JPH076939A - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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JPH076939A
JPH076939A JP30253693A JP30253693A JPH076939A JP H076939 A JPH076939 A JP H076939A JP 30253693 A JP30253693 A JP 30253693A JP 30253693 A JP30253693 A JP 30253693A JP H076939 A JPH076939 A JP H076939A
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JP
Japan
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area
production
work
equipment
management
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Application number
JP30253693A
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English (en)
Inventor
Takemasa Iwasaki
武正 岩崎
Kazuhiko Maeda
和彦 前田
Sadao Shimosha
貞夫 下社
Hiroto Nagatomo
宏人 長友
Koichi Kubonai
講一 久保内
Yushin Matsuo
雄紳 松尾
Yoshiaki Nakamura
佳明 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】半導体生産のように清浄度を必要とする微細加
工処理工程内の複数の処理設備や搬送ハンドリング設備
及びユ−ティリティと計算機とを接続し、接続した計算
機により前記各種設備群の稼働管理する情報システムに
おいて、生産ラインの管理制御情報を、清浄度別に領域
を隔離した現場事務所、作業エリア、保守エリアごとに
設備やユーティリティに対して指示や表示をする。 【効果】生産ラインの管理制御に必要な情報ハンドリン
グ操作が容易になり、リアルタイム性と応答性能の確保
ができるので、生産ラインの変動にたいしても迅速な対
応が可能となる。その結果、生産性や品質の向上等が期
待できるだけでなく、多製品の生産管理制御にこの情報
システムの応用範囲を広げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば微細加工職場の
代表者である半導体の生産システムに好適な生産管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体のFA技術については、三
菱電機技法、Vol.63、No.11、1999に発表された「半導
体のFA技術」と題する文献、JMA プロダクション
マネージメント 1990年7月号(JMA PRODUCTION MANA
GEMENT JULY 1990)に発表された「製造工程が複雑で変
化の多い半導体工場のFA」と題する文献、特公昭64-6
540号公報、特開昭63-57158号公報及び特開平2-117512
号公報に記載されているような自動化ラインとその管理
制御システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、生産
ラインに関する内容について開示されているが、清浄度
の異なる複数の領域からなる工場や生産ラインの管理に
おいては、清浄度の異なる雰囲気(例・大気等)を有す
る領域間の移動は、作業性やクリーンルーム建築のイニ
シャルコストとその運転コスト、および品質の面で課題
があった。
【0004】本発明は、作業者や製品の領域間移動に伴
なって必要となる清浄度の異なる領域の境界面付近で
の、異なる清浄度雰囲気(例・清浄度のグラフ1の大
気)維持のため準備作業の煩雑さを軽減したり、製品の
進行制御や処理設備の運転・メンテに関する指示に必要
な管理・制御システムを簡便で必要に応じて早期に稼働
させ、生産効率向上に寄与できるような清浄度の異なる
複数の領域からなる生産ラインの管理制御に必要な生産
管理システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、外部より素材を搬入して清浄領域内で素
材に加工処理を加えて製品を生産する生産ラインにおい
て、清浄度別に領域を隔離している素材を加工する第1
の領域と、素材加工設備をを保全する第2の領域と、設
備や素材の加工状況を管理制御する第3の領域と、素材
が製品までの生産管理をする第4の領域とから構成され
ており領域別に異なる管理目的に着目し、前記の第1の
領域においては素材加工処理設備に対し作業の指示表示
できる手段を備え、前記第2の領域においては素材加工
処理設備の保守点検指示や表示できる手段、前記第3の
領域においては一連の素材加工処理設備群に対する作業
指示や表示手段、更に、前記第4の領域においては素材
の投入が製品までの仕掛状況出来高あるいは歩留り等の
生産管理指示や表示手段を備えた。
【0006】
【作用】本発明は、清浄度別に領域を隔離している作業
エリア、保全エリアおよび現場事務所・工場管理事務所
に対して、各領域での管理目的に応じて、必要な状況把
握や作業指示を行なえるので、領域内での適切でない迅
速な作業指示による生産効率向上のほかに、領域間の作
業者や製品(又は素材)の移動回数を削減できる。
【0007】この結果、領域間移動に必要なエアシャワ
ーによる準備作業の削減や、それに伴なって必要となる
出入口施設やその運転コストの低減も可能となる。又、
領域別の管理目的に従い、管理・制御システム機能の独
立・分散化したシステムにより、システム構築が容易と
なり信頼性や拡張性が図れる。
【0008】
【実施例】図1は、例えば半導体を対象とした生産現場
(又はライン)の全体レイアウトの概要を示したもので
ある。通常、半導体の生産は、素材(ウェハ)をライン
に投入し、回路形成、成膜工程を繰返しながらウェハ上
に完成品を作る。そして、製品特性の判別テストにより
良品(完成品)をチップ上から切り出し、封止・組立て
後に製品テストを行ない、完成品を選別し、出荷する。
【0009】通常、素材である全表面ウェハは、運搬用
カセットに入れてメーカからトラックで工場に運び込ま
れ、外気等に触れた部分に附着した異物を除去するため
にクリーニングをした後、例えば2階の現場事務所14
に運び込まれ、事務所近くにある入出庫ストッカ13
へ、素材である全表面ウェハを移動する。移動した鏡面
ウェハは、入出庫ストッカ13から昇降装置6を経由し
てライン入出庫ストッカ12に自動搬送し一時保管す
る。そして、生産計画に従って、初工程の表面酸化処理
後に搬送・保管・処理、管理単位であるロット(製品)
にまとめ、予め決められた毎日の投入量となるロットを
生成し、ウェハケースに入れて、再入庫する。
【0010】多くの半導体生産ラインは、同種の処理機
能を持つ設備群を集めたジョブショップ生産形態を採用
しており、例えば、高い清浄度が要求されている作業エ
リア11のようにストッカ1、エリア内ロボット9、複
数のエリア内設備8で1つのショップを形成している。
そして、、その他のプロセス処理機能を持つ作業エリア
11’を必要に応じて設置し、消防法等の規制により、
例えば、1500m2、2000m2、3000m2等の指定されてい
る面積の単位に、図のような防火壁10を設けたライン
が構成される。この防火壁は、火災等の時に完全に作業
エリアを隔離する必要があるため、床上や床下にある空
気の清浄度を維持している層流部分や工程間搬送レ−ル
2や作業者用通路もただちに遮断できる構造となってい
る。作業エリア11,11’群間は、工程間搬送レール
2と施回装置5で閉ループ走行路を構成し、その上を搬
送車3を走らせて製品を自動搬送する。製品を搬送する
場合は、搬送要求に応じて効率的な搬送制御を搬送制御
装置7で行なっており、搬送先に到着した搬送車3は、
シフタ4によりストッカ1の出入口に移動し、ストッカ
に製品を移動する。
【0011】ストッカ1に格納した製品は、処理要求に
応じて、エリア内ロボット9であるエリア内搬送系を介
して、必要なエリア内処理設備8に製品を搬送する。そ
して、この設備での処理が完了すると、再びエリア内搬
送系を経由してストッカ1に格納し、更に、通路内搬送
系を介して、又は、隣の作業エリアに直接ストッカ内で
受け渡しができるストッカ15により、次工程の作業エ
リアにあるストッカに製品を搬送する。そして、エリア
内搬送系を経由して、次工程処理を行なう作業手順を繰
り返し、最終工程となるストッカに製品を搬送する。こ
の最終工程でも、製品はエリア内搬送系を介して処理し
た後に、再びストッカに戻り閉ル−プ搬送系を離れてラ
イン入出庫ストッカ12に搬送し昇降装置6を経て、作
業事務所14にある事務所入出庫ストッカ13に保管
し、適宜、良品検査のために搬出する。
【0012】このように、エリア内搬送系を分散化し、
個別に設置することにより、作業エリア単位に自動化が
順次構築が可能となり、必要に応じて自動化が展開でき
る。
【0013】この結果、作業エリア11,11’は、自
動化と、人手による作業の混在も可能となる。
【0014】図2は、空間的に離れた異なるクリーンル
ーム間搬送システムの配置例を示した図である。例え
ば、クリーンルーム(1)1は、図1で示したようなジ
ョブショップ型設備レイアウトで中央通路に対してクリ
ーン度の高い作業エリア7と設備メンテ用の保全エリア
8とから構成する。このクリーンルーム(1)1には、
階下と連絡しているクリーン階段14の他に作業エリア
7を管理する作業事務所9、材料・治具を格納している
部材倉庫11や作業者の入退室用のエアシャワー室1
0、材料・治具や完成品等の入出庫用の中央出入口16
がある。又、クリーンルーム(2)2も作業エリア7’
の他にエアシャワー室10’、作業事ム所9’が配置さ
れており、この2つの異なるクリーンルームの間には通
路12、休憩室15や建屋全体のユーティリティ13が
ある。
【0015】更に、このクリーンルーム(1)1内にス
トッカ(1)3とクリーンルーム(2)2内にストッカ
(2)4があり、その間を天井走行型のクリーンルーム
間搬送系5で連結している例を示している。このクリー
ンルーム間搬送系5は、図1と同様に、例えば、クリー
ンルーム(1)1で作業完了した製品をストッカ(1)
3に格納した後に、必要に応じて次のクリーンルーム
(2)2の工程に送る場合、該製品をウェハケースに収
納後に搬送車6に搭載し、クリーンルーム間搬送系5を
経由して、ストッカ(2)4に搬送する。そして、製品
の再生作業や空ケース等の返却にも同様に利用できる。
【0016】図3は、垂直方向に離れたことなるクリー
ンルーム間搬送システムの配置例を示した図である。こ
れは、クリーンルーム(1F)9とクリーンルーム(2
F)7の間に昇降装置2を設け、クリーンルーム(1
F)9のストッカ(3)3とクリーンルーム(2F)7
のストッカ(1)1を設置した例である。例えば、クリ
ーンルーム(2F)7の作業エリアで処理を完了した製
品は、工程間搬送レール(1)4を経由して搬送車5で
運ばれ、ストッカ(1)1へシフタ6で送り込まれ格納
する。そして、必要に応じて該製品を搭載した搬送車5
は、シフタ6でクリーンルーム(1F)9に送られ、そ
のまま工程間搬送レール(2)8を経由して自動的に搬
送する。このような搬送設備により、1階、2階に限ら
ず階上、階下に有るクリーンルーム間の効率的な搬送が
できる。この搬送系により、高いクリーン度が要求され
る作業エリア間で作業者がエアシャワー室を2回も通過
するための準備時間やその工数と搬送人員が削減できる
だけでなく搬送時間の短縮が可能となり、設備故障によ
り該設備能力不足が発生した場合、他ラインの同程処理
設備の能力を有効に活用した生産や2つのクリーンルー
ム間が擬似的に1つの作業エリアのような工程として物
流の流れ化が実現できる。この結果、待ち間が削減でき
製作期間も従来より大巾に短縮可能である。
【0017】図4は、全体処理フローとバッファ機能の
関係について、清浄度の異なる領域に区分した建屋の一
部分を概念的に示した図である。半導体のようにプロセ
スの処理時間が大きく異なっているプロセス例えば、成
膜,ホトレジ,エッチング,インプラの作業エリアを1
−1,1−2,1−3,1−4を実線の矢印で示したよ
うに繰り返して生産する場合には、バッファ機能が有効
である。そして、各プロセスに設けたストッカ2−1,
2−2,2−3,2−4でストック容量がオーバーした
時は中央のバッファストッカ3に破線の矢印のように一
時的に退避させながらライン全体の能力調整を行ないな
がら生産を管理・統制する。又、設備トラブルや能力不
足で作業ができなかったり、設備の重量により建屋構造
上の耐荷重や清浄度の雰囲気に関する制約等により別の
他ライン4で生産依頼を行なうことも有る。そして、プ
ロセス処理完了後、例えばテスト工程などの最終工程で
ある組立処理5に製品を送り、完成品の特性評価により
製品の選別を行なう。ストッカ2−1,2−3,2−4
は、処理時間の異なるプロセス間の処理時間を調整して
ダンゴ状態を無くすための平準化生産を行なったり、設
備・ストッカ・搬送系の能力調整や清浄度領域の異なる
ライン間のシスト差や能力調整に用いる。又、製品の着
工順序を変更して設備故障等のトラブルや、品質不良に
起因した生産遅れを挽回により、顧客納期を遵守した
り、バッファストッカは物理的に制約の有るストッカ容
量を補充するための手段としても用いる。この結果、多
品種製品の同時生産ライン化も可能となる。更に、バッ
ファ容量の適正化により仕掛の削減が可能となり製作期
間の短縮できる上に、先入先出管理の徹底による製作期
間のバラツキも少なくできる。
【0018】図5は、情報システム全体構成を示す。こ
の情報システムは、現場事務所1、生産ライン2からな
る生産現場を管理するために必要なラインコントローラ
9、プロセス管理コントローラ10、設備管理コントロ
ーラ11、ショップコントローラ12、ライン状況監視
コントローラ13と作業エリア3内、メンテエリアおよ
びユーティリティ4内にあるプロセス設備5.5’.
5”…エリアストッカ6、エリア間搬送系7、エリア内
ロボット8を結合し、生産に必要な指示等を行なう生産
管理用ネットワーク15、アナウンス用ネットワーク1
6、ユーティリティ管理用ネットワーク17、エリアコ
ントローラ22、エリア内設備ネットワーク20、エリ
ア内ユーティリティネット21、作業指示・実績入力端
末23、メンテ指示・実績入力端末24、ユーティリテ
ィ監視・実績入力端末25、エリア間搬送コントローラ
26、ライン内製品の状況を一括把握できる大型動態表
示装置27、アナウンス設備28とから構成する。
【0019】更に、他の作業事務所1’も含めた生産ラ
イン群を統合管理する統合管理コントローラ18が有
る。この統合管理コントローラ18は、例えば受注情報
や製品別完成実績の授受の他に物理的に離れている生産
現場の状況等を把握、報告するための構外ネットワーク
19を用いて効率的な管理を行なう。
【0020】この、生産現場は、生産ライン2を管理、
統制する現場事務所1とからなり、例えば半導体ライン
の作業ルーム2は度の高い作業エリア3とそれ以外に該
作業を支援するメンテエリア及びユーティリティ4から
なる。
【0021】具体的には、生産ライン2内に生産に必要
な設備を例えばエリア内設備群5.5’.5”…のよう
に同種処理機能を持つ設備を集めて配置し製品の処理エ
リアのみ高清浄度を維持できる作業エリア3を設け、製
品の処理順序に従って順次処理を繰り返しながら生産す
る。尚、原材料の入庫や完成品の搬出は、現場事務所1
を通じて行なうことも有る。
【0022】そして、エリア内設備群5’側のように、
エリア内ロボット8により自動化したエリアでは、エリ
ア間搬送系7で搬送しエリアストッカ6に格納している
製品を自動的に出庫し、例えばエリア内設備5’にエリ
ア内ロボット8で自動搬送する。そして、処理完了後、
エリア内ストッカ6に戻し、次工程のエリアストッカ6
に搬送する。
【0023】又、エリア内設備5側のように人手作業を
中心としたエリアでは、エリアストッカ6で保管してい
る複数の製品から作業者が、作業指示・実績入力端末2
3から出庫指示を行ない、該処理完了後、再び、作業実
績を作業指示・実績入力端末23で入庫し、ストッカに
保管する。そして、作業を完了した製品は次工程のエリ
アストッカ6に搬送する。
【0024】この場合、エリアの全てが自動化していた
り、又、逆に、人手作業のみであったり、混在する場合
も有る。又、エリアストッカ6、エリア間搬送系7が有
る場合も、逆に、人手搬送のみであったり、エリアスト
ッカ6のみがあるの組合せも考えられる。
【0025】ここで、エリア内設備群5’、エリアスト
ッカ6、エリア内ロボット8は、エリア内設備ネットワ
ーク20を介して、エリアコントローラ22と結合して
おり、このエリアコントローラ22は製品選択・出庫指
示・エリア内搬送・作業条件指示・加工処理指示・回収
実績収集・入庫およびエリアストッカ6からの搬出指示
を行なう。例えば、搬送ルート例29に示すように自動
的に搬送できる一方、自動化していないエリアにあるエ
リア内設備群5は、作業者を介して製品の選択・搬送、
作業条件入力・加工処理指示、回収・実績収集・入庫指
示を行なう。自動化エリア内にある作業指示・実績入力
端末23では、例えば、設備や搬送・ハントリングの故
障等の緊急時における、人手作業が発生した場合に、作
業指示や実績入力を可能とした。
【0026】メンテエリア及びユーティリティ4に有る
メンテ指示・実績入力端末24は主に、設備のメンテ指
示やメンテ作業の実績入力用にある。
【0027】一方、エリアコントローラ22より、当該
エリアで処理を完了した製品に関する情報を生産管理用
ネットワーク15で受けたショップコントローラ12
は、最新の作業ルールや条件管理・製品の工程追跡の他
に、製品のエリア内設備群5.5´…の稼働状況に応じ
て次工程エリアを決定し、搬送し滋養給をエリア間搬送
コントローラ26に送る。搬送要求を受けたエリア間搬
送コントローラ26は、搬送効率的を考慮した運行やエ
リアストッカ6の仕掛り状況を判断し、各搬送要求の有
る製品に対して順次、搬送指示をエリア間搬送系7に送
り、搬送させる。
【0028】又、同時に、生産管理用ネットワーック1
5で製品の完成報告を受けたラインコントローラ9、プ
ロセス管理コントローラ10、設備管理コントローラ1
1は、製品の進捗状況のほかに、設備、ストッカ、ロボ
ット等の稼働状況や部材消費状況等のライン状況を常に
把握し、凄惨に支障を起こさないように管理する。
【0029】ラインコントローラ9は、生産現場にある
製品や設備に関するすべての情報(例えば、製品名、工
程順序、稼働設備、作業実績、設備履歴等)を管理する
とともに、更に、製品の仕掛り状況を把握して、その結
果を大型動態表示装置27に常時表示する。そして、現
場事務所1の管理者や生産ライン2の責任者に、毎日の
生産戦略を考えるために必要な情報を提供する。この大
型動態表示装置27は、ライン全体の仕掛り状況をリア
ルタイムに表示できるので作業エリア3内に設置しても
よい。但し、この場合、使用目的は現場事務所1の場合
とは異なって、次に行なう作業を判断・確認することに
なる。プロセス管理コントローラ10は、製品に必要な
作業条件を管理し、条件の最適化を図るために条件検索
や実験計画および、その結果に起った条件指示も行な
う。
【0030】設備管理コントローラ11は、生産進行制
御で必要な設備能力を作業実績や作業条件等から計算
し、設備の性能を最高に維持させるための管理基準を算
出したり、メンテ等の適正指示・対策指示を行なう。
【0031】ライン状態監視コントローラ13は、製品
の進行状況や設備の稼働状況を常に把握し、歩留まり維
持や設備トラブル等の異常発生時に警報の発生と迅速な
対策指示を行なう。具体的には、設備メンテ部署への適
切な指示や、生産ラインへは、警報等がアナウンス用ネ
ットワーク16を介してアナウンス装置28を通して通
知できる。
【0032】統合管理コントローラ18は、各生産現場
のラインコントローラ9で管理している現在まで生産実
績、例えば、進行中の作業や出来高、および、今後の予
測データを、生産管理用ネットワーク15を介して入手
し、工場全体の状況を把握管理するとともに、将来の計
画立案やその対策等の統合管理を行なう。又、他の生産
現場での異常発生が、工場全体へ波及するような対策が
緊急に必要とする場合、アナウンス用ネットワーク16
を介して該生産現場に緊急アナウンス等を行ない安全を
確保することもできる。
【0033】エリア内設備群5を維持していくために必
要な薬液、ガス、純水等のユーティリティの維持・管理
は、安全面からも重要である。そこで、作業環境への影
響を感知できるセンサ等を備えたユーティリティ管理・
実績入力端末25を各エリアに設置し、現状の状況を常
に把握し、専用のユーティリティ管理ネットワーク17
を介して、ユーティリティ管理コントローラ14に接続
する。例えば、異常発生を感知したら、各エリアに配置
したユーティリティ管理・実績入力端末25からの警報
の発生の他に、アナウンス用ネットワーク16を介し
て、ラインの各エリアに設置したスピーカーやアナウン
ス装置28を通して作業者・管理者に異常を伝達し、非
難指示やその対策指示を迅速に行なうことができる。
【0034】このように、現場事務所1と生産ライン2
と、生産現場以外に各コントローラを分散配置し、そし
て、各コントローラに必要な入出力端末を設けることが
できる。又、エリア内設備ネットワーク20、エリア内
ユーティリティネットワーク21と、ユーティリティ管
理用ネットワーク17、アナウンス用ネットワーク1
6、生産管理用ネットワーク15、および構外ネットワ
ーク19を階層化することにより他の生産現場へ展開の
ほかに、該生産現場での自動化構築が順次展開できるの
で、システムの拡張性にとんでいる。又、生産管理用ネ
ットワーク15、アナウンス用ネットワーク16、ユー
ティリティ管理用ネットワーク17を用途に応じて設
け、各コントローラの分散化によりその応答性を一定時
間以内に押さえることが可能となり、信頼性の高いCI
Mの構築が可能となる。
【0035】表1は、管理レベルに応じた表示内容、ア
ナウンス内容を具体的に示したものである。これは、図
5で示した該生産現場以外と現場事務所1・生産ライン
2、更に、作業エリア3・メンテエリア及びユ−ティリ
ティ4に分類している。半導体生産においては、上記の
エリアに応じてクリ−ン度が異なっており、管理目的に
応じた表示・アナウンス内容となっている。
【0036】
【表1】
【0037】この結果、管理目的に適した表示方法や端
末が選択できるので、ミスの少ない安全な作業指示がで
きるので作業モラ−ルが向上する。結果として、生産性
が向上し、製作期間の短縮等の経営効果も向上する。
【0038】図6は、生産ラインを統制管理している現
場事務所1において、日々の生産戦略を立案する時の表
示例の1つである。出来高や仕掛り管理・納期管理にお
いては、ショップ別実績や納期遅延ロット総数等のマク
ロ表示により全体的に把握し、その後、個々の問題に絞
りながらミクロ表示で対策を決定する。具体的には、ネ
ック工程を摘出して能力対策や重点管理を行ったり、遅
延ロットを摘出し特急作業指示(特急ロット)に変更し
生産目標を達成できる対策指示を行なう。これにより、
製作期間を短縮しそのバラツキを少なくした管理が可能
となる。
【0039】図7は、図6で決定した生産目標を入力す
る表示例の1つである。これにより日々の生産目標が作
業者への指示として確実に伝えることができるので、予
算の達成と作り過ぎの予防ができる。
【0040】図8は、設備での着工指示に関する表示例
の1つである。特に、重点管理対象となっているネック
工程での使用設備を有効に活用する場合に効果的であ
る。これにより、ネック工程の能力最大活用が可能とな
り、生産性向上や製作期間の短縮も可能となる。尚、符
号Xは英数字、符号99は数字を示す記号である。
【0041】図9は、作業者が作業を行う時の表示例の
1つである。設備号機別に着工すべきロットの着工順序
を示しているので、人手作業でも自動化作業でも確実な
作業が遂行できる。
【0042】図10は、生産ラインにおける空気の流れ
を示したものである。この図は、中央通路に対して平行
な断面図を示しており、同程処理設備を集めた職場であ
る。ベイ1は天井にHEPAフィルタ2を備え、床の一
部にグレーチング3を備え、ファン4より送風にするこ
とにより、天井から床へのクリーンエアの一様な流れを
作る。
【0043】ベイ1の周辺は、パーテーション5で囲
み、両側の処理域6に処理装置7を並べ、処理装置7へ
の製品のロード・アンロードを行なう部分を、中央の作
業域8へ向ける。中央の作業域8では、自動搬送車また
は作業者が処理装置7の間の製品搬送を行なう。自動搬
送により製品搬送時に発生する塵埃については、直ち
に、グレーチング3を通して床下へ排除され、製品処理
域の汚染を防止することができる。ベイ1と隣のベイの
間にメンテ作業を行なう。保全域9を設ける。保全域9
ではメンテ担当者が、処理装置7に対して、材料の供
給、定期点検交換、修理等の保全を行なう。
【0044】保全域9では、隣のベイ1で床下に流れ込
んだクリーンエアが、ファン4の吸入口に向かって還流
し、床から天井へクリーンエアの流れとなる。保全域で
は、ベイ1で発生した塵埃が通過し、保守作業時にも塵
埃が発生するため、ベイ1よりもクリーン度が低いが、
製品とは隔離されているため問題は無い。
【0045】ベイ1と保全域とを隣接して交互に配置す
るので、クリーンエアが循環する経路が短くなり、ファ
ン4の動力を軽減することもできる。又、循環するクリ
ーンエアを補充するため、クリーンルームの外部よりダ
クト10により外気を空調したエアを供給している。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、生産ラインの管理制御
の機能を分散化し、清浄度別に隔離した領域の管理的に
応じて必要な情報を、随時、指示伝達できる分散システ
ムとしており、その結果、リアルタイム性と応答性能の
確保が容易となり、生産ラインの変動に対し、作業の安
全性の確保の他に迅速な対応が可能となる。その結果、
生産性や品質の向上等が期待できるだけでなく、多品種
製品の生産管理制御にも応用範囲を広げることができ
る。
【0047】また、本発明は、清浄度の異なる複数の領
域からなる生産ラインを極めて効率良く管理制御する生
産管理システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生産管理システムの一実施例における
生産ラインの全体斜視図。
【図2】本発明の生産管理システムの一実施例における
ライン間搬送システムの水平方向の平面図。
【図3】本発明の生産管理システムの一実施例における
ライン間搬送システムの垂直方向の斜視図。
【図4】本発明の生産管理システムの一実施例における
全体処理フロ−を示す図。
【図5】本発明の生産管理システムの一実施例の斜視
図。
【図6】本発明において使用される表示装置の一表示例
図。
【図7】本発明において使用される表示装置の一表示例
図。
【図8】本発明において使用される表示装置の一表示例
図。
【図9】本発明において使用される表示装置の一表示例
図。
【図10】本発明の生産管理システムの一実例における
クリーンルームの空気の流れを示す断面図である。
【符号の説明】
【図1】1…ストッカ 2…工程間搬送レ−ル 3…搬送車 4…シフタ 5…旋回装置 6…昇降装置 7…搬送制御装置 8…エリア内設備 9…エリア内ロボット 10…防火壁 11…作業エリア 12…ライン入出庫ストッカ 13…事務所入出庫ストッカ 14…作業事務所
【図2】1…クリ−ンル−ム(1) 2…クリ−ンル−ム(2) 3…ストッカ(1)、4…ストッカ(2) 5…クリ−ンル−ム間搬送系 6…搬送車 7…作業エリア、8…保全エリア、9…作業事務所 10…エアシャワ−室、11…部材倉庫 12…通路、13…ユ−ティリティ、14…クリ−ン階
段、15…休憩室 16…中央出入口
【図3】1…ストッカ(1) 2…昇降装置 3…ストッカ(3) 4…工程間搬送レ−ル(1) 5…搬送車 6…シフタ 7…クリ−ンル−ム(2F) 8…工程間搬送レ−ル(2) 9…クリ−ンル−ム(1F)
【図4】1−1…成膜プロセス、 1−2…ホトレ
ジプロセス、 1−3…エッチングプロセス、1−4…インプラプロセ
ス 2−1、2−2、2−3、2−4…ストッカ 3…バッファストッカ 4…他ライン 5…組立処理E
【図5】1…現場事務所 2…生産ライン 3…作業エリア 4…メンテエリアおよびユーティリティ 5…プロセス設備 6…エリアストッカ7…エリア間搬送系 8…エリア内ロボット 9…ラインコントローラ 10…プロセス管理コントローラ 11…設備管理コントローラ 12…ショップコントローラ 13…ライン状況監視コントローラ 14…ユーティリティ管理コントローラ 15…生産管理用ネットワーク 16…アナウンス用ネットワーク 17…ユーティリティ管理用ネットワーク 18…統合管理コントローラ 19…構外ネットワーク 20…エリア内設備ネットワーク 21…エリア内ユーティリティネットワ−ク 22…エリアコントローラ 23…作業指示・実績入力端末 24…メンテ指示・実績入力端末 25…ユーティリティ監視・実績入力端末 26…エリア間搬送コントローラ 27…大型動態表示装置 28…アナウンス設備 29…搬送ルート例
【図10】1…ベイ(同種処理設備を集めた職場の単
位) 2…HEPAフィルタ 3…グレーチング(床) 4…ファン 5…パーティション 6…処理域 7…処理装置 8…作業域 9…保全域 10…ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下社 貞夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 長友 宏人 東京都小平市上水本町五丁目20番1号株式 会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 久保内 講一 東京都小平市上水本町五丁目20番1号株式 会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 松尾 雄紳 北海道亀田郡七飯町字中島145番地の1日 立北海セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 中村 佳明 北海道亀田郡七飯町字中島145番地の1日 立北海セミコンダクタ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部より素材を搬入して清浄度の高い清浄
    領域内で素材に加工処理を加えて製品を生産する生産ラ
    インにおいて、素材を加工する第1の領域と、素材加工
    処理設備や空気・某液・純水・廃ガス・廃液等を供給・
    回収する設備を保全する第2の領域と、設備や素材の加
    工状況を管理制御する第3の領域と、素材が製品までの
    生産管理を行なう第4の領域とから構成し、前記第1の
    領域においては素材加工処理設備に対しての作業指示や
    表示ができる手段を備え、前記第2の領域においては素
    材加工処理設備の保守点検指示や表示ができる手段を備
    え、前記第3の領域においては一連の素材加工処理設備
    群から成るラインに対しての作業指示や表示ができる手
    段を備え、前記第4の領域においては素材の投入が製品
    までの仕掛り状況・出来高あるいは歩留まり等の生産管
    理や指示や表示ができる手段を備えたことを特徴とする
    生産管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の第4と第3の領域、第2の
    領域、第1の領域の順に清浄度の高い環境、又は雰囲気
    としたことを特徴とする請求項1記載の生産管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】各領域内に配置された各表示手段はそれぞ
    れの制御手段に接続されており、各制御手段も接続され
    た各表示手段に対応して領域内にそれぞれ配置されてい
    ることを特徴とする請求項1あるいは2記載の生産管理
    システム。
  4. 【請求項4】各領域内にはそれぞれ音声発生手段を備え
    たことを特徴とする請求項1、2あるいは3記載の生産
    管理システム。
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