JPH0768267A - アーク処理装置およびアーク水の製造方法 - Google Patents

アーク処理装置およびアーク水の製造方法

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JPH0768267A
JPH0768267A JP24636893A JP24636893A JPH0768267A JP H0768267 A JPH0768267 A JP H0768267A JP 24636893 A JP24636893 A JP 24636893A JP 24636893 A JP24636893 A JP 24636893A JP H0768267 A JPH0768267 A JP H0768267A
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arc
water
permanent magnet
electrodes
voltage
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JP24636893A
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Tsuneo Sasame
恒雄 笹目
Ryoda Sato
亮拿 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人間・動物の健康及び植物の育成に適したア
ーク水を製造できるようにする。 【構成】 水槽10に入れられた水Aに漬かるように配
置された主電極90に対して電圧を印加し、電極相互間
にマルチアークBを発生させて水Aを処理する基本構成
となっており、マルチアークBの噴出に伴って水Aが対
流するその途中部位に永久磁石30を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として有害物質を除去
するとともに飲料水として適したアーク水を製造できる
アーク処理装置およびアーク水の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の水道水の汚染は益々進んでいる。
殺菌処理のための塩素を含んでいる他、トリハロメタン
等の発ガン性物質も微量ながら含まれている。場合によ
っては、工場から違法に排出された物質を含むこともあ
り、飲料水としては極めて適さない状況となっている。
【0003】このような背景もあり本願出願人はアーク
処理装置及びアーク処理した水という案件を提案した
(特願平02-205439 号) 。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この提案では、有害物
質を除去するとともに飲料水として適したアーク水を製
造することに主眼が置かれているが、人間・動物の健康
及び植物の育成という観点からすると、未だ研究・改良
の余地が残されている。
【0005】本発明は上記した背景の下で創作されたも
のであって、その目的とするところは、人間・動物の健
康及び植物の育成に適したアーク水を製造できるアーク
処理装置およびアーク水の製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のアーク処
理装置は、水槽に入れられた水に漬かるように配置され
た複数の電極に対して電圧を印加し、電極相互間にマル
チアークを発生させ、前記水又は前記水に含めた被処理
物を処理する基本構成となっており、マルチアークの噴
出に伴って水等が対流するその途中部位に永久磁石を配
設してあることを特徴としている。
【0007】本発明の第2のアーク処理装置は、第1の
アーク処理装置を前提としており、前記水等に対して磁
歪共振による振動パワーを与えるための磁歪発生装置を
備えたことを特徴としている。
【0008】本発明の第3のアーク処理装置は、第1の
アーク処理装置を前提としており、永久磁石を設ける代
わりに、水槽に入れられた水中に永久磁石を浮遊させて
あることを特徴としている。
【0009】本発明の第4のアーク処理装置は、第1、
第2又は第3のアーク処理装置を前提としており、複数
の電極とは別に、水槽に入れられた水中に電気を通すた
めの電極を設けてあることを特徴としている。
【0010】本発明の第5のアーク処理装置は、第1、
第2、第3又は第4のアーク処理装置を前提としてお
り、マルチアークとは別のアークを重畳して発生させる
ために、マルチアークを発生させるための電圧とは別に
当該別のアークを発生させるための電圧を複数の電極に
重畳して印加してあることを特徴としている。
【0011】本発明のアーク水の製造方法は、第1、第
2、第3、第4又は第5のアーク処理装置を用いて水を
アーク処理し、これによりアーク水を生成したことを特
徴としている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。まず、アーク処理装置の基本的な構成について図
1を参照して説明する。図中10は円筒状の水槽であっ
て、被処理対象たる水A(又は水及び水に含められた被
処理物)はここに入れられるようになっている。水槽1
0の内部には水Aに漬かるように主電極90が配置され
ている。主電極90はカーボン電極であって、合計3本
の電極91、92、93と、これに対向したニュートラ
ル電極94とから構成されており、3相交流電源40に
接続されている。
【0013】即ち、3相交流電源40を通電させて、主
電極90に対して3相電圧が印加されると、主電極90
の相互間にマルチアークBが発生する。このマルチアー
クBは非常に強力なもので、たとえ水中であっても稲光
のような炎が出て、その温度も超高温に達する。と同時
に、遠赤外線、超音波、光、アークの青い光、音波より
も5〜10倍程度速い衝撃波、回転磁界等が発生し、こ
れらの作用が複雑に絡んで水Aの水質が改善され、その
結果、有害物質が除去され、飲料水として適したアーク
水となる。例えば、水Aとして水道水を用いてアーク処
理を約30秒間行うと、水道中の菌が全て加熱殺菌さ
れ、その不純物も蒸発し、非常に純度の高いきれいな水
(アーク水)となる。
【0014】このようなアーク水を人間・動物の健康や
植物の育成にも適したものにするために本案のアーク処
理装置では以下のような構成を付加している。
【0015】まず第1に、水Aに対して磁歪共振による
振動パワーを与えるための合計4台の磁歪発生装置20
A〜20Dを水槽10の上部に設ける(図2参照)。磁
歪発生装置20Aは、鉄心又はチタン酸バリウム磁器等
にコイルを巻いた構成となっており、機械共振周波数に
等しい周波数の高周波電圧を与えると励振するようにな
っている。磁歪発生装置20Aの磁歪共振による振動は
ステンレス等の磁歪共振線21A、磁歪共振室22Aを
通じて水Aに伝達されるようになっている。磁歪発生装
置20B〜20Dについても同様である。なお、磁歪発
生装置20を設置する箇所や数については本実施例に限
定されず、適宜選定すれば良い。
【0016】第2に、磁歪共振線21A〜21D上(図
1参照)及びマルチアークの噴出に伴って水Aが対流
(図3中の矢印は水Aの対流を示す)するその途中部位
に永久磁石30を配設する(図3参照)。永久磁石30
のNSの極性は任意で良いが、被処理物の性質によって
は極性を一定にすることが望ましい。
【0017】第3に、水槽10内に固定された永久磁石
30だけでなく、水中に小型の永久磁石31(ここでは
磁気を帯びた粉粒体)を浮遊させる。水槽10内には被
処理物を入れる容器11が配置されているが(図3参
照)、この被処理物に永久磁石31を混ぜておくと、マ
ルチアークBの噴出に伴って水Aが対流する結果、被処
理物とともに永久磁石31が水中に浮遊することにな
る。
【0018】なお、永久磁石31がマルチアークBに入
り込まないようにするために、銅等の網95を設置して
いる。また処理終了後のアーク水を取り出すに当たって
は、フィルター等を用いて永久磁石31をフィルター等
で除去すれば良い。
【0019】第4に、主電極90とは別に、水槽10に
入れられた水Aに電気を通すための補助電極50A〜5
0Dを図4に示すように設ける。但し、補助電極50D
は図示省略されている。補助電極50Aはステンレス等
のループ状の電極であって、3相交流電源40とは別の
電源51Aが接続されている。保持電極50Bはステン
レス等の開放された2本の電極であって、3相交流電源
40とは別の電源51Bが接続されている。補助電極5
0Cは補助電極50Aと同様である一方、補助電極50
Dは補助電極50Bと同様である。電源51A〜51D
はパルス状の電圧を生成しており、補助電極50A〜5
0Dを通じて水Aに振動電流を流すようになっている。
場合によっては、鋸波・矩形波・アルファ波の電圧を生
成する電源51A〜51Dを用いると良い。
【0020】第5に、図5に示すように、マルチアーク
Bとは別のアークを重畳して発生させるために3相交流
電源40とは別の電源60を備えて、電源60の出力電
圧を主電極90に印加するようにする。電源60は商用
交流とは異なる高周波数又は波形の電圧を生成するの
で、当該電圧に対応する別のアークがマルチアークBに
重畳する形で発生することになる。
【0021】第6に、マルチアークBに重畳する形では
なく、電極70及び電源71を別途設けて、別のアーク
Cを独立して発生させる。電源70も商用交流とは異な
る高周波数又は波形の電圧を生成するようになってい
る。
【0022】第7に、水槽10の内部に遠赤外線、紫外
線、アルファ波等を水Aに照射するためのランプ80を
配置する。
【0023】以上のような構成のアーク処理装置による
と、マルチアークAにより発生する磁界等に加えて、永
久磁石30及び永久磁石31により水Aに磁気パワーを
与えるようにしたので、人間や動物の健康によいアーク
水が製造できることになる。しかも磁歪発生装置20A
〜20Dにより振動パワーを与えるようにしたので、更
に良好なアーク水が製造できる。マルチアークAに重畳
する形で及び独立した形で別のアークCを発生させるよ
うにしたので、水Aが更に活性化する。またランプ80
により赤外線・紫外線・アルファ波を水A等に照射させ
るようにしたので、養殖魚や藻の発育にも優れたアーク
水を製造できる。つまり水Aに質的に異なるパワーを追
加して与えるようにしたので、人間・動物の健康及び植
物の育成という観点から優れたアーク水が製造できるこ
とになる。またこのアーク水は精神病患者の治療にも役
立つと期待されている。
【0024】なお、本発明にかかるアーク処理装置の基
本的な構成は上記実施例に限定されない。例えば、主電
極に3相交流以外の電圧を印加するような形態を採って
もかまわない。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明のアーク処理装置およびア
ーク水の製造方法による場合、マルチアークにより発生
する磁界等に加えて、水や被処理物に対して質的に異な
る磁気パワーや振動パワー等を与えるようにしたので、
人間・動物の健康及び植物の育成の点で優れたアーク水
を製造できるというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】以下、本発明の実施例としてのアーク処理装置
を示す図であって、同装置の一部省略断面図である。
【図2】磁歪発生装置を説明するための同装置の水槽の
上部を示す図である。
【図3】水槽内に配置された永久磁石及び水槽内に浮遊
する永久磁石を説明するための同装置の一部省略断面図
である。
【図4】補助電極等を説明するための同装置の一部省略
断面図である。
【図5】マルチアークとは異なる別のアークを発生させ
る構成を説明するための同装置の一部省略断面図であ
る。
【符号の説明】
10 水槽 20 磁歪発生装置 30、31 永久磁石 90 主電極 A 水 B マルチアーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽に入れられた水に漬かるように配置
    された複数の電極に対して電圧を印加し、当該電極相互
    間にマルチアークを発生させ、前記水又は前記水に含め
    た被処理物を処理するアーク処理装置において、マルチ
    アークの噴出に伴って水等が対流するその途中部位に永
    久磁石を配設してあることを特徴とするアーク処理装
    置。
  2. 【請求項2】 水等に対して磁歪共振による振動パワー
    を与えるための磁歪発生装置を備えたことを特徴とする
    請求項1記載のアーク処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の永久磁石を設ける代わりに、
    水槽に入れられた水中に永久磁石を浮遊させてあること
    を特徴とする請求項1記載のアーク処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の複数の電極とは別に、水槽に
    入れられた水中に電気を通すための電極を設けてあるこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載のアーク処理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1のマルチアークとは別のアーク
    を重畳して発生させるために、マルチアークを発生させ
    るための電圧とは別に当該別のアークを発生させるため
    の電圧を請求項1の複数の電極に重畳して印加してある
    ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のアーク
    処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載のアー
    ク処理装置を用いて請求項1の水をアーク処理し、これ
    によりアーク水を生成したことを特徴とするアーク水の
    製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003008340A1 (en) * 2001-07-17 2003-01-30 G.I.C. Kft Method and apparatus for underwater decomposition of organic content of electrically conductive aqueous waste solutions

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003008340A1 (en) * 2001-07-17 2003-01-30 G.I.C. Kft Method and apparatus for underwater decomposition of organic content of electrically conductive aqueous waste solutions
US7678238B2 (en) 2001-07-17 2010-03-16 G.I.C. Kft Method and apparatus for underwater decomposition of organic content of electrically conductive aqueous waste solutions

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