JPH076832Y2 - 収納ベッド - Google Patents
収納ベッドInfo
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- JPH076832Y2 JPH076832Y2 JP9485490U JP9485490U JPH076832Y2 JP H076832 Y2 JPH076832 Y2 JP H076832Y2 JP 9485490 U JP9485490 U JP 9485490U JP 9485490 U JP9485490 U JP 9485490U JP H076832 Y2 JPH076832 Y2 JP H076832Y2
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
本考案は、折畳型のベッド枠体とこれを収納するための
収納箱とを備えた収納ベッド、特に、ベッド枠体の折り
畳み状態をロックするための手段が装備された収納ベッ
ドに関する。
収納箱とを備えた収納ベッド、特に、ベッド枠体の折り
畳み状態をロックするための手段が装備された収納ベッ
ドに関する。
折畳型のベッド枠体とこれを収納するための収納箱とが
組み合わされた収納ベッドの場合は、自明のとおり、折
り畳み状態のベッド枠体(寝具装備)を収納箱内から引
き出し、これを展開して用いる。 このようなタイプの収納ベッドとして、第9図、第10図
に示すものが知られている。 第9図、第10図に例示された収納ベッドは、ベッド本体
a側のベッド枠体cが、連結金具c、各ピンf、f′
を介して連結された前側枠c′と後側枠c″とで構成さ
れ、ベッド枠体cの前側枠c′が、開口部(出入口)d
を有する収納箱bの下側部に枢着された扉e上に配置さ
れるか、または、収納箱bの下側部に直接枢着されたも
のである。 かかる収納ベッドにおいて、ベッド枠体cを第10図実線
のコ字形に折り畳み、これを第10図二点鎖線のように扉
eと一体または別にして収納箱b内に収納したとき、マ
ットレスgは二つ折り状態で前後両側枠c′、c″間に
挟まれる。
組み合わされた収納ベッドの場合は、自明のとおり、折
り畳み状態のベッド枠体(寝具装備)を収納箱内から引
き出し、これを展開して用いる。 このようなタイプの収納ベッドとして、第9図、第10図
に示すものが知られている。 第9図、第10図に例示された収納ベッドは、ベッド本体
a側のベッド枠体cが、連結金具c、各ピンf、f′
を介して連結された前側枠c′と後側枠c″とで構成さ
れ、ベッド枠体cの前側枠c′が、開口部(出入口)d
を有する収納箱bの下側部に枢着された扉e上に配置さ
れるか、または、収納箱bの下側部に直接枢着されたも
のである。 かかる収納ベッドにおいて、ベッド枠体cを第10図実線
のコ字形に折り畳み、これを第10図二点鎖線のように扉
eと一体または別にして収納箱b内に収納したとき、マ
ットレスgは二つ折り状態で前後両側枠c′、c″間に
挟まれる。
第9図、第10図に例示された収納ベッドの場合は、ベッ
ド枠体cを前記のように折り畳んだときに、後側枠c″
がマットレスg、寝具(布団、毛布)などの弾発力を受
けて第10図の矢印h方向へ押し上げられるために、同図
破線の状態になる。 後側枠c″がこのように押し上げられる場合、すなわ
ち、前後両側枠c′、c″が完全に閉じ合った重なり状
態にならない場合は、ベッド本体aの収納に際し、収納
箱b内の背板b′と前側枠c′間に生じる枠体収納空間
i内に寝具がずり落ちる。 特に、第9図、第10図ように、収納箱b内にヘッドボー
ドjやヘッドボード支持用作動棒kが配置されている場
合は、後側枠c″の後端がこれらに突き当たるためにベ
ッド本体aが収納できなくなり、仮に、ベッド本体aが
収納できたとしても、ベッド枠体cを展開する際に寝具
が枠体収納空間i内にずり落ちるので、かかる収納・展
開時の操作性が悪いといえる。 その対策として、第10図のように、前後両側枠c′、
c″に掛けわたされた引張バネlを介して、ベッド枠体
cを折り畳み状態に保持することが考えられる。 しかし、この手段の場合は、前後両側枠c′、c″を水
平に展開する際のバネ抵抗を考慮して引張りバネlの強
さを制限しなければならないので、既述の折り畳み保持
が有効に行なわれず、他に、寝具の一部が引張りバネl
に挟まれたり引っかかる事態も生じる。
ド枠体cを前記のように折り畳んだときに、後側枠c″
がマットレスg、寝具(布団、毛布)などの弾発力を受
けて第10図の矢印h方向へ押し上げられるために、同図
破線の状態になる。 後側枠c″がこのように押し上げられる場合、すなわ
ち、前後両側枠c′、c″が完全に閉じ合った重なり状
態にならない場合は、ベッド本体aの収納に際し、収納
箱b内の背板b′と前側枠c′間に生じる枠体収納空間
i内に寝具がずり落ちる。 特に、第9図、第10図ように、収納箱b内にヘッドボー
ドjやヘッドボード支持用作動棒kが配置されている場
合は、後側枠c″の後端がこれらに突き当たるためにベ
ッド本体aが収納できなくなり、仮に、ベッド本体aが
収納できたとしても、ベッド枠体cを展開する際に寝具
が枠体収納空間i内にずり落ちるので、かかる収納・展
開時の操作性が悪いといえる。 その対策として、第10図のように、前後両側枠c′、
c″に掛けわたされた引張バネlを介して、ベッド枠体
cを折り畳み状態に保持することが考えられる。 しかし、この手段の場合は、前後両側枠c′、c″を水
平に展開する際のバネ抵抗を考慮して引張りバネlの強
さを制限しなければならないので、既述の折り畳み保持
が有効に行なわれず、他に、寝具の一部が引張りバネl
に挟まれたり引っかかる事態も生じる。
本考案はこのような技術的課題に鑑み、ベッド枠体の折
り畳み状態を一対のフック・係止具とこれらの関連機構
とで自動的にロックすることができる。しかも、使用
時、収納時におけるベッドの取り扱いがトラブルなしに
行なえる利便性の高い収納ベッドを提供しようとするも
のである。
り畳み状態を一対のフック・係止具とこれらの関連機構
とで自動的にロックすることができる。しかも、使用
時、収納時におけるベッドの取り扱いがトラブルなしに
行なえる利便性の高い収納ベッドを提供しようとするも
のである。
本考案は所期の目的を達成するために、 折畳型のベッド枠体と、 前面が出入口により開口されていてベッド枠体を折り畳
んだ状態で収納するための収納空間を有する収納用構造
物とを備え、 ベッド枠体が、前後に相対配置された前側枠、後側枠
と、これら前側枠、後側枠を屈伸自在に連結するための
連結部材とを有するとともに、 前側枠の後端部と連結部材の一端部、および、後側枠の
前端部と連結部材の他端部とがそれぞれ屈伸用の支点部
材を介して相互に連結され、かつ、 ベッド枠体の前側枠が、その前端部側にある上下回動用
の支点部材を介して収納用構造物の前部下方に連結され
ている収納ベッドにおいて、 前側枠の前端側から前後両側枠の連結部間にわたる長さ
をもつ作動棒が、該作動棒の前端側からこれと交差する
方向へ突出したフックと、該作動棒の後端側からこれと
交差する方向へ突出したレバーとを有するとともに、こ
れらフック、レバーの突出方向がほぼ同じになってお
り、 支持部材を介して前側枠の裏側に回転自在に取りつけら
れた作動棒が、フックを前側枠の前端面沿いに突出させ
ているとともに、レバーを前後両側枠の連結部間に介在
されており、 フックの先端側と係止自在に対応する係止具が、後側枠
の後端面に設けられており、 ベッド枠体の前後両側枠を展開したときにレバーを押し
下げるための押え部材が、当該レバーと衝突自在に対応
して連結部材に設けられており、 フックを係止具に掛ける方向の回転力を付与するための
バネが、作動棒に装着されていることを特徴とする。
んだ状態で収納するための収納空間を有する収納用構造
物とを備え、 ベッド枠体が、前後に相対配置された前側枠、後側枠
と、これら前側枠、後側枠を屈伸自在に連結するための
連結部材とを有するとともに、 前側枠の後端部と連結部材の一端部、および、後側枠の
前端部と連結部材の他端部とがそれぞれ屈伸用の支点部
材を介して相互に連結され、かつ、 ベッド枠体の前側枠が、その前端部側にある上下回動用
の支点部材を介して収納用構造物の前部下方に連結され
ている収納ベッドにおいて、 前側枠の前端側から前後両側枠の連結部間にわたる長さ
をもつ作動棒が、該作動棒の前端側からこれと交差する
方向へ突出したフックと、該作動棒の後端側からこれと
交差する方向へ突出したレバーとを有するとともに、こ
れらフック、レバーの突出方向がほぼ同じになってお
り、 支持部材を介して前側枠の裏側に回転自在に取りつけら
れた作動棒が、フックを前側枠の前端面沿いに突出させ
ているとともに、レバーを前後両側枠の連結部間に介在
されており、 フックの先端側と係止自在に対応する係止具が、後側枠
の後端面に設けられており、 ベッド枠体の前後両側枠を展開したときにレバーを押し
下げるための押え部材が、当該レバーと衝突自在に対応
して連結部材に設けられており、 フックを係止具に掛ける方向の回転力を付与するための
バネが、作動棒に装着されていることを特徴とする。
本考案に係る収納ベッドの場合は、ベッド枠体の前側枠
と後側枠とが連結部材を介して屈伸自在に連結されてお
り、ベッド枠体の前側枠が収納用構造物の前部下方に上
下動自在に連結されている。 したがって、ベッド枠体を収納用構造物内に収納すると
きは、後側枠を前側枠の上に折り重ね、前側枠を起こし
て、これらを収納用構造物内に入れ込む。 このとき、前側枠の裏側にある作動棒後端のレバーと、
連結部材に取りつけられている押え部材とが互いに遊離
し、作動棒がバネの力で所定の方向(フックが係止具に
掛かる方向)へ回転するので、作動棒前端のフックが後
側枠の後端面に設けられた係止具に掛かる。すなわち、
相対係止されたフックおよび係止具により、前側枠と後
側枠との折り畳み状態がロックされる。 本考案に係る収納ベッドを使用するときは、ベッド枠体
を収納用構造物内から引き出して、これの前側枠と後側
枠とを水平状態に展開する。 ベッド枠体を収納用構造物内から引き出しながら前側枠
と後側枠とを展開するときは、この操作過程で連結部材
側の押え部材がレバーに衝突し、当該衝突以降、押え部
材がバネに抗してレバーを前記の反対方向(フックが係
止具から外れる方向)へ押し下げるので、作動棒前端の
フックが後側枠の後端面にある係止具から外れる。
と後側枠とが連結部材を介して屈伸自在に連結されてお
り、ベッド枠体の前側枠が収納用構造物の前部下方に上
下動自在に連結されている。 したがって、ベッド枠体を収納用構造物内に収納すると
きは、後側枠を前側枠の上に折り重ね、前側枠を起こし
て、これらを収納用構造物内に入れ込む。 このとき、前側枠の裏側にある作動棒後端のレバーと、
連結部材に取りつけられている押え部材とが互いに遊離
し、作動棒がバネの力で所定の方向(フックが係止具に
掛かる方向)へ回転するので、作動棒前端のフックが後
側枠の後端面に設けられた係止具に掛かる。すなわち、
相対係止されたフックおよび係止具により、前側枠と後
側枠との折り畳み状態がロックされる。 本考案に係る収納ベッドを使用するときは、ベッド枠体
を収納用構造物内から引き出して、これの前側枠と後側
枠とを水平状態に展開する。 ベッド枠体を収納用構造物内から引き出しながら前側枠
と後側枠とを展開するときは、この操作過程で連結部材
側の押え部材がレバーに衝突し、当該衝突以降、押え部
材がバネに抗してレバーを前記の反対方向(フックが係
止具から外れる方向)へ押し下げるので、作動棒前端の
フックが後側枠の後端面にある係止具から外れる。
本考案に係る収納ベッドを図示の実施例に基づいて説明
する。 第1図〜第3図を参照して、木材などの周知材料からな
るベッド枠体1は、前側枠1a、後側枠1bに二分割されて
いる。 前側枠1aと後側枠1bとを連結するための連結部材2は、
断面コ字形の金具からなる。 前後両側枠1a、1bは、これらが前後に相対配置された状
態において、前側枠1aの後端両側部と後側枠1bの前端両
側部とにわたって連結部材2がそれぞれあてがわれ、該
各両側部と連結部材2とを貫通するピン状の各支点部材
3、4により屈伸自在に連結されている。 こうして構成されたベッド枠体1上には、第2図のよう
にマットレス5を乗せることができる。 前側枠1aの後端下部には取手兼用の脚部6が固定されて
おり、後側枠1bの後部側下方には脚部7がピン8にて枢
着されている。 脚部7は、連杆9を介して連結部材2と連結され、第2
図の左方向(前方)へ折り畳めるようになっている。 第1図〜第3図において、作動棒10は、たとえば、金属
のごとき周知材料からなり、前側枠1aの前端側から前後
両側枠1a、1bの連結部間にわたる長さを有する。 作動棒10の後端側には、平面略コ字形に曲げられたレバ
ー10aが形成されてそのレバー10aの端部外周にローラ18
が取りつけられており、作動棒10の前端側には、ピン24
を介してフック15が取りつけられている。 レバー10a、フック15は、いずれも作動棒10の軸線に対
して交差しており、作動棒10の両端におけるこれらの突
出方向がほぼ同じになっている。 フック15の先端側にある係止部15aは、第4図、第6図
に明示されているように、係止面15bと傾斜面15cとを有
する矢形に形成されている。 第3図、第7図、第8図を参照して、前側枠1aにおける
前部横杆1cの裏面、後部横杆1dの裏面には、軸受13をそ
れぞれ内蔵した前後一対の支持部材11、12が取りつけら
れている。 レバー10a、フック15を備えた作動棒10は、前側枠1aの
裏側において、これら支持部材11、12内の各軸受13を貫
通して回転自在に両端支持されているとともに、軸方向
の動きが拘束されている。 さらに、第7図、第8図を参照して、コイル巻型のバネ
22が作動棒10の外周に嵌め込まれており、当該バネ22の
両端が、作動棒10を径方向に貫通するスプリングピン20
と、支持金具12・軸受13に穿設された係止孔(図示せ
ず)とにそれぞれ係止されているために、作動棒10に
は、第4図、第8図の矢印A方向、すなわち、フック15
およびレバー10aが起立する方向の回転力が付与されて
いる。 かくて、前側枠1aの裏面に備えつけられた作動棒10は、
フック15を前側枠1aの前端面沿いに突出させているとと
もに、レバー10aを前後両側枠1a、1bの連結部間に介在
させている。 第3図、第4図を参照して、フック15の係止部15aと係
止自在に対応するピン状の係止具17が後側枠1bの後側板
16に設けられている。 さらに、第1図、第3図、第5図を参照して、レバー10
aのローラ18と衝突自在に対応する棒状の押え部材19
が、両連結部材2間にわたって設けられている。 上記において、ベッド枠体1が前後両側枠1a、1bの間に
マットレス5を挟んで第3図、第4図のように折り畳ま
れたとき、レバー10aのローラ18と押え部材19とが互い
に遊離し、作動棒10がバネ22の力で前記矢印A方向へ回
転するので、フック15の係止部15aが係止具17に掛か
り、前側枠1aと後側枠1bとの折り畳み状態がロックされ
る。 上記において、ベッド枠体1の前後両側枠1a、1bが第1
図〜第3図、第5図のように展開されるとき、この操作
過程で押え部材19がレバー10aのローラ18に衝突し、当
該衝突以降、押え部材19がバネ22に抗してレバー10aを
前記矢印A方向の反対方向へ押し下げるので、フック15
の係止部15aが係止具17から外れる。 その他、前側枠1aにおける前側板14の前面には、第4図
のごとく、フック15と衝突自在に対応するストッパーピ
ン23が設けられる。 ストッパーピン23は、ベッド枠体1の折り畳み時におい
て、フック15がストッパーピン23衝突するまで、作動棒
10が前記矢印A方向へ回転するの許容する。 なお、ベッド枠体1は、前面が開口部(出入口)により
開口されていて当該ベッド枠体1を折り畳んだ状態で収
納するための内部空間を有する収納用構造物、たとえ
ば、収納箱に組つけられる。 一例として、ベッド枠体1は、従来例(第9図、第10図
参照)と同様、前側枠1aの前端部分が支点部材を介して
収納箱bの下部(開口部dの下部)に直接枢着される。
他の一例として、ベッド枠体1は、従来例(第9図、第
10図参照)と同様、支点部材により収納箱bの下部(開
口部dの下部)に枢着されて前部下方側へ開くことがで
きる扉e上に前側枠1aを配置して取りつけられる。 したがって、ベッド枠体1は、これを第3図のように折
り畳んだ後、扉と別に、または、扉と一体で収納用構造
物内に収納される。
する。 第1図〜第3図を参照して、木材などの周知材料からな
るベッド枠体1は、前側枠1a、後側枠1bに二分割されて
いる。 前側枠1aと後側枠1bとを連結するための連結部材2は、
断面コ字形の金具からなる。 前後両側枠1a、1bは、これらが前後に相対配置された状
態において、前側枠1aの後端両側部と後側枠1bの前端両
側部とにわたって連結部材2がそれぞれあてがわれ、該
各両側部と連結部材2とを貫通するピン状の各支点部材
3、4により屈伸自在に連結されている。 こうして構成されたベッド枠体1上には、第2図のよう
にマットレス5を乗せることができる。 前側枠1aの後端下部には取手兼用の脚部6が固定されて
おり、後側枠1bの後部側下方には脚部7がピン8にて枢
着されている。 脚部7は、連杆9を介して連結部材2と連結され、第2
図の左方向(前方)へ折り畳めるようになっている。 第1図〜第3図において、作動棒10は、たとえば、金属
のごとき周知材料からなり、前側枠1aの前端側から前後
両側枠1a、1bの連結部間にわたる長さを有する。 作動棒10の後端側には、平面略コ字形に曲げられたレバ
ー10aが形成されてそのレバー10aの端部外周にローラ18
が取りつけられており、作動棒10の前端側には、ピン24
を介してフック15が取りつけられている。 レバー10a、フック15は、いずれも作動棒10の軸線に対
して交差しており、作動棒10の両端におけるこれらの突
出方向がほぼ同じになっている。 フック15の先端側にある係止部15aは、第4図、第6図
に明示されているように、係止面15bと傾斜面15cとを有
する矢形に形成されている。 第3図、第7図、第8図を参照して、前側枠1aにおける
前部横杆1cの裏面、後部横杆1dの裏面には、軸受13をそ
れぞれ内蔵した前後一対の支持部材11、12が取りつけら
れている。 レバー10a、フック15を備えた作動棒10は、前側枠1aの
裏側において、これら支持部材11、12内の各軸受13を貫
通して回転自在に両端支持されているとともに、軸方向
の動きが拘束されている。 さらに、第7図、第8図を参照して、コイル巻型のバネ
22が作動棒10の外周に嵌め込まれており、当該バネ22の
両端が、作動棒10を径方向に貫通するスプリングピン20
と、支持金具12・軸受13に穿設された係止孔(図示せ
ず)とにそれぞれ係止されているために、作動棒10に
は、第4図、第8図の矢印A方向、すなわち、フック15
およびレバー10aが起立する方向の回転力が付与されて
いる。 かくて、前側枠1aの裏面に備えつけられた作動棒10は、
フック15を前側枠1aの前端面沿いに突出させているとと
もに、レバー10aを前後両側枠1a、1bの連結部間に介在
させている。 第3図、第4図を参照して、フック15の係止部15aと係
止自在に対応するピン状の係止具17が後側枠1bの後側板
16に設けられている。 さらに、第1図、第3図、第5図を参照して、レバー10
aのローラ18と衝突自在に対応する棒状の押え部材19
が、両連結部材2間にわたって設けられている。 上記において、ベッド枠体1が前後両側枠1a、1bの間に
マットレス5を挟んで第3図、第4図のように折り畳ま
れたとき、レバー10aのローラ18と押え部材19とが互い
に遊離し、作動棒10がバネ22の力で前記矢印A方向へ回
転するので、フック15の係止部15aが係止具17に掛か
り、前側枠1aと後側枠1bとの折り畳み状態がロックされ
る。 上記において、ベッド枠体1の前後両側枠1a、1bが第1
図〜第3図、第5図のように展開されるとき、この操作
過程で押え部材19がレバー10aのローラ18に衝突し、当
該衝突以降、押え部材19がバネ22に抗してレバー10aを
前記矢印A方向の反対方向へ押し下げるので、フック15
の係止部15aが係止具17から外れる。 その他、前側枠1aにおける前側板14の前面には、第4図
のごとく、フック15と衝突自在に対応するストッパーピ
ン23が設けられる。 ストッパーピン23は、ベッド枠体1の折り畳み時におい
て、フック15がストッパーピン23衝突するまで、作動棒
10が前記矢印A方向へ回転するの許容する。 なお、ベッド枠体1は、前面が開口部(出入口)により
開口されていて当該ベッド枠体1を折り畳んだ状態で収
納するための内部空間を有する収納用構造物、たとえ
ば、収納箱に組つけられる。 一例として、ベッド枠体1は、従来例(第9図、第10図
参照)と同様、前側枠1aの前端部分が支点部材を介して
収納箱bの下部(開口部dの下部)に直接枢着される。
他の一例として、ベッド枠体1は、従来例(第9図、第
10図参照)と同様、支点部材により収納箱bの下部(開
口部dの下部)に枢着されて前部下方側へ開くことがで
きる扉e上に前側枠1aを配置して取りつけられる。 したがって、ベッド枠体1は、これを第3図のように折
り畳んだ後、扉と別に、または、扉と一体で収納用構造
物内に収納される。
本考案に係る収納ベッドは、つぎのような効果を有す
る。 その一つは、ベッド枠体の前後両側枠を折り畳み状態に
したときに、前側枠にあるフックと後側枠にある係止具
とが掛かり合ってこの状態がロックされることである。
このようにロックされる場合は、折り畳み状態の前後両
側枠間に挟まれたマットレスや他の寝具の反力が当該前
後両側枠に作用しても、後側枠が前側枠から浮き上がら
ない。 したがって、ベッド枠体(前後両側枠)を折り畳み状態
にしてこれを収納用構造物内に収納するとき、さらに
は、折り畳み状態のベッド枠体を収納用構造物内からか
ら引き出して使用するときに、後側枠の後端側が収納用
構造物内の他部材と干渉したり、折り畳み状態の前後両
側枠間にある寝具が収納用構造物内にずり落ちることが
ない。 他の一つは、ベッド枠体の折畳にともなって作動棒、レ
バー、バネ、押え部材が有効に機能し、フック、係止具
相互が自動的にロックされることである。すなわち、後
側枠を前側枠の上に折り重ねたときに、フックが自動的
に係止具に掛かるので、この種のロックに際して格別の
操作を要しない。 さらに、他の一つは、作動棒、レバー、バネ、押え部材
などがベッド枠体の裏側にあり、フックも、既述のロッ
ク解除状態において前側枠の前端面沿いに没することで
ある。 したがって、ベッド使用時、ベッド収納時においてこれ
ら各部材が取り扱い上の危険物、障害物になるおそれが
なく、安全性を確保することができる。
る。 その一つは、ベッド枠体の前後両側枠を折り畳み状態に
したときに、前側枠にあるフックと後側枠にある係止具
とが掛かり合ってこの状態がロックされることである。
このようにロックされる場合は、折り畳み状態の前後両
側枠間に挟まれたマットレスや他の寝具の反力が当該前
後両側枠に作用しても、後側枠が前側枠から浮き上がら
ない。 したがって、ベッド枠体(前後両側枠)を折り畳み状態
にしてこれを収納用構造物内に収納するとき、さらに
は、折り畳み状態のベッド枠体を収納用構造物内からか
ら引き出して使用するときに、後側枠の後端側が収納用
構造物内の他部材と干渉したり、折り畳み状態の前後両
側枠間にある寝具が収納用構造物内にずり落ちることが
ない。 他の一つは、ベッド枠体の折畳にともなって作動棒、レ
バー、バネ、押え部材が有効に機能し、フック、係止具
相互が自動的にロックされることである。すなわち、後
側枠を前側枠の上に折り重ねたときに、フックが自動的
に係止具に掛かるので、この種のロックに際して格別の
操作を要しない。 さらに、他の一つは、作動棒、レバー、バネ、押え部材
などがベッド枠体の裏側にあり、フックも、既述のロッ
ク解除状態において前側枠の前端面沿いに没することで
ある。 したがって、ベッド使用時、ベッド収納時においてこれ
ら各部材が取り扱い上の危険物、障害物になるおそれが
なく、安全性を確保することができる。
第1図、第2図は本考案収納ベッドにおけるベッド枠体
の一実施例を略示した展開平面図と展開側面図、第3
図、第4図は上記ベッド枠体の折り畳み状態を示した拡
大側面図と拡大正面図、第5図は上記ベッド枠体のロッ
ク状態を示した側面図、第6図は上記ベッド枠体のロッ
ク解除状態を示した正面図、第7図は本考案収納ベッド
における作動棒の一部拡大断面図、第8図は第7図VIII
−VIII線に沿う断面図、第9図、第10図は従来の収納ベ
ッドにおいてベッド枠体の展開状態と折り畳み状態とを
示した各縦断面図である。 1……ベッド枠体 1a……前側枠 1b……後側枠 2……連結部材 3……支点部材 4……支点部材 10……作動棒 10a……レバー 11……支持部材 12……支持部材 15……フック 17……係止具 19……押え部材 22……バネ
の一実施例を略示した展開平面図と展開側面図、第3
図、第4図は上記ベッド枠体の折り畳み状態を示した拡
大側面図と拡大正面図、第5図は上記ベッド枠体のロッ
ク状態を示した側面図、第6図は上記ベッド枠体のロッ
ク解除状態を示した正面図、第7図は本考案収納ベッド
における作動棒の一部拡大断面図、第8図は第7図VIII
−VIII線に沿う断面図、第9図、第10図は従来の収納ベ
ッドにおいてベッド枠体の展開状態と折り畳み状態とを
示した各縦断面図である。 1……ベッド枠体 1a……前側枠 1b……後側枠 2……連結部材 3……支点部材 4……支点部材 10……作動棒 10a……レバー 11……支持部材 12……支持部材 15……フック 17……係止具 19……押え部材 22……バネ
Claims (1)
- 【請求項1】折畳型のベッド枠体と、 前面が出入口により開口されていてベッド枠体を折り畳
んだ状態で収納するための収納空間を有する収納用構造
物とを備え、 ベッド枠体が、前後に相対配置された前側枠、後側枠
と、これら前側枠、後側枠を屈伸自在に連結するための
連結部材とを有するとともに、 前側枠の後端部と連結部材の一端部、および、後側枠の
前端部と連結部材の他端部とがそれぞれ屈伸用の支点部
材を介して相互に連結され、かつ、 ベッド枠体の前側枠が、その前端部側にある上下回動用
の支点部材を介して収納用構造物の前部下方に連結され
ている収納ベッドにおいて、 前側枠の前端側から前後両側枠の連結部間にわたる長さ
をもつ作動棒が、該作動棒の前端側からこれと交差する
方向へ突出したフックと、該作動棒の後端側からこれと
交差する方向へ突出したレバーとを有するとともに、こ
れらフック、レバーの突出方向がほぼ同じになってお
り、 支持部材を介して前側枠の裏側に回転自在に取りつけら
れた作動棒が、フックを前側枠の前端面沿いに突出させ
ているとともに、レバーを前後両側枠の連結部間に介在
させており、 フックの先端側と係止自在に対応する係止具が、後側枠
の後端面に設けられており、 ベッド枠体の前後両側枠を展開したときにレバーを押し
下げるための押え部材が、当該レバーと衝突自在に対応
して連結部材に設けられており、 フックを係止具に掛ける方向の回転力を付与するための
バネが、作動棒に装着されていることを特徴とする収納
ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9485490U JPH076832Y2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 収納ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9485490U JPH076832Y2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 収納ベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0451256U JPH0451256U (ja) | 1992-04-30 |
| JPH076832Y2 true JPH076832Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31833120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9485490U Expired - Fee Related JPH076832Y2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 収納ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076832Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP9485490U patent/JPH076832Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0451256U (ja) | 1992-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |