JPH0767899A - 義足用荷重ブレーキ - Google Patents
義足用荷重ブレーキInfo
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/50—Prostheses not implantable in the body
- A61F2/60—Artificial legs or feet or parts thereof
- A61F2/64—Knee joints
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
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-
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- A61F2002/6818—Operating or control means for braking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、義足の外観を損なうことなく、ブレ
ーキ力を増幅する義足用荷重ブレーキを提供することを
目的とする。ことを目的とする。 【構成】義足の大腿部1と下腿部2とを前記大腿部1に
所定範囲可動であり前記大腿部2に揺動自在である膝部
3により連結し、前記大腿部1と前記膝部3との間に義
足装着者の下腿部1の軸線方向の荷重を受けて力を発生
する入力部15を設け、前記膝部2には、入力部15で
発生した力を増幅するとともに力の方向を水平方向に変
換する増幅機構と、前記増幅機構により増幅された力に
より移動されるブレーキ作動子27a,27bとを設
け、前記下腿部2に前記ブレーキ作動子27a,27b
と対向する位置にブレーキシュウ33a,33bを固定
したことを特徴とする義足用荷重ブレーキ。
ーキ力を増幅する義足用荷重ブレーキを提供することを
目的とする。ことを目的とする。 【構成】義足の大腿部1と下腿部2とを前記大腿部1に
所定範囲可動であり前記大腿部2に揺動自在である膝部
3により連結し、前記大腿部1と前記膝部3との間に義
足装着者の下腿部1の軸線方向の荷重を受けて力を発生
する入力部15を設け、前記膝部2には、入力部15で
発生した力を増幅するとともに力の方向を水平方向に変
換する増幅機構と、前記増幅機構により増幅された力に
より移動されるブレーキ作動子27a,27bとを設
け、前記下腿部2に前記ブレーキ作動子27a,27b
と対向する位置にブレーキシュウ33a,33bを固定
したことを特徴とする義足用荷重ブレーキ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、義足の大腿部と下腿部
とが屈曲した状態で義足装着者の荷重がかかたときに、
大腿部に対して下腿部の揺動を阻止して、義足装着者が
転倒することを防止する義足用荷重ブレーキに関する。
とが屈曲した状態で義足装着者の荷重がかかたときに、
大腿部に対して下腿部の揺動を阻止して、義足装着者が
転倒することを防止する義足用荷重ブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、特広昭52
−46432号公報に開示されたものがあり、従来技術
の義足用荷重ブレーキの要部断面を示す図4を参照しな
がら説明する。この義足用荷重ブレーキでは、大腿部5
1と下腿部52との連結部が、下腿部52に設けられた
軸53と、この軸53を取り巻く軸クランプ54とによ
り構成されている。軸クランプ54は、スリット54a
が設けらて二股状になっており、一端が締め付けレバ5
5と他端が旋回レバ56となる。この旋回レバ56は、
旋回軸57を介して大腿部51に嵌着している。締め付
けレバ55は大腿部51を支えている。軸53と軸クラ
ンプ54との間にはブレーキシュウ58が設けられてい
る。
−46432号公報に開示されたものがあり、従来技術
の義足用荷重ブレーキの要部断面を示す図4を参照しな
がら説明する。この義足用荷重ブレーキでは、大腿部5
1と下腿部52との連結部が、下腿部52に設けられた
軸53と、この軸53を取り巻く軸クランプ54とによ
り構成されている。軸クランプ54は、スリット54a
が設けらて二股状になっており、一端が締め付けレバ5
5と他端が旋回レバ56となる。この旋回レバ56は、
旋回軸57を介して大腿部51に嵌着している。締め付
けレバ55は大腿部51を支えている。軸53と軸クラ
ンプ54との間にはブレーキシュウ58が設けられてい
る。
【0003】このしたものにおいて、義足装着者の歩行
分解図である図5を参照しながら作動を説明する。60
は頭部、61は背、62は腰である。63は義足に義足
装着者の荷重がかかった状態である立脚相、64は義足
が地面から離れ遊脚相である。この立脚相63のとき
に、大腿部51は締め付けレバ55を押圧し、図4に示
された支点Aを中心に締め付けレバ55が旋回レバ56
側に移動する。締め付けレバ55と旋回レバ56との間
のスリット54aが狭まり、ブレーキシュウ58は軸5
3に圧接しブレーキ力が発生する。これにより、大腿部
51と下腿部52との揺動を阻止して膝折れを防止して
いる。
分解図である図5を参照しながら作動を説明する。60
は頭部、61は背、62は腰である。63は義足に義足
装着者の荷重がかかった状態である立脚相、64は義足
が地面から離れ遊脚相である。この立脚相63のとき
に、大腿部51は締め付けレバ55を押圧し、図4に示
された支点Aを中心に締め付けレバ55が旋回レバ56
側に移動する。締め付けレバ55と旋回レバ56との間
のスリット54aが狭まり、ブレーキシュウ58は軸5
3に圧接しブレーキ力が発生する。これにより、大腿部
51と下腿部52との揺動を阻止して膝折れを防止して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】立脚相63の始めの6
3aの状態では、義足装着者の健勝な足と義足とに荷重
が分割されており、大腿部51が締め付けレバ55を押
圧する力が減少する。これに伴い、ブレーキシュウ58
が軸53に圧接する力も減少し、ブレーキ力が十分に発
生せずに、義足が膝折れをおこして義足装着者が転倒す
る恐れがある。
3aの状態では、義足装着者の健勝な足と義足とに荷重
が分割されており、大腿部51が締め付けレバ55を押
圧する力が減少する。これに伴い、ブレーキシュウ58
が軸53に圧接する力も減少し、ブレーキ力が十分に発
生せずに、義足が膝折れをおこして義足装着者が転倒す
る恐れがある。
【0005】このようときに、僅かに荷重がかかったと
きに十分なブレーキ力を発生するためには、ブレーキ力
を増幅する増幅機構を設けることが考えられる。従来の
義足荷重ブレーキでは、締め付けレバ55を横方向に長
くすることにより、支点Aと軸53に圧接される面との
距離に対して、軸53に圧接される面と大腿部51から
押圧される面との距離を長くして、軸クランプ54がブ
レーキシュウ58を介して軸53に圧接する力を大きく
してブレーキ力を増すことができる。
きに十分なブレーキ力を発生するためには、ブレーキ力
を増幅する増幅機構を設けることが考えられる。従来の
義足荷重ブレーキでは、締め付けレバ55を横方向に長
くすることにより、支点Aと軸53に圧接される面との
距離に対して、軸53に圧接される面と大腿部51から
押圧される面との距離を長くして、軸クランプ54がブ
レーキシュウ58を介して軸53に圧接する力を大きく
してブレーキ力を増すことができる。
【0006】しかしながら、締め付けレバ55を横方向
に長くすることは、義足用荷重ブレーキ本体を大型化さ
せ、義足用荷重ブレーキが設けられる膝部が肥大して、
義足の外観に違和感を与えるという問題がある。
に長くすることは、義足用荷重ブレーキ本体を大型化さ
せ、義足用荷重ブレーキが設けられる膝部が肥大して、
義足の外観に違和感を与えるという問題がある。
【0007】本発明は、義足の外観を損なうことなく、
ブレーキ力を増幅する義足用荷重ブレーキを提供するこ
とを目的とする。
ブレーキ力を増幅する義足用荷重ブレーキを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1では、義足の大腿部と下腿部とを前記大腿
部に所定範囲可動であり前記大腿部に揺動自在である膝
部により連結し、前記大腿部と前記膝部との間に義足装
着者の下腿部の軸線方向の荷重を受けて力を発生する入
力部を設け、前記膝部には、入力部で発生した力を増幅
するとともに力の方向を水平方向に変換する増幅機構
と、前記増幅機構により増幅された力により移動される
ブレーキ作動子とを設け、前記下腿部に前記ブレーキ作
動子と対向する位置にブレーキシュウを固定したことを
特徴とする。
に、請求項1では、義足の大腿部と下腿部とを前記大腿
部に所定範囲可動であり前記大腿部に揺動自在である膝
部により連結し、前記大腿部と前記膝部との間に義足装
着者の下腿部の軸線方向の荷重を受けて力を発生する入
力部を設け、前記膝部には、入力部で発生した力を増幅
するとともに力の方向を水平方向に変換する増幅機構
と、前記増幅機構により増幅された力により移動される
ブレーキ作動子とを設け、前記下腿部に前記ブレーキ作
動子と対向する位置にブレーキシュウを固定したことを
特徴とする。
【0009】請求項2では、前記入力部が膝部に設けら
れた縦孔に摺動自在に挿入されたピストンと、前記大腿
部に前記ピストンと対向する位置に固定されたプッシュ
ピンとにより構成され、前記ブレーキ作動子を前記膝に
穿設された横孔に摺動自在に挿入し、前記縦孔と前記横
孔とを連通して、前記縦孔及び横孔に液体を充填し、入
力部の受圧面積とブレーキ作動子の受圧面積との比率に
より、ブレーキ作動子にかかる力を増幅させる増幅機構
にする。
れた縦孔に摺動自在に挿入されたピストンと、前記大腿
部に前記ピストンと対向する位置に固定されたプッシュ
ピンとにより構成され、前記ブレーキ作動子を前記膝に
穿設された横孔に摺動自在に挿入し、前記縦孔と前記横
孔とを連通して、前記縦孔及び横孔に液体を充填し、入
力部の受圧面積とブレーキ作動子の受圧面積との比率に
より、ブレーキ作動子にかかる力を増幅させる増幅機構
にする。
【0010】請求項3では、前記下腿部と前記膝部を一
体に形成し、前記大腿部に揺動自在に前記下腿部を取り
付け、義足の踵部に前記入力部である油圧を発生する機
構を設け、下腿部に取り付けられた管路によって、ブレ
ーキ力を伝達する。
体に形成し、前記大腿部に揺動自在に前記下腿部を取り
付け、義足の踵部に前記入力部である油圧を発生する機
構を設け、下腿部に取り付けられた管路によって、ブレ
ーキ力を伝達する。
【0011】請求項4では、前記ピストンと前記プッシ
ュピンとの間のあそびストロークを調節する調節ねじを
設けた。
ュピンとの間のあそびストロークを調節する調節ねじを
設けた。
【0012】
【作用】上述した本発明において、請求項1では、大腿
部と下腿部とが相寄る方向に荷重がかかると、大腿部が
膝部に対して所定範囲可動する。これにより、入力部は
義足装着者の荷重を受けて力を発生する。この力を増幅
機構が増幅するとともに、水平方向の力に変換してブレ
ーキ作動子がブレーキシュウ部に圧接する。ブレーキ作
動子はブレーキシュウ部に対して回転禁止となる。従っ
て、ブレーキ作動子が固定された膝部は、ブレーキシュ
ウ部が固定された下腿部に対して回転禁止となり、ひい
ては、大腿部と下腿部との揺動が阻止される。このよう
に、下腿部の軸線方向にかかる荷重をブレーキ作動子が
ブレーキシュウに圧接する水平方向の力に変換する増幅
機構を設けたから、義足用荷重ブレーキを小型に形成す
ることができる。
部と下腿部とが相寄る方向に荷重がかかると、大腿部が
膝部に対して所定範囲可動する。これにより、入力部は
義足装着者の荷重を受けて力を発生する。この力を増幅
機構が増幅するとともに、水平方向の力に変換してブレ
ーキ作動子がブレーキシュウ部に圧接する。ブレーキ作
動子はブレーキシュウ部に対して回転禁止となる。従っ
て、ブレーキ作動子が固定された膝部は、ブレーキシュ
ウ部が固定された下腿部に対して回転禁止となり、ひい
ては、大腿部と下腿部との揺動が阻止される。このよう
に、下腿部の軸線方向にかかる荷重をブレーキ作動子が
ブレーキシュウに圧接する水平方向の力に変換する増幅
機構を設けたから、義足用荷重ブレーキを小型に形成す
ることができる。
【0013】請求項2では、ピストンの押圧面積を換え
ることにより、義足の膝部を肥大させることなくブレー
キ力の増減ができる。
ることにより、義足の膝部を肥大させることなくブレー
キ力の増減ができる。
【0014】請求項3では、ピストンとプッシュピンと
を義足の踵部に設けた場合には、歩行時において、義足
の踵部が着地すると、荷重が大腿部と下腿部とが相寄る
方向にかかる前に、この荷重が、ピストンをプッシュピ
ンを介して移動させ、大腿部と下腿部との揺動を阻止で
きる。
を義足の踵部に設けた場合には、歩行時において、義足
の踵部が着地すると、荷重が大腿部と下腿部とが相寄る
方向にかかる前に、この荷重が、ピストンをプッシュピ
ンを介して移動させ、大腿部と下腿部との揺動を阻止で
きる。
【0015】請求項4では、調節ねじを設けることによ
り、あそびストロークを調節して、義足装着者の各々に
対応したブレーキ力の発生時を調節できる。
り、あそびストロークを調節して、義足装着者の各々に
対応したブレーキ力の発生時を調節できる。
【0016】
【実施例】本発明を義足に用いた一実施例を、図面を参
照しながら説明する。図1は、義足の全体図、図2は、
義足の要部を示す縦断面図、図3は、図2のA−A矢視
断面図である。1は大腿部、2は膝部、3は下腿部、4
は踵部である。大腿部1の下部には凸部5が形成されて
おり、膝部2の上部に形成された凹部6と遊嵌してい
る。この凸部5と凹部6とを貫通する横軸7によって、
大腿部1が膝部2に対して回動可能に取り付けられてい
る。横軸7は義足の軸線を外れる偏心に設けられてい
る。8はブッシュ、9は横軸7の抜け止めピンである。
照しながら説明する。図1は、義足の全体図、図2は、
義足の要部を示す縦断面図、図3は、図2のA−A矢視
断面図である。1は大腿部、2は膝部、3は下腿部、4
は踵部である。大腿部1の下部には凸部5が形成されて
おり、膝部2の上部に形成された凹部6と遊嵌してい
る。この凸部5と凹部6とを貫通する横軸7によって、
大腿部1が膝部2に対して回動可能に取り付けられてい
る。横軸7は義足の軸線を外れる偏心に設けられてい
る。8はブッシュ、9は横軸7の抜け止めピンである。
【0017】下腿部3は水平断面が半円弧状であり、両
端内周面は互いに平行する面であり、この平行面に廻り
止めボルト12とリーマーボルト13とにより、ブレー
キディスク11a,11bが螺着されている。このブレ
ーキディスク11a,11bは、膝部2の両側外面に設
けられた凹所10a,10bに環状部材(メタル)14
を介して、膝部2と相互回転可能に嵌合する。
端内周面は互いに平行する面であり、この平行面に廻り
止めボルト12とリーマーボルト13とにより、ブレー
キディスク11a,11bが螺着されている。このブレ
ーキディスク11a,11bは、膝部2の両側外面に設
けられた凹所10a,10bに環状部材(メタル)14
を介して、膝部2と相互回転可能に嵌合する。
【0018】大腿部1は、凸部5の下端に後述するピス
トン15(入力部)と係合可能にプッシュピン16が突
設されている。膝部2の凹部6の踵部3側上端面には、
ボルト18によってストッパ17が固定されている。こ
のストッパ17のストッパ面19と対向する位置に微小
間隙を隔てて凸部5のストッパ面20が設けられてい
る。ストッパ17は、大腿部1に対する膝部2の回動を
所定角度に規定する。ストッパ面19とストッパ面20
との間には弾性部材21が介在しており、上記所定角度
可動時の衝撃を吸収する。凸部5の下面と凹部6の底面
との間にはクッション部材22が介在している。
トン15(入力部)と係合可能にプッシュピン16が突
設されている。膝部2の凹部6の踵部3側上端面には、
ボルト18によってストッパ17が固定されている。こ
のストッパ17のストッパ面19と対向する位置に微小
間隙を隔てて凸部5のストッパ面20が設けられてい
る。ストッパ17は、大腿部1に対する膝部2の回動を
所定角度に規定する。ストッパ面19とストッパ面20
との間には弾性部材21が介在しており、上記所定角度
可動時の衝撃を吸収する。凸部5の下面と凹部6の底面
との間にはクッション部材22が介在している。
【0019】膝部2は、縦方向に貫通するシリンダ孔2
3と、凹所10aの底中央と凹所10bの底中央とに開
口する横孔24を有している。シリンダ孔23の上端に
はピストン15が摺動自在に挿入され、下端には調節ね
じ25が上下動可能に螺着されている。ナット26は調
節ねじ25の抜け止めである。横孔24には両側からブ
レーキ作動子27a,27bの有底筒状軸部28a,2
8bが摺動自在に挿入されており、横孔24内には軸部
28a,28bと横孔24内面とにより、油圧室29が
区画されている。シリンダ孔23と油圧室29とは、シ
リンダ孔23を交叉する通路30によって連通されてい
る。油圧室29に通じる通路30とシリンダ孔内のピス
トン15の下面まで油が充填されている。31は廻り止
めピンであって、膝部2を貫通し、ブレーキ作動子27
a,27bに渡って設けられている。32はプラグであ
る。
3と、凹所10aの底中央と凹所10bの底中央とに開
口する横孔24を有している。シリンダ孔23の上端に
はピストン15が摺動自在に挿入され、下端には調節ね
じ25が上下動可能に螺着されている。ナット26は調
節ねじ25の抜け止めである。横孔24には両側からブ
レーキ作動子27a,27bの有底筒状軸部28a,2
8bが摺動自在に挿入されており、横孔24内には軸部
28a,28bと横孔24内面とにより、油圧室29が
区画されている。シリンダ孔23と油圧室29とは、シ
リンダ孔23を交叉する通路30によって連通されてい
る。油圧室29に通じる通路30とシリンダ孔内のピス
トン15の下面まで油が充填されている。31は廻り止
めピンであって、膝部2を貫通し、ブレーキ作動子27
a,27bに渡って設けられている。32はプラグであ
る。
【0020】ブレーキ作動子27a,27bは断面T字
状であり、円盤面34a,34bを備えている。この円
盤面34a,34bは、ブレーキディスク11a,11
bのブレーキ面35a,35bと対向しており、ブレー
キ面35a,35bには環状のブレーキシュウ部33
a,33bが固着されている。aはオーリングである。
状であり、円盤面34a,34bを備えている。この円
盤面34a,34bは、ブレーキディスク11a,11
bのブレーキ面35a,35bと対向しており、ブレー
キ面35a,35bには環状のブレーキシュウ部33
a,33bが固着されている。aはオーリングである。
【0021】本実施例では、ブレーキ力の入力部がプッ
シュピン16、伝達部が通路30、作動部がブレーキ作
動子27a,27bとブレーキシュウ部33a,33b
である。
シュピン16、伝達部が通路30、作動部がブレーキ作
動子27a,27bとブレーキシュウ部33a,33b
である。
【0022】次に、本実施例の作動を説明する。大腿部
1と下腿部3とが相寄る方向に荷重がかかると(例え
ば、踵部4が着地したとき)、横軸7が偏心軸であるか
ら、膝部2が大腿部1に対して横軸7を中心に所定角度
可動する。大腿部1に突設されたプッシュピン16は下
方に移動してピストン15を押圧する。ピストン15は
下方に移動する。シリンダ孔23に通路30によって連
通された油圧室29には油圧が発生する。発生した油圧
は、ブレーキ作動子27a,27bを夫々ブレーキディ
スク11a,11b側に移動させる。ブレーキ作動子2
7a,27bの円盤面34a,34bは、ブレーキシュ
ウ部33a,33bに圧接する。ブレーキ作動子27
a,27bは廻り止めピン31により膝部2に対して回
転が禁止され、ブレーキシュウ部24a,24bはブレ
ーキディスク11a,11bを介して下腿部3に固定さ
れているため、下腿部3は膝部2に対しての回転が禁止
される。従って、大腿部1と下腿部3との揺動が阻止さ
れる。
1と下腿部3とが相寄る方向に荷重がかかると(例え
ば、踵部4が着地したとき)、横軸7が偏心軸であるか
ら、膝部2が大腿部1に対して横軸7を中心に所定角度
可動する。大腿部1に突設されたプッシュピン16は下
方に移動してピストン15を押圧する。ピストン15は
下方に移動する。シリンダ孔23に通路30によって連
通された油圧室29には油圧が発生する。発生した油圧
は、ブレーキ作動子27a,27bを夫々ブレーキディ
スク11a,11b側に移動させる。ブレーキ作動子2
7a,27bの円盤面34a,34bは、ブレーキシュ
ウ部33a,33bに圧接する。ブレーキ作動子27
a,27bは廻り止めピン31により膝部2に対して回
転が禁止され、ブレーキシュウ部24a,24bはブレ
ーキディスク11a,11bを介して下腿部3に固定さ
れているため、下腿部3は膝部2に対しての回転が禁止
される。従って、大腿部1と下腿部3との揺動が阻止さ
れる。
【0023】本実施例では、ブレーキ作動子27a,2
7bがブレーキシュウ部33a,33bに圧接する力
が、荷重をピストン15の押圧面積に対するブレーキ作
動子27a,27bの受圧面積の比率を等倍したものな
る。これにより、ブレーキ力を増幅する増幅機構の機能
を果たす。
7bがブレーキシュウ部33a,33bに圧接する力
が、荷重をピストン15の押圧面積に対するブレーキ作
動子27a,27bの受圧面積の比率を等倍したものな
る。これにより、ブレーキ力を増幅する増幅機構の機能
を果たす。
【0024】また、義足の踵部4にブレーキ力の入力部
を設け、下腿部3に配設した管路によって、ブレーキ力
を伝達した場合には、荷重は、大腿部1と下腿部3とが
相寄る方向にかかる前に、踵部4に取り付けた入力部
が、管路を通して油圧室29にブレーキ力を伝達して、
ブレーキ作動子27a,27bの円盤面34a,34b
はブレーキシュウ33a,33bに圧接される。従っ
て、荷重が大腿部1と下腿部3とが相寄る方向にかかる
ときには、既に、大腿部1と下腿部3との現在姿勢が拘
束されている。
を設け、下腿部3に配設した管路によって、ブレーキ力
を伝達した場合には、荷重は、大腿部1と下腿部3とが
相寄る方向にかかる前に、踵部4に取り付けた入力部
が、管路を通して油圧室29にブレーキ力を伝達して、
ブレーキ作動子27a,27bの円盤面34a,34b
はブレーキシュウ33a,33bに圧接される。従っ
て、荷重が大腿部1と下腿部3とが相寄る方向にかかる
ときには、既に、大腿部1と下腿部3との現在姿勢が拘
束されている。
【0025】さらに、調節ねじ25より、ブレーキ力お
よびブレーキ力作動時を調節し義足装着者の各々に対応
できるとともに、ピストン15の押圧面積であるシリン
ダ孔23の口径を換えることにより、ブレーキ力を増減
できる。
よびブレーキ力作動時を調節し義足装着者の各々に対応
できるとともに、ピストン15の押圧面積であるシリン
ダ孔23の口径を換えることにより、ブレーキ力を増減
できる。
【0026】なお、ブレーキ作動子27a,27bの間
に引張りばねを設けることにより、荷重ブレーキの非作
動時には、ブレーキ作動子27a,27bとブレーキシ
ュウ部33a,33bとを離して、ブレーキシュウ部3
3a,33bの摩耗を防止できる。
に引張りばねを設けることにより、荷重ブレーキの非作
動時には、ブレーキ作動子27a,27bとブレーキシ
ュウ部33a,33bとを離して、ブレーキシュウ部3
3a,33bの摩耗を防止できる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
荷重を増幅してブレーキ力に換える増幅機構を膝部を肥
大させることなく設けたことにより、義足の外観を損な
わずに、義足の膝折れを確実に防止して、義足装着者が
自然に歩行することができる。
荷重を増幅してブレーキ力に換える増幅機構を膝部を肥
大させることなく設けたことにより、義足の外観を損な
わずに、義足の膝折れを確実に防止して、義足装着者が
自然に歩行することができる。
【図1】本発明の一実施例としての義足の全体図であ
る。
る。
【図2】義足の要部縦断面図である。
【図3】図2のア−ア矢視断面図である。
【図4】従来技術の義足用荷重ブレーキの断面図であ
る。
る。
【図5】義足装着者の歩行分解図である。
1 大腿部 2 膝部 3 下腿部 4 踵部 15 ピストン 16 プッシュピン 29 油圧室 25 調節ねじ 27a,27b ブレーキ作動子 33a,33b ブレーキシュウ部
Claims (4)
- 【請求項1】義足の大腿部と下腿部とを前記大腿部に所
定範囲可動であり前記大腿部に揺動自在である膝部によ
り連結し、前記大腿部と前記膝部との間に義足装着者の
下腿部の軸線方向の荷重を受けて力を発生する入力部を
設け、前記膝部には、入力部で発生した力を増幅すると
ともに力の方向を水平方向に変換する増幅機構と、前記
増幅機構により増幅された力により移動されるブレーキ
作動子とを設け、前記下腿部に前記ブレーキ作動子と対
向する位置にブレーキシュウを固定したことを特徴とす
る義足用荷重ブレーキ。 - 【請求項2】前記入力部が膝部に設けられた縦孔に摺動
自在に挿入されたピストンと、前記大腿部に前記ピスト
ンと対向する位置に固定されたプッシュピンとにより構
成され、前記ブレーキ作動子を前記膝に穿設された横孔
に摺動自在に挿入し、前記縦孔と前記横孔とを連通し
て、前記縦孔及び横孔に液体を充填し、入力部の受圧面
積とブレーキ作動子の受圧面積との比率により、ブレー
キ作動子にかかる力を増幅させる増幅機構にすることを
特徴とする請求項1の荷重ブレーキ。 - 【請求項3】前記下腿部と前記膝部を一体に形成し、前
記大腿部に揺動自在に前記下腿部を取り付け、義足の踵
部に前記入力部である油圧を発生する機構を設け、下腿
部に取り付けられた管路によって、ブレーキ力を伝達す
ることを特徴とする請求項2の荷重ブレーキ。 - 【請求項4】前記ピストンと前記プッシュピンとの間の
あそびストロークを調節する調節ねじを設けたことを特
徴とする請求項2の荷重ブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221121A JPH0767899A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 義足用荷重ブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221121A JPH0767899A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 義足用荷重ブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767899A true JPH0767899A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16761805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5221121A Pending JPH0767899A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 義足用荷重ブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004021250A1 (de) * | 2004-04-30 | 2005-11-24 | Teko Automation, Mensch Und Technik Gmbh | Kniegelenkprothese |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP5221121A patent/JPH0767899A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004021250A1 (de) * | 2004-04-30 | 2005-11-24 | Teko Automation, Mensch Und Technik Gmbh | Kniegelenkprothese |
| DE102004021250B4 (de) * | 2004-04-30 | 2007-01-04 | Teko Automation, Mensch Und Technik Gmbh | Kniegelenkprothese |
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