JPH0770085B2 - 自動利得制御装置 - Google Patents

自動利得制御装置

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JPH0770085B2
JPH0770085B2 JP62106712A JP10671287A JPH0770085B2 JP H0770085 B2 JPH0770085 B2 JP H0770085B2 JP 62106712 A JP62106712 A JP 62106712A JP 10671287 A JP10671287 A JP 10671287A JP H0770085 B2 JPH0770085 B2 JP H0770085B2
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light beam
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amplitude
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英明 井上
誠三 辻
義夫 福留
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サーボループの利得などを制御する自動利得
制御装置(以下AGC装置と称する)に関するものであ
る。
従来の技術 近年、CD(コンパクトディスク)やビデオディスクをは
じめとする光ディスクは、目覚しい普及をしている。
又、今日では、追記型の光ディスクや書き換え型の光デ
ィスクも注目を集めている。
ところで、このような光ディスク装置には、光ディスク
装置特有の技術として、光ディスクにレーザ光などの光
ビームを照射し、ディスク上のトラックに光ビームの焦
点を合わせるためのフォーカスサーボや、光ビームのス
ポットがトラック上を追従するよう制御するトラッキン
グサーボなどがある。
以下、図面を参照しながら、上述した従来のフォーカス
サーボやトラッキングサーボの一例について説明する。
第5図は従来のフォーカスサーボやトラッキングサーボ
を示す簡単なブロック図である。以下、その構成と動作
について説明する。なお、AGC装置は、AGC回路とAGC回
路を制御する制御信号の検出部に分けて説明する。
ディスク1はディスクモータ19により回転駆動されてい
る。ピックアップ20に取付けられている対物レンズ3を
通して光ビームがディスク1の信号記録面に照射され、
その反射光は、フォーカスディテクタ6及びトラッキン
グディテクタ7にそれぞれ分割されて入射している。フ
ォーカスディテクタ6の出力はフォーカス誤差検出回路
8、AGC回路9を経た後、スイッチ10と焦点位置検出回
路13に印加されており、AGC回路9の出力が所定のレベ
ルになったとき、スイッチ10を閉じる構成になってい
る。さらに、スイッチ10の出力は位相補償回路11、及び
駆動アンプ12を経た後、対物レンズ3を図面上下方向に
駆動するためのボイスコイル4に印加されている。
このようにフォーカスサーボはディスク1からの反射光
をフォーカスディテクタ6で受けて、光ビームの焦点位
置誤差を検出し、常に光ビームの焦点がディスク1の信
号記録面に合致するよう、対物レンズ3を図面上下方向
に制御する手段である。
又、トラッキングディテクタ7の出力はトラッキング誤
差検出回路14、AGC回路16、位相補償回路17、駆動アン
プ18を経た後、対物レンズ3をディスク1の半径方向に
駆動するためのトラッキングコイルに印加されており、
光ビームのスポットがディスク1上のトラックを追従す
るようになっている。さらに、送りモータ5は光ビーム
スポットがディスク1の内周から外周、或いは外周から
内周へ、トラックに追従しながら移動する際、安定に追
従するためにピックアップ20を半径方向に移送するため
のものである。
さらに、AGC回路9及び16を制御する制御信号検出部の
光量和検出アンプ5出力は光ビームのディスク1からの
反射光量の和を検出し、ディスク1の反射率変化や光ビ
ームの光強度変化が発生した場合にも、フォーカスサー
ボやトラッキングサーボのサーボループゲインが一定と
なるよう、AGC回路9及び16にそれぞれ印加されてい
る。AGC回路の具体的な例としては、可変ゲインOPアン
プなどがある。第4図に簡単な構成を示した。図中第5
図と同符号のものは同じ構成要素である。OPアンプ21は
フィドバック抵抗によりゲインの決まる一般的なOPアン
プであり、R1,R2,R3は抵抗である。OPアンプ21の出力
V0は可変ゲインOPアンプ22を経て、OPアンプ21にフィー
ドバックされている。可変ゲインOPアンプ22のアンプゲ
インAは光量和検出アンプ15出力のVCに比例しており、
A=kVC(kは定数)で表わされる。従って、トラッキ
ング誤差検出回路の出力VinとV0の関係を表わすと となり、AがVCに比例することより、V0は光量の和信号
に反比例して変化し、V0が一定に制御される。この他、
特開昭60−22746で紹介されているFETを利用した方法も
あるが同様の作用をするものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成のAGC装置では、トラ
ッキングサーボにおいては不十分である。すなわち、ト
ラッキングサーボのゲインを決める重要な要素として、
変調度があるからである。トラッキングの変調度とは、
ディスクからの反射光量の和もしくは、所定の反射率の
鏡面からの反射光量の和でトラッキング誤差信号の振幅
を割った値で示され、この値が大きい程トラッキング誤
差検出感度がよいことになる。
第3図に変調度について簡単に示した。第3図のように
2分割のトラッキングディテクタの出力T+,T-より、ト
ラッキング誤差信号の振幅aと光量和信号の振幅bの比
で変調度が定義される。したがって、ディスクの溝幅や
深さ或いは光ビームの波長やスポット形状などの違いに
よって光量和は一定でも、トラッキング誤差信号の振幅
が小さい場合が発生し、正確なゲイン調整ができないば
かりか、トラッキングサーボも不安定になるという問題
がある。
本発明は上記問題点に鑑み、反射率や変調度がディスク
により異なってもトラッキングサーボが常に安定に動作
する信頼性の高いAGC装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のトラッキングサ
ーボにおけるAGC装置は、反射光量和と変調度を合成し
た信号により、サーボゲインを制御する構成にしたもの
である。
作用 本発明は上記した構成によって、変調度の異なるディス
クでも、変調度の大小にかかわらず、トラッキングサー
ボのサーボゲインを一定に保ち、安定したトラッキング
サーボが行なえることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の実施例におけるAGC装置の構
成を示すものであり、第5図と同符号のものは同じ構成
要素である。
以下この構成と動作について説明する。フォーカスディ
テクタ6、フォーカス誤差検出回路8、AGC回路9、焦
点位置検出回路13、スイッチ10、位相補償回路11、駆動
アンプ12、及びボイスコイル4により構成されているフ
ォーカスサーボのAGC回路9の制御信号としては、従来
通り光量和検出アンプ15の出力信号を用いている。又、
トラッキングディテクタ7、AGC回路16、位相補償回路1
7、駆動アンプ18、及び光ビームのスポットがトラック
上を追従するよう対物レンズ3をディスク1の半径方向
に駆動するためのトラッキングコイルなどから構成され
る。さらにトラッキングサーボのAGC回路16の制御信号
は光量和検出アンプ15の出力と、トラッキング誤差信号
の振幅を検出するためのトラッキング誤差振幅検出回路
24の出力をA/D変換器29よりマイコン30に取込んだ後、
所定の重みをつけてD/A変換器31より出力される信号と
を加算合成した信号になっている。
このように、本実施例ではトラッキングサーボにおける
AGC回路とその制御信号を検出する手段を含めたAGC装置
において、制御信号をディスクからの反射光量和とトラ
ッキング誤差信号の振幅の和によって得ている。
又、A/D変換器29よりマイコン30にトラッキング誤差振
幅を取り込む方法としては、トラッキング誤差振幅が検
出できるのは、トラッキングサーボがOFF状態のときに
限られるので、システムの起動時にディスクの内周,中
周及び外周において、1回転に少なくとも1回以上のト
ラックジャンプを行ない、取り込んだ内周,中周及び外
周でのトラッキング誤差振幅値の平均値をとる方法や、
極端にレベルが大きい場合や小さい場合には取り込む位
置を変える方法や、録再型光ディスクの場合、ディスク
に情報信号の記録を開始する前1回転に少なくとも1回
以上のトラックジャンプを行ない、トラッキング誤差振
幅を取り込む方法などがある。
次に、トラッキング誤差信号の振幅を検出する一実施例
について、図面を参照しながら説明する。第2図〔A〕
段はトラッキング誤差振幅検出回路の簡単なブロック図
であり、第2図〔B〕段は第2図〔A〕段の各部におけ
る信号波形を示したものである。一般に光ディスクのト
ラック形状は同心円状のものとスパイライル状(螺旋
状)のものがあり、第2図の場合はスパイラル状ディス
クにおいて、光ビームスポットが1回転に1回のトラッ
クジャンプを行ない同一トラック上を追従する場合のト
ラッキング誤差振幅検出回路について説明したものであ
る。光ビームスポットは1回転に1回のジャンプをする
ため、第2図〔B〕段のcのようにトラッキング誤差信
号波形がなり、第2図〔A〕段のピークホールド回路
25とピークホールド回路26により、第2図〔B〕段の
d,eのようにそれぞれのピーク値とのピーク値が検
出される。ホールド回路の出力が鋸歯状になっているの
はホールド回路の充放電時定数によるものであり、実際
に第1図のマイコン30に取り込むタイミングは、ジャン
プのタイミングより一定時間後である。
次に差動アンプ27よりピークホールド回路の出力dと
ピークホールド回路の出力eは合成されてfとなり、
その後ローパスフィルタ28を経てトラッキング誤差振幅
信号として、第2図〔B〕段gの信号が出力される。
又、本実施例ではスパイラル状ディスクで光ビームスポ
ットが1回転に1回のジャンプをする際のトラッキング
誤差振幅の検出方法について説明したが、トラッキング
サーボのOFF時のトラッキング誤差信号をダイオード検
波するような方法によれば、ディスクが同心円、スパイ
ラルにかかわらず、トラッキング誤差振幅が検出でき
る。さらに、上記実施例では、反射光量和とトラッキン
グ誤差振幅を加算合成した場合について説明したが、こ
れは通常再生時にはトラックジャンプは発生しないため
トラッキング誤差信号の振幅が検出できないのに対し、
同じディスク内でも内周と外周、記録済みトラックと未
記録トラック等、再生する場所によっても記録面の反射
率は異なりゲインの変動が生じるものであり、両信号を
加算合成することにより、トラックジャンプ時にトラッ
キング誤差信号振幅で補正をしながら記録面の反射率の
変動に対してもサーボゲインをほぼ最適値に保つことが
できるものである。また原理的にはトラッキングサーボ
系のゲインは反射率とトラッキング信号の変調度の積に
比例するため、トラッキング誤差振幅値の変化量が大き
い場合にはマイコン等に反射光量和とトラッキング誤差
振幅値を取り込んだ後、積合成を行いAGC回路を制御す
る方法もトラッキングサーボゲインを理想的に最適値に
保つ上で有効である。
発明の効果 以上のように本発明は、トラッキングサーボのAGC装置
において、トラッキング誤差振幅と反射光量和を合成す
る手段を設けることによって、反射率及びトラッキング
の変調度などが異なる様々なディスクに対し、常にトラ
ッキングサーボのサーボゲインを一定に保ち、安定なト
ラッキングサーボを行なうことができる。
さらに、本発明では、ディスクのみに限らず光カードな
ど、信号を記録或いは再生するためのトラックを要し、
トラックを光ビームスポットが横切ったときに得られる
トラッキング誤差信号を用いて、光ビームスポットのト
ラッキングサーボを行なう場合にも大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動利得制御装置のブロッ
ク図、第2図は第1図におけるトラッキング誤差振幅検
出動作の説明用波形図、第3図はそのトラッキング誤差
の変調度説明用の特性図、第4図はそのAGC回路の一例
の回路図、第5図は従来例のAGC装置の回路図である。 15……光量和検出アンプ、16……AGC回路、24……トラ
ッキング誤差振幅検出回路、29……A/D変換器、30……
マイコン、31……D/A変換器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクを回転駆動する手段と、前記ディ
    スク上に信号を記録或いは再生するため予め設けられた
    トラック上に光ビームを照射し、前記光ビームを前記ト
    ラック上に合焦点せしめるフォーカスサーボ手段と、前
    記光ビームの前記トラックとの相対位置を検出し、前記
    光ビームを前記トラック上に追従せしめるトラッキング
    サーボ手段と、前記光ビームが前記トラックを横切った
    ときの前記トラックとの相対位置信号の振幅を検出する
    トラッキング誤差振幅検出手段と、光ビームのディスク
    からの反射光量和を検出する光量和検出手段と、相対位
    置信号の振幅と反射光量和を合成する合成手段と、前記
    合成手段の出力により前記トラッキングサーボ手段のサ
    ーボゲインを制御する手段とを備えたことを特徴とする
    自動利得制御装置。
  2. 【請求項2】合成手段が加算手段であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の自動利得制御装置。
  3. 【請求項3】合成手段が積手段であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の自動利得制御装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138740A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Sony Corp 光学式デイスクプレ−ヤ−のトラツキングサ−ボ回路

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