JPH076871B2 - 転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル荷重装置 - Google Patents
転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル荷重装置Info
- Publication number
- JPH076871B2 JPH076871B2 JP5004039A JP403993A JPH076871B2 JP H076871 B2 JPH076871 B2 JP H076871B2 JP 5004039 A JP5004039 A JP 5004039A JP 403993 A JP403993 A JP 403993A JP H076871 B2 JPH076871 B2 JP H076871B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radial load
- vibration
- lever
- load device
- acoustic measurement
- Prior art date
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 21
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は転がり軸受の内輪回転時
に生じる振動・音響の測定において、転がり軸受にラジ
アル荷重を加える装置に関するものである。
に生じる振動・音響の測定において、転がり軸受にラジ
アル荷重を加える装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】転がり
軸受の振動・音響測定は転がり軸受の研究、理論解析の
基礎資料を得る手段として重要であり、なかんずく本測
定におけるラジアル荷重のかかり具合は直接測定精度を
左右するので、測定中ラジアル荷重の付加状態の監視、
変動のチェックに研究者は多くの労力を費やしていた。
軸受の振動・音響測定は転がり軸受の研究、理論解析の
基礎資料を得る手段として重要であり、なかんずく本測
定におけるラジアル荷重のかかり具合は直接測定精度を
左右するので、測定中ラジアル荷重の付加状態の監視、
変動のチェックに研究者は多くの労力を費やしていた。
【0003】転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル荷
重装置に関し、従来はベルトおよびばねを用い、図2に
示す如く被測定転がり軸受1の外輪1bの外径円周方向
にベルト3をかけ、ベルト3の一ヶ所に取り付けられた
ばね4に所定の伸びを与えてラジアル方向のばね力すな
わちラジアル荷重を発生させ、転がり軸受1にラジアル
荷重Fを負荷する方法がとられていた。しかしながら、
このようにベルト3によって転がり軸受1の外輪1bに
ラジアル荷重Fを伝達する方法では、ベルト3の張力
が転がり軸受1の固有振動数に大きく影響を及ぼし、
ベルト3による外輪1bの拘束が不安定なため、振動・
音響の測定値が経過時間に対して激しく変化することに
よって、実際上振動・音響の正確な測定ができなくなる
等の問題点があった。この発明の目的はこれら従来の問
題を解決して、荷重装置の剛性が転がり軸受の固有振動
数に影響を及ぼさないようにすると共に荷重装置が振動
・音響測定値の時間的変動を誘起しないようにしようと
するものである。
重装置に関し、従来はベルトおよびばねを用い、図2に
示す如く被測定転がり軸受1の外輪1bの外径円周方向
にベルト3をかけ、ベルト3の一ヶ所に取り付けられた
ばね4に所定の伸びを与えてラジアル方向のばね力すな
わちラジアル荷重を発生させ、転がり軸受1にラジアル
荷重Fを負荷する方法がとられていた。しかしながら、
このようにベルト3によって転がり軸受1の外輪1bに
ラジアル荷重Fを伝達する方法では、ベルト3の張力
が転がり軸受1の固有振動数に大きく影響を及ぼし、
ベルト3による外輪1bの拘束が不安定なため、振動・
音響の測定値が経過時間に対して激しく変化することに
よって、実際上振動・音響の正確な測定ができなくなる
等の問題点があった。この発明の目的はこれら従来の問
題を解決して、荷重装置の剛性が転がり軸受の固有振動
数に影響を及ぼさないようにすると共に荷重装置が振動
・音響測定値の時間的変動を誘起しないようにしようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】回転軸に取り付けられた
転がり軸受の内輪回転時の振動・音響を測定する際に、
前記軸受にラジアル荷重を加えるための、転がり軸受の
振動・音響測定用ラジアル荷重装置において、この発明
では、てこ(梃子)と、そのてこの腕の一端に取り付け
られたおもりと、前記てこの腕の他端に取り付けられ、
先端が前記軸受の外輪を垂直に押圧して、前記ラジアル
荷重を加える低剛性、弾性の突起とにより前記荷重装置
を構成するものである。
転がり軸受の内輪回転時の振動・音響を測定する際に、
前記軸受にラジアル荷重を加えるための、転がり軸受の
振動・音響測定用ラジアル荷重装置において、この発明
では、てこ(梃子)と、そのてこの腕の一端に取り付け
られたおもりと、前記てこの腕の他端に取り付けられ、
先端が前記軸受の外輪を垂直に押圧して、前記ラジアル
荷重を加える低剛性、弾性の突起とにより前記荷重装置
を構成するものである。
【0005】
【実施例】図1に示す実施例に基づいて本発明の詳細を
説明する。図1では図2と対応する部分に同じ符号を付
してある。図1において1は振動または音響測定される
転がり軸受、1aはその内輪、1bは外輪、1cはボー
ル、6はおもり、7はてこ(梃子)、7aはおもり6に
よって生ずる力を伝達するためのてこの腕、7bはてこ
の支点、8はおもり6のてこの腕7aに接続するための
接続棒である。9は低剛性の弾性物質(例えばゴム)の
指(突起とも言う)である。
説明する。図1では図2と対応する部分に同じ符号を付
してある。図1において1は振動または音響測定される
転がり軸受、1aはその内輪、1bは外輪、1cはボー
ル、6はおもり、7はてこ(梃子)、7aはおもり6に
よって生ずる力を伝達するためのてこの腕、7bはてこ
の支点、8はおもり6のてこの腕7aに接続するための
接続棒である。9は低剛性の弾性物質(例えばゴム)の
指(突起とも言う)である。
【0006】今、てこの腕7aにおける接続棒8の取付
点とてこの支点7b間の距離およびてこの腕7aにおけ
る指9の取付点とてこの支点7b間の距離でてこの原理
が成立し、おもり6によって生ずる図面上“下向きの
力”はてこの原理によって指9の位置に図面上“上向き
の力”となって現れる。実施例では前記両取付点と支点
7bとの距離は1:1としている。
点とてこの支点7b間の距離およびてこの腕7aにおけ
る指9の取付点とてこの支点7b間の距離でてこの原理
が成立し、おもり6によって生ずる図面上“下向きの
力”はてこの原理によって指9の位置に図面上“上向き
の力”となって現れる。実施例では前記両取付点と支点
7bとの距離は1:1としている。
【0007】複数本の指9はてこの支点7bからいずれ
も等距離すなわち図面上紙面と垂直な方向に配列されて
おり、その上端は外輪1bを鉛直方向に押圧するように
配置してある。かくしておもりとてこの原理によって生
じた力は1乃至数本の指9を介して被測定転がり軸受1
の外輪1bにラジアル荷重として加えられる。ここで、
指9のもつ低剛性は被測定転がり軸受1単体のラジアル
剛性の10%以下の値が適当である。
も等距離すなわち図面上紙面と垂直な方向に配列されて
おり、その上端は外輪1bを鉛直方向に押圧するように
配置してある。かくしておもりとてこの原理によって生
じた力は1乃至数本の指9を介して被測定転がり軸受1
の外輪1bにラジアル荷重として加えられる。ここで、
指9のもつ低剛性は被測定転がり軸受1単体のラジアル
剛性の10%以下の値が適当である。
【0008】また、てこの支点7bについて、実際には
Y−Zメカニカルスタンドを付加し、支点7bの上下移
動を可能にし、てこの腕7aの水平調整により、おもり
6に対するラジアル荷重の微調整を容易に行えるように
してある。なお、回転軸2と内輪1aを例えばナット1
0等により固着することによって被測定軸受1の軸方向
の滑り移動をおさえ回転を安定させることができ、振動
・音響の測定値の時間変化がいっそう軽減される。
Y−Zメカニカルスタンドを付加し、支点7bの上下移
動を可能にし、てこの腕7aの水平調整により、おもり
6に対するラジアル荷重の微調整を容易に行えるように
してある。なお、回転軸2と内輪1aを例えばナット1
0等により固着することによって被測定軸受1の軸方向
の滑り移動をおさえ回転を安定させることができ、振動
・音響の測定値の時間変化がいっそう軽減される。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の装置によれ
ば 剛性の小さいゴム等の指9を用いているため、荷重
装置の剛性が転がり軸受の固有振動数にほとんど影響を
及ぼさない。 てこにより荷重を与えているため、外輪1bに対す
る拘束が安定し、荷重装置に起因した振動・音響の測定
値の時間変化がほとんどない。
ば 剛性の小さいゴム等の指9を用いているため、荷重
装置の剛性が転がり軸受の固有振動数にほとんど影響を
及ぼさない。 てこにより荷重を与えているため、外輪1bに対す
る拘束が安定し、荷重装置に起因した振動・音響の測定
値の時間変化がほとんどない。
【0010】以上のことから、振動・音響の測定精度を
従来より大幅に向上できる。また更に、被測定軸受に対
する荷重装置のセッティングに熟練を要しない等の効果
もある。
従来より大幅に向上できる。また更に、被測定軸受に対
する荷重装置のセッティングに熟練を要しない等の効果
もある。
【図1】この発明の実施例を示す原理図で、Aは正面
図、BはAのC−C′断面図。
図、BはAのC−C′断面図。
【図2】従来の転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル
荷重装置の原理的な構成図。
荷重装置の原理的な構成図。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸に取り付けられた転がり軸受の内
輪回転時の振動・音響を測定する際に、前記軸受にラジ
アル荷重を加えるための、転がり軸受の振動・音響測定
用ラジアル荷重装置において、 てこ(梃子)と、 そのてこの腕の一端に取り付けられたおもりと、 前記てこの腕の他端に取り付けられ、先端が前記軸受の
外輪を垂直に押圧して、前記ラジアル荷重を加える低剛
性、弾性の突起とを具備することを特徴とする、 転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル荷重装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5004039A JPH076871B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル荷重装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5004039A JPH076871B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル荷重装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213771A JPH06213771A (ja) | 1994-08-05 |
| JPH076871B2 true JPH076871B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=11573818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5004039A Expired - Lifetime JPH076871B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 転がり軸受の振動・音響測定用ラジアル荷重装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076871B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3373718B2 (ja) * | 1996-03-21 | 2003-02-04 | 松下電工株式会社 | 軸受の傷検出方法 |
| JP5301303B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2013-09-25 | Ntn株式会社 | 検査方法及び検査装置 |
| JP5567089B2 (ja) * | 2012-09-24 | 2014-08-06 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベアの乗降板検出装置 |
| CN103308311A (zh) * | 2013-06-20 | 2013-09-18 | 常熟长城轴承有限公司 | 一种滚子轴承振动测量装置 |
| CN108303256A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-20 | 西安工业大学 | 三点固定式圆周径向加载及测试装置 |
| CN116223033B (zh) * | 2023-03-08 | 2025-11-14 | 北京理工大学 | 一种高速滚动轴承润滑实验台 |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP5004039A patent/JPH076871B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06213771A (ja) | 1994-08-05 |
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