JPH0769377B2 - エージング基板の検査装置及びそれを用いた検査方法 - Google Patents

エージング基板の検査装置及びそれを用いた検査方法

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JPH0769377B2
JPH0769377B2 JP3089326A JP8932691A JPH0769377B2 JP H0769377 B2 JPH0769377 B2 JP H0769377B2 JP 3089326 A JP3089326 A JP 3089326A JP 8932691 A JP8932691 A JP 8932691A JP H0769377 B2 JPH0769377 B2 JP H0769377B2
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばIC等の電子部
品の初期不良検査に使用するエージング基板が、繰り返
しの使用によって断線や短絡を生じていないか否かを検
査するための装置及びそれを用いた検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、IC等の電子部品は、使用開始
後数百時間以内に故障を生じる確率が高く、この初期不
良期間経過後は、その耐久限度まで長期間の使用に耐え
られることがほとんどである。このため、電子部品につ
いては、出荷前に、過酷な高温下で一定時間駆動させ、
初期不良を生じたものを取り除くことが行われている。
【0003】上記初期不良検査において、多量の電子部
品を取り付けて一度に駆動するために用いられるのがエ
ージング基板である。
【0004】更にエージング基板について説明すると、
一般にエージング基板は、取り付けた電子部品を駆動す
るための電源を受け入れる複数の入力端子と、電子部品
を取り付ける複数の試料用ソケットを有し、各試料用ソ
ケットには電子部品の各接続端子に対応して複数の試料
用端子が設けられている。
【0005】各試料用端子は、夫々電子部品を駆動する
に適した電気的特性の回路に接続されており、入力端子
は、この回路の電気的特性に応じて設けられているもの
である。
【0006】ところで、このエージング基板は、繰り返
し使用され、また高温下にさらされることになる。高温
下での繰り返し使用によってエージング基板が劣化し、
断線や短絡を生じた場合、正常な電子部品の駆動ができ
なくなり、初期不良検査の意味が失われることになるの
で、このエージング基板の管理が必要となる。
【0007】従来、エージング基板の管理は、一定期間
毎に、作業員が、導通試験のできるテスター等で主要部
分を一端子ごとに検査することや、このような検査を行
わずに、不良の有無に拘わらず、一定期間使用したエー
ジング基板は新しいものと交換してしまうこと等によっ
て行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テスタ
ーでいちいち検査するのは極めて手間がかかると共に、
エージング基板の全配線をくまなく検査することはほと
んど不可能であり、検査精度上も問題がある。
【0009】また、一定期間経過後無条件でエージング
基板を交換してしまうのは、十分使用できるエージング
基板を廃棄してしまう無駄を生む。
【0010】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、エージング基板の異常の有無を、簡便にし
かも高精度で検査できるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このために請求項1の発
明では、エージング基板の各入力端子1に接続されて各
入力端子1に定電流源2を接続するための電源端子3
と、各電源端子3と定電流源2との間に介在された電源
スイッチ4とを備え、各電源端子3をエージング基板の
各入力端子1に接続することでエージング基板の入力端
子1側に接続される入力側回路と、エージング基板の少
なくとも1つの試料用ソケット5の各試料用端子6に各
々接続される複数の検査用端子7と、各検査用端子7に
順次接続された第1検査用スイッチ8及び第2検査用ス
イッチ9と、この各第1検査用スイッチ8と第2検査用
スイッチ9の間に介在された接地抵抗10と、各第2検
査用スイッチ9が接続された電圧検出器11とを備え、
各検査用端子7を、エージング基板の少なくとも1つの
試料用ソケット5の各試料用端子6に接続することでエ
ージング基板の試料用ソケット5側に接続される出力側
回路とを有するエージング基板の検査装置としているも
のである。
【0012】また、請求項2の発明では、上記エージン
グ基板の検査装置の電源端子3をエージング基板の各入
力端子1に接続すると共に、エージング基板の少なくと
も1つの試料用ソケット5の各試料用端子6に検査用端
子7を接続し、検査用端子7が接続された試料用端子6
の内、検査対象として選択した1つの試料用端子6が接
続されている1つの電源スイッチ4をONにする一方、
他の電源スイッチ4を全てOFFとし、選択した試料用
端子6以外の試料用端子6であって、選択した試料用端
子6と同じ回路属性の試料用端子6に接続された第1検
査用スイッチ8を全てOFFとする一方、選択した試料
用端子6及び選択した試料用端子6と異なる回路属性の
試料用端子6に接続された第1検査用スイッチ8を全て
ONとし、選択した試料用端子6に接続された第2検査
用スイッチ9をONにする一方、他の第2検査用スイッ
チ9を全てOFFとし、電圧検出器11で第2検査用ス
イッチ9の出力端子とグラウンド間の出力電圧を測定す
ることとしているものである。
【0013】更に請求項3の発明では、上記電源スイッ
チ4、第1検査用スイッチ8及び第2検査用スイッチ9
のON・OFFを、記憶装置12と制御器13によって
自動的に行うこととしているものである。
【0014】尚、本明細書において、回路属性とは、回
路の電気的特性のことで、回路に供給される信号の種類
によって分類されるものである。この回路属性は、ある
周波数のクロックが印加される、所謂「クロック型」、
グラウンドに接続された、所謂「グラウンド型」、電源
電圧が供給される、所謂「電源型」に大別され、クロッ
ク型は、そのクロックの周波数毎に異なる回路属性とし
て分類されるものである。本明細書では、この周波数の
異なるクロック型を、「クロック1型」、「クロック2
型」、……として区別して記載する。また、クロック1
型、クロック2型、……の信号に抵抗を介して接続され
る信号回路はクロック1型、クロック2型、……に含ま
れ、グラウンドに抵抗を介して接続された信号回路はグ
ラウンド型に含まれ、抵抗を介して電源電圧が印加され
る、所謂プルアップされた信号回路は電源型に含まれる
ものである。
【0015】
【作用】請求項1の発明において、電源スイッチ4は、
エージング基板の入力端子1の内、いずれか1つに検査
用の定電流源2を接続するためのもので、いずれの試料
用端子6を検査するかによって切り換えられる。
【0016】第1検査用スイッチ8は、検査対象となる
試料用端子6と、この検査対象となる試料用端子6が接
続された回路からのリークによって、検査対象となる試
料用端子6に悪影響を与える回路に接続された他の試料
用端子6を選択するためのものである。
【0017】第2検査用スイッチ9は、検査対象となる
試料用端子6のみを選択するためのものである。
【0018】また、請求項1の発明における接地抵抗1
0は、第2検査用スイッチ9の出力端子とグラウンド間
の出力電圧を電圧検出器11で測定できるようにするた
めのものである。
【0019】請求項2の発明において、検査対象として
選択した試料用端子6が接続された1つの電源スイッチ
4のみをONとしているのは、この選択した試料用端子
6が接続された回路の状態を、他の回路からの影響を受
けずに正確に検査できるようにするためのものである。
【0020】選択した試料用端子6と異なる回路属性の
試料用端子6に接続された第1検査用スイッチを全てO
Nとしているのは、異なる回路属性の回路間でリークを
生じたときにリーク電流が接地抵抗10を通してグラウ
ンドに流れ、第2検査用スイッチ9の出力端子とグラウ
ンド間の出力電圧に変化を生じさせるためである。ま
た、選択した試料用端子6以外の試料用端子6であっ
て、選択した試料用端子と同じ回路属性の試料用端子6
に接続された第1検査用スイッチ8を全てOFFにして
いるのは、同じ回路属性の回路間が電気的に絶縁されて
いないため、リークが生じないようにするためである。
【0021】更に請求項2の発明において、選択した試
料用端子6に接続された第2検査用スイッチ9のみをO
Nとしているのは、定電流源2を、選択した試料用端子
6の回路のみを介して電圧検出器11に接続し、この回
路における断線の有無を検査できるようにするものであ
る。
【0022】そして、電圧検出器11で第2検査用スイ
ッチ9の出力端子とグラウンド間の出力電圧を測定する
ことにより、リークを出力電圧の低下、断線を出力電圧
の非検出として捕らえることができる。
【0023】特に請求項3の発明は、検査操作の多くの
部分を自動化させるものである。
【0024】
【実施例】図1は、本発明に係るエージング基板の検査
装置の一例を示すもので、図2はこの検査装置の検査対
象たるエージング基板の回路例を示すものである。
【0025】本検査装置は、各電源端子3をエージング
基板の各入力端子1に接続することでエージング基板の
入力端子1側に接続される入力側回路と、各検査用端子
7を、エージング基板の1つの試料用ソケット5の各試
料用端子6に接続することでエージング基板の試料用ソ
ケット5側に接続される出力側回路とを有するものとな
っている。入力側回路は、定電流源2をエージング基板
の入力端子1に接続するための電源端子3と、定電流源
2と電源端子3との間に介在された電源スイッチ4とを
有している。
【0026】本実施例におけるエージング基板は、D1
〜D7の7つの入力端子1を有しており、本検査装置の
定電流源2及び電源端子3も、これに合わせて7つずつ
用意されている。また、各定電流源2と電源端子3の間
に、A1〜A7の7つの電源スイッチが夫々介在されて
いる。
【0027】一方、本検査装置の出力側回路は、エージ
ング基板の1つのソケット5に設けられている全ての試
料用端子6(本実施例ではE1〜E10の10個)に夫
々接続される10個の検査用端子7と、この検査用端子
7に夫々順次接続されたB1〜B10の10個の第1検
査用スイッチ8及びC1〜C10の10個の第2検査用
スイッチ9と、各第1検査用スイッチ8と第2検査用ス
イッチ9の間に介在された10個の接地抵抗10とを有
している。また、各第2検査用スイッチ9の出力端子
は、電圧検出器11に接続されている。
【0028】尚、本実施例では1つの試料用ソケット5
に対応して検査用端子7を設けているが、複数の試料用
ソケット5に対応して検査用端子7を用意することもで
きる。即ち、図示されるような10個の検査用端子7を
更に1組又は2組以上用意し、同時に複数の試料用ソケ
ット5についての検査を行えるようにすることもでき
る。この場合、1組の検査用端子7群毎に出力電圧を測
定できるようにしておけばよい。
【0029】次に、本検査装置を用いた検査方法につい
て説明する。
【0030】まず、本検査装置の電源端子3を夫々エー
ジング基板の入力端子1に接続し、入力側回路をエージ
ング基板の入力端子1側に接続すると共に、本検査装置
の検査用端子7を夫々エージング基板の1つの試料用ソ
ケット5の試料用端子6に接続し、出力側回路をエージ
ング基板の試料用ソケット5側に接続する。
【0031】説明の便宜上、A1〜A7の電源スイッチ
4に接続された電源端子3が順次D1〜D7の入力端子
1に接続され、B1〜B10の第1検査用スイッチ8が
接続された検査用端子7が順次E1〜E10の試料用端
子6に接続されたものとして説明する。また、図2に示
されるエージング基板のL1〜L10のラインの回路属
性は一例として次表の通りとする。
【0032】
【表1】
【0033】電源端子3と検査用端子7の接続後、電源
スイッチ4、第1検査用スイッチ8及び第2検査用スイ
ッチ9を適宜ON・OFFして検査を行う。
【0034】電源スイッチ4は、いずれか1つのみをO
Nとする。いずれの電源スイッチ4をONとするかは、
いずれの試料用端子6を検査対象として選択するかによ
って選択される。
【0035】例えばE10の試料用端子6を検査対象と
して選択した場合、このE10の試料用端子6はL6の
ラインに接続されており、このL6のラインの入力端子
1はD5であるので、これに接続されたA5の電源スイ
ッチ4がONとされる。また、例えばE5の試料用端子
6を選択した場合、このE5の試料用端子6はL2のラ
インに接続されており、このL2のラインの入力端子1
はD2とD3であるので、これに接続された電源スイッ
チ4としてはA2とA3が存在する。この場合、どちら
を選んでもよいが、いずれか一方のみをONとする。
【0036】第1検査用スイッチ8のON・OFFは、
次の3つの条件によって行われる。
【0037】(1)検査対象として選択した試料用端子
7に接続された第1検査用スイッチ8をONにする。
【0038】(2)選択した試料用端子7と同じ回路属
性の他の試料用端子7に接続された第1検査用スイッチ
8を全てOFFにする。
【0039】(3)選択した試料用端子7と異なる回路
属性の試料用端子7に接続された第1検査用スイッチ8
を全てONにする。
【0040】更に具体的に説明すると、E10の試料用
端子6が接続されているL6のラインは、前記表から
「電源型」であるので、このE10の試料用端子の回路
属性は「電源型」となる。また、E5の試料用端子6が
接続されているL2のラインは、やはり前記表から「グ
ラウンド型」であるので、このE5の試料用端子6の回
路属性は「グラウンド型」となる。同様にして他の試料
用端子6の回路属性を整理すると、E1はクロック1
型、E2はグラウンド型、E3はグラウンド型、E4は
グラウンド型、E6はクロック2型、E7はクロック2
型、E8は電源型、E9は電源型である。
【0041】例えばE10の試料用端子6を検査対象と
して選択した場合、このE10に接続されたB10の第
1検査用スイッチ8をONにする。ところで、このE1
0の回路属性は上記のように「電源型」であるので、こ
の「電源型」の他の試料用端子6に接続された第1検査
用スイッチ8、即ちE8及びE9の試料用端子6に接続
されたB8及びB9の第1検査用スイッチ8を全てOF
Fにする。また、「電源型」以外の回路属性の試料用端
子6、即ちE1、E2、E3、E4、E5、E6及びE
7に接続されたB1、B2、B3、B4、B5、B6及
びB7の第1検査用スイッチ8を全てONにする。
【0042】例えばE5の試料用端子6を検査対象とし
て選択した場合については、B5の第1検査用スイッチ
8をONにする一方、E5が「グラウンド型」であるの
で、「グラウンド型」の他の試料用端子6に接続された
B2、B3及びB4の第1検査用スイッチ8を全てOF
Fにする。また、「グラウンド型」以外の回路属性の試
料用端子6に接続されたB1、B6、B7、B8、B9
及びB10の第1検査用スイッチ8を全てONにする。
【0043】更に、第2検査用スイッチ9のON・OF
Fは、検査対象として選択した試料用端子6に接続され
た第2検査用スイッチ9のみをONにし、他の第2検査
用スイッチ9を全てOFFにすることで行われる。
【0044】例えばE10の試料用端子6を選択した場
合、C10の第2検査用スイッチ9のみをONにし、他
の第2検査用スイッチ9は全てOFFにする。また、例
えばE5の試料用端子6を選択した場合、C5の第2検
査用スイッチ9のみをONにし、他の第2検査用スイッ
チ9を全てOFFにする。
【0045】以上の操作をした後、電圧検出器11で、
第2検査用スイッチ9の出力端子とグラウンド間の出力
電圧を測定する。そして、測定された出力電圧の大小か
ら、選択された試料用端子6が接続されている回路の異
常を判別することができる。即ち、測定された出力電圧
が基準値より小さければリークを生じていると認めら
れ、またほとんど出力電圧が測定されないときには断線
を生じていると認められる。尚、出力電圧の基準値は、
定電流電源2による電流値、エージング基板の回路特
性、接地抵抗10の抵抗値等に基づいて定められ、どの
程度厳格な検査とするかに応じて、やや低く設定したり
やや高く設定することもできる。
【0046】本検査装置を用いた検査方法は、電源スイ
ッチ4、第1検査用スイッチ8及び第2検査用スイッチ
9のON・OFF操作を全て手動で行って実施すること
も可能であるが、図3に示されるように記憶装置12及
び制御器13を用いて行うと、これらのON・OFF操
作を自動化することができ、操作が極めて容易となり、
操作ミスを防止することができる。
【0047】これについて更に説明する。
【0048】各電源スイッチ4と、各第1検査用スイッ
チ8と、各第2検査用スイッチ9は、各々制御器13に
接続されており、制御器13からの信号によってON・
OFFされるものとなっている。各第2検査用スイッチ
9は、電圧検出器11を介して制御器13に接続されて
おり、更に制御器13には入力装置14、記憶装置12
及び表示器15が接続されている。
【0049】まず、いずれの試料用端子6を検査対象と
して選択したときにいずれの電源スイッチ4をONとす
るかを記憶装置12に記憶させる。これと同時に、各試
料用端子6の回路属性と、どの試料用端子6にどの検査
用端子7が接続されているか、換言するとどの試料用端
子6にどの第1検査用スイッチ8と第2検査用スイッチ
9が接続されているかを記憶装置12に記憶させる。こ
の記憶は、入力装置14によって行われ、常に同じエー
ジング基板の同じ位置に各電源端子3と検査用端子7を
接続する場合、1度記憶させた後はこの記憶を繰り返し
利用することが可能である。
【0050】そして、いずれかの試料用端子6が検査対
象として選択されると、選択された試料用端子6に対応
して記憶されている1つの電源スイッチ4のみがONさ
れると共に、この選択された試料用端子6について記憶
されている回路属性と、その他の試料用端子6について
記憶されている回路属性とに基づき、前述の3つの条件
に合わせて第1検査用スイッチ8が自動的にON・OF
Fされ、また選択された試料用端子6に接続されている
ことが記憶されている第2検査用スイッチ9のみがON
される。
【0051】上記ON・OFF制御は、制御器13とし
て例えばCPUを用い、記憶装置12の記憶に基づい
て、各電源スイッチ4、第1検査用スイッチ8及び第2
検査用スイッチ9に対し選択的に制御器13からON・
OFF信号を送ることで行われる。そして、このON・
OFF制御後に、電圧検出器11からの信号が制御器1
3に送られ、この信号が示す出力電圧値と、予め記憶装
置12に記憶されている基準値が比較され、その結果が
表示器15に表示されるものである。
【0052】この検査方法において、検査対象としてい
ずれの試料用端子6を選択するかは、入力装置14から
手動で入力することで行ってもよいが、予め選択順を記
憶装置12に記憶させておき、その順番で順次検査対象
となる試料用端子6を自動的に切り換えながら検査して
もよい。
【0053】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りのものであ
り、エージング基板の1つの回路を検査するときに、当
該回路と他の回路との関係をも加味した検査ができるの
で、厳格で無駄の無い検査が行え、異常を生じたエージ
ング基板を継続使用することによる初期不良検査の不全
や、使用できるエージング基板の無駄な廃棄を防止でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエージング基板の検査装置の一実
施例を示す回路図である。
【図2】図1の検査装置の検査対象であるエージング基
板の一例を示す回路図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るエージング基板の検
査装置を示す回路図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 定電流源 3 電源端子 4 電源スイッチ 5 試料用ソケット 6 試料用端子 7 検査用端子 8 第1検査用スイッチ 9 第2検査用スイッチ 10 接地抵抗 11 電圧検出器 12 記憶装置 13 制御器 14 入力装置 15 表示器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エージング基板の各入力端子に接続され
    て各入力端子に定電流源を接続するための電源端子と、
    各電源端子と定電流源との間に介在された電源スイッチ
    とを備え、各電源端子をエージング基板の各入力端子に
    接続することでエージング基板の入力端子側に接続され
    る入力側回路と、 エージング基板の少なくとも1つの試料用ソケットの各
    試料用端子に各々接続される複数の検査用端子と、各検
    査用端子に順次接続された第1検査用スイッチ及び第2
    検査用スイッチと、この各第1検査用スイッチと第2検
    査用スイッチの間に介在された接地抵抗と、各第2検査
    用スイッチが接続された電圧検出器とを備え、各検査用
    端子を、エージング基板の少なくとも1つの試料用ソケ
    ットの各試料用端子に接続することでエージング基板の
    試料用ソケット側に接続される出力側回路とを有するこ
    とを特徴とするエージング基板の検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のエージング基板の検査装置の
    電源端子をエージング基板の各入力端子に接続すると共
    に、エージング基板の少なくとも1つの試料用ソケット
    の各試料用端子に検査用端子を接続し、 検査用端子が接続された試料用端子の内、検査対象とし
    て選択した1つの試料用端子が接続されている1つの電
    源スイッチをONにする一方、他の電源スイッチを全て
    OFFとし、 選択した試料用端子以外の試料用端子であって、選択し
    た試料用端子と同じ回路属性の試料用端子に接続された
    第1検査用スイッチを全てOFFとする一方、選択した
    試料用端子及び選択した試料用端子と異なる回路属性の
    試料用端子に接続された第1検査用スイッチを全てON
    とし、 選択した試料用端子に接続された第2検査用スイッチを
    ONにする一方、他の第2検査用スイッチを全てOFF
    とし、 電圧検出器で第2検査用スイッチの出力端子とグラウン
    ド間の出力電圧を測定することを特徴とするエージング
    基板の検査方法。
  3. 【請求項3】 各試料用端子の回路属性及び各試料用端
    子に対応する1つの電源スイッチを記憶装置に記憶さ
    せ、1つの試料用端子を検査対象として選択したとき
    に、この記憶装置の記憶に基づいて、制御器によって、
    電源スイッチ、第1検査用スイッチ及び第2検査用スイ
    ッチのON・OFFを自動的に行うことを特徴とする請
    求項2のエージング基板の検査方法。
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