JPH0770117A - 4−アリールオキシ−および4−アリールチオピペリジン誘導体 - Google Patents
4−アリールオキシ−および4−アリールチオピペリジン誘導体Info
- Publication number
- JPH0770117A JPH0770117A JP6168105A JP16810594A JPH0770117A JP H0770117 A JPH0770117 A JP H0770117A JP 6168105 A JP6168105 A JP 6168105A JP 16810594 A JP16810594 A JP 16810594A JP H0770117 A JPH0770117 A JP H0770117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- oxazolidinone
- compound
- methyl
- methoxyphenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D413/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D413/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
- C07D413/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/495—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/18—Antipsychotics, i.e. neuroleptics; Drugs for mania or schizophrenia
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/22—Anxiolytics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/24—Antidepressants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/26—Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 中枢神経系への影響、とくにごくわずかの強
硬症作用をともなう神経弛緩作用を有する新規の4−ア
リールオキシ−または4−アリールチオピペリジン誘導
体を提供する。 【構成】 一般式Iの4−アリールオキシ−または4−
アリールチオピペリジン誘導体および生理学的に容認し
得るそれらの塩、それらの製造法ならびに当該化合物も
しくはその生理学的に容認し得る塩を含む薬剤調製物。 [式中、R1およびR2は置換されていてもよいフェニ
ル基であり;XはO、S、SOまたはSO2であり;m
は1,2または3である〕。
硬症作用をともなう神経弛緩作用を有する新規の4−ア
リールオキシ−または4−アリールチオピペリジン誘導
体を提供する。 【構成】 一般式Iの4−アリールオキシ−または4−
アリールチオピペリジン誘導体および生理学的に容認し
得るそれらの塩、それらの製造法ならびに当該化合物も
しくはその生理学的に容認し得る塩を含む薬剤調製物。 [式中、R1およびR2は置換されていてもよいフェニ
ル基であり;XはO、S、SOまたはSO2であり;m
は1,2または3である〕。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式I、すなわち
【0002】
【化7】 [式中、R1およびR2はそれぞれ、互いに独立して、置
換されないまたはA、OH、OA、6〜10個のC原子
を有するアリールオキシ、7〜11個のC原子を有する
アラルキルオキシ、−O−(CH2)n−O−、Hal、
CF3、NO2、NH2、NHA、NA2、NHAc、NA
Ac、NHSO2Aおよび/またはNASO2Aによって
一基または二基置換されたフェニル基であり、Xは、
O、S、SOまたはSO2であり、mは、1、2または
3であり、nは、1または2であり、Aは、1〜6個の
C原子を有するアルキル基であり、Halは、F、C
l、BrまたはIであり、そしてAcは、1〜8個のC
原子を有するアルカノイル、1〜10個のC原子を有す
るアラルカノイルまたは7〜11個のC原子を有するア
ロイルである。]の4−アリールオキシ−または4−ア
リールチオピペリジン誘導体および生理学的に容認し得
るそれらの塩に関する。
換されないまたはA、OH、OA、6〜10個のC原子
を有するアリールオキシ、7〜11個のC原子を有する
アラルキルオキシ、−O−(CH2)n−O−、Hal、
CF3、NO2、NH2、NHA、NA2、NHAc、NA
Ac、NHSO2Aおよび/またはNASO2Aによって
一基または二基置換されたフェニル基であり、Xは、
O、S、SOまたはSO2であり、mは、1、2または
3であり、nは、1または2であり、Aは、1〜6個の
C原子を有するアルキル基であり、Halは、F、C
l、BrまたはIであり、そしてAcは、1〜8個のC
原子を有するアルカノイル、1〜10個のC原子を有す
るアラルカノイルまたは7〜11個のC原子を有するア
ロイルである。]の4−アリールオキシ−または4−ア
リールチオピペリジン誘導体および生理学的に容認し得
るそれらの塩に関する。
【0003】本発明は、医薬物の調製のために用い得る
新規の化合物を見出す目的に基づいた。
新規の化合物を見出す目的に基づいた。
【0004】
【従来の技術】上記の物質は、有益な薬理学的性質を有
し、耐性に優れていることが見出だされた。例えば、こ
れらは中枢神経系に影響を及ぼし、なかでも抑制(例え
ば鎮静、精神安定、神経弛緩および/または抗抑欝)効
果を示す。とくに、化合物はマウスの行動に対して抑制
効果を有する(方法についてはIrwin、Psych
opharmacologica、13(1968)、
222〜257を参照)。これらはマウスのアポモルフ
ィン誘導性はい登り行動を阻害したり(方法については
Costallら、European J.Pharm
acol.50(1968)、39〜50を参照)、片
パーキンソンラットにおいてごくわずかな強硬症副作用
をともなう体側性ピボット(Ungerstedtら、
BrainRes.24(1970)、485〜495
の方法によって決定可能)を誘導する(方法については
Dolini−Stola、Pharmakopsyc
hiat.6(1973)、189〜197を参照)。
さらに、これらの物質はトリチウム化したドーパミン作
動薬および拮抗薬の線条レセプターへの結合を阻害する
(Schwarczら、J.Neurochemist
ry 34(1980)、772〜778およびCre
eseら、European J.Pharmaco
l.46(1977)、377〜381の方法によって
決定可能)。加えて、これら化合物は麻酔したラットに
おいて舌顎部逆流を阻害する(Barnettら、Eu
ropean J.Pharmacol.21(197
3)、178〜182およびIlhanら、Europ
ean J.Pharmacol.33(1975)、
61〜64の方法に基づいて決定可能)。さらに、鎮痛
性および血圧降下性効果が認められる。すなわち、これ
ら化合物の消化管内投与後、直接測定される動脈血圧は
カテーテルをさし込んだ意識のある自発性高血圧ラット
(SHR/NIH−MO//CHB−EMD系、方法に
ついてはWeeksおよびJones、Proc.So
c.Exptl.Biol.Med.104(196
0)、646〜648を参照)において低下する。
し、耐性に優れていることが見出だされた。例えば、こ
れらは中枢神経系に影響を及ぼし、なかでも抑制(例え
ば鎮静、精神安定、神経弛緩および/または抗抑欝)効
果を示す。とくに、化合物はマウスの行動に対して抑制
効果を有する(方法についてはIrwin、Psych
opharmacologica、13(1968)、
222〜257を参照)。これらはマウスのアポモルフ
ィン誘導性はい登り行動を阻害したり(方法については
Costallら、European J.Pharm
acol.50(1968)、39〜50を参照)、片
パーキンソンラットにおいてごくわずかな強硬症副作用
をともなう体側性ピボット(Ungerstedtら、
BrainRes.24(1970)、485〜495
の方法によって決定可能)を誘導する(方法については
Dolini−Stola、Pharmakopsyc
hiat.6(1973)、189〜197を参照)。
さらに、これらの物質はトリチウム化したドーパミン作
動薬および拮抗薬の線条レセプターへの結合を阻害する
(Schwarczら、J.Neurochemist
ry 34(1980)、772〜778およびCre
eseら、European J.Pharmaco
l.46(1977)、377〜381の方法によって
決定可能)。加えて、これら化合物は麻酔したラットに
おいて舌顎部逆流を阻害する(Barnettら、Eu
ropean J.Pharmacol.21(197
3)、178〜182およびIlhanら、Europ
ean J.Pharmacol.33(1975)、
61〜64の方法に基づいて決定可能)。さらに、鎮痛
性および血圧降下性効果が認められる。すなわち、これ
ら化合物の消化管内投与後、直接測定される動脈血圧は
カテーテルをさし込んだ意識のある自発性高血圧ラット
(SHR/NIH−MO//CHB−EMD系、方法に
ついてはWeeksおよびJones、Proc.So
c.Exptl.Biol.Med.104(196
0)、646〜648を参照)において低下する。
【0005】一般式Iの化合物および生理学的に容認し
得るそれらの酸付加塩は、したがって、薬物活性物質と
しておよび他の薬物活性物質の調製のための中間体とし
て用いることができる。
得るそれらの酸付加塩は、したがって、薬物活性物質と
しておよび他の薬物活性物質の調製のための中間体とし
て用いることができる。
【0006】本発明は、一般式Iのピペリジン誘導体お
よびそれらの塩に関する。
よびそれらの塩に関する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はさらに、一般
式Iのピペリジン誘導体およびそれらの塩の調製法に関
し、それは次のように特徴づけられる。すなわち一般式
II、すなわち
式Iのピペリジン誘導体およびそれらの塩の調製法に関
し、それは次のように特徴づけられる。すなわち一般式
II、すなわち
【0008】
【化8】 [式中、R1およびmは、請求項1に定義の通りであ
り、Z1は、ZまたはNH2であり、Zは、Cl、Br、
I、OH、SO3CH3または他の反応性官能基修飾OH
基である。]の化合物を、Z1=Zの場合、一般式II
I、すなわち
り、Z1は、ZまたはNH2であり、Zは、Cl、Br、
I、OH、SO3CH3または他の反応性官能基修飾OH
基である。]の化合物を、Z1=Zの場合、一般式II
I、すなわち
【0009】
【化9】 [式中、R2およびXは、請求項1に定義の通りであ
る。]の化合物と反応させ、または、Z1=NH2の場
合、一般式IIIa、すなわち
る。]の化合物と反応させ、または、Z1=NH2の場
合、一般式IIIa、すなわち
【0010】
【化10】 [式中、R2およびXは、請求項1に定義の通りであ
り、Z2およびZ3は、同一でも異なっていてもよく、そ
れぞれ、Cl、Br、I、OH、SO3CH3または他の
反応性官能基修飾OH基である。]の化合物と反応させ
ること、一つまたはそれ以上の水素原子のかわりに一つ
またはそれ以上の還元可能な基および/または一つまた
はそれ以上の追加の−SO2−および/または−SO−
基を含む以外は一般式Iに対応する化合物を還元剤で処
理すること、または、請求項1の一般式Iの化合物を調
製するために、R1基/またはR2基を他のR1基および
/またはR2基に変換すること、または、一般式IV、
すなわち
り、Z2およびZ3は、同一でも異なっていてもよく、そ
れぞれ、Cl、Br、I、OH、SO3CH3または他の
反応性官能基修飾OH基である。]の化合物と反応させ
ること、一つまたはそれ以上の水素原子のかわりに一つ
またはそれ以上の還元可能な基および/または一つまた
はそれ以上の追加の−SO2−および/または−SO−
基を含む以外は一般式Iに対応する化合物を還元剤で処
理すること、または、請求項1の一般式Iの化合物を調
製するために、R1基/またはR2基を他のR1基および
/またはR2基に変換すること、または、一般式IV、
すなわち
【0011】
【化11】 [式中、R1、R2、Xおよびmは、上記に定義の通りで
ある。]の化合物を適当な反応性炭酸誘導体と反応させ
ること、または、一般式V、すなわち
ある。]の化合物を適当な反応性炭酸誘導体と反応させ
ること、または、一般式V、すなわち
【0012】
【化12】 [式中、R1およびmは、上記に定義の通りであり、そ
してLは、Cl、Brまたは他の適当な離脱基であ
る。]の化合物を、一般式VI、すなわち X1−R2 VI [式中、R2は、上記に定義の通りであり、そしてX
1は、OH、SO2H、SHまたはそれから誘導される適
当な塩類似基である。]の化合物と反応させること、お
よび/または、必要であれば、一般式Iの化合物をその
官能基誘導体の一つから加溶媒分解または加水分解剤を
用いる処理によって遊離させること、または一般式Iの
化合物を還元または酸化によって一般式Iの他の化合物
に変換すること、および/または請求項1に記載の一般
式Iの塩基を酸で処理することによってその塩のひとつ
に変換すること。
してLは、Cl、Brまたは他の適当な離脱基であ
る。]の化合物を、一般式VI、すなわち X1−R2 VI [式中、R2は、上記に定義の通りであり、そしてX
1は、OH、SO2H、SHまたはそれから誘導される適
当な塩類似基である。]の化合物と反応させること、お
よび/または、必要であれば、一般式Iの化合物をその
官能基誘導体の一つから加溶媒分解または加水分解剤を
用いる処理によって遊離させること、または一般式Iの
化合物を還元または酸化によって一般式Iの他の化合物
に変換すること、および/または請求項1に記載の一般
式Iの塩基を酸で処理することによってその塩のひとつ
に変換すること。
【0013】下記および上記において、R1、R2、A、
Ac、XおよびHal基およびパラメターmおよびnは
とくに記載がなければ、一般式Iにおいて定義された通
りである。
Ac、XおよびHal基およびパラメターmおよびnは
とくに記載がなければ、一般式Iにおいて定義された通
りである。
【0014】一般式および部分一般式におけるAは、1
〜6個、好ましくは1、2、3または4個のC原子を有
するアルキル基である。Aは好ましくは、メチル、さら
にエチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、sec−ブチルまたはtert−ブチル、さらにま
た、ペンチル、1−、2−または3−メチルブチル、
1、1−、1、2−または2、2−ジメチルプロピル、
ヘキシル、1−、2−または3−メチルペンチルあるい
は2、2−または2、3−ジメチルプロピルである。
〜6個、好ましくは1、2、3または4個のC原子を有
するアルキル基である。Aは好ましくは、メチル、さら
にエチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、sec−ブチルまたはtert−ブチル、さらにま
た、ペンチル、1−、2−または3−メチルブチル、
1、1−、1、2−または2、2−ジメチルプロピル、
ヘキシル、1−、2−または3−メチルペンチルあるい
は2、2−または2、3−ジメチルプロピルである。
【0015】R1およびR2基は、同一でも異なっていて
もよく、R1およびR2は好ましくはそれぞれ互いに独立
して、置換されないまたは置換されたフェニルであり、
置換基はそれぞれフェニル基のオルトまたはメタの位
置、とくに好ましくはパラの位置にある。
もよく、R1およびR2は好ましくはそれぞれ互いに独立
して、置換されないまたは置換されたフェニルであり、
置換基はそれぞれフェニル基のオルトまたはメタの位
置、とくに好ましくはパラの位置にある。
【0016】とくに、R1およびR2は好ましくは、フェ
ニル、p−フルオロ−、p−クロロ−、p−ヒドロキシ
−、p−メトキシ−、p−ニトロ−、p−メチル−、p
−tert−ブチル−、p−フェニルメトキシ−または
p−アセトアミドフェニルまたはp−N−メチルアセト
アミドフェニルである。
ニル、p−フルオロ−、p−クロロ−、p−ヒドロキシ
−、p−メトキシ−、p−ニトロ−、p−メチル−、p
−tert−ブチル−、p−フェニルメトキシ−または
p−アセトアミドフェニルまたはp−N−メチルアセト
アミドフェニルである。
【0017】さらに、R1およびR2はまた、好ましくは
3、4−メチレンジオキシ−、p−プロピオニルアミノ
−またはp−メチルスルホンアミドフェニルでもよい。
3、4−メチレンジオキシ−、p−プロピオニルアミノ
−またはp−メチルスルホンアミドフェニルでもよい。
【0018】Acは、好ましくはアセチルまたはプロピ
オニル、しかしまた、ホルミル、ブチリル、イソブチリ
ル、バレリル、イソバレリル、ピバロイル(トリメチル
アセチル)、さらに好ましくは、7〜11個のC原子を
有する適宜置換されたアロイルであり、置換基としては
次の基の一つが適当で好ましい。すなわち、それぞれ1
〜3個、好ましくは1または2個のC原子を有するアル
キル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルスルフィニ
ルまたはアルキルスルホニル、メチレンジオキシ、ある
いはOH、F、Cl、Br、I、NO2、NH2、アルキ
ル基中にそれぞれ1〜3個、好ましくは1または2個の
C原子を有するアルキルアミノまたはジアルキルアミノ
である。それぞれの好ましいアロイル基は、ベンゾイ
ル、o−、m−またはp−トルイル、o−、m−または
p−メトキシベンゾイル、2、3−、2、4−、2、5
−、2、6−、3、4−または3、5−ジメトキシベン
ゾイル、2、3、4−、2、3、5−、2、3、6−、
2、4、5−、2、4、6−または3、4、5−トリメ
トキシベンゾイル、o−、m−またはp−メチルスルホ
ニルベンゾイル、2、3−または3、4−メチレンジオ
キシベンゾイルまたは1−または2−ナフトイルであ
る。Acはまた、1〜10個のC原子を有するアラルカ
ノイルであって、例えばフェニルアセチル、2−または
3−フェニルプロピオニルまたは2−、3−または4−
フェニルブチリルまたは2−または3−フェニルイソブ
チリルでもよい。
オニル、しかしまた、ホルミル、ブチリル、イソブチリ
ル、バレリル、イソバレリル、ピバロイル(トリメチル
アセチル)、さらに好ましくは、7〜11個のC原子を
有する適宜置換されたアロイルであり、置換基としては
次の基の一つが適当で好ましい。すなわち、それぞれ1
〜3個、好ましくは1または2個のC原子を有するアル
キル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルスルフィニ
ルまたはアルキルスルホニル、メチレンジオキシ、ある
いはOH、F、Cl、Br、I、NO2、NH2、アルキ
ル基中にそれぞれ1〜3個、好ましくは1または2個の
C原子を有するアルキルアミノまたはジアルキルアミノ
である。それぞれの好ましいアロイル基は、ベンゾイ
ル、o−、m−またはp−トルイル、o−、m−または
p−メトキシベンゾイル、2、3−、2、4−、2、5
−、2、6−、3、4−または3、5−ジメトキシベン
ゾイル、2、3、4−、2、3、5−、2、3、6−、
2、4、5−、2、4、6−または3、4、5−トリメ
トキシベンゾイル、o−、m−またはp−メチルスルホ
ニルベンゾイル、2、3−または3、4−メチレンジオ
キシベンゾイルまたは1−または2−ナフトイルであ
る。Acはまた、1〜10個のC原子を有するアラルカ
ノイルであって、例えばフェニルアセチル、2−または
3−フェニルプロピオニルまたは2−、3−または4−
フェニルブチリルまたは2−または3−フェニルイソブ
チリルでもよい。
【0019】Xは、好ましくは酸素またはイオウである
が、好ましくはまたSO2であり、Halは好ましくは
FまたはClである。
が、好ましくはまたSO2であり、Halは好ましくは
FまたはClである。
【0020】したがって、本発明はとくに、該基の少な
くとも一つが上記の意味、とくに好ましい意味の一つを
有する一般式Iの化合物に関する。
くとも一つが上記の意味、とくに好ましい意味の一つを
有する一般式Iの化合物に関する。
【0021】好ましい化合物群のいくつかが下記の部分
一般式Ia〜Ifで表されるが、これらは一般式Iに対
応し、特定しない基およびパラメターは一般式Iに定義
された意味を有する。すなわち、Iaにおいて、R1は
p−メトキシフェニルまたはフェニルであり、R2はp
−アセトアミドフェニルであり、Ibにおいて、R1は
p−メトキシフェニルであり、R2はフェニル、m−メ
トキシ−、p−メトキシ−、p−ヒドロキシ−、p−ク
ロロ−、p−フルオロ−、p−フェニルメトキシ−、
3、4−メチレンジオキシ−、p−メチル−またはp−
tert−ブチルフェニルである。
一般式Ia〜Ifで表されるが、これらは一般式Iに対
応し、特定しない基およびパラメターは一般式Iに定義
された意味を有する。すなわち、Iaにおいて、R1は
p−メトキシフェニルまたはフェニルであり、R2はp
−アセトアミドフェニルであり、Ibにおいて、R1は
p−メトキシフェニルであり、R2はフェニル、m−メ
トキシ−、p−メトキシ−、p−ヒドロキシ−、p−ク
ロロ−、p−フルオロ−、p−フェニルメトキシ−、
3、4−メチレンジオキシ−、p−メチル−またはp−
tert−ブチルフェニルである。
【0022】Icにおいて、R1はp−メトキシフェニ
ルであり、Xは酸素であり、そしてmは1であり、Id
において、R2はp−アセトアミドフェニルであり、X
は酸素であり、そしてmは1であり、Ieにおいて、R
1はp−メトキシフェニルであり、R2はp−アセトアミ
ド−、p−メトキシ−、p−クロロ−、p−メチル−、
p−tert−ブチル−またはp−メチルスルホンアミ
ドフェニルであり、そしてXはイオウであり、Ifにお
いて、R1はp−メトキシフェニルであり、R2はp−ア
セトアミド−、p−メトキシ−またはp−メチルスルホ
ンアミドフェニルであり、そしてXは−SO2−であ
る。
ルであり、Xは酸素であり、そしてmは1であり、Id
において、R2はp−アセトアミドフェニルであり、X
は酸素であり、そしてmは1であり、Ieにおいて、R
1はp−メトキシフェニルであり、R2はp−アセトアミ
ド−、p−メトキシ−、p−クロロ−、p−メチル−、
p−tert−ブチル−またはp−メチルスルホンアミ
ドフェニルであり、そしてXはイオウであり、Ifにお
いて、R1はp−メトキシフェニルであり、R2はp−ア
セトアミド−、p−メトキシ−またはp−メチルスルホ
ンアミドフェニルであり、そしてXは−SO2−であ
る。
【0023】一般式Iの化合物はさらに、文献に記載の
自体公知の方法(例えば、Houben−Weyl、 M
ethoden der Organischen C
hemie (有機化学の方法)、 Georg−Thi
eme−Verlag、J.March、Advanc
ed Organic、Chemistry、第三版
(1985)またはOrganic Reaction
s、ともにJohn Wiley&Sons、Inc.
New York中の標準法)によってとくに公知の該
反応に適した反応条件下で調製される。自体公知である
がここに詳述されていない変法を利用することもまた可
能である。
自体公知の方法(例えば、Houben−Weyl、 M
ethoden der Organischen C
hemie (有機化学の方法)、 Georg−Thi
eme−Verlag、J.March、Advanc
ed Organic、Chemistry、第三版
(1985)またはOrganic Reaction
s、ともにJohn Wiley&Sons、Inc.
New York中の標準法)によってとくに公知の該
反応に適した反応条件下で調製される。自体公知である
がここに詳述されていない変法を利用することもまた可
能である。
【0024】必要であれば、請求の範囲の方法のための
出発材料はまた、それらを反応混合物から分離すること
なく一般式Iの化合物を得るために直ちにさらに反応さ
せてその場で形成させることもできる。
出発材料はまた、それらを反応混合物から分離すること
なく一般式Iの化合物を得るために直ちにさらに反応さ
せてその場で形成させることもできる。
【0025】一般式IIの化合物におけるZ1は好まし
くはZであり、したがって、一般式Iの化合物を得るた
めに一般式IIの化合物はとくに一般式IIIのピペリ
ジン誘導体と反応させる。Z基は好ましくはClまたは
Brであるが、またはI、OHまたは反応性の官能基修
飾されたOH基、とくに1〜6個のC原子を有するアル
キルスルホニルオキシ(例えばメタンスルホニルオキ
シ)または6〜10個のC原子を有するアリールスルホ
ニルオキシ(例えばベンゼンスルホニルオキシ、p−ト
ルエンスルホニルオキシ、1−または2−ナフタレンス
ルホニルオキシ)でもよい。
くはZであり、したがって、一般式Iの化合物を得るた
めに一般式IIの化合物はとくに一般式IIIのピペリ
ジン誘導体と反応させる。Z基は好ましくはClまたは
Brであるが、またはI、OHまたは反応性の官能基修
飾されたOH基、とくに1〜6個のC原子を有するアル
キルスルホニルオキシ(例えばメタンスルホニルオキ
シ)または6〜10個のC原子を有するアリールスルホ
ニルオキシ(例えばベンゼンスルホニルオキシ、p−ト
ルエンスルホニルオキシ、1−または2−ナフタレンス
ルホニルオキシ)でもよい。
【0026】しかしまた、一般式IIの化合物における
Z1はNH2でもよい。この型の化合物は次いで一般式I
IIa(式中、Z2およびZ3は同一でも異なっていても
よく、好ましくはClまたはBr、しかしまたI、OH
または反応性の官能基修飾されたOH基、好ましくは上
記に定義される通りである。)の化合物と反応させる。
Z1はNH2でもよい。この型の化合物は次いで一般式I
IIa(式中、Z2およびZ3は同一でも異なっていても
よく、好ましくはClまたはBr、しかしまたI、OH
または反応性の官能基修飾されたOH基、好ましくは上
記に定義される通りである。)の化合物と反応させる。
【0027】一般式II、IIIおよびIIIaの化合
物のいくつかは公知であるが、一般式II、IIIおよ
びIIIaの公知ではない化合物は公知の化合物と同様
に容易に調製することができる。一般式IIの第一アル
コールは、例えば対応するカルボン酸またはそれらのエ
ステルを還元することによって得ることができる。塩化
チエニル、臭化水素、三臭化リンまたは同様のハロゲン
化合物を用いる処理によって、一般式IIの対応するハ
ロゲン化物が得られる。
物のいくつかは公知であるが、一般式II、IIIおよ
びIIIaの公知ではない化合物は公知の化合物と同様
に容易に調製することができる。一般式IIの第一アル
コールは、例えば対応するカルボン酸またはそれらのエ
ステルを還元することによって得ることができる。塩化
チエニル、臭化水素、三臭化リンまたは同様のハロゲン
化合物を用いる処理によって、一般式IIの対応するハ
ロゲン化物が得られる。
【0028】一般式IIのスルホニルオキシ化合物は、
適当な塩化スルホニルを用いる反応によって対応するア
ルコールから得ることができる。一般式IIのヨード化
合物は、例えばヨー化カリウムを関連p−トルエンスル
ホンエステルに作用させることによって得られる。一般
式IIのアミンは、例えばハロゲン化物からカリウムフ
タルイミドを用いて、または対応するニトリルを還元す
ることによって得られる。
適当な塩化スルホニルを用いる反応によって対応するア
ルコールから得ることができる。一般式IIのヨード化
合物は、例えばヨー化カリウムを関連p−トルエンスル
ホンエステルに作用させることによって得られる。一般
式IIのアミンは、例えばハロゲン化物からカリウムフ
タルイミドを用いて、または対応するニトリルを還元す
ることによって得られる。
【0029】一般式IIIのピペリジンのいくつかは公
知であるか、それらは公知の化合物と同様にして調製す
ることができる。これらは、例えば4−ハロピペリジン
を適当なフェノラートと反応させることによって、また
は例えば4−ヒドロキシピペリジン(ヒドロキシル基を
反応性基に官能基修飾することもまた可能である)を適
当なチオフェノールまたはチオフェノラートと反応させ
ることによって、そして必要であれば、S基を−SO−
または−SO2−基に続いて酸化することによって得ら
れる。一般式IIIaの化合物は、例えば対応するジエ
ステルをジオールに還元することによって、そして必要
であればSOCl2またはPBr3を用いる続いての反応
によって調製することができる。
知であるか、それらは公知の化合物と同様にして調製す
ることができる。これらは、例えば4−ハロピペリジン
を適当なフェノラートと反応させることによって、また
は例えば4−ヒドロキシピペリジン(ヒドロキシル基を
反応性基に官能基修飾することもまた可能である)を適
当なチオフェノールまたはチオフェノラートと反応させ
ることによって、そして必要であれば、S基を−SO−
または−SO2−基に続いて酸化することによって得ら
れる。一般式IIIaの化合物は、例えば対応するジエ
ステルをジオールに還元することによって、そして必要
であればSOCl2またはPBr3を用いる続いての反応
によって調製することができる。
【0030】化合物IIおよびIIIの反応は、アミン
のアルキル化のための文献から公知の方法によって進行
する。成分を溶媒の存在なしで、必要であれば、閉じた
管中またはオートクレーブ中で、ともに融解することが
可能である。しかし、化合物を不活性溶媒の存在下で反
応させることも可能である。適当な溶媒の例としては、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの炭化水素、アセト
ン、ブタノンなどのケトン、メタノール、エタノール、
イソプロパノール、n−ブタノールなどのアルコール、
テトラヒドロフラン(THF)またはジオキサンなどの
エーテル、ジメチルホルムアミド(DMF)またはN−
メチルピロリドンなどのアミド、アセトニトリルなどの
ニトリル、必要であればまた、これら溶媒の互いの混合
物または水との混合物があげられる。例えばアルカリ金
属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩または重
炭酸塩、またはアルカリ金属またはアルカリ土類金属、
好ましくはカリウム、ナトリウムまたはカルシウムの弱
酸の他の塩などの酸結合剤の添加、またはトリエチルア
ミン、ジメチルアニリン、ピリジンまたはキノリンなど
の有機塩基または過剰のアミン成分または一般式III
またはIIIaの化合物の添加は有利であろう。反応温
度は用いる条件によって異なるが、約0〜150℃、通
常は20〜130℃である。
のアルキル化のための文献から公知の方法によって進行
する。成分を溶媒の存在なしで、必要であれば、閉じた
管中またはオートクレーブ中で、ともに融解することが
可能である。しかし、化合物を不活性溶媒の存在下で反
応させることも可能である。適当な溶媒の例としては、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの炭化水素、アセト
ン、ブタノンなどのケトン、メタノール、エタノール、
イソプロパノール、n−ブタノールなどのアルコール、
テトラヒドロフラン(THF)またはジオキサンなどの
エーテル、ジメチルホルムアミド(DMF)またはN−
メチルピロリドンなどのアミド、アセトニトリルなどの
ニトリル、必要であればまた、これら溶媒の互いの混合
物または水との混合物があげられる。例えばアルカリ金
属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩または重
炭酸塩、またはアルカリ金属またはアルカリ土類金属、
好ましくはカリウム、ナトリウムまたはカルシウムの弱
酸の他の塩などの酸結合剤の添加、またはトリエチルア
ミン、ジメチルアニリン、ピリジンまたはキノリンなど
の有機塩基または過剰のアミン成分または一般式III
またはIIIaの化合物の添加は有利であろう。反応温
度は用いる条件によって異なるが、約0〜150℃、通
常は20〜130℃である。
【0031】さらに、一般式Iの化合物を、水素原子の
代わりに一つまたはそれ以上の還元可能な基および/ま
たは一つまたはそれ以上の追加のC−Cおよび/または
C−N結合を含む前駆物質を還元剤とともに好ましくは
−80〜+250℃の温度で少なくとも一つの不活性溶
媒の存在下で反応させることによって得ることも可能で
ある。
代わりに一つまたはそれ以上の還元可能な基および/ま
たは一つまたはそれ以上の追加のC−Cおよび/または
C−N結合を含む前駆物質を還元剤とともに好ましくは
−80〜+250℃の温度で少なくとも一つの不活性溶
媒の存在下で反応させることによって得ることも可能で
ある。
【0032】還元可能な基(水素で置換できる基)は、
とくに、カルボニル基中の酸素、ヒドロキシル、アリー
ルスルホニルオキシ(例えばp−トルエンスルホニルオ
キシ)、N−ベンゼンスルホニル、N−ベンジルまたは
O−ベンジルである。
とくに、カルボニル基中の酸素、ヒドロキシル、アリー
ルスルホニルオキシ(例えばp−トルエンスルホニルオ
キシ)、N−ベンゼンスルホニル、N−ベンジルまたは
O−ベンジルである。
【0033】これらの基または追加の結合の一つだけ
を、または二つまたはそれ以上を一緒に含む化合物を還
元することによって一般式Iの化合物に変換することが
原則的に可能である。この目的のために、好ましくは触
媒による水素添加、発生期水素またはNaBH4または
LiAlH4などのある種の錯金属水素化物が用いられ
る。
を、または二つまたはそれ以上を一緒に含む化合物を還
元することによって一般式Iの化合物に変換することが
原則的に可能である。この目的のために、好ましくは触
媒による水素添加、発生期水素またはNaBH4または
LiAlH4などのある種の錯金属水素化物が用いられ
る。
【0034】触媒による水素添加に適する触媒の例とし
ては、貴金属、ニッケルおよびコバルト触媒がある。貴
金属触媒は支持物質上で(例えば、炭素上のプラチナま
たはパラジウム、炭酸カルシウムまたは炭酸ストロンチ
ウム上のパラジウム)、酸化物触媒として(例えば酸化
プラチナ)、または微粒子金属触媒として用いることが
できる。ニッケルおよびコバルト触媒は好ましくはラネ
ー金属として、ニッケルはまた支持物質としてのケイ藻
土または軽石上で用いることができる。水素添加は室温
で常圧下で、あるいは温度および/または気圧を上げて
行うことができる。好ましくは、1〜100atの気圧
および−80〜+150℃の温度、おもに室温から+1
00℃の温度が用いられる。反応は好ましくは酸性、中
性またはアルカリ性領域で、水、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノール、n−ブタノール、酢酸エチル、
ジオキサン、酢酸またはTHFなどの溶媒の存在下で行
われる。これら溶媒相互の混合物もまた用いられる。
ては、貴金属、ニッケルおよびコバルト触媒がある。貴
金属触媒は支持物質上で(例えば、炭素上のプラチナま
たはパラジウム、炭酸カルシウムまたは炭酸ストロンチ
ウム上のパラジウム)、酸化物触媒として(例えば酸化
プラチナ)、または微粒子金属触媒として用いることが
できる。ニッケルおよびコバルト触媒は好ましくはラネ
ー金属として、ニッケルはまた支持物質としてのケイ藻
土または軽石上で用いることができる。水素添加は室温
で常圧下で、あるいは温度および/または気圧を上げて
行うことができる。好ましくは、1〜100atの気圧
および−80〜+150℃の温度、おもに室温から+1
00℃の温度が用いられる。反応は好ましくは酸性、中
性またはアルカリ性領域で、水、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノール、n−ブタノール、酢酸エチル、
ジオキサン、酢酸またはTHFなどの溶媒の存在下で行
われる。これら溶媒相互の混合物もまた用いられる。
【0035】発生期の水素を還元剤として用いる場合に
は、これは例えば、金属を弱酸または弱塩基で処理する
ことによって発生させ得る。したがって、例えば、亜鉛
のアルカリ金属水酸化物溶液との混合物または鉄の酢酸
との混合物が用いられる。ナトリウムまたは他のアルカ
リ金属をエタノール、イソプロパノール、ブタノール、
アミルまたはイソアミルアルコールなどのアルコールま
たはフェノール中で用いてもよい。アルミニウム/ニッ
ケル合金を水性アルカリ溶液中で、必要に応じてエタノ
ールを添加して用いることもできる。水性アルコールま
たは水溶液中のナトリウムまたはアルミニウムアマルガ
ムもまた、発生期水素の発生に適している。反応はまた
異相中でも行われ、その場合は好ましくは水相およびベ
ンゼンまたはトルエン相が用いられる。
は、これは例えば、金属を弱酸または弱塩基で処理する
ことによって発生させ得る。したがって、例えば、亜鉛
のアルカリ金属水酸化物溶液との混合物または鉄の酢酸
との混合物が用いられる。ナトリウムまたは他のアルカ
リ金属をエタノール、イソプロパノール、ブタノール、
アミルまたはイソアミルアルコールなどのアルコールま
たはフェノール中で用いてもよい。アルミニウム/ニッ
ケル合金を水性アルカリ溶液中で、必要に応じてエタノ
ールを添加して用いることもできる。水性アルコールま
たは水溶液中のナトリウムまたはアルミニウムアマルガ
ムもまた、発生期水素の発生に適している。反応はまた
異相中でも行われ、その場合は好ましくは水相およびベ
ンゼンまたはトルエン相が用いられる。
【0036】さらに還元剤として、NaBH4、ジイソ
ブチルアルミニウム水素化物またはNaAl(OCH2
CH2OCH3)2H2などの錯金属水素化物、それにジボ
ランを、必要であればBF3、AlCl3またはLiBr
などの触媒を添加して、用いることが可能である。この
目的のためにとくに適する溶媒は、ジエチルエーテル、
ジ−n−ブチルエーテル、THF、ジオキサン、ジグリ
ムまたは1、2−ジメトキシエタンなどのエーテル、そ
れにベンゼンなどの炭化水素である。NaBH 4を用い
る還元のために適する溶媒は、主にメタノールまたはエ
タノールなどのアルコール、それに水および水性アルコ
ールなどである。これらの方法による還元は、好ましく
は−80〜+150℃、とくに0〜約100℃の温度で
行われる。
ブチルアルミニウム水素化物またはNaAl(OCH2
CH2OCH3)2H2などの錯金属水素化物、それにジボ
ランを、必要であればBF3、AlCl3またはLiBr
などの触媒を添加して、用いることが可能である。この
目的のためにとくに適する溶媒は、ジエチルエーテル、
ジ−n−ブチルエーテル、THF、ジオキサン、ジグリ
ムまたは1、2−ジメトキシエタンなどのエーテル、そ
れにベンゼンなどの炭化水素である。NaBH 4を用い
る還元のために適する溶媒は、主にメタノールまたはエ
タノールなどのアルコール、それに水および水性アルコ
ールなどである。これらの方法による還元は、好ましく
は−80〜+150℃、とくに0〜約100℃の温度で
行われる。
【0037】一般式Iの化合物はさらに、芳香基R1お
よび/またはR2を、例えば求電子置換によって他の基
R1および/またはR2に変換することによって得られ
る。
よび/またはR2を、例えば求電子置換によって他の基
R1および/またはR2に変換することによって得られ
る。
【0038】一般式Iの化合物はさらに、一般式IVの
アミノアルコールを炭酸の反応性誘導体と反応させるこ
とによって得ることができる。それらの適切で好ましい
例としては、炭酸ジメチルまたはジエチルなどの炭酸ジ
アルキル、メチルまたはエチルクロルホルマートなどの
クロロホルムエステル、N、N′−カルボニルジイミダ
ゾールまたはホスゲンなどがある。反応は好ましくは、
不活性溶媒、好ましくはクロロホルムなどのハロゲン化
炭化水素、トルエンなどの炭化水素またはDMFなどの
アミドの存在下で、約20〜約200℃、好ましくは1
00〜150℃の温度で行われる。炭酸誘導体は好まし
くは過剰に用いられる。
アミノアルコールを炭酸の反応性誘導体と反応させるこ
とによって得ることができる。それらの適切で好ましい
例としては、炭酸ジメチルまたはジエチルなどの炭酸ジ
アルキル、メチルまたはエチルクロルホルマートなどの
クロロホルムエステル、N、N′−カルボニルジイミダ
ゾールまたはホスゲンなどがある。反応は好ましくは、
不活性溶媒、好ましくはクロロホルムなどのハロゲン化
炭化水素、トルエンなどの炭化水素またはDMFなどの
アミドの存在下で、約20〜約200℃、好ましくは1
00〜150℃の温度で行われる。炭酸誘導体は好まし
くは過剰に用いられる。
【0039】さらに、一般式Iの化合物は、一般式Vの
オキサゾリジノン誘導体[例えば一般式II(Z1=
Z)の化合物を適当なピペリジン誘導体と反応させるこ
とによって得られる。]を一般式VIの化合物とエーテ
ルまたはチオエーテルの形成のための公知の条件下で反
応させることによって得ることができる。
オキサゾリジノン誘導体[例えば一般式II(Z1=
Z)の化合物を適当なピペリジン誘導体と反応させるこ
とによって得られる。]を一般式VIの化合物とエーテ
ルまたはチオエーテルの形成のための公知の条件下で反
応させることによって得ることができる。
【0040】一般式Iの化合物はまた、加溶媒分解、と
くに加水分解によって、または水素添加分解によってこ
れらの官能基誘導体から遊離させることによっても得る
ことができる。
くに加水分解によって、または水素添加分解によってこ
れらの官能基誘導体から遊離させることによっても得る
ことができる。
【0041】加溶媒分解または水素添加分解のための好
ましい出発材料は、一つまたはそれ以上の遊離のアミノ
基および/またはヒドロキシル基の代わりに対応する保
護されたアミノ基および/またはヒドロキシル基を含む
以外は一般式Iに対応するものであり、好ましくは、N
原子に結合したH原子の代わりにアミノ保護基を有し、
とくにHN基の代わりにR′−N基(ここでR′はアミ
ノ保護基である)を有するもの、および/またはヒドロ
キシル基のH原子の代わりにヒドロキシル保護基を有す
るもの、例えば、一般式Iに対応するが−COOH基の
代わりに−COOR″基(ここでR″はヒドロキシル保
護基である)である。
ましい出発材料は、一つまたはそれ以上の遊離のアミノ
基および/またはヒドロキシル基の代わりに対応する保
護されたアミノ基および/またはヒドロキシル基を含む
以外は一般式Iに対応するものであり、好ましくは、N
原子に結合したH原子の代わりにアミノ保護基を有し、
とくにHN基の代わりにR′−N基(ここでR′はアミ
ノ保護基である)を有するもの、および/またはヒドロ
キシル基のH原子の代わりにヒドロキシル保護基を有す
るもの、例えば、一般式Iに対応するが−COOH基の
代わりに−COOR″基(ここでR″はヒドロキシル保
護基である)である。
【0042】出発材料の分子中に複数の同一または異な
る保護アミノおよび/またはヒドロキシル基が存在する
こともまた可能である。存在する保護基が互いに異なる
場合には、多くの場合それらを選択的に除去することが
できる。
る保護アミノおよび/またはヒドロキシル基が存在する
こともまた可能である。存在する保護基が互いに異なる
場合には、多くの場合それらを選択的に除去することが
できる。
【0043】用語「アミノ保護基」は一般に公知であ
り、アミノ基を化学反応から保護(ブロック)するため
に適するが分子の他の位置で必要な化学反応が行われた
後に容易に除去され得る基を意味する。この型の代表的
な基としては、とくに、置換されないまたは置換された
アシル、アリール(例えば2、4−ジニトロフェニル
(DNP))、アラルコキシメチル(例えばベンジルオ
キシメチル(BOM))またはアラルキル基(例えばベ
ンジル、4−ニトロベンジル、トリフェニルメチル)な
どがある。必要な反応(または反応列)の後にアミノ保
護基は除去されるのでそれらの性質および大きさはさら
に重要ではないが、1〜20、とくに1〜8個のC原子
を有するものが好ましい。用語「アシル基」は、本発明
の工程においては最も広い意味に理解されるべきであ
る。これには、脂肪族、アル脂肪族、芳香族または複素
環式カルボン酸またはスルホン酸、そしてとくにアルコ
キシカルボニル、アリールオキシカルボニル、そしてと
くにアラルコキシカルボニル基に由来するアシル基が含
まれる。このようなアシル基の例としては、アシル、プ
ロピオニル、ブチリルなどのアルカノイル、フェニルア
セチルなどのアラルカノイル、ベンゾイルまたはトルイ
ルなどのアロイル、フェノキシアセチルなどのアリール
オキシアルカノイル、メトキシカルボニル、エトキシカ
ルボニル、2、2、2−トリクロロエトキシカルボニ
ル、イソプロポキシカルボニル、tert−ブトキシカ
ルボニル(BOC)または2−ヨードエトキシカルボニ
ルなどのアルコキシカルボニル、ベンジルオキシカルボ
ニル(CBZ)、4−メトキシベンジルオキシカルボニ
ルまたは9−フルオレニルメトキシカルボニル(FMO
C)などのアラルキルオキシカルボニルがあげられる。
好ましいアミノ保護基は、BOC、DNPおよびBO
M、他にCBZ、ベンジルおよびアセチルである。
り、アミノ基を化学反応から保護(ブロック)するため
に適するが分子の他の位置で必要な化学反応が行われた
後に容易に除去され得る基を意味する。この型の代表的
な基としては、とくに、置換されないまたは置換された
アシル、アリール(例えば2、4−ジニトロフェニル
(DNP))、アラルコキシメチル(例えばベンジルオ
キシメチル(BOM))またはアラルキル基(例えばベ
ンジル、4−ニトロベンジル、トリフェニルメチル)な
どがある。必要な反応(または反応列)の後にアミノ保
護基は除去されるのでそれらの性質および大きさはさら
に重要ではないが、1〜20、とくに1〜8個のC原子
を有するものが好ましい。用語「アシル基」は、本発明
の工程においては最も広い意味に理解されるべきであ
る。これには、脂肪族、アル脂肪族、芳香族または複素
環式カルボン酸またはスルホン酸、そしてとくにアルコ
キシカルボニル、アリールオキシカルボニル、そしてと
くにアラルコキシカルボニル基に由来するアシル基が含
まれる。このようなアシル基の例としては、アシル、プ
ロピオニル、ブチリルなどのアルカノイル、フェニルア
セチルなどのアラルカノイル、ベンゾイルまたはトルイ
ルなどのアロイル、フェノキシアセチルなどのアリール
オキシアルカノイル、メトキシカルボニル、エトキシカ
ルボニル、2、2、2−トリクロロエトキシカルボニ
ル、イソプロポキシカルボニル、tert−ブトキシカ
ルボニル(BOC)または2−ヨードエトキシカルボニ
ルなどのアルコキシカルボニル、ベンジルオキシカルボ
ニル(CBZ)、4−メトキシベンジルオキシカルボニ
ルまたは9−フルオレニルメトキシカルボニル(FMO
C)などのアラルキルオキシカルボニルがあげられる。
好ましいアミノ保護基は、BOC、DNPおよびBO
M、他にCBZ、ベンジルおよびアセチルである。
【0044】用語「ヒドロキシル保護基」も同様に一般
に公知であり、ヒドロキシル基を化学反応から保護する
ために適するが、分子の他の位置で必要な化学反応が行
われた後に容易に除去できる基を意味する。この型の代
表的な基は、上記の置換されないまたは置換されたアリ
ール、アラルキルまたはアシル基、さらにアルキル基で
ある。ヒドロキシル保護基は必要な反応または反応列の
後に再び除去されるので、それらの性質および大きさは
とくに重要ではない。好ましい基は、1〜20、とくに
1〜10個のC原子を有するものである。ヒドロキシル
保護基の例としては中でも、tert−ブチル、ベンジ
ル、p−ニトロベンゾイル、p−トルエンスルホニルお
よびアセチルがあり、ベンジルおよびアセチルがとくに
好ましい。
に公知であり、ヒドロキシル基を化学反応から保護する
ために適するが、分子の他の位置で必要な化学反応が行
われた後に容易に除去できる基を意味する。この型の代
表的な基は、上記の置換されないまたは置換されたアリ
ール、アラルキルまたはアシル基、さらにアルキル基で
ある。ヒドロキシル保護基は必要な反応または反応列の
後に再び除去されるので、それらの性質および大きさは
とくに重要ではない。好ましい基は、1〜20、とくに
1〜10個のC原子を有するものである。ヒドロキシル
保護基の例としては中でも、tert−ブチル、ベンジ
ル、p−ニトロベンゾイル、p−トルエンスルホニルお
よびアセチルがあり、ベンジルおよびアセチルがとくに
好ましい。
【0045】一般式Iの化合物はそれらの官能基誘導体
から遊離されるが、それには用いられる保護基によっ
て、例えば強酸、好ましくはトリフルオロ酢酸または過
塩素酸などを用いて、もしくは塩酸または硫酸などの他
の強無機酸、トリクロロ酢酸などの強カルボン酸または
ベンゼン−またはp−トルエンスルホン酸などのスルホ
ン酸が用いられる。追加の不活性溶媒を存在させること
も可能であるが、常に必要ということではない。
から遊離されるが、それには用いられる保護基によっ
て、例えば強酸、好ましくはトリフルオロ酢酸または過
塩素酸などを用いて、もしくは塩酸または硫酸などの他
の強無機酸、トリクロロ酢酸などの強カルボン酸または
ベンゼン−またはp−トルエンスルホン酸などのスルホ
ン酸が用いられる。追加の不活性溶媒を存在させること
も可能であるが、常に必要ということではない。
【0046】適当な好ましい不活性溶媒には、有機溶
媒、例えば酢酸などのカルボン酸、テトラヒドロフラン
またはジオキサンなどのエーテル、ジメチルホルムアミ
ド(DMF)などのアミド、ジクロロメタンなどのハロ
ゲン化炭化水素、もしくはメタノール、エタノールまた
はイソプロパノールなどのアルコールおよび水がある。
上記溶媒の混合物もまた適当である。
媒、例えば酢酸などのカルボン酸、テトラヒドロフラン
またはジオキサンなどのエーテル、ジメチルホルムアミ
ド(DMF)などのアミド、ジクロロメタンなどのハロ
ゲン化炭化水素、もしくはメタノール、エタノールまた
はイソプロパノールなどのアルコールおよび水がある。
上記溶媒の混合物もまた適当である。
【0047】トリフルオロ酢酸は他の溶媒を加えること
なく過剰に好ましく用いられ、過塩素酸は酢酸と70%
過塩素酸の混合物(9:1)のかたちで用いられる。切
断のための反応温度は好ましくは約0〜約50℃で、好
ましくは15〜30℃(室温)が用いられる。
なく過剰に好ましく用いられ、過塩素酸は酢酸と70%
過塩素酸の混合物(9:1)のかたちで用いられる。切
断のための反応温度は好ましくは約0〜約50℃で、好
ましくは15〜30℃(室温)が用いられる。
【0048】BOC基は、例えば、好ましくはジクロロ
メタン中で40%トリフルオロ酢酸を用いて、またはジ
オキサン中で約3〜5NのHClを用いて15〜60℃
で除去することができ、FMOC基はDMF中でジメチ
ルアミン、ジエチルアミンまたはピペリジンの約5〜2
0%溶液を用いて15〜50℃で除去することができ
る。DNP基もまた、例えばDMF/水中で2−メルカ
プトエタノールの約3〜10%溶液を用いて15〜30
℃で除去される。
メタン中で40%トリフルオロ酢酸を用いて、またはジ
オキサン中で約3〜5NのHClを用いて15〜60℃
で除去することができ、FMOC基はDMF中でジメチ
ルアミン、ジエチルアミンまたはピペリジンの約5〜2
0%溶液を用いて15〜50℃で除去することができ
る。DNP基もまた、例えばDMF/水中で2−メルカ
プトエタノールの約3〜10%溶液を用いて15〜30
℃で除去される。
【0049】水素添加分解によって除去できる保護基
(例えば、BOM、CBZまたはベンジル)は、例え
ば、触媒(例えばパラジウムなどの貴金属触媒、好まし
くは炭素などの支持体上で)の存在下で水素を用いる処
理によって除去することができる。この場合の適する溶
媒は、上記の触媒、とくに、例えばメタノールまたはエ
タノールなどのアルコールまたはDMFなどのアミドで
ある。通常、水素添加分解は、0〜100℃の温度で1
〜200バールの圧力下で、好ましくは20〜30℃で
1〜10バールで行う。CBZ基の水素添加分解は、例
えば5〜10%Pd−C上でメタノール中で20〜30
℃で容易に行われる。
(例えば、BOM、CBZまたはベンジル)は、例え
ば、触媒(例えばパラジウムなどの貴金属触媒、好まし
くは炭素などの支持体上で)の存在下で水素を用いる処
理によって除去することができる。この場合の適する溶
媒は、上記の触媒、とくに、例えばメタノールまたはエ
タノールなどのアルコールまたはDMFなどのアミドで
ある。通常、水素添加分解は、0〜100℃の温度で1
〜200バールの圧力下で、好ましくは20〜30℃で
1〜10バールで行う。CBZ基の水素添加分解は、例
えば5〜10%Pd−C上でメタノール中で20〜30
℃で容易に行われる。
【0050】必要であれば、一般式Iの化合物を自体公
知の方法で一般式Iの他の化合物に変換することも可能
である。
知の方法で一般式Iの他の化合物に変換することも可能
である。
【0051】例えば、エーテル(O−アルキル誘導体)
を切断して対応するヒドロキシル誘導体を得ることがで
きる。例えば、エーテルは、硫化ジメチル/三臭化ボロ
ン複合体を用いて、例えばトルエン、1、2−ジクロロ
エタン、THFまたはジメチルスルホキシド中で処理す
ることによって、ハロゲン化水素ピリジンまたはハロゲ
ン化水素アニリン、好ましくは塩化水素ピリジンを用い
て、約150〜250℃でHBr/酢酸を用いてまたは
三ハロゲン化Alを用いて1、2−ジクロロエタンなど
の塩素化炭化水素中で融解することによって切断するこ
とができる。
を切断して対応するヒドロキシル誘導体を得ることがで
きる。例えば、エーテルは、硫化ジメチル/三臭化ボロ
ン複合体を用いて、例えばトルエン、1、2−ジクロロ
エタン、THFまたはジメチルスルホキシド中で処理す
ることによって、ハロゲン化水素ピリジンまたはハロゲ
ン化水素アニリン、好ましくは塩化水素ピリジンを用い
て、約150〜250℃でHBr/酢酸を用いてまたは
三ハロゲン化Alを用いて1、2−ジクロロエタンなど
の塩素化炭化水素中で融解することによって切断するこ
とができる。
【0052】一般式Iの化合物は非対称中心を有するか
もしれない。したがってこれらはラセミ体としてまた
は、光学活性の出発材料が用いられれば光学活性のかた
ちでも得ることができる。得られるラセミ体は、必要で
あれば自体公知の方法で物理的または化学的にそれらの
光学対掌体に分割される。好ましくは、光学活性分割剤
を用いる反応によってジアステレオマーをラセミ体から
形成する。適当な分割剤の例としては、光学活性の酸、
例えばDおよびL型の酒石酸、ジベンゾイル酒石酸、ジ
アセチル酒石酸、ショウノウスルホン酸、マンデル酸、
マレイン酸または乳酸などがある。種々の型のジアステ
レオマーが、自体公知の方法、例えば分別結晶などによ
って分割され、一般式Iの光学活性化合物を自体公知の
方法でジアステレオマーから遊離することができる。
もしれない。したがってこれらはラセミ体としてまた
は、光学活性の出発材料が用いられれば光学活性のかた
ちでも得ることができる。得られるラセミ体は、必要で
あれば自体公知の方法で物理的または化学的にそれらの
光学対掌体に分割される。好ましくは、光学活性分割剤
を用いる反応によってジアステレオマーをラセミ体から
形成する。適当な分割剤の例としては、光学活性の酸、
例えばDおよびL型の酒石酸、ジベンゾイル酒石酸、ジ
アセチル酒石酸、ショウノウスルホン酸、マンデル酸、
マレイン酸または乳酸などがある。種々の型のジアステ
レオマーが、自体公知の方法、例えば分別結晶などによ
って分割され、一般式Iの光学活性化合物を自体公知の
方法でジアステレオマーから遊離することができる。
【0053】得られる一般式Iの塩基は、酸を用いて対
応する酸付加塩に変換することができる。この反応に適
する好ましい酸は、生理学的に容認し得る塩を生ずるも
のである。すなわち、無機酸、例えば硫酸、塩酸または
臭化水素酸などのハロゲン化水素酸、オルト燐酸などの
燐酸、硝酸、スルファミン酸、ならびに有機酸、とく
に、脂肪族、脂環式、アル脂肪族、芳香族または複素環
式一塩基または多塩基カルボン酸、スルホン酸または硫
酸、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、ピバリン酸、
ジエチル酢酸、マロン酸、コハク酸、ピメリン酸、クエ
ン酸、グルコン酸、アスコルビン酸、ニコチン酸、イソ
ニコチン酸、メタンまたはエタンスルホン酸、エタンジ
スルホン酸、2−ヒドロキシエタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ナフタレンモ
ノおよびジスルホン酸およびラウリル硫酸などを用いる
ことが可能である。生理学的に容認できない酸付加塩
(例えばピクリン酸塩)を一般式Iの塩基の分離および
精製に用いてもよい。
応する酸付加塩に変換することができる。この反応に適
する好ましい酸は、生理学的に容認し得る塩を生ずるも
のである。すなわち、無機酸、例えば硫酸、塩酸または
臭化水素酸などのハロゲン化水素酸、オルト燐酸などの
燐酸、硝酸、スルファミン酸、ならびに有機酸、とく
に、脂肪族、脂環式、アル脂肪族、芳香族または複素環
式一塩基または多塩基カルボン酸、スルホン酸または硫
酸、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、ピバリン酸、
ジエチル酢酸、マロン酸、コハク酸、ピメリン酸、クエ
ン酸、グルコン酸、アスコルビン酸、ニコチン酸、イソ
ニコチン酸、メタンまたはエタンスルホン酸、エタンジ
スルホン酸、2−ヒドロキシエタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ナフタレンモ
ノおよびジスルホン酸およびラウリル硫酸などを用いる
ことが可能である。生理学的に容認できない酸付加塩
(例えばピクリン酸塩)を一般式Iの塩基の分離および
精製に用いてもよい。
【0054】必要であれば、一般式Iの遊離塩基は、水
酸化ナトリウムまたはカリウムなどの強塩基または炭酸
ナトリウムまたはカリウムなどで処理することによって
それらの塩から遊離することができる。
酸化ナトリウムまたはカリウムなどの強塩基または炭酸
ナトリウムまたはカリウムなどで処理することによって
それらの塩から遊離することができる。
【0055】さらに本発明は、一般式Iの化合物および
それらの生理学的に容認し得る塩の医薬調製物の生産と
くに非化学的方法による生産のための使用に関する。こ
の目的のために、これらは少なくとも一つの賦形剤また
は補助物質とともに、必要であれば一つまたはそれ以上
の他の活性物質と組み合わせて、適当な投薬成形物に変
換することができる。
それらの生理学的に容認し得る塩の医薬調製物の生産と
くに非化学的方法による生産のための使用に関する。こ
の目的のために、これらは少なくとも一つの賦形剤また
は補助物質とともに、必要であれば一つまたはそれ以上
の他の活性物質と組み合わせて、適当な投薬成形物に変
換することができる。
【0056】さらに本発明は、少なくとも一つの一般式
Iの化合物および/またはその生理学的に容認し得る塩
の一つを含む組成物、とくに医薬組成物に関する。これ
ら調製物は、ヒト用または動物用医薬物として用いるこ
とができる。適当な賦形剤は、経腸的(例えば経口)、
非経腸的または局所的投与に適しており、かつ新規の化
合物と反応しない有機または無機物質であって、例え
ば、水、植物油、ベンジルアルコール、ポリエチレング
リコール、ゼラチン、乳糖またはデンプンなどの炭水化
物、ステアリン酸マグネシウム、タルクまたはペトロラ
タムなどがあげられる。経腸的投与にはとくに錠剤、被
覆錠剤、カプセル、シロップ、溶液、ドロップまたは座
剤が用いられ、非経腸的投与には溶液、好ましくは油性
または水性溶液、さらに懸濁液、乳濁液またはインプラ
ントが用いられ、局所的投与には軟膏、クリームまたは
散粉が用いられる。新規の化合物はまた、凍結乾燥する
ことができ、得られる凍結乾燥物は、例えば注射用調製
物の製造に用いられる。
Iの化合物および/またはその生理学的に容認し得る塩
の一つを含む組成物、とくに医薬組成物に関する。これ
ら調製物は、ヒト用または動物用医薬物として用いるこ
とができる。適当な賦形剤は、経腸的(例えば経口)、
非経腸的または局所的投与に適しており、かつ新規の化
合物と反応しない有機または無機物質であって、例え
ば、水、植物油、ベンジルアルコール、ポリエチレング
リコール、ゼラチン、乳糖またはデンプンなどの炭水化
物、ステアリン酸マグネシウム、タルクまたはペトロラ
タムなどがあげられる。経腸的投与にはとくに錠剤、被
覆錠剤、カプセル、シロップ、溶液、ドロップまたは座
剤が用いられ、非経腸的投与には溶液、好ましくは油性
または水性溶液、さらに懸濁液、乳濁液またはインプラ
ントが用いられ、局所的投与には軟膏、クリームまたは
散粉が用いられる。新規の化合物はまた、凍結乾燥する
ことができ、得られる凍結乾燥物は、例えば注射用調製
物の製造に用いられる。
【0057】上記調製物は、滅菌ができ、そして/また
は、潤滑剤、保存剤、安定剤および/または湿潤剤、乳
化剤、浸透圧に影響する塩、緩衝性物質、着色剤、風味
剤および/または芳香剤などの補助剤を含むことができ
る。必要であれば、これらは、例えば一つまたはそれ以
上のビタミンなどの一つまたはそれ以上の他の活性成分
を含むことができる。
は、潤滑剤、保存剤、安定剤および/または湿潤剤、乳
化剤、浸透圧に影響する塩、緩衝性物質、着色剤、風味
剤および/または芳香剤などの補助剤を含むことができ
る。必要であれば、これらは、例えば一つまたはそれ以
上のビタミンなどの一つまたはそれ以上の他の活性成分
を含むことができる。
【0058】一般式Iの化合物および生理学的に容認し
得るそれらの塩は、ヒトおよび動物体の治療処理および
疾患のコントロールのため、とくに精神分裂症および精
神反応性障害および精神病、欝、重症慢性疼痛および血
圧上昇にともなう疾患において用いることができる。さ
らに化合物は、錐体外路障害の治療のために用いること
ができる。化合物は優れた異型の神経弛緩薬であって、
使用時にはごくわずかなカタレプシー様の副作用をとも
なうのみである。
得るそれらの塩は、ヒトおよび動物体の治療処理および
疾患のコントロールのため、とくに精神分裂症および精
神反応性障害および精神病、欝、重症慢性疼痛および血
圧上昇にともなう疾患において用いることができる。さ
らに化合物は、錐体外路障害の治療のために用いること
ができる。化合物は優れた異型の神経弛緩薬であって、
使用時にはごくわずかなカタレプシー様の副作用をとも
なうのみである。
【0059】これに関連して、本発明による物質は公知
で市販の製品(チオリダジン、ハロペリドール)と同様
に通常投与されるが、好ましくは用量単位当り約0.2
〜500mg、とくに0.2〜50mgである。日用量
は、好ましくは約0.003〜10mg/kg体重であ
る。
で市販の製品(チオリダジン、ハロペリドール)と同様
に通常投与されるが、好ましくは用量単位当り約0.2
〜500mg、とくに0.2〜50mgである。日用量
は、好ましくは約0.003〜10mg/kg体重であ
る。
【0060】しかし、それぞれ個々の患者の特定の用量
は、種々の因子、例えば、使用される特定化合物の効
能、年齢、体重、一般的健康状態、性別、食餌、投与時
間および経路、排泄回数、併用薬剤および治療対象の特
定疾患の軽重などによって異なる。経口投与が好まし
い。
は、種々の因子、例えば、使用される特定化合物の効
能、年齢、体重、一般的健康状態、性別、食餌、投与時
間および経路、排泄回数、併用薬剤および治療対象の特
定疾患の軽重などによって異なる。経口投与が好まし
い。
【0061】以下の実施例において、「通常の精製」と
は、必要であれば水を加え、混合物をジクロロメタンを
用いて抽出して、有機相を分離して、硫酸ナトリウム上
で乾燥させ、濾過して、蒸発させてから、シリカゲル上
でのクロマトグラフィーおよび/または結晶化によって
精製することを意味する。温度は摂氏で表す。[α] D
値はジメチルスルホキシド(DMSO)中で20℃で測
定した。
は、必要であれば水を加え、混合物をジクロロメタンを
用いて抽出して、有機相を分離して、硫酸ナトリウム上
で乾燥させ、濾過して、蒸発させてから、シリカゲル上
でのクロマトグラフィーおよび/または結晶化によって
精製することを意味する。温度は摂氏で表す。[α] D
値はジメチルスルホキシド(DMSO)中で20℃で測
定した。
【0062】
[実施例1]3.01gの5−(メタンスルホニルオキ
シメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オキサゾ
リジノン(「A」)[2、3−エポキシ−1−プロパノ
ールをN−ベンジル−p−メトキシアニリンと反応させ
て、1−N−ベンジル−p−メトキシアニリノプロパン
−2、3−ジオールを得て、p−メトキシアニリノプロ
パン−2、3−ジオールに水素添加分解して、炭酸ジエ
チルと反応させて5−(ヒドロキシメチル)−3−p−
メトキシフェニル−2−オキサゾリジノンを得て、塩化
メタンスルホニルと反応させることによって得られ
る。]、1.58gの4−(p−アセトアミドフェノキ
シ)ピペリジン、1.8gのヨー化カリウムおよび1.
4gの炭酸カリウムの100mlアセトニトリル溶液を
12時間煮沸して、冷却後に、通常の精製を行って、3
−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノンを得る。
シメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オキサゾ
リジノン(「A」)[2、3−エポキシ−1−プロパノ
ールをN−ベンジル−p−メトキシアニリンと反応させ
て、1−N−ベンジル−p−メトキシアニリノプロパン
−2、3−ジオールを得て、p−メトキシアニリノプロ
パン−2、3−ジオールに水素添加分解して、炭酸ジエ
チルと反応させて5−(ヒドロキシメチル)−3−p−
メトキシフェニル−2−オキサゾリジノンを得て、塩化
メタンスルホニルと反応させることによって得られ
る。]、1.58gの4−(p−アセトアミドフェノキ
シ)ピペリジン、1.8gのヨー化カリウムおよび1.
4gの炭酸カリウムの100mlアセトニトリル溶液を
12時間煮沸して、冷却後に、通常の精製を行って、3
−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノンを得る。
【0063】「A」の反応によって、下記のような化合
物が得られる。
物が得られる。
【0064】4−(p−メトキシフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p
−メトキシフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン、4−(p−クロロフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p
−クロロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサ
ゾリジノン、4−(p−フルオロフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p
−フルオロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン、4−(p−フェニルメトキシフェノキ
シ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
−[(4−p−フェニルメトキシフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、4−
(p−ヒドロキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−
p−メトキシフェニル−5−[(4−p−ヒドロキシフ
ェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン、4−(3、4−メチレンジオキシフェノキシ)ピペ
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4
−(3、4−メチレンジオキシフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン、4−(m−メトキシ
フェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェ
ニル−5−[(4−m−メトキシフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、4−フェノキシ
ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−
[(4−フェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサ
ゾリジノン、4−(p−ニトロフェノキシ)ピペリジン
を用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−
ニトロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン。 [実施例2]実施例1と同様にして、5(R)−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニ
ル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p−ア
セトアミドフェノキシ)ピペリジンとの反応によって、
3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−ア
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン(塩酸塩、融点195〜196℃、[α]
D=−28.8°(DMSO))が得られる。
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p
−メトキシフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン、4−(p−クロロフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p
−クロロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサ
ゾリジノン、4−(p−フルオロフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p
−フルオロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン、4−(p−フェニルメトキシフェノキ
シ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
−[(4−p−フェニルメトキシフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、4−
(p−ヒドロキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−
p−メトキシフェニル−5−[(4−p−ヒドロキシフ
ェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン、4−(3、4−メチレンジオキシフェノキシ)ピペ
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4
−(3、4−メチレンジオキシフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン、4−(m−メトキシ
フェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェ
ニル−5−[(4−m−メトキシフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、4−フェノキシ
ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−
[(4−フェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサ
ゾリジノン、4−(p−ニトロフェノキシ)ピペリジン
を用いて3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−
ニトロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン。 [実施例2]実施例1と同様にして、5(R)−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニ
ル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p−ア
セトアミドフェノキシ)ピペリジンとの反応によって、
3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−ア
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン(塩酸塩、融点195〜196℃、[α]
D=−28.8°(DMSO))が得られる。
【0065】同様にして、5(R)−(メタンスルホニ
ルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。
ルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。
【0066】4−(p−メトキシフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メトキシフェノキシピペリジノ)メチル]
−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点249〜25
0℃、[α]D=−27.8°(DMSO)、4−(p
−クロロフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−p−クロロフェノキ
シピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸
塩)、融点249〜251℃、[α]D=−29.9°
(DMSO)、4−(p−フルオロフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−フルオロフェノキシピペリジノ)メチル]
−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点246〜24
7℃、[α]D=−28.9°(DMSO)、4−(p
−フェニルメトキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3
−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−フェ
ニルメトキシフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オ
キサゾリジノン(塩酸塩)、融点260〜261℃、
[α]D=−26.0°(DMSO)、4−(p−ヒド
ロキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキ
シフェニル−5(S)−[(4−p−ヒドロキシフェノ
キシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩
酸塩)、融点190〜191℃、[α]D=−30.3
°(DMSO)、4−(3、4−メチレンジオキシフェ
ノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル
−5(S)−[(4−(3、4−メチレンジオキシフェ
ノキシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン
(塩酸塩)、融点227〜229℃、[α]D=−2
8.9°(DMSO)、4−(m−メトキシフェノキ
シ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−m−メトキシフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点20
8〜209℃、[α]D=−29.1°(DMSO)、
4−(p−メタンスルホニルアミドフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メタンスルホニルアミドフェノキシピペリ
ジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融
点184℃(d)、[α]D=−26.5°(DMS
O)、4−フェノキシピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−フェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点
227〜229℃、[α]D=−31.6°(DMS
O)、4−(p−ニトロフェノキシ)ピペリジンを用い
て3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−
ニトロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩)、融点250〜253℃、[α]D
=−32.7°(DMSO)。 [実施例3]実施例1と同様にして、5(R)−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニ
ル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p−ア
セトアミドフェニルチオ)ピペリジンとの反応によっ
て、3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p
−アセトアミドフェニルチオピペリジノ)メチル]−2
−オキサゾリジノン(融点178〜179℃、[α]D
=−27.6°(DMSO))が得られる。
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メトキシフェノキシピペリジノ)メチル]
−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点249〜25
0℃、[α]D=−27.8°(DMSO)、4−(p
−クロロフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−p−クロロフェノキ
シピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸
塩)、融点249〜251℃、[α]D=−29.9°
(DMSO)、4−(p−フルオロフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−フルオロフェノキシピペリジノ)メチル]
−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点246〜24
7℃、[α]D=−28.9°(DMSO)、4−(p
−フェニルメトキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3
−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−フェ
ニルメトキシフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オ
キサゾリジノン(塩酸塩)、融点260〜261℃、
[α]D=−26.0°(DMSO)、4−(p−ヒド
ロキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキ
シフェニル−5(S)−[(4−p−ヒドロキシフェノ
キシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩
酸塩)、融点190〜191℃、[α]D=−30.3
°(DMSO)、4−(3、4−メチレンジオキシフェ
ノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル
−5(S)−[(4−(3、4−メチレンジオキシフェ
ノキシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン
(塩酸塩)、融点227〜229℃、[α]D=−2
8.9°(DMSO)、4−(m−メトキシフェノキ
シ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−m−メトキシフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点20
8〜209℃、[α]D=−29.1°(DMSO)、
4−(p−メタンスルホニルアミドフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メタンスルホニルアミドフェノキシピペリ
ジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融
点184℃(d)、[α]D=−26.5°(DMS
O)、4−フェノキシピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−フェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点
227〜229℃、[α]D=−31.6°(DMS
O)、4−(p−ニトロフェノキシ)ピペリジンを用い
て3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−
ニトロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩)、融点250〜253℃、[α]D
=−32.7°(DMSO)。 [実施例3]実施例1と同様にして、5(R)−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニ
ル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p−ア
セトアミドフェニルチオ)ピペリジンとの反応によっ
て、3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p
−アセトアミドフェニルチオピペリジノ)メチル]−2
−オキサゾリジノン(融点178〜179℃、[α]D
=−27.6°(DMSO))が得られる。
【0067】同様にして、5(R)−(メタンスルホニ
ルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。
ルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。
【0068】4−(p−メトキシフェニルチオ)ピペリ
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メトキシフェニルチオピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点223〜
225℃、[α]D=−31.3°(DMSO)、4−
(p−クロロフェニルチオ)ピペリジンを用いて3−p
−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−クロロフ
ェニルチオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン(塩酸塩)、融点233〜236℃、[α]D=−3
0.8°(DMSO)、4−(p−メチルフェニルチ
オ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−メチルフェニルチオピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点22
6〜229℃、[α]D=−33.6°(DMSO)、
4−(p−tert−ブチルフェニルチオ)ピペリジン
を用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4
−p−tert−ブチルフェニルチオピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点231〜
234℃、[α]D=−30.9°(DMSO)、4−
(p−メタンスルホニルアミドフェニルチオ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メタンスルホニルアミドフェニルチオピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、融点152
〜154℃、[α]D=−27.1°(DMSO)。 [実施例4]1.2gの3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−ニトロフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン(融点250〜253
℃、実施例2のようにして得られる)の40mlメタノ
ール溶液を、0.6gのラネーNi上で室温でH2取り
込みが終わるまで水素添加する[p(H2)=1バー
ル]。濾過後に通常の精製を行って、3−p−メトキシ
フェニル−5(S)−[(4−p−アミノフェノキシピ
ペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点23
6〜240℃、[α]D=−27.2°(DMSO))
を得る。 [実施例5]1mlの塩化プロピオニルを1.4gの3
−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−アミ
ノフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノンおよび2mlのピリジンの60mlTHF溶液に滴
下して加えて、混合物を室温で2時間攪拌する。通常の
精製を行って、3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−プロピオニルアミノフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点170〜1
72℃、[α]D=−29.4°(DMSO))を得
る。
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メトキシフェニルチオピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点223〜
225℃、[α]D=−31.3°(DMSO)、4−
(p−クロロフェニルチオ)ピペリジンを用いて3−p
−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−クロロフ
ェニルチオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン(塩酸塩)、融点233〜236℃、[α]D=−3
0.8°(DMSO)、4−(p−メチルフェニルチ
オ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−メチルフェニルチオピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点22
6〜229℃、[α]D=−33.6°(DMSO)、
4−(p−tert−ブチルフェニルチオ)ピペリジン
を用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4
−p−tert−ブチルフェニルチオピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点231〜
234℃、[α]D=−30.9°(DMSO)、4−
(p−メタンスルホニルアミドフェニルチオ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メタンスルホニルアミドフェニルチオピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、融点152
〜154℃、[α]D=−27.1°(DMSO)。 [実施例4]1.2gの3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−ニトロフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン(融点250〜253
℃、実施例2のようにして得られる)の40mlメタノ
ール溶液を、0.6gのラネーNi上で室温でH2取り
込みが終わるまで水素添加する[p(H2)=1バー
ル]。濾過後に通常の精製を行って、3−p−メトキシ
フェニル−5(S)−[(4−p−アミノフェノキシピ
ペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点23
6〜240℃、[α]D=−27.2°(DMSO))
を得る。 [実施例5]1mlの塩化プロピオニルを1.4gの3
−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−アミ
ノフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノンおよび2mlのピリジンの60mlTHF溶液に滴
下して加えて、混合物を室温で2時間攪拌する。通常の
精製を行って、3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−プロピオニルアミノフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点170〜1
72℃、[α]D=−29.4°(DMSO))を得
る。
【0069】同様にして、3−p−メトキシフェニル−
5(S)−[(4−p−アミノフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノンの塩化アセチルを用い
るアシル化によって、3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点1
95〜196℃、[α]D=−28.8°(DMS
O))が得られる。 [実施例6]0.5gのNaHおよび1.7mlのヨウ
化エチルを2.8gの3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点195〜1
96℃)の40mlジメチルホルムアミド溶液に氷中で
冷却しながら加えて、混合物を1時間攪拌する。次いで
これを室温でさらに2時間攪拌して、通常の精製によっ
て3−p−メトキシフェニル−5−[(4−(p−N−
エチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]
−2−オキサゾリジノンを得る。
5(S)−[(4−p−アミノフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノンの塩化アセチルを用い
るアシル化によって、3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点1
95〜196℃、[α]D=−28.8°(DMS
O))が得られる。 [実施例6]0.5gのNaHおよび1.7mlのヨウ
化エチルを2.8gの3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点195〜1
96℃)の40mlジメチルホルムアミド溶液に氷中で
冷却しながら加えて、混合物を1時間攪拌する。次いで
これを室温でさらに2時間攪拌して、通常の精製によっ
て3−p−メトキシフェニル−5−[(4−(p−N−
エチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]
−2−オキサゾリジノンを得る。
【0070】同様にして、一般式Iの対応する化合物の
第二N原子のアルキル化によって次のような化合物が得
られる。
第二N原子のアルキル化によって次のような化合物が得
られる。
【0071】3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノンからヨウ化メチルを用いて
3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−(p−
N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点254〜
257℃、[α]D=−28.4°(DMSO)。 [実施例7]実施例1と同様にして、5(R)−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)−3−フェニル−2−オキ
サゾリジノンから出発して、4−(p−アセトアミドフ
ェノキシ)ピペリジンとの反応によって、3−フェニル
−5(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融
点>260℃、[α]D=−27.1°(DMSO))
が得られる。
[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノンからヨウ化メチルを用いて
3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−(p−
N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点254〜
257℃、[α]D=−28.4°(DMSO)。 [実施例7]実施例1と同様にして、5(R)−(メタ
ンスルホニルオキシメチル)−3−フェニル−2−オキ
サゾリジノンから出発して、4−(p−アセトアミドフ
ェノキシ)ピペリジンとの反応によって、3−フェニル
−5(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融
点>260℃、[α]D=−27.1°(DMSO))
が得られる。
【0072】同様にして、4−(p−アセトアミドフェ
ノキシ)ピペリジンの反応によって下記の化合物が得ら
れる。
ノキシ)ピペリジンの反応によって下記の化合物が得ら
れる。
【0073】5(S)−(メタンスルホニルオキシメチ
ル)−3−フェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3
−フェニル−5(R)−[(4−p−アセトアミドフェ
ノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン
(塩酸塩)、融点>260℃、5(S)−(メタンスル
ホニルオキシメチル)−3−p−クロロフェニル−2−
オキサゾリジノンを用いて3−p−クロロフェニル−5
(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点
264〜266℃、5(R)−(メタンスルホニルオキ
シメチル)−3−p−クロロフェニル−2−オキサゾリ
ジノンを用いて3−p−クロロフェニル−5(S)−
[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点264〜
266℃、[α]D=−31.7°(DMSO)、5
(S)−(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−
(フェニルメトキシ)フェニル−2−オキサゾリジノン
を用いて3−p−(フェニルメトキシ)フェニル−5
(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩水和
物)、融点189〜191℃、5(R)−(メタンスル
ホニルオキシメチル)−3−p−(フェニルメトキシ)
フェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−p−(フ
ェニルメトキシ)フェニル−5(S)−[(4−p−ア
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン(塩酸塩水和物)、融点189〜191
℃、[α]D=−22.7°(DMSO)、5(S)−
(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−ヒドロキ
シフェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−p−ヒ
ドロキシフェニル−5(R)−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(塩酸塩)、融点282〜284℃、5(R)−
(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−ヒドロキ
シフェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−p−ヒ
ドロキシフェニル−5(S)−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(塩酸塩)、融点282〜284℃、[α]D=−
25.5°(DMSO)、5(S)−(メタンスルホニ
ルオキシメチル)−3−p−フルオロフェニル−2−オ
キサゾリジノンを用いて3−p−フルオロフェニル−5
(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点
267〜268℃、5(R)−(メタンスルホニルオキ
シメチル)−3−p−フルオロフェニル−2−オキサゾ
リジノンを用いて3−p−フルオロフェニル−5(S)
−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点267
〜268℃、[α]D=−25.5°(DMSO)、5
(S)−(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−
メトキシフェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−
p−メトキシフェニル−5(R)−[(4−p−アセト
アミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩)、融点206〜208℃、[α]D
=+29.9°(DMSO)。 [実施例8]実施例1と同様にして、5−(2−メタン
スルホニルオキシエチル)−3−p−メトキシフェニル
−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p−アセ
トアミドフェノキシ)ピペリジンとの反応によって、3
−p−メトキシフェニル−5−[2−(4−p−アセト
アミドフェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾ
リジノン(融点226〜229℃)が得られる。
ル)−3−フェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3
−フェニル−5(R)−[(4−p−アセトアミドフェ
ノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン
(塩酸塩)、融点>260℃、5(S)−(メタンスル
ホニルオキシメチル)−3−p−クロロフェニル−2−
オキサゾリジノンを用いて3−p−クロロフェニル−5
(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点
264〜266℃、5(R)−(メタンスルホニルオキ
シメチル)−3−p−クロロフェニル−2−オキサゾリ
ジノンを用いて3−p−クロロフェニル−5(S)−
[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点264〜
266℃、[α]D=−31.7°(DMSO)、5
(S)−(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−
(フェニルメトキシ)フェニル−2−オキサゾリジノン
を用いて3−p−(フェニルメトキシ)フェニル−5
(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩水和
物)、融点189〜191℃、5(R)−(メタンスル
ホニルオキシメチル)−3−p−(フェニルメトキシ)
フェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−p−(フ
ェニルメトキシ)フェニル−5(S)−[(4−p−ア
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン(塩酸塩水和物)、融点189〜191
℃、[α]D=−22.7°(DMSO)、5(S)−
(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−ヒドロキ
シフェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−p−ヒ
ドロキシフェニル−5(R)−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(塩酸塩)、融点282〜284℃、5(R)−
(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−ヒドロキ
シフェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−p−ヒ
ドロキシフェニル−5(S)−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(塩酸塩)、融点282〜284℃、[α]D=−
25.5°(DMSO)、5(S)−(メタンスルホニ
ルオキシメチル)−3−p−フルオロフェニル−2−オ
キサゾリジノンを用いて3−p−フルオロフェニル−5
(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点
267〜268℃、5(R)−(メタンスルホニルオキ
シメチル)−3−p−フルオロフェニル−2−オキサゾ
リジノンを用いて3−p−フルオロフェニル−5(S)
−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点267
〜268℃、[α]D=−25.5°(DMSO)、5
(S)−(メタンスルホニルオキシメチル)−3−p−
メトキシフェニル−2−オキサゾリジノンを用いて3−
p−メトキシフェニル−5(R)−[(4−p−アセト
アミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩)、融点206〜208℃、[α]D
=+29.9°(DMSO)。 [実施例8]実施例1と同様にして、5−(2−メタン
スルホニルオキシエチル)−3−p−メトキシフェニル
−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p−アセ
トアミドフェノキシ)ピペリジンとの反応によって、3
−p−メトキシフェニル−5−[2−(4−p−アセト
アミドフェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾ
リジノン(融点226〜229℃)が得られる。
【0074】同様にして、5−(2−メタンスルホニル
オキシエチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オキ
サゾリジノンを反応させることによって下記の化合物が
得られる。
オキシエチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オキ
サゾリジノンを反応させることによって下記の化合物が
得られる。
【0075】4−(p−メトキシフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[2−(4
−p−メトキシフェノキシピペリジノ)エチル]−2−
オキサゾリジノン、4−(p−クロロフェノキシ)ピペ
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[2−
(4−p−クロロフェノキシピペリジノ)エチル]−2
−オキサゾリジノン、4−(p−フルオロフェノキシ)
ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−
[2−(4−p−フルオロフェノキシピペリジノ)エチ
ル]−2−オキサゾリジノン、4−(p−フェニルメト
キシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシ
フェニル−5−[2−(4−p−フェニルメトキシフェ
ノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾリジノン、
4−(p−ヒドロキシフェノキシ)ピペリジンを用いて
3−p−メトキシフェニル−5−[2−(4−p−ヒド
ロキシフェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾ
リジノン、4−(3、4−メチレンジオキシフェノキ
シ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
−[2−(4−(3、4−メチレンジオキシフェノキ
シ)ピペリジノ)エチル]−2−オキサゾリジノン、4
−(m−メトキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−
p−メトキシフェニル−5−[2−(4−m−メトキシ
フェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾリジノ
ン、4−フェノキシピペリジンを用いて3−p−メトキ
シフェニル−5−[2−(4−フェノキシピペリジノ)
エチル]−2−オキサゾリジノン、4−(p−ニトロフ
ェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニ
ル−5−[2−(4−p−ニトロフェノキシピペリジ
ノ)エチル]−2−オキサゾリジノン。
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[2−(4
−p−メトキシフェノキシピペリジノ)エチル]−2−
オキサゾリジノン、4−(p−クロロフェノキシ)ピペ
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[2−
(4−p−クロロフェノキシピペリジノ)エチル]−2
−オキサゾリジノン、4−(p−フルオロフェノキシ)
ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−
[2−(4−p−フルオロフェノキシピペリジノ)エチ
ル]−2−オキサゾリジノン、4−(p−フェニルメト
キシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシ
フェニル−5−[2−(4−p−フェニルメトキシフェ
ノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾリジノン、
4−(p−ヒドロキシフェノキシ)ピペリジンを用いて
3−p−メトキシフェニル−5−[2−(4−p−ヒド
ロキシフェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾ
リジノン、4−(3、4−メチレンジオキシフェノキ
シ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5
−[2−(4−(3、4−メチレンジオキシフェノキ
シ)ピペリジノ)エチル]−2−オキサゾリジノン、4
−(m−メトキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−
p−メトキシフェニル−5−[2−(4−m−メトキシ
フェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキサゾリジノ
ン、4−フェノキシピペリジンを用いて3−p−メトキ
シフェニル−5−[2−(4−フェノキシピペリジノ)
エチル]−2−オキサゾリジノン、4−(p−ニトロフ
ェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニ
ル−5−[2−(4−p−ニトロフェノキシピペリジ
ノ)エチル]−2−オキサゾリジノン。
【0076】同様にして、5−(3−メタンスルホニル
オキシプロピル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンを反応させて下記の化合物が得られる。
オキシプロピル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンを反応させて下記の化合物が得られる。
【0077】4−(p−アセトアミドフェノキシ)ピペ
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−
(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)プロピ
ル]−2−オキサゾリジノン(二塩酸塩)、融点166
〜168℃、4−(p−メトキシフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−(4
−p−メトキシフェノキシピペリジノ)プロピル]−2
−オキサゾリジノン(塩酸塩)、4−(p−クロロフェ
ノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル
−5−[3−(4−p−クロロフェノキシピペリジノ)
プロピル]−2−オキサゾリジノン、4−(p−フルオ
ロフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフ
ェニル−5−[3−(4−p−フルオロフェノキシピペ
リジノ)プロピル]−2−オキサゾリジノン、4−(p
−フェニルメトキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3
−p−メトキシフェニル−5−[3−(4−p−フェニ
ルメトキシフェノキシピペリジノ)プロピル]−2−オ
キサゾリジノン、4−(p−ヒドロキシフェノキシ)ピ
ペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3
−(4−p−ヒドロキシフェノキシピペリジノ)プロピ
ル]−2−オキサゾリジノン、4−(3、4−メチレン
ジオキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5−[3−(4−(3、4−メチレンジ
オキシフェノキシ)ピペリジノ)プロピル]−2−オキ
サゾリジノン、4−(m−メトキシフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−
(4−m−メトキシフェノキシピペリジノ)プロピル]
−2−オキサゾリジノン、4−フェノキシピペリジンを
用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−(4−フ
ェノキシピペリジノ)プロピル]−2−オキサゾリジノ
ン、4−(p−ニトロフェノキシ)ピペリジンを用いて
3−p−メトキシフェニル−5−[3−(4−p−ニト
ロフェノキシピペリジノ)プロピル]−2−オキサゾリ
ジノン。 [実施例9]実施例6と同様にして、一般式Iの次のよ
うな化合物の第二N原子のアルキル化によって下記の化
合物が得られる。
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−
(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)プロピ
ル]−2−オキサゾリジノン(二塩酸塩)、融点166
〜168℃、4−(p−メトキシフェノキシ)ピペリジ
ンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−(4
−p−メトキシフェノキシピペリジノ)プロピル]−2
−オキサゾリジノン(塩酸塩)、4−(p−クロロフェ
ノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル
−5−[3−(4−p−クロロフェノキシピペリジノ)
プロピル]−2−オキサゾリジノン、4−(p−フルオ
ロフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキシフ
ェニル−5−[3−(4−p−フルオロフェノキシピペ
リジノ)プロピル]−2−オキサゾリジノン、4−(p
−フェニルメトキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3
−p−メトキシフェニル−5−[3−(4−p−フェニ
ルメトキシフェノキシピペリジノ)プロピル]−2−オ
キサゾリジノン、4−(p−ヒドロキシフェノキシ)ピ
ペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3
−(4−p−ヒドロキシフェノキシピペリジノ)プロピ
ル]−2−オキサゾリジノン、4−(3、4−メチレン
ジオキシフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5−[3−(4−(3、4−メチレンジ
オキシフェノキシ)ピペリジノ)プロピル]−2−オキ
サゾリジノン、4−(m−メトキシフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−
(4−m−メトキシフェノキシピペリジノ)プロピル]
−2−オキサゾリジノン、4−フェノキシピペリジンを
用いて3−p−メトキシフェニル−5−[3−(4−フ
ェノキシピペリジノ)プロピル]−2−オキサゾリジノ
ン、4−(p−ニトロフェノキシ)ピペリジンを用いて
3−p−メトキシフェニル−5−[3−(4−p−ニト
ロフェノキシピペリジノ)プロピル]−2−オキサゾリ
ジノン。 [実施例9]実施例6と同様にして、一般式Iの次のよ
うな化合物の第二N原子のアルキル化によって下記の化
合物が得られる。
【0078】3−フェニル−5(R)−[(4−p−ア
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノンから3−フェニル−5(R)−[(4−p
−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p−クロロフェ
ニル−5(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシ
ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノンから3−
p−クロロフェニル−5(R)−[(4−p−(N−メ
チルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]−
2−オキサゾリジノン、3−p−クロロフェニル−5
(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノンから3−p−クロ
ロフェニル−5(S)−[(4−p−(N−メチルアセ
トアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン、3−p−(フェニルメトキシ)フェニル
−5(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノンから3−p−
(フェニルメトキシ)フェニル−5(R)−[(4−p
−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p−(フェニル
メトキシ)フェニル−5(S)−[(4−p−アセトア
ミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノンから3−p−(フェニルメトキシ)フェニル−5
(S)−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノ
キシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、
3−p−ヒドロキシフェニル−5(R)−[(4−p−
アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オ
キサゾリジノンから3−p−ヒドロキシフェニル−5
(R)−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノ
キシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、
3−p−ヒドロキシフェニル−5(S)−[(4−p−
アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オ
キサゾリジノンから3−p−ヒドロキシフェニル−5
(S)−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノ
キシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、
3−p−フルオロフェニル−5(R)−[(4−p−ア
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノンから3−p−フルオロフェニル−5(R)
−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)
ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p
−フルオロフェニル−5(S)−[(4−p−アセトア
ミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノンから3−p−フルオロフェニル−5(S)−
[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピ
ペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p−
メトキシフェニル−5(R)−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノンから3−p−メトキシフェニル−5(R)−[(4
−p−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン。 [実施例10]1.2gの3−p−メトキシフェニル−
5(S)−[(4−p−アセトアミドフェニルチオピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点178
〜179℃)および10等量の過酸化水素溶液(30
%)の100mlメタノール溶液を、60℃で3時間加
熱する。蒸発および通常の精製の後、3−p−メトキシ
フェニル−5(S)−[(4−p−アセトアミドフェニ
ルスルホニルピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(融点174〜176℃、[α]D=−24.0°
(DMSO))が得られる。
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノンから3−フェニル−5(R)−[(4−p
−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p−クロロフェ
ニル−5(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシ
ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノンから3−
p−クロロフェニル−5(R)−[(4−p−(N−メ
チルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]−
2−オキサゾリジノン、3−p−クロロフェニル−5
(S)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノンから3−p−クロ
ロフェニル−5(S)−[(4−p−(N−メチルアセ
トアミドフェノキシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノン、3−p−(フェニルメトキシ)フェニル
−5(R)−[(4−p−アセトアミドフェノキシピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノンから3−p−
(フェニルメトキシ)フェニル−5(R)−[(4−p
−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p−(フェニル
メトキシ)フェニル−5(S)−[(4−p−アセトア
ミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノンから3−p−(フェニルメトキシ)フェニル−5
(S)−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノ
キシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、
3−p−ヒドロキシフェニル−5(R)−[(4−p−
アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オ
キサゾリジノンから3−p−ヒドロキシフェニル−5
(R)−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノ
キシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、
3−p−ヒドロキシフェニル−5(S)−[(4−p−
アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オ
キサゾリジノンから3−p−ヒドロキシフェニル−5
(S)−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノ
キシ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、
3−p−フルオロフェニル−5(R)−[(4−p−ア
セトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキ
サゾリジノンから3−p−フルオロフェニル−5(R)
−[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)
ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p
−フルオロフェニル−5(S)−[(4−p−アセトア
ミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノンから3−p−フルオロフェニル−5(S)−
[(4−p−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピ
ペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、3−p−
メトキシフェニル−5(R)−[(4−p−アセトアミ
ドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノンから3−p−メトキシフェニル−5(R)−[(4
−p−(N−メチルアセトアミドフェノキシ)ピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン。 [実施例10]1.2gの3−p−メトキシフェニル−
5(S)−[(4−p−アセトアミドフェニルチオピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融点178
〜179℃)および10等量の過酸化水素溶液(30
%)の100mlメタノール溶液を、60℃で3時間加
熱する。蒸発および通常の精製の後、3−p−メトキシ
フェニル−5(S)−[(4−p−アセトアミドフェニ
ルスルホニルピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(融点174〜176℃、[α]D=−24.0°
(DMSO))が得られる。
【0079】同様にして、対応するチオピペリジン誘導
体の酸化によって次のような化合物から下記の化合物が
得られる。
体の酸化によって次のような化合物から下記の化合物が
得られる。
【0080】3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メトキシフェニルチオピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点223〜2
25℃)から3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メトキシフェニルスルホニルピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点25
4〜256℃、[α]D=−31.6°(DMSO)、
3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−ク
ロロフェニルチオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩、融点233〜236℃)から3−p
−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−クロロフ
ェニルスルホニルピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン、3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−(p−メチルフェニルチオ)ピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点226〜2
29℃)から3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メチルフェニルスルホニルピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン、3−p−メトキシフェ
ニル−5(S)−[(4−(p−tert−ブチルフェ
ニルチオ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン(塩酸塩、融点231〜234℃)から3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−(p−tert−ブ
チルフェニルスルホニル)ピペリジノ)メチル]−2−
オキサゾリジノン、3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−メタンスルホニルアミドフェニル
チオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融
点152〜154℃)から3−p−メトキシフェニル−
5(S)−[(4−p−メタンスルホニルアミドフェニ
ルスルホニルピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン、融点187〜189℃、[α]D=−23.2℃
(DMSO)。 [実施例11]1.6gの3−p−メトキシフェニル−
5(S)−[(4−p−アミノフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン[実施例4のようにし
て得られる]および0.9gの塩化メタンスルホニル
(5mlのTHFに溶解したもの)の100mlTHF
溶液を、室温で3時間攪拌する。蒸発および通常の精製
の後、3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−
p−メタンスルホニルアミノフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点184℃
(d)、[α]D=−26.5°(DMSO))が得ら
れる。
[(4−p−メトキシフェニルチオピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点223〜2
25℃)から3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メトキシフェニルスルホニルピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、融点25
4〜256℃、[α]D=−31.6°(DMSO)、
3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−ク
ロロフェニルチオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩、融点233〜236℃)から3−p
−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−クロロフ
ェニルスルホニルピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン、3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−(p−メチルフェニルチオ)ピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点226〜2
29℃)から3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−p−メチルフェニルスルホニルピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン、3−p−メトキシフェ
ニル−5(S)−[(4−(p−tert−ブチルフェ
ニルチオ)ピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン(塩酸塩、融点231〜234℃)から3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−(p−tert−ブ
チルフェニルスルホニル)ピペリジノ)メチル]−2−
オキサゾリジノン、3−p−メトキシフェニル−5
(S)−[(4−p−メタンスルホニルアミドフェニル
チオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(融
点152〜154℃)から3−p−メトキシフェニル−
5(S)−[(4−p−メタンスルホニルアミドフェニ
ルスルホニルピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン、融点187〜189℃、[α]D=−23.2℃
(DMSO)。 [実施例11]1.6gの3−p−メトキシフェニル−
5(S)−[(4−p−アミノフェノキシピペリジノ)
メチル]−2−オキサゾリジノン[実施例4のようにし
て得られる]および0.9gの塩化メタンスルホニル
(5mlのTHFに溶解したもの)の100mlTHF
溶液を、室温で3時間攪拌する。蒸発および通常の精製
の後、3−p−メトキシフェニル−5(S)−[(4−
p−メタンスルホニルアミノフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩、融点184℃
(d)、[α]D=−26.5°(DMSO))が得ら
れる。
【0081】同様にして、3−p−メトキシフェニル−
5−[2−(4−p−アミノフェノキシピペリジノ)エ
チル]−2−オキサゾリジノンから出発して、3−p−
メトキシフェニル−5−[2−(4−p−メタンスルホ
ニルアミノフェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキ
サゾリジノンが得られる。 [実施例12]実施例1と同様にして、5(R)−(メ
タンスルホニルオキシメチル)−3−p−メトキシフェ
ニル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(3、
4−エチレンジオキシフェノキシ)ピペリジンを用いる
反応によって、下記の化合物が得られる。
5−[2−(4−p−アミノフェノキシピペリジノ)エ
チル]−2−オキサゾリジノンから出発して、3−p−
メトキシフェニル−5−[2−(4−p−メタンスルホ
ニルアミノフェノキシピペリジノ)エチル]−2−オキ
サゾリジノンが得られる。 [実施例12]実施例1と同様にして、5(R)−(メ
タンスルホニルオキシメチル)−3−p−メトキシフェ
ニル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(3、
4−エチレンジオキシフェノキシ)ピペリジンを用いる
反応によって、下記の化合物が得られる。
【0082】3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−(3、4−エチレンジオキシフェノキシ)ピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、
融点219〜221℃、[α]D=−28.5°(DM
SO)。
[(4−(3、4−エチレンジオキシフェノキシ)ピペ
リジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸塩)、
融点219〜221℃、[α]D=−28.5°(DM
SO)。
【0083】同様にして、5(R)−(メタンスルホニ
ルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。
ルオキシメチル)−3−p−メトキシフェニル−2−オ
キサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。
【0084】4−(o−アセトアミドフェノキシ)ピペ
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−o−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン、融点98〜102℃、
[α]D=−22.5°(DMSO)、4−(m−アセ
トアミドフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−m−アセトアミドフ
ェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン、融点164〜165℃、[α] D=−30.5°
(DMSO)、4−(p−ホルムアミドフェノキシ)ピ
ペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)
−[(4−p−ホルムアミドフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン、融点102〜103
℃、[α] D=−31.2°(DMSO)、4−(p−
バレリルアミノフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p
−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−バレリル
アミノフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩)、融点224〜226℃、[α]D
=−26.7°(DMSO)、4−(p−イソブチリル
アミノフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキ
シフェニル−5(S)−[(4−p−イソブチリルアミ
ノフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(塩酸塩)、融点235〜236℃、[α]D=−
28.6°(DMSO)。 [実施例13]実施例1と同様にして、5(R)−(メ
タンスルホニルオキシメチル)−3−p−ヒドロキシフ
ェニル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p
−ヒドロキシフェノキシ)ピペリジンを用いる反応によ
って下記の化合物が得られる。3−p−ヒドロキシフェ
ニル−5(S)−[(4−p−ヒドロキシフェノキシピ
ペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸
塩)、融点241〜245℃、[α]D=−28°(D
MSO)。
リジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)−
[(4−o−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン、融点98〜102℃、
[α]D=−22.5°(DMSO)、4−(m−アセ
トアミドフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メト
キシフェニル−5(S)−[(4−m−アセトアミドフ
ェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノ
ン、融点164〜165℃、[α] D=−30.5°
(DMSO)、4−(p−ホルムアミドフェノキシ)ピ
ペリジンを用いて3−p−メトキシフェニル−5(S)
−[(4−p−ホルムアミドフェノキシピペリジノ)メ
チル]−2−オキサゾリジノン、融点102〜103
℃、[α] D=−31.2°(DMSO)、4−(p−
バレリルアミノフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p
−メトキシフェニル−5(S)−[(4−p−バレリル
アミノフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン(塩酸塩)、融点224〜226℃、[α]D
=−26.7°(DMSO)、4−(p−イソブチリル
アミノフェノキシ)ピペリジンを用いて3−p−メトキ
シフェニル−5(S)−[(4−p−イソブチリルアミ
ノフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジ
ノン(塩酸塩)、融点235〜236℃、[α]D=−
28.6°(DMSO)。 [実施例13]実施例1と同様にして、5(R)−(メ
タンスルホニルオキシメチル)−3−p−ヒドロキシフ
ェニル−2−オキサゾリジノンから出発して、4−(p
−ヒドロキシフェノキシ)ピペリジンを用いる反応によ
って下記の化合物が得られる。3−p−ヒドロキシフェ
ニル−5(S)−[(4−p−ヒドロキシフェノキシピ
ペリジノ)メチル]−2−オキサゾリジノン(塩酸
塩)、融点241〜245℃、[α]D=−28°(D
MSO)。
【0085】同様にして、5(R)−(メタンスルホニ
ルオキシメチル)−3−p−ヒドロキシフェニル−2−
オキサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。4−(p−プロピオニルアミノフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−ヒドロキシフェニル−5(S)−
[(4−p−プロピオニルアミノフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、融点122〜1
25℃、[α]D=−25.0°(DMSO)。
ルオキシメチル)−3−p−ヒドロキシフェニル−2−
オキサゾリジノンの反応によって下記の化合物が得られ
る。4−(p−プロピオニルアミノフェノキシ)ピペリ
ジンを用いて3−p−ヒドロキシフェニル−5(S)−
[(4−p−プロピオニルアミノフェノキシピペリジ
ノ)メチル]−2−オキサゾリジノン、融点122〜1
25℃、[α]D=−25.0°(DMSO)。
【0086】以下の実施例は、薬剤調製物に関する。 [実施例A]:注射用液 100gの一般式Iの活性成分および5gのリン酸水素
二ナトリウムを3リットルの再蒸留水に溶かした溶液を
2Nの塩酸でpH6.5に調整して、濾過によって滅菌
してから、注射用バイアルに分注して、凍結乾燥して、
滅菌状態で密封する。各注射用バイアルは5mgの活性
成分を含む。 [実施例B]:座剤 20gの一般式Iの活性成分の混合物を、100gの大
豆レシチンおよび1400gのカカオバターと融合し
て、鋳型に注いでから放冷する。各座剤は20mgの活
性成分を含む。 [実施例C]:溶液 1gの一般式Iの活性成分、9.38gのNaH2PO4
・2H2O、28.48gのNa2HPO4・12H2Oお
よび0.1gの塩化ベンザルコニウムを940mlの再
蒸留水に溶かして溶液を調製する。溶液をpH6.8に
調整して、1リットルにして、照射滅菌する。この溶液
は点眼薬のかたちで使用できる。 [実施例D]:軟膏 500mgの一般式Iの活性成分を99.5gのペトロ
ラタムと無菌条件下で混合する。 [実施例E]:錠剤 1kgの一般式Iの活性成分、4kgの乳糖、1.2k
gのポテト澱粉、0.2kgのタルクおよび0.1kg
のステアリン酸マグネシウムの混合物を従来の方法で錠
剤に圧縮して、各錠剤が10mgの活性成分を含むよう
にする。 [実施例F]:被覆錠剤 実施例Eと同様にして錠剤を圧縮して、次いで従来の方
法でショ糖、ポテト澱粉、タルク、トラガカントゴムお
よび着色剤で被覆する。 [実施例G]:カプセル 2kgの一般式Iの活性成分を従来の方法でハードゼラ
チンカプセルに充填して、各カプセルが20mgの活性
成分を含むようにする。 [実施例H]:アンプル 1kgの一般式Iの活性成分を60リットルの再蒸留水
に溶解した溶液を、アンプルに分注して、無菌条件下で
凍結乾燥して滅菌密閉する。各アンプルは10mgの活
性成分を含む。
二ナトリウムを3リットルの再蒸留水に溶かした溶液を
2Nの塩酸でpH6.5に調整して、濾過によって滅菌
してから、注射用バイアルに分注して、凍結乾燥して、
滅菌状態で密封する。各注射用バイアルは5mgの活性
成分を含む。 [実施例B]:座剤 20gの一般式Iの活性成分の混合物を、100gの大
豆レシチンおよび1400gのカカオバターと融合し
て、鋳型に注いでから放冷する。各座剤は20mgの活
性成分を含む。 [実施例C]:溶液 1gの一般式Iの活性成分、9.38gのNaH2PO4
・2H2O、28.48gのNa2HPO4・12H2Oお
よび0.1gの塩化ベンザルコニウムを940mlの再
蒸留水に溶かして溶液を調製する。溶液をpH6.8に
調整して、1リットルにして、照射滅菌する。この溶液
は点眼薬のかたちで使用できる。 [実施例D]:軟膏 500mgの一般式Iの活性成分を99.5gのペトロ
ラタムと無菌条件下で混合する。 [実施例E]:錠剤 1kgの一般式Iの活性成分、4kgの乳糖、1.2k
gのポテト澱粉、0.2kgのタルクおよび0.1kg
のステアリン酸マグネシウムの混合物を従来の方法で錠
剤に圧縮して、各錠剤が10mgの活性成分を含むよう
にする。 [実施例F]:被覆錠剤 実施例Eと同様にして錠剤を圧縮して、次いで従来の方
法でショ糖、ポテト澱粉、タルク、トラガカントゴムお
よび着色剤で被覆する。 [実施例G]:カプセル 2kgの一般式Iの活性成分を従来の方法でハードゼラ
チンカプセルに充填して、各カプセルが20mgの活性
成分を含むようにする。 [実施例H]:アンプル 1kgの一般式Iの活性成分を60リットルの再蒸留水
に溶解した溶液を、アンプルに分注して、無菌条件下で
凍結乾燥して滅菌密閉する。各アンプルは10mgの活
性成分を含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C07D 413/06 211:46 263:20) (C07D 413/06 211:54 263:20) (72)発明者 ヘルムート プリュッヒャー ドイツ連邦共和国 64293 ダルムシュタ ット フランクフルター シュトラーセ 250 (72)発明者 ルードルフ ゴットシュリッヒ ドイツ連邦共和国 64293 ダルムシュタ ット フランクフルター シュトラーセ 250 (72)発明者 ゲルト バルトシーク ドイツ連邦共和国 64293 ダルムシュタ ット フランクフルター シュトラーセ 250 (72)発明者 クリストフ ザイフリート ドイツ連邦共和国 64293 ダルムシュタ ット フランクフルター シュトラーセ 250
Claims (10)
- 【請求項1】 一般式I、すなわち 【化1】 [式中、 R1およびR2はそれぞれ、互いに独立して、置換されな
いまたはA、OH、OA、6〜10個のC原子を有する
アリールオキシ、7〜11個のC原子を有するアラルキ
ルオキシ、−O−(CH2)n−O−、Hal、CF3、
NO2、NH2、NHA、NA2、NHAc、NAAc、
NHSO2Aおよび/またはNASO2Aによって一基ま
たは二基置換されたフェニル基であり、 Xは、O、S、SOまたはSO2であり、 mは、1、2または3であり、 nは、1または2であり、 Aは、1〜6個のC原子を有するアルキル基であり、 Halは、F、Cl、BrまたはIであり、そしてAc
は、1〜8個のC原子を有するアルカノイル、1〜10
個のC原子を有するアラルカノイルまたは7〜11個の
C原子を有するアロイルである。]の4−アリールオキ
シ−または4−アリールチオピペリジン誘導体および生
理学的に容認し得るそれらの塩。 - 【請求項2】 請求項1に記載の一般式Iの化合物の光
学的対掌体。 - 【請求項3】(a)3−p−クロロフェニル−5−
[(4−p−アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチ
ル]−2−オキサゾリジノン、 (b)3−p−ヒドロキシフェニル−5−[(4−p−
アセトアミドフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オ
キサゾリジノン、 (c)3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−ク
ロロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノン、 (d)3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−ヒ
ドロキシフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサ
ゾリジノン、 (e)3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−ニ
トロフェノキシピペリジノ)メチル]−2−オキサゾリ
ジノン、 (f)3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−ク
ロロフェニルチオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン、 (g)3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−メ
チルフェニルチオピペリジノ)メチル]−2−オキサゾ
リジノン、 (h)3−p−メトキシフェニル−5−[(4−p−メ
トキシフェニルスルホニルピペリジノ)メチル]−2−
オキサゾリジノン。 - 【請求項4】 請求項1に記載の一般式Iの化合物およ
びそれらの塩の調製法であって、 一般式II、すなわち 【化2】 [式中、 R1およびmは、請求項1に定義の通りであり、 Z1は、ZまたはNH2であり、 Zは、Cl、Br、I、OH、SO3CH3または他の反
応性官能基修飾OH基である。]の化合物を、Z1=Z
の場合、一般式III、すなわち 【化3】 [式中、R2およびXは、請求項1に定義の通りであ
る。]の化合物と反応させ、または、Z1=NH2の場
合、一般式IIIa、すなわち 【化4】 [式中、 R2およびXは、請求項1に定義の通りであり、 Z2およびZ3は、同一でも異なっていてもよく、それぞ
れ、Cl、Br、I、OH、SO3CH3または他の反応
性官能基修飾OH基である。]の化合物と反応させるこ
と、 一つまたはそれ以上の水素原子のかわりに一つまたはそ
れ以上の還元可能な基および/または一つまたはそれ以
上の追加の−SO2−および/または−SO−基を含む
以外は一般式Iに対応する化合物を還元剤で処理するこ
と、 または、請求項1の一般式Iの化合物を調製するため
に、R1基/またはR2基を他のR1基および/またはR2
基に変換すること、 または、一般式IV、すなわち 【化5】 [式中、 R1、R2、Xおよびmは、上記に定義の通りである。]
の化合物を適当な反応性炭酸誘導体と反応させること、 または、一般式V、すなわち 【化6】 [式中、 R1およびmは、上記に定義の通りであり、そしてL
は、Cl、Brまたは他の適当な離脱基である。]の化
合物を、一般式VI、すなわち X1−R2 VI [式中、 R2は、上記に定義の通りであり、そしてX1は、OH、
SO2H、SHまたはそれから誘導される適当な塩類似
基である。]の化合物と反応させること、および/また
は、必要であれば、一般式Iの化合物をその官能基誘導
体の一つから加溶媒分解または加水分解剤を用いる処理
によって遊離させること、または一般式Iの化合物を還
元または酸化によって一般式Iの他の化合物に変換する
こと、および/または請求項1に記載の一般式Iの塩基
を酸で処理することによってその塩のひとつに変換する
ことによって特徴づけられる。 - 【請求項5】 請求項1に記載の一般式Iの化合物およ
び/または生理学的に容認し得るその塩を少なくともひ
とつの固体、液体または半固体賦形剤または補助剤とと
もに適当な投薬成形物に変換することを特徴とする薬剤
調製物の調製法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の一般式Iの化合物の少
なくともひとつおよび/または生理学的に容認し得るそ
の塩のひとつを含むことを特徴とする薬剤調製物。 - 【請求項7】 疾患コントロールのための、請求項1に
記載の一般式Iの化合物および/または生理学的に容認
し得るそれらの塩。 - 【請求項8】 請求項1に記載の一般式Iの化合物およ
び/または生理学的に容認し得るそれらの塩の、疾患コ
ントロールのための使用。 - 【請求項9】 請求項1に記載の一般式Iの化合物およ
び/または生理学的に容認し得るそれらの塩の、薬剤調
製のための使用。 - 【請求項10】 請求項1に記載の一般式Iの化合物お
よび/または生理学的に容認し得るそれらの塩の、神経
弛緩薬の製造のための使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4324393A DE4324393A1 (de) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 4-Aryloxy- und 4-Arylthiopiperidinderivate |
| DE4324393-2 | 1993-07-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0770117A true JPH0770117A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=6493312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6168105A Pending JPH0770117A (ja) | 1993-07-21 | 1994-07-20 | 4−アリールオキシ−および4−アリールチオピペリジン誘導体 |
Country Status (21)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5561145A (ja) |
| EP (1) | EP0635505B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0770117A (ja) |
| KR (1) | KR100354303B1 (ja) |
| CN (1) | CN1055690C (ja) |
| AT (1) | ATE159252T1 (ja) |
| AU (1) | AU683886B2 (ja) |
| CA (1) | CA2128380C (ja) |
| CZ (1) | CZ284544B6 (ja) |
| DE (2) | DE4324393A1 (ja) |
| DK (1) | DK0635505T3 (ja) |
| ES (1) | ES2110660T3 (ja) |
| GR (1) | GR3025880T3 (ja) |
| HU (1) | HU218912B (ja) |
| NO (1) | NO301477B1 (ja) |
| PL (1) | PL177692B1 (ja) |
| RU (1) | RU2135495C1 (ja) |
| SK (1) | SK281630B6 (ja) |
| TW (1) | TW401417B (ja) |
| UA (1) | UA43828C2 (ja) |
| ZA (1) | ZA945340B (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK0623615T3 (da) * | 1993-05-01 | 1999-12-13 | Merck Patent Gmbh | Adhæsionsreceptor-antagonister |
| DE4332384A1 (de) * | 1993-09-23 | 1995-03-30 | Merck Patent Gmbh | Adhäsionsrezeptor-Antagonisten III |
| DK0710657T3 (da) * | 1994-11-02 | 1999-05-25 | Merck Patent Gmbh | Adhæsionsreceptor-antagonister |
| DE19504954A1 (de) * | 1995-02-15 | 1996-08-22 | Merck Patent Gmbh | Adhäsionsrezeptor-Antagonisten |
| DE19516483A1 (de) * | 1995-05-05 | 1996-11-07 | Merck Patent Gmbh | Adhäsionsrezeptor-Antagonisten |
| DE19524765A1 (de) * | 1995-07-07 | 1997-01-09 | Boehringer Mannheim Gmbh | Neue Oxazolidinonderivate, Verfahren zu deren Herstellung und diese Verbindungen enthaltende Arzneimittel |
| DE19531321A1 (de) * | 1995-08-25 | 1997-02-27 | Merck Patent Gmbh | Piperidinylmethyloxazolidinone |
| US5977138A (en) * | 1996-08-15 | 1999-11-02 | Schering Corporation | Ether muscarinic antagonists |
| DE19707628A1 (de) * | 1997-02-26 | 1998-08-27 | Merck Patent Gmbh | Oxazolidinone |
| US7408067B2 (en) | 2002-01-17 | 2008-08-05 | Merck + Co., Inc. | Aza-cyclic compounds as modulators of acetylcholine receptors |
| FR2891165B1 (fr) * | 2005-09-28 | 2008-01-11 | Cryo Bio System Sa | Ensemble de conditionnement d'un volume predetermine de substance a conserver par vitrification cryogenique. |
| FR2891166B1 (fr) * | 2005-09-28 | 2007-11-23 | Cryo Bio System Sa | Enveloppe de conditionnement d'un volume predetermine de substance biologique destinee a etre plongee dans un agent cryogenique liquide |
| EP1963261A1 (en) * | 2005-12-21 | 2008-09-03 | Decode Genetics EHF | Biaryl substituted nitrogen containing heterocycle inhibitors of lta4h for treating inflammation |
| US11186564B2 (en) * | 2016-08-04 | 2021-11-30 | Sunovion Pharmaceuticals Inc. | Dual NAV1.2/5HT2a inhibitors for treating CNS disorders |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713017B2 (ja) * | 1986-06-18 | 1995-02-15 | 日本ケミファ株式会社 | 脳細胞保護作用を有する医薬組成物 |
| AU607735B2 (en) * | 1987-05-07 | 1991-03-14 | A.H. Robins Company, Incorporated | Novel cyclic carbamate derivatives |
| DE3723797A1 (de) * | 1987-07-18 | 1989-01-26 | Merck Patent Gmbh | Oxazolidinone |
| DE4005371A1 (de) * | 1990-02-21 | 1991-08-22 | Merck Patent Gmbh | Oxazolidinone |
| DE4017211A1 (de) * | 1990-05-29 | 1991-12-05 | Merck Patent Gmbh | Oxazolidinone |
| JP3084729B2 (ja) * | 1990-06-15 | 2000-09-04 | 横河電機株式会社 | デジタルオシロスコープ |
-
1993
- 1993-07-21 DE DE4324393A patent/DE4324393A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-06-09 UA UA94005257A patent/UA43828C2/uk unknown
- 1994-07-12 ES ES94110781T patent/ES2110660T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-12 DE DE59404319T patent/DE59404319D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-12 DK DK94110781.5T patent/DK0635505T3/da active
- 1994-07-12 EP EP94110781A patent/EP0635505B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-12 AT AT94110781T patent/ATE159252T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-07-14 SK SK852-94A patent/SK281630B6/sk unknown
- 1994-07-15 AU AU67536/94A patent/AU683886B2/en not_active Ceased
- 1994-07-18 TW TW083106530A patent/TW401417B/zh active
- 1994-07-19 CA CA002128380A patent/CA2128380C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-19 PL PL94304349A patent/PL177692B1/pl unknown
- 1994-07-19 CZ CZ941738A patent/CZ284544B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1994-07-20 NO NO942715A patent/NO301477B1/no unknown
- 1994-07-20 RU RU94026079A patent/RU2135495C1/ru not_active IP Right Cessation
- 1994-07-20 KR KR1019940017452A patent/KR100354303B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-20 JP JP6168105A patent/JPH0770117A/ja active Pending
- 1994-07-20 ZA ZA945340A patent/ZA945340B/xx unknown
- 1994-07-20 CN CN94107977A patent/CN1055690C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-21 HU HU9402154A patent/HU218912B/hu not_active IP Right Cessation
- 1994-07-21 US US08/278,210 patent/US5561145A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-01-14 GR GR980400053T patent/GR3025880T3/el unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| PL177692B1 (pl) | 2000-01-31 |
| ES2110660T3 (es) | 1998-02-16 |
| KR100354303B1 (ko) | 2002-12-11 |
| AU6753694A (en) | 1995-02-02 |
| CA2128380C (en) | 2005-04-12 |
| DE4324393A1 (de) | 1995-01-26 |
| TW401417B (en) | 2000-08-11 |
| NO301477B1 (no) | 1997-11-03 |
| ZA945340B (en) | 1995-03-01 |
| PL304349A1 (en) | 1995-01-23 |
| CN1106008A (zh) | 1995-08-02 |
| RU2135495C1 (ru) | 1999-08-27 |
| HUT71110A (en) | 1995-11-28 |
| SK85294A3 (en) | 1995-03-08 |
| AU683886B2 (en) | 1997-11-27 |
| EP0635505B1 (de) | 1997-10-15 |
| NO942715L (no) | 1995-01-23 |
| UA43828C2 (uk) | 2002-01-15 |
| RU94026079A (ru) | 1996-05-27 |
| CZ173894A3 (en) | 1995-05-17 |
| NO942715D0 (no) | 1994-07-20 |
| HU218912B (hu) | 2000-12-28 |
| EP0635505A1 (de) | 1995-01-25 |
| DK0635505T3 (da) | 1998-06-02 |
| HU9402154D0 (en) | 1994-09-28 |
| CZ284544B6 (cs) | 1998-12-16 |
| DE59404319D1 (de) | 1997-11-20 |
| ATE159252T1 (de) | 1997-11-15 |
| CA2128380A1 (en) | 1995-01-22 |
| GR3025880T3 (en) | 1998-04-30 |
| SK281630B6 (sk) | 2001-06-11 |
| KR950003290A (ko) | 1995-02-16 |
| US5561145A (en) | 1996-10-01 |
| CN1055690C (zh) | 2000-08-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3810837B2 (ja) | 接着受容体拮抗物質 | |
| JP3874837B2 (ja) | ベンゾフラン化合物 | |
| JP3834098B2 (ja) | ベンゾニトリル類およびベンゾフルオリド類 | |
| JP4202438B2 (ja) | 接着性レセプター拮抗化合物 | |
| JPH0770117A (ja) | 4−アリールオキシ−および4−アリールチオピペリジン誘導体 | |
| RU2155762C2 (ru) | Производные оксазолидина, способ их получения, фармацевтическая композиция | |
| US6462056B1 (en) | Oxazolidines as 5-HT2A-antagonists | |
| AU715785B2 (en) | 1-(pyrazol-3-ylethyl)-4-(indol-3-yl) piperdines as compositions affecting the central nervous system | |
| US5714502A (en) | Piperidinylmethyloxazolidinones | |
| MXPA96003567A (es) | Derivados de la piperidinilmetiloxazolidin-2-ona | |
| JPH08253477A (ja) | 接着受容体アンタゴニスト | |
| ES2220537T3 (es) | Alcoholes de piperidina. | |
| US6413989B1 (en) | Piperidinylmethyloxazolidinone derivative | |
| JP2005529073A (ja) | 5ht−1型受容体でアフィニティーを有するヘテロサイクリルメチルピペリジンおよび−ピペラジン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040303 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040602 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060104 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060606 |