JPH0768630B2 - 極板整備装置 - Google Patents

極板整備装置

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JPH0768630B2
JPH0768630B2 JP62266480A JP26648087A JPH0768630B2 JP H0768630 B2 JPH0768630 B2 JP H0768630B2 JP 62266480 A JP62266480 A JP 62266480A JP 26648087 A JP26648087 A JP 26648087A JP H0768630 B2 JPH0768630 B2 JP H0768630B2
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electrode
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電解製錬等で用いられる極板、とくにアノー
ド板から付着物を除去し、洗浄後、変形を矯正する一連
の工程を連続的に行う極板整備装置に関する。
亜鉛製錬の電解工程においては、通常、含銀鉛板をアノ
ードとし、またアルミニウム板をカソードとして電解を
行っている。電解の進行に伴い、アノード板表面には、
電解液中のマンガンイオンが酸化された二酸化マンガン
を主体とする固形物(クラスト)が次第に付着して単槽
電圧が逐次上昇し、また該クラストの成長により隣接す
る異種の極板が接触して電気的な短絡を生じる等の問題
が在る。このため、定期的にアノード板を電解槽から引
き上げてクラストを除去している。又、該アノード板は
前述の如く含銀鉛板であるので電解槽に極板を出し入れ
する際やクラストを除去する際に変形し易く、この変形
により極板相互の電気的短絡を生じる場合もあり、かか
る極板の変形も極力矯正する必要がある。
[従来技術と問題点] 従来、上記クラストを除去する方法として、高圧水をア
ノード板に噴射する方法や、スクレーパで掻き取る方
法、木槌で叩き落す方法、或いはブラッシグする方法が
行われてきたが、鉛アノード板においては表面に不溶性
の酸化鉛被膜を有することが必要でありアノード整備の
際には該酸化鉛被膜を損傷せずにクラストを除去しなけ
ればならない。この為、従来の方法では作業能率が悪く
除去効果も不十分であり、上記酸化鉛被覆も損傷し易
く、極板の変形も矯正出来ない。また作業員の負担も大
きい問題があった。
そこで作業能率を高めるため、クラストの除去作業とア
ノード板の矯正作業を機械的に連続して行う装置が開発
されている(特開昭58−153794)。該装置は、極板を移
送するホイスト等の昇降機構と、該極板を挟圧するクラ
ンプ機構と、極板を打撃するハンマリング機構とを具え
ており、上記クランプ機構とハンマリング機構とが上下
に配設されている。極板はホイスト等によって上方から
これら機構に挿入され、ハンマリングによりクラストを
剥落させた後にクランプし、クランプしたものを上方に
引く抜くことにより矯正している。上記装置はクラスト
の除去と極板の矯正を機械的に連続して行える利点を有
するものの移送手段を含めた自動化には適さず、またク
ラストの除去効果が不十分であり、更に極板を上記機構
に挿入する際のトラブルが多い問題がある。即ち、該装
置においては、極板をホイスト等により吊り下げて上方
から該装置に挿入し、クランプしたものを上方に引く抜
くことにより矯正している。このため、吊り下げられた
状態の極板をその揺動し易い下端から該装置に挿入しな
ければならず、極板を下降して該装置に挿入する際、極
板の下端が該装置の挿入口に衝突し、挿入出来ない場合
が頻発する。又、ハンマリング効果が不十分であり、ク
ラストの除去効果が十分でない。更に、クランプした極
板を引く抜くことにより矯正しているため、ヘットバー
に対する電着面の垂直度が保たれず、該極板を電解槽に
装入した際、傾斜し、隣接する他の極板と接触して電気
的な短絡を生じる危険を招く等の問題がある。
[問題解決の手段] 本発明の極板整備装置においては、従来のホイスト等に
よる極板の移送手段に代えて、フローチェーン等により
極板のヘッドバーをその両端から支持させ、かつその移
送路が各装置を上下に経由するように配設し、極板がヘ
ッドバー部分から各装置に進入するようにしてその挿入
を円滑に行えるようにした。またクラスト等の除去手段
として先ず、ハンマリング機構を有する剥離装置を設
け、該剥離装置により大部分のクラスト等を除去し、更
に完全にクラスト等を除去するために洗浄装置を設け
た。
また本発明の好適な実施態様において、上記ハンマリン
グ装置の打撃体を回転自在にかつその回転方向に僅かに
摺動可能に軸着させ衝撃効果を高めた。更に高圧液洗浄
装置を付設し、これによりクラスト等の剥離効果を一層
高めた。又、極板の変形を矯正するために、従来のクラ
ンプ機構に代えて、平面プレス装置を用い、ヘッドバー
に対する電着面の垂直度も同時に矯正出来るようにし
た。
[発明の構成] 本発明によれば;極板の付着物を剥離する剥離装置と、
極板を洗浄する洗浄装置と、極板をプレスしてその変形
を矯正するプレス装置と、これら各装置を経由して極板
を移送する移送路が一体に形成された極板整備装置であ
って:(イ)上記剥離装置には、極板を打撃して極板表
面のクラストを剥離するハンマリング機構と、極板を上
昇させてハンマリング機構に挿入する昇降手段が設けら
れており、(ロ)上記洗浄装置には極板表面に向かって
高圧の洗浄液を噴射する噴射ノズルが設けられており、
(ハ)上記プレス装置には、極板のヘッドバーと電極面
を一体に挟圧する平面プレス手段が設けられており、
(ニ)上記移送路には極板を吊下げて搬送するフローチ
ェーンが設けられており、該フローチェーンは上記剥離
装置を経由し洗浄装置およびプレス装置を上下に通過し
て配設され、これら各装置を順次経由して駆動されると
共に該フローチェーンには極板を垂直に保持するための
回転自在なハンガーが装着されており、極板が該ハンガ
ーに吊下げられてヘッドバー側から上記各装置に搬入さ
れ、上記装置を順次経由し搬送処理されることを特徴と
する極板整備装置が提供される。
本発明の極板整備装置は、極板の付着物を剥離する剥離
装置と、極板を洗浄する洗浄装置と、極板をプレスして
その変形を矯正するプレス装置と、これら各装置を経由
して極板を移送する移送路を有する。
上記剥離装置は、回転軸と該回転軸に嵌着した打撃輪と
から成るハンマリング機構と、上記吊下手段に支持され
た極板をハンマリング機構部分に装入する昇降機構とを
具えている。上記ハンマリング機構の打撃輪は該回転軸
の径方向に突出するアームと該アームの先端に軸着した
打撃体により構成されている。該打撃輪の数は極板の大
きさによって適宜定められる。上記打撃体は、吊下支持
された極板の電極面に衝撃を与えるように上記打撃輪に
回転自在に軸着され且つ該打撃輪の径方向に僅かに摺動
可能なものを用いると良い。或いは該打撃体をスプリン
グ等により打撃輪の中心に引き寄せて設け、打撃輪の回
転により弾発力に抗して極板表面に衝突するように形成
しても良い。該打撃体は打撃輪の回転により極板表面に
衝突し、大きな衝撃力を与えると共にその反力を受けて
上記径方向に僅かに後退するので、クラストが極板に押
しつけられず、剥離効果が向上する。該打撃体は金属製
又はその外周に樹脂層が形成されたもの等適宜用いるこ
とが出来る。尚、該ハンマリング機構は、その間を極板
が通過するように一対設け、極板をその両側から打撃す
るように構成すると良い。一対の打撃輪はタイミングベ
ルト等により同期回転させ、両側の打撃体を同時に極板
に衝突させるように構成すると良い。尚、打撃輪に回転
力を伝達する手段はタイミングベルトに限らず、チェー
ン、ギヤによる駆動系でも良いが、衝撃の吸収等の点で
タイミングベルトが好適である。打撃輪の回転数は一定
でも良く、可変でも良い。クラスト等の付着状態によっ
て適宜選択すれば良い。極板をハンマリング機構部分に
装入する昇降機構は、搬送路の両側に上下動自在な油圧
シリンダー機構等を配設して形成することが出来る。シ
リンダー先端には極板のヘッドバーを支えるアームが設
けられる。該昇降機構の枠体には該アームの上下動を案
内するガイドを設けると良い。尚、該昇降機構は油圧シ
リンダーに限らず、チェーン駆動等でも良い。
上記洗浄装置は、極板表面に向かって高圧の洗浄液を噴
射する複数の噴射ノズルを有する。該噴射ノズルは、上
記ハンマリング装置と同様にその間を極板が通過するよ
うに一対設け、極板をその両側から洗浄すると良い。更
に、好ましくは該噴射ノズルは極板を均一に洗浄するよ
うに極板の幅方向に沿って複数個設けられる。極板表面
に付着したクラストは上記ハンマリング装置により大部
分剥落されており、該洗浄装置によりアノード板表面の
酸化鉛被膜を傷付けずに略完全に除去される。尚、洗浄
液として気液混合したものを用いることも出来る。高圧
洗浄液を噴出した際に極板が揺動しないように搬送路の
両側にガイドを設けると良い。
上記プレス装置は、極板のヘッドバーと電極面を一体に
挟圧する平面プレス手段を有する。該装置のプレス面に
はヘッドバーと電極面との板厚の差に対応する段差が形
成されており、ヘッドバーと電極面とが一体にプレスさ
れ、ヘッドバーに対する電極面の垂直度も同時に矯正さ
れる。前述の如く極板の矯正に先立ち、予めクラスト等
は略完全に極板表面から除去されているので、該プレス
により精度良く極板の平面度と垂直度が保たれる。尚、
プレス面に挟圧パターン(所定形状の凹凸面)をつくる
と一層効果がある。
上記移送路には、極板を吊り下げて上記各装置を経由す
るチェーンベルトなどにより形成されたフローチェーン
を有しており、該フローチェーンは極板のヘッドバー両
端を支持するようにその両側に配設され、更に各フロー
チェーンには極板のヘッドバー側端に係合するハンガー
が夫々装着されており、該ハンガーは極板を常時垂直に
保持するよう上記フローチェーンに回転自在に装着され
ており、極板は該ハンガーを介し該フローチェーンに垂
直に吊り下げられた状態で移送される。また該フローチ
ェーンは、極板を各装置の下方から上方に向かって通過
させるように上記各装置を上下に経由して配設されてお
り、極板は搬送ハンガーに支持されたヘッドバーの部分
から各装置に進入するので、該進入端が揺動せず円滑に
各装置に導入される。
[発明の効果] 本発明の極板整備装置は、極板から付着物を剥離し、洗
浄後、プレスする一連の工程を機械的に連続して行うこ
とができ、作業能率が良い。更に上記一連の処理工程を
自動化するのに適しており、自動化により作業能率を大
幅に向上することが出来る。
また、従来のホイスト等による極板の移送手段に代え
て、フローチェーン等により極板のヘッドバーをその両
端から支持させ、ヘッドバー側から極板が各装置に進入
するので、その挿入が円滑かつ確実であり、移送上のト
ラブルが極めて少ない。また剥離装置の直後に洗浄装置
を付設しているので、クラスト等の剥離効果が良く、ま
た二段階の処理によりアノード板表面の酸化鉛被膜を損
傷せずにクラストを除去できる利点を有する。更にその
好適な実施態様においては上記ハンマリング装置の打撃
体を回転自在にかつその回転方向に僅かに摺動可能に軸
着させるので衝撃効果が一層高い。更にまた極板の変形
を矯正するために、従来のクランプ機構に代えて、平面
プレス装置を用い、極板の電極面とヘッドバーとを一体
にプレスするので、ヘッドバーに対する電極面の垂直度
も同時に矯正出来る利点を有する。
[実施例] 第1図ないし第7図に本発明の実施例を示す。
本実施例の極板整備装置は、図示するように極板を打撃
して付着物を剥落させる剥離装置10と、極板を洗浄する
洗浄装置20と、極板をプレスしてその変形を矯正するプ
レス装置30と、これら各装置を経由して極板を移送する
移送路40を具えており、これら剥離装置10、洗浄装置20
及びプレス装置30はフレーム50に一列に載置され、一体
に構成されている。
上記剥離装置10は、第3図及び第4図に示すように、回
転軸11と該回転軸11に嵌着した打撃輪12とからなるハン
マリング機構とこれらを回転する駆動モータ17を有し、
該打撃輪12は該回転軸11に突設されたアーム13と該アー
ム13の先端に軸着した打撃体14により構成されている。
該打撃体14の軸端14aは該オーム13の先端に穿設した長
孔15に遊嵌され、これにより打撃体14は回転軸11の径方
向に僅かに摺動可能かつ回転自在に支持されている。打
撃体14の個数は適宜定められ、本実施例では相対向する
二本のアーム13の先端に各々打撃体14が設けられてい
る。更に該打撃体14の外周面には樹脂層16が積層されて
いる。該樹脂層16の材質にはMCナイロン等を用いると良
い。該樹脂層16を設けることにより打撃時の極板の損傷
が防止される。上記回転軸11は極板の幅方向に配設され
ており、上記打撃輪12は該幅方向に沿って複数個設けら
れている。尚、該ハンマリング機構は、極板を両側から
打撃するように、極板が通過する間隔を保って一対設け
られている。上記打撃輪12、回転軸11及び駆動モータ17
は各々フレーム50に装着されており、打撃輪12の下方に
は極板を押し上げる昇降機構19が配設されている。該昇
降機構19は極板のヘッドバー両端を支持する一対の支持
アーム19aと、該支持アーム19aを上下動するシリンダー
19bと、支持アーム19aを垂直に案内するガイド18a、18b
により構成されている。
極板は、そのヘッドバー両端が支持アーム19aに支持さ
れた状態で押し上げられてハンマリング機構に挿入さ
れ、極板全体をハンマリングするのに必要な高さに保持
される。極板の挿入に伴い、打撃輪12の回転により打撃
体14が順次連続的に極板表面に衝突される。該打撃体14
は打撃輪12の回転により遠心力を伴って極板表面に衝突
し、大きな衝撃力を与えかつ連続的に極板表面に衝突す
るので付着力の大きなクラストも剥離される。更に該打
撃体14は衝突の際、その反力を受け、長孔15に沿って上
記径方向、すなわち打撃方向とは逆向きに僅かに後退す
る。このため、剥離したクラストが該打撃体14により極
板に押しつけられず剥離効果が良い。
次に、上記洗浄装置20は第5図(a),(b),(c)
に示すように、極板の進行を案内するガイド板21、22と
高圧の洗浄水を噴射する複数個の噴射ノズル23により構
成されている。ガイド板21、22は、その間を極板が通過
するように相対向して立設されており、噴射ノズル23は
極板の幅方向に沿って複数個設けられている。極板が上
記ガイド板21、22の間を上方に向かって移動される際
に、該極板の移送方向に対向して洗浄水が噴射されるよ
うに上記噴射ノズル23のノズル口23aは極板に向かって
下向きに傾斜して設置されている。該噴射ノズルの個数
は極板の横幅及び上記ハンマリングの程度により適宜選
択される。本実施例においては、上記ガイド板21、22は
夫々二組並列に配設されており、図中左側が洗浄装置、
右側は上昇した極板を下方に案内するためのガイド板で
ある。極板が洗浄装置のガイド板21、22の間にその下側
から進入すると、噴射ノズル23から高圧の洗浄水が極板
表面に向かって下向きに噴射され、極板がガイド板21、
22の間を通過する間に該極板表面に付着しているクラス
トを洗い流す。極板が洗浄部を通過すると噴射ノズル23
からの高圧先浄水の噴射が止まる。極板は洗浄装置を通
過した後、その側方に設けられているガイド板21、22に
案内されて下降され、引き続き、プレス装置30に送られ
る。
上記プレス装置30は、第6図(a),(b)に示すよう
に、フレーム50に立設された一対の枠体31a、31bと、該
枠体31a、31bの間に介設された移動自在な平面プレスブ
ロック32および該プレスブロック32を移動させる油圧シ
リンダー33により形成されている。該枠体31a,31bはガ
イドバー34によって一体に連結されている。プレスブロ
ック32は油圧シリンダー33のロッド先端に連結支持され
ており、かつ該ブロック両側にはガイドローラ32a,32b
が突設されている。該ガイドローラ32a,32bは上記ガイ
ドバー34に係合しており、プレスブロック32は該ガイド
ローラ32a,32bを介しガイドバー34に沿って往復動され
る。また該プレスブロック32の外面35aと該外面35aに面
する枠体31bの内面35bは極板のヘッドバー61と電極面62
とを一体にプレスする平面状のプレス面35a,35bを形成
しており、該プレス面35a,35bの上部には第6図(c)
に示すように、極板のヘッドバー61と電極面62との板厚
の差に対応する段差36a,36bが形成されている。極板を
吊下支持するフローチェーン41、42は上記枠体31a,31b
およびガイドバー34の内側に配設されており、チェーン
41、42に吊下げられた極板はプレスブロック32と枠体31
bの間にその下側から搬入され、所定位置に達すると、
極板の進行が一時停止され、プレスブロック32が相対向
する枠体31bに押圧され、両ブロック間に介在する極板
のヘッドバーと電極面とを一体に挟圧して極板の変形を
矯正する。
移送路40は、極板のヘッドバー両端を支持する間隔を保
って配列された一対のフローチェーン41、42および該チ
ェーン41、42を駆動する駆動モータ45によって形成され
ている。上記チェーン41、42は、第1図の一点鎖線に示
すように、剥離装置10、洗浄装置20、プレス装置30を順
次経由して配設されており、図中矢印に示すように剥離
装置の下側を経由し、洗浄装置およびプレス装置の下側
から進入して該装置を上下に通過して進行する。該フロ
ーチェーン41、42は極板のヘッドバーが係合する複数個
のハンガー43を具えている。該ハンガー43は第7図に示
すように、L字型をなし、その上端43aがフローチェー
ン41、42の内側に突出した突起44に嵌着されており、該
突起の軸回りに回転自在に支持されている。ヘッドバー
の端部61aは該ハンガー43の先端43bに係合して支持され
る。第2図に示すように、複数枚の極板60は、一枚ずつ
ヘッドバーの両端がハンガー43を介してフローチェーン
41、42に支持され、垂直に吊下げられた状態で移送さ
れ、剥離装置では昇降機構によってハンマリング機構に
押上げられ、また洗浄装置およびプレス装置では該チェ
ーン41、42に吊下げられた状態で各装置の下側から搬入
され、いずれも処理部分にヘッドバー側から挿入され
る。また図中一点鎖線に示すように、フローチェーン4
1、42は上記剥離装置10、洗浄装置20およびプレス装置3
0を経由した後にフレーム50の下側を通過して再び剥離
装置10に至る経路を駆動される。
上記構成において、極板は上記フローチェーンにより剥
離装置に搬入され、昇降機構19により打撃輪12に向かっ
て押し上げられ、ハンマリング終了後、下降されて上記
フローチェーンに再び支持され、洗浄装置に向かって移
送される。極板は洗浄装置のガイド板の間を上昇し、こ
の間に高圧の洗浄水が噴射されて極板表面からクラスト
等の付着物を洗い流す。洗浄後引き続き、極板はプレス
装置に送られ、ヘッドバーと電極面とが一体にプレスさ
れ、搬出用コンベアに向かって移送される。尚、上記極
板の移送位置を検出し、これに連動して各装置の作動を
制御する制御回路を付設することにより、上記一連の処
理工程を自動化することができる。自動化した一連の動
きを次表に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の実施例に係り、第1図はそ
の概略正面図、第2図はその概略平面図、第3図はハン
マリング装置の部分概略図、第4図は打撃輪の概略図、
第5図(a),(b),(c)は洗浄装置の概略図であ
り、同図(a)は部分側面図、同図(b)は平面図、同
図(c)は正面図である。また第6図(a),(b)は
プレス装置の平面図および正面図、同図(c)はその部
分概略断面図、第7図はフローチェーンのハンガー部分
の断面図である。 図面中、10……ハンマリング装置、20……洗浄装置、30
……プレス装置、40……移送路、50……フレームであ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】極板の付着物を剥離する剥離装置と、極板
    を洗浄する洗浄装置と、極板をプレスしてその変形を矯
    正するプレス装置と、これら各装置を経由して極板を移
    送する移送路が一体に形成された極板整備装置であっ
    て:(イ)上記剥離装置には、極板を打撃して極板表面
    のクラストを剥離するハンマリング機構と、極板を上昇
    させてハンマリング機構に挿入する昇降手段が設けられ
    ており、(ロ)上記洗浄装置には極板表面に向かって高
    圧の洗浄液を噴射する噴射ノズルが設けられており、
    (ハ)上記プレス装置には、極板のヘッドバーと電極面
    を一体に挟圧する平面プレス手段が設けられており、
    (ニ)上記移送路には極板を吊下げて搬送するフローチ
    ェーンが設けられており、該フローチェーンは上記剥離
    装置を経由し洗浄装置およびプレス装置を上下に通過し
    て配設され、これら各装置を順次経由して駆動されると
    共に該フローチェーンには極板を垂直に保持するための
    回転自在なハンガーが装着されており、極板が該ハンガ
    ーに吊下げられてヘッドバー側から上記各装置に搬入さ
    れ、上記装置を順次経由し搬送処理されることを特徴と
    する極板整備装置。
  2. 【請求項2】上記剥離装置は、回転軸と該回転軸に嵌着
    された打撃輪とから成るハンマリング機構と、上記フロ
    ーチェーンに吊下げ支持された極板をハンマリング機構
    部分に装入する昇降機構とを備え、上記打撃輪は該回転
    軸に突設されたアームと該アームの先端に軸着した打撃
    体により形成されており、該打撃体は、吊下支持された
    極板表面に衝撃を与えるように上記打撃輪に回転自在に
    軸着され、かつ該打撃輪の径方向に僅かに摺動可能であ
    る特許請求の範囲第1項の極板整備装置。
  3. 【請求項3】上記洗浄装置の噴射ノズルが極板の移送方
    向に対向して複数個配設されている特許請求の範囲第1
    項の極板整備装置。
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