JPH0768924B2 - スロツトル弁制御装置 - Google Patents
スロツトル弁制御装置Info
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- JPH0768924B2 JPH0768924B2 JP28244086A JP28244086A JPH0768924B2 JP H0768924 B2 JPH0768924 B2 JP H0768924B2 JP 28244086 A JP28244086 A JP 28244086A JP 28244086 A JP28244086 A JP 28244086A JP H0768924 B2 JPH0768924 B2 JP H0768924B2
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば車両用としてのエンジンに設けられるス
ロットル弁の開度を制御するスロットル弁制御装置に関
するものである。
ロットル弁の開度を制御するスロットル弁制御装置に関
するものである。
従来より車両用エンジンに備えられるスロットル弁はア
クセルペダルと直接にリンク機構を介して接続されてお
り、運転者のアクセルペダルの踏込量に応じてリンク機
構を介して機械的に駆動されていた。
クセルペダルと直接にリンク機構を介して接続されてお
り、運転者のアクセルペダルの踏込量に応じてリンク機
構を介して機械的に駆動されていた。
また最近においては、アクセルの操作量をポテンショメ
ータや光学式エンコーダ等を用いて電気的に検出し、こ
の検出された操作量に応じてスロットル弁の開度をモー
タ等の電気アクチュエータにより制御する装置が数多く
提案されている。
ータや光学式エンコーダ等を用いて電気的に検出し、こ
の検出された操作量に応じてスロットル弁の開度をモー
タ等の電気アクチュエータにより制御する装置が数多く
提案されている。
ところで、上記アクセル操作量は巨視的に見れば運転者
の意志の表れであるが、微視的にはそうでない。例えば
運転者がアクセルを踏み込む力は一定ではなく、また、
車両の振動などの影響もあって、操作量は幅は小さいも
ののばらついた値として検出され、制御ユニットに入力
される。そしてこのばらつきは制御上は精度を悪化させ
る雑音となるため、取り除く必要がある。
の意志の表れであるが、微視的にはそうでない。例えば
運転者がアクセルを踏み込む力は一定ではなく、また、
車両の振動などの影響もあって、操作量は幅は小さいも
ののばらついた値として検出され、制御ユニットに入力
される。そしてこのばらつきは制御上は精度を悪化させ
る雑音となるため、取り除く必要がある。
ここで、特開昭59−122743号公報や、特開昭60−164629
号公報においては、アクセル操作量を示す検出信号をフ
ィルタにかけてから制御ユニットにて処理するようにし
ている。
号公報においては、アクセル操作量を示す検出信号をフ
ィルタにかけてから制御ユニットにて処理するようにし
ている。
しかしながら、上記公報に示されるようにアクセル操作
量を示す検出信号にフィルタをかけたのでは、応答性が
悪化するという問題がある。そこでフィルタを行なうの
を所定のタイミングだけにしたり、フィルタを行なう周
波数領域を制限したりすることで応答性を改善するよう
にしているが、このような制限を加えた場合は、一部の
時間、周波数領域のみしか検出信号に含まれる雑音成分
は除去されず、根本的な解決がなされているとは言えな
かった。
量を示す検出信号にフィルタをかけたのでは、応答性が
悪化するという問題がある。そこでフィルタを行なうの
を所定のタイミングだけにしたり、フィルタを行なう周
波数領域を制限したりすることで応答性を改善するよう
にしているが、このような制限を加えた場合は、一部の
時間、周波数領域のみしか検出信号に含まれる雑音成分
は除去されず、根本的な解決がなされているとは言えな
かった。
例えば、車両が走行中路面の凹凸を拾った場合、運転者
のつま先に振動が伝わって、そのままペダルの動きとし
て凹凸を検出してしまうため、いくらアクセル操作量を
なましたとしても実際にスロットル弁が路面の凹凸に反
応して動いてしまい、特に渋滞低速走行中のなどのよう
にアクセル操作量を殆どゼロ付近で繊細にエンジン出力
を微調整するべき場合など、エンジン出力がうまくコン
トロールできずにハンチングして乗り心地が悪いという
問題があった。
のつま先に振動が伝わって、そのままペダルの動きとし
て凹凸を検出してしまうため、いくらアクセル操作量を
なましたとしても実際にスロットル弁が路面の凹凸に反
応して動いてしまい、特に渋滞低速走行中のなどのよう
にアクセル操作量を殆どゼロ付近で繊細にエンジン出力
を微調整するべき場合など、エンジン出力がうまくコン
トロールできずにハンチングして乗り心地が悪いという
問題があった。
実際問題として、特にアクセル操作量がゼロ付近の低開
度の状態では車両が路面の継ぎ目の凹凸の跳ね返りを受
けて、運転者がアクセルペダルをいくら一定開度に制御
しようとしても現実的にペダルの位置が路面からの反動
で動かされてしまっているという問題があるため、どう
しても実際のアクセルペダルの動きに対していわゆる
「遊び」の部分、つまり実際のアクセルペダルの動きに
対するスロットル弁の作動に不感帯を設けることが最も
好都合であるといえる。
度の状態では車両が路面の継ぎ目の凹凸の跳ね返りを受
けて、運転者がアクセルペダルをいくら一定開度に制御
しようとしても現実的にペダルの位置が路面からの反動
で動かされてしまっているという問題があるため、どう
しても実際のアクセルペダルの動きに対していわゆる
「遊び」の部分、つまり実際のアクセルペダルの動きに
対するスロットル弁の作動に不感帯を設けることが最も
好都合であるといえる。
従来、アクセルペダルにスロットル弁が機械的に結合さ
れていれば、積極的に設けられものでなくても遊びは存
在する。しかし、機械的な遊びの大きさは、基本的には
全てのアクセル操作量に対し、一定としかならないの
で、例えば上述した渋滞走行中の様な極めて小さいアク
セル操作量領域では、絶対に必要なものであるのに対
し、通常走行中のようなアクセル高開度領域では加速応
答性を考慮すればさほど大きなものは必要ないにもかか
わらず、当然のことながらアクセル操作量の大小を考慮
して適宜定められたものではなかった。また仮に、遊び
を積極的に設けたとしてもアクセル操作量に応じて変更
することまでは考えられていなかった。
れていれば、積極的に設けられものでなくても遊びは存
在する。しかし、機械的な遊びの大きさは、基本的には
全てのアクセル操作量に対し、一定としかならないの
で、例えば上述した渋滞走行中の様な極めて小さいアク
セル操作量領域では、絶対に必要なものであるのに対
し、通常走行中のようなアクセル高開度領域では加速応
答性を考慮すればさほど大きなものは必要ないにもかか
わらず、当然のことながらアクセル操作量の大小を考慮
して適宜定められたものではなかった。また仮に、遊び
を積極的に設けたとしてもアクセル操作量に応じて変更
することまでは考えられていなかった。
従って本発明の目的は、運転者の意志とは無関係なアク
セル操作量の変動分を全アクセル操作領域に対して除去
しすることにあり、つまり、少なくとも加速方向にアク
セルペダルが操作されている、つまりエンジン出力が出
ている状態でアクセル操作量が零のときは、アクセル操
作量に遊びを設け、この遊びを、路面の凹凸を受けても
スロットルが動かぬようアクセル操作量が小さいときは
大きく設定し、アクセル操作量に対して比較的敏感にス
ロットル弁を追従させるようアクセル操作量が大きいと
きは小さく設定するというものである。
セル操作量の変動分を全アクセル操作領域に対して除去
しすることにあり、つまり、少なくとも加速方向にアク
セルペダルが操作されている、つまりエンジン出力が出
ている状態でアクセル操作量が零のときは、アクセル操
作量に遊びを設け、この遊びを、路面の凹凸を受けても
スロットルが動かぬようアクセル操作量が小さいときは
大きく設定し、アクセル操作量に対して比較的敏感にス
ロットル弁を追従させるようアクセル操作量が大きいと
きは小さく設定するというものである。
なお、本発明では、この「遊び」を「ヒステリシス」と
いう語で、以下定義する。本発明でいうヒステリシス幅
とは、例えば特開昭58−214630号のような、アクセル操
作量がある特定の一つの境界値を横切るときに、その増
加方向と減少方向とで境界値を異ならせたときの境界値
の差という一般的なものとは性質が異なり、上述したよ
うな各操作量に設定されるいわゆる「遊びの大きさ」で
ある。
いう語で、以下定義する。本発明でいうヒステリシス幅
とは、例えば特開昭58−214630号のような、アクセル操
作量がある特定の一つの境界値を横切るときに、その増
加方向と減少方向とで境界値を異ならせたときの境界値
の差という一般的なものとは性質が異なり、上述したよ
うな各操作量に設定されるいわゆる「遊びの大きさ」で
ある。
上記問題点を解決するために、本発明においては、第9
図に示すごとく、 エンジンに吸入される空気量を調節するスロットル弁
と、 前記スロットル弁を駆動するアクチュエータと、 アクセルの操作量を検出する検出手段と、 前記検出手段にて検出されたアクセル操作量に基づいて
前記スロットル弁の開度が所定開度となるように前記ア
クチュエータを制御する制御手段と、 前記検出手段にて検出される前記アクセル操作量に、こ
のアクセル操作量が零の状態を含めて加速側に操作され
る時にヒステリシス特性を持たせて前記制御手段に伝達
させるヒシテリシス手段とを備え、 前記ヒステリシス手段は、前記アクセル操作量が大の時
には少の時よりヒステリシス幅が小さくなるようにヒス
テリシス特性が設定されていることを特徴とするスロッ
トル弁制御装置としている。
図に示すごとく、 エンジンに吸入される空気量を調節するスロットル弁
と、 前記スロットル弁を駆動するアクチュエータと、 アクセルの操作量を検出する検出手段と、 前記検出手段にて検出されたアクセル操作量に基づいて
前記スロットル弁の開度が所定開度となるように前記ア
クチュエータを制御する制御手段と、 前記検出手段にて検出される前記アクセル操作量に、こ
のアクセル操作量が零の状態を含めて加速側に操作され
る時にヒステリシス特性を持たせて前記制御手段に伝達
させるヒシテリシス手段とを備え、 前記ヒステリシス手段は、前記アクセル操作量が大の時
には少の時よりヒステリシス幅が小さくなるようにヒス
テリシス特性が設定されていることを特徴とするスロッ
トル弁制御装置としている。
上記構成によれば、アクセル操作量が零の状態を含めて
加速側に操作される時にヒステリシス手段によりヒステ
リシス特性を持たせて制御手段に伝達され、ここで、ア
クセル操作量が大の時には少の時よりヒステリシス幅が
小さくなるようにヒステリシス特性が設定されているた
め、特にアクセルが操作されていないときに発生し易
い、運転者の意志とは無関係なアクセル操作量の変動分
が効果的に除去されてから、制御手段に伝達され、しか
も、アクセル操作量が大の時にはアクセル操作量に対し
てスロットル弁が比較的敏感に追従する。
加速側に操作される時にヒステリシス手段によりヒステ
リシス特性を持たせて制御手段に伝達され、ここで、ア
クセル操作量が大の時には少の時よりヒステリシス幅が
小さくなるようにヒステリシス特性が設定されているた
め、特にアクセルが操作されていないときに発生し易
い、運転者の意志とは無関係なアクセル操作量の変動分
が効果的に除去されてから、制御手段に伝達され、しか
も、アクセル操作量が大の時にはアクセル操作量に対し
てスロットル弁が比較的敏感に追従する。
〔実施例〕 以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本実施例の概略構成を示す構成図であって、エ
ンジン1は火花点火式の4気筒エンジンであり、このエ
ンジン1には吸気管2および排気管3が接続されてい
る。吸気管2には上流にエアクリーナ4が設けられてお
り、その下流側にはエンジン1に吸入される空気量を調
節するスロットル弁5が設けられている。また、吸気管
2の各分岐部(4ケ所)にはエンジン1の吸気ポート
(図示せず)に燃料を噴射する電磁式の燃料噴射弁6が
設けられている。
ンジン1は火花点火式の4気筒エンジンであり、このエ
ンジン1には吸気管2および排気管3が接続されてい
る。吸気管2には上流にエアクリーナ4が設けられてお
り、その下流側にはエンジン1に吸入される空気量を調
節するスロットル弁5が設けられている。また、吸気管
2の各分岐部(4ケ所)にはエンジン1の吸気ポート
(図示せず)に燃料を噴射する電磁式の燃料噴射弁6が
設けられている。
また吸気管2には吸気温を検出するための吸気温センサ
10、スロットル弁5の開度を検出するための開度センサ
11、吸気圧を検出するための吸気圧センサ12が設けられ
ている。
10、スロットル弁5の開度を検出するための開度センサ
11、吸気圧を検出するための吸気圧センサ12が設けられ
ている。
また、エンジン1にはエンジン1の冷却水の水温を検出
するための水温センサ13とエンジン回転数を検出するた
めの回転センサ14とが設けられている。
するための水温センサ13とエンジン回転数を検出するた
めの回転センサ14とが設けられている。
さらに排気管3には排気ガス中の残留酸素濃度に基づい
て空燃比を検出するための空燃比センサ15が設けられて
いる。
て空燃比を検出するための空燃比センサ15が設けられて
いる。
また20は運転者によって操作されるアクセルペダルであ
って、21は復帰スプリングである。そして、このアクセ
ルペダル20の操作量はアクセルペダル20の回転軸に設け
られたアクセルセンサ16により検出される。
って、21は復帰スプリングである。そして、このアクセ
ルペダル20の操作量はアクセルペダル20の回転軸に設け
られたアクセルセンサ16により検出される。
25はスロットル弁5の軸に連結された回転子(図示せ
ず)を備えたスロットル弁駆動用アクチュエータをなす
モータであり、スロットル弁5を回転駆動する。なお、
モータ25は例えばステップモータや直流モータ等で構成
される。
ず)を備えたスロットル弁駆動用アクチュエータをなす
モータであり、スロットル弁5を回転駆動する。なお、
モータ25は例えばステップモータや直流モータ等で構成
される。
上述の各センサの検出信号は電子制御ユニット(ECU)3
0に入力される。このECU30は主にマイクロコンピュータ
により構成されるものであって、上述の各センサからの
検出信号に応じて各種の演算を実行し、上記噴射弁6や
モータ25に対して駆動信号を出力する。
0に入力される。このECU30は主にマイクロコンピュータ
により構成されるものであって、上述の各センサからの
検出信号に応じて各種の演算を実行し、上記噴射弁6や
モータ25に対して駆動信号を出力する。
上記ECU30の主要構成を第2図に示す。31は上記各セン
サからの検出信号に基づいて噴射弁6の開弁時間や、モ
ータの駆動量等の演算を実行する演算部である。32は記
憶部であって、演算部31での演算にて用いられるマップ
データや係数を常時記憶していると共に、演算部31で算
出された演算結果や各センサからの検出信号等を一時的
に記憶している。33は入力部であって、各センサからの
検出信号を受信すると共に、検出信号に対してA/D変換
や、波形成形などの処理を実行する。34は出力部であっ
て演算部31で求められた演算結果に応じた駆動信号を噴
射弁6やモータ25に対して出力する。35はコモンバスで
あって、演算部31、記憶部32、入力部33、出力部34間を
結び、データの相互伝達に用いられる。
サからの検出信号に基づいて噴射弁6の開弁時間や、モ
ータの駆動量等の演算を実行する演算部である。32は記
憶部であって、演算部31での演算にて用いられるマップ
データや係数を常時記憶していると共に、演算部31で算
出された演算結果や各センサからの検出信号等を一時的
に記憶している。33は入力部であって、各センサからの
検出信号を受信すると共に、検出信号に対してA/D変換
や、波形成形などの処理を実行する。34は出力部であっ
て演算部31で求められた演算結果に応じた駆動信号を噴
射弁6やモータ25に対して出力する。35はコモンバスで
あって、演算部31、記憶部32、入力部33、出力部34間を
結び、データの相互伝達に用いられる。
第3図には演算部31にてメインルーチンとして実行され
るプログラムのフローチャートが示されており、特にス
ロットル弁5に対する制御プログラム部分の一例のみを
ぬき出して示している。
るプログラムのフローチャートが示されており、特にス
ロットル弁5に対する制御プログラム部分の一例のみを
ぬき出して示している。
第3図において、図示しない電源からの電圧がECU30に
加えられることで、このメインルーチンの処理が開始さ
れ、まずステップ301において、記憶部32内に記憶され
ているデータや、入力部33、出力部34の初期化を行う。
次にステップ302では入力部33を介して吸気温信号TA、
スロットル開度信号θs、吸気圧信号Pm、水温信号Tw、
回転数信号Ne、空燃比信号SA/F、アクセルセンサ16の
信号を取り込む。ステップ303ではアクセルセンサ16の
信号に基づいてスロットル弁5の基本目標開度θSOを記
憶部32に記憶されている基本目標開度マップより読み出
すと共に、他の各信号に基づいて補正値を求め、この補
正値により基本目標開度θSOを補正して今回の目標開度
θSSを算出する。ステップ304では、上記の目標開度θ
SSに基づいて今回の制御量DSを記憶部33に記憶されてい
る制御量マップより読み出し、ステップ305にて求まっ
た制御量DSを出力部34に出力する。そして以降はその他
の制御プログラムを処理した後、再びステップ302に戻
る。
加えられることで、このメインルーチンの処理が開始さ
れ、まずステップ301において、記憶部32内に記憶され
ているデータや、入力部33、出力部34の初期化を行う。
次にステップ302では入力部33を介して吸気温信号TA、
スロットル開度信号θs、吸気圧信号Pm、水温信号Tw、
回転数信号Ne、空燃比信号SA/F、アクセルセンサ16の
信号を取り込む。ステップ303ではアクセルセンサ16の
信号に基づいてスロットル弁5の基本目標開度θSOを記
憶部32に記憶されている基本目標開度マップより読み出
すと共に、他の各信号に基づいて補正値を求め、この補
正値により基本目標開度θSOを補正して今回の目標開度
θSSを算出する。ステップ304では、上記の目標開度θ
SSに基づいて今回の制御量DSを記憶部33に記憶されてい
る制御量マップより読み出し、ステップ305にて求まっ
た制御量DSを出力部34に出力する。そして以降はその他
の制御プログラムを処理した後、再びステップ302に戻
る。
上記の処理により出力部34は制御量DSに応じた駆動信号
を形成した後、モータ25に対してこの駆動信号を出力す
る。するとモータ25は駆動信号に基づいてスロットル弁
5を回転駆動するために、スロットル弁5、アクセル操
作量信号θAに応じた開度に調節される。
を形成した後、モータ25に対してこの駆動信号を出力す
る。するとモータ25は駆動信号に基づいてスロットル弁
5を回転駆動するために、スロットル弁5、アクセル操
作量信号θAに応じた開度に調節される。
また、従来周知の手段によって噴射弁6に対する噴射時
間が演算部31にて求められ、噴射弁6は出力部34からの
噴射時間に応じたパルス状の駆動信号に応じて駆動し、
吸気管2内へと所定量の燃料を噴射する。
間が演算部31にて求められ、噴射弁6は出力部34からの
噴射時間に応じたパルス状の駆動信号に応じて駆動し、
吸気管2内へと所定量の燃料を噴射する。
ところで、本実施例において用いられるアクセルセンサ
16は、アクセルペダル20の操作量に比例した検出信号を
発生し、基本的には第6図に示すような、アクセル操作
量が零の状態を含めて加速側に操作される時にヒステリ
シス特性を持たせる処理をECU30内にて行うようにして
いる。また、第6図において、アクセルセンサ16からの
検出信号を入力データx、処理後の信号を出力データy
として示している。従って、アクセル操作量(アクセル
センサ16の出力信号)θAOとアクセル操作量信号θAと
の関係は第4図に示すごとくヒステリシスをもったもの
となる。
16は、アクセルペダル20の操作量に比例した検出信号を
発生し、基本的には第6図に示すような、アクセル操作
量が零の状態を含めて加速側に操作される時にヒステリ
シス特性を持たせる処理をECU30内にて行うようにして
いる。また、第6図において、アクセルセンサ16からの
検出信号を入力データx、処理後の信号を出力データy
として示している。従って、アクセル操作量(アクセル
センサ16の出力信号)θAOとアクセル操作量信号θAと
の関係は第4図に示すごとくヒステリシスをもったもの
となる。
すなわち、運転者がアクセルペダル20を操作していない
状態から所定量操作してからアクセル操作量信号θAが
上昇し始めて(第4図の点A)、またアクセルペダル20
の最大操作量状態(点B)から所定量戻してからアクセ
ル操作量信号θAは下降し始める(点C)。
状態から所定量操作してからアクセル操作量信号θAが
上昇し始めて(第4図の点A)、またアクセルペダル20
の最大操作量状態(点B)から所定量戻してからアクセ
ル操作量信号θAは下降し始める(点C)。
ところで、運転者がアクセル操作量θAOを一定にしてい
るつもりであっても、路面からの振動等による影響で第
5図(a)の0〜T1に示すように操作量θAOは微妙に変
動する。そのため、このアクセル操作量θAOを、上述の
ような構成にせずに、そのままECU30に伝えた場合は、E
CU30内の記憶部32で設定されているアクセル操作量とス
ロットル弁5の基本目標開度θSOとの関係によっては動
的成分のみ増幅されて、スロットル弁5の開度が第5図
(b)の0〜T1に示すように変動し、空気流量に不要な
変動を与えて運動フィーリングを悪化させる恐れがあ
る。
るつもりであっても、路面からの振動等による影響で第
5図(a)の0〜T1に示すように操作量θAOは微妙に変
動する。そのため、このアクセル操作量θAOを、上述の
ような構成にせずに、そのままECU30に伝えた場合は、E
CU30内の記憶部32で設定されているアクセル操作量とス
ロットル弁5の基本目標開度θSOとの関係によっては動
的成分のみ増幅されて、スロットル弁5の開度が第5図
(b)の0〜T1に示すように変動し、空気流量に不要な
変動を与えて運動フィーリングを悪化させる恐れがあ
る。
しかしながら上記構成によれば、第5図(a)の0〜T1
に示されるアクセル操作量θAOの微妙な変動はECU30内
に設けられた第4図の点D〜点Eの幅をもったヒステリ
シス特性によって、第5図(c)に示すように運転者の
意志に沿ってスロットル弁5の開度はほぼ一定の開度に
制御される。すなわちスロットル弁5の開度制御上の精
度を高めることが可能となる。
に示されるアクセル操作量θAOの微妙な変動はECU30内
に設けられた第4図の点D〜点Eの幅をもったヒステリ
シス特性によって、第5図(c)に示すように運転者の
意志に沿ってスロットル弁5の開度はほぼ一定の開度に
制御される。すなわちスロットル弁5の開度制御上の精
度を高めることが可能となる。
ところで上記公報に示すようなフィルタによる信号処理
を行うものでは、アクセル操作量が一定となるように運
転者が操作しているような状態では上記実施例によるも
のと同様の効果が得られるようになるものであるが、運
転者がアクセルペダル20を急激に踏み込んだ場合等の過
渡時においては、フィルタによりアクセルセンサ16から
の検出信号が大きく平滑化されるために、第5図(c)
のT1以降の破線で示すごとくスロットル弁5の開度変化
に時間的な遅れが生じ、加速フィーリング等の過渡時の
応答性が大きく悪化するようになる。
を行うものでは、アクセル操作量が一定となるように運
転者が操作しているような状態では上記実施例によるも
のと同様の効果が得られるようになるものであるが、運
転者がアクセルペダル20を急激に踏み込んだ場合等の過
渡時においては、フィルタによりアクセルセンサ16から
の検出信号が大きく平滑化されるために、第5図(c)
のT1以降の破線で示すごとくスロットル弁5の開度変化
に時間的な遅れが生じ、加速フィーリング等の過渡時の
応答性が大きく悪化するようになる。
しかしながら、上記構成によればヒステリシス特性の幅
分だけ若干遅れを生じるものの、その後は直接にアクセ
ル操作量θAOをアクセル操作量信号θAとしてECU30に
伝えられるので、第5図(c)のT1以降の実線に示すよ
うにフィルタを使って信号処理したものに比較して充分
過渡時の応答性を高い状態に保持できる。
分だけ若干遅れを生じるものの、その後は直接にアクセ
ル操作量θAOをアクセル操作量信号θAとしてECU30に
伝えられるので、第5図(c)のT1以降の実線に示すよ
うにフィルタを使って信号処理したものに比較して充分
過渡時の応答性を高い状態に保持できる。
すなわち本発明ではアクセル操作量の変化が運転者の意
志によるものか否かの判別を周波数成分によってではな
く、変動幅によって行っており、このようにすること
で、応答性をほとんど劣化させることなく、いかなる運
転条件下においても運転者の意志とは無関係なアクセル
操作量の変動分を除去でき、充分に精度の高いスロット
ル弁の開度制御が実現できるようになる。
志によるものか否かの判別を周波数成分によってではな
く、変動幅によって行っており、このようにすること
で、応答性をほとんど劣化させることなく、いかなる運
転条件下においても運転者の意志とは無関係なアクセル
操作量の変動分を除去でき、充分に精度の高いスロット
ル弁の開度制御が実現できるようになる。
第6図の本実施例におけるECU30内の演算部31にて実行
されるアクセルセンサ16からの信号にヒステリシス特性
を持たせるための処理プログラムは例えば第7図のフロ
ーチャートで示されるようなものであって、このプログ
ラムは第3図のフローチャートのステップ302と303の間
に挿入されてメインルーチン中にて実行される。
されるアクセルセンサ16からの信号にヒステリシス特性
を持たせるための処理プログラムは例えば第7図のフロ
ーチャートで示されるようなものであって、このプログ
ラムは第3図のフローチャートのステップ302と303の間
に挿入されてメインルーチン中にて実行される。
まずステップ801では、第3図のステップ302にて取り込
まれた今回のアクセル操作量、つまり入力データxnと記
憶部32に記憶保持されていた今回の入力データxn-1との
差を求め、Xとする。つまりXはアクセルペダル20の変
動幅に相当する。なお、xn-1の初期値は0である。次に
ステップ802ではヒステリシス幅Δxmaxと前回本ルーチ
ンにて求められ記憶部32に記憶保持されていたΔxn-1と
の差(Δxmax−xn-1)とステップ701で求められた変動
幅Xとを比較する。なお、Δxn-1とは前回の入力データ
xn-1と前回の出力データyn-1との入出力差(Xn-1−
yn-1)に相当する。
まれた今回のアクセル操作量、つまり入力データxnと記
憶部32に記憶保持されていた今回の入力データxn-1との
差を求め、Xとする。つまりXはアクセルペダル20の変
動幅に相当する。なお、xn-1の初期値は0である。次に
ステップ802ではヒステリシス幅Δxmaxと前回本ルーチ
ンにて求められ記憶部32に記憶保持されていたΔxn-1と
の差(Δxmax−xn-1)とステップ701で求められた変動
幅Xとを比較する。なお、Δxn-1とは前回の入力データ
xn-1と前回の出力データyn-1との入出力差(Xn-1−
yn-1)に相当する。
そしてステップ802にて X≧Δxmax−Δxn-1 であると判断された場合は、ステップ803に進み、 X<Δxmax−Δxn-1 であると判断された場合はステップ804に進む。
つまりステップ802では前回の入力データxn-1から今回
の入力データxnまでの変化がヒステリシス幅Δxmaxの範
囲を越えてさらに増加方向に変化したものかが判断さ
れ、「YES」であればステップ803に進み、「NO」であれ
ばステップ804に進む。
の入力データxnまでの変化がヒステリシス幅Δxmaxの範
囲を越えてさらに増加方向に変化したものかが判断さ
れ、「YES」であればステップ803に進み、「NO」であれ
ばステップ804に進む。
ステップ803では今回の入出力差Δxnを最大値にする、
つまり今回の入出力差Δxnにヒステリシス幅Δxmaxを与
えて、ステップ809に進む。ステップ809では入力データ
xnから今回の入出力差Δxnを引いて、今回のデータynを
算出する。そしてステップ810では今回の本ルーチン処
理のために今回の入力データxnをxn-1、今回の入出力差
ΔxnをΔxn-1として記憶部32に記憶させてから、第3図
のステップ303へと進む。
つまり今回の入出力差Δxnにヒステリシス幅Δxmaxを与
えて、ステップ809に進む。ステップ809では入力データ
xnから今回の入出力差Δxnを引いて、今回のデータynを
算出する。そしてステップ810では今回の本ルーチン処
理のために今回の入力データxnをxn-1、今回の入出力差
ΔxnをΔxn-1として記憶部32に記憶させてから、第3図
のステップ303へと進む。
またステップ804に進んだ場合は、ステップ804にて変動
幅XがX≧0であるかが判断され、X≧0であれば前回
の入力データxn-1から今回の入力データxnまでの変化は
増加方向のものであるものの、ヒステリシス幅Δxmaxの
範囲内での変化と判断されて、ステップ805に進む。ス
テップ805では前回の入出力差Δxn-1に変動幅Xを加え
たものを今回の入出力差Δxnとしてから、ステップ809
に進み、上述と同様に処理して今回の出力データynを算
出する。この場合、今回の出力データynは前回の出力デ
ータyn-1と同じである。そしてステップ810を経て、第
3図のステップ303へと進む。
幅XがX≧0であるかが判断され、X≧0であれば前回
の入力データxn-1から今回の入力データxnまでの変化は
増加方向のものであるものの、ヒステリシス幅Δxmaxの
範囲内での変化と判断されて、ステップ805に進む。ス
テップ805では前回の入出力差Δxn-1に変動幅Xを加え
たものを今回の入出力差Δxnとしてから、ステップ809
に進み、上述と同様に処理して今回の出力データynを算
出する。この場合、今回の出力データynは前回の出力デ
ータyn-1と同じである。そしてステップ810を経て、第
3図のステップ303へと進む。
またステップ804でX<0、つまり入力データxの変化
が減少方向であると判断されると、ステップ806に進
む。ステップ806では、変動幅Xの減少方向への大き
さ、つまり−Xが前回の入出力差Δxn-1より大きいまた
は等しいかが判断される。すなわち入力データxの変化
が減少方向にヒステリシス幅Δxmaxの範囲を越えるよう
な変化であるかが判断され、「YES」であればステップ8
07に、「NO」であればステップ808に進む。ステップ807
では今回の入出力差Δxnを0として、ステップ809に進
み、以下は上述と同様に処理して今回の出力データynを
算出した後、ステップ810を経て、第3図のステップ303
へと進む。
が減少方向であると判断されると、ステップ806に進
む。ステップ806では、変動幅Xの減少方向への大き
さ、つまり−Xが前回の入出力差Δxn-1より大きいまた
は等しいかが判断される。すなわち入力データxの変化
が減少方向にヒステリシス幅Δxmaxの範囲を越えるよう
な変化であるかが判断され、「YES」であればステップ8
07に、「NO」であればステップ808に進む。ステップ807
では今回の入出力差Δxnを0として、ステップ809に進
み、以下は上述と同様に処理して今回の出力データynを
算出した後、ステップ810を経て、第3図のステップ303
へと進む。
またステップ808に進んだ場合は、入力データxの減少
方向への変化がヒステリシス幅Δxmaxの範囲内での変化
と判断されて、ステップ805と同様、前回の入出力差Δx
n-1に変動幅Xを加えたものを今回の入出力差Δxnとし
てから、ステップ809に進む。ステップ809以降は上述と
同様であって、今回の出力データynを求め、ステップ81
0を経て第3図のステップ303に進む。なおこの場合もス
テップ805へと進んだ時と同じく、今回の出力データyn
は前回の出力データyn-1と同じである。
方向への変化がヒステリシス幅Δxmaxの範囲内での変化
と判断されて、ステップ805と同様、前回の入出力差Δx
n-1に変動幅Xを加えたものを今回の入出力差Δxnとし
てから、ステップ809に進む。ステップ809以降は上述と
同様であって、今回の出力データynを求め、ステップ81
0を経て第3図のステップ303に進む。なおこの場合もス
テップ805へと進んだ時と同じく、今回の出力データyn
は前回の出力データyn-1と同じである。
従って上述の第7図フローチャートの処理によれば、入
力データxの変化、つまりアクセル操作量の変化がヒス
テリシス幅Δxmaxの範囲を越えない間は出力データy、
つまり第3図のステップ303で使用されるアクセル操作
量信号θAは変化せず、従って、前述の実施例と同様、
運転者の意志とは無関係な微妙な変動は除去される。ま
た入力データxの変化がヒステリシス幅Δxmaxの範囲を
越えた場合はヒステリシス幅Δxmaxの範囲を越える分に
よる若干の遅れはあるものの、出力データyは入力デー
タxと同じ変化特性つまり第8図においてxとyとの関
係が傾き1の関係であることから、応答性の面に関して
も前述の実施例と同様であって、過渡時の応答性も充分
に確保し得るようになり、第5図(a)のアクセル操作
量の動きに対し、第5図(c)の実線で示すようにスロ
ットル弁5の開度を制御し得るようにする。
力データxの変化、つまりアクセル操作量の変化がヒス
テリシス幅Δxmaxの範囲を越えない間は出力データy、
つまり第3図のステップ303で使用されるアクセル操作
量信号θAは変化せず、従って、前述の実施例と同様、
運転者の意志とは無関係な微妙な変動は除去される。ま
た入力データxの変化がヒステリシス幅Δxmaxの範囲を
越えた場合はヒステリシス幅Δxmaxの範囲を越える分に
よる若干の遅れはあるものの、出力データyは入力デー
タxと同じ変化特性つまり第8図においてxとyとの関
係が傾き1の関係であることから、応答性の面に関して
も前述の実施例と同様であって、過渡時の応答性も充分
に確保し得るようになり、第5図(a)のアクセル操作
量の動きに対し、第5図(c)の実線で示すようにスロ
ットル弁5の開度を制御し得るようにする。
なお、第4図、第6図においては、説明を簡単にするた
めにヒステリシス幅Δxmaxは一定値としているが、本発
明ではx(xn)、つまりアクセル操作量の関数として第
8図に示すように操作量少の状態では大きく、操作量大
の状態では小さくなるように設定して、記憶部32内にマ
ップとして記憶しておき、第7図に示す処理実行時に読
み出して用いるようにしてある。このようにすれば、空
気量がアクセル操作により敏感に変化するためギクシャ
クした運転につながり易い操作量少の状態での安定性が
保証される。また、操作量大の状態、つまり運転者がエ
ンジンに大きな出力を要求した状態では、ヒステリシス
幅Δxmaxを小さくされることにより応答性重視の特性が
確保される。なおこの操作量大の状態は加速等の過渡的
に生じるものがほとんであるので、安定性は比較的軽視
してもかまわない状態であると想定されて、従って第8
図のように設定しても何ら運転フィーリングを悪化させ
ることはない。
めにヒステリシス幅Δxmaxは一定値としているが、本発
明ではx(xn)、つまりアクセル操作量の関数として第
8図に示すように操作量少の状態では大きく、操作量大
の状態では小さくなるように設定して、記憶部32内にマ
ップとして記憶しておき、第7図に示す処理実行時に読
み出して用いるようにしてある。このようにすれば、空
気量がアクセル操作により敏感に変化するためギクシャ
クした運転につながり易い操作量少の状態での安定性が
保証される。また、操作量大の状態、つまり運転者がエ
ンジンに大きな出力を要求した状態では、ヒステリシス
幅Δxmaxを小さくされることにより応答性重視の特性が
確保される。なおこの操作量大の状態は加速等の過渡的
に生じるものがほとんであるので、安定性は比較的軽視
してもかまわない状態であると想定されて、従って第8
図のように設定しても何ら運転フィーリングを悪化させ
ることはない。
また、上記実施例ではモータ25の回転をスロットル弁5
の軸に伝達してスロットル弁5の開度を調節する構成と
していたが、特開昭59−20539号公報に示されるように
モータ25をECU30からの駆動信号により進退動するロッ
ドを有したものとし、スロットル弁5にこのロッドと当
接するレバー部分を設けて、ロッドの動きによりスロッ
トル弁5の開度が調節されるような構成としてもよい。
の軸に伝達してスロットル弁5の開度を調節する構成と
していたが、特開昭59−20539号公報に示されるように
モータ25をECU30からの駆動信号により進退動するロッ
ドを有したものとし、スロットル弁5にこのロッドと当
接するレバー部分を設けて、ロッドの動きによりスロッ
トル弁5の開度が調節されるような構成としてもよい。
以上述べたように本発明によれば、 アクセル操作量が零の状態を含めて加速側に操作される
時にヒステリシス手段によりヒステリシス特性を持たせ
て制御手段に伝達され、ここで、アクセル操作量が大の
時には少の時よりヒステリシス幅が小さくなるようにヒ
ステリシス特性が設定されているため、特にアクセルが
操作されていないときに発生し易い、運転者の意志とは
無関係なアクセル操作量の変動分が効果的に除去されて
から、制御手段に伝達され、しかも、アクセル操作量が
大の時にはアクセル操作量に対してスロットル弁が比較
的敏感に追従するから、好適に運転者の意志とは無関係
なアクセル操作量の変動分のみをいかなる運転条件下で
も除去した状態で制御手段に伝達でき、しかも、ヒステ
リシス幅の範囲を越えるような運転者の意志によるアク
セル操作量はほとんど劣化させることなく制御手段に伝
えられるので、応答性をほとんど損なうことなく、充分
に精度の高いスロットル弁の開度制御が実現できるとい
う優れた効果を有する。
時にヒステリシス手段によりヒステリシス特性を持たせ
て制御手段に伝達され、ここで、アクセル操作量が大の
時には少の時よりヒステリシス幅が小さくなるようにヒ
ステリシス特性が設定されているため、特にアクセルが
操作されていないときに発生し易い、運転者の意志とは
無関係なアクセル操作量の変動分が効果的に除去されて
から、制御手段に伝達され、しかも、アクセル操作量が
大の時にはアクセル操作量に対してスロットル弁が比較
的敏感に追従するから、好適に運転者の意志とは無関係
なアクセル操作量の変動分のみをいかなる運転条件下で
も除去した状態で制御手段に伝達でき、しかも、ヒステ
リシス幅の範囲を越えるような運転者の意志によるアク
セル操作量はほとんど劣化させることなく制御手段に伝
えられるので、応答性をほとんど損なうことなく、充分
に精度の高いスロットル弁の開度制御が実現できるとい
う優れた効果を有する。
第1図は本発明の一実施例構成を示す概略構成図、第2
図は第1図のECUの構成を示すブロック図、第3図は第
2図の演算部にて実行されるメイルーチンのフローチャ
ート、第4図はアクセル操作量とアクセル操作量信号と
の関係を示す特性図、第5図はアクセル操作量の変化に
対するスロットル弁開度の変化を示すタイムチャート、
第6図、第7図及び第8図は本発明の他の実施例の説明
に供する特性図、フローチャート及びマップ、第9図は
本発明の概略構成を示すブロック図である。 1……エンジン,2……吸気管、5……スロットル弁,16
……アクセルセンサ,25……モータ,30……ECU,31……演
算部,32……記憶部,33……入力部,34……出力部
図は第1図のECUの構成を示すブロック図、第3図は第
2図の演算部にて実行されるメイルーチンのフローチャ
ート、第4図はアクセル操作量とアクセル操作量信号と
の関係を示す特性図、第5図はアクセル操作量の変化に
対するスロットル弁開度の変化を示すタイムチャート、
第6図、第7図及び第8図は本発明の他の実施例の説明
に供する特性図、フローチャート及びマップ、第9図は
本発明の概略構成を示すブロック図である。 1……エンジン,2……吸気管、5……スロットル弁,16
……アクセルセンサ,25……モータ,30……ECU,31……演
算部,32……記憶部,33……入力部,34……出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−54848(JP,A) 特開 昭60−164629(JP,A) 実開 昭59−105041(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンに吸入される空気量を調節するス
ロットル弁と、 前記スロットル弁を駆動するアクチュエータと、 アクセルの操作量を検出する検出手段と、 前記検出手段にて検出されたアクセル操作量に基づいて
前記スロットル弁の開度が所定開度となるように前記ア
クチュエータを制御する制御手段と、 前記検出手段にて検出される前記アクセル操作量に、こ
のアクセル操作量が零の状態を含めて加速側に操作され
る時にヒステリシス特性を持たせて前記制御手段に伝達
させるヒステリシス手段とを備え、 前記ヒステリシス手段は、前記アクセル操作量が大の時
には少の時よりヒステリシス幅が小さくなるようにヒス
テリシス特性が設定されていることを特徴とするスロッ
トル弁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28244086A JPH0768924B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | スロツトル弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28244086A JPH0768924B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | スロツトル弁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63134829A JPS63134829A (ja) | 1988-06-07 |
| JPH0768924B2 true JPH0768924B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17652442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28244086A Expired - Fee Related JPH0768924B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | スロツトル弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768924B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5941591A (en) * | 1995-09-25 | 1999-08-24 | Chuo Hatsujo Kabushiki Kaisha | Foldable device for a recline seat of an automobile |
| LU90555B1 (en) * | 2000-03-23 | 2001-09-24 | Delphi Tech Inc | Method for generating a pedal output signal of an accelerator pedal |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP28244086A patent/JPH0768924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63134829A (ja) | 1988-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |