JPH0769599A - 物品の積込み・積出し方法および装置 - Google Patents

物品の積込み・積出し方法および装置

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JPH0769599A
JPH0769599A JP24401793A JP24401793A JPH0769599A JP H0769599 A JPH0769599 A JP H0769599A JP 24401793 A JP24401793 A JP 24401793A JP 24401793 A JP24401793 A JP 24401793A JP H0769599 A JPH0769599 A JP H0769599A
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JP
Japan
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article
conveyor
yard
articles
fork
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Application number
JP24401793A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yamada
猛 山田
Tomohiko Takemitsu
知彦 武満
Hisashi Mizuno
久司 水野
Tadao Yamahata
忠夫 山端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIDA SHARYO KIKI KK
Asuka Corp
Original Assignee
YOSHIDA SHARYO KIKI KK
Asuka Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 箱状物品を床面上に多段に積上げたり、多段
に積上げた物品を順次積出しする作業を減軽させる。 【構成】 物品集散ヤードで進退可能な自走台車18
と、この台車18の上部に配設され、物品の積出し・積
込みを行なう第1コンベア12と、台車18の前面フレ
ーム19に配設され、横方向に自在に移動・停止し得る
横移動スライダ20と、横移動スライダ20に立設した
直立支柱21に配設され、昇降・停止し得る昇降スライ
ダ22と、昇降スライダ22に配設されて自走台車18
の前方へ延出し、上面に物品の積出し・積込みを行なう
第2コンベア14を備える昇降フォーク13と、昇降ス
ライダ22に配設されて昇降フォーク13の上方位置と
退避位置との間を自在に揺動可能であり、多段積みした
物品の第2コンベア14への積込み、または積出しを行
なうべく前進・後退駆動される真空吸着カップ23を備
えた物品保持手段15とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、物品の積込み・積出
し方法および装置に関し、更に詳細には、例えばコンテ
ナやトラックの荷台その他倉庫等の限定された物品集散
ヤードにおいて、その定められた床面に多数の物品を
下方から多段に順次積込んだり、また該床面に多段に
積込まれた物品を上方から順次積出したりする作業を自
動的に行ない得る物品積込み・積出し方法と、該方法の
実施に好適に使用される物品積込み・積出し装置とに関
するものである。
【0002】
【従来技術】多数の物品をコンテナやトラックの荷台に
積込んだり、該荷台から物品を順次積出して倉庫等の物
品集散基地に送出す所謂物流の分野では、これを人力で
処理するときは厳しい労働となり勝ちであるので、その
作業に従事する人達から一般に敬遠される傾向がある。
このためフォークリフトやコンベヤ等による機械化を極
力行なうことにより、人手作業に頼る割合を減軽させる
継続的な努力が従来から行なわれている。これらの機械
化手段は、物流現場の形態によっては著しく効率的に進
歩していて、殆ど人手を要しない程度にまで自動化され
ている場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし物流現場の形態
によっては、これら機械的手段による全自動化の困難な
場合が少なからず存在する。例えば、段ボール箱中に
梱包された物品をコンテナやトラックの荷台に多段かつ
多列に積込み、これら段積みされた物品群から物品を順
次積み落ろししたり、逆に物品集散基地からコンテナ
やトラックの荷台に向けて該物品を送り込み、該荷台上
に物品を多段かつ多列となるよう順次積込む等の場合が
これである。すなわち物品集散基地までは、コンテナや
トラックその他列車等の大量輸送手段により物品を効率
的に集荷することができるが、前述したコンテナやトラ
ックの荷台その他倉庫等(以下これらを「物品集散ヤー
ド」と総称する)への各物品の積込み、および該物品集散
ヤードからの物品の積み落ろしには、依然として多くの
人手が関与しているのが実情である。
【0004】このような現状を改善する提案として、ト
ラックの荷台が全面的に解放されているオープンタイプ
にあっては、クレーン等の物品搬送手段により物品を該
荷台上まで運び込み、宙吊り状態となっている物品を作
業者が所定位置まで導びいた後に下降させて、次第に物
品の段積みを行なってゆく半自動式のケースが知られて
いる。また天井の高い倉庫等にあっては、天井走行クレ
ーンやベルト式コンベヤを組合わせて使用することで、
作業者の労力を比較的減軽させ得るものである。しかし
ながら、一方だけが開口し他は全て壁面と天井で囲われ
ているコンテナや荷台が屋根で覆われているトラック、
天井が低くて該天井に走行クレーンを併設し得ない倉
庫、その他クレーン等の運搬手段を運び込めない場所で
の多量の物品の積込みおよび積出しは、現在のところ殆
ど自動化が図られていないのが現状である。
【0005】
【発明の目的】この発明は、先に述べた物流の現場にお
いて、例えば同一規格の箱状物品を、物品集散ヤードの
床面上に多段(かつ多列)に積上げたり、また該物品集散
ヤードに多段(かつ多列)に積上げられた物品を順次外部
へ積出しする際の人手作業を大幅に減軽させ得る手段を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係る物品の積込
み方法は、コンテナ等の限定された物品集散ヤードに略
定形をなす物品を多段に順次積込むに際し、その積込み
を実行する一連の第1工程群として、物品供給源から所
要高さの第1コンベアに搬入された第1の物品を、この
第1コンベアの高さまで到来させた昇降フォークに設け
た第2コンベアに移載する工程と、前記昇降フォークを
物品集散ヤードの床面レベルまで下降させた後、前記第
2コンベアに載置した第1の物品を、該昇降フォークに
進退自在に配設した物品保持手段により押圧して、この
第1の物品を物品集散ヤードにおける床平面の定位置に
送り出す工程と、前記第1工程群に繋がる一連の第2工
程群として、第1の物品を送り出した後の前記昇降フォ
ークを、前記第1コンベアのレベルまで上昇させ、前記
物品供給源から第1コンベアに搬入された第2の物品を
該昇降フォークの第2コンベアに移載する工程と、前記
昇降フォークを物品集散ヤードの床面に載置した第1の
物品の斜め上方まで下降させた後、前記第2コンベアに
載置した第2の物品を前記物品保持手段により押圧し
て、この第2の物品を前記第1の物品の上面に送り出す
工程とからなり、引き続き前記第2工程群を反復すると
共に、前記昇降フォークが往復的に昇降する範囲を、前
記床平面に段積みされる物品群における最上段の物品の
上面と前記第1コンベアとの間に常に制限する制御を行
なうことにより、前記物品集散ヤードに多数の物品を多
段に積込んでゆくようにしたことを特徴とする。
【0007】同じく前記課題を克服し、所期の目的を好
適に達成するため、本発明に係る物品の積出し方法は、
コンテナ等の限定された物品集散ヤードに多段に積込ま
れた略定形をなす物品を順次積出しするに際し、その積
出しを実行する一連の第1工程群として、物品集散ヤー
ドに多段に積込まれた物品群における最上段の物品の位
置まで昇降フォークを到来させ、この昇降フォークに進
退自在に配設した物品保持手段を前進作動させて前記最
上段の物品を保持する工程と、前記物品保持手段を後退
作動させて、該物品保持手段に保持された最上段の物品
を前記昇降フォークに設けた第2コンベアに移載する工
程と、前記昇降フォークを昇降駆動して、これを所要高
さに位置する第1コンベアのレベルまで到来させ、前記
第2コンベアに載置されている最上段の物品を第1コン
ベアに向けて送り出す工程と、前記第1工程群に繋がる
一連の第2工程群として、前記昇降フォークを前記第1
コンベアに対し昇降駆動して、これを物品集散ヤードに
多段積みした物品群における2段目の物品の位置まで到
来させ、再び前記物品保持手段を前進作動させて前記2
段目の物品を保持する工程と、前記物品保持手段を後退
作動させて、該物品保持手段に保持された前記2段目の
物品を前記昇降フォークに設けた第2コンベアに移載す
る工程と、前記昇降フォークを昇降駆動して、これを第
1コンベアのレベルまで到来させ、前記第2コンベアに
載置した前記2段目の物品を第1コンベアに移載する工
程とからなり、引き続き前記第2工程群を反復すると共
に、前記昇降フォークが往復的に昇降する範囲を、前記
物品集散ヤードに多段積みした物品群の上面と前記第1
コンベアとの間に常に制限する制御を行なうことによ
り、物品集散ヤードに多段積みした物品群から各物品を
順次積出してゆくようにしたことを特徴とする。
【0008】更に同じく前記課題を克服し、所期の目的
を好適に達成するため、本発明に係る物品の積込み・積
出し装置は、コンテナ等の限定された物品集散ヤードに
略定形をなす物品を下方から多段に順次積込み、また多
段に積込まれた物品を上方から順次積出しするための積
込み・積出し装置であって、物品集散ヤードに向け進入
し、また該ヤードから後退することを可能とする自走台
車と、この自走台車の上部に配設され、前進・後退駆動
がなされて物品の積出しおよび積込み用の搬送を行なう
第1コンベアと、前記自走台車の前面フレームに配設さ
れ、該台車の走行方向に対し交差する横方向に自在に移
動・停止し得る横移動スライダと、この横移動スライダ
に立設した直立支柱に配設され、該支柱に沿って垂直方
向に昇降・停止し得る昇降スライダと、この昇降スライ
ダに配設されて自走台車の前方へ略水平に延出し、上面
に物品の積出しおよび積込みを行なう第2コンベアを備
える昇降フォークと、前記昇降スライダに配設されて、
前記昇降フォークの上方位置と該上方位置から退避した
位置との間を自在に揺動可能であり、物品集散ヤードに
多段積みした物品の第2コンベアへの積込み、または第
2コンベアに載置した物品の物品集散ヤードへの積出し
を行なうべく前進・後退駆動される物品保持手段とから
構成したことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に本発明に係る物品の積込み・積出し方法
および装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を
参照しながら以下説明する。なお図示の実施例では、積
込み・積出しの対象となる物品として、同一規格の略定
形をなす物品、例えば段ボール箱に納めた物品を想定し
て説明するが、これ以外にもセメント袋やコーヒー豆の
麻袋の如く、夫々の袋体が相互に略定形をなす物品を取
扱い対象としてもよい。なお物品を直接保持したり、該
物品の保持を解除したりする物品保持手段としては、後
述する如く真空吸着カップが好適に採用されるが、対象
物品が麻袋のように通気性材料からなる場合は、該カッ
プに代えて麻袋への刺通および脱抜が容易な鉤状フック
が適宜に使用される。また物品の把持および解放を行な
うフィンガー状のハンドを、取扱い物品の性状に応じ適
宜使用するようにしてもよい。
【0010】図1は本発明の好適な一実施例に係る積込
み・積出し装置の側面図であって、図の左側が該装置の
「前方側」で、右側が「後方側」になっているものとする。
また図2は装置の平面図であって、図の上側が該装置の
「左側」で、下側が「右側」になっているものとする。更に
図3は該装置の正面図であって、図の左側が該装置の
「左側」で、右側が「右側」になっているものとする。図4
は該装置に設けられる昇降スライダと、これに取付けら
れる一対の昇降フォークとの配設状態を示す一部切欠斜
視図である。また図5および図6は、前記昇降スライダ
に配設される物品保持手段を、前記昇降スライダに対す
る異なる2つの位置関係で示した概略斜視図である。実
施例に係る積込み・積出し装置は、その構造面からみ
て、第1コンベアを備える自走台車の部分と、この
自走台車の前面に配設されて横方向に左右に移動する直
立支柱の部分と、この直立支柱に昇降自在に配設され
る一対の昇降フォークの部分と、この昇降フォークに
関係的に配設され、外部の物品を該フォークに設けた第
2コンベア上に積込んだり、また第2コンベア上の物品
を外方へ積出したりする物品保持手段とに大別し得るの
で、夫々の構成部分に分けて以下説明する。
【0011】(自走台車の基本構造について)図1〜図3
に示すように、実施例に係る積込み・積出し装置は、基
本的に自力走行の可能な自走台車18を基本構造として
いる。この自走台車18は、例えば箱状の枠体からなる
架台フレーム27と、該架台フレーム27の下部に設け
た台車フレーム65とからなり、該台車フレーム65の
後方に一対の車輪28,28を、また前方に一対の自在
車輪29,29を夫々備えている。台車フレーム65の
後方には、各車輪28と対応的に台車駆動用モータ30
が配設され、各モータ30の減速軸に設けたスプロケッ
ト33と、車輪28に設けたスプロケット33との間に
チェン32を巻掛けることにより、該モータ30の回転
を車輪28に伝達し得るようになっている。また自在車
輪29は前輪フォーク36により支持され、前記駆動側
の車輪28が回転することにより、自走台車18を直線
的に前進・後退させ得るようになっている。なお夫々の
モータ30は、自走台車18に積載したバッテリー等を
電源として駆動するようにしても、外部の電源からケー
ブルを介して該モータ30に電源供給するようにしても
よい。また自走台車18を操縦するコントローラは該台
車18に設けられ、台車上に搭乗した操作者がこれを操
作するのが一般的であるが、このコントローラを外部に
設けてケーブルや無線で遠隔操作することも提案され
る。
【0012】自走台車18における架台フレーム27の
上方には、水平にコンベアフレーム31が配設され、該
コンベアフレーム31に第1コンベア12が、台車走行
方向に沿って走行自在に配設されている。この第1コン
ベア12は、前記コンベアフレーム31の内部に設けた
モータ(図示せず)により駆動されて、図1の前方(左側)
または後方(右側)の何れかに選択的に水平に走行して物
品の搬送を行ない得るようになっている。なお第1コン
ベア12への物品の搬入およびこの第1コンベア12か
らの物品の搬出には、例えば図23に示すように、別途
用意される物品搬送コンベア17(これは発明の構成要
件をなすものではない)が使用される。
【0013】図1および図2に示す如く、台車フレーム
65の上面には、平行に2本のローラ用ガイドレール3
4,34が台車走行方向と交差する方向に固定されて、
左右に所定距離だけ延出している。これらガイドレール
34,34の夫々には、スライダ61が横方向への摺動
自在に対応的に載置され、図2において左右の方向に進
退自在となっている。これらスライダ61,61に前記
架台フレーム27が載置固定されると共に、各スライダ
61の左右に延出する開放端にコ字状をなすローラ支持
体35が水平に配設されている。このローラ支持体35
には、複数個のガイドローラ26が回転自在に枢支され
ている。また架台フレーム27の下方には、空気圧シリ
ンダの如きリニアアクチュエータ70が各スライダ61
と対応的に設けられ、必要に応じ該アクチュエータ70
を付勢することによって、夫々のガイドローラ26を同
期的に図2において左右に進退させ得るようになってい
る。これらガイドローラ26の役割は、後述する如く、
物品集散ヤードがコンテナ等の壁付き荷台である場合
に、その一方の壁に沿わせて自走台車18を平行に前進
・後退させるのを補助するべく機能する。すなわち自走
台車18における台車フレーム65の部分が、コンテナ
の壁面に対し平行に進入し得なくとも、前記ガイドロー
ラ26をコンテナの一方の壁に強制的に突き合わせるこ
とにより、架台フレーム27はスライダ61,61と共
に前記ガイドレール34,34上を滑動する。従って架
台フレーム27は、コンテナ等の一方の壁面に対し常に
平行に位置し得ることになる。
【0014】(直立支柱の横移動機構について)図3およ
び図1から判明する如く、自走台車18の前方部分には
横移動スライダ20が取付けられ、該スライダ20に垂
直に設けた直立支柱21が左右に移動可能となってい
る。すなわち架台フレーム27の前方部分に、上下の関
係で平行に一対の横スライダ用レール37,37が所要
間隔で配設固定され、これらレール37,37にリニア
軸受け65を介して、垂直な板体からなる横移動スライ
ダ20が取付けられ、図3において左右横方向へ水平に
移動可能となっている。例えば架台フレーム27の前方
部には、前記一対の横スライダ用レール37,37の中
間に、これと平行に横スクリュー38が配設されてい
る。この横スクリュー38は、その両端部において軸受
62,62に回転自在に枢支されると共に、該スクリュ
ー38の一端部は、架台フレーム27に設けたモータの
回転軸にスプロケット(何れも図示せず)およびチェン3
9を介して連結されている。なお横移動スライダ20の
裏側には、前記横スクリュー38と螺合するナット(図
示せず)が固定されている。従って前記モータ(図示せ
ず)を所定方向へ回転させれば、その回転動力はチェン
39を介して横スクリュー38に伝達され、この横スク
リュー38と前記ナット(図示せず)との螺合作用下に横
移動スライダ20は、直立支柱21を支持した状態のま
ま、横スライダ用レール37,37に沿って左右に水平
に移動並びに停止される。なお前記直立支柱21は、後
述する一対の昇降フォーク13,13を昇降自在に支持
している。そして直立支柱21が横移動スライダ20と
共に横移動させられるのは、昇降フォーク13,13
に設けた第2コンベア14(後述)と、自走台車18に設
けた第1コンベア12との間で物品11を受渡しする場
合と、図7および図8に示す如く昇降フォーク13,
13を横方向に移動させて、段積みした物品群の隣りに
更に物品11を積込んだりするような場合とが挙げられ
る。
【0015】(直立支柱に配設される昇降フォークにつ
いて)前記直立支柱21には、これに設けた昇降スライ
ダ22から前方へ水平に延出する2つの昇降フォーク1
3,13が昇降自在に配設されている。例えば図3に示
すように、直立支柱21の前方側には垂直に2本の縦レ
ール43,43が左右に配設され、両縦レール43,43
の間に長尺の縦スクリュー40が垂直に延在している。
この縦スクリュー40の上下の端部は、直立支柱21の
上部および下部に夫々配設した支持体60,60により
固定支持されている。また図4に示す如く、略箱状をな
す昇降スライダ22が、その裏面に対応的に配設したリ
ニア軸受け66,66を介して、前記一対の縦レール4
3,43に昇降自在に設けられている。この昇降スライ
ダ22の内部には、該スライダ22を昇降駆動するため
のモータ49が設けられている。すなわち該モータ49
の回転軸に設けたモータプーリ50と、前記縦スクリュ
ー40に螺挿した外周がプーリ形状をなす回転ナット4
7との間にベルト48が巻掛けられている。この回転ナ
ット47は、前記昇降用モータ49から延出するホルダ
63によって、その下方部分を回転自在に枢支されてい
る。従って該モータ49を所要方向へ回転させれば、そ
の回転力はベルト48を介して回転ナット47に伝達さ
れる。先に述べた如く、この回転ナット47は該モータ
49に設けたホルダ63を介して回転自在に枢支されて
いるから、該ナット47は縦スクリュー40との螺合作
用下に、前記昇降スライダ22を直立支柱21に沿って
上下に所要距離だけ昇降駆動させる。なお縦スクリュー
40として所謂ボールねじが好適に採用されるが、この
場合は前記モータ49の不作動時に昇降スライダ22が
重力により下降してしまうことになる。そこでこれを防
止するために、後述するバランサ機構が配設される。
【0016】前記の如く前記直立支柱21に対し自在に
昇降駆動される昇降スライダ22には、その左右に位置
して前方へ水平に延出する一対の昇降フォーク13,1
3が設けられる。殊に図4および図2に示す如く、昇降
スライダ22の前方側には、水平軸41,41が左右方
向へ水平に延出するよう設けられ、夫々の水平軸41に
図示形状をなす昇降フォーク13が、水平面に対し所要
角度だけ揺動可能に枢支されている。なお、各水平軸4
1による昇降フォーク13の枢支位置は、該フォーク1
3の長手方向における中間位置よりも、若干後方側に変
位した位置で枢支するのが好適である。そして昇降スラ
イダ22を挟んで左右に平行に位置する2つの昇降フォ
ーク13,13は、前記水平軸41,41による枢支位置
よりも若干前方側の側部において、共通の中間バー42
により固定されるようになっている。
【0017】この中間バー42の上面には、図2および
図4に示す如く、平面においてコ字状をなすサポート4
4が固定され、該中間バー42から立ち上がっている。
また前記昇降スライダ22の前面側に、対をなすチルト
用シリンダ45,45がトラニオン部材を介して上下に
チルト可能に枢支され、各シリンダ45から進退自在に
延出するピストンロッド46は、前記サポート44の対
応部分にピン67を介して枢着されている。これらのチ
ルト用シリンダ45,45は、常には図4および図1の
実線で示す如く、ピストンロッド46がシリンダバレル
中に後退した状態で位置し、これにより夫々の昇降フォ
ーク13は昇降スライダ22に対し略水平な姿勢を保持
されている。そしてチルト用シリンダ45,45を必要
に応じて流体圧付勢すると、ピストンロッド46,46
はシリンダバレルから所要距離だけ延在し、図1に2点
鎖線で示す如く、一対の昇降フォーク13,13を昇降
スライダ22に対し所要角度だけ傾動させ得るようにな
っている。このように昇降フォーク13,13を、昇降
スライダ22に対し略水平な姿勢と傾動したチルティン
グ姿勢との2つの形態を保有させるようにした理由は、
後述する如く物品集散ヤード10の床面16に物品1
1を送り出す場合や、その逆に該物品集散ヤード10
の床面16に載置された最下段の物品11を第2コンベ
ア14へ移載する際に必要だからである。
【0018】前記夫々の昇降フォーク13には、その長
手方向に対し交差する方向に円柱状のローラが多数配設
され、これらのローラ群により第2コンベア14を構成
している。この第2コンベア14を構成する各ローラ
は、例えばローラ本体を回転子とするアウターローラ式
の電動モータとすることが好ましく、これら一群のロー
ラを同時に正逆方向へ回転させることにより、後述する
如く、この第2コンベア14に移載された物品11の搬
入および搬出をなし得るものである。但し、これらロー
ラ群を配設することに代えて、無端ベルトを適宜に採用
してもよいことは勿論である。なお昇降フォーク13の
前方側開放端部には、物品11の搬入および搬出を容易
にするために、平滑なクサビ状プレート64を設けるの
が好適である。
【0019】(昇降スライダに設けられる物品保持手段
について)前記夫々の昇降フォーク13の上方には、後
述する如く物品11を物品集散ヤード10から積込む
場合および該昇降フォーク13から物品11を物品集
散ヤード10に向けて積出す場合に必要とされる物品保
持手段15が対応的に配設されている。この物品保持手
段15は、図示例では真空源に接続する真空吸着カップ
が採用され、前記第2コンベア14に位置する物品11
の搬送時に、該物品11と干渉することがないように、
必要に応じて上方へ撥ね上げ退避可能とされている。す
なわち、2つの昇降フォーク13,13を共通的に結ぶ
中間バー42に設けたサポート44の前方には、図4に
示す如くブラケット51が配置されている。このブラケ
ット51は、その両端部がフォーク状に形成されてお
り、夫々のフォーク部に揺動アーム52が、ピン55を
介して垂直方向への揺動自在に枢支されている。図5お
よび図6に示すように、前記ブラケット51の上方に揺
動用シリンダ53が水平に配設され、該シリンダ53か
ら水平方向へ自在に進退するピストンロッド54は前記
揺動アーム52に枢着されている。この揺動アーム52
の上部後端側には水平にシリンダ25が設けられ、この
シリンダ25のピストンロッド24は、前記揺動アーム
52より前方側へ前進および後退自在となっている。
【0020】このピストンロッド24の先端には真空吸
引カップ23が設けられ、該カップ23は真空源(図示
せず)にホースを介して連通接続され、弁体の開閉操作
によりこのカップ23を真空吸着および真空解除可能と
なっている。そして図5に示す如く、常にはピストンロ
ッド54は揺動用シリンダ53から水平に延出して、ブ
ラケット51に枢支した揺動アーム52を、前記第2コ
ンベア14の搬送方向に対し交差する方向で上方に位置
させている。そして図6に示す如く、物品11をこの第
2コンベア14上で搬出する必要があるときは、該物品
11との干渉を回避するために、揺動用シリンダ53を
圧力付勢してピストンロッド54をシリンダバレル中に
後退させる。これにより前記揺動アーム52(すなわち
物品保持手段15)を、第2コンベア14の上方へ跳ね
上げ退避させ得るものである。
【0021】なお物品保持手段15の機構については、
一方の手段についてのみ説明したが、他方の物品保持手
段15も全く同様の機構になっていることは勿論であ
る。また本実施例装置では、昇降フォーク13,13を
1対設ける構成となっているが、これは本発明の必須要
件ではなく、一方の昇降フォーク13だけを設ける構成
としてもよい。その理由は、後に説明する如く、物品集
散ヤード10の床面面積が広い場合に、自走台車18を
横方向へ移動させることなく、極力広い横方向の範囲に
亘って物品の積込み、積出し動作を行なわせるのには、
これら昇降フォーク13,13を一対の形で設けるのが
便利だからである。従って、例えば自走台車18に横方
向への移動機構を設けるようにした場合等においては、
その物品積込み・積出し効率を別とすれば、該昇降フォ
ーク13を単一構成で設けるようにしてもよい。
【0022】(バランサ装置について)前記直立支柱21
における昇降スライダ22の昇降機構に関連して、その
昇降動作を補助する機構として、流体圧シリンダを使用
したバランサ機構が配設されている。例えば図1に示す
ように、直立支柱21の一方の側面下方に、これと平行
に長尺のバランサ用シリンダ56が配設され、このバラ
ンサ用シリンダ56から垂直上方へ指向するピストンロ
ッド57が前進および後退自在に延出している。このピ
ストンロッド57の上端部には、ホルダを介してスプロ
ケット59が回転自在に設けられ、このスプロケット5
9に係合するバランサ用チェン58が、その一端部を前
記昇降スライダ22の後端部に固定されると共に、他方
の端部を前記横移動スライダ20の上端部に固定されて
いる。そして前記バランサ用シリンダ56は、常にはピ
ストンロッド57を上方へ前進させる方向に圧力付勢さ
れている。これにより、直立支柱21に対し昇降フォー
ク13,13を上昇させる際に、前記昇降用モータ49
の回転力に加えてバランサ用シリンダ56によるピスト
ンロッド57の押圧作用が加わるので、該昇降用モータ
49の負担を軽減させることができ、モータ容量の小さ
なタイプを使用可能としている。また昇降フォーク1
3,13を、前記直立支柱21に対して下降させる際に
も、前記ピストンロッド57は、その先端のスプロケッ
ト59を介してバランサ用チェン58に係合しているた
めに、高速で昇降フォーク13,13を下降させても、
圧力流体によるダンピング作用により速やかに、しかも
衝撃を生ずることなく停止させることができる。更に、
前述した如く前記縦スクリュー40に所謂ボールねじを
採用すると、前記モータ49の不作動時に昇降スライダ
22が重力で下降してしまうが、前記バランサ用シリン
ダ56の押圧作用により、該昇降スライダ22の下降が
有効に防止される。
【0023】
【別実施例について】図27および図28は、ガイドロ
ーラ26の別配設例を示すものである。すなわち図1お
よび図2に示した自走台車18では、台車フレーム65
の上面に固定したガイドレール34,34に、スライダ
61,61を備える架台フレーム27を載置すると共
に、この架台フレーム27から複数個のガイドローラ2
6を左右に水平に延在させるようになっていた。しかし
これでは構成が複雑化するので、図27および図28に
示す別実施例が提案される。すなわち台車フレーム65
は下部に車輪28,29を備え、該台車フレーム65の
垂直な前面にリニア軸受66,66が上下の関係で水平
に固定されている。また前方フレーム68には、ガイド
レール67,67が上下の関係で水平に固定されてい
る。そして、これらガイドレール67,67を前記リニ
ア軸受66,66に支持させることにより、前方フレー
ム68は前記台車フレーム65の垂直な前面に横移動可
能に配設される。更に前方フレーム68には、ローラ支
持体35が水平に配設され、該ローラ支持体35に複数
個のガイドローラ26が回転自在に枢支されている。ま
た前方フレーム68の内部に、空気圧シリンダの如きリ
ニアアクチュエータ70が設けられ、これに該ローラ支
持体35が取付けられている。従って、この該アクチュ
エータ70を付勢することによって、このローラ支持体
35が各対応ガイドローラ26と共に、図28において
左右に進退させ得るようになっている。この場合は、図
1および図2に示した例と異なり、台車フレーム65に
対し前方フレーム68だけがコンテナ等の一方の壁面に
対し常に平行に位置させることができ、構成的により簡
略となるものである。
【0024】
【実施例の作用】次に、このように構成した実施例に係
る物品の積込み・積出し装置を動作させて、物品集散
ヤード10の床面16上に物品11を積込む場合および
物品集散ヤード10から物品11を順次積出す場合に
ついて説明する。先ず図9〜図18は、物品11をトラ
ックの荷台に代表される物品集散ヤード10の床面16
上に順次段積みを行ない、所定の高さまで段積みがなさ
れた後は、その隣りの位置に再び段積みを継続してゆく
例を示すものである。また図19〜図26は、物品集散
ヤード10に段積みした物品群から、該物品11を順次
積出してゆく例を示すものである。なお自送台車18に
設けた第1コンベア12へ物品11を搬入するために、
長尺の移動可能な物品搬送コンベア17が補助的に設け
られるが、先に述べた如くこれは本発明の必須構成要件
をなすものではない。
【0025】(物品集散ヤードに物品を順次積込んでゆ
く場合)図9〜図18は、物品集散ヤード10に物品1
1を順次積込んでゆく場合の典型的な工程を示す概略図
である。これらの図9〜図18において、左側に昇降
フォーク13、第1コンベア12および物品搬送コンベ
ア17を側方から観察した状態を示し、またその右側
に平面から観察した状態を対応的に示してある。なお図
中の物品集散ヤード10は、先にも述べたように、例え
ばトラックにおける三方を壁で囲まれた屋根付き荷台で
ある。そして物品11は、この物品集散ヤード10にお
ける左隅から順番に段積され、その段積みが終了すると
右隣りの定位置に再び段積みされるシーケンスを反復す
るものとする。なお物品集散ヤード10の前方壁面に物
品11が多段・多列に段積みされると、これら段積みし
た物品群の手前側に再び段積みがなされてゆくものとす
る。
【0026】(図9について)自送台車18は、この物品
集散ヤード10の内部へ自力走行して進入し、該台車1
8から前方に延出する昇降フォーク13の先端は、該ヤ
ード10の前方壁面から物品11の縦寸法Wより手前の
位置で停止している。第1の物品11は、物品搬送コン
ベア17および第1コンベア12を経て、昇降フォーク
13における第2コンベア14に移載され、更に前方へ
向け送り出し中である。このとき物品保持手段15は、
前記揺動用シリンダ53の付勢作用下に撥ね上がって、
第2コンベア14の上方から外れた位置まで退避してい
る。このため第1の物品11は、この物品保持手段15
と干渉することがない。 (図10について)第2コンベア14上を前方へ送り出さ
れた第1の物品11は、前記昇降フォーク13の前部に
設けたプレート64の部分で停止する。この第1の物品
11がプレート64の定位置で停止した状態をセンサ
(図示せず)が検出すると、揺動用シリンダ53が逆付勢
されて物品保持手段15を第2コンベア14の真上まで
降下させ、そのカップ23を第1の物品11の後側に近
接的に指向させるに至る。 (図11について)先の図10の平面に示すように、第2
コンベア14は第1コンベア12と整列した状態になっ
ている。従って第2コンベア14上の物品11を、物品
集散ヤード10における左隅に積込むには、昇降フォー
ク13を横方向に移動させると共に、これを該ヤード1
0の床面16まで下降させる必要がある。そこで、前記
横移動スライダ20を前記モータ(図示せず)により駆動
して、直立支柱21と共に昇降フォーク13を図11の
平面図で水平(X方向)に移動させ、物品集散ヤード10
における左側壁に近接する個所で停止させる。また昇降
用モータ49を駆動して、昇降スライダ22を直立支柱
21に対して下降(Z方向)させ、昇降フォーク13を物
品集散ヤード10の床面レベルに近接させる。これによ
り第2コンベア14上の第1の物品11は、物品集散ヤ
ード10の左隅手前に位置したことになる。なお横移動
スライダ20の移動動作および昇降スライダ22の下降
動作の順序は、相互に逆にしてもよいが、両者を同時に
駆動するようにしてもよく、このときはサイクルタイム
を短縮することができる。
【0027】(図12について)先の図11の段階では、
昇降フォーク13は物品集散ヤード10の床面16に対
し略平行に位置し、従って該昇降フォーク13と床面1
6との間に若干の落差が存在している。そこで図4に関
して説明したチルト用シリンダ45を流体付勢すること
によって、昇降フォーク13は昇降スライダ22に対し
所要角度だけ傾斜(チルティング)し、該フォーク13の
先端を床面16に当接させるに至る。 (図13について)このように昇降フォーク13が傾斜さ
せられ、その先端を床面16に当接させた状態の下で、
物品保持手段15における流体圧シリンダ25を圧力付
勢して、ピストンロッド24を前方へ延出させる。これ
により真空吸引カップ23は第1の物品11の後面を押
圧し、第2コンベア14上の該物品11を物品集散ヤー
ド10における左隅の定位置まで送り出す。この場合に
真空吸引カップ23は、前記シリンダ25およびピスト
ンロッド24と共にプッシャーとして機能するだけであ
るから、真空源に連通しての真空吸引作用は実施されな
い。 (図14について)第1の物品11を物品集散ヤード10
に送り出して空荷となった昇降フォーク13は、図14
に2点鎖線で示すように、傾動姿勢から水平姿勢に復帰
させられる。そして先の図11の場合とは逆の動作が行
なわれ、昇降フォーク13が水平(X方向)に移動させら
れて、第2コンベア14が第1コンベア12に再び整列
する。また昇降スライダ22は直立支柱21に対し上昇
(Z方向)して、該フォーク13における第2コンベア1
4が第1コンベア12と同じレベルに到達するに至る。
この場合も、横移動スライダ20の移動動作および昇降
スライダ22の上昇動作の順序は相互に逆にしてもよ
く、また両者を同時に駆動すればサイクルタイムの短縮
が図られる。なお物品保持手段15は、再び揺動用シリ
ンダ53の付勢作用下に撥ね上げられ、第2コンベア1
4の上方から外れた位置まで退避するに至る。
【0028】(図15について)ここでは、図9に関して
実行された行程が実施される。すなわち次の物品11
は、物品搬送コンベア17および第1コンベア12を経
て第2コンベア14に移載され、更に前方へ向け送り出
し中である。なお物品保持手段15は、第2コンベア1
4の上方から退避しているので、該物品11と干渉する
ことがない。 (図16について)ここでは、図10に関して実行された
行程が実施される。すなわち第2コンベア14上を前方
へ送り出された第2の物品11は、前記昇降フォーク1
3の前部に設けたプレート64の部分で停止する。この
第2の物品11がプレート64の定位置で停止した状態
をセンサ(図示せず)が検出すると、揺動用シリンダ53
が逆付勢されて物品保持手段15を第2コンベア14の
真上まで降下させ、そのカップ23を第1の物品11の
後側に近接指向させる。
【0029】(図17について)ここでは、基本的に図1
1に関して実行された行程が実施される。但し昇降フォ
ーク13の下降量は、第1の物品11の上部レベルまで
である。すなわち第2コンベア14における第2の物品
11を、物品集散ヤード10の左隅に載置した第1の物
品11の上に積込むには、昇降フォーク13を横方向に
移動させると共に、これを第1の物品11のレベルまで
下降させる必要がある。そこで、前述の如く横移動スラ
イダ20を駆動し、直立支柱21と共に昇降フォーク1
3を水平(X方向)に移動させ、物品集散ヤード10の左
側壁に近接する個所で停止させる。また昇降スライダ2
2を直立支柱21に対し下降(Z方向)させ、これにより
昇降フォーク13を第1の物品11の上面レベルまで近
接させる。なお横移動スライダ20の移動動作および昇
降スライダ22の下降動作の順序は、相互に逆にしても
よいが、両者を同時に駆動するようにしてもよい。 (図18について)ここでは、基本的に図13に関して実
行された行程が実施される。なお昇降フォーク13(略
水平姿勢に保持されている)を、図12の場合の如く傾
動させる必要はない。すなわち物品保持手段15のシリ
ンダ25を圧力付勢し、ピストンロッド24を前方へ延
出させることにより、真空吸引カップ23は第2コンベ
ア14上の第2の物品11を後面から押圧し、これを物
品集散ヤード10の左隅に載置されている前記第1の物
品11の上に送り出す。この場合も、真空吸引カップ2
3はプッシャーとして機能するだけであって、真空吸引
作用は行なわれない。
【0030】以上の工程を反復することにより、物品集
散ヤード10の床面16上に多数の物品11が次第に段
積みされていく。このとき昇降フォーク13は、床面1
6に段積みした物品群の内、最上段に位置する物品11
の上面レベルと第1コンベア12との間を往復的に昇降
動することになる。なお、物品集散ヤード10の左隅へ
の物品11の段積みを終了すると、図7および図8に示
す如く、昇降フォーク13は、段積みの終了した物品群
の右隣りの位置と第2コンベア14との間でX方向の水
平移動がなされて、再び物品11の段積みが実行される
ものである。このようにして多数の物品11を、物品集
散ヤード10の定位置に多段かつ多列に積込むことがで
きる。
【0031】(物品集散ヤードから物品を順次積出して
ゆく場合)図19〜図26は、物品集散ヤード10に段
積みした物品群から、該物品11を順次積出す場合の典
型的な工程を示す概略図である。これらの図19〜図2
6において、左側に昇降フォーク13、第1コンベア
12および物品搬送コンベア17を側方から観察した状
態を示し、またその右側に平面から観察した状態を対
応的に示してある。物品集散ヤード10に多段・多列に
段積みされた物品群は、最も手前側でかつ左の最上段に
位置する物品11から順番に積出しがなされ、最上段か
らの積出しが終了すると、次段の左側に位置する物品1
1の積出しがなされるシーケンスを反復するものとす
る。
【0032】(図19について)物品集散ヤード10の床
面16には、物品11が多段(Z方向)かつ多列(X方向
およびY方向)に段積みされているものとする。自送台
車18は、物品集散ヤード10の内部に進入停止し、該
台車18から前方に延出する昇降フォーク13は、段積
みした物品群中の最も手前側でかつ左の最上段に位置す
る物品11のレベルに一致する位置まで上昇して停止し
ている。昇降フォーク13を水平(X方向)に移動させる
ことにより、これに設けた第2コンベア14は物品集散
ヤード10の左側壁に近接した位置で停止している。こ
のとき物品保持手段15は、第2コンベア14の上方に
位置している。 (図20について)物品保持手段15におけるシリンダ2
5を流体圧付勢して真空吸引カップ23を前進させ、前
記最上段の物品11の後部側に当接させる。また図示し
ない真空源と連通させることにより、該カップ23は物
品11の後部を吸着保持する。 (図21について)物品保持手段15におけるシリンダ2
5を逆付勢することにより真空吸引カップ23を後退作
動させ、該カップ23により吸引保持した最上段の物品
11を、昇降フォーク13に設けた第2コンベア14に
移載する。
【0033】(図22について)先の図21の平面に示す
ように、第2コンベア14は第1コンベア12に対し水
平方向(X)に変位して位置すると共に、昇降フォーク1
3は第1コンベア12より上方に位置している。そこで
第2コンベア14上の物品11を、第1コンベア12に
積出すには、昇降フォーク13を水平方向に移動させる
と共に、これを第1コンベア12のレベルまで下降させ
る必要がある。このため図22では、横移動スライダ2
0を図示しないモータにより駆動して、直立支柱21と
共に昇降フォーク13を水平(X方向)に移動させ、第1
コンベア12と整列させる。また昇降用モータ49を駆
動し昇降スライダ22を下降(Z方向)させ、昇降フォー
ク13を第1コンベア12のレベルに一致させる。なお
横移動スライダ20の移動動作および昇降スライダ22
の下降動作の順序は、相互に逆にしてもよいが、両者を
同時に駆動すればサイクルタイムの短縮を図ることがで
きる。 (図23について)物品保持手段15での真空吸引を解除
すると共に、その揺動用シリンダ53を付勢する。これ
により該物品保持手段15は上方へ撥ね上げられて、第
2コンベア14から外れた位置まで退避するので、第2
コンベア14上の物品11と干渉することがない。 (図24について)第2コンベア14を作動させることに
より、物品11を第1コンベア12の上に移載する。従
って該物品11は、この第1コンベア12および物品搬
送コンベア17を搬送されて系外へ搬出されるに至る。
【0034】(図25について)このように物品集散ヤー
ド10に段積みした物品群中で、最も手前側でかつ左の
最上段に位置する物品11が積出されると、その下段
(第2段)に位置している次の物品11の積出しに移行す
る。すなわち横移動スライダ20を第1コンベア12か
ら離間する方向へ水平移動させ、これにより昇降フォー
ク13を物品集散ヤード10の左側壁に沿って停止させ
る。また該昇降フォーク13は、第1コンベア12のレ
ベルより上昇して、段積みした物品群中の最も手前側で
かつ左の第2段に位置している次の物品11の手前で停
止する。この場合も、横移動スライダ20の移動動作と
昇降スライダ22の下降動作とを相互に逆にしてもよ
く、また両者を同時に駆動してサイクルタイムを短縮さ
せてもよい。 (図26について)物品保持手段15におけるシリンダ2
5を付勢して真空吸引カップ23を前進させ、前記第2
段の物品11の後部側に当接させる。また図示しない真
空源と連通させることにより、該カップ23は物品11
の後部を吸着保持する。
【0035】以上の工程を反復することにより、物品集
散ヤード10の床面16上に多段かつ多列に段積みした
物品11を、順次積出しすることができる。なお物品集
散ヤード10に多段積みした物品群における上面のレベ
ルと前記第1コンベア12との間で、昇降フォーク13
を往復的に昇降駆動することが必要とされる。
【0036】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る物品の
積込み・積出し方法および装置によれば、例えばトラッ
クの荷台や倉庫等の限定された物品集散ヤードにおい
て、その定められた床面に多数の物品を下方から多段
に順次積込んだり、また該床面に多段に積込まれた物
品を上方から順次積出したりする作業を自動的に行なう
ことができ、これら作業に要する人手を大幅に減軽させ
得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例に係る積込み・積出し
装置の側面図である。
【図2】一実施例に係る積込み・積出し装置の平面図で
ある。
【図3】一実施例に係る積込み・積出し装置の正面図で
ある。
【図4】一実施例に係る積込み・積出し装置に設けられ
る昇降スライダと、これに取付けられる一対の昇降フォ
ークとの配設状態を示す一部切欠斜視図である。
【図5】昇降スライダに配設される物品保持手段を、前
記昇降スライダに対する異なる2つの位置関係で示した
概略斜視図である。
【図6】昇降スライダに配設される物品保持手段を、前
記昇降スライダに対する異なる2つの位置関係で示した
概略斜視図である。
【図7】一実施例に係る積込み・積出し装置に設けられ
る昇降フォークを、物品集散ヤードの左側面に近接させ
た状態で示す平面図である。
【図8】一実施例に係る積込み・積出し装置に設けられ
る昇降フォークを、物品集散ヤードの右側へシフトさせ
た状態で示す平面図である。
【図9】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積みを
行なってゆくシーケンスを経時的に示す第1段階の概略
図であって、その左側に昇降フォーク、第1コンベア
および物品搬送コンベアを側方から観察した状態を示
し、その右側にこれを平面から観察した状態を対応的
に示してある。
【図10】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第2段階の概
略図である。
【図11】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第3段階の概
略図である。
【図12】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第4段階の概
略図である。
【図13】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第5段階の概
略図である。
【図14】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第6段階の概
略図である。
【図15】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第7段階の概
略図である。
【図16】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第8段階の概
略図である。
【図17】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第9段階の概
略図である。
【図18】物品を物品集散ヤードの床面上に順次段積み
を行なってゆくシーケンスを経時的に示す第10段階の
概略図である。
【図19】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第1
段階の概略図であって、その左側に昇降フォーク、第
1コンベアおよび物品搬送コンベアを側方から観察した
状態を示し、その右側にこれを平面から観察した状態
を対応的に示してある。
【図20】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第2
段階の概略図である。
【図21】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第3
段階の概略図である。
【図22】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第4
段階の概略図である。
【図23】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第5
段階の概略図である。
【図24】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第6
段階の概略図である。
【図25】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第7
段階の概略図である。
【図26】物品集散ヤードに段積みした物品群から、各
物品を順次積出してゆくシーケンスを経時的に示す第8
段階の概略図である。
【図27】ガイドローラの別配設例を示す側面図であ
る。
【図28】ガイドローラの別配設例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 物品集散ヤード 11 物品 12 第1コンベア 13 昇降フォーク 14 第2コンベア 15 物品保持手段 16 床面 17 物品搬送コンベア 18 自走台車 19 前面フレーム 20 横移動スライダ 21 直立支柱 22 昇降スライダ 23 真空吸引カップ 24 ピストンロッド 25 流体圧シリンダ 26 ガイドローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66F 9/19 A 7515−3F (72)発明者 水野 久司 愛知県刈谷市一里山町東吹戸11番地 アス カ株式会社内 (72)発明者 山端 忠夫 愛知県刈谷市一里山町東吹戸11番地 アス カ株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナ等の限定された物品集散ヤード
    (10)に略定形をなす物品(11)を多段に順次積込むに際
    し、その積込みを実行する一連の第1工程群として、 物品供給源から所要高さの第1コンベア(12)に搬入され
    た第1の物品(11)を、この第1コンベア(12)の高さまで
    到来させた昇降フォーク(13)に設けた第2コンベア(14)
    に移載する工程と、 前記昇降フォーク(13)を物品集散ヤード(10)の床面レベ
    ルまで下降させた後、前記第2コンベア(14)に載置した
    第1の物品(11)を、該昇降フォーク(13)に進退自在に配
    設した物品保持手段(15)により押圧して、この第1の物
    品(11)を物品集散ヤード(10)における床平面の定位置に
    送り出す工程と、 前記第1工程群に繋がる一連の第2工程群として、 第1の物品(11)を送り出した後の前記昇降フォーク(13)
    を、前記第1コンベア(12)のレベルまで上昇させ、前記
    物品供給源から第1コンベア(12)に搬入された第2の物
    品(11)を該昇降フォーク(13)の第2コンベア(14)に移載
    する工程と、 前記昇降フォーク(13)を物品集散ヤード(10)の床面に載
    置した第1の物品(11)の斜め上方まで下降させた後、前
    記第2コンベア(14)に載置した第2の物品(11)を前記物
    品保持手段(15)により押圧して、この第2の物品(11)を
    前記第1の物品(11)の上面に送り出す工程とからなり、 引き続き前記第2工程群を反復すると共に、前記昇降フ
    ォーク(13)が往復的に昇降する範囲を、前記床平面に段
    積みされる物品群における最上段の物品(11)の上面と前
    記第1コンベア(12)との間に常に制限する制御を行なう
    ことにより、前記物品集散ヤード(10)に多数の物品(11)
    を多段に積込んでゆくようにしたことを特徴とする物品
    の積込み方法。
  2. 【請求項2】 前記第1工程群を実施するに当り、第2
    コンベア(14)に第1の物品(11)を移載した後、必要に応
    じて昇降フォーク(13)を第1コンベア(12)に対し水平方
    向(X)に横移動させ、該物品(11)を物品集散ヤード(10)
    における積込み位置の真上に到来させてから、該昇降フ
    ォーク(13)を該物品集散ヤード(10)の床面レベルまで下
    降させる請求項1記載の物品の積込み方法。
  3. 【請求項3】 前記第2工程群の反復により、物品集散
    ヤード(10)の床面定位置に物品(11)を多段に積込んだ後
    は、前記昇降フォーク(13)における水平方向(X)の横移
    動ストロークを、多段に積込まれた物品群(11)の内側と
    第1コンベア(12)の開放端との間に限定しつつ、再び第
    1工程群および第2工程群を実施することによって、該
    物品集散ヤード(10)の床平面に前記物品(11)を多段かつ
    多列に積込むようにした請求項2記載の物品の積込み方
    法。
  4. 【請求項4】 物品集散ヤード(10)における床平面のX
    方向に前記物品(11)を多段かつ多列に積込んだ後は、前
    記昇降フォーク(13)および第1コンベア(12)を該床平面
    のY方向に所要距離だけ後退させてから、再び前記第1
    工程群および第2工程群を実施することにより、先の多
    段かつ多列に積込まれた物品群(11)の手前側に、次の物
    品(11)を同じく多段かつ多列に積込むようにした請求項
    3記載の物品の積込み方法。
  5. 【請求項5】 物品供給源から到来する物品(11)を第1
    コンベア(12)に搬入する手段として、物品集散ヤード(1
    0)に設けた物品搬送コンベア(17)が使用される請求項1
    記載の物品の積込み方法。
  6. 【請求項6】 コンテナ等の限定された物品集散ヤード
    (10)に多段に積込まれた略定形をなす物品(11)を順次積
    出しするに際し、その積出しを実行する一連の第1工程
    群として、 物品集散ヤード(10)に多段に積込まれた物品群(11)にお
    ける最上段の物品(11)の位置まで昇降フォーク(13)を到
    来させ、この昇降フォーク(13)に進退自在に配設した物
    品保持手段(15)を前進作動させて前記最上段の物品(11)
    を保持する工程と、 前記物品保持手段(15)を後退作動させて、該物品保持手
    段(15)に保持された最上段の物品(11)を前記昇降フォー
    ク(13)に設けた第2コンベア(14)に移載する工程と、 前記昇降フォーク(13)を昇降駆動して、これを所要高さ
    に位置する第1コンベア(12)のレベルまで到来させ、前
    記第2コンベア(14)に載置されている最上段の物品(11)
    を第1コンベア(12)に向けて送り出す工程と、 前記第1工程群に繋がる一連の第2工程群として、 前記昇降フォーク(13)を前記第1コンベア(12)に対し昇
    降駆動して、これを物品集散ヤード(10)に多段積みした
    物品群(11)における2段目の物品(11)の位置まで到来さ
    せ、再び前記物品保持手段(15)を前進作動させて前記2
    段目の物品(11)を保持する工程と、 前記物品保持手段(15)を後退作動させて、該物品保持手
    段(15)に保持された前記2段目の物品(11)を前記昇降フ
    ォーク(13)に設けた第2コンベア(14)に移載する工程
    と、 前記昇降フォーク(13)を昇降駆動して、これを第1コン
    ベア(12)のレベルまで到来させ、前記第2コンベア(14)
    に載置した前記2段目の物品(11)を第1コンベア(12)に
    移載する工程とからなり、 引き続き前記第2工程群を反復すると共に、前記昇降フ
    ォーク(13)が往復的に昇降する範囲を、前記物品集散ヤ
    ード(10)に多段積みした物品群(11)の上面と前記第1コ
    ンベア(12)との間に常に制限する制御を行なうことによ
    り、物品集散ヤード(10)に多段積みした物品群から各物
    品(11)を順次積出してゆくようにしたことを特徴とする
    物品の積出し方法。
  7. 【請求項7】 前記第1工程群を実施するに当り、第2
    コンベア(14)に最上段の物品(11)を移載した後、必要に
    応じて昇降フォーク(13)を第1コンベア(12)に対し水平
    方向(X)に横移動させて、前記第2コンベア(14)と第1
    コンベア(12)とを整列させてから、第2コンベア(14)に
    載置した最上段の物品(11)を第1コンベア(12)に向け送
    り出す請求項6記載の物品の積出し方法。
  8. 【請求項8】 前記第2工程群の反復により物品集散ヤ
    ード(10)の床面定位置から物品(11)を積出した後は、前
    記昇降フォーク(13)における水平方向(X)の横移動スト
    ロークを、隣接して多段積みされている物品列(11)の内
    側と第1コンベア(12)との間に限定しつつ、再び第1工
    程群および第2工程群を実施することにより、該物品集
    散ヤード(10)の床平面に多列で多段積した物品群(11)を
    順次積出しするようにした請求項6記載の物品の積出し
    方法。
  9. 【請求項9】 第1コンベア(12)に移載された物品(11)
    を物品貯留ヤードに向け送り出す手段として、物品集散
    ヤード(10)に設けた物品搬送コンベア(17)が使用される
    請求項6記載の物品の積出し方法。
  10. 【請求項10】 コンテナ等の限定された物品集散ヤー
    ド(10)に略定形をなす物品(11)を下方から多段に順次積
    込み、また多段に積込まれた物品(11)を上方から順次積
    出しするための積込み・積出し装置であって、 物品集散ヤード(10)に向け進入し、また該ヤード(10)か
    ら後退することを可能とする自走台車(18)と、 この自走台車(18)の上部に配設され、前進・後退駆動が
    なされて物品(11)の積出しおよび積込み用の搬送を行な
    う第1コンベア(12)と、 前記自走台車(18)の前面フレーム(19)に配設され、該台
    車(18)の走行方向(Y)に対し交差する横方向(X)に自在
    に移動・停止し得る横移動スライダ(20)と、 この横移動スライダ(20)に立設した直立支柱(21)に配設
    され、該支柱(21)に沿って垂直方向(Z)に昇降・停止し
    得る昇降スライダ(22)と、 この昇降スライダ(22)に配設されて自走台車(18)の前方
    へ略水平に延出し、上面に物品(11)の積出しおよび積込
    みを行なう第2コンベア(14)を備える昇降フォーク(13)
    と、 前記昇降スライダ(22)に配設されて、前記昇降フォーク
    (13)の上方位置と該上方位置から退避した位置との間を
    自在に揺動可能であり、物品集散ヤード(10)に多段積み
    した物品(11)の第2コンベア(14)への積込み、または第
    2コンベア(14)に載置した物品(11)の物品集散ヤード(1
    0)への積出しを行なうべく前進・後退駆動される物品保
    持手段(15)とから構成したことを特徴とする物品の積込
    み・積出し装置。
  11. 【請求項11】 前記昇降フォーク(13)は、前記昇降ス
    ライダ(22)を挟んで平行に2基配設されている請求項1
    0記載の物品の積込み・積出し装置。
  12. 【請求項12】 前記昇降フォーク(13)は、前記昇降ス
    ライダ(22)に対し所要の角度範囲でチルト動作をなし得
    るようになっている請求項10記載の物品の積込み・積
    出し装置。
  13. 【請求項13】 前記物品保持手段(15)は、真空吸引カ
    ップ(23)を先端に備えたピストンロッド(24)を進退駆動
    する流体圧シリンダ(25)で構成される請求項10記載の
    物品の積込み・積出し装置。
  14. 【請求項14】 前記自走台車(18)の両側面には、側方
    に向けて進退自在なガイドローラ(26)が配設され、該自
    走台車(18)が物品集散ヤード(10)中を進退走行する際
    に、これらガイドローラ(26)が該物品集散ヤード(10)の
    垂直壁面に当接して該壁面に対する平行な移動が確保さ
    れる請求項10記載の物品の積込み・積出し装置。
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