置するための座部(14)が設けら
れている。
【0009】 このような形状の排水桝(1) は、例えば
点検筒受口部(13)や座部(14)のような突出部分を有する
ので膨出成形を適用することは出来ず、射出成形を適用
して成形するのであるが、受口部(12)にアンダーカット
部である上記装着溝(12A) を有するので、全体を射出成
形によって成形すると前記したように複雑な構造の成形
型で煩雑な工程になってしまう。
【0010】 そこで本発明では以下に示すような射出
成形と膨出成形とを組合わせた成形法を用いるのであ
り、以下その方法について説明する。(前成形体の射出
成形) 該排水桝(1) の前成形体(1A)は通常ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性合成樹脂を材
料として射出成形によって製造される。図3には本実施
例に使用する成形型を示す。図においてイ,ロ,ハは前
成形体(1A)の外面形状に対応する型面形状をした外型で
あり、ニは挿口部(11)の内面形状に対応する型面形状を
した内型であり、ホは受口部(12)を膨出成形によって成
形されるべき前受口部(12C) の内面形状に対応する型面
形状をした内型であり、ヘは点検筒受口部(13)内面形状
に対応する型面形状をした内型であり軸トにより軸トの
周りに回転可能に支持されている。チは内型ニ, ホの間
を充填し、挿口部(11)、受口部(12)間の内面形状に対応
する型面形状をした内型であり、リ, ヌは点検筒受口部
(13)と挿口部(11)、前受口部(12C) との境界の内面形状
に対応する型面形状をした内型である。
【0011】 上記外型イ, ロ, ハと内型ニ, ホ, ヘ,
ト, チ, リ, ヌを組合わせて射出成形型を構成し、図示
しないスプールからランナー,ゲートを介して該外型と
内型間に形成されるキャビティーに熱可塑性合成樹脂の
溶融物を注入する。冷却後は内型ニ, ホを成形物から引
抜き、更に内型ヘを軸トと共に引抜き、更に成形物内か
ら内型チ, リ, ヌを除去した後、外型イ, ロ, ハから成
形物を離脱させる。この場合、上記前受口部(12C) には
内型ホを引抜く場合の何等のアンダーカット部も存在せ
ず、そして前記したように管軸A1 の垂線Pに対する点
検筒受口部(13)内周の中心軸A2 の傾きθと、点検筒受
口部(13)のテーパー角αとの関係をαθとすれば点検
筒受口部(13)の流出側の線l2は垂線Pと平行(α=θの
場合)かあるいは垂線Pに対して上方に開く角度をなす
から点検筒受口部(13)の内周は内型ヘを垂線Pに沿って
引抜く場合のアンダーカット部とはならない。したがっ
て内型ニ, ホと内型ヘとの挿入引抜方向は直交させるこ
とが出来、中子も存在せず、内型の個数も最小限となっ
て金型構造が簡単になる。このようにして図5に示すよ
うな左曲りの排水桝(1) の前成形体(1A)が成形される。
【0012】 次いで内型ヘを軸トの周りに回転させて
図4に示す状態にすれば、ホは挿口部(11)を成形する内
型となり、ニは前受口部(12C) を成形する内型となり、
この状態で射出成形を行なうと図6に示すような右曲り
の前成形体(10A) が得られる。
【0013】(排水桝の膨出成形) 上記射出成形によって成形された前成形体(1A)の前受口
部(12C) 部分を加熱軟化させて、図7に示すように受口
部(12)の外面形状に対応する型面形状をした膨出成形型
ル内に装着し、該前受口部(12C) にプラグ(5) およびプ
ラグ(5) に取付けられた栓体(6) とを挿入して密嵌し、
プラグ(7) の送気口(7A)に送気管(8) を連絡し、該送気
管(8) から該前受口部(12C) 内に高圧空気を送通して膨
出成形し受口部(12)を成形し、このようにして図1に示
すような左曲りの排水桝(1) が成形される。また図6に
示す右曲りの前成形体(10A) も同様に膨出成形して右曲
りの排水桝(10)が得られる。
【0014】(配管) 上記排水桝(1,10)は図8,図9に示すように挿口部(1
1)、受口部(12)にはパッキンリング(12B) を介して夫々
下水本管(9A,9B) が接続され、点検筒受口部(13)には点
検筒(9C)が接続される。そして排水桝(1) の場合は図8
に示すように点検筒(9C)の管軸A2 と管軸A1 とのなす
角θ1 >θ2 (θ1 +θ2 =180°)となり、排水桝
(10)の場合は図9に示すようにA2 とA1 とのなす角θ
1 <θ2 となる。こゝにA2 はGLと直交する。
【0015】 本実施例では上記したように一つの射出
成形型で左曲りと右曲りの排水桝を成形することが出来
る。
【0016】 本発明は上記実施例によって限定される
ものではない。本発明の方法はアンダーカット部がどの
ような形状のものにでも適用され、例えば図10に示す
ように挿口部(21)、受口部(22)、点検筒受口部(23)およ
び座部(24)をパッキンリング装着溝(22A) を有する内広
がりのテーパー状に形成した構成のものであっても本発
明の方法は適用可能である。
【図面の簡単な説明】図1〜図9は本発明の一実施例を
示すものである。
【図1】左曲り排水桝平面図
【図2】管軸に沿った断面展開図
【図3】管軸に沿った成形型断面展開図
【図4】管軸に沿った成形型の内型へ反転状態を示す断
面展開図
【図5】左曲り排水桝平面図
【図6】右曲り排水桝平面図
【図7】膨出成形説明図
【図8】左曲り排水桝の配管状態説明図
【図9】右曲り排水桝の配管状態説明図
【図10】他の実施例の管軸に沿った断面展開図
【符号の説明】
1,10,20 排水桝 11,21 挿口部 12,22 受口部 12A,22A パッキンリング装着溝 13,23 点検筒受口部(点検筒接続部) イ, ロ, ハ 外型 ニ, ホ, ヘ, ト, チ, リ, ヌ 内型 ル 膨出成形型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体上方に点検筒接続部を差出し、側方に
    一対の管接続部を差出し、該一対の管接続部の一方
    たは両方がアンダーカット部のある受口部であり該点検
    筒接続部の外周の中心軸は該一対管接続部を結ぶ管軸A
    1 の垂線Pに一致し、該点検筒接続部の内周の中心軸A
    2 は該垂線Pに対して 流入側に角度θだけ傾斜し、更に
    該点検筒接続部の内周は上方に径が漸増す るテーパー形
    状とされ、該テーパー形状のテーパー角をαとするとα
    ≧θで ある排水桝を成形するにあたり、該アンダーカッ
    ト部のない前受口部を有する前成形体を射出成形によっ
    て成形し、次いで該前成形体の前受口部を膨出成形する
    ことによって、該前受口部にアンダーカット部を成形す
    ることによって受口部とすることを特徴とする成形方法
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JPH04308736A JPH04308736A (ja) 1992-10-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58114912A (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 下水用支管の製法

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