JPH0768740A - インキ供給量設定装置 - Google Patents

インキ供給量設定装置

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JPH0768740A
JPH0768740A JP5162928A JP16292893A JPH0768740A JP H0768740 A JPH0768740 A JP H0768740A JP 5162928 A JP5162928 A JP 5162928A JP 16292893 A JP16292893 A JP 16292893A JP H0768740 A JPH0768740 A JP H0768740A
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靖郎 江頭
Hiroshi Terasawa
寛 寺沢
Shinichi Tozawa
伸一 戸沢
Shinji Sugimura
真志 杉村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インキキー開度データの異常を迅速に検知す
る。 【構成】 プリセット時のインキキー開度データAを取
り入れるインキキー開度データ入力手段2と、このデー
タを格納するプリセット時データ記憶手段14と、イン
キキー開度データA’を微調整するインキキー開度調整
手段3と、調整後のインキキー開度データBを格納する
正紙時データ記憶手段15と、許容変動幅データCを格
納する許容変動幅記憶手段10と、プリセット時および
調整後のインキキー開度データA・Bの差Eが許容変動
幅データCを超えたときに変動幅超過信号を発するイン
キキー開度判定手段4とを具備し、通常の印刷工程にお
ける調整作業においてインキキー開度データAの状態を
判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷におい
て使用されるインキ供給量設定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、オフセット印刷における作業効率
の向上、印刷物の品質の安定等を図るために分割状態に
配列された複数のインキキーの開度を人手によらず刷版
の絵柄面積率等の測定データに基づいて自動的に調整す
るインキプリセットシステムが開発されている。該イン
キプリセットシステムにおいては、刷版絵柄面積率測定
装置によって測定された絵柄面積率が、プリセット関数
と呼ばれる変換関数によってインキキー開度データに変
換されて使用され、印刷機のインキ供給量を調整するよ
うになっている。
【0003】ところが、このようなプリセット関数は、
組立精度の差異等により印刷機ごとに定まる個性によっ
て、すべての印刷機に共通のものとすることができな
い。すなわち、一律に定められた一般的なプリセット関
数では、ある程度の大まかな設定を行うことはできる
が、最適なインキ供給量を得るために、プリセット関数
を印刷機ごとに微調整する必要がある。また、このよう
にして最適な状態に設定された場合であっても、印刷機
の長期使用による経年変化等によって、プリセット関数
が変化してしまうこともある。
【0004】そこで、印刷機の個性や経年変化等に対応
して最適なプリセット関数を得るために、種々の技術が
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、特開平1−3
06246号に示される例には、品目ごとにプリセット
関数を更新する構成の印刷条件設定システムについて記
載されている。このシステムによれば、刷版の絵柄面積
率をプリセット関数によってインキキー開度データに変
換し、実際に印刷を行うことによって、その印刷結果が
プリセット関数にフィードバックされ、プリセット関数
が修正される。しかしながら、実際の印刷においては、
得意先の要望による若干の印刷濃度の修正が往々にして
発生し、その印刷濃度の修正は、本来刷版(または、刷
版の原版であるフィルム)を修正して対応すべきもので
あるが、実際には、印刷中にインキキー開度を変更する
ことで対応するのが一般的である。その結果、インキキ
ー開度の変更を全てプリセット関数にフィードバックし
て修正することとすると、この得意先の要望による若干
の印刷濃度の修正もフィードバックされてしまい、正常
であったプリセット関数が逆に狂うことになる等、プリ
セット関数を正確に更新することが困難であった。
【0006】また、特公平3−62552号に示される
例に記載されているように、メーカの異なる印刷機に、
1台の刷版絵柄面積率測定装置で対応する場合に、変換
装置を用いることがある。このような場合には、プリセ
ット関数が変換装置に設定され、各印刷機には、インキ
キー開度データの形式で供給されることが多いため、上
記システムを利用することができないという不都合があ
った。
【0007】また、特開平2−92639号に示される
例には、特公平3−62552号に示されるようなシス
テムにおいて、プリセット関数を更新するプリセット関
数修正装置について記載されている。しかしながら、こ
のプリセット関数修正装置は、印刷物によって、プリセ
ット時のインキキー開度が適切ではなくなったことが判
明したときから、プリセット時のインキキー開度データ
および調整後のインキキー開度データを複数品目につい
てサンプリングしなければならず、プリセット関数の変
更を迅速に実施することができないという不都合があっ
た。
【0008】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、プリセット関数の更新を迅速に実施する
ことができるインキ供給量設定装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、次の3つの手段を提案している。第1の
手段は、絵柄面積率データに基づくプリセット時のイン
キキー開度データを取り入れるインキキー開度データ入
力手段と、取り入れられたプリセット時のインキキー開
度データを格納するプリセット時データ記憶手段と、前
記プリセット時のインキキー開度データを所望の印刷状
態となるように微調整するインキキー開度調整手段と、
調整後のインキキー開度データを格納する正紙時データ
記憶手段と、インキキー開度データの許容変動幅データ
を格納する許容変動幅記憶手段と、プリセット時データ
記憶手段に格納されているプリセット時のインキキー開
度データと正紙時データ記憶手段に格納されている調整
後のインキキー開度データとの差を演算し、その差が前
記許容変動幅データを超えたときに変動幅超過信号を発
するインキキー開度判定手段とを具備するインキ供給量
設定装置を提案している。
【0010】第2の手段は、第1の手段において、イン
キキー開度データ入力手段に代えて、絵柄面積率を取り
入れる絵柄面積率データ入力手段と、入力された絵柄面
積率データをインキキー開度データに変換する変換手段
とを設けたインキ供給量設定装置を提案している。
【0011】第3の手段は、第1または第2の手段に加
えて、変動幅超過信号をカウントする積算手段と、許容
回数データを格納する回数記憶手段と、該回数記憶手段
に格納されている許容回数データと積算手段によるカウ
ント数とを比較してカウント数が許容回数データを超え
たときに警報を発する警報手段とを具備しているインキ
供給量設定装置を提案している。
【0012】
【作用】本発明の第1の手段に係るインキ供給量設定装
置によれば、絵柄面積率データに基づくインキキー開度
データが、インキキー開度データ入力手段によって取り
入れられ、プリセット時データ記憶手段に格納される。
また、取り入れられたインキキー開度データが所望の印
刷状態を実現していない場合には、インキキー開度調整
手段を作動させることによってインキキー開度データが
微調整され、調整されたインキキー開度データが正紙時
データ記憶手段に格納される。一方、許容変動幅記憶手
段には、許容変動幅データが記憶されている。そして、
インキキー開度判定手段が作動させられ、プリセット時
および調整後のインキキー開度データの差が計算された
結果、その差が許容変動幅データを超えている場合に
は、変動幅超過信号が発せられ、プリセット時のインキ
キー開度データに異常があることが検知されることにな
る。
【0013】また、本発明の第2の手段に係るインキ供
給量設定装置によれば、絵柄面積率データ入力装置によ
って取り入れられた絵柄面積率データが、変換手段によ
ってプリセット時のインキキー開度データに変換され
る。そして、該インキキー開度データに異常があること
が検知された場合には、変換手段の異常として検知され
ることになる。
【0014】また、本発明の第3の手段に係るインキ供
給量設定装置によれば、インキキー開度判定手段によっ
て発せられた変動幅超過信号が積算手段によってカウン
トされる。一方、回数記憶手段には、許容回数データが
記憶されており、警報手段によって、積算手段による変
動幅超過信号のカウント数と許容回数データとが比較さ
れた結果、カウント数が許容回数データを超過した場合
には、警報が発せられることになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るインキ供給量設定装置の
一実施例について図1を参照して説明する。本実施例の
インキ供給量設定装置1は、刷版絵柄面積率測定装置
(図示略)によって測定された絵柄面積率データに基づ
いて演算されたプリセット時のインキキー開度データA
を取り入れるインキキー開度データ入力手段2と、取り
入れられたインキキー開度データAに基づいて設定され
たインキキー開度によってテスト印刷を行いつつ、所望
の印刷状態となるようにインキキー開度データAを微調
整するインキキー開度調整手段3と、調整完了後のイン
キキー開度データBと前記プリセット時のインキキー開
度データAとを比較判定するインキキー開度判定手段4
と、プリセット時および調整完了後のインキキー開度デ
ータA・Bを出力するインキキー開度データ出力手段5
とを具備している。
【0016】前記インキキー開度データ入力手段2は、
取り入れられるインキキー開度データAの形態に応じた
装置に設定されている。すなわち、インキキー開度デー
タAが記憶媒体(フロッピディスクや磁気カード等)に
格納された状態で取り入れられるときには、それらに対
応する装置を、また、インキキー開度データAが通信回
線(RS232C等)を通して送信される場合には、そ
れに対応するインターフェースを用意するものとする。
【0017】前記インキキー開度調整手段3は、インキ
キー6に接続される調整データ記憶手段7と、該調整デ
ータ記憶手段7に格納されているインキキー開度データ
A’を変更することにより、複数配列されているインキ
キー6のそれぞれについてその開度を微調整するインキ
キー開度操作部8とを具備している。
【0018】また、前記調整データ記憶手段7は、イン
キキー6およびインキキー開度操作部8に接続された記
憶装置であって、例えば、RAM等のメモリ手段よりな
る。そして、格納するインキキー開度データA’に応じ
てインキキー6の開度を設定することができるようにな
っている。前記インキキー開度操作部8は、例えばリモ
ートコントロール方式のものであって、印刷機のオペレ
ータが、テスト印刷によって印刷されてくる印刷物の状
態を見ながら操作することにより、前記調整データ記憶
手段7内のインキキー開度データA’を所望の値に調整
することができるようになっている。
【0019】前記インキキー開度判定手段4は、インキ
キー開度データA・Bを記憶するインキキー開度データ
記憶手段9と、インキキー開度データBの許容変動幅デ
ータ等を記憶する許容値記憶手段10と、前記インキキ
ー開度調整手段3によるインキキー開度データA’の微
調整作業を終了させる確認手段11と、プリセット時お
よび調整完了後のインキキー開度データA・Bを比較す
る判定部12と、該判定部12による比較の結果、プリ
セット時のインキキー開度データAに異常があると判定
された場合に、外部のオペレータに異常を知らせるエラ
ー表示手段13とを具備している。
【0020】前記インキキー開度データ記憶手段9は、
インキキー開度データ入力手段2によって取り入れられ
たプリセット時のインキキー開度データAを記憶するプ
リセット時データ記憶部14と、インキキー開度調整手
段3による調整完了後のインキキー開度データBを記憶
する正紙時データ記憶部15とを具備している。
【0021】前記許容値記憶手段10は、RAM等のメ
モリ手段よりなり、インキキー開度データAが異常であ
るか否かを判定するための許容変動幅データCを記憶す
るようになっている。この許容変動幅データCは、1品
目ごとに変更される必要はなく、その印刷機の特性や要
求される印刷品質に合わせて設定されていれば足りる。
例えば、1キーに対して平均±10%程度の範囲を見込
めば十分である。また、該許容値記憶手段10には、イ
ンキキー開度データAの異常時に発せられる後述の変動
幅超過信号の許容回数データDも格納されている。
【0022】前記確認手段11は、所望の印刷状態が得
られたと判断したオペレータが押下する確認用のスイッ
チであって、前記調整データ記憶手段7に記憶されてい
る最新のインキキー開度データBを前記正紙時データ記
憶部15に転送するトリガを発生させるようになってい
る。
【0023】前記判定部12は、前記プリセット時デー
タ記憶部14に格納されているプリセット時のインキキ
ー開度データAと正紙時データ記憶部15に格納されて
いる調整完了後のインキキー開度データBとの差Eを演
算する演算部16と、該演算部16によって求められた
差Eと、前記許容値記憶手段10に記憶されている許容
変動幅データCとを比較して差Eの値が許容変動幅デー
タCを超過している場合に変動幅超過信号を発する比較
部17と、該比較部17により発せられた変動幅超過信
号の回数をカウントする積算手段18と、該積算手段1
8によるカウント数Fが前記許容値記憶手段10に記憶
されている許容回数データDを超えたときに警報を発す
る警報手段19とを具備している。
【0024】前記エラー表示手段13は、前記警報手段
19に接続されており、例えば、ディスプレイを用いた
コメント表示や、ランプの点灯・点滅あるいはブザーに
よる警報等によって、異常の発生をオペレータに知らせ
ることができるようになっている。
【0025】また、前記判定部12においては、インキ
キー開度データA・Bを、例えば、ハイライト部、ミデ
ィアム部、シャドウ部等いくつかに分けて判定するよう
になっている。この場合、例えば、ハイライト部を0〜
15%、ミディアム部を15〜30%、シャドウ部を3
0〜100%のインキキー開度とし、それぞれの幅の±
10%を許容変動幅データCとする。
【0026】前記インキキー開度出力手段5は、オペレ
ータが出力指示を行う出力指示部20と、出力装置21
とから構成されている。そして、出力指示部20にオペ
レータからの出力指示があった場合には、出力装置21
によってプリセット時と正紙時のインキキー開度データ
A・Bが出力されるようになっている。
【0027】このように構成されたインキ供給量設定装
置1の作用について、以下に説明する。刷版絵柄面積率
測定装置によって測定された絵柄面積率データは、変換
装置によって変換されインキキー開度データAとして与
えられる。変換装置は、測定された絵柄面積率データを
データフォーマット等の異なる複数機種の印刷機に対応
させた形態のデータを作成し、任意の記憶媒体に格納す
る。
【0028】このようにして作成されたインキキー開度
データAは、インキキー開度データ入力装置2によって
プリセット時のインキキー開度データAとしてインキ供
給量設定装置1内に取り入れられる。そして、取り入れ
られたプリセット時のインキキー開度データAは、イン
キキー開度データ記憶手段9のプリセット時データ記憶
部14に格納されるとともに、インキキー開度調整手段
3の調整データ記憶手段7に格納される。これにより、
調整データ記憶手段7のインキキー開度データA’に応
じてインキキーの開度が設定され、対応する印刷版をセ
ットして印刷機を作動させることによりテスト印刷が実
施される。
【0029】次に、印刷機のオペレータは、テスト印刷
によって印刷されてくる印刷物の状態を見ながらインキ
キー開度操作部8を操作することによって所望の印刷状
態となるようにインキキー開度データの調整を行う。こ
れにより、調整データ記憶手段7内のインキキー開度デ
ータA’が最新のデータに書き換えられる。
【0030】そして、印刷状態が所望のものとなったと
きに、オペレータが確認手段11を作動させることによ
り、調整データ記憶手段7内のインキキー開度データ
A’が、インキキー開度データ記憶手段9の正紙時デー
タ記憶部15に調整完了後のインキキー開度データBと
して転送され、格納されることになる。
【0031】この状態で、プリセット時データ記憶部1
4に格納されているプリセット時のインキキー開度デー
タAと、正紙時データ記憶部15に格納されている調整
完了後のインキキー開度データBとが判定部12におい
て比較される。すなわち、両インキキー開度データA・
Bの差が演算部16によって演算され、その差の値と許
容値記憶手段10に記憶されている許容変動幅データC
とが比較部17において比較される。そして、差Eの値
が許容変動幅データCを超過している場合には、変動幅
超過信号を発せられ、その信号の回数が積算手段18に
よってカウントされる。この場合に、前記変動幅超過信
号が、絵柄の種類によっては誤報となることも考えられ
るので、同じ部分におけるインキキー開度データA・B
の差Eの値が、例えば、最近10品目のうち8品目以上
で許容変動幅データCを外れたときにプリセット関数を
更新するように、許容回数データDを適宜設定しておけ
ばよい。
【0032】このようにして、インキキー開度データA
がプリセットされるごとに、上記のようにインキ供給量
設定装置1が作動されることにより、積算手段18によ
るカウント数Fが前記許容値記憶手段10に記憶されて
いる許容回数データDを超えたときには、警報手段19
によって警報が発せられる。そして、エラー表示手段1
3によって、オペレータにプリセット関数の異常が告知
されことになる。オペレータは、エラー表示にしたがっ
て、インキキー開度データ出力手段5を操作することに
より、インキキー開度データA・Bのリストを出力し、
出力された最新のインキキー開度データBに基づいてプ
リセット関数を変更することができる。このリストは、
前述の複数品目(例えば、最近10品目)について出力
される。なお、インキキー開度出力手段5は、前述のイ
ンキキー開度入力手段2と同様に記憶媒体に対応する装
置、または、通信のインターフェースであり、その後、
プリンタ、モニタ等によりリストを出力、表示する。ま
た、インキキー開度出力手段5と、インキキー開度入力
手段2とを一体化して出力装置としてもよい。
【0033】したがって、本実施例のインキ供給量設定
装置1によれば、印刷版の設定時に必ず実施されるテス
ト印刷によって調整されたインキキー開度データBと、
変換によって得られるプリセット時のインキキー開度デ
ータAとをその都度比較することとしているため、プリ
セット関数の更新を要するような、印刷機特性の経時変
化等を迅速に発見することができる。その結果、良好な
印刷状態を維持して、不良印刷物の発生を低減すること
ができる。
【0034】なお、本実施例においては、変換装置から
提供されるインキキー開度データAをインキ供給量設定
装置1に取り入れることとしたが、これに代えて、イン
キ供給量設定装置1内に変換装置(図示略)を備え、絵
柄面積率データを取り入れる構成としてもよい。また、
同一のインキキー6についてインキキー開度データA・
Bの差を監視することにより、インキキー6自体の0点
のずれを検知する場合に適用することとしてもよい。そ
の場合、プリセット関数の異常の判別とは逆に、特定の
インキキー6が、複数の品目において、ハイライト部、
ミディアム部、シャドウ部のいずれの部分に属しても、
変動幅超過信号が発せられることで判別することが可能
となる。その際、カウントされるのは各インキキー6ご
との変動幅超過信号の発生回数であり、許容回数データ
Dも適宜設定される。また、校了紙に対し、色変更が指
示されている品目については、確認手段11を作動させ
ないことにより、プリセット時および正紙時のデータの
比較を行わないことが有効である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の第1の手
段に係るインキ供給量設定装置は、プリセット時のイン
キキー開度データを取り入れるインキキー開度データ入
力手段と、このデータを格納するプリセット時データ記
憶手段と、インキキー開度データを微調整するインキキ
ー開度調整手段と、調整後のインキキー開度データを格
納する正紙時データ記憶手段と、許容変動幅データを格
納する許容変動幅記憶手段と、プリセット時および調整
後のインキキー開度データの差が許容変動幅データを超
えたときに変動幅超過信号を発するインキキー開度判定
手段とを具備するので、通常の印刷工程における調整作
業においてインキキー開度データを判定するので、イン
キキー開度データの異常を即座に検知し得て、不良な印
刷物の発生を低減することができるという効果を奏す
る。また、第2の手段に係るインキ供給量設定装置は、
インキキー開度データ入力手段に代えて、絵柄面積率を
取り入れる絵柄面積率データ入力手段と、入力された絵
柄面積率データをインキキー開度データに変換する変換
手段とを設けたので、絵柄面積率データが取り入れられ
る場合においても、第1の手段と同様の効果を奏する。
また、第3の手段に係るインキ供給量設定装置は、変動
幅超過信号をカウントする積算手段と、許容回数データ
を格納する回数記憶手段と、カウント数が許容回数デー
タを超えたときに警報を発する警報手段とを具備してい
るので、上記効果に加えて、インキキー開度データの異
常判断に柔軟性を持たせ、インキキー開度データが真に
異常な場合のみを検出することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインキ供給量設定装置の一実施例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
A・A’・B インキキー開度データ C 許容変動幅データ D 許容回数データ E インキキー開度データの差 F カウント数 1 インキ供給量設定装置 2 インキキー開度データ入力手段 3 インキキー開度調整手段 4 インキキー開度判定手段 10 許容値記憶部(許容変動幅記憶手段、回数記憶手
段) 14 プリセット時データ記憶部(プリセット時データ
記憶手段) 15 正紙時データ記憶部(正紙時データ記憶手段) 18 積算手段 19 警報手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉村 真志 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絵柄面積率データに基づくプリセット時
    のインキキー開度データを取り入れるインキキー開度デ
    ータ入力手段と、 取り入れられたプリセット時のインキキー開度データを
    格納するプリセット時データ記憶手段と、 前記プリセット時のインキキー開度データを所望の印刷
    状態となるように微調整するインキキー開度調整手段
    と、 調整後のインキキー開度データを格納する正紙時データ
    記憶手段と、 インキキー開度データの許容変動幅データを格納する許
    容変動幅記憶手段と、 プリセット時データ記憶手段に格納されているプリセッ
    ト時のインキキー開度データと正紙時データ記憶手段に
    格納されている調整後のインキキー開度データとの差を
    演算し、その差が前記許容変動幅データを超えたときに
    変動幅超過信号を発するインキキー開度判定手段とを具
    備することを特徴とするインキ供給量設定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインキ供給量設定装置に
    おいて、インキキー開度データ入力手段に代えて、絵柄
    面積率を取り入れる絵柄面積率データ入力手段と、入力
    された絵柄面積率データをインキキー開度データに変換
    する変換手段とを設けたことを特徴とするインキ供給量
    設定装置。
  3. 【請求項3】 変動幅超過信号をカウントする積算手段
    と、許容回数データを格納する回数記憶手段と、該回数
    記憶手段に格納されている許容回数データと積算手段に
    よるカウント数とを比較してカウント数が許容回数デー
    タを超えたときに警報を発する警報手段とを具備してい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載のイン
    キ供給量設定装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6416803B1 (en) * 1999-08-05 2002-07-09 Kabushiki Kaisha Kaiken Method for producing green tea in microfine powder
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