JPH0768503A - チェーン刃およびこのチェーン刃を用いたソーチェーン - Google Patents
チェーン刃およびこのチェーン刃を用いたソーチェーンInfo
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- JPH0768503A JPH0768503A JP21942293A JP21942293A JPH0768503A JP H0768503 A JPH0768503 A JP H0768503A JP 21942293 A JP21942293 A JP 21942293A JP 21942293 A JP21942293 A JP 21942293A JP H0768503 A JPH0768503 A JP H0768503A
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- saw chain
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 15
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- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
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- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チェーン刃を軽量化すると共にソーチェーン
を構成する部品を少なくし、切断幅が狭く重量の軽いソ
ーチェーンを提供する。 【構成】 チェーン刃1の前部および後部をほぼ平行に
曲折することにより前方部Fと中央部Cと後方部Rとか
ら成る3段構造のチェーン刃1を一体的に形成し、前記
前方部Fの上部にカッター2を形成すると共に前記中央
部Cの下部にドライブ爪5を形成し、前記前方部Fと後
方部Rとに連結孔4,7を設けたチェーン刃1と、この
チェーン刃1と対称形のチェーン刃8を形成し、これら
のチェーン刃1,8を交互に連結してソーチェーン11
を形成する。
を構成する部品を少なくし、切断幅が狭く重量の軽いソ
ーチェーンを提供する。 【構成】 チェーン刃1の前部および後部をほぼ平行に
曲折することにより前方部Fと中央部Cと後方部Rとか
ら成る3段構造のチェーン刃1を一体的に形成し、前記
前方部Fの上部にカッター2を形成すると共に前記中央
部Cの下部にドライブ爪5を形成し、前記前方部Fと後
方部Rとに連結孔4,7を設けたチェーン刃1と、この
チェーン刃1と対称形のチェーン刃8を形成し、これら
のチェーン刃1,8を交互に連結してソーチェーン11
を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木材や硬質材等を切断
するチェーンソー又は生垣,植木等の刈込み機、あるい
は草刈り等を行う草刈機や芝刈機等に用いられるチェー
ン刃とそのチェーン刃を用いたソーチェーン(本明細書
においてはチェーン刃を連結したチェーンをいう。)に
関するものである。
するチェーンソー又は生垣,植木等の刈込み機、あるい
は草刈り等を行う草刈機や芝刈機等に用いられるチェー
ン刃とそのチェーン刃を用いたソーチェーン(本明細書
においてはチェーン刃を連結したチェーンをいう。)に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、チェーンソーにおいて使用さ
れているソーチェーンは図12の分解斜視図に示すよう
なものであり、カッターリンク101,102 とドライブリン
ク103(センターリンク) 及びサイドリンク104 とからな
る3種類の部品を3枚合わせの状態で、リベット105 を
用いて連結さしてソーチェーン106 を形成したものであ
る。
れているソーチェーンは図12の分解斜視図に示すよう
なものであり、カッターリンク101,102 とドライブリン
ク103(センターリンク) 及びサイドリンク104 とからな
る3種類の部品を3枚合わせの状態で、リベット105 を
用いて連結さしてソーチェーン106 を形成したものであ
る。
【0003】このソーチェーン106 は、上記ドライブリ
ンク103 の下部が図示しない駆動用のスプロケットで駆
動されることにより、このドライブリンク103 がガイド
バーGの中央に形成されたガイド溝g中を摺動しながら
回転し、上記サイドリンク104 はガイドバーGの外周で
あるレール部r上を摺動しながら回転し、これらのリン
クと共に回転するカッターリンク101,102 がガイドバー
Gの外周を回転しながら材木等を切断するように構成さ
れている。
ンク103 の下部が図示しない駆動用のスプロケットで駆
動されることにより、このドライブリンク103 がガイド
バーGの中央に形成されたガイド溝g中を摺動しながら
回転し、上記サイドリンク104 はガイドバーGの外周で
あるレール部r上を摺動しながら回転し、これらのリン
クと共に回転するカッターリンク101,102 がガイドバー
Gの外周を回転しながら材木等を切断するように構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ソーチェ
ーン106 は、ドライブリンク103 を両側部からカッター
リンク101,102 あるいはサイドリンク104 により挟んだ
3枚合わせの状態で形成されているため、ソーチェーン
106 としての幅が厚い。そのため、このソーチェーン10
6 により被切断物を切断した場合、切断幅が厚いので所
定寸法に切断することが難しく、また材料のロスも多く
生じてしまう。
ーン106 は、ドライブリンク103 を両側部からカッター
リンク101,102 あるいはサイドリンク104 により挟んだ
3枚合わせの状態で形成されているため、ソーチェーン
106 としての幅が厚い。そのため、このソーチェーン10
6 により被切断物を切断した場合、切断幅が厚いので所
定寸法に切断することが難しく、また材料のロスも多く
生じてしまう。
【0005】従って、このソーチェーン106 は、材木の
伐採等のように正確な切断寸法が要求されない切断の場
合には使用可能であるが、正確な切断寸法が要求される
ような切断には不向きである。
伐採等のように正確な切断寸法が要求されない切断の場
合には使用可能であるが、正確な切断寸法が要求される
ような切断には不向きである。
【0006】また、このソーチェーン106 は切断幅が広
いため、薄板等を切断する場合に板厚によっては切断不
可能な場合も生じ、更に、草,芝等の軟質材の切断(刈
取り)には使用することが難しいため、用いられること
はない。
いため、薄板等を切断する場合に板厚によっては切断不
可能な場合も生じ、更に、草,芝等の軟質材の切断(刈
取り)には使用することが難しいため、用いられること
はない。
【0007】更に、このソーチェーン106 は3枚合わせ
の多くの部品で構成しているので、その重量が重いと共
に切断幅が広いため、大きな動力を必要とするので大き
な原動機を必要とし、その上、ガイドバーGの厚さも広
くなってしまうので、チェーンソー自体の軽量化を困難
にしている。
の多くの部品で構成しているので、その重量が重いと共
に切断幅が広いため、大きな動力を必要とするので大き
な原動機を必要とし、その上、ガイドバーGの厚さも広
くなってしまうので、チェーンソー自体の軽量化を困難
にしている。
【0008】本発明は上記課題に鑑みて、チェーン刃を
軽量化すると共にソーチェーンを構成する部品を少なく
し、切断幅が狭く重量の軽いソーチェーンを提供するこ
とを目的とする。
軽量化すると共にソーチェーンを構成する部品を少なく
し、切断幅が狭く重量の軽いソーチェーンを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1発明におけるチェーン刃は、ガイドバーに形成
されたガイド溝に沿って回転するチェーン刃であって、
前記チェーン刃の前部および後部をほぼ平行に曲折する
ことにより前方部と中央部と後方部とから成る3段構造
のチェーン刃を一体的に形成し、該チェーン刃の上部に
カッターを形成すると共に前記中央部の下部にドライブ
爪を形成し、前記前方部と後方部とに連結孔を設けたこ
とを特徴とするものである。
に、第1発明におけるチェーン刃は、ガイドバーに形成
されたガイド溝に沿って回転するチェーン刃であって、
前記チェーン刃の前部および後部をほぼ平行に曲折する
ことにより前方部と中央部と後方部とから成る3段構造
のチェーン刃を一体的に形成し、該チェーン刃の上部に
カッターを形成すると共に前記中央部の下部にドライブ
爪を形成し、前記前方部と後方部とに連結孔を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、第2発明におけるチェーン刃は、上
記第1発明において、前方部および後方部の下部を押圧
又は曲折してガイド部を形成したことを特徴とするもの
である。
記第1発明において、前方部および後方部の下部を押圧
又は曲折してガイド部を形成したことを特徴とするもの
である。
【0011】更に、第3発明におけるソーチェーンは、
上記第1発明又は第2発明のチェーン刃と対称形のチェ
ーン刃を形成し、該チェーン刃と前記第1発明又は第2
発明のチェーン刃とを交互に連結したことを特徴とする
ものである。
上記第1発明又は第2発明のチェーン刃と対称形のチェ
ーン刃を形成し、該チェーン刃と前記第1発明又は第2
発明のチェーン刃とを交互に連結したことを特徴とする
ものである。
【0012】また、第4発明におけるソーチェーンは、
上記第1発明又は第2発明のチェーン刃を連結したこと
を特徴とするものである。
上記第1発明又は第2発明のチェーン刃を連結したこと
を特徴とするものである。
【0013】更に、第5発明におけるソーチェーンは、
上記第3発明又は第4発明のソーチェーンのチェーン刃
間に中間リンクを設けたことを特徴とするものである。
上記第3発明又は第4発明のソーチェーンのチェーン刃
間に中間リンクを設けたことを特徴とするものである。
【0014】また、第6発明におけるソーチェーンは、
上部にカッターを形成すると共に下部にドライブ爪を形
成したチェーン刃と、前部および後部をほぼ平行に曲折
した3段構造を一体形成すると共に下部にドライブ爪を
形成した中間リンクとを交互に連結したことを特徴とす
るものである。
上部にカッターを形成すると共に下部にドライブ爪を形
成したチェーン刃と、前部および後部をほぼ平行に曲折
した3段構造を一体形成すると共に下部にドライブ爪を
形成した中間リンクとを交互に連結したことを特徴とす
るものである。
【0015】
【作用】上記第1発明の構成によれば、チェーン刃を前
方部と中央部と後方部とからなる3段構造で一体的に形
成し、該チェーン刃の上部にカッターを形成し、中央部
の下部にドライブ爪を形成し、前方部と後方部とに連結
孔を設けているため、3段構造の1枚のチェーン刃が複
数の機能を発揮する。
方部と中央部と後方部とからなる3段構造で一体的に形
成し、該チェーン刃の上部にカッターを形成し、中央部
の下部にドライブ爪を形成し、前方部と後方部とに連結
孔を設けているため、3段構造の1枚のチェーン刃が複
数の機能を発揮する。
【0016】また、上記第2発明の構成によれば、前方
部および後方部の下部を押圧又は曲折してガイド部を形
成しているため、このガイド部がガイドバー外周のレー
ル部の広い面積に沿うようになる。
部および後方部の下部を押圧又は曲折してガイド部を形
成しているため、このガイド部がガイドバー外周のレー
ル部の広い面積に沿うようになる。
【0017】更に、上記第3発明の構成によれば、第1
発明又は第2発明のチェーン刃と対称形のチェーン刃を
形成し、このチェーン刃と前記第1発明又は第2発明の
チェーン刃とを交互に連結して連続したソーチェーンを
形成しているため、前後部のみ2枚合わせのチェーン刃
からなるソーチェーンとなり、部品数の少ないソーチェ
ーンとなる。
発明又は第2発明のチェーン刃と対称形のチェーン刃を
形成し、このチェーン刃と前記第1発明又は第2発明の
チェーン刃とを交互に連結して連続したソーチェーンを
形成しているため、前後部のみ2枚合わせのチェーン刃
からなるソーチェーンとなり、部品数の少ないソーチェ
ーンとなる。
【0018】また、上記第4発明の構成によっても、第
1発明又は第2発明のチェーン刃を連結して連続したソ
ーチェーンを形成しているため、前後部のみ2枚合わせ
のチェーン刃からなるソーチェーンとなり、部品数の少
ないソーチェーンとなる。
1発明又は第2発明のチェーン刃を連結して連続したソ
ーチェーンを形成しているため、前後部のみ2枚合わせ
のチェーン刃からなるソーチェーンとなり、部品数の少
ないソーチェーンとなる。
【0019】更に、上記第5発明の構成によれば、第3
発明又は第4発明のソーチェーンのチェーン刃間に中間
リンクを設けたので、カッター間のピッチが広くなる。
発明又は第4発明のソーチェーンのチェーン刃間に中間
リンクを設けたので、カッター間のピッチが広くなる。
【0020】また、上記第6発明の構成によれば、上部
にカッターを形成し下部にドライブ爪を形成したチェー
ン刃と、前部および後部をほぼ平行に曲折させると共に
下部にドライブ爪を形成した中間リンクとを交互に連結
してソーチェーンを形成しているので、構造が簡単なソ
ーチェーンが形成できる。
にカッターを形成し下部にドライブ爪を形成したチェー
ン刃と、前部および後部をほぼ平行に曲折させると共に
下部にドライブ爪を形成した中間リンクとを交互に連結
してソーチェーンを形成しているので、構造が簡単なソ
ーチェーンが形成できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係るチェーン刃の第1例を示す正
面図であり、図2は側面図、図3は図1に示すA−A断
面図、図4は図1に示すB−B断面図である。
する。図1は本発明に係るチェーン刃の第1例を示す正
面図であり、図2は側面図、図3は図1に示すA−A断
面図、図4は図1に示すB−B断面図である。
【0022】図示するように、チェーン刃1は、前部お
よび後部を同一方向へほぼ平行に曲折することにより、
前方部Fと中央部Cと後方部Rとからなる3段構造を一
体的に形成したものであり、それぞれの曲折部には、板
厚の約半分以上の厚みの段部1a,1bが形成されてい
る。
よび後部を同一方向へほぼ平行に曲折することにより、
前方部Fと中央部Cと後方部Rとからなる3段構造を一
体的に形成したものであり、それぞれの曲折部には、板
厚の約半分以上の厚みの段部1a,1bが形成されてい
る。
【0023】この後方部Rは、上部にカッター2が形成
され、下部に曲折されたガイド部3が形成されており、
略中央の所定位置には大きな連結孔4が設けられてい
る。このカッター2は、従来と同一形状のものであり後
方部Rの上部を曲折して刃を形成したものである。ま
た、中央部Cは、下部にドライブ爪5が形成されてお
り、このドライブ爪5は、従来と同様に図示しない駆動
ギヤに係合して駆動されるよう形成されている。一方、
前方部Fは、下部に曲折されたガイド部6が形成されて
おり、略中央の所定位置には小さな連結孔7が設けられ
ている。
され、下部に曲折されたガイド部3が形成されており、
略中央の所定位置には大きな連結孔4が設けられてい
る。このカッター2は、従来と同一形状のものであり後
方部Rの上部を曲折して刃を形成したものである。ま
た、中央部Cは、下部にドライブ爪5が形成されてお
り、このドライブ爪5は、従来と同様に図示しない駆動
ギヤに係合して駆動されるよう形成されている。一方、
前方部Fは、下部に曲折されたガイド部6が形成されて
おり、略中央の所定位置には小さな連結孔7が設けられ
ている。
【0024】このように形成されたまチェーン刃1は、
従来のカッターリンク101,102 の機能を後方部Rに、ド
ライブリンク103 の機能を中央部Cに、サイドリンク10
4 の機能を後方部Rと前方部Fとに持たせているため、
3段構造の1枚のチェーン刃1が従来の3種類の機能を
併せ持っている。
従来のカッターリンク101,102 の機能を後方部Rに、ド
ライブリンク103 の機能を中央部Cに、サイドリンク10
4 の機能を後方部Rと前方部Fとに持たせているため、
3段構造の1枚のチェーン刃1が従来の3種類の機能を
併せ持っている。
【0025】また、上記後方部Rのガイド部3と前方部
Fのガイド部6は、図3に示すようにチェーン刃1がガ
イドバーGの外周であるレール部r上を摺動する時のガ
イドとなる部分であり、このガイド部3,6は、レール
部rの全面にガイドされるようにそれぞれの下部を曲折
することにより形成されている。
Fのガイド部6は、図3に示すようにチェーン刃1がガ
イドバーGの外周であるレール部r上を摺動する時のガ
イドとなる部分であり、このガイド部3,6は、レール
部rの全面にガイドされるようにそれぞれの下部を曲折
することにより形成されている。
【0026】なお、このガイド部3,6は、図5の断面
図に示すように、後方部R及び前方部Fの下部を内側か
ら外側に向けて押圧することにより形成してもよく、特
に設けなくてもガイドは可能である。
図に示すように、後方部R及び前方部Fの下部を内側か
ら外側に向けて押圧することにより形成してもよく、特
に設けなくてもガイドは可能である。
【0027】このように構成されたチェーン刃1は、図
6(a) の平面図と(b) の正面図に示すように後方部Rと
前方部Fとを左方向に曲折して形成した左カッター2を
有するものである。そこで、このチェーン刃1と反対方
向に前方と後方とを曲折した対称形のチェーン刃を形成
することにより右カッター9を有するチェーン刃8を形
成し、そして、これらのチェーン刃1,8の後方部Rと
前方部Fとに設けられた連結孔4,7をリベット10で
連結することにより、交互にカッター2,9が設けられ
た第1実施例のソーチェーン11が形成できる。
6(a) の平面図と(b) の正面図に示すように後方部Rと
前方部Fとを左方向に曲折して形成した左カッター2を
有するものである。そこで、このチェーン刃1と反対方
向に前方と後方とを曲折した対称形のチェーン刃を形成
することにより右カッター9を有するチェーン刃8を形
成し、そして、これらのチェーン刃1,8の後方部Rと
前方部Fとに設けられた連結孔4,7をリベット10で
連結することにより、交互にカッター2,9が設けられ
た第1実施例のソーチェーン11が形成できる。
【0028】このソーチェーン11は、左カッター2を
有するチェーン刃1と右カッター9とを有するチェーン
刃8を交互に連結してソーチェーン11を形成したもの
であり、その連結部は、図7のD−D拡大断面図に示す
ように、チェーン刃8の後方部Rに設けられた連結孔4
とチェーン刃1の前方部Fに設けられた連結孔7とをリ
ベット10により連結したものである。このリベット1
0は2段に形成されており、大径部10aが後方部Rの
連結孔4、小径部10bが前方部Fの連結孔7に嵌入さ
れ、リベット10の先端をつぶした時に大径部10aの
長さ(高さ)で両チェーン刃1,8の間に微小な隙間を
残して連結されるように構成されている。このようにし
てチェーン刃1,8を連続的に連結することにより従来
のように多くの部品を連結することなくソーチェーン1
1が形成できる。なお、上記リベット10は、連結部の
一方から挿入する構成となるため、従来のように両方か
らつぶす必要がなく一方からつぶす構成となる。
有するチェーン刃1と右カッター9とを有するチェーン
刃8を交互に連結してソーチェーン11を形成したもの
であり、その連結部は、図7のD−D拡大断面図に示す
ように、チェーン刃8の後方部Rに設けられた連結孔4
とチェーン刃1の前方部Fに設けられた連結孔7とをリ
ベット10により連結したものである。このリベット1
0は2段に形成されており、大径部10aが後方部Rの
連結孔4、小径部10bが前方部Fの連結孔7に嵌入さ
れ、リベット10の先端をつぶした時に大径部10aの
長さ(高さ)で両チェーン刃1,8の間に微小な隙間を
残して連結されるように構成されている。このようにし
てチェーン刃1,8を連続的に連結することにより従来
のように多くの部品を連結することなくソーチェーン1
1が形成できる。なお、上記リベット10は、連結部の
一方から挿入する構成となるため、従来のように両方か
らつぶす必要がなく一方からつぶす構成となる。
【0029】このようにして連結された第1実施例のソ
ーチェーン11は、連結部がチェーン刃1,8の2枚合
わせにより連結されているため、チェーン幅が狭く軽い
ソーチェーン11となる。また、チェーン刃1,8間の
幅が狭くなることによりカッター2,9の切断幅も薄く
なる。
ーチェーン11は、連結部がチェーン刃1,8の2枚合
わせにより連結されているため、チェーン幅が狭く軽い
ソーチェーン11となる。また、チェーン刃1,8間の
幅が狭くなることによりカッター2,9の切断幅も薄く
なる。
【0030】以上のように構成されたソーチェーン11
によれば、チェーンソー等に装着されて以下のように作
用する。
によれば、チェーンソー等に装着されて以下のように作
用する。
【0031】すなわち、中央部Cの下部に形成されたド
ライブ爪5を図示しないスプロケットにより駆動する
と、ドライブ爪5はガイドバーGのガイド溝g中を走行
し、後方部Rと前方部Fのガイド部3,6はガイドバー
Gの外周であるレール部r上を摺動しながら回転する
(図3参照)。
ライブ爪5を図示しないスプロケットにより駆動する
と、ドライブ爪5はガイドバーGのガイド溝g中を走行
し、後方部Rと前方部Fのガイド部3,6はガイドバー
Gの外周であるレール部r上を摺動しながら回転する
(図3参照)。
【0032】この時、後方部Rの上部に形成されたカッ
ター2,9もガイドバーGの外周を回転するため、この
カッター2,9により被切断物が切断され、その切断反
力はガイド部3,6を介してレール部rにより受けてい
る。この切断は、チェーン刃1,8を2枚合わせで構成
しているため、切断幅が狭く材料のロスを少なくした正
確な切断が可能となる。
ター2,9もガイドバーGの外周を回転するため、この
カッター2,9により被切断物が切断され、その切断反
力はガイド部3,6を介してレール部rにより受けてい
る。この切断は、チェーン刃1,8を2枚合わせで構成
しているため、切断幅が狭く材料のロスを少なくした正
確な切断が可能となる。
【0033】また、チェーン刃1,8の幅が小さくなる
ためガイドバーGの厚さも薄くすることが可能となり、
チェーンソー全体としても大幅な軽量化が可能となる。
ためガイドバーGの厚さも薄くすることが可能となり、
チェーンソー全体としても大幅な軽量化が可能となる。
【0034】ところで、上記第1実施例のソーチェーン
11は、左カッター2のチェーン刃1と右カッター9の
チェーン刃8とを連続的に連結することによりソーチェ
ーン11を形成している。従って、カッターのピッチは
チェーン刃1,8のピッチと同一となる。しかし、この
構成の場合、高価なカッターを多く必要とするため高価
なソーチェーンとなってしまう。
11は、左カッター2のチェーン刃1と右カッター9の
チェーン刃8とを連続的に連結することによりソーチェ
ーン11を形成している。従って、カッターのピッチは
チェーン刃1,8のピッチと同一となる。しかし、この
構成の場合、高価なカッターを多く必要とするため高価
なソーチェーンとなってしまう。
【0035】そこで、図8(a) の平面図と(b) の正面図
に示す第2実施例のように、カッターを有するチェーン
刃とカッターを有しない中間リンク20とを交互に連結
することによりソーチェーン21を形成する。なお、上
記第1実施例と同一の構成には同一符号を付して説明す
る。
に示す第2実施例のように、カッターを有するチェーン
刃とカッターを有しない中間リンク20とを交互に連結
することによりソーチェーン21を形成する。なお、上
記第1実施例と同一の構成には同一符号を付して説明す
る。
【0036】この中間リンク20は、図9(a) の平面図
と(b) の正面図に示すように、上記第1例におけるチェ
ーン刃1(又は8)の上部に形成したカッター2(又は
9)を削除し、前部と後部とを互いに反対方向へ曲折し
て前方部Fと中央部Cと後方部Rとからなる3段構造を
形成し、中央部Cの下部にドライブ爪5を形成したもの
である。なお、後方部Rと前方部Fには連結孔4,7が
設けられている。
と(b) の正面図に示すように、上記第1例におけるチェ
ーン刃1(又は8)の上部に形成したカッター2(又は
9)を削除し、前部と後部とを互いに反対方向へ曲折し
て前方部Fと中央部Cと後方部Rとからなる3段構造を
形成し、中央部Cの下部にドライブ爪5を形成したもの
である。なお、後方部Rと前方部Fには連結孔4,7が
設けられている。
【0037】この中間リンク20を用いた第2実施例の
ソーチェーン21は、図8に示すようにカッター2,9
のピッチが上記第1実施例のソーチェーン11に比べて
大きくなるが、ソーチェーン21としては安価なものが
製作できる。
ソーチェーン21は、図8に示すようにカッター2,9
のピッチが上記第1実施例のソーチェーン11に比べて
大きくなるが、ソーチェーン21としては安価なものが
製作できる。
【0038】また、このように中間リンク20を設けて
ソーチェーン21を形成しても、部品数が少ないので大
幅に軽量化できると共に、チェーン刃1,8と中間リン
ク20との前後に設けた連結孔4,7を2枚合わせでリ
ベット10により連結するため、カッター幅の小さいソ
ーチェーンが形成できる。これにより、切断幅も小さく
なるため、より正確な切断が可能となる。
ソーチェーン21を形成しても、部品数が少ないので大
幅に軽量化できると共に、チェーン刃1,8と中間リン
ク20との前後に設けた連結孔4,7を2枚合わせでリ
ベット10により連結するため、カッター幅の小さいソ
ーチェーンが形成できる。これにより、切断幅も小さく
なるため、より正確な切断が可能となる。
【0039】ところで、上記第1実施例及び第2実施例
におけるソーチェーン11,21のカッター2,9は、
従来のソーチェーンと同様に比較的厚い材木等の切断に
は適しているが、木材等の薄板や硬質材には不向きな形
状をしている。
におけるソーチェーン11,21のカッター2,9は、
従来のソーチェーンと同様に比較的厚い材木等の切断に
は適しているが、木材等の薄板や硬質材には不向きな形
状をしている。
【0040】そこで、図10(a) の平面図と(b) の正面
図に示す第3実施例のように、刃部を鋸刃状に形成すれ
ば、硬質材や木材等の薄板も切断可能となる。
図に示す第3実施例のように、刃部を鋸刃状に形成すれ
ば、硬質材や木材等の薄板も切断可能となる。
【0041】この第2例のチェーン刃である鋸刃状チェ
ーン刃33は、上記第2実施例のソーチェーン21にお
ける中間リンク20と同様に、前部と後部を互いに反対
方向へ曲折して前方部Fと中央部Cと後方部Rとからな
る3段構造を形成したものであり、その上部には三角状
の刃が複数形成された鋸刃状カッター32が形成され、
下部にはドライブ爪5が形成されている。そして、この
鋸刃状カッター32は左右交互に振り分けた、いわゆる
あさりを設けた鋸刃と同様のカッターに形成されてい
る。
ーン刃33は、上記第2実施例のソーチェーン21にお
ける中間リンク20と同様に、前部と後部を互いに反対
方向へ曲折して前方部Fと中央部Cと後方部Rとからな
る3段構造を形成したものであり、その上部には三角状
の刃が複数形成された鋸刃状カッター32が形成され、
下部にはドライブ爪5が形成されている。そして、この
鋸刃状カッター32は左右交互に振り分けた、いわゆる
あさりを設けた鋸刃と同様のカッターに形成されてい
る。
【0042】そして、この鋸刃状カッター32を設けた
鋸刃状チェーン刃33を連結することにより図10に示
す第3実施例のソーチェーン31を形成すれば、薄板材
の切断も従来の鋸と同様に可能となり、チェーンソーの
小型化はもとより、大工用手引鋸に近い簡便な新しい小
型切断機等への適用も可能となる。また、この鋸刃状カ
ッター32に超硬合金材等の耐磨耗性の材料を採用する
ことにより、硬質材の切断にも利用できる。
鋸刃状チェーン刃33を連結することにより図10に示
す第3実施例のソーチェーン31を形成すれば、薄板材
の切断も従来の鋸と同様に可能となり、チェーンソーの
小型化はもとより、大工用手引鋸に近い簡便な新しい小
型切断機等への適用も可能となる。また、この鋸刃状カ
ッター32に超硬合金材等の耐磨耗性の材料を採用する
ことにより、硬質材の切断にも利用できる。
【0043】更に、刃部を図11(a) の平面図と(b) の
正面図に示す第4実施例のソーチェーン41のように、
直刃状に形成すれば草,芝等の切断も可能となる。
正面図に示す第4実施例のソーチェーン41のように、
直刃状に形成すれば草,芝等の切断も可能となる。
【0044】この第3例のチェーン刃である直刃状チェ
ーン刃43は、中央部Cの上部に直刃状カッター42が
形成され下部にドライブ爪5が形成されたものであり、
上記第2実施例と同様に直刃状カッター42を有する直
刃状チェーン刃43とカッターを有しない中間リンク2
0とを交互に連結することによりソーチェーン41が形
成されている。
ーン刃43は、中央部Cの上部に直刃状カッター42が
形成され下部にドライブ爪5が形成されたものであり、
上記第2実施例と同様に直刃状カッター42を有する直
刃状チェーン刃43とカッターを有しない中間リンク2
0とを交互に連結することによりソーチェーン41が形
成されている。
【0045】このようにして直刃状カッター42を設け
たソーチェーン41によれば、草,芝等の切断も可能と
なり、草刈機あるいは芝刈機等種々の用途に利用するこ
とが可能となる。この場合、草刈り等に用いられるた
め、駆動原動機の馬力を更に小さくしてもよい。
たソーチェーン41によれば、草,芝等の切断も可能と
なり、草刈機あるいは芝刈機等種々の用途に利用するこ
とが可能となる。この場合、草刈り等に用いられるた
め、駆動原動機の馬力を更に小さくしてもよい。
【0046】なお、上述した第1例〜第3例におけるチ
ェーン刃1,8,33,43は、後方部Rと前方部Fと
に形成した連結孔4,7のピッチが異なっているが、こ
のピッチはチェーンソーの大きさ,ソーチェーンの長さ
等により最適な値を設定すればよく、特に限定されるも
のではない。
ェーン刃1,8,33,43は、後方部Rと前方部Fと
に形成した連結孔4,7のピッチが異なっているが、こ
のピッチはチェーンソーの大きさ,ソーチェーンの長さ
等により最適な値を設定すればよく、特に限定されるも
のではない。
【0047】ところで、上記第4実施例のソーチェーン
41のように草,芝等を切断する場合、切断時のカッタ
ーに作用する切断反力が小さいため、草,芝等を切断す
ることが可能な所定速度でソーチェーン41を回転させ
なければ効率良く切断することができない。
41のように草,芝等を切断する場合、切断時のカッタ
ーに作用する切断反力が小さいため、草,芝等を切断す
ることが可能な所定速度でソーチェーン41を回転させ
なければ効率良く切断することができない。
【0048】そこで、図12(a) の平面図,(b) の正面
図,(c) のV−V断面図に示す第5実施例のソーチェー
ン51のように、ガイドバーG側に固定刃Lを設けて、
この固定刃Lと回転するチェーン刃53との間で草,芝
等を切断すれば効率良く切断することが可能となる。
図,(c) のV−V断面図に示す第5実施例のソーチェー
ン51のように、ガイドバーG側に固定刃Lを設けて、
この固定刃Lと回転するチェーン刃53との間で草,芝
等を切断すれば効率良く切断することが可能となる。
【0049】この第4例のチェーン刃である直刃状チェ
ーン刃53は、中央部Cの上部に設けた直刃状カッター
52をリベット10の頭部よりも突出するように一方へ
曲折させ、下部にドライブ爪5を形成したものであり、
上記第4実施例と同様に直刃状カッター52を有する直
刃状チェーン刃53とカッターを有しない中間リンク2
0とを交互に連結してソーチェーン51を形成してい
る。一方、固定側であるガイドバーGには固定刃Lが設
けられており、上記直刃状チェーン刃53のカッター5
2とで切断できるようにガイドバーGの一側方に設けら
れている。
ーン刃53は、中央部Cの上部に設けた直刃状カッター
52をリベット10の頭部よりも突出するように一方へ
曲折させ、下部にドライブ爪5を形成したものであり、
上記第4実施例と同様に直刃状カッター52を有する直
刃状チェーン刃53とカッターを有しない中間リンク2
0とを交互に連結してソーチェーン51を形成してい
る。一方、固定側であるガイドバーGには固定刃Lが設
けられており、上記直刃状チェーン刃53のカッター5
2とで切断できるようにガイドバーGの一側方に設けら
れている。
【0050】このように構成された第5実施例のソーチ
ェーン51によれば、回転するソーチェーン51と固定
刃Lとの間で草,芝等を容易に切断することが可能とな
り、しかも、ソーチェーン51の回転速度を遅くしても
切断できるため、騒音を低減することも可能となり、ま
た、駆動原動機の馬力を更に小さくすることもできる。
この場合、チェーン刃53(回転刃)よりも固定刃の刃
丈を長くしておけば、切断時には固定刃Lが先に石やコ
ンクリート等に当接するため、回転する直刃状チェーン
刃53のカッター52を傷つけることが少なくなると共
に、回転刃の接触による危険性もなくなる。なお、作業
中に本発明のソーチェーン自体が切れた場合でも即座に
ガイドバーから外れるため安全である。
ェーン51によれば、回転するソーチェーン51と固定
刃Lとの間で草,芝等を容易に切断することが可能とな
り、しかも、ソーチェーン51の回転速度を遅くしても
切断できるため、騒音を低減することも可能となり、ま
た、駆動原動機の馬力を更に小さくすることもできる。
この場合、チェーン刃53(回転刃)よりも固定刃の刃
丈を長くしておけば、切断時には固定刃Lが先に石やコ
ンクリート等に当接するため、回転する直刃状チェーン
刃53のカッター52を傷つけることが少なくなると共
に、回転刃の接触による危険性もなくなる。なお、作業
中に本発明のソーチェーン自体が切れた場合でも即座に
ガイドバーから外れるため安全である。
【0051】また、上記したように草等を切断する時の
カッターに作用する切断反力は小さいため、図13(a)
の平面図,(b) の正面図,(c) のW−W断面図に示す第
6実施例のソーチェーン61のように、ガイドバーGの
レール部rの一方のみでソーチェーン61をガイドする
ようにした第5例の直刃状チェーン刃63でも草,芝等
を効率良く切断することができる。
カッターに作用する切断反力は小さいため、図13(a)
の平面図,(b) の正面図,(c) のW−W断面図に示す第
6実施例のソーチェーン61のように、ガイドバーGの
レール部rの一方のみでソーチェーン61をガイドする
ようにした第5例の直刃状チェーン刃63でも草,芝等
を効率良く切断することができる。
【0052】この第5例のチェーン刃である直刃状チェ
ーン刃63は、チェーン刃に段部を形成せずに上部を曲
折して直刃状カッター62を形成し、下部にドライブ爪
5を形成したものである。また、中間リンク65は、前
部および後部を同一方向へほぼ平行に曲折することによ
り3段構造を一体的に形成したものであり、それぞれの
曲折部には、板厚とほぼ同じ厚み以上の段部65a,6
5bが形成されている。
ーン刃63は、チェーン刃に段部を形成せずに上部を曲
折して直刃状カッター62を形成し、下部にドライブ爪
5を形成したものである。また、中間リンク65は、前
部および後部を同一方向へほぼ平行に曲折することによ
り3段構造を一体的に形成したものであり、それぞれの
曲折部には、板厚とほぼ同じ厚み以上の段部65a,6
5bが形成されている。
【0053】そして、上記第4,第5実施例と同様に直
刃状カッター62を有する直刃状チェーン刃63とカッ
ターを有しない中間リンク65とを交互に連結してソー
チェーン61を形成している。一方、固定側であるガイ
ドバーGには固定刃Lが設けられており、上記直刃状チ
ェーン刃63のカッター62とで切断できるようにガイ
ドバーGの一側方に設けられている。
刃状カッター62を有する直刃状チェーン刃63とカッ
ターを有しない中間リンク65とを交互に連結してソー
チェーン61を形成している。一方、固定側であるガイ
ドバーGには固定刃Lが設けられており、上記直刃状チ
ェーン刃63のカッター62とで切断できるようにガイ
ドバーGの一側方に設けられている。
【0054】このように構成された第6実施例のソーチ
ェーン61によれば、ガイドバーGの片方のレール部r
にガイドされて上記第5実施例のソーチェーン51と同
様に草,芝等を容易に切断することができる。従って、
固定刃Lを有する刈払機等に用いれば上記第5実施例の
ソーチェーン51と同様の効果を得ることができる。
ェーン61によれば、ガイドバーGの片方のレール部r
にガイドされて上記第5実施例のソーチェーン51と同
様に草,芝等を容易に切断することができる。従って、
固定刃Lを有する刈払機等に用いれば上記第5実施例の
ソーチェーン51と同様の効果を得ることができる。
【0055】以上のように、本発明によればカッターを
適宜選択することにより、硬質材(塩化ビニール製パイ
プ,フレックスパイプ,ALC板等)や木材の切断ある
いは草刈り等、様々な用途に利用できるソーチェーンを
形成することができる。
適宜選択することにより、硬質材(塩化ビニール製パイ
プ,フレックスパイプ,ALC板等)や木材の切断ある
いは草刈り等、様々な用途に利用できるソーチェーンを
形成することができる。
【0056】また、上述したいずれの実施例において
も、図2に二点鎖線Xで示すように、中央部C下部のド
ライブ爪5を側方から押圧し、ドライブ爪5を更に薄く
すればガイド溝gの幅も薄くすることができるため、ガ
イドバーG自体の厚さも薄くすることができ、チェーン
ソー全体を更に軽量化することが可能となると共に、原
動機を更に小さな出力のものにすることが可能となる。
も、図2に二点鎖線Xで示すように、中央部C下部のド
ライブ爪5を側方から押圧し、ドライブ爪5を更に薄く
すればガイド溝gの幅も薄くすることができるため、ガ
イドバーG自体の厚さも薄くすることができ、チェーン
ソー全体を更に軽量化することが可能となると共に、原
動機を更に小さな出力のものにすることが可能となる。
【0057】なお、上述したいずれの実施例も、カッタ
ー以外に例えばセラミックを用いたカッター等も利用可
能であり、各実施例において採用した各構成は、使用目
的,用途等により適宜選択して採用すればよく、また、
これらの構成の組合せも適宜選択すればよい。
ー以外に例えばセラミックを用いたカッター等も利用可
能であり、各実施例において採用した各構成は、使用目
的,用途等により適宜選択して採用すればよく、また、
これらの構成の組合せも適宜選択すればよい。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成して
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0059】第1発明によれば、ガイドバーに形成され
たガイド溝に沿って回転するドライブ爪とガイドバーの
外周に沿って摺動しながら回転する前方部の下部及び後
方部の下部と被切断物を切断するカッターとを、前部と
後部を曲折した3段構造のチェーン刃により一体的に形
成しているので、チェーン刃を大幅に軽量化することが
可能となる。
たガイド溝に沿って回転するドライブ爪とガイドバーの
外周に沿って摺動しながら回転する前方部の下部及び後
方部の下部と被切断物を切断するカッターとを、前部と
後部を曲折した3段構造のチェーン刃により一体的に形
成しているので、チェーン刃を大幅に軽量化することが
可能となる。
【0060】また、第2発明によれば、前方部の下部と
後方部の下部とにガイド部を形成した場合、このガイド
部がガイドバー外周の広い面積と摺動しながら回転する
ため、ガイドバー外周に偏磨耗を生じることはない。
後方部の下部とにガイド部を形成した場合、このガイド
部がガイドバー外周の広い面積と摺動しながら回転する
ため、ガイドバー外周に偏磨耗を生じることはない。
【0061】更に、第3,第4発明によれば、複数のチ
ェーン刃の前部と後部とを互いに連結して連続するソー
チェーンを形成した場合、チェーン刃の前方部と後方部
とのみが重なった2枚構成となるため、構成部品の少な
い厚みの薄く軽量なソーチェーンが形成できる。
ェーン刃の前部と後部とを互いに連結して連続するソー
チェーンを形成した場合、チェーン刃の前方部と後方部
とのみが重なった2枚構成となるため、構成部品の少な
い厚みの薄く軽量なソーチェーンが形成できる。
【0062】また、第5発明によれば、チェーン刃間に
中間リンクを設けるため、高価なチェーン刃の少ないソ
ーチェーンを形成することができ、安価なソーチェーン
を製作することが可能となる。
中間リンクを設けるため、高価なチェーン刃の少ないソ
ーチェーンを形成することができ、安価なソーチェーン
を製作することが可能となる。
【0063】更に、第6発明によれば、チェーン刃を曲
折することがないため、チェーン刃の製作が容易に行え
る。
折することがないため、チェーン刃の製作が容易に行え
る。
【図1】本発明に係るチェーン刃の第1例を示す正面図
である。
である。
【図2】図1に示すチェーン刃の側面図である。
【図3】図1に示すA−A断面図である。
【図4】図1に示すB−B断面図である。
【図5】図3に示すA−A断面の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】図1に示す第1例のチェーン刃を連結したソー
チェーンの第1実施例を示す図面であり、(a) が平面
図,(b) が正面図である。
チェーンの第1実施例を示す図面であり、(a) が平面
図,(b) が正面図である。
【図7】図6に示すD−D拡大断面図である。
【図8】中間リンクを用いて第1例のチェーン刃を連結
したソーチェーンの第2実施例を示す図面であり、(a)
が平面図,(b) が正面図である。
したソーチェーンの第2実施例を示す図面であり、(a)
が平面図,(b) が正面図である。
【図9】図8に示す中間リンクを示す図面であり、(a)
が平面図,(b) が正面図である。
が平面図,(b) が正面図である。
【図10】刃部を鋸刃状に形成した第2例の鋸刃状チェ
ーン刃を連結したソーチェーンの第3実施例を示す図面
であり、(a) が平面図,(b) が正面図である。
ーン刃を連結したソーチェーンの第3実施例を示す図面
であり、(a) が平面図,(b) が正面図である。
【図11】刃部を直刃状に形成した第3例の直刃状チェ
ーン刃を連結したソーチェーンの第4実施例を示す図面
であり、(a) が平面図,(b) が正面図である。
ーン刃を連結したソーチェーンの第4実施例を示す図面
であり、(a) が平面図,(b) が正面図である。
【図12】直刃状の刃部を曲折させた第4例の直刃状チ
ェーン刃を連結したソーチェーンの第5実施例を示す図
面であり、(a) が平面図,(b) が正面図,(c) がV−V
断面図である。
ェーン刃を連結したソーチェーンの第5実施例を示す図
面であり、(a) が平面図,(b) が正面図,(c) がV−V
断面図である。
【図13】段部を形成せずに直刃状の刃部を曲折させた
第5例の直刃状チェーン刃を連結したソーチェーンの第
6実施例を示す図面であり、(a) が平面図,(b) が正面
図,(c) がW−W断面図である。
第5例の直刃状チェーン刃を連結したソーチェーンの第
6実施例を示す図面であり、(a) が平面図,(b) が正面
図,(c) がW−W断面図である。
【図14】従来のチェーン刃を示す分解斜視図である。
1…チェーン刃(左) 1a,1b…段部 2…カッター(左) 3…ガイド部 4…連結孔 5…ドライブ爪 6…ガイド部 7…連結孔 8…チェーン刃(右) 9…カッター(右) 10…リベット 11,21,31,41,51,61…ソーチェーン 20…中間リンク 32…鋸刃状カッター 33…鋸刃状チェーン刃 42,52,62…直刃状カッター 43,53,63…直刃状チェーン刃 F…前方部 C…中央部 R…後方部 G…ガイドバー g…ガイド溝 r…レール部
Claims (6)
- 【請求項1】 ガイドバーに形成されたガイド溝に沿っ
て回転するチェーン刃であって、 前記チェーン刃の前部および後部をほぼ平行に曲折する
ことにより前方部と中央部と後方部とから成る3段構造
のチェーン刃を一体的に形成し、該チェーン刃の上部に
カッターを形成すると共に前記中央部の下部にドライブ
爪を形成し、前記前方部と後方部とに連結孔を設けたこ
とを特徴とするチェーン刃。 - 【請求項2】 前方部および後方部の下部を押圧又は曲
折してガイド部を形成したことを特徴とする請求項1記
載のチェーン刃。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のチェーン刃
と対称形のチェーン刃を形成し、該チェーン刃と前記請
求項1又は請求項2記載のチェーン刃とを交互に連結し
たことを特徴とするソーチェーン。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載のチェーン刃
を連結したことを特徴とするソーチェーン。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載のソーチェー
ンのチェーン刃間に中間リンクを設けたことを特徴とす
るソーチェーン。 - 【請求項6】 上部にカッターを形成すると共に下部に
ドライブ爪を形成したチェーン刃と、前部および後部を
ほぼ平行に曲折した3段構造を一体形成すると共に下部
にドライブ爪を形成した中間リンクとを交互に連結した
ことを特徴とするソーチェーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219422A JP2521881B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | チェ―ン刃およびこのチェ―ン刃を用いたソ―チェ―ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219422A JP2521881B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | チェ―ン刃およびこのチェ―ン刃を用いたソ―チェ―ン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768503A true JPH0768503A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2521881B2 JP2521881B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=16735147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5219422A Expired - Lifetime JP2521881B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | チェ―ン刃およびこのチェ―ン刃を用いたソ―チェ―ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521881B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118061301A (zh) * | 2024-02-25 | 2024-05-24 | 浙江嘉宏工具制造有限公司 | 一种高效率锯链及其切割刀片 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5219422A patent/JP2521881B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118061301A (zh) * | 2024-02-25 | 2024-05-24 | 浙江嘉宏工具制造有限公司 | 一种高效率锯链及其切割刀片 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2521881B2 (ja) | 1996-08-07 |
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