JPH0768583A - スタンピング成形装置及びスタンピング成形型 - Google Patents
スタンピング成形装置及びスタンピング成形型Info
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- JPH0768583A JPH0768583A JP23725693A JP23725693A JPH0768583A JP H0768583 A JPH0768583 A JP H0768583A JP 23725693 A JP23725693 A JP 23725693A JP 23725693 A JP23725693 A JP 23725693A JP H0768583 A JPH0768583 A JP H0768583A
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 34
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形サイクルを短縮することができ、成形装
置の設置面積を減少すると共に設備投資の縮小が可能な
スタンピング成形機及び成形型を提供する 【構成】 スタンピング成形装置におけるプレス定盤1
0と基台20との間に配設される成形型30において、
前記プレス定盤10に取り付けられた第1型31と、前
記基台20に配設された第2型32と、前記第1型31
と第2型32との間に配設された上面型35及び下面型
34を有する第3型33とを備え、前記第1型31と第
3型33の上面型35で第1キャビティを形成し、第2
型32と第3型33の下面型35で第2キャビティを形
成し、第3型33から溶融樹脂を供給する。
置の設置面積を減少すると共に設備投資の縮小が可能な
スタンピング成形機及び成形型を提供する 【構成】 スタンピング成形装置におけるプレス定盤1
0と基台20との間に配設される成形型30において、
前記プレス定盤10に取り付けられた第1型31と、前
記基台20に配設された第2型32と、前記第1型31
と第2型32との間に配設された上面型35及び下面型
34を有する第3型33とを備え、前記第1型31と第
3型33の上面型35で第1キャビティを形成し、第2
型32と第3型33の下面型35で第2キャビティを形
成し、第3型33から溶融樹脂を供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメス型とコア型との間で
溶融樹脂をプレスすることにより樹脂成形品を製造する
スタンピング成形装置及びスタンピング成形型に係り、
特に成形サイクルを短縮したスタンピング成形装置及び
スタンピング成形型に関する。
溶融樹脂をプレスすることにより樹脂成形品を製造する
スタンピング成形装置及びスタンピング成形型に係り、
特に成形サイクルを短縮したスタンピング成形装置及び
スタンピング成形型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、樹脂成形方法の1つとして、
溶融樹脂の供給を低圧で行なえるスタンピング成形技術
が知られている。このスタンピング成形技術は、成形型
を構成する一方の型上に溶融樹脂を射出させ、他方の型
によって溶融樹脂をプレスしながら、両型により形成さ
れたキャビティ内に充填して、樹脂成形品を形成する技
術である。
溶融樹脂の供給を低圧で行なえるスタンピング成形技術
が知られている。このスタンピング成形技術は、成形型
を構成する一方の型上に溶融樹脂を射出させ、他方の型
によって溶融樹脂をプレスしながら、両型により形成さ
れたキャビティ内に充填して、樹脂成形品を形成する技
術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスタン
ピング成形技術では、一度のプレスによって、一方の型
に射出される溶融樹脂だけで成形されるものであり、成
形効率が悪いという不都合があった。このような問題
は、成形装置を数多く配置して、連続して行うことで解
消されるものである。
ピング成形技術では、一度のプレスによって、一方の型
に射出される溶融樹脂だけで成形されるものであり、成
形効率が悪いという不都合があった。このような問題
は、成形装置を数多く配置して、連続して行うことで解
消されるものである。
【0004】しかし、スタンピング成形装置は、自動車
用のルーフ部分,ドア等においては、成形製品が大きい
ために、数多くの装置を配置することは、スペース効率
が悪いだけでなく、設備投資が多くなるという不都合も
ある。
用のルーフ部分,ドア等においては、成形製品が大きい
ために、数多くの装置を配置することは、スペース効率
が悪いだけでなく、設備投資が多くなるという不都合も
ある。
【0005】本発明は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、成形サイクルを短縮することができ、成
形装置の設置面積を減少すると共に設備投資の縮小が可
能なスタンピング成形機及び成形型を提供することを目
的とする。
るものであり、成形サイクルを短縮することができ、成
形装置の設置面積を減少すると共に設備投資の縮小が可
能なスタンピング成形機及び成形型を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスタンピン
グ成形型は、スタンピング成形装置におけるプレス定盤
と基台との間に配設される成形型において、前記プレス
定盤に取り付けられた第1型と、前記基台に配設された
第2型と、前記第1型と第2型との間に配設された上下
面に型面を有する第3型とを備え、前記第1型と第3型
で第1キャビティを形成し、第2型と第3型で第2キャ
ビティを形成してなり、第3型から溶融樹脂を供給して
なることを特徴とする。
グ成形型は、スタンピング成形装置におけるプレス定盤
と基台との間に配設される成形型において、前記プレス
定盤に取り付けられた第1型と、前記基台に配設された
第2型と、前記第1型と第2型との間に配設された上下
面に型面を有する第3型とを備え、前記第1型と第3型
で第1キャビティを形成し、第2型と第3型で第2キャ
ビティを形成してなり、第3型から溶融樹脂を供給して
なることを特徴とする。
【0007】また本発明に係るスタンピング成形装置
は、プレス定盤と、基台と、プレス定盤と基台との間に
配設される成形型と、該成形型に溶融樹脂を供給する供
給装置と、を備えたスタンピング成形装置において、前
記成形型は前記プレス定盤に取り付けられた第1型と、
前記基台に配設された第2型と、前記第1型と第2型と
の間に配設された上下面に型面を有する第3型とを備
え、前記プレス定盤と前記基台とを当接して前記第1型
と第3型で形成される第1キャビティ及び第2型と第3
型で形成される第2キャビティとからなり、前記供給装
置により前記第3型側から前記第1キャビティ及び第2
キャビティに溶融樹脂が注入された後で、さらに前記プ
レス定盤と前記基台とを圧着型締めしてなることを特徴
とする。
は、プレス定盤と、基台と、プレス定盤と基台との間に
配設される成形型と、該成形型に溶融樹脂を供給する供
給装置と、を備えたスタンピング成形装置において、前
記成形型は前記プレス定盤に取り付けられた第1型と、
前記基台に配設された第2型と、前記第1型と第2型と
の間に配設された上下面に型面を有する第3型とを備
え、前記プレス定盤と前記基台とを当接して前記第1型
と第3型で形成される第1キャビティ及び第2型と第3
型で形成される第2キャビティとからなり、前記供給装
置により前記第3型側から前記第1キャビティ及び第2
キャビティに溶融樹脂が注入された後で、さらに前記プ
レス定盤と前記基台とを圧着型締めしてなることを特徴
とする。
【0008】さらに前記プレス定盤と前記第3型が、基
台側に下降するときに、前記第3型の下降速度が前記プ
レス定盤の下降速度の1/2であることを特徴とする。
台側に下降するときに、前記第3型の下降速度が前記プ
レス定盤の下降速度の1/2であることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係るスタンピング成形型では、スタン
ピング成形装置におけるプレス定盤と基台との間に配設
される成形型において、前記プレス定盤に取り付けられ
た第1型と、前記基台に配設された第2型と、前記第1
型と第2型との間に配設された上下面に型面を有する第
3型を備え、前記第1型と第3型で第1キャビティを形
成し、第2型と第3型で第2キャビティを形成してな
り、第3型から溶融樹脂を供給してなり、第1及び第2
キャビティに溶融樹脂を充填することによって、第1キ
ャビティ及び第2キャビティの形状に合わせた成形品を
同時に成形する。
ピング成形装置におけるプレス定盤と基台との間に配設
される成形型において、前記プレス定盤に取り付けられ
た第1型と、前記基台に配設された第2型と、前記第1
型と第2型との間に配設された上下面に型面を有する第
3型を備え、前記第1型と第3型で第1キャビティを形
成し、第2型と第3型で第2キャビティを形成してな
り、第3型から溶融樹脂を供給してなり、第1及び第2
キャビティに溶融樹脂を充填することによって、第1キ
ャビティ及び第2キャビティの形状に合わせた成形品を
同時に成形する。
【0010】したがって、一回のスタンピング動作にお
いて、成形品を2つ同時に成形することとなる。これに
より成形サイクルを短縮することができ、成形装置の設
置面積を減少すると共に設備投資の縮小が可能となる。
いて、成形品を2つ同時に成形することとなる。これに
より成形サイクルを短縮することができ、成形装置の設
置面積を減少すると共に設備投資の縮小が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0012】図1乃至図9は本発明に係る実施例を示す
ものであり、図1は装置の構成斜視図、図2乃至図9は
工程説明図である。本例のスタンピング成形装置Sは、
プレス定盤10と、基台20と、成形型30と、この成
形型30に溶融樹脂を供給する供給装置40と、駆動装
置50を主たる構成要素としている。また本例のスタン
ピング成形型30は、スタンピング成形装置Sにおける
上記プレス定盤10と、基台20との間に配設されるも
のである。
ものであり、図1は装置の構成斜視図、図2乃至図9は
工程説明図である。本例のスタンピング成形装置Sは、
プレス定盤10と、基台20と、成形型30と、この成
形型30に溶融樹脂を供給する供給装置40と、駆動装
置50を主たる構成要素としている。また本例のスタン
ピング成形型30は、スタンピング成形装置Sにおける
上記プレス定盤10と、基台20との間に配設されるも
のである。
【0013】本例のプレス定盤10は、後述する基台2
0の上方に配置されるものであり、図示しない駆動装置
と連結されており、後述する第1型31,第2型32,
第3型33を介して基台20との間で型締めと共にプレ
ス動作を行なうものである。そしてプレス定盤10の下
面には、後述する成形型30の一部を構成する第1型3
1が配設されている。
0の上方に配置されるものであり、図示しない駆動装置
と連結されており、後述する第1型31,第2型32,
第3型33を介して基台20との間で型締めと共にプレ
ス動作を行なうものである。そしてプレス定盤10の下
面には、後述する成形型30の一部を構成する第1型3
1が配設されている。
【0014】本例の基台20は、上記プレス定盤10を
受けるものであり、次述する成形型30を介してプレス
定盤10と対向して配置されている。また本例の基台2
0上には支持支柱21が対向して2カ所形成されてお
り、この支持支柱21上に第2型32が配置されてい
る。
受けるものであり、次述する成形型30を介してプレス
定盤10と対向して配置されている。また本例の基台2
0上には支持支柱21が対向して2カ所形成されてお
り、この支持支柱21上に第2型32が配置されてい
る。
【0015】本例の成形型30は、上記プレス定盤10
の下面に取り付けられた第1型31と、基台20の上面
に配設された第2型32と、これらの第1型31と第2
型32との間に配設された第3型33と、を主たる構成
要素としている。
の下面に取り付けられた第1型31と、基台20の上面
に配設された第2型32と、これらの第1型31と第2
型32との間に配設された第3型33と、を主たる構成
要素としている。
【0016】本例の第1型31は、後述する第3型33
の上面型35と共に所望する成形品の所定形状をした凹
状のキャビティを構成するものであり、この第1型31
の下面には当接部31aが各四隅に突設されている。本
例の当接部31aは円筒状の凹部を形成している。
の上面型35と共に所望する成形品の所定形状をした凹
状のキャビティを構成するものであり、この第1型31
の下面には当接部31aが各四隅に突設されている。本
例の当接部31aは円筒状の凹部を形成している。
【0017】本例の第2型32は、上述のように基台2
0の上部の支持支柱21上に取着されている。この第2
型32は、後述する第3型33の下面型34と共に所望
する成形品の所定形状をした凹状のキャビティを構成す
る。そしてこの第2型32の四隅には、後述する第3型
33を摺動するため、駆動装置としての油圧シリンダー
装置50のロッド51を摺動可能とする摺動孔22bが
形成されている。
0の上部の支持支柱21上に取着されている。この第2
型32は、後述する第3型33の下面型34と共に所望
する成形品の所定形状をした凹状のキャビティを構成す
る。そしてこの第2型32の四隅には、後述する第3型
33を摺動するため、駆動装置としての油圧シリンダー
装置50のロッド51を摺動可能とする摺動孔22bが
形成されている。
【0018】本例の第3型33は、下面型34と、上面
型35と、ホットランナーブロック36とを主たる構成
要素としている。下面型34は基台20上に配設された
油圧シリンダー装置50のロッド51の先端側に固定さ
れるものであり、下面型34及び上面型35が共にコア
型として一体となって形成されている。すなわち下面型
34及び上面型35は、上記凹状の第1型31及び第2
型32と共に、それぞれ成形品に合わせたキャビティを
構成するコア型を形成している。そして油圧シリンダー
装置50により第3型33は上下摺動するように構成さ
れている。
型35と、ホットランナーブロック36とを主たる構成
要素としている。下面型34は基台20上に配設された
油圧シリンダー装置50のロッド51の先端側に固定さ
れるものであり、下面型34及び上面型35が共にコア
型として一体となって形成されている。すなわち下面型
34及び上面型35は、上記凹状の第1型31及び第2
型32と共に、それぞれ成形品に合わせたキャビティを
構成するコア型を形成している。そして油圧シリンダー
装置50により第3型33は上下摺動するように構成さ
れている。
【0019】そして上面型35と下面型34との間に
は、ホットランナーブロック36が配設されており、こ
のホットランナーブロック36により上面型35と下面
型34は一体に連結されている。
は、ホットランナーブロック36が配設されており、こ
のホットランナーブロック36により上面型35と下面
型34は一体に連結されている。
【0020】上面型35及び下面型34の所定位置に
は、これらの上面型35及び下面型34を貫通した連通
路35a,34aが形成され、この連通路35a,34
aと連結された溶融樹脂の噴出口35b,34bが複数
形成されている。またこの連通路35a,34aは上記
ホットランナーブロック36と連結される。このホット
ランナーブロック36は、溶融樹脂の通路36aが形成
され、通路36a内の溶融樹脂が硬化しないように、図
示しない加熱装置により常時加熱されており、この通路
36aは上記連通路35a,34aと連結されている。
は、これらの上面型35及び下面型34を貫通した連通
路35a,34aが形成され、この連通路35a,34
aと連結された溶融樹脂の噴出口35b,34bが複数
形成されている。またこの連通路35a,34aは上記
ホットランナーブロック36と連結される。このホット
ランナーブロック36は、溶融樹脂の通路36aが形成
され、通路36a内の溶融樹脂が硬化しないように、図
示しない加熱装置により常時加熱されており、この通路
36aは上記連通路35a,34aと連結されている。
【0021】またこの第3型33を構成する上面型35
及び下面型34にはエジェクターピン37の摺動孔35
c,34cが形成されている。このエジェクターピン3
7は摺動孔35c,34cから延出することにより成形
後の成型品を離型するものである。
及び下面型34にはエジェクターピン37の摺動孔35
c,34cが形成されている。このエジェクターピン3
7は摺動孔35c,34cから延出することにより成形
後の成型品を離型するものである。
【0022】そして上面型35と下面型34との間には
二枚のエジェクタープレート37a,37bが配置さ
れ、二枚のエジェクタープレート37a,37bの間に
は油圧シリンダー装置60が配置されている。つまり図
2で示すように、エジェクタープレート37b上に油圧
シリンダー装置60が配置され、この油圧シリンダー装
置60のロッド61とエジェクタープレート37aが当
接している。そして上面型35とエジェクタープレート
37aとの間、下面型34とエジェクタープレート37
bとの間には、それぞれコイルスプリング37cが配置
され、エジェクタプレート37a,37bにはエジェク
ターピン37が連結されている。
二枚のエジェクタープレート37a,37bが配置さ
れ、二枚のエジェクタープレート37a,37bの間に
は油圧シリンダー装置60が配置されている。つまり図
2で示すように、エジェクタープレート37b上に油圧
シリンダー装置60が配置され、この油圧シリンダー装
置60のロッド61とエジェクタープレート37aが当
接している。そして上面型35とエジェクタープレート
37aとの間、下面型34とエジェクタープレート37
bとの間には、それぞれコイルスプリング37cが配置
され、エジェクタプレート37a,37bにはエジェク
ターピン37が連結されている。
【0023】本例のエジェクターピン37は、エジェク
タープレート37a,37bと一体となって移動するも
のであり、エジェクタープレート37a,37bは油圧
シリンダー装置60(或いはエアーシリンダー装置)に
より駆動するロッド61によって上下摺動し、上記コイ
ルスプリング37cによって自動復帰されるように構成
されている。なおエジェクターピン37の動作について
は、上記実施例に限られることなく、各種の公知技術を
用いることができる。
タープレート37a,37bと一体となって移動するも
のであり、エジェクタープレート37a,37bは油圧
シリンダー装置60(或いはエアーシリンダー装置)に
より駆動するロッド61によって上下摺動し、上記コイ
ルスプリング37cによって自動復帰されるように構成
されている。なおエジェクターピン37の動作について
は、上記実施例に限られることなく、各種の公知技術を
用いることができる。
【0024】そして本例の上面型35に形成されたコア
型の外周所定位置には、前記第1型31の下面に突設さ
れた当接部31aに嵌着する突起部35dが形成されて
いる。本例の溶融樹脂の供給装置40の本体部分は、公
知・周知の射出成形機であり、図示しないが、シリンダ
内に回転及び摺動自在に貫挿されたスクリュウと、この
スクリュウを回転及び摺動駆動する回転・摺動駆動装置
とを備えている。
型の外周所定位置には、前記第1型31の下面に突設さ
れた当接部31aに嵌着する突起部35dが形成されて
いる。本例の溶融樹脂の供給装置40の本体部分は、公
知・周知の射出成形機であり、図示しないが、シリンダ
内に回転及び摺動自在に貫挿されたスクリュウと、この
スクリュウを回転及び摺動駆動する回転・摺動駆動装置
とを備えている。
【0025】この射出成形機により、回転・摺動駆動装
置でスクリュウが回転及び摺動駆動されると、シリンダ
の側部に形成された導入口から熱可塑性樹脂がシリンダ
内に充填されて、さらにシリンダに付属した加熱装置に
より溶融状態を維持し、そして、シリンダの先端のノズ
ル41から射出される。
置でスクリュウが回転及び摺動駆動されると、シリンダ
の側部に形成された導入口から熱可塑性樹脂がシリンダ
内に充填されて、さらにシリンダに付属した加熱装置に
より溶融状態を維持し、そして、シリンダの先端のノズ
ル41から射出される。
【0026】そして、上記樹脂注入のためのノズル41
は、成形型30に向けてスライド可能に配設されてい
る。このノズル41は、上記第3型33に形成されたホ
ットランナーブロック36の通路36aと接続される。
またノズル41の位置は、第3型33が下降して所定位
置になったときに、ホットランナーブロック36の通路
36aの入口と、ノズル41が一致する高さに設定され
ている。
は、成形型30に向けてスライド可能に配設されてい
る。このノズル41は、上記第3型33に形成されたホ
ットランナーブロック36の通路36aと接続される。
またノズル41の位置は、第3型33が下降して所定位
置になったときに、ホットランナーブロック36の通路
36aの入口と、ノズル41が一致する高さに設定され
ている。
【0027】本例のスタンピング成形装置Sは、図示し
ない制御装置からの指令信号により、射出成形機の回転
・摺動駆動装置、樹脂注入の油圧部、駆動装置等が駆動
されることによりスタンピング成形工程を行なう。そし
て本例では、上記プレス定盤10と、第3型33が、基
台20側に下降するときに、第3型33の下降速度は、
プレス定盤10の下降速度の1/2としている。
ない制御装置からの指令信号により、射出成形機の回転
・摺動駆動装置、樹脂注入の油圧部、駆動装置等が駆動
されることによりスタンピング成形工程を行なう。そし
て本例では、上記プレス定盤10と、第3型33が、基
台20側に下降するときに、第3型33の下降速度は、
プレス定盤10の下降速度の1/2としている。
【0028】次に、上記構成からなるスタンピング成形
装置Sのスタンピング成形工程について図2乃至図9を
参照して説明する。本例では表皮Hと樹脂とを一体にス
タンピング成形する場合について説明する。なお図4以
降における表皮Hについては図示を省略する。
装置Sのスタンピング成形工程について図2乃至図9を
参照して説明する。本例では表皮Hと樹脂とを一体にス
タンピング成形する場合について説明する。なお図4以
降における表皮Hについては図示を省略する。
【0029】先ず、図2で示すように、予め表皮Hを第
1型31と第3型33との間、第3型33と第2型32
との間に張設する。そして図示しない制御装置により、
プレス定盤10を基台20側へ下降させると、これと共
に第1型31も下降する。このとき第3型33は、油圧
シリンダー装置50により第1型31の下降速度の1/
2の速度で下降する(図3参照)。
1型31と第3型33との間、第3型33と第2型32
との間に張設する。そして図示しない制御装置により、
プレス定盤10を基台20側へ下降させると、これと共
に第1型31も下降する。このとき第3型33は、油圧
シリンダー装置50により第1型31の下降速度の1/
2の速度で下降する(図3参照)。
【0030】即ち第1型31の下降速度をVとすると、
第3型33の下降速度をV/2とする。そして、第3型
33が上方に位置するノズル41の位置まで下降したと
きに、第1型31及び第3型33の下降停止をする。そ
して制御装置から射出成形機の回転・摺動駆動装置に駆
動信号が出力されると、シリンダ内のスクリュウが回転
しながらノズル41側へ移動する(図4参照)。
第3型33の下降速度をV/2とする。そして、第3型
33が上方に位置するノズル41の位置まで下降したと
きに、第1型31及び第3型33の下降停止をする。そ
して制御装置から射出成形機の回転・摺動駆動装置に駆
動信号が出力されると、シリンダ内のスクリュウが回転
しながらノズル41側へ移動する(図4参照)。
【0031】そして射出成型機を前進移動させ、ノズル
41から溶融樹脂を射出すると、溶融樹脂は型内ホット
ランナーブロック36の通路36aを介して連通路34
a,35aに充填される。そして上面型35及び下面型
34にそれぞれ形成された噴出口34b,35b(ゲー
ト)より樹脂を射出して、第1型31と第3型33の上
面型35で形成されたキャビティ内、及び第3型33の
下面型34と第2型32で形成されたキャビティ内へ、
それぞれ樹脂を供給する(図5参照)。
41から溶融樹脂を射出すると、溶融樹脂は型内ホット
ランナーブロック36の通路36aを介して連通路34
a,35aに充填される。そして上面型35及び下面型
34にそれぞれ形成された噴出口34b,35b(ゲー
ト)より樹脂を射出して、第1型31と第3型33の上
面型35で形成されたキャビティ内、及び第3型33の
下面型34と第2型32で形成されたキャビティ内へ、
それぞれ樹脂を供給する(図5参照)。
【0032】そして図6で示すように、射出完了後に射
出機は後退する。このとき、ノズル41の部分(ノズル
タッチ部)にシャットオフバルブを付けて、いわゆるハ
ナタレ現象をなくす。
出機は後退する。このとき、ノズル41の部分(ノズル
タッチ部)にシャットオフバルブを付けて、いわゆるハ
ナタレ現象をなくす。
【0033】次に、図7で示すように、射出機が後退後
した後で、プレス上盤(第1型31)をさらに下降さ
せ、樹脂を製品形状迄圧縮成形する。その下降時、第3
型33は油圧シリンダー装置50により第1型31の1
/2の速度で下降する。本例においては、同一の成型品
を得ることとしているため、それぞれの製品のプレス速
度を同じにしていることによる。したがって、異なる製
品をスタンピング成形するときには適宜変更することが
可能となる。
した後で、プレス上盤(第1型31)をさらに下降さ
せ、樹脂を製品形状迄圧縮成形する。その下降時、第3
型33は油圧シリンダー装置50により第1型31の1
/2の速度で下降する。本例においては、同一の成型品
を得ることとしているため、それぞれの製品のプレス速
度を同じにしていることによる。したがって、異なる製
品をスタンピング成形するときには適宜変更することが
可能となる。
【0034】つぎに、図8で示すように、製品樹脂・冷
却時間終了後、第1型31を上昇させる。そのとき第3
型33は油圧シリンダー装置50により第1型31の1
/2の速度で上昇させる。
却時間終了後、第1型31を上昇させる。そのとき第3
型33は油圧シリンダー装置50により第1型31の1
/2の速度で上昇させる。
【0035】そして図9で示すように、第1型31と第
3型33の上面型35,第2型32と第3型33の下面
型34とで成形された製品は、油圧シリンダー装置60
を駆動して、エジェクタープレート37a,37bを上
面型35及び下面型34側にスプリング37cに抗して
移動させることにより、エジェクタープレート37a,
37bに取着されたエジェクターピン37は、上面型3
5及び下面型34のそれぞれの摺動孔から延出して、製
品を持ち上げ脱型する。
3型33の上面型35,第2型32と第3型33の下面
型34とで成形された製品は、油圧シリンダー装置60
を駆動して、エジェクタープレート37a,37bを上
面型35及び下面型34側にスプリング37cに抗して
移動させることにより、エジェクタープレート37a,
37bに取着されたエジェクターピン37は、上面型3
5及び下面型34のそれぞれの摺動孔から延出して、製
品を持ち上げ脱型する。
【0036】なお上記実施例では駆動装置として油圧シ
リンダー装置を用いたが、エアーシリンダ装置等、定圧
で制御可能な機構を用いることができる。また溶融樹脂
を供給する装置として射出成形機を用いたが、溶融樹脂
を供給できる装置であれば、押出装置でもよい。
リンダー装置を用いたが、エアーシリンダ装置等、定圧
で制御可能な機構を用いることができる。また溶融樹脂
を供給する装置として射出成形機を用いたが、溶融樹脂
を供給できる装置であれば、押出装置でもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の成形型によれば、
従来のスタンピングプレス機械であっても、一回のスタ
ンピング動作において、成形品を2つ同時に成形するこ
ととなる。これにより成形サイクルを短縮することがで
き、成形装置の設置面積を減少すると共に設備投資の縮
小が可能となる。2つの製品が取れるために、サイクル
短縮、設置面積縮小、設備投資縮小を図ることができ
る。
従来のスタンピングプレス機械であっても、一回のスタ
ンピング動作において、成形品を2つ同時に成形するこ
ととなる。これにより成形サイクルを短縮することがで
き、成形装置の設置面積を減少すると共に設備投資の縮
小が可能となる。2つの製品が取れるために、サイクル
短縮、設置面積縮小、設備投資縮小を図ることができ
る。
【図1】本発明に係る装置の構成斜視図である。
【図2】工程説明図である。
【図3】工程説明図である。
【図4】工程説明図である。
【図5】工程説明図である。
【図6】工程説明図である。
【図7】工程説明図である。
【図8】工程説明図である。
【図9】工程説明図である。
S スタンピング成形装置 10 プレス定盤 20 基台 21 支持支柱 30 成形型 31 第1型 32 第2型 33 第3型 34 下面型 35 上面型 34a,35a 連通路 34b,35b 噴出口 34c,35c 摺動孔 36 ホットランナーブロック 36a 通路 37 エジェクターピン 37a,37b エジェクタープレート 37c コイルスプリング 40 供給装置 41 ノズル 50 駆動装置(油圧シリンダー装置) 51 ロッド 60 油圧シリンダー装置 61 ロッド
Claims (3)
- 【請求項1】 スタンピング成形装置におけるプレス定
盤と基台との間に配設される成形型において、前記プレ
ス定盤に取り付けられた第1型と、前記基台に配設され
た第2型と、前記第1型と第2型との間に配設された上
下面に型面を有する第3型とを備え、前記第1型と第3
型で第1キャビティを形成し、第2型と第3型で第2キ
ャビティを形成してなり、第3型から溶融樹脂を供給し
てなることを特徴とするスタンピング成形型。 - 【請求項2】 プレス定盤と、基台と、プレス定盤と基
台との間に配設される成形型と、該成形型に溶融樹脂を
供給する供給装置と、を備えたスタンピング成形装置に
おいて、前記成形型は前記プレス定盤に取り付けられた
第1型と、前記基台に配設された第2型と、前記第1型
と第2型との間に配設された上下面に型面を有する第3
型とを備え、前記プレス定盤と前記基台とを当接して前
記第1型と第3型で形成される第1キャビティ及び第2
型と第3型で形成される第2キャビティと、からなり、
前記供給装置により前記第3型側から前記第1キャビテ
ィ及び第2キャビティに溶融樹脂が注入された後で、さ
らに前記プレス定盤と前記基台とを圧着型締めしてなる
ことを特徴とするスタンピング成形装置。 - 【請求項3】 前記プレス定盤と前記第3型が、基台側
に下降するときに、前記第3型の下降速度が前記プレス
定盤の下降速度の1/2であることを特徴とする請求項
2記載のスタンピング成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23725693A JPH0768583A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | スタンピング成形装置及びスタンピング成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23725693A JPH0768583A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | スタンピング成形装置及びスタンピング成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768583A true JPH0768583A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=17012719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23725693A Pending JPH0768583A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | スタンピング成形装置及びスタンピング成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768583A (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP23725693A patent/JPH0768583A/ja active Pending
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