JPH0768108B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPH0768108B2 JPH0768108B2 JP61152539A JP15253986A JPH0768108B2 JP H0768108 B2 JPH0768108 B2 JP H0768108B2 JP 61152539 A JP61152539 A JP 61152539A JP 15253986 A JP15253986 A JP 15253986A JP H0768108 B2 JPH0768108 B2 JP H0768108B2
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- Japan
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- alcohol
- higher aliphatic
- aliphatic alcohol
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/25—Silicon; Compounds thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
- A61K8/342—Alcohols having more than seven atoms in an unbroken chain
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は研磨性ケイ酸塩を配合した口腔用組成物に関
し、更に詳述すれば研磨性ケイ酸塩の配合による渋味、
粉っぽさの改善された使用感の良好な口腔用組成物に関
する。
し、更に詳述すれば研磨性ケイ酸塩の配合による渋味、
粉っぽさの改善された使用感の良好な口腔用組成物に関
する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 従来、歯磨に配合される研磨剤には第2リン酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム等のカルシウム系研磨剤、アルミナ
水和物等のアルミニウム系研磨剤などのほか、無水ケイ
酸,アルミノシリケート,ジルコノシリケート等のケイ
酸塩系研磨剤が知られている。しかし、これらのケイ酸
塩を配合した歯磨等の口腔用組成物は、ケイ酸塩の配合
に基づく特有の渋味があり、また口内で特有の粉っぽさ
があり、使用感があまり良くない問題がある。
ム、炭酸カルシウム等のカルシウム系研磨剤、アルミナ
水和物等のアルミニウム系研磨剤などのほか、無水ケイ
酸,アルミノシリケート,ジルコノシリケート等のケイ
酸塩系研磨剤が知られている。しかし、これらのケイ酸
塩を配合した歯磨等の口腔用組成物は、ケイ酸塩の配合
に基づく特有の渋味があり、また口内で特有の粉っぽさ
があり、使用感があまり良くない問題がある。
このため、これらのケイ酸塩を配合した口腔用組成物を
改良する方法としてアミノ酸類やポリペプタイドを配合
する方法(特開昭57−171909号公報)、アマイドを配合
する方法(特開昭58−118507号公報)などが提案されて
おり、これらの方法によりケイ酸塩の配合による特有の
渋味を改善することができるものの、これらの成分はい
ずれもそれ自体として特有の呈味を与えるため、口腔用
組成物に自由な香味を付与する点で問題があった。
改良する方法としてアミノ酸類やポリペプタイドを配合
する方法(特開昭57−171909号公報)、アマイドを配合
する方法(特開昭58−118507号公報)などが提案されて
おり、これらの方法によりケイ酸塩の配合による特有の
渋味を改善することができるものの、これらの成分はい
ずれもそれ自体として特有の呈味を与えるため、口腔用
組成物に自由な香味を付与する点で問題があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、研磨性ケイ酸
塩の配合による渋味、粉っぽさが改善され、しかも所望
の香味を付与し得、使用感の良好な研磨性ケイ酸塩含有
口腔用組成物を提供することを目的とする。
塩の配合による渋味、粉っぽさが改善され、しかも所望
の香味を付与し得、使用感の良好な研磨性ケイ酸塩含有
口腔用組成物を提供することを目的とする。
問題点を解決する手段及び作用 本発明者らは、上記目的を達成するため、種々検討を行
った結果、非晶質水和合成無定形シリカ及びシリケート
から選ばれる研磨性ケイ酸塩を含む口腔用組成物に対し
炭素数が16〜28の常温(20℃)で液体の高級脂肪族アル
コールを配合すると、研磨性ケイ酸塩の有する特有の渋
味、粉っぽさが改善されると共に、この種の高級脂肪族
アルコールが無味無臭であり、このため口腔用組成物に
配合しても香味を損なうことがなく、自由な調香が可能
であることを知見した。即ち、従来より高級脂肪族アル
コールとして常温で固体のラウリルアルコール、ミリス
チルアルコール、ステアリルアルコール等を口腔用組成
物に配合することは知られている(特開昭59−101418号
公報)が、これらのアルコールでは研磨性ケイ酸塩の渋
味や粉っぽさを改良する効果に乏しく、またこれらのア
ルコールには特有の異味があり、研磨性ケイ酸塩の渋味
や粉っぽさを改良したとしても今度はそれ自体の異味を
マスキングする必要があるが、炭素数16〜28の常温で液
状を有し、それ自体無味無臭で、香味を損なうことのな
い高級脂肪族アルコールが意外にも研磨性ケイ酸塩の渋
味、粉っぽさをなくし、しかもこのようにそれ自体無味
無臭であるため、口腔用組成物を所望の種々の香味に調
製し得ることを知見したものである。更に、この常温で
液状の高級脂肪族アルコールは練歯磨等の口腔用組成物
に配合した場合に加水分解され難く、安定であり、更に
他の配合成分に影響を与えることがなく、フッ化物、そ
の他の有効成分も支障なく配合することができ、従って
前記高級脂肪族アルコールが口腔用組成物の成分として
非常に有効であることを見い出し、本発明をなすに至っ
たものである。
った結果、非晶質水和合成無定形シリカ及びシリケート
から選ばれる研磨性ケイ酸塩を含む口腔用組成物に対し
炭素数が16〜28の常温(20℃)で液体の高級脂肪族アル
コールを配合すると、研磨性ケイ酸塩の有する特有の渋
味、粉っぽさが改善されると共に、この種の高級脂肪族
アルコールが無味無臭であり、このため口腔用組成物に
配合しても香味を損なうことがなく、自由な調香が可能
であることを知見した。即ち、従来より高級脂肪族アル
コールとして常温で固体のラウリルアルコール、ミリス
チルアルコール、ステアリルアルコール等を口腔用組成
物に配合することは知られている(特開昭59−101418号
公報)が、これらのアルコールでは研磨性ケイ酸塩の渋
味や粉っぽさを改良する効果に乏しく、またこれらのア
ルコールには特有の異味があり、研磨性ケイ酸塩の渋味
や粉っぽさを改良したとしても今度はそれ自体の異味を
マスキングする必要があるが、炭素数16〜28の常温で液
状を有し、それ自体無味無臭で、香味を損なうことのな
い高級脂肪族アルコールが意外にも研磨性ケイ酸塩の渋
味、粉っぽさをなくし、しかもこのようにそれ自体無味
無臭であるため、口腔用組成物を所望の種々の香味に調
製し得ることを知見したものである。更に、この常温で
液状の高級脂肪族アルコールは練歯磨等の口腔用組成物
に配合した場合に加水分解され難く、安定であり、更に
他の配合成分に影響を与えることがなく、フッ化物、そ
の他の有効成分も支障なく配合することができ、従って
前記高級脂肪族アルコールが口腔用組成物の成分として
非常に有効であることを見い出し、本発明をなすに至っ
たものである。
従って、本発明は、非晶質水和合成無定形シリカ及びシ
リケートから選ばれる研磨性ケイ酸塩を5〜90重量%含
有する口腔用組成物に、炭素数16〜28の常温で液状の高
級脂肪族アルコールを配合してなることを特徴とする口
腔用組成物を提供する。
リケートから選ばれる研磨性ケイ酸塩を5〜90重量%含
有する口腔用組成物に、炭素数16〜28の常温で液状の高
級脂肪族アルコールを配合してなることを特徴とする口
腔用組成物を提供する。
なお、本出願人は、先に炭素数16〜28の常温で液状の高
級脂肪族アルコールを香料保留剤として含有してなるこ
とを特徴とする香料含有組成物を提案した(特願昭59−
276632号)が該高級脂肪族アルコールが研磨性ケイ酸塩
の渋味、粉っぽさを改善するということは本発明者らの
新知見である。
級脂肪族アルコールを香料保留剤として含有してなるこ
とを特徴とする香料含有組成物を提案した(特願昭59−
276632号)が該高級脂肪族アルコールが研磨性ケイ酸塩
の渋味、粉っぽさを改善するということは本発明者らの
新知見である。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の口腔用組成物は、練歯磨、潤製歯磨等の歯磨組
成物などとして調製され得るもので、研磨剤としてケイ
酸塩が配合されてなるものである。
成物などとして調製され得るもので、研磨剤としてケイ
酸塩が配合されてなるものである。
ここで、研磨性ケイ酸塩としては各種非晶質水和合成無
定形シリカ、例えばZeo49,Zeodent113(米国Huber製),
Syloid AL−1,63,74,244(米国W.R.Grace製),NeosylET
(英国J.Crossfield & Sons製),Sident12,12DS.3(ド
イツDegussa製),HSG756,755,750(米国Grace製)やSiO
2にAl,Zr,Mg,Ca等の多価金属が結合したシリケート、例
えばアルミノシリケート、ジルコノシリケート、マグネ
シウムシリケート、カルシウムシリケートなどが配合し
得る。
定形シリカ、例えばZeo49,Zeodent113(米国Huber製),
Syloid AL−1,63,74,244(米国W.R.Grace製),NeosylET
(英国J.Crossfield & Sons製),Sident12,12DS.3(ド
イツDegussa製),HSG756,755,750(米国Grace製)やSiO
2にAl,Zr,Mg,Ca等の多価金属が結合したシリケート、例
えばアルミノシリケート、ジルコノシリケート、マグネ
シウムシリケート、カルシウムシリケートなどが配合し
得る。
これらのケイ酸塩の配合量はその使用目的により適宜選
定され得るが、5〜90%(重量%)である。
定され得るが、5〜90%(重量%)である。
本発明においては、上述した研磨性ケイ酸塩の渋味、粉
っぽさを改良するため、炭素数16〜28の常温(20℃)で
液状の高級脂肪族アルコールを配合する。
っぽさを改良するため、炭素数16〜28の常温(20℃)で
液状の高級脂肪族アルコールを配合する。
ここで、上記アルコールとしては、オレイルアルコー
ル,エイコセノール,ドコセノール,オクタデセノー
ル,テトラコセノール,2−ヘキシルデカノール,2−オク
チルドデカノール,5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−
トリメチルブチル)−1−オクタノール,イソステアリ
ルアルコール、及びこれらの混合物としてホホバアルコ
ールなどが挙げられ、少なくとも1個の不飽和結合を有
するもの及び/又は分岐構造を有するものが好ましく用
いられる。
ル,エイコセノール,ドコセノール,オクタデセノー
ル,テトラコセノール,2−ヘキシルデカノール,2−オク
チルドデカノール,5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−
トリメチルブチル)−1−オクタノール,イソステアリ
ルアルコール、及びこれらの混合物としてホホバアルコ
ールなどが挙げられ、少なくとも1個の不飽和結合を有
するもの及び/又は分岐構造を有するものが好ましく用
いられる。
なお、これらのアルコールはその1種を単独で用いても
よく、2種以上を併用するようにしてもよい。
よく、2種以上を併用するようにしてもよい。
上記の高級脂肪族アルコールの配合量は、特に制限され
るものではないが、組成物全体の0.01〜10%、特に0.05
〜3%とすることが好ましい。該アルコールの使用量が
少な過ぎるとケイ酸塩の渋味、粉っぽさの抑制効果が十
分発揮されず、また多過ぎるとそれ以上の効果の増強が
ない上、口腔用組成物の香り立ちや泡立ちが抑えられる
場合があり、しかも油っぽさを呈する場合がある。
るものではないが、組成物全体の0.01〜10%、特に0.05
〜3%とすることが好ましい。該アルコールの使用量が
少な過ぎるとケイ酸塩の渋味、粉っぽさの抑制効果が十
分発揮されず、また多過ぎるとそれ以上の効果の増強が
ない上、口腔用組成物の香り立ちや泡立ちが抑えられる
場合があり、しかも油っぽさを呈する場合がある。
本発明の口腔用組成物にはその種類等に応じて通常使用
される成分を配合することができる。
される成分を配合することができる。
例えば、歯磨の場合であれば、ケイ酸塩系研磨剤以外の
研磨剤として、第2リン酸カルシウム,炭酸カルシウ
ム,ピロリン酸カルシウム,不溶性メタリン酸ナトリウ
ム,酸化アルミニウム,水酸化アルミニウム,レジン等
の研磨剤を配合でき、またケイ酸塩系粘結剤に加え、カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム,ヒドロキシエチ
ルセルロース,アルギン酸塩,カラゲナン,アラビアガ
ム,ポリビニルアルコール等の粘結剤を配合できる。
研磨剤として、第2リン酸カルシウム,炭酸カルシウ
ム,ピロリン酸カルシウム,不溶性メタリン酸ナトリウ
ム,酸化アルミニウム,水酸化アルミニウム,レジン等
の研磨剤を配合でき、またケイ酸塩系粘結剤に加え、カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム,ヒドロキシエチ
ルセルロース,アルギン酸塩,カラゲナン,アラビアガ
ム,ポリビニルアルコール等の粘結剤を配合できる。
更に、ポリエチレングリコール,ソルビトール,グリセ
リン,プロピレングリコール等の粘稠剤、ラウリル硫酸
ナトリウム,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,
水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナト
リウム,ラウリルスルホ酢酸ナトリウム,ソジウムラウ
ロイルザルコシネート,N−アシルグルタミン酸塩、ラウ
リルジエタノールアマイド,ショ糖脂肪酸エステル等の
界面活性剤、サッカリンナトリウム,ステビオサイド,
ネオヘスペリジルジヒドロカルコン,グリチルリチン,
ペリラルチン,p−メトキシシンナミックアルデヒドなど
の甘味剤、防腐剤、色素などの成分を配合することがで
きる。また、香料として、l−メントール,カルボン,
オイゲノール,アネトール,スペアミント油,ペパーミ
ント油などを制限なく配合し得る。
リン,プロピレングリコール等の粘稠剤、ラウリル硫酸
ナトリウム,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,
水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナト
リウム,ラウリルスルホ酢酸ナトリウム,ソジウムラウ
ロイルザルコシネート,N−アシルグルタミン酸塩、ラウ
リルジエタノールアマイド,ショ糖脂肪酸エステル等の
界面活性剤、サッカリンナトリウム,ステビオサイド,
ネオヘスペリジルジヒドロカルコン,グリチルリチン,
ペリラルチン,p−メトキシシンナミックアルデヒドなど
の甘味剤、防腐剤、色素などの成分を配合することがで
きる。また、香料として、l−メントール,カルボン,
オイゲノール,アネトール,スペアミント油,ペパーミ
ント油などを制限なく配合し得る。
更に、口腔用組成物には、クロルヘキシジン塩,デキス
トラナーゼ,ムタナーゼ,ソルビン酸,アレキシジン,
ヒノキチオール,セチルピリジニウムクロライド,アル
キルグリシン,アルキルジアミノエチルグリシン塩,ア
ラントイン, −アミノカプロン酸,トラネキサム酸,
アズレン,ビタミンE,水溶性第一もしくは第二リン酸
塩,第四級アンモニウム化合物,塩化ナトリウムなどの
有効成分を配合することもできる。またフッ化ナトリウ
ム,モノフルオロリン酸ナトリウム,フッ化第1錫等の
フッ化物も上記高級脂肪族アルコールの配合で影響を受
けることなく配合し得る。
トラナーゼ,ムタナーゼ,ソルビン酸,アレキシジン,
ヒノキチオール,セチルピリジニウムクロライド,アル
キルグリシン,アルキルジアミノエチルグリシン塩,ア
ラントイン, −アミノカプロン酸,トラネキサム酸,
アズレン,ビタミンE,水溶性第一もしくは第二リン酸
塩,第四級アンモニウム化合物,塩化ナトリウムなどの
有効成分を配合することもできる。またフッ化ナトリウ
ム,モノフルオロリン酸ナトリウム,フッ化第1錫等の
フッ化物も上記高級脂肪族アルコールの配合で影響を受
けることなく配合し得る。
本発明の口腔用組成物は、種々の容器に充填され得る
が、上述したアルコールはプラスチック製容器の香料透
過を抑制するので、プラスチック製容器を支障なく使用
し得る。
が、上述したアルコールはプラスチック製容器の香料透
過を抑制するので、プラスチック製容器を支障なく使用
し得る。
発明の効果 本発明によれば、炭素数16〜28の常温で液状の高級脂肪
族アルコールを配合していることにより、研磨性ケイ酸
塩の渋味、粉っぽさが改善され、使用感の良好なもので
あり、しかも該アルコールは無味無臭であるため、所望
の香味剤を配合することによって自由な調香が可能であ
る。
族アルコールを配合していることにより、研磨性ケイ酸
塩の渋味、粉っぽさが改善され、使用感の良好なもので
あり、しかも該アルコールは無味無臭であるため、所望
の香味剤を配合することによって自由な調香が可能であ
る。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。
〔実施例1〜2,比較例1,2〕 第1表に示す処方の練歯磨を調製し、その使用感(渋味
及び粉っぽさ)をパネル30名により官能評価した。な
お、評価はパネルが得られた練歯磨を用いて実際に歯を
磨いた場合に渋味及び粉っぽさを感じるか否かで判定
し、渋味、粉っぽさを感じた人数により下記基準に基い
て練歯磨の使用感を判断した。結果を第1表に併記す
る。
及び粉っぽさ)をパネル30名により官能評価した。な
お、評価はパネルが得られた練歯磨を用いて実際に歯を
磨いた場合に渋味及び粉っぽさを感じるか否かで判定
し、渋味、粉っぽさを感じた人数により下記基準に基い
て練歯磨の使用感を判断した。結果を第1表に併記す
る。
評価基準 ○:30人中5人以下が渋味(又は粉っぽさ)を感じる。
△:30人中5〜20人以下が渋味(又は粉っぽさ)を感じ
る。
る。
×:30人中20人以上が渋味(又は粉っぽさ)を感じる。
第1表の結果より、炭素数16〜28の高級脂肪族アルコー
ルがケイ酸塩の渋味、粉っぽさをなくし、使用感を良く
していることが認められる。
ルがケイ酸塩の渋味、粉っぽさをなくし、使用感を良く
していることが認められる。
〔実施例3〕練歯磨 研磨性シリカ 25.0% (ジルコノシリケート,多木化学社製品) ポリエチレングリコール400 3.0 ソルビット 40.0 ソジウムラウリルサルフェート 1.2 ラウリン酸ジエタノールアミド 0.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2 サッカリンナトリウム 0.2 香料 0.9 パラベン 0.03 増粘性シリカ(Aerosil,Deggussa社製) 2.5 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.9 オレイルアルコール 0.8 水 残 100.0% 〔実施例4〕練歯磨 研磨性シリカ(ジルコノシリケート) 20.0% プロピレンングリコール 4.0 ソルビット 25.0 グリセリン 15.0 ソジウムラウリルサルフェート 0.8 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.5 サッカリンナトリウム 0.15 香料 1.5 ゼラチン 1.0 パラベン 0.01 フッ化錫 0.82 ホホバアルコール 0.6 2−オクチルドデカノール 1.4 水 残 100.0% 〔実施例5〕潤製歯磨 研磨性シリカ(Zeodent113) 75.0% グリセリン 18.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2 ソジウムラウリルサルフェート 0.5 サッカリンナトリウム 0.05 香料 0.8 フッ化ナトリウム 0.1 2−ヘキシルデカノール 0.8 水 残 100.0% 実施例4〜9の歯磨はいずれも渋味や粉っぽさがなく、
良好な使用感を有する。
良好な使用感を有する。
Claims (5)
- 【請求項1】非晶質水和合成無定形シリカ及びシリケー
トから選ばれる研磨性ケイ酸塩を組成物全体の5〜90重
量%含有する口腔用組成物に、炭素数16〜28の常温で液
状の高級脂肪族アルコールを配合してなることを特徴と
する口腔用組成物。 - 【請求項2】高級脂肪族アルコールが分岐構造を有する
ものである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - 【請求項3】高級脂肪族アルコールが少なくとも1個の
不飽和結合を有するものである特許請求の範囲第1項記
載の組成物。 - 【請求項4】高級脂肪族アルコールがホホバアルコール
である特許請求の範囲第3項記載の組成物。 - 【請求項5】高級脂肪族アルコールの配合量が組成物全
体の0.01〜10重量%である特許請求の範囲第1項乃至第
4項のいずれか1項に記載の組成物。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61152539A JPH0768108B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 口腔用組成物 |
| EP87304789A EP0255210B1 (en) | 1986-06-27 | 1987-05-29 | Oral composition |
| DE19873781618 DE3781618T2 (de) | 1986-06-27 | 1987-05-29 | Praeparat zur oralen verwendung. |
| ES87304789T ES2042563T3 (es) | 1986-06-27 | 1987-05-29 | Composicion oral. |
| AT87304789T ATE80288T1 (de) | 1986-06-27 | 1987-05-29 | Praeparat zur oralen verwendung. |
| CN198787104420A CN87104420A (zh) | 1986-06-27 | 1987-06-26 | 口腔用组合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61152539A JPH0768108B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 口腔用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638322A JPS638322A (ja) | 1988-01-14 |
| JPH0768108B2 true JPH0768108B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15542658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61152539A Expired - Lifetime JPH0768108B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768108B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100367052C (zh) * | 2002-03-04 | 2008-02-06 | 住友电气工业株式会社 | 保偏光纤及其制造方法 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61152539A patent/JPH0768108B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638322A (ja) | 1988-01-14 |
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