JPH0768723A - 重合体フイルム - Google Patents
重合体フイルムInfo
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- JPH0768723A JPH0768723A JP9550994A JP9550994A JPH0768723A JP H0768723 A JPH0768723 A JP H0768723A JP 9550994 A JP9550994 A JP 9550994A JP 9550994 A JP9550994 A JP 9550994A JP H0768723 A JPH0768723 A JP H0768723A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱粘着性および熱シール性に優れた重合体フ
ィルムを提供すること。 【構成】 基体に対するコア層としてのポリプロピレン
またはポリプロピレンベースの共重合体;及び表面層と
しての重合体配合物からなり、該重合体配合物が約12
〜約30重量%のプロピレン含有量を有するブテン−1
−プロピレン共重合体、約2.5〜約10重量%のエチ
レン含有量を有するプロピレン−エチレン共重合体から
なり、そして該ブテン−1−プロピレン共重合体と該プ
ロピレン−エチレン共重合体が約40:60〜約75:
25の重量比で配合されているエージングされた重合体
フィルム。
ィルムを提供すること。 【構成】 基体に対するコア層としてのポリプロピレン
またはポリプロピレンベースの共重合体;及び表面層と
しての重合体配合物からなり、該重合体配合物が約12
〜約30重量%のプロピレン含有量を有するブテン−1
−プロピレン共重合体、約2.5〜約10重量%のエチ
レン含有量を有するプロピレン−エチレン共重合体から
なり、そして該ブテン−1−プロピレン共重合体と該プ
ロピレン−エチレン共重合体が約40:60〜約75:
25の重量比で配合されているエージングされた重合体
フィルム。
Description
【0001】本発明は重合体フィルムに関するものであ
る。更に詳細には、本発明は包装フィルムの一面または
両面上に共押出し、縦及び横形(form)並びに充て
ん(fill)フィルム包装に適する驚くべき程に優れ
た熱粘着性(hot tack)及び熱シール性(he
at sealability)を表わすシール表面
(複数)を与え得る重合体配合物を表面層とする重合体
フィルムに関するものである。
る。更に詳細には、本発明は包装フィルムの一面または
両面上に共押出し、縦及び横形(form)並びに充て
ん(fill)フィルム包装に適する驚くべき程に優れ
た熱粘着性(hot tack)及び熱シール性(he
at sealability)を表わすシール表面
(複数)を与え得る重合体配合物を表面層とする重合体
フィルムに関するものである。
【0002】本発明はシール用縦及び横形並びに充てん
包装材料に関連する独特な問題を表わす。包装は品物を
包装中に開いている側面から挿入する水平位置から食料
品、薬品溶液等を充てんすることにより達成し得る。し
ばしば垂直位置から包装に充てんすることが望ましい。
このことは袋に自由に流れる組成物または水平充てん工
程が困難な数種の品物を充てんする場合にしばしば望ま
しい。
包装材料に関連する独特な問題を表わす。包装は品物を
包装中に開いている側面から挿入する水平位置から食料
品、薬品溶液等を充てんすることにより達成し得る。し
ばしば垂直位置から包装に充てんすることが望ましい。
このことは袋に自由に流れる組成物または水平充てん工
程が困難な数種の品物を充てんする場合にしばしば望ま
しい。
【0003】形状及び充てんフィルム包装は良好な「熱
粘着性」を必要とし、そして低い熱シール開始温度及び
広いシール温度範囲を有することが望ましい。熱粘着性
は重合体フィルムの2つの片を熱をかけて一緒にした直
後にこれらの間に働く結合強さとして定義することがで
き、その際に重合体は半溶融/固化の状態にある。縦形
及び充てんフィルム包装工程は包装の底部継ぎ目(se
am)の同時シーリング及び包装が垂直位置にある間の
包装充てんを必要とする。かくして、包装は熱をかける
ことによりシールされ、そして物質または生成物が底部
シールから落ちないようにシールは熱い状態の充てんさ
れた物質を含有するに十分な強さを持たなければならな
い。物質または生成物の重量が底部シールに対するこの
傾向を除去するに寄与するばかりでなく、加えて生成物
の輸送を助けるために用いる空気の圧力がシールに対す
る追加の圧力を及ぼし得る。
粘着性」を必要とし、そして低い熱シール開始温度及び
広いシール温度範囲を有することが望ましい。熱粘着性
は重合体フィルムの2つの片を熱をかけて一緒にした直
後にこれらの間に働く結合強さとして定義することがで
き、その際に重合体は半溶融/固化の状態にある。縦形
及び充てんフィルム包装工程は包装の底部継ぎ目(se
am)の同時シーリング及び包装が垂直位置にある間の
包装充てんを必要とする。かくして、包装は熱をかける
ことによりシールされ、そして物質または生成物が底部
シールから落ちないようにシールは熱い状態の充てんさ
れた物質を含有するに十分な強さを持たなければならな
い。物質または生成物の重量が底部シールに対するこの
傾向を除去するに寄与するばかりでなく、加えて生成物
の輸送を助けるために用いる空気の圧力がシールに対す
る追加の圧力を及ぼし得る。
【0004】良好な熱粘着性及び低く且つ広い熱シール
開始温度範囲に加えて、1)低い摩擦係数、2)高いシ
ール強さ、及び3)他の包装材料との良好な適合性も重
要である。
開始温度範囲に加えて、1)低い摩擦係数、2)高いシ
ール強さ、及び3)他の包装材料との良好な適合性も重
要である。
【0005】従来、縦及び横形並びに充てん包装に対す
るフィルムはこれらの所望の特性の1つまたはそれ以上
に欠点があった。通常使用されるプロピレン−エチレン
共重合体の如きシール層は主な包装フィルムと比較して
高い温度で溶融し;即ちこのものは高く且つ狭いシール
温度範囲を有している。この場合、包装速度は望ましい
ものより遅く、エネルギー消費は高く、そして熱シール
温度を極めて厳密に調節しない場合は主包装に対する損
傷が生じ得る。代りのシール用材料はエチレンアクリル
酸共重合体の金属塩であり、このものは乏しい摩擦係数
を有し、そして包装の成形中に生じたマンドレル(ma
ndrel)上に粘着する傾向がある。また、これらの
材料は包装において他の材料との適合性が乏しく、回復
性(reclaimability)が乏しい。
るフィルムはこれらの所望の特性の1つまたはそれ以上
に欠点があった。通常使用されるプロピレン−エチレン
共重合体の如きシール層は主な包装フィルムと比較して
高い温度で溶融し;即ちこのものは高く且つ狭いシール
温度範囲を有している。この場合、包装速度は望ましい
ものより遅く、エネルギー消費は高く、そして熱シール
温度を極めて厳密に調節しない場合は主包装に対する損
傷が生じ得る。代りのシール用材料はエチレンアクリル
酸共重合体の金属塩であり、このものは乏しい摩擦係数
を有し、そして包装の成形中に生じたマンドレル(ma
ndrel)上に粘着する傾向がある。また、これらの
材料は包装において他の材料との適合性が乏しく、回復
性(reclaimability)が乏しい。
【0006】驚くべきことに、公知のシール用コーティ
ング(coating)の欠点を克服し、そして良好な
シールコートの所望の特性のすべてを表わす重合体配合
物を表面層とする重合体フィルムが見い出された。上記
の配合物は縦形及び充てんフィルム包装(並びに横形)
に対して有利に使用し得る。この配合物は低く、広いシ
ール温度範囲、及びシール層組成物には見られない低い
摩擦係数の組合せを有している。この配合物は他の物
質、殊にポリプロピレンとの良好な適合性を有してお
り、そして優れたシール強さを有している。最も重要
で、且つ驚くべきことに、この配合物は他の重合体配合
物が従来達し得なかった低く、広い熱シール開始温度範
囲にわたっての良好な熱粘着性を表わす。
ング(coating)の欠点を克服し、そして良好な
シールコートの所望の特性のすべてを表わす重合体配合
物を表面層とする重合体フィルムが見い出された。上記
の配合物は縦形及び充てんフィルム包装(並びに横形)
に対して有利に使用し得る。この配合物は低く、広いシ
ール温度範囲、及びシール層組成物には見られない低い
摩擦係数の組合せを有している。この配合物は他の物
質、殊にポリプロピレンとの良好な適合性を有してお
り、そして優れたシール強さを有している。最も重要
で、且つ驚くべきことに、この配合物は他の重合体配合
物が従来達し得なかった低く、広い熱シール開始温度範
囲にわたっての良好な熱粘着性を表わす。
【0007】例えば、米国特許第4,230,767号は
プロピレン−エチレン共重合体の他の種々のプロピレン
オレフィン共重合体との配合物からなる熱シール包装特
性を有する包装材料を開示している。この特許における
プロピレンエチレン共重合体は0.5重量%より低いエ
チレン含有量を有している。この特許のいずれにも良好
な熱粘着性を示す、縦並びに横形及び充てん方法に適す
るフィルム包装は開示されていない。またこの特許には
低く且つ広い熱シール開始温度範囲を有する縦並びに横
形及び充てん包装に対するフィルムは開示されていな
い。
プロピレン−エチレン共重合体の他の種々のプロピレン
オレフィン共重合体との配合物からなる熱シール包装特
性を有する包装材料を開示している。この特許における
プロピレンエチレン共重合体は0.5重量%より低いエ
チレン含有量を有している。この特許のいずれにも良好
な熱粘着性を示す、縦並びに横形及び充てん方法に適す
るフィルム包装は開示されていない。またこの特許には
低く且つ広い熱シール開始温度範囲を有する縦並びに横
形及び充てん包装に対するフィルムは開示されていな
い。
【0008】驚くべきことに、ブテン−プロピレン共重
合体は低く、広いシール開始温度を有する該層を提供で
き、そして驚くべきことに昇温下で(55℃、1、7及
び14日で試験)でエージングし(age)、そして最
低3.5%(上記特許の0.5%ではなく)のエチレン含
有量を有するプロピレン−エチレン共重合体の配合物は
優れた熱粘着性ばかりでなく、上記特許の代表的配合物
またはフィルムに対して低く、広い熱シール範囲を表わ
すいずれかの他の重合体配合物により従来達成されなか
った熱粘着結果も有するシールコートを生成させること
が見い出された。優れた熱粘着性、並びに低く且つ広い
熱シール開始温度範囲を持つシールコートを生成させる
ために、プロピレン−エチレン共重合体中において3.
5〜10%の特定の範囲のエチレン含有量がブチレン−
プロピレン共重合体の重合体配合物に対して臨界的であ
ることが見い出された。
合体は低く、広いシール開始温度を有する該層を提供で
き、そして驚くべきことに昇温下で(55℃、1、7及
び14日で試験)でエージングし(age)、そして最
低3.5%(上記特許の0.5%ではなく)のエチレン含
有量を有するプロピレン−エチレン共重合体の配合物は
優れた熱粘着性ばかりでなく、上記特許の代表的配合物
またはフィルムに対して低く、広い熱シール範囲を表わ
すいずれかの他の重合体配合物により従来達成されなか
った熱粘着結果も有するシールコートを生成させること
が見い出された。優れた熱粘着性、並びに低く且つ広い
熱シール開始温度範囲を持つシールコートを生成させる
ために、プロピレン−エチレン共重合体中において3.
5〜10%の特定の範囲のエチレン含有量がブチレン−
プロピレン共重合体の重合体配合物に対して臨界的であ
ることが見い出された。
【0009】またこれらの昇温下でエージングされない
プロピレン−エチレン共重合体の配合物は本明細書の表
により知り得るように2.5%より低いエチレン含有量
でのフィルムに対する優れた熱粘着性及び低く、広い熱
シール範囲を有するシールコートを生成させることが見
い出された。
プロピレン−エチレン共重合体の配合物は本明細書の表
により知り得るように2.5%より低いエチレン含有量
でのフィルムに対する優れた熱粘着性及び低く、広い熱
シール範囲を有するシールコートを生成させることが見
い出された。
【0010】このシールコーティングはポリプロピレン
物質重合体、共重合体またはポリプロピレン配合物のフ
ィルム上で使用し得る。
物質重合体、共重合体またはポリプロピレン配合物のフ
ィルム上で使用し得る。
【0011】第1図はポリプロピレン基体(subst
rate’pp)の一面上に被覆されたブテン−1−プ
ロピレン及びプロピレン−エチレン共重合体フィルム構
造体(BP/PE)の二層の外観である。
rate’pp)の一面上に被覆されたブテン−1−プ
ロピレン及びプロピレン−エチレン共重合体フィルム構
造体(BP/PE)の二層の外観である。
【0012】第2図はポリプロピレン基体(PP)の両
面において被覆されたブテン−1−プロピレン及びプロ
ピレン−エチレン共重合体フィルム構造体(BP/P
E)の三層の外観である。
面において被覆されたブテン−1−プロピレン及びプロ
ピレン−エチレン共重合体フィルム構造体(BP/P
E)の三層の外観である。
【0013】下の第1表に概略する特性を有するブテン
−1−プロピレン共重合体(R2598)を用いて熱粘
着及び熱シール開始温度試験を最初に行った。
−1−プロピレン共重合体(R2598)を用いて熱粘
着及び熱シール開始温度試験を最初に行った。
【0014】 第1表−ブテン−1−プロピレン共重合体(R2598)特性 C3=,NMRによる重量% 19.8 メルトインデックス、g/10分 0.38 ASTM D1238Condition“E” 分子量、Mw 716,000 Mn 145,000 Mz 2,140,000 融点(第2加熱) ℃(DSC、@10℃/分) 75.5 このブテン−プロピレン共重合体を異なったプロピレン
物質重合体及びプロピレン−エチレン共重合体と配合
し、次にこのものを均質重合体ポリプロピレン基体と共
にキャスト(cast)フィルムに共押出した。このコ
ーティングをポリプロピレン上に共押出し、その際にこ
のものは二軸的に配向していても、またはしていなくて
もよい。シーリング及び熱接着試験は所望のドウエル
(dwell)及び圧力で熱シーラー(sealer)
を硬化させることにより行った。2秒間及び20psi
を用いた。調節器及びカラムを介して空気圧力をある水
柱インチに予備設定し、約3インチ長さ×3インチの平
らな試験片をシャベル上に置き、そして管の一端を接着
テープにより封鎖した。シール棒端及びシャベルの末端
間の距離が2.5cmになるようにシャベルを熱シーラ
ーのあご(jaw)に持って行き、そしてタイマーをか
けた。あごを開いた直後のシーリング部分の開口部の距
離を観察し、次に圧力を減少させて再設定し、そして
0.3cmのシール開口と同等またはそれ以下になるよ
うに最大圧力(熱粘着)が得られるまで続いての工程を
行った。
物質重合体及びプロピレン−エチレン共重合体と配合
し、次にこのものを均質重合体ポリプロピレン基体と共
にキャスト(cast)フィルムに共押出した。このコ
ーティングをポリプロピレン上に共押出し、その際にこ
のものは二軸的に配向していても、またはしていなくて
もよい。シーリング及び熱接着試験は所望のドウエル
(dwell)及び圧力で熱シーラー(sealer)
を硬化させることにより行った。2秒間及び20psi
を用いた。調節器及びカラムを介して空気圧力をある水
柱インチに予備設定し、約3インチ長さ×3インチの平
らな試験片をシャベル上に置き、そして管の一端を接着
テープにより封鎖した。シール棒端及びシャベルの末端
間の距離が2.5cmになるようにシャベルを熱シーラ
ーのあご(jaw)に持って行き、そしてタイマーをか
けた。あごを開いた直後のシーリング部分の開口部の距
離を観察し、次に圧力を減少させて再設定し、そして
0.3cmのシール開口と同等またはそれ以下になるよ
うに最大圧力(熱粘着)が得られるまで続いての工程を
行った。
【0015】
実施例1 第2表は均質重合体ポリプロピレンと配合されたブテン
−1−プロピレン共重合体及び種々のプロピレン−エチ
レン共重合体の熱シール開始温度(HSIT)及び熱粘
着強さ、並びに標準としてArco製の100%プロピ
レン−エチレン商業的共重合体Dypro431Rのも
のを示す。製造し、そして室温で少なくとも24時間エ
ージングした際のフィルムの熱粘着強さを試験した。コ
ーティング包装フィルムに使用される商業的なプロピレ
ンR−エチレン共重合体であるArco製のDyproR
431を標準として用いた。透明度を改善するために
0.2重量%の量でミルアド(Millad)を加え
た。
−1−プロピレン共重合体及び種々のプロピレン−エチ
レン共重合体の熱シール開始温度(HSIT)及び熱粘
着強さ、並びに標準としてArco製の100%プロピ
レン−エチレン商業的共重合体Dypro431Rのも
のを示す。製造し、そして室温で少なくとも24時間エ
ージングした際のフィルムの熱粘着強さを試験した。コ
ーティング包装フィルムに使用される商業的なプロピレ
ンR−エチレン共重合体であるArco製のDyproR
431を標準として用いた。透明度を改善するために
0.2重量%の量でミルアド(Millad)を加え
た。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】第2表から分かるように、60%のブテン
−1−プロピレンと40%プロピレン−エチレンW43
1共重合体(組成物No.3)の配合物は最良の熱粘着
性、並びに最低の熱シール開始温度を与えた。組成物N
o.1は商業的に使用されるプロピレン−エチレン共重
合体であり、そして0%ブテン−1−プロピレン共重合
体及び100%プロピレン−エチレンW431共重合体
を含んでいた。これから分かるように、熱シール開始温
度は270°Fで極めて高く、そして熱粘着強さは28
0°Fまでで許容し得る程度ではなかった。
−1−プロピレンと40%プロピレン−エチレンW43
1共重合体(組成物No.3)の配合物は最良の熱粘着
性、並びに最低の熱シール開始温度を与えた。組成物N
o.1は商業的に使用されるプロピレン−エチレン共重
合体であり、そして0%ブテン−1−プロピレン共重合
体及び100%プロピレン−エチレンW431共重合体
を含んでいた。これから分かるように、熱シール開始温
度は270°Fで極めて高く、そして熱粘着強さは28
0°Fまでで許容し得る程度ではなかった。
【0019】これに対し、好適な組成物であるNo.3
は170°F程度より低い熱シール開始温度、190°
Fで12.5インチの良好な熱粘着性並びに200〜2
90°Fの範囲の優れた熱粘着強さを表わした。190
°Fでも、12.5インチでの40%W431配合物の
熱粘着強さは全く許容し得るものであった。
は170°F程度より低い熱シール開始温度、190°
Fで12.5インチの良好な熱粘着性並びに200〜2
90°Fの範囲の優れた熱粘着強さを表わした。190
°Fでも、12.5インチでの40%W431配合物の
熱粘着強さは全く許容し得るものであった。
【0020】組成物No.8はエチレン2.5重量%で
のWRS6−135重合体の使用を説明するものであ
り、195°Fの熱シール開始温度及び210〜290
°Fの範囲の優れた熱粘着強さ(15″)を生じた。これ
に対し、組成物No.4及び5(それぞれメルトフロー
2及び10での3.2重量%のエチレン)は高い熱シー
ル開始温度(それぞれ190及び200)、並びにそれ
ぞれ210°F及び220°Fのみ、そしてそれ以上で
許容し得る熱粘着強さを表わした。
のWRS6−135重合体の使用を説明するものであ
り、195°Fの熱シール開始温度及び210〜290
°Fの範囲の優れた熱粘着強さ(15″)を生じた。これ
に対し、組成物No.4及び5(それぞれメルトフロー
2及び10での3.2重量%のエチレン)は高い熱シー
ル開始温度(それぞれ190及び200)、並びにそれ
ぞれ210°F及び220°Fのみ、そしてそれ以上で
許容し得る熱粘着強さを表わした。
【0021】実施例2 第3表は均質重合体プロピレンと配合されたブテン−1
−プロピレン共重合体及び種々のプロピレン−エチレン
共重合体の熱シール開始温度(HSIT)及び熱粘着強
さ、並びに標準としてArco製の100%プロピレン
−エチレン商業的共重合体であるDypro431のも
のを表わす。この共重合体を55℃で各々1、7及び1
4日間エージングし、そして各々の共重合体に対する各
々のこれらのエージング時間で熱粘着割合を測定した。
コーティング包装フィルムに使用される商業的プロピレ
ン−エチレン共重合体、Dypro431を標準として
用いた。透明度を改善するために0.2重量%の量でミ
ルド(Milled)を加えた。
−プロピレン共重合体及び種々のプロピレン−エチレン
共重合体の熱シール開始温度(HSIT)及び熱粘着強
さ、並びに標準としてArco製の100%プロピレン
−エチレン商業的共重合体であるDypro431のも
のを表わす。この共重合体を55℃で各々1、7及び1
4日間エージングし、そして各々の共重合体に対する各
々のこれらのエージング時間で熱粘着割合を測定した。
コーティング包装フィルムに使用される商業的プロピレ
ン−エチレン共重合体、Dypro431を標準として
用いた。透明度を改善するために0.2重量%の量でミ
ルド(Milled)を加えた。
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】第3表から知り得るように、2.5%のエ
チレンを含む組成物#6は製造時には優れた熱粘着強さ
を表わすが、1日間のみ55℃でエージング後に普通の
熱粘着強さのみを表わした。熱粘着強さは7日後に乏し
くなった。
チレンを含む組成物#6は製造時には優れた熱粘着強さ
を表わすが、1日間のみ55℃でエージング後に普通の
熱粘着強さのみを表わした。熱粘着強さは7日後に乏し
くなった。
【0025】これに対し、3.5%のエチレンを含む組
成物#5は7日間のエージング後でも、そして1日間及
び7日間に対してそれぞれ99〜138℃及び115〜
138℃の温度範囲のエージングでも良好な熱粘着性を
示した。
成物#5は7日間のエージング後でも、そして1日間及
び7日間に対してそれぞれ99〜138℃及び115〜
138℃の温度範囲のエージングでも良好な熱粘着性を
示した。
【0026】フィルム処理助剤及び最終用途増進物質を
フィルムに加えることが望ましい。これらのものは熱粘
着性及び熱シール開始温度範囲結果を妨害せずに加え得
る。
フィルムに加えることが望ましい。これらのものは熱粘
着性及び熱シール開始温度範囲結果を妨害せずに加え得
る。
【図1】ポリプロピレン基体の一面上に被覆されたブテ
ン−1−プロピレン及びプロピレン−エチレン共重合体
フィルムの構造体の二層の外観である。
ン−1−プロピレン及びプロピレン−エチレン共重合体
フィルムの構造体の二層の外観である。
【図2】ポリプロピレン基体の両面において被覆された
ブテン−1−プロピレン及びプロピレン−エチレン共重
合体フィルム構造体の三層の外観である。
ブテン−1−プロピレン及びプロピレン−エチレン共重
合体フィルム構造体の三層の外観である。
Claims (8)
- 【請求項1】 基体に対するコア層としてのポリプロピ
レンまたはポリプロピレンベースの共重合体;及び表面
層としての重合体配合物からなり、該重合体配合物が約
12〜約30重量%のプロピレン含有量を有するブテン
−1−プロピレン共重合体、約2.5〜約10重量%の
エチレン含有量を有するプロピレン−エチレン共重合体
からなり、そして該ブテン−1−プロピレン共重合体と
該プロピレン−エチレン共重合体が約40:60〜約7
5:25の重量比で配合されているエージングされた重
合体フィルム。 - 【請求項2】 ブテン−1をプロピレンの該共重合体の
プロピレン含有量が約15〜約25重量%であり、プロ
ピレンとエチレンの該共重合体の該エチレン含有量が約
5〜約7重量%であり、そして該ブテン−1−プロピレ
ン共重合体と該プロピレン−エチレン共重合体が約4
0:60〜約70:30の重量比で配合されている請求
項1項記載の重合体フィルム。 - 【請求項3】 該ブテン−1−プロピレン共重合体の該
プロピレン含有量が約20重量%であり、該プロピレン
−エチレン共重合体の該エチレン含有量が約6重量%で
あり、そして該ブテン−1−プロピレン共重合体と該プ
ロピレン−エチレン共重合体が約65:35の重量比で
配合されている請求項1項記載の重合体フィルム。 - 【請求項4】 該重合体フィルムが約200〜約290
°Fの許容し得る熱粘着範囲、及び約180〜約290
°Fの熱シール開始温度範囲を有する請求項1項記載の
重合体フィルム。 - 【請求項5】 基体に対するコア層としてのポリプロピ
レンまたはポリプロピレンベースの共重合体または配合
物;及び表面層としての重合体配合物からなり、該重合
体配合物が約12〜約30重量%のプロピレン含有量を
有するブテン−1−プロピレン共重合体、約3.5〜約
10重量%のエチレン含有量を有するプロピレン−エチ
レン共重合体からなり、そして該ブテン−1−プロピレ
ン共重合体と該プロピレン−エチレン共重合体が約4
0:60〜約75:25の重量比で配合されている重合
体フィルム。 - 【請求項6】 該共重合体ブテン−1とプロピレンの該
プロピレン含有量が約15〜約25重量%であり、プロ
ピレンとエチレンの該共重合体の該エチレン含有量が約
5〜約7重量%であり、そして該ブテン−1−プロピレ
ン共重合体と該プロピレン−エチレン共重合体が約6
0:40〜約70:30の重量比で配合されている請求
項5項記載の重合体フィルム。 - 【請求項7】 該ブテン−1−プロピレン共重合体の該
プロピレン含有量が約20重量%であり、該プロピレン
−エチレン共重合体の該エチレン含有量が約6重量%で
あり、そして該ブテン−1−プロピレン共重合体と該プ
ロピレン−エチレン共重合体が約65:35の重量比で
配合されている請求項5項記載の重合体フィルム。 - 【請求項8】 該重合体フィルムが約200〜290°
Fの許容し得る熱粘着範囲、及び約180〜約290°
Fの熱シール開始温度範囲を有する請求項5項記載の重
合体フィルム。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US65539784A | 1984-09-27 | 1984-09-27 | |
| US655397 | 1996-05-30 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60212220A Division JPH0680130B2 (ja) | 1984-09-27 | 1985-09-27 | 重合体配合物 |
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|---|---|
| JPH0768723A true JPH0768723A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2500852B2 JP2500852B2 (ja) | 1996-05-29 |
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Family Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP60212220A Expired - Lifetime JPH0680130B2 (ja) | 1984-09-27 | 1985-09-27 | 重合体配合物 |
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Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60212220A Expired - Lifetime JPH0680130B2 (ja) | 1984-09-27 | 1985-09-27 | 重合体配合物 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (2) | JPH0680130B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001038434A1 (en) * | 1999-11-24 | 2001-05-31 | Yupo Corporation | Stretched resin film and process for producing the same |
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|---|---|---|---|---|
| CN1018926B (zh) * | 1987-07-14 | 1992-11-04 | 出光石油化学株式会社 | 丁烯-1共聚物组合物 |
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-
1985
- 1985-09-27 JP JP60212220A patent/JPH0680130B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-04-11 JP JP9550994A patent/JP2500852B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001038434A1 (en) * | 1999-11-24 | 2001-05-31 | Yupo Corporation | Stretched resin film and process for producing the same |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| JP2500852B2 (ja) | 1996-05-29 |
| JPH0680130B2 (ja) | 1994-10-12 |
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