JPH0769542A - エレベータの運転装置 - Google Patents
エレベータの運転装置Info
- Publication number
- JPH0769542A JPH0769542A JP5218886A JP21888693A JPH0769542A JP H0769542 A JPH0769542 A JP H0769542A JP 5218886 A JP5218886 A JP 5218886A JP 21888693 A JP21888693 A JP 21888693A JP H0769542 A JPH0769542 A JP H0769542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- vip
- escort
- group
- floor
- Prior art date
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- Pending
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- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 VIP専用運転時に護衛を考慮し、VIPに
迷惑がかからないように見送り出迎えを速やかに安全に
行うエレベータの運転装置を得る。 【構成】 VIPスイッチにより1台をVIP、他の1
台を護衛かごに設定し、帰着待機させる(ステップS2
2、S32)。VIPかごと護衛かごはホールランタン
で区別でき(ステップS23、S33)、VIPの行先
階はかご間で伝送して自動登録させる(ステップS2
4、S34)。また、VIPかごは速度を下げ、護衛か
ごはVIPかごを追い越して行先階で出迎える(ステッ
プS25、S35)。護衛かごがVIPかごの戸開閉を
コントロールする(ステップS27、S37)。
迷惑がかからないように見送り出迎えを速やかに安全に
行うエレベータの運転装置を得る。 【構成】 VIPスイッチにより1台をVIP、他の1
台を護衛かごに設定し、帰着待機させる(ステップS2
2、S32)。VIPかごと護衛かごはホールランタン
で区別でき(ステップS23、S33)、VIPの行先
階はかご間で伝送して自動登録させる(ステップS2
4、S34)。また、VIPかごは速度を下げ、護衛か
ごはVIPかごを追い越して行先階で出迎える(ステッ
プS25、S35)。護衛かごがVIPかごの戸開閉を
コントロールする(ステップS27、S37)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、群管理エレベータの
特定かごを群管理から切り離して専用運転するエレベー
タの運転装置に関するものである。
特定かごを群管理から切り離して専用運転するエレベー
タの運転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平4−182279号
公報に示すように、VIP(VERY IMPORTANT PERSON )
等特定者に対しエレベータを専用運転させるものがあっ
た。すなわち、エレベータの特定の乗場にキースイッチ
を設け、そのキースイッチを操作すると、かごは一時的
に乗場呼びの応答を中止し、かご呼にのみサービスした
後、上記キースイッチが設けられた特定階へ到着する。
そして、戸開き待機し、次に、特定者が乗車し、かご呼
が登録されると、かごは目的階に直行し、その後、かご
呼がないと所定時間後平常運転に復帰していた。
公報に示すように、VIP(VERY IMPORTANT PERSON )
等特定者に対しエレベータを専用運転させるものがあっ
た。すなわち、エレベータの特定の乗場にキースイッチ
を設け、そのキースイッチを操作すると、かごは一時的
に乗場呼びの応答を中止し、かご呼にのみサービスした
後、上記キースイッチが設けられた特定階へ到着する。
そして、戸開き待機し、次に、特定者が乗車し、かご呼
が登録されると、かごは目的階に直行し、その後、かご
呼がないと所定時間後平常運転に復帰していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例においては後述する問題点があった。 1).特定のかご1台しか呼び戻しできない為、VIP
の付き添いまたは護衛の人は他のかごを同様に呼び寄せ
て独立運転に切り換える必要があった。 2).VIPが乗車したかごの行先階をあらかじめ確認
しておく必要があった。 3).VIPが乗車するかご(以下、単に、VIPかご
と称す)の出発を見送ってから、付き添いまたは護衛は
他のかごで出発していた為、VIPが先に目的階へ到着
し、出迎えが遅れて失礼であったり、ガードの役ができ
ないという問題があった。 4).特定階のみの帰着であった為、任意の階ではVI
Pの専用運転は不可であり、目的階から帰着階へ帰る場
合に同様の運転ができなかった。 5).VIPかごと他のかごの位置関係は何ら関係なか
ったので、VIPかごにトラブルが発生し閉じ込められ
た場合、直ちに隣りのかごが救出に向かうことができな
かった。
た従来例においては後述する問題点があった。 1).特定のかご1台しか呼び戻しできない為、VIP
の付き添いまたは護衛の人は他のかごを同様に呼び寄せ
て独立運転に切り換える必要があった。 2).VIPが乗車したかごの行先階をあらかじめ確認
しておく必要があった。 3).VIPが乗車するかご(以下、単に、VIPかご
と称す)の出発を見送ってから、付き添いまたは護衛は
他のかごで出発していた為、VIPが先に目的階へ到着
し、出迎えが遅れて失礼であったり、ガードの役ができ
ないという問題があった。 4).特定階のみの帰着であった為、任意の階ではVI
Pの専用運転は不可であり、目的階から帰着階へ帰る場
合に同様の運転ができなかった。 5).VIPかごと他のかごの位置関係は何ら関係なか
ったので、VIPかごにトラブルが発生し閉じ込められ
た場合、直ちに隣りのかごが救出に向かうことができな
かった。
【0004】この発明は上述した従来例に係る問題点を
解消するためになされたもので、複数台のかごを専用運
転に切り換えるとともに相互のかごを関連つけて運転さ
せることにより快適で安全なVIP運転を提供すること
ができるエレベータの運転装置を得ることを目的とする
ものである。
解消するためになされたもので、複数台のかごを専用運
転に切り換えるとともに相互のかごを関連つけて運転さ
せることにより快適で安全なVIP運転を提供すること
ができるエレベータの運転装置を得ることを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るエレベータの運転装置は、複数台のエレベータを一群
として複数の階床にサービスする群管理エレベータにお
いて、所定のスイッチによりグループ内のうち2台を所
定の階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を護衛
かごに設定し、戸開待機させる制御手段を備えたことを
特徴とするものである。
るエレベータの運転装置は、複数台のエレベータを一群
として複数の階床にサービスする群管理エレベータにお
いて、所定のスイッチによりグループ内のうち2台を所
定の階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を護衛
かごに設定し、戸開待機させる制御手段を備えたことを
特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に係るエレベータの運転装
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIPか
ご、他の1台を護衛かごに設定し、VIPかごに登録さ
れたかご呼を群管理装置を通して護衛かごにも伝達し自
動登録させる制御手段を備えたことを特徴とするもので
ある。
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIPか
ご、他の1台を護衛かごに設定し、VIPかごに登録さ
れたかご呼を群管理装置を通して護衛かごにも伝達し自
動登録させる制御手段を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0007】また、請求項3に係るエレベータの運転装
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIPか
ご、他の1台を護衛かごに設定し、かご呼登録階に向け
て走行する際、VIPかごは通常の速度より落として走
行させると共に、護衛かごは速度を落とさないようにし
て走行させ、護衛かごがVIPかごを追い抜くように制
御する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIPか
ご、他の1台を護衛かごに設定し、かご呼登録階に向け
て走行する際、VIPかごは通常の速度より落として走
行させると共に、護衛かごは速度を落とさないようにし
て走行させ、護衛かごがVIPかごを追い抜くように制
御する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項4に係るエレベータの運転装
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIPか
ご、他の1台を護衛かごに設定し、護衛かご内にVIP
かごの戸閉指令ボタンを設けると共に、VIPかごがか
ご呼階へ先に到着しても護衛かごの上記戸閉指令ボタン
が解除されない限り戸開きさせない制御手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIPか
ご、他の1台を護衛かごに設定し、護衛かご内にVIP
かごの戸閉指令ボタンを設けると共に、VIPかごがか
ご呼階へ先に到着しても護衛かごの上記戸閉指令ボタン
が解除されない限り戸開きさせない制御手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、請求項5に係るエレベータの運転装
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、一群のかごの中
でVIPかごと護衛かごを選択する場合に、2台のかご
間にドッキング装置が付いている組合せの2台を選択
し、1台をVIPかご、他の1台を護衛かごに設定する
制御手段を備えたことを特徴とするものである。
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、一群のかごの中
でVIPかごと護衛かごを選択する場合に、2台のかご
間にドッキング装置が付いている組合せの2台を選択
し、1台をVIPかご、他の1台を護衛かごに設定する
制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項6に係るエレベータの運転装
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、所定のキースイ
ッチと任意の階を指定するボタンを設けると共に、上記
キースイッチとボタンとが同時にONされた場合に、グ
ループ内のうち2台を所定の指定階へ呼び戻し、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定し、戸開待機さ
せる制御手段を備えたことを特徴とするものである。
置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床にサ
ービスする群管理エレベータにおいて、所定のキースイ
ッチと任意の階を指定するボタンを設けると共に、上記
キースイッチとボタンとが同時にONされた場合に、グ
ループ内のうち2台を所定の指定階へ呼び戻し、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定し、戸開待機さ
せる制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0011】さらに、請求項7に係るエレベータの運転
装置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床に
サービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIP
かご、他の1台を護衛かごに設定し、VIPかごが帰着
階で待機する際のホールランタンの表示形態を一般かご
のそれと異なる表示形態にすると共に、護衛かごの表示
形態を一般かご及びVIPかごのそれとも異なる表示形
態にする制御手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
装置は、複数台のエレベータを一群として複数の階床に
サービスする群管理エレベータにおいて、1台をVIP
かご、他の1台を護衛かごに設定し、VIPかごが帰着
階で待機する際のホールランタンの表示形態を一般かご
のそれと異なる表示形態にすると共に、護衛かごの表示
形態を一般かご及びVIPかごのそれとも異なる表示形
態にする制御手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0012】
【作用】この発明の請求項1に係るエレベータの運転装
置においては、所定のスイッチによりグループ内のうち
2台を所定の階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1
台を護衛かごに設定し、戸開待機させることにより、V
IPかごと護衛かごを同時に確保する。
置においては、所定のスイッチによりグループ内のうち
2台を所定の階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1
台を護衛かごに設定し、戸開待機させることにより、V
IPかごと護衛かごを同時に確保する。
【0013】また、請求項2に係るエレベータの運転装
置においては、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、VIPかごに登録されたか
ご呼を群管理装置を通して護衛かごにも伝達し自動登録
させることにより、行先階を予め確認することなく護衛
かごを運転できる。
置においては、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、VIPかごに登録されたか
ご呼を群管理装置を通して護衛かごにも伝達し自動登録
させることにより、行先階を予め確認することなく護衛
かごを運転できる。
【0014】また、請求項3に係るエレベータの運転装
置においては、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、かご呼登録階に向けて走行
する際、VIPかごは通常の速度より落として走行させ
ると共に、護衛かごは速度を落とさないようにして走行
させ、護衛かごがVIPかごを追い抜くように制御する
ことにより、VIPが先に目的階へ到着し、出迎えが遅
れて失礼であったり、ガードの役ができなくなることを
解消する。
置においては、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、かご呼登録階に向けて走行
する際、VIPかごは通常の速度より落として走行させ
ると共に、護衛かごは速度を落とさないようにして走行
させ、護衛かごがVIPかごを追い抜くように制御する
ことにより、VIPが先に目的階へ到着し、出迎えが遅
れて失礼であったり、ガードの役ができなくなることを
解消する。
【0015】また、請求項4に係るエレベータの運転装
置においては、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、護衛かご内にVIPかごの
戸閉指令ボタンを設けると共に、VIPかごがかご呼階
へ先に到着しても護衛かごの上記戸閉指令ボタンが解除
されない限り戸開きさせないようにすることにより、V
IPを確実にガードする。
置においては、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、護衛かご内にVIPかごの
戸閉指令ボタンを設けると共に、VIPかごがかご呼階
へ先に到着しても護衛かごの上記戸閉指令ボタンが解除
されない限り戸開きさせないようにすることにより、V
IPを確実にガードする。
【0016】また、請求項5に係るエレベータの運転装
置においては、制御手段により、一群のかごの中でVI
Pかごと護衛かごを選択する場合に、2台のかご間にド
ッキング装置が付いている組合せの2台を選択し、1台
をVIPかご、他の1台を護衛かごに設定することによ
り、VIPかごにトラブルが発生し閉じ込められた場
合、直ちに隣りの護衛かごによって救出に向かうことを
可能にする。
置においては、制御手段により、一群のかごの中でVI
Pかごと護衛かごを選択する場合に、2台のかご間にド
ッキング装置が付いている組合せの2台を選択し、1台
をVIPかご、他の1台を護衛かごに設定することによ
り、VIPかごにトラブルが発生し閉じ込められた場
合、直ちに隣りの護衛かごによって救出に向かうことを
可能にする。
【0017】また、請求項6に係るエレベータの運転装
置においては、所定のキースイッチと任意の階を指定す
るボタンを設けると共に、上記キースイッチとボタンと
が同時にONされた場合に、グループ内のうち2台を所
定の指定階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を
護衛かごに設定し、戸開待機させることにより、任意の
階でVIPの専用運転を可能にし、目的階から帰着階へ
帰る場合にも同様の運転が可能になる。
置においては、所定のキースイッチと任意の階を指定す
るボタンを設けると共に、上記キースイッチとボタンと
が同時にONされた場合に、グループ内のうち2台を所
定の指定階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を
護衛かごに設定し、戸開待機させることにより、任意の
階でVIPの専用運転を可能にし、目的階から帰着階へ
帰る場合にも同様の運転が可能になる。
【0018】さらに、請求項7に係るエレベータの運転
装置においては、制御手段により、1台をVIPかご、
他の1台を護衛かごに設定し、VIPかごが帰着階で待
機する際のホールランタンの表示形態を一般かごのそれ
と異なる表示形態にすると共に、護衛かごの表示形態を
一般かご及びVIPかごのそれとも異なる表示形態にす
ることにより、VIPかごと護衛かご及び一般かごとの
判別を可能にする。
装置においては、制御手段により、1台をVIPかご、
他の1台を護衛かごに設定し、VIPかごが帰着階で待
機する際のホールランタンの表示形態を一般かごのそれ
と異なる表示形態にすると共に、護衛かごの表示形態を
一般かご及びVIPかごのそれとも異なる表示形態にす
ることにより、VIPかごと護衛かご及び一般かごとの
判別を可能にする。
【0019】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1〜図3にて
説明する。図1は一般に使用されているエレベータの群
管理システムを示す要部ブロック図である。同図におい
て、1は群管理装置であって、中央処理部1a、プログ
ラムを格納するリードオンリーメモリ(以下ROMと称
する)1b、データーの一時記憶を行うランダムアクセ
スメモリ(以下RAMと称す)1c、インターフェース
1d、1e等によって一台のコンピュータ構成となって
いる。2は乗場に設けられている呼び釦、3は呼び釦2
の操作を検出して乗場呼を登録する乗場呼登録装置であ
って、その出力信号は群管理装置1のインターフェース
1dに供給される。
説明する。図1は一般に使用されているエレベータの群
管理システムを示す要部ブロック図である。同図におい
て、1は群管理装置であって、中央処理部1a、プログ
ラムを格納するリードオンリーメモリ(以下ROMと称
する)1b、データーの一時記憶を行うランダムアクセ
スメモリ(以下RAMと称す)1c、インターフェース
1d、1e等によって一台のコンピュータ構成となって
いる。2は乗場に設けられている呼び釦、3は呼び釦2
の操作を検出して乗場呼を登録する乗場呼登録装置であ
って、その出力信号は群管理装置1のインターフェース
1dに供給される。
【0020】4a〜4dを総称する4は各エレベータを
個々に管理する台管理装置、5a〜5dを総称する5は
各台管理装置4a〜4dによってそれぞれ制御される各
エレベータの駆動装置、6aはエレベータのかご、7a
〜7dを総称する7は各台管理装置4a〜4dを群管理
装置1のインターフェース1eに接続する信号線、8は
ビルの防災センターまたは中央監視室に設けられるエレ
ベータの監視盤で、VIPスイッチ9と待機階を示す待
機階ボタン10がサービス階数設置されている。40c
はC号機(護衛かご)のかご内操作盤で、VIPかごの
戸閉指令ボタン41cを有する。
個々に管理する台管理装置、5a〜5dを総称する5は
各台管理装置4a〜4dによってそれぞれ制御される各
エレベータの駆動装置、6aはエレベータのかご、7a
〜7dを総称する7は各台管理装置4a〜4dを群管理
装置1のインターフェース1eに接続する信号線、8は
ビルの防災センターまたは中央監視室に設けられるエレ
ベータの監視盤で、VIPスイッチ9と待機階を示す待
機階ボタン10がサービス階数設置されている。40c
はC号機(護衛かご)のかご内操作盤で、VIPかごの
戸閉指令ボタン41cを有する。
【0021】そして、図2は上記群管理装置1内の上記
ROM1bに格納されたプログラムの中で、VIP運転
に関する部分のフローチャートであり、また、図3は上
記群管理装置1と同じハードウエア構成をもつ台管理装
置4a〜4d内の同様なVIP運転に関するプログラム
のフローチャートである。今、ビルにVIP御一行約1
0数名が到着し、1階から10階へ向かおうとしてい
る。この時、監視盤8の待機階ボタン10の1階を押
し、VIPスイッチ9をONすると、図2のプログラム
が働きVIP運転が開始される。
ROM1bに格納されたプログラムの中で、VIP運転
に関する部分のフローチャートであり、また、図3は上
記群管理装置1と同じハードウエア構成をもつ台管理装
置4a〜4d内の同様なVIP運転に関するプログラム
のフローチャートである。今、ビルにVIP御一行約1
0数名が到着し、1階から10階へ向かおうとしてい
る。この時、監視盤8の待機階ボタン10の1階を押
し、VIPスイッチ9をONすると、図2のプログラム
が働きVIP運転が開始される。
【0022】すなわち、図2のフローチャートにおい
て、ステップS10にて監視盤8のVIPスイッチ9を
ONし、ステップS11にて待機階ボタン10の1階を
押すと、互いに図示しないドッキング装置が付いている
かご、例えば図1に数字の符号の次にcとdで示すもの
に対応する2台のかごが選択される(ステップS1
2)。ステップS13にてdに対応するかごがVIPか
ごに選択され、VIP指令と1階の待機階信号を信号線
7dを通して台管理装置4dに伝送する。そして、ステ
ップS14ではcに対応するかごが護衛かごに設定さ
れ、同様な指令が信号線7cを通し台管理装置4cへ信
号が伝送される。
て、ステップS10にて監視盤8のVIPスイッチ9を
ONし、ステップS11にて待機階ボタン10の1階を
押すと、互いに図示しないドッキング装置が付いている
かご、例えば図1に数字の符号の次にcとdで示すもの
に対応する2台のかごが選択される(ステップS1
2)。ステップS13にてdに対応するかごがVIPか
ごに選択され、VIP指令と1階の待機階信号を信号線
7dを通して台管理装置4dに伝送する。そして、ステ
ップS14ではcに対応するかごが護衛かごに設定さ
れ、同様な指令が信号線7cを通し台管理装置4cへ信
号が伝送される。
【0023】ステップS15でかごcとdが到着したと
すると、ステップS16ではかごdで発生するかご呼
を、台管理装置4d→信号線7d→群管理装置1→信号
線7c→台管理装置4cへ伝送する。上記台管理装置4
dに送られたVIP信号により、図3に示すフローチャ
ート内にて、ステップS20を経てステップS21でか
ごdは管理制御から除外され、ステップS22で1階に
戸開待機する。そして、ステップS23でホールランタ
ンの点滅周期を一般かごのそれと変更することで、VI
Pかごであることを示す。VIPが乗車しかご呼10階
を登録すると、ステップS24→ステップS25で速度
を落として走行を開始し、ステップS26で10階へ到
着するまでループしている。なお、かごが待機するまで
の動作は特開平4−182279号公報の従来例に示さ
れる動きと同様である。
すると、ステップS16ではかごdで発生するかご呼
を、台管理装置4d→信号線7d→群管理装置1→信号
線7c→台管理装置4cへ伝送する。上記台管理装置4
dに送られたVIP信号により、図3に示すフローチャ
ート内にて、ステップS20を経てステップS21でか
ごdは管理制御から除外され、ステップS22で1階に
戸開待機する。そして、ステップS23でホールランタ
ンの点滅周期を一般かごのそれと変更することで、VI
Pかごであることを示す。VIPが乗車しかご呼10階
を登録すると、ステップS24→ステップS25で速度
を落として走行を開始し、ステップS26で10階へ到
着するまでループしている。なお、かごが待機するまで
の動作は特開平4−182279号公報の従来例に示さ
れる動きと同様である。
【0024】他方、図2のステップS14で台管理装置
4cへ送られた護衛指令により、かごcは、図3のフロ
ーチャート中、ステップS20でNOとなり、ステップ
S30でYesとなり、ステップS31→ステップS3
2を経て1階でVIPかごと同様に戸開待機し、ステッ
プS33でホールランタンを消灯し(一般かご、VIP
かごの表示と異なる)護衛かごcであることを示す。そ
して、VIPの付き添いまたは護衛が乗り込むと、ステ
ップS34で群管理からの指令で10階のかご呼が自動
登録され、速度を落さないで走行開始する。従って、V
IPかごdが出発した後、護衛かごcが戸閉し、出発し
ても10階まで走行する間にVIPかごdを追い越すこ
とができる。
4cへ送られた護衛指令により、かごcは、図3のフロ
ーチャート中、ステップS20でNOとなり、ステップ
S30でYesとなり、ステップS31→ステップS3
2を経て1階でVIPかごと同様に戸開待機し、ステッ
プS33でホールランタンを消灯し(一般かご、VIP
かごの表示と異なる)護衛かごcであることを示す。そ
して、VIPの付き添いまたは護衛が乗り込むと、ステ
ップS34で群管理からの指令で10階のかご呼が自動
登録され、速度を落さないで走行開始する。従って、V
IPかごdが出発した後、護衛かごcが戸閉し、出発し
ても10階まで走行する間にVIPかごdを追い越すこ
とができる。
【0025】そして、ステップS35で10階へ到着す
ると、自分のかご戸開きし、護衛が降りて乗場の安全を
確認してから、かご操作盤40cについているVIPか
ごdへの戸閉指令ボタン41cをOFFする。すると、
ステップS38でVIPへの戸閉指令を解除する。VI
Pかごdが10階に到着すると、図3のステップS26
でYesとなり、ステップS27で護衛かごcからの戸
閉指令は解除されているので、NOへ進み戸開きする
(ステップS28)。すると、すでに付き添いまたは護
衛は乗場で待機しており、速やかにVIPを案内、護衛
することができる。
ると、自分のかご戸開きし、護衛が降りて乗場の安全を
確認してから、かご操作盤40cについているVIPか
ごdへの戸閉指令ボタン41cをOFFする。すると、
ステップS38でVIPへの戸閉指令を解除する。VI
Pかごdが10階に到着すると、図3のステップS26
でYesとなり、ステップS27で護衛かごcからの戸
閉指令は解除されているので、NOへ進み戸開きする
(ステップS28)。すると、すでに付き添いまたは護
衛は乗場で待機しており、速やかにVIPを案内、護衛
することができる。
【0026】ここで、たとえ護衛かごcが遅れ、VIP
かごdが先に10階に到着したとしても、護衛かごcが
10階乗場を確認するかまたはインターホンで護衛かご
c内と連絡して、VIP戸閉指令解除するまでは、VI
Pかごdは戸閉のままでしばらく待つことになり、10
階乗場が危険な場合であっても、VIPには安全であ
る。一連の運転が終了すると、監視盤8のVIPスイッ
チ9をOFFすることにより、2台のかごは管理内に復
帰し、通常運転に戻る。
かごdが先に10階に到着したとしても、護衛かごcが
10階乗場を確認するかまたはインターホンで護衛かご
c内と連絡して、VIP戸閉指令解除するまでは、VI
Pかごdは戸閉のままでしばらく待つことになり、10
階乗場が危険な場合であっても、VIPには安全であ
る。一連の運転が終了すると、監視盤8のVIPスイッ
チ9をOFFすることにより、2台のかごは管理内に復
帰し、通常運転に戻る。
【0027】なお、VIPかごdが10階から1階へ戻
る場合には、監視盤8内の待機階ボタン10を10階に
設定してVIPスイッチ9をONすれば、逆の運転が可
能になる。また、途中でVIPかごdが停電,故障等で
途中の階で動けなくなった場合に、護衛かごcは隣接か
ごでドッキング装置が付いているので、救出に向かうこ
とができる。
る場合には、監視盤8内の待機階ボタン10を10階に
設定してVIPスイッチ9をONすれば、逆の運転が可
能になる。また、途中でVIPかごdが停電,故障等で
途中の階で動けなくなった場合に、護衛かごcは隣接か
ごでドッキング装置が付いているので、救出に向かうこ
とができる。
【0028】このように、上記実施例を要約すると、次
の動作が可能である。 1.監視盤8にVIP用のキースイッチ9とかごの帰着
階を指定する待機階ボタン10を設け、階指定とスイッ
チにより2台のかごを専用運転に切換えることができ
る。 2.VIPかごdのかご呼は群管理装置1に伝送され、
群管理装置1から護衛かごに同じ呼が伝送される。 3.専用運転になると、群管理装置1からVIPかごd
に速度ダウン指令が伝送される。 4.護衛かごcのVIPかごdの戸閉指令ボタン41c
の信号は群管理装置1を通しVIPかごdに伝送され
る。 5.群管理装置1からの指令で台管理装置4はホールラ
ンタンの表示を変更することができる。
の動作が可能である。 1.監視盤8にVIP用のキースイッチ9とかごの帰着
階を指定する待機階ボタン10を設け、階指定とスイッ
チにより2台のかごを専用運転に切換えることができ
る。 2.VIPかごdのかご呼は群管理装置1に伝送され、
群管理装置1から護衛かごに同じ呼が伝送される。 3.専用運転になると、群管理装置1からVIPかごd
に速度ダウン指令が伝送される。 4.護衛かごcのVIPかごdの戸閉指令ボタン41c
の信号は群管理装置1を通しVIPかごdに伝送され
る。 5.群管理装置1からの指令で台管理装置4はホールラ
ンタンの表示を変更することができる。
【0029】上述したように、上記実施例によれば、監
視盤8の待機階ボタン10とVIPスイッチ9で任意の
階へ所定の2台のかごを帰着させることができ、1台に
VIPを乗せ、見送った後、他の1台に護衛又は付き添
いが乗り、同じ行先階へVIPより先に到着し、出迎え
することができ、安全な護衛運転が可能となる。。
視盤8の待機階ボタン10とVIPスイッチ9で任意の
階へ所定の2台のかごを帰着させることができ、1台に
VIPを乗せ、見送った後、他の1台に護衛又は付き添
いが乗り、同じ行先階へVIPより先に到着し、出迎え
することができ、安全な護衛運転が可能となる。。
【0030】なお、この発明は次の態様にしたがっても
実施することができる。 (1) 上記実施例では、VIPスイッチ9は監視盤8に付
くとしたが、各階乗場に設け、スイッチがONになった
乗場にかごを待機させることもできる。 (2) 上記実施例では、かごは、VIPかご1台、護衛か
ご1台の2台を待機させたが、VIPかご1台に護衛か
ご2台あるいはその他の組み合わせも容易に可能であ
る。監視盤8に台数設定のスイッチを設けることも可能
である。 (3) 上記実施例では、VIPかごdにできたかご呼を護
衛かごcに自動登録としたが、逆に、護衛かごcにでき
たかご呼をVIPかごdに自動登録することも容易に可
能である。 (4) 上記実施例では、VIPかごdがVIP運転に入る
と速度を下げるとしたが、VIPかごdは速度を下げな
いで、護衛かごcが速度を上げて運転することも同様に
可能である。 (5) 上記実施例中、10階へVIPかごdが到着して戸
開中、危険な状況が発生したら、護衛かごcの戸閉指令
ボタンをONすれば、VIPかごdは直ちに戸閉して安
全を計ることができる。 (6) 待期階に於いて、VIPかごdと護衛かごcが両者
とも到着するまで戸開を阻止することも可能である。ま
た、この場合、戸開時にVIPかごdを優先することも
可能である。 (7) 目的階で護衛かごcが先に戸開し、異常を発見した
場合、VIPかごdを戸開せずに、他の階に退避させる
ことも可能である。
実施することができる。 (1) 上記実施例では、VIPスイッチ9は監視盤8に付
くとしたが、各階乗場に設け、スイッチがONになった
乗場にかごを待機させることもできる。 (2) 上記実施例では、かごは、VIPかご1台、護衛か
ご1台の2台を待機させたが、VIPかご1台に護衛か
ご2台あるいはその他の組み合わせも容易に可能であ
る。監視盤8に台数設定のスイッチを設けることも可能
である。 (3) 上記実施例では、VIPかごdにできたかご呼を護
衛かごcに自動登録としたが、逆に、護衛かごcにでき
たかご呼をVIPかごdに自動登録することも容易に可
能である。 (4) 上記実施例では、VIPかごdがVIP運転に入る
と速度を下げるとしたが、VIPかごdは速度を下げな
いで、護衛かごcが速度を上げて運転することも同様に
可能である。 (5) 上記実施例中、10階へVIPかごdが到着して戸
開中、危険な状況が発生したら、護衛かごcの戸閉指令
ボタンをONすれば、VIPかごdは直ちに戸閉して安
全を計ることができる。 (6) 待期階に於いて、VIPかごdと護衛かごcが両者
とも到着するまで戸開を阻止することも可能である。ま
た、この場合、戸開時にVIPかごdを優先することも
可能である。 (7) 目的階で護衛かごcが先に戸開し、異常を発見した
場合、VIPかごdを戸開せずに、他の階に退避させる
ことも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、所定のスイッチによりグループ内のうち2台を所
定の階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を護衛
かごに設定し、戸開待機させるようにしたので、VIP
かごと護衛かごを任意の階へ同時に帰着運転させること
ができるという効果を奏する。
れば、所定のスイッチによりグループ内のうち2台を所
定の階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を護衛
かごに設定し、戸開待機させるようにしたので、VIP
かごと護衛かごを任意の階へ同時に帰着運転させること
ができるという効果を奏する。
【0032】また、請求項2に係るエレベータの運転装
置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他の
1台を護衛かごに設定し、VIPかごに登録されたかご
呼を群管理装置を通して護衛かごにも伝達し自動登録さ
せるようにしたので、行先階を予め確認することなく護
衛かごをVIPと同じ行先階へ運転することができると
いう効果を奏する。
置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他の
1台を護衛かごに設定し、VIPかごに登録されたかご
呼を群管理装置を通して護衛かごにも伝達し自動登録さ
せるようにしたので、行先階を予め確認することなく護
衛かごをVIPと同じ行先階へ運転することができると
いう効果を奏する。
【0033】また、請求項3に係るエレベータの運転装
置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他の
1台を護衛かごに設定し、かご呼登録階に向けて走行す
る際、VIPかごは通常の速度より落として走行させる
と共に、護衛かごは速度を落とさないようにして走行さ
せ、護衛かごがVIPかごを追い抜くように制御するよ
うにしたので、VIPが先に目的階へ到着し、出迎えが
遅れて失礼であったり、ガードの役ができなくなること
を解消することができるという効果を奏する。
置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他の
1台を護衛かごに設定し、かご呼登録階に向けて走行す
る際、VIPかごは通常の速度より落として走行させる
と共に、護衛かごは速度を落とさないようにして走行さ
せ、護衛かごがVIPかごを追い抜くように制御するよ
うにしたので、VIPが先に目的階へ到着し、出迎えが
遅れて失礼であったり、ガードの役ができなくなること
を解消することができるという効果を奏する。
【0034】また、請求項4に係るエレベータの運転装
置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他の
1台を護衛かごに設定し、護衛かご内にVIPかごの戸
閉指令ボタンを設けると共に、VIPかごがかご呼階へ
先に到着しても護衛かごの上記戸閉指令ボタンが解除さ
れない限り戸開きさせないようにしたので、VIPを確
実にガードすることができるという効果を奏する。
置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他の
1台を護衛かごに設定し、護衛かご内にVIPかごの戸
閉指令ボタンを設けると共に、VIPかごがかご呼階へ
先に到着しても護衛かごの上記戸閉指令ボタンが解除さ
れない限り戸開きさせないようにしたので、VIPを確
実にガードすることができるという効果を奏する。
【0035】また、請求項5に係るエレベータの運転装
置によれば、制御手段により、一群のかごの中でVIP
かごと護衛かごを選択する場合に、2台のかご間にドッ
キング装置が付いている組合せの2台を選択し、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定するようにした
ので、VIPかごにトラブルが発生し閉じ込められた場
合、直ちに隣りの護衛かごによって救出に向かうことを
可能にすることができるという効果を奏する。
置によれば、制御手段により、一群のかごの中でVIP
かごと護衛かごを選択する場合に、2台のかご間にドッ
キング装置が付いている組合せの2台を選択し、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定するようにした
ので、VIPかごにトラブルが発生し閉じ込められた場
合、直ちに隣りの護衛かごによって救出に向かうことを
可能にすることができるという効果を奏する。
【0036】また、請求項6に係るエレベータの運転装
置によれば、所定のキースイッチと任意の階を指定する
ボタンを設けると共に、上記キースイッチとボタンとが
同時にONされた場合に、グループ内のうち2台を所定
の指定階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を護
衛かごに設定し、戸開待機させるようにしたので、任意
の階でVIPの専用運転を可能にし、目的階から帰着階
へ帰る場合にも同様の運転が可能になるという効果を奏
する。
置によれば、所定のキースイッチと任意の階を指定する
ボタンを設けると共に、上記キースイッチとボタンとが
同時にONされた場合に、グループ内のうち2台を所定
の指定階へ呼び戻し、1台をVIPかご、他の1台を護
衛かごに設定し、戸開待機させるようにしたので、任意
の階でVIPの専用運転を可能にし、目的階から帰着階
へ帰る場合にも同様の運転が可能になるという効果を奏
する。
【0037】さらに、請求項7に係るエレベータの運転
装置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、VIPかごが帰着階で待機
する際のホールランタンの表示形態を一般かごのそれと
異なる表示形態にすると共に、護衛かごの表示形態を一
般かご及びVIPかごのそれとも異なる表示形態にする
ようにしたので、VIPかごと護衛かご及び一般かごと
の判別を可能にするという効果を奏する。
装置によれば、制御手段により、1台をVIPかご、他
の1台を護衛かごに設定し、VIPかごが帰着階で待機
する際のホールランタンの表示形態を一般かごのそれと
異なる表示形態にすると共に、護衛かごの表示形態を一
般かご及びVIPかごのそれとも異なる表示形態にする
ようにしたので、VIPかごと護衛かご及び一般かごと
の判別を可能にするという効果を奏する。
【図1】この発明の一実施例に係るエレベータの運転装
置を示すハードウエアの概略構成図である。
置を示すハードウエアの概略構成図である。
【図2】図1の群管理装置1内のプログラム中VIP運
転に関連する概略フローチャートである。
転に関連する概略フローチャートである。
【図3】図1の台管理装置4のプログラム中VIP運転
に関連する概略フローチャートである。
に関連する概略フローチャートである。
1 群管理装置 4 台管理装置 8 監視盤 9 VIPスイッチ 10 待機階ボタン 40c C号機のかご内操作盤 41c VIPかごの戸閉指令ボタン
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】なお、この発明は次の態様にしたがっても
実施することができる。 (1) 上記実施例では、VIPスイッチ9は監視盤8に付
くとしたが、各階乗場に設け、スイッチがONになった
乗場にかごを待機させることもできる。 (2) 上記実施例では、かごは、VIPかご1台、護衛か
ご1台の2台を待機させたが、VIPかご1台に護衛か
ご2台あるいはその他の組み合わせも容易に可能であ
る。監視盤8に台数設定のスイッチを設けることも可能
である。 (3) 上記実施例では、VIPかごdにできたかご呼を護
衛かごcに自動登録としたが、逆に、護衛かごcにでき
たかご呼をVIPかごdに自動登録することも容易に可
能である。 (4) 上記実施例では、VIPかごdがVIP運転に入る
と速度を下げるとしたが、VIPかごdは速度を下げな
いで、護衛かごcが速度を上げて運転することも同様に
可能である。 (5) 上記実施例中、10階へVIPかごdが到着して戸
開中、危険な状況が発生したら、護衛かごcの戸閉指令
ボタンをONすれば、VIPかごdは直ちに戸閉して安
全を計ることができる。 (6) 待機階に於いて、VIPかごdと護衛かごcが両者
とも到着するまで戸開を阻止することも可能である。ま
た、この場合、戸開時にVIPかごdを優先することも
可能である。 (7) 目的階で護衛かごcが先に戸開し、異常を発見した
場合、VIPかごdを戸開せずに、他の階に退避させる
ことも可能である。
実施することができる。 (1) 上記実施例では、VIPスイッチ9は監視盤8に付
くとしたが、各階乗場に設け、スイッチがONになった
乗場にかごを待機させることもできる。 (2) 上記実施例では、かごは、VIPかご1台、護衛か
ご1台の2台を待機させたが、VIPかご1台に護衛か
ご2台あるいはその他の組み合わせも容易に可能であ
る。監視盤8に台数設定のスイッチを設けることも可能
である。 (3) 上記実施例では、VIPかごdにできたかご呼を護
衛かごcに自動登録としたが、逆に、護衛かごcにでき
たかご呼をVIPかごdに自動登録することも容易に可
能である。 (4) 上記実施例では、VIPかごdがVIP運転に入る
と速度を下げるとしたが、VIPかごdは速度を下げな
いで、護衛かごcが速度を上げて運転することも同様に
可能である。 (5) 上記実施例中、10階へVIPかごdが到着して戸
開中、危険な状況が発生したら、護衛かごcの戸閉指令
ボタンをONすれば、VIPかごdは直ちに戸閉して安
全を計ることができる。 (6) 待機階に於いて、VIPかごdと護衛かごcが両者
とも到着するまで戸開を阻止することも可能である。ま
た、この場合、戸開時にVIPかごdを優先することも
可能である。 (7) 目的階で護衛かごcが先に戸開し、異常を発見した
場合、VIPかごdを戸開せずに、他の階に退避させる
ことも可能である。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数台のエレベータを一群として複数の
階床にサービスする群管理エレベータにおいて、所定の
スイッチによりグループ内のうち2台を所定の階へ呼び
戻し、1台をVIPかご、他の1台を護衛かごに設定
し、戸開待機させる制御手段を備えたことを特徴とする
エレベータの運転装置。 - 【請求項2】 複数台のエレベータを一群として複数の
階床にサービスする群管理エレベータにおいて、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定し、VIPかご
に登録されたかご呼を群管理装置を通して護衛かごにも
伝達し自動登録させる制御手段を備えたことを特徴とす
るエレベータの運転装置。 - 【請求項3】 複数台のエレベータを一群として複数の
階床にサービスする群管理エレベータにおいて、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定し、かご呼登録
階に向けて走行する際、VIPかごは通常の速度より落
として走行させると共に、護衛かごは速度を落とさない
ようにして走行させ、護衛かごがVIPかごを追い抜く
ように制御する制御手段を備えたことを特徴とするエレ
ベータの運転装置。 - 【請求項4】 複数台のエレベータを一群として複数の
階床にサービスする群管理エレベータにおいて、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定し、護衛かご内
にVIPかごの戸閉指令ボタンを設けると共に、VIP
かごがかご呼階へ先に到着しても護衛かごの上記戸閉指
令ボタンが解除されない限り戸開きさせない制御手段を
備えたことを特徴とするエレベータの運転装置。 - 【請求項5】 複数台のエレベータを一群として複数の
階床にサービスする群管理エレベータにおいて、一群の
かごの中でVIPかごと護衛かごを選択する場合に、2
台のかご間にドッキング装置が付いている組合せの2台
を選択し、1台をVIPかご、他の1台を護衛かごに設
定する制御手段を備えたことを特徴とするエレベータの
運転装置。 - 【請求項6】 複数台のエレベータを一群として複数の
階床にサービスする群管理エレベータにおいて、所定の
キースイッチと任意の階を指定するボタンを設けると共
に、上記キースイッチとボタンとが同時にONされた場
合に、グループ内のうち2台を所定の指定階へ呼び戻
し、1台をVIPかご、他の1台を護衛かごに設定し、
戸開待機させる制御手段を備えたことを特徴とするエレ
ベータの運転装置。 - 【請求項7】 複数台のエレベータを一群として複数の
階床にサービスする群管理エレベータにおいて、1台を
VIPかご、他の1台を護衛かごに設定し、VIPかご
が帰着階で待機する際のホールランタンの表示形態を一
般かごのそれと異なる表示形態にすると共に、護衛かご
の表示形態を一般かご及びVIPかごのそれとも異なる
表示形態にする制御手段を備えたことを特徴とするエレ
ベータの運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218886A JPH0769542A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | エレベータの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218886A JPH0769542A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | エレベータの運転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769542A true JPH0769542A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16726856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5218886A Pending JPH0769542A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | エレベータの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769542A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005231759A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
| JP2009062135A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Hitachi Ltd | エレベータ制御システム |
| JP2014218338A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 株式会社日立製作所 | エレベータシステム |
| WO2018189771A1 (ja) * | 2017-04-10 | 2018-10-18 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの群管理装置 |
| JP2019011169A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社日立ビルシステム | 群管理エレベーターシステム |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP5218886A patent/JPH0769542A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005231759A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
| JP2009062135A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Hitachi Ltd | エレベータ制御システム |
| JP2014218338A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 株式会社日立製作所 | エレベータシステム |
| WO2018189771A1 (ja) * | 2017-04-10 | 2018-10-18 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの群管理装置 |
| JPWO2018189771A1 (ja) * | 2017-04-10 | 2019-07-25 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの群管理装置 |
| JP2019011169A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社日立ビルシステム | 群管理エレベーターシステム |
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