JPH076931U - テープ駆動装置 - Google Patents

テープ駆動装置

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JPH076931U
JPH076931U JP2881393U JP2881393U JPH076931U JP H076931 U JPH076931 U JP H076931U JP 2881393 U JP2881393 U JP 2881393U JP 2881393 U JP2881393 U JP 2881393U JP H076931 U JPH076931 U JP H076931U
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JP
Japan
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tape
magnetic tape
light emitting
light receiving
light
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Application number
JP2881393U
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English (en)
Inventor
直樹 笹谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光軸がずれてBOTおよびEOTを正確に検
出できないことに起因する誤動作の少ないテープ駆動装
置を提供すること。 【構成】 ハウジング3に取付けた発光素子3a,3c
と受光素子3b,3dとによってテープ5の先頭と末尾
とを検出するテープ端検出装置2を備えたテープ駆動装
置1において、前記テープ端検出装置2は発光素子3
a,3cまたは受光素子3b,3dの少なくとも一方は
前記テープ5が配設される経路に応じてその光軸をテー
プ5に対して所定角度傾斜させて取付けることができる
ようにしたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はテープ駆動装置、特に横置型オートローディング方式のテープ駆動装 置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
補助記憶装置としてのテープ駆動装置、例えば磁気テープ駆動装置はシーケン シャルアクセス機器でデータの書き込みの場合も読み出しの場合もデータの先頭 から末尾へと1つずつ順番にしかアクセスすることができない。
【0003】 そして、この磁気テープ駆動装置で使用する磁気テープの先頭と末尾には、例 えば磁気テープの始まりと終わりを装置に知らせるためにテープの裏(磁性材料 の塗ってない面)に小さなアルミ箔のマーカが貼ってある。
【0004】 先頭のものをBOTマーカ(Beginning−Of−Tape mark er)、末尾のものをEOTマーカ(End−Of−Tape marker) という。
【0005】 磁気テープ駆動装置に磁気テープをマウントすると、この装置はBOTを自動 的に検出し、そのすぐ後から書き込みまたは読み出しを開始する。
【0006】 この磁気テープのBOTおよびEOTを検出は、例えば図5に示すように発光 素子103、104と受光素子105,106をそれぞれ対としたBOT検出用 およびEOT検出用の磁気テープ端検出装置100を上下に配設し、磁気テープ と前記各マーカ(何れも図示せず)との光反射率の差を利用して行なわれる。
【0007】 そして、上側のハウジング101に備えた検出装置で磁気テープの先頭(BO T)を検出し、下側のハウジング102に備えた検出装置で磁気テープの末尾( EOT)を検出する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところで従来においては、上記磁気テープ端検出装置100には発光素子10 3,104と受光素子105,106とが予めハウジング101,102に一体 に取付けられているユニット化した市販のものを用いるのが一般的である。
【0009】 しかも、この磁気テープ端検出装置100は発光素子103,104と受光素 子105,106の光軸が平行になっていることから各素子を磁気テープとの距 離および角度に応じた最適な光軸上(最適位置)に取付けることができない。
【0010】 すなわち、発光素子103,104は光を磁気テープに貼られたマーカに向け て照射しているものの装置によって異なる経路を有する磁気テープに対して発光 素子103,104と受光素子105,106の光軸がずれていることからマー カで反射された光は受光素子105,106からずれてしまい、この受光素子1 05,106で確実な受光を行なうことができなくなる。
【0011】 そのため、この磁気テープ端検出装置100はBOTおよびEOTの検出が不 正確になってしまうという現象が生じてしまう。そして、この現象は磁気テープ 駆動装置が磁気テープの読み出し、書き込み、あるいは巻き戻しを行なえなくな るといった誤動作となる。
【0012】 この考案はこのような課題を解決するためなされたもので、その目的は光軸が ずれてBOTおよびEOTを正確に検出できないことに起因する誤動作の少ない テープ駆動装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案は、ハウジングに取付けた発光素子と受光素子 とによってテープの先頭と末尾とを検出するテープ端検出装置を備えたテープ駆 動装置において、前記テープ端検出装置は発光素子または受光素子の少なくとも 一方は前記テープが配設される経路に応じてその光軸をテープに対して所定角度 傾斜させて取付けることができるようにしたことを特徴とする。
【0014】 このとき、発光素子と受光素子はハウジングに形成した入出射孔の形状を半円 形とするのが好ましい。
【0015】
【作用】
この考案の請求項1に係るテープ駆動装置は、テープ端検出装置を構成するハ ウジングに発光素子および受光素子をその光軸がテープに対して所定角度傾斜す るよう取付けることができる。 よって、発光素子と受光素子の光軸を一致させることができる。
【0016】 また、この考案の請求項2に係るテープ駆動装置は、テープ端検出装置を構成 するハウジングに形成した発光素子と受光素子の入出射孔の形状を半円形とした 。 よって、上下の発光素子から照射される光の重ね合わせによって生じる干渉を 小さくすることができる。
【0017】
【実施例】
以下この考案を磁気テープ駆動装置に適用したときの実施例を添付図面に基い て説明する。 図1は磁気テープ駆動装置の斜視図、図2は磁気テープ端検出装置の斜視図、 図3は磁気テープ端検出装置の正面図、図4はそのA−A線断面図である。
【0018】 磁気テープ駆動装置1の磁気テープ端検出装置2はハウジング3,4からなる 。なお、5は記録・再生時にハウジング3,4間を矢印a方向へ搬送される磁気 テープを示す。
【0019】 ハウジング3は上側で磁気テープ5のBOTを検出し、下側で磁気テープ5の EOTを検出するようそれぞれ垂直に2つずつ発光素子3a,3cおよび受光素 子3b,3dを備えている。
【0020】 すなわち、ハウジング3の上側にはBOT検出用の発光素子3aおよび受光素 子3b、下側にはEOT検出用の発光素子3cおよび受光素子3dを備える。
【0021】 上記発光素子3a,3cとしては、例えば赤外線発光ダイオードを用いる。 上記受光素子3b,3dは発光素子3a,3cから照射され、BOTおよびE OTマーカ(以下、単にマーカと称する)および後述するハウジング4の反射ミ ラー6で反射した光を検出するものであり、例えばホトトランジスタを用いる。 なお、7は各素子3a〜3dの引出線である。
【0022】 なお、磁気テープ5の先頭および末尾の各マーカ(何れも図示せず)は各発光 素子3a,3cが配設されている高さに対応する位置にそれぞれ貼られている。
【0023】 本考案においては、上記発光素子3a,3cと受光素子3b,3dとを磁気テ ープ駆動装置1によって異なる経路を有する磁気テープ5に対して、従来と異な り単独で使用することによってその光軸を所定角度傾斜させてハウジング3に取 付けることができるようにしている。
【0024】 そして、この実施例においては、受光素子3b,3dをその光軸が磁気テープ 5に対して80度程度傾斜するようにハウジング3に取付け、受光素子3b,3 dと発光素子3a,3cの光軸を一致させるようにしている。
【0025】 その際、ハウジング3の入射孔8a,8bの断面を受光素子3b,3dの光軸 に合わせて入射方向を斜めに切り取って形成する。また、9a,9bは発光素子 3a,3cの光軸に合わせて形成した出射孔を示す。
【0026】 なお、上記各素子3a,3b,3c,3dはその先端をハウジング3の表面か ら3mmの距離の位置に取付けるのが好ましい。
【0027】 このような構成とすることで各素子をサプライリール10とテイクアップハブ 11との間の経路に配設した磁気テープ5との距離および角度に応じた光軸が一 致した最適位置に取付けることができる。
【0028】 すなわち、発光素子3a,3cから照射された光を磁気テープ5に貼られたマ ーカに向けて照射したとき、受光素子3b,3dと発光素子3a,3cの光軸は ずれていないことからマーカで反射された光を受光素子3b,3dは確実に受光 することができるようになる。
【0029】 また、上記発光素子3a、3cと受光素子3b,3dを取付けたハウジング3 の入出射孔8a,8b,9a,9bの形状を、図3に示すようにBOT検出側の 入出射孔8a,9aは下側を切り欠いた、EOT検出側の入出射孔8b,9bは 上側を切り欠いた半円形状とした。これによって、上下の発光素子3a,3cか ら照射される光の重ね合わせを減じさせることができ、光の上下の干渉が低減さ れる。
【0030】 ハウジング3に対向して配設されているハウジング4はハウジング3の発光素 子3a,3cと対向する面に、前述したように例えばアルミ箔を貼った反射ミラ ー6を備える。そして、この反射ミラー6で反射した光を2つの受光素子3b, 3dで検出したとき、磁気テープ5はマウントされていないものと判断するよう にしている。
【0031】 なお、図1において、12はサプライ固定アイドラ、13はテイクアップ固定 アイドラ、14は磁気ヘッド、15はキャプスタンである。
【0032】 上述のように構成された検出装置2を備えた磁気テープ駆動装置1に磁気テー プをマウントし、先頭のBOTマーカが現れると発光素子3aから照射した光を このマーカが反射し受光素子3bで受光する(BOT検出)。
【0033】 磁気テープ駆動装置1はそのすぐ後から書き込み、読み出し、早送りを開始し 、サプライリール10から導き出された磁気テープ5をサプライリール10とテ イクアップハブ11との間に配設された磁気テープ端検出装置2、磁気ヘッド1 4、キャプスタン15等を備える経路を介してテイクアップハブ11に巻き取る 。
【0034】 また、書き込み、読み出し、早送りが進み、磁気テープの末尾に設けられてい るEOTマーカが現れると発光素子3cから照射した光をこのマーカが反射し受 光素子3dで受光する(EOT検出)。その後、磁気テープ5は停止し巻き戻し を始める。
【0035】 この巻き戻し時には発光素子3a,3cから磁気テープ5に照射された光は受 光素子3b,3dでは検出されない。
【0036】 巻き戻しが進み磁気記録テープの先頭のBOTマーカが現れると発光素子3a から照射された光がこのBOTマーカで反射しこれを受光素子3bで受光して磁 気テープが停止する。
【0037】 以上のように構成された磁気テープ端検出装置を用いたときには、発光素子お よび受光素子を磁気テープとの距離および角度に応じて決まる光軸が一致する位 置に取付けることができるので、従来の市販されている発光素子と受光素子が一 体に取付けられている磁気テープ端検出装置を用いたときのように、確実な受光 を行なうことができないことに基づく誤動作を少なくすることができる。
【0038】 なお、この実施例においては受光素子の光軸を傾斜させたが、これに限らず発 光素子の光軸を傾斜させてもよく、さらに両素子の光軸を傾斜させるようにして もよい。
【0039】 また、上記実施例においてはBOTおよびEOTを磁気テープとその先頭およ び末尾に設けたマーカとの光反射率の差を利用して検出するようにしていたが、 磁気テープとその始端のリーダテープおよび終端のトレーラテープとの光透過率 の差を利用して検出するようにしてもよい。 さらに、上記実施例においては本考案を磁気テープ駆動装置に適用した場合を 示したが、これに限るものでないことは勿論である。
【0040】
【考案の効果】
以上説明したように請求項1に係るテープ駆動装置によれば、光軸が一致した 最適の位置に発光素子と受光素子とを取付けることができるので、光軸がずれて BOTおよびEOTを正確に検出できないことに起因する誤動作を少なくするこ とができる。
【0041】 また、他機種の磁気テープ端検出装置の設計の際もハウジングの変更だけで素 子を共通使用できるため、製品のコスト低減にもつながる。
【0042】 請求項2に係るテープ駆動装置によれば、テープ端検出装置の上下方向におけ る光の干渉が小さくなるので、さらに誤動作を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気テープ駆動装置の斜視図
【図2】磁気テープ端検出装置の斜視図
【図3】磁気テープ端検出装置の正面図
【図4】磁気テープ端検出装置のA−A線断面図
【図5】従来の磁気テープ端検出装置の素子取付け側の
斜視図
【符号の説明】
1…磁気テープ駆動装置、2…磁気テープ端検出装置、
3,4…ハウジング、3a,3c…発光素子、3b,3
d…受光素子、5…磁気テープ、6…反射ミラー、7…
引出線、8a,8b…入射孔、9a,9b…出射孔、1
0…サプライリール、11…テイクアップハブ、12…
サプライ固定アイドラ、13…テイクアップ固定アイド
ラ、14…磁気ヘッド、15…キャプスタン。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに取付けた発光素子と受光素
    子とによってテープの先頭と末尾とを検出するテープ端
    検出装置を備えたテープ駆動装置において、前記テープ
    端検出装置は発光素子または受光素子の少なくとも一方
    は前記テープが配設される経路に応じてその光軸をテー
    プに対して所定角度傾斜させて取付けることができるよ
    うにしたことを特徴とするテープ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記発光素子と受光素子はハウジングに
    形成した入出射孔の形状を半円形としたことを特徴とす
    る請求項1記載のテープ駆動装置。
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