JPH076902A - 正特性サーミスタ素子 - Google Patents
正特性サーミスタ素子Info
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- JPH076902A JPH076902A JP6033684A JP3368494A JPH076902A JP H076902 A JPH076902 A JP H076902A JP 6033684 A JP6033684 A JP 6033684A JP 3368494 A JP3368494 A JP 3368494A JP H076902 A JPH076902 A JP H076902A
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- ptc
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/02—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/13—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material current-responsive
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- Ceramic Engineering (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 キュリー点が60〜120℃の範囲にあるセ
ラミック材料からなり、厚みが2.5〜5.0mmの板
状のセラミック素体12と、該セラミック素体の両主面
に形成された電極13,14とを有する正特性サーミス
タ素子11。 【効果】 200V前後または200Vよりも低い過電
圧が印加された場合には、PTC素子の電流制限作用に
より回路を繰り返し保護することができ、600Vの過
電圧が印加された場合には、PTC素子が層状に破壊さ
れて、回路を開状態として保護し得る。
ラミック材料からなり、厚みが2.5〜5.0mmの板
状のセラミック素体12と、該セラミック素体の両主面
に形成された電極13,14とを有する正特性サーミス
タ素子11。 【効果】 200V前後または200Vよりも低い過電
圧が印加された場合には、PTC素子の電流制限作用に
より回路を繰り返し保護することができ、600Vの過
電圧が印加された場合には、PTC素子が層状に破壊さ
れて、回路を開状態として保護し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正特性サーミスタ素子
に関し、特に、過電圧・過電流保護部品としての正特性
サーミスタ素子(以下、PTC素子)に関する。
に関し、特に、過電圧・過電流保護部品としての正特性
サーミスタ素子(以下、PTC素子)に関する。
【0002】
【従来の技術】電信電話関係の端末装置としては、加入
者側で使用される電話機、ファクシミリ装置及びPBX
等が挙げられる。これらの端末装置には、ベル回路及び
通話回路が内蔵されているものが多い。すなわち、図2
に示すように、ベル回路1及び通話回路2がフック・ス
イッチ3a,3bを介して加入者線4a,4bに接続さ
れている。なお、5はサージ吸収素子を示し、例えばバ
リスタ等からなり、サージ電流を吸収するために接続さ
れている。
者側で使用される電話機、ファクシミリ装置及びPBX
等が挙げられる。これらの端末装置には、ベル回路及び
通話回路が内蔵されているものが多い。すなわち、図2
に示すように、ベル回路1及び通話回路2がフック・ス
イッチ3a,3bを介して加入者線4a,4bに接続さ
れている。なお、5はサージ吸収素子を示し、例えばバ
リスタ等からなり、サージ電流を吸収するために接続さ
れている。
【0003】フック・スイッチ3a,3bは、オン−フ
ック時には、ベル回路1に図示のように接続されてい
る。そして、オフ−フック時には、通話回路2に接続さ
れるように切り換えられる。通常、このインターフェイ
ス部6の回路に加わる電圧は48Vである。そして、図
2の接続状態すなわちオン−フック状態において端末装
置が受信を開始すると、交流75V(日本の場合)や交
流150V(アメリカ合衆国の場合)のようなベル電圧
が印加され、ベルが鳴り始める。そして、使用者が受話
器を取り、オフ−フック状態にすると、フック・スイッ
チ3a,3bの接続状態が切り換えられ、ベル回路1へ
の電圧の供給が遮断されてベルが停止し、加入者線4
a,4bに通話回路2が接続され通話モードとなる。
ック時には、ベル回路1に図示のように接続されてい
る。そして、オフ−フック時には、通話回路2に接続さ
れるように切り換えられる。通常、このインターフェイ
ス部6の回路に加わる電圧は48Vである。そして、図
2の接続状態すなわちオン−フック状態において端末装
置が受信を開始すると、交流75V(日本の場合)や交
流150V(アメリカ合衆国の場合)のようなベル電圧
が印加され、ベルが鳴り始める。そして、使用者が受話
器を取り、オフ−フック状態にすると、フック・スイッ
チ3a,3bの接続状態が切り換えられ、ベル回路1へ
の電圧の供給が遮断されてベルが停止し、加入者線4
a,4bに通話回路2が接続され通話モードとなる。
【0004】しかしながら、上記のような端末装置のイ
ンターフェイス部6においては、機器の故障や配線ミス
等により、非常に大きな過電圧が印加されることがあ
る。例えば、故障により上記ベル電圧が誤って通話回路
2に接続されたり、配線ミスにより商用電源にインター
フェイス部6が接続されて200V程度の過電圧が印加
されたりすることがある。従って、このような過電圧に
対する保護を図るために、従来、図3及び図4に示す過
電圧保護部品がインターフェイス部6に接続されてい
た。
ンターフェイス部6においては、機器の故障や配線ミス
等により、非常に大きな過電圧が印加されることがあ
る。例えば、故障により上記ベル電圧が誤って通話回路
2に接続されたり、配線ミスにより商用電源にインター
フェイス部6が接続されて200V程度の過電圧が印加
されたりすることがある。従って、このような過電圧に
対する保護を図るために、従来、図3及び図4に示す過
電圧保護部品がインターフェイス部6に接続されてい
た。
【0005】すなわち、図3の構造では、ベル回路及び
通話回路を含むインターフェイス部6にサージ吸収素子
5だけでなく、過電圧保護部品としての電流ヒューズ7
が接続されている。他方、図4に示す構成では、過電圧
保護部品としてPTC素子8が接続されている。
通話回路を含むインターフェイス部6にサージ吸収素子
5だけでなく、過電圧保護部品としての電流ヒューズ7
が接続されている。他方、図4に示す構成では、過電圧
保護部品としてPTC素子8が接続されている。
【0006】図3の構成では、過電圧・過電流が加わっ
た場合、電流ヒューズ7が溶断することにより端末装置
のインターフェイス部6が保護される。同様に、図4の
構成では、PTC素子8の電流制限作用により、インタ
ーフェイス部6が保護される。
た場合、電流ヒューズ7が溶断することにより端末装置
のインターフェイス部6が保護される。同様に、図4の
構成では、PTC素子8の電流制限作用により、インタ
ーフェイス部6が保護される。
【0007】ところで、近年、安全上の理由により60
0Vといった非常に大きな過電圧に対する保護動作が電
信電話関係の端末装置に要求されてきている。これは、
高圧線が竜巻や地震等の何らかの原因により電話線に混
触した場合の保護をも図ることが必要であると考えられ
てきたからである。
0Vといった非常に大きな過電圧に対する保護動作が電
信電話関係の端末装置に要求されてきている。これは、
高圧線が竜巻や地震等の何らかの原因により電話線に混
触した場合の保護をも図ることが必要であると考えられ
てきたからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3に示したように、
電流ヒューズ7を過電圧・過電流保護部品として用いた
構成では、配線ミスにより商用電源等に混触した場合に
は、電流ヒューズ7が溶断することによりインターフェ
イス部6が保護される。また、上記のように600Vと
いった大きな過電圧が印加された場合にも、やはり電流
ヒューズ7が溶断し、インターフェイス部6が確実に保
護される。従って、電信電話装置に関する規格であるU
L1459の要求を満たし、電信電話関係の端末装置を
確実に保護することができる。
電流ヒューズ7を過電圧・過電流保護部品として用いた
構成では、配線ミスにより商用電源等に混触した場合に
は、電流ヒューズ7が溶断することによりインターフェ
イス部6が保護される。また、上記のように600Vと
いった大きな過電圧が印加された場合にも、やはり電流
ヒューズ7が溶断し、インターフェイス部6が確実に保
護される。従って、電信電話装置に関する規格であるU
L1459の要求を満たし、電信電話関係の端末装置を
確実に保護することができる。
【0009】しかしながら、電流ヒューズ7を過電圧・
過電流保護部品として用いるものであるため、復帰性を
有しないという欠点があった。すなわち、電流ヒューズ
7が機能する度に、新たな電流ヒューズと交換しなけれ
ばならず、従って煩雑なメンテナンス作業を実施しなけ
ればならなかった。
過電流保護部品として用いるものであるため、復帰性を
有しないという欠点があった。すなわち、電流ヒューズ
7が機能する度に、新たな電流ヒューズと交換しなけれ
ばならず、従って煩雑なメンテナンス作業を実施しなけ
ればならなかった。
【0010】他方、図4に示したPTC素子8を用いた
端末装置では、PTC素子が復帰性を有する保護部品で
あるため、上記のような煩雑なメンテナンス作業を省略
することができる。しかしながら、従来のPTC素子を
用いた過電圧・過電流保護部品は、ベル電圧や200V
といった程度の商用電源との混触に対してはインターフ
ェイス部6を保護することができるものの、600Vの
ような非常に大きな過電圧に対してはインターフェイス
部6を確実に保護することができなかった。すなわち、
600Vといった非常に大きな過電圧が印加された場合
には、PTC素子8がショート破壊し、通話回路に非常
に大きな電流が加わり、端末装置の発火等の重大な事故
を引き起こすことがあった。従って、従来のPTC素子
を用いた端末装置は、600Vの過電圧に対する保護を
要求する規格、例えばUL1459、CSAまたはベル
コア等の規格の要求を満たすものではなかった。
端末装置では、PTC素子が復帰性を有する保護部品で
あるため、上記のような煩雑なメンテナンス作業を省略
することができる。しかしながら、従来のPTC素子を
用いた過電圧・過電流保護部品は、ベル電圧や200V
といった程度の商用電源との混触に対してはインターフ
ェイス部6を保護することができるものの、600Vの
ような非常に大きな過電圧に対してはインターフェイス
部6を確実に保護することができなかった。すなわち、
600Vといった非常に大きな過電圧が印加された場合
には、PTC素子8がショート破壊し、通話回路に非常
に大きな電流が加わり、端末装置の発火等の重大な事故
を引き起こすことがあった。従って、従来のPTC素子
を用いた端末装置は、600Vの過電圧に対する保護を
要求する規格、例えばUL1459、CSAまたはベル
コア等の規格の要求を満たすものではなかった。
【0011】本発明の目的は、200V以下の低い過電
圧に対しては復帰性を有する保護動作を果たすことがで
き、かつ600Vのような非常に大きな過電圧が印加さ
れた場合にも発火等の重大な事故を生じさせずに通話回
路等を確実に保護し得るPTC素子を提供することにあ
る。
圧に対しては復帰性を有する保護動作を果たすことがで
き、かつ600Vのような非常に大きな過電圧が印加さ
れた場合にも発火等の重大な事故を生じさせずに通話回
路等を確実に保護し得るPTC素子を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、キュリー点が
60〜120℃の範囲にあるセラミック材料よりなり、
かつ厚みが2.5〜5.0mmの板状セラミック素体
と、前記セラミック素体の両主面に形成された電極とを
有することを特徴とするPTC素子である。
60〜120℃の範囲にあるセラミック材料よりなり、
かつ厚みが2.5〜5.0mmの板状セラミック素体
と、前記セラミック素体の両主面に形成された電極とを
有することを特徴とするPTC素子である。
【0013】本発明のPTC素子の両主面の電極には、
通常、外部との電気的接続を図るためにリード端子がは
んだにより接続されている。また、好ましくは、該リー
ド端子の引出されている部分を除いた残りの部分が、絶
縁樹脂により被覆されている。
通常、外部との電気的接続を図るためにリード端子がは
んだにより接続されている。また、好ましくは、該リー
ド端子の引出されている部分を除いた残りの部分が、絶
縁樹脂により被覆されている。
【0014】
【作用】キュリー点が60〜120℃の範囲にあるセラ
ミック材料からなり、厚みが2.5〜5.0mmの板状
セラミック素体を用いてPTC素子が構成されているた
め、600Vといった非常に大きな過電圧が印加された
場合に、該PTC素子は層状に割れる。すなわち、本発
明では、大きな過電圧が印加された場合には、確実に層
状に割れるようにPTC素子を構成することにより、大
きな過電圧が印加された場合に回路を開状態として通話
回路等の端末装置回路部分が保護される。
ミック材料からなり、厚みが2.5〜5.0mmの板状
セラミック素体を用いてPTC素子が構成されているた
め、600Vといった非常に大きな過電圧が印加された
場合に、該PTC素子は層状に割れる。すなわち、本発
明では、大きな過電圧が印加された場合には、確実に層
状に割れるようにPTC素子を構成することにより、大
きな過電圧が印加された場合に回路を開状態として通話
回路等の端末装置回路部分が保護される。
【0015】なお、ベル電圧の印加や200Vの商用電
源との混触のように、比較的低い過電圧が印加された場
合には、従来のPTC素子を用いた過電圧・過電流保護
部品の場合と同様に、PTC素子の電流制限作用により
繰り返し回路が保護される。
源との混触のように、比較的低い過電圧が印加された場
合には、従来のPTC素子を用いた過電圧・過電流保護
部品の場合と同様に、PTC素子の電流制限作用により
繰り返し回路が保護される。
【0016】
【実施例の説明】以下、本発明の一実施例を説明する。
図1は、本実施例のPTC素子及びその破壊状態を説明
するための斜視図である。PTC素子11は、円板状の
セラミック素体12の両主面に電極13,14を形成し
た構造を有する。セラミック素体12は、キュリー点が
60〜120℃の範囲にあるセラミック材料からなり、
かつ厚みが2.5〜5.0mmの範囲とされている。
図1は、本実施例のPTC素子及びその破壊状態を説明
するための斜視図である。PTC素子11は、円板状の
セラミック素体12の両主面に電極13,14を形成し
た構造を有する。セラミック素体12は、キュリー点が
60〜120℃の範囲にあるセラミック材料からなり、
かつ厚みが2.5〜5.0mmの範囲とされている。
【0017】本実施例では、上記のようなPTC素子1
1が過電圧・過電流保護部品として用いられているが、
電信電話用端末装置の他の回路部分については、図2及
び図4を参照して説明した従来の構成と同様であるた
め、該構成についての説明を援用することにより省略す
る。
1が過電圧・過電流保護部品として用いられているが、
電信電話用端末装置の他の回路部分については、図2及
び図4を参照して説明した従来の構成と同様であるた
め、該構成についての説明を援用することにより省略す
る。
【0018】本実施例のPTC素子を有する電信電話用
端末装置においては、上記PTC素子11を用いている
ため、200V程度の過電圧に対しては繰り返し保護を
行うことができ、600Vといった非常に大きな過電圧
に対してはPTC素子11の層状破壊により保護が行わ
れる。これを、より具体的に説明する。
端末装置においては、上記PTC素子11を用いている
ため、200V程度の過電圧に対しては繰り返し保護を
行うことができ、600Vといった非常に大きな過電圧
に対してはPTC素子11の層状破壊により保護が行わ
れる。これを、より具体的に説明する。
【0019】まず、交流75Vや150Vといったベル
電圧が誤って通話回路に印加された場合や、100Vや
200Vといった商用電源との混触が生じた場合の過電
圧保護を説明する。この場合には、従来のPTC素子8
の場合と同様に、PTC素子11の電流制限作用によ
り、通話回路等が確実に保護される。このPTC素子1
1の電流制限作用による保護は復帰性を有するため、P
TC素子11を交換することなく、何度でも通話回路等
を確実に保護することができる。従って、商用電源との
混触や配線ミスといった比較的頻発しがちなミスに対し
ては、PTC素子11の復帰性を有する保護作用によ
り、煩雑なメンテナンス作業を実施することなく端末装
置を保護することができる。
電圧が誤って通話回路に印加された場合や、100Vや
200Vといった商用電源との混触が生じた場合の過電
圧保護を説明する。この場合には、従来のPTC素子8
の場合と同様に、PTC素子11の電流制限作用によ
り、通話回路等が確実に保護される。このPTC素子1
1の電流制限作用による保護は復帰性を有するため、P
TC素子11を交換することなく、何度でも通話回路等
を確実に保護することができる。従って、商用電源との
混触や配線ミスといった比較的頻発しがちなミスに対し
ては、PTC素子11の復帰性を有する保護作用によ
り、煩雑なメンテナンス作業を実施することなく端末装
置を保護することができる。
【0020】次に、600Vの過電圧が印加された場合
には、PTC素子11は、図1の下方に示すように、層
状破壊を引起し、破壊片11aと破壊片11bとに分割
される。このようにPTC素子11が層状に破壊するの
は、過電圧が印加されるとPTC素子11の温度が急激
に上昇し、素子表面と中心部とで非常に大きな温度差が
生じ、その熱膨張差により層状破壊が生じるからであ
る。
には、PTC素子11は、図1の下方に示すように、層
状破壊を引起し、破壊片11aと破壊片11bとに分割
される。このようにPTC素子11が層状に破壊するの
は、過電圧が印加されるとPTC素子11の温度が急激
に上昇し、素子表面と中心部とで非常に大きな温度差が
生じ、その熱膨張差により層状破壊が生じるからであ
る。
【0021】上記のように、PTC素子11が破壊片1
1a,11bとに層状に分割した状態で割れるため、6
00Vの過電圧が印加された場合には、該層状破壊によ
り回路が開状態とされ、端末装置の保護が図られる。こ
の場合には、PTC素子11は破壊するため、もはやP
TC素子11を再使用することができない。しかしなが
ら、このような非常に大きな過電圧が印加されることは
非常にまれであり、かつこのような大きな過電圧が印加
された場合には他の部品もその機能を果たせなくなるこ
とが多いのが普通である。従って、600Vのような大
きな過電圧が印加された場合には、他の部品も交換せざ
るを得ないため、PTC素子11についての復帰性はさ
ほど要求されないので、上記層状破壊により端末装置の
保護は十分に図られる。
1a,11bとに層状に分割した状態で割れるため、6
00Vの過電圧が印加された場合には、該層状破壊によ
り回路が開状態とされ、端末装置の保護が図られる。こ
の場合には、PTC素子11は破壊するため、もはやP
TC素子11を再使用することができない。しかしなが
ら、このような非常に大きな過電圧が印加されることは
非常にまれであり、かつこのような大きな過電圧が印加
された場合には他の部品もその機能を果たせなくなるこ
とが多いのが普通である。従って、600Vのような大
きな過電圧が印加された場合には、他の部品も交換せざ
るを得ないため、PTC素子11についての復帰性はさ
ほど要求されないので、上記層状破壊により端末装置の
保護は十分に図られる。
【0022】上記のように、本実施例のPTC素子11
を確実に層状に破壊させることにより、600Vの過電
圧に対する保護が図られる。従って、PTC素子11は
600Vといった非常に大きな過電圧が印加された場合
に、図1に下方に示したように確実に層状に破壊される
必要がある。そして、このように、PTC素子11を層
状に破壊するために、本発明では、PTC素子のセラミ
ック素体が、厚み2.5〜5.0mmの範囲にあり、か
つセラミック素体を構成しているセラミック材料のキュ
リー点が60〜120℃の範囲とされている。この根拠
を、図5〜図7を参照して説明する。
を確実に層状に破壊させることにより、600Vの過電
圧に対する保護が図られる。従って、PTC素子11は
600Vといった非常に大きな過電圧が印加された場合
に、図1に下方に示したように確実に層状に破壊される
必要がある。そして、このように、PTC素子11を層
状に破壊するために、本発明では、PTC素子のセラミ
ック素体が、厚み2.5〜5.0mmの範囲にあり、か
つセラミック素体を構成しているセラミック材料のキュ
リー点が60〜120℃の範囲とされている。この根拠
を、図5〜図7を参照して説明する。
【0023】図5は、PTC素子11の厚みと耐電圧と
の関係を示す図である。なお、図5の,及びは、
それぞれ、…ショート破壊を生じ易い領域、…PT
C素子が600Vの過電圧により層状破壊し、200V
の過電圧では電流制限作用により保護動作を行う領域、
…層状破壊を起こし易い領域を示す。図5の実線Aか
ら明らかなように、PTC素子11の静的耐電圧は、P
TC素子11の厚みが増加する程高くなる。また、厚み
が2.5mm未満の場合には、静的な耐電圧が非常に低
くなり、600Vの過電圧を印加すると、ショート破壊
が生じ易くなる。従って、本発明では、600Vの過電
圧が印加された場合のショート破壊を防止するために、
素子厚みが2.5mm以上とされている。
の関係を示す図である。なお、図5の,及びは、
それぞれ、…ショート破壊を生じ易い領域、…PT
C素子が600Vの過電圧により層状破壊し、200V
の過電圧では電流制限作用により保護動作を行う領域、
…層状破壊を起こし易い領域を示す。図5の実線Aか
ら明らかなように、PTC素子11の静的耐電圧は、P
TC素子11の厚みが増加する程高くなる。また、厚み
が2.5mm未満の場合には、静的な耐電圧が非常に低
くなり、600Vの過電圧を印加すると、ショート破壊
が生じ易くなる。従って、本発明では、600Vの過電
圧が印加された場合のショート破壊を防止するために、
素子厚みが2.5mm以上とされている。
【0024】他方、素子の厚みが5.0mmを超える
と、PTC素子11は層状破壊が生じ易くなる。しかし
ながら、PTC素子の厚みが厚くなり過ぎると、600
Vよりもかなり低い電圧でも層状破壊を生じる。すなわ
ち、図5の破線Bから明らかなように、PTC素子11
の厚みが5.0mmを超えると、200Vの過電圧が印
加された場合でも層状破壊が生じてしまう。従って、本
発明では、200V前後の過電圧で層状破壊を生じさせ
ないために、PTC素子11の厚みが5.0mm以下と
されている。
と、PTC素子11は層状破壊が生じ易くなる。しかし
ながら、PTC素子の厚みが厚くなり過ぎると、600
Vよりもかなり低い電圧でも層状破壊を生じる。すなわ
ち、図5の破線Bから明らかなように、PTC素子11
の厚みが5.0mmを超えると、200Vの過電圧が印
加された場合でも層状破壊が生じてしまう。従って、本
発明では、200V前後の過電圧で層状破壊を生じさせ
ないために、PTC素子11の厚みが5.0mm以下と
されている。
【0025】図6は、PTC素子に流れる電流と周囲温
度との関係を示す図であり、実線Cはキュリー点が60
℃の場合の保護電流特性を、破線Dはキュリー点が12
0℃の場合の保護電流特性を示す。実線C及び破線Dの
それぞれ下側の領域がPTC素子の保護不動作領域であ
り、上方の領域がPTC素子の動作領域であることを示
す。なお、PTC素子11の動作領域及び不動作領域の
決定は、図7の電圧−電流特性曲線の山を、周囲温度毎
にプロットすることにより決定されたものである。
度との関係を示す図であり、実線Cはキュリー点が60
℃の場合の保護電流特性を、破線Dはキュリー点が12
0℃の場合の保護電流特性を示す。実線C及び破線Dの
それぞれ下側の領域がPTC素子の保護不動作領域であ
り、上方の領域がPTC素子の動作領域であることを示
す。なお、PTC素子11の動作領域及び不動作領域の
決定は、図7の電圧−電流特性曲線の山を、周囲温度毎
にプロットすることにより決定されたものである。
【0026】電信電話用端末装置の使用温度、すなわち
使用が保証されねばならない温度範囲は、一般に−10
〜50℃の範囲である。従って、PTC素子のキュリー
点が60℃未満では、周囲温度との差が小さくなるた
め、図6から明らかなように不動作電流値が周囲温度の
影響を受け易くなる。なお、不動作電流値とは、PTC
素子11に通電しても、電流制限作用を発揮しない最大
電流値を意味する。
使用が保証されねばならない温度範囲は、一般に−10
〜50℃の範囲である。従って、PTC素子のキュリー
点が60℃未満では、周囲温度との差が小さくなるた
め、図6から明らかなように不動作電流値が周囲温度の
影響を受け易くなる。なお、不動作電流値とは、PTC
素子11に通電しても、電流制限作用を発揮しない最大
電流値を意味する。
【0027】従って、図6のように、不動作電流値は、
周囲温度が高くなる程低くなる。すなわち、キュリー点
に周囲温度が近づく程、不動作電流値が低くなる性質を
有する。
周囲温度が高くなる程低くなる。すなわち、キュリー点
に周囲温度が近づく程、不動作電流値が低くなる性質を
有する。
【0028】他方、PTC素子11は、構成しているセ
ラミック材料のキュリー点が高い程、電圧印加時に高温
となる。従って、キュリー点が120℃を超えるセラミ
ック材料からなる場合には、周囲温度とPTC素子11
の内部の温度との差が大きくなり、層状に割れ易くな
る。よって、キュリー点が120℃を超えると、600
Vよりも低い電圧でも層状破壊が生じ易くなってしま
う。また、600Vの過電圧が印加された場合に、PT
C素子11の表面が異常な高温となると、素子に接着し
ていたはんだが溶融し、他の部品に接触するおそれもあ
った。従って、本発明では、PTC素子11を構成する
セラミック材料のキュリー点が120℃以下とされてい
る。
ラミック材料のキュリー点が高い程、電圧印加時に高温
となる。従って、キュリー点が120℃を超えるセラミ
ック材料からなる場合には、周囲温度とPTC素子11
の内部の温度との差が大きくなり、層状に割れ易くな
る。よって、キュリー点が120℃を超えると、600
Vよりも低い電圧でも層状破壊が生じ易くなってしま
う。また、600Vの過電圧が印加された場合に、PT
C素子11の表面が異常な高温となると、素子に接着し
ていたはんだが溶融し、他の部品に接触するおそれもあ
った。従って、本発明では、PTC素子11を構成する
セラミック材料のキュリー点が120℃以下とされてい
る。
【0029】上記のように、本発明では、PTC素子1
1の厚み及び該PTC素子11を構成しているセラミッ
ク材料のキュリー温度を上記特定の範囲に選択すること
により、600Vの過電圧に対して確実にPTC素子1
1を層状破壊させ、他方、200V前後の過電圧に対し
てはPTC素子の電流制限作用により繰り返し回路を保
護することが可能とされている。
1の厚み及び該PTC素子11を構成しているセラミッ
ク材料のキュリー温度を上記特定の範囲に選択すること
により、600Vの過電圧に対して確実にPTC素子1
1を層状破壊させ、他方、200V前後の過電圧に対し
てはPTC素子の電流制限作用により繰り返し回路を保
護することが可能とされている。
【0030】なお、図1に示したPTC素子11は、本
発明のPTC素子のあくまでも一例を図示したものであ
り、本発明のPTC素子としては、円板状以外の他の形
状のものを用いてもよい。
発明のPTC素子のあくまでも一例を図示したものであ
り、本発明のPTC素子としては、円板状以外の他の形
状のものを用いてもよい。
【0031】また、図1に示したPTC素子11は、通
常、図8に示すように、両主面の電極13,14にリー
ド端子15,16をはんだ17,18により接合したリ
ード付部品の形で用いられる。さらに、好ましくは、リ
ード端子17,18の引出されている部分を除いた残り
の部分が絶縁樹脂19(一点鎖線で形成される位置のみ
を示す)で被覆される。
常、図8に示すように、両主面の電極13,14にリー
ド端子15,16をはんだ17,18により接合したリ
ード付部品の形で用いられる。さらに、好ましくは、リ
ード端子17,18の引出されている部分を除いた残り
の部分が絶縁樹脂19(一点鎖線で形成される位置のみ
を示す)で被覆される。
【0032】さらに、本発明のPCT素子は、200V
以下の過電圧と600Vの過電圧が加わるおそれのある
用途に一般的に用い得る。
以下の過電圧と600Vの過電圧が加わるおそれのある
用途に一般的に用い得る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、上記特定の範囲のキュ
リー温度を有するセラミック材料からなり、かつ上記特
定の範囲の厚みを有するように構成されているため、6
00Vの過電圧が印加された場合にはPTC素子が層状
に確実に破壊される。従って、回路が開状態とされて、
端末装置の保護が図られる。すなわち、PTC素子を層
状に破壊させるように構成することにより、回路を確実
に開状態とし、それによって発火等の重大な事故の発生
を確実に防止することが可能とされる。
リー温度を有するセラミック材料からなり、かつ上記特
定の範囲の厚みを有するように構成されているため、6
00Vの過電圧が印加された場合にはPTC素子が層状
に確実に破壊される。従って、回路が開状態とされて、
端末装置の保護が図られる。すなわち、PTC素子を層
状に破壊させるように構成することにより、回路を確実
に開状態とし、それによって発火等の重大な事故の発生
を確実に防止することが可能とされる。
【0034】他方、200V前後の過電圧や、200V
よりも低い過電圧が印加された場合には、従来のPTC
素子の場合と同様にPTC素子の電流制限作用により回
路が保護される。この電流制限作用による保護は復帰性
を有するため、煩雑な交換作業を必要としない。
よりも低い過電圧が印加された場合には、従来のPTC
素子の場合と同様にPTC素子の電流制限作用により回
路が保護される。この電流制限作用による保護は復帰性
を有するため、煩雑な交換作業を必要としない。
【図1】本発明の一実施例のPTC素子の外観及び層状
に破壊した状態を示す斜視図である。
に破壊した状態を示す斜視図である。
【図2】電信電話用端末装置の概略を説明するための回
路図である。
路図である。
【図3】過電圧・過電流保護部品として電流ヒューズを
用いた従来の電信電話用端末装置を説明するための回路
図である。
用いた従来の電信電話用端末装置を説明するための回路
図である。
【図4】過電圧・過電流保護部品としてPTC素子を用
いた従来の電信電話用端末装置の回路図である。
いた従来の電信電話用端末装置の回路図である。
【図5】PTC素子の厚みと耐電圧との関係を示す図で
ある。
ある。
【図6】周囲温度とPTC素子に流れる電流との関係を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図7】PTC素子の電流−電圧特性を示す図である。
【図8】実施例のPTC素子をリード付き部品として構
成した例を示す略図的断面図である。
成した例を示す略図的断面図である。
11…PTC素子 12…セラミック素体 13,14…電極
Claims (3)
- 【請求項1】 キュリー温度が60〜120℃の範囲に
あるセラミック材料よりなり、かつ厚みが2.5〜5.
0mmの板状のセラミック素体と、前記セラミック素体
の両主面に形成された電極とを有することを特徴とする
正特性サーミスタ素子。 - 【請求項2】 前記両主面の電極にはんだにより接合さ
れた一対のリード端子をさらに備える請求項1に記載の
正特性サーミスタ素子。 - 【請求項3】 前記リード端子が引き出されている部分
を除いた残りの部分が絶縁性樹脂により被覆されている
請求項2に記載の正特性サーミスタ素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033684A JPH076902A (ja) | 1991-03-13 | 1994-03-03 | 正特性サーミスタ素子 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991014382U JPH04111701U (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電信電話用端末装置 |
| US07/850,698 US5315652A (en) | 1991-03-13 | 1992-03-11 | Terminal for telegraph and telephone systems |
| JP6033684A JPH076902A (ja) | 1991-03-13 | 1994-03-03 | 正特性サーミスタ素子 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6017574A Division JP2783150B2 (ja) | 1991-03-13 | 1994-02-14 | 正特性サーミスタ素子及びそれを用いた電信電話用端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076902A true JPH076902A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=26350316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033684A Pending JPH076902A (ja) | 1991-03-13 | 1994-03-03 | 正特性サーミスタ素子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5425099A (ja) |
| JP (1) | JPH076902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3009886A1 (en) | 2014-10-17 | 2016-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Illumination apparatus, pattern irradiation device, and 3d measurement system |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5585776A (en) * | 1993-11-09 | 1996-12-17 | Research Foundation Of The State University Of Ny | Thin film resistors comprising ruthenium oxide |
| JPH09162004A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-06-20 | Murata Mfg Co Ltd | 正特性サーミスタ素子 |
| FR2761204B1 (fr) * | 1997-03-24 | 1999-05-14 | Siemens Automotive Sa | Dispositif de distribution d'energie electrique dans plusieurs circuits alimentes en paralleles, et procede de fabrication de ce dispositif |
| US6157286A (en) * | 1999-04-05 | 2000-12-05 | General Electric Company | High voltage current limiting device |
| US6510032B1 (en) * | 2000-03-24 | 2003-01-21 | Littelfuse, Inc. | Integrated overcurrent and overvoltage apparatus for use in the protection of telecommunication circuits |
| KR100577965B1 (ko) * | 2004-12-02 | 2006-05-11 | 주식회사 아모텍 | 디스크 바리스터 및 그 제조방법 |
| US7609143B2 (en) * | 2008-01-11 | 2009-10-27 | Inpaq Technology Co., Ltd. | Multi-layer type over-current and over-temperature protection structure and method for manufacturing the same |
Citations (7)
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| JPS5398095A (en) * | 1977-02-08 | 1978-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Barium titanate semiconductor ceramics |
| JPS56169301A (en) * | 1980-06-02 | 1981-12-26 | Tohoku Metal Ind Ltd | Method of producing barium titanate semiconductor porcelain |
| JPS57106002A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 | Murata Manufacturing Co | Positive temperature coefficient thermistor |
| JPS57157502A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-29 | Murata Manufacturing Co | Barium titanate series porcelain composition |
| JPS5918535B2 (ja) * | 1975-02-07 | 1984-04-27 | キヤタピラ− トラツクタ− カンパニイ | タ−ビンエンジン用熱交換器取付け装置 |
| JPS62162307A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | 株式会社村田製作所 | 正特性サ−ミスタ |
| JPS646007B2 (ja) * | 1980-05-02 | 1989-02-01 | Asahi Glass Co Ltd |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4937435A (en) * | 1987-12-14 | 1990-06-26 | Thermon Manufacturing Company | Flexible electric heating pad using PTC ceramic thermistor chip heating elements |
| NL8800853A (nl) * | 1988-04-05 | 1989-11-01 | Philips Nv | Chipweerstand en werkwijze voor het vervaardigen van een chipweerstand. |
| JPH04111701U (ja) * | 1991-03-13 | 1992-09-29 | 株式会社村田製作所 | 電信電話用端末装置 |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP6033684A patent/JPH076902A/ja active Pending
- 1994-04-06 US US08/223,647 patent/US5425099A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
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| EP3009886A1 (en) | 2014-10-17 | 2016-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Illumination apparatus, pattern irradiation device, and 3d measurement system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5425099A (en) | 1995-06-13 |
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