JPH0770275A - ポリウレタン製造用アミン触媒 - Google Patents
ポリウレタン製造用アミン触媒Info
- Publication number
- JPH0770275A JPH0770275A JP21969293A JP21969293A JPH0770275A JP H0770275 A JPH0770275 A JP H0770275A JP 21969293 A JP21969293 A JP 21969293A JP 21969293 A JP21969293 A JP 21969293A JP H0770275 A JPH0770275 A JP H0770275A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- polyurethane
- alkyl group
- foam
- amine
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】触媒として望ましい活性を有し、臭気が少な
く、フォームの硬化速度を改善しかつフォームからの移
行を低減できる優れた効果をもつポリウレタン製造用触
媒を提供する。 【構成】下記一般式で表されるアミン化合物からなるポ
リウレタン製造用触媒。 【化1】 (式中、Aは、炭素数5以上の長鎖脂肪族系アルキル基
であり、それぞれの炭素がC1〜C6のアルキル基を有し
ていても良い。R1,R2は、水素、炭素数1〜6のアル
キル基あるいはヒドロキシアルキル基、R3,R4および
R5は、水素あるいは炭素数1〜6のアルキル基を表
し、lは5以下の整数、mは1または2の整数を表
す。)
く、フォームの硬化速度を改善しかつフォームからの移
行を低減できる優れた効果をもつポリウレタン製造用触
媒を提供する。 【構成】下記一般式で表されるアミン化合物からなるポ
リウレタン製造用触媒。 【化1】 (式中、Aは、炭素数5以上の長鎖脂肪族系アルキル基
であり、それぞれの炭素がC1〜C6のアルキル基を有し
ていても良い。R1,R2は、水素、炭素数1〜6のアル
キル基あるいはヒドロキシアルキル基、R3,R4および
R5は、水素あるいは炭素数1〜6のアルキル基を表
し、lは5以下の整数、mは1または2の整数を表
す。)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟質、硬質、半硬質お
よびエラストマー等のポリウレタン製造用触媒として有
用な新規第3級アミン化合物に関する。更に詳しくは、
分子内に長鎖脂肪族基及びイソシアネートと反応しうる
活性水素基を有する、極めて低臭で硬化特性に優れ、且
つポリウレタン樹脂中で非移行性のポリウレタン製造用
の新規な触媒に関する。
よびエラストマー等のポリウレタン製造用触媒として有
用な新規第3級アミン化合物に関する。更に詳しくは、
分子内に長鎖脂肪族基及びイソシアネートと反応しうる
活性水素基を有する、極めて低臭で硬化特性に優れ、且
つポリウレタン樹脂中で非移行性のポリウレタン製造用
の新規な触媒に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタン製造用の触媒としては、こ
れまで有機金属触媒や第三級アミン触媒が用いられてお
り、既に第三級アミン触媒がポリウレタン製造用の優れ
た触媒となる事は広く知られている。第三級アミン化合
物の中で、工業的に利用されているポリウレタン用触媒
として、以下のトリエチレンジアミン、N,N,N´,
N”,N”−ペンタメチルジエチレントリアミン、N,
N,N´,N´−テトラメチルヘキサメチレンジアミ
ン、N−メチル−N´−(2−ジメチルアミノエチル)
ピペラジン、トリエチルアミン、N−メチルモルホリ
ン、N−エチルモルホリンが例示できる。これらのポリ
ウレタン用触媒のうち、比較的低分子量で揮発性の高い
触媒は、ポリウレタンの硬化速度やフォーム物性に大き
な影響を及ぼす重要な作用をもつ。この様な触媒として
は、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホリン、ト
リエチルアミンが例示できる。また、これらの第三級ア
ミン化合物を用いてポリウレタンを製造した場合、製品
中に残存するアミン触媒が、ポリウレタン樹脂に接触す
るPVC等の表皮材に移行し、脱塩酸反応を引き起こす
結果、変色および劣化を引き起こしたり、自動車用シー
トなどから飛散するアミン触媒が、大気中の酸成分と塩
を形成し、ガラスを曇らせるフォギングなどの問題点が
ある。この問題を解決するのに、分子内にイソシアネー
トと反応しうる活性水素基を有する化合物が使用されて
きた。分子内にイソシアネートと反応しうる活性水素基
を有する化合物として、N,N−ジメチルエタノールア
ミン、N,N−ジメチルアミノエトキシエタノールなど
の短鎖脂肪族基を有する化合物が例示できる。
れまで有機金属触媒や第三級アミン触媒が用いられてお
り、既に第三級アミン触媒がポリウレタン製造用の優れ
た触媒となる事は広く知られている。第三級アミン化合
物の中で、工業的に利用されているポリウレタン用触媒
として、以下のトリエチレンジアミン、N,N,N´,
N”,N”−ペンタメチルジエチレントリアミン、N,
N,N´,N´−テトラメチルヘキサメチレンジアミ
ン、N−メチル−N´−(2−ジメチルアミノエチル)
ピペラジン、トリエチルアミン、N−メチルモルホリ
ン、N−エチルモルホリンが例示できる。これらのポリ
ウレタン用触媒のうち、比較的低分子量で揮発性の高い
触媒は、ポリウレタンの硬化速度やフォーム物性に大き
な影響を及ぼす重要な作用をもつ。この様な触媒として
は、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホリン、ト
リエチルアミンが例示できる。また、これらの第三級ア
ミン化合物を用いてポリウレタンを製造した場合、製品
中に残存するアミン触媒が、ポリウレタン樹脂に接触す
るPVC等の表皮材に移行し、脱塩酸反応を引き起こす
結果、変色および劣化を引き起こしたり、自動車用シー
トなどから飛散するアミン触媒が、大気中の酸成分と塩
を形成し、ガラスを曇らせるフォギングなどの問題点が
ある。この問題を解決するのに、分子内にイソシアネー
トと反応しうる活性水素基を有する化合物が使用されて
きた。分子内にイソシアネートと反応しうる活性水素基
を有する化合物として、N,N−ジメチルエタノールア
ミン、N,N−ジメチルアミノエトキシエタノールなど
の短鎖脂肪族基を有する化合物が例示できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
でに開発されているポリウレタン製造触媒は、種々の問
題点を有している。即ち、第3級アミン類はアミン臭が
強く、特にN−メチルモルホリン、N−エチルモルホリ
ン、トリエチルアミンは、極めて強い刺激臭を有し、発
泡工程の悪臭のために労働環境を悪化し、ポリウレタン
製品自身に悪臭を残すという問題があった。
でに開発されているポリウレタン製造触媒は、種々の問
題点を有している。即ち、第3級アミン類はアミン臭が
強く、特にN−メチルモルホリン、N−エチルモルホリ
ン、トリエチルアミンは、極めて強い刺激臭を有し、発
泡工程の悪臭のために労働環境を悪化し、ポリウレタン
製品自身に悪臭を残すという問題があった。
【0004】活性水素基を有する化合物であるN,N−
ジメチルエタノールアミン、N,N−ジメチルアミノエ
トキシエタノールなども悪臭を有しており、またイソシ
アネート自身と反応し、活性を失うのが著しく速いので
ポリウレタン形成反応の後期で触媒活性が不十分であ
り、硬化速度が遅く、モールド成型では脱型時間を短縮
出来なかったり、成型性などに問題があった。
ジメチルエタノールアミン、N,N−ジメチルアミノエ
トキシエタノールなども悪臭を有しており、またイソシ
アネート自身と反応し、活性を失うのが著しく速いので
ポリウレタン形成反応の後期で触媒活性が不十分であ
り、硬化速度が遅く、モールド成型では脱型時間を短縮
出来なかったり、成型性などに問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、公知の触
媒の持つ様々な問題点を解決するために鋭意検討した結
果、分子内に長鎖脂肪族アミノ基およびイソシアネート
と反応しうる活性水素基を有する特定の化合物が触媒と
して望ましい活性を有し、臭気が少なく、フォームの硬
化速度を改善しかつフォームからの移行を低減できる優
れた効果をもつことを見出だし、本発明に到達したもの
である。
媒の持つ様々な問題点を解決するために鋭意検討した結
果、分子内に長鎖脂肪族アミノ基およびイソシアネート
と反応しうる活性水素基を有する特定の化合物が触媒と
して望ましい活性を有し、臭気が少なく、フォームの硬
化速度を改善しかつフォームからの移行を低減できる優
れた効果をもつことを見出だし、本発明に到達したもの
である。
【0006】即ち、本発明は、次式で表される化合物か
らなるポリウレタン製造用触媒を提供するものである。
らなるポリウレタン製造用触媒を提供するものである。
【0007】
【化2】
【0008】(式中、Aは、炭素数5以上の長鎖脂肪族
系アルキル基であり、それぞれの炭素がC1〜C6のアル
キル基を有していても良い。R1,R2は、水素、炭素数
1〜6のアルキル基あるいはヒドロキシアルキル基、R
3,R4およびR5は、水素あるいは炭素数1〜6のアル
キル基を表し、lは5以下の整数、mは1または2の整
数を表す。) 次に、本発明を詳細に説明する。
系アルキル基であり、それぞれの炭素がC1〜C6のアル
キル基を有していても良い。R1,R2は、水素、炭素数
1〜6のアルキル基あるいはヒドロキシアルキル基、R
3,R4およびR5は、水素あるいは炭素数1〜6のアル
キル基を表し、lは5以下の整数、mは1または2の整
数を表す。) 次に、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明のアミン触媒は、上記一般式の活性
水素を有する長鎖脂肪族系アミン系触媒であり、公知の
方法によって製造できる。例えば、長鎖脂肪族ジアミン
にアルキレンオキシドを付加させN−ヒドロキシアルキ
ル長鎖脂肪族ジアミンを合成し、これをさらに三級アミ
ノ化すれば良い。アルキレンオキシド類としては、エチ
レンオキシド、プロピレンオキシドが好ましいが、高次
の酸化物も使用できる。
水素を有する長鎖脂肪族系アミン系触媒であり、公知の
方法によって製造できる。例えば、長鎖脂肪族ジアミン
にアルキレンオキシドを付加させN−ヒドロキシアルキ
ル長鎖脂肪族ジアミンを合成し、これをさらに三級アミ
ノ化すれば良い。アルキレンオキシド類としては、エチ
レンオキシド、プロピレンオキシドが好ましいが、高次
の酸化物も使用できる。
【0010】三級アミノ化する方法としては、例えば米
国特許第4026840号に記載のロイカルト・ワーラ
ッハ反応または西独特許第2618580号に記載の還
元メチル化反応を利用できる。長鎖脂肪族ジアミン類と
しては、2−メチルペンタメチレンジアミン、ヘキサメ
チレンジアミン、オクタメチレンジアミン、ノナンジア
ミン、デカンジアミン、ウンデカジアミン、ドデカンジ
アミン、テトラデシルジアミン、ヘキサデシルジアミ
ン、オクタデシルジアミンなどが挙げられる。
国特許第4026840号に記載のロイカルト・ワーラ
ッハ反応または西独特許第2618580号に記載の還
元メチル化反応を利用できる。長鎖脂肪族ジアミン類と
しては、2−メチルペンタメチレンジアミン、ヘキサメ
チレンジアミン、オクタメチレンジアミン、ノナンジア
ミン、デカンジアミン、ウンデカジアミン、ドデカンジ
アミン、テトラデシルジアミン、ヘキサデシルジアミ
ン、オクタデシルジアミンなどが挙げられる。
【0011】本発明の触媒は、2種類以上の混合物とし
て用いることもできる。
て用いることもできる。
【0012】又、本発明のアミン触媒は助触媒として他
の第3級アミン化合物や有機金属化合物と併用してポリ
ウレタンを製造することもできる。
の第3級アミン化合物や有機金属化合物と併用してポリ
ウレタンを製造することもできる。
【0013】他の第三級アミン化合物としては、例えば
トリエチルアミン、N,N−ジメチルシクロヘキシルア
ミン、N,N,N′,N′−テトラメチルエチレンジア
ミン、N,N,N′,N′−テトラメチルプロピレンジ
アミン、N,N,N′,N″,N″−ペンタメチルジエ
チレントリアミン、N,N,N′,N″,N″−ペンタ
メチル−(3−アミノプロピル)エチレンジアミン、
N,N,N′,N″,N″−ペンタメチルジプロピレン
トリアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルグアニ
ジン、1,3,5−トリス(N,N−ジメチルアミノプ
ロピル)ヘキサヒドロ−S−トリアジン、1,8−ジア
ザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7、トリエチレ
ンジアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルヘキサ
メチレンジアミン、N−メチル−N′−(2−ジメチル
アミノエチル)ピペラジン、N,N′−ジメチルピペラ
ジン、N−メチルピペラジン、N−メチルモルホリン、
N−エチルモルホリン、N,N−ジメチルエタノールア
ミン、N,N−ジメチルアミノプロピルアミン、ジメチ
ルアミノエトキシエタノール、N,N,N′−トリメチ
ルアミノエチルエタノールアミン、N−トリオキシエチ
レン−N,N−ジメチルアミン、1,3−ビス(N,N
−ジメチルアミノ)−2−プロパノール、ビス(2−ジ
メチルアミノエチル)エーテル、1−メチルイミダゾー
ル、1、2−ジメチルイミダゾール、1−イソブチル−
2−メチルイミダゾール、1−ジメチルアミノプロピル
イミダゾール等が例示されるが、好ましくはトリエチレ
ンジアミン、N−メチル−N′−(2−ジメチルアミノ
エチル)ピペラジン、ビス(2−ジメチルアミノエチ
ル)エーテルである。
トリエチルアミン、N,N−ジメチルシクロヘキシルア
ミン、N,N,N′,N′−テトラメチルエチレンジア
ミン、N,N,N′,N′−テトラメチルプロピレンジ
アミン、N,N,N′,N″,N″−ペンタメチルジエ
チレントリアミン、N,N,N′,N″,N″−ペンタ
メチル−(3−アミノプロピル)エチレンジアミン、
N,N,N′,N″,N″−ペンタメチルジプロピレン
トリアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルグアニ
ジン、1,3,5−トリス(N,N−ジメチルアミノプ
ロピル)ヘキサヒドロ−S−トリアジン、1,8−ジア
ザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7、トリエチレ
ンジアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルヘキサ
メチレンジアミン、N−メチル−N′−(2−ジメチル
アミノエチル)ピペラジン、N,N′−ジメチルピペラ
ジン、N−メチルピペラジン、N−メチルモルホリン、
N−エチルモルホリン、N,N−ジメチルエタノールア
ミン、N,N−ジメチルアミノプロピルアミン、ジメチ
ルアミノエトキシエタノール、N,N,N′−トリメチ
ルアミノエチルエタノールアミン、N−トリオキシエチ
レン−N,N−ジメチルアミン、1,3−ビス(N,N
−ジメチルアミノ)−2−プロパノール、ビス(2−ジ
メチルアミノエチル)エーテル、1−メチルイミダゾー
ル、1、2−ジメチルイミダゾール、1−イソブチル−
2−メチルイミダゾール、1−ジメチルアミノプロピル
イミダゾール等が例示されるが、好ましくはトリエチレ
ンジアミン、N−メチル−N′−(2−ジメチルアミノ
エチル)ピペラジン、ビス(2−ジメチルアミノエチ
ル)エーテルである。
【0014】有機金属化合物としては、例えばスタナス
ジアセテート、スタナスジオクトエート、スタナスジオ
レエート、スタナスジラウレート、ジブチル錫オキサイ
ド、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレー
ト、ジブチル錫ジクロライド、ジオクチル錫ジラウレー
ト、オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケ
ル、ナフテン酸コバルトなどが挙げられる。これらのう
ち好ましい化合物としては有機錫触媒であり、更に好ま
しくはスタナスジオクトエート、ジブチル錫ジラウレー
トである。
ジアセテート、スタナスジオクトエート、スタナスジオ
レエート、スタナスジラウレート、ジブチル錫オキサイ
ド、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレー
ト、ジブチル錫ジクロライド、ジオクチル錫ジラウレー
ト、オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケ
ル、ナフテン酸コバルトなどが挙げられる。これらのう
ち好ましい化合物としては有機錫触媒であり、更に好ま
しくはスタナスジオクトエート、ジブチル錫ジラウレー
トである。
【0015】ポリウレタンの製造において通常使用され
る触媒量は特に限定されるものではない。一般的に、ポ
リオール100重量部に対し、0.01ないし10重量
部である。好ましくは、0.05〜5.0重量部であ
る。また、本発明のアミン化合物の有機カルボン酸塩お
よび前述の第3級アミン化合物の有機カルボン酸塩は本
発明の触媒機能を失わない範囲で触媒および助触媒とし
て適宜使用できる。
る触媒量は特に限定されるものではない。一般的に、ポ
リオール100重量部に対し、0.01ないし10重量
部である。好ましくは、0.05〜5.0重量部であ
る。また、本発明のアミン化合物の有機カルボン酸塩お
よび前述の第3級アミン化合物の有機カルボン酸塩は本
発明の触媒機能を失わない範囲で触媒および助触媒とし
て適宜使用できる。
【0016】本発明のアミン触媒は、前述したように単
独もしくは他のアミン触媒との混合で用いてよいが、混
合調製にあたっては、必要ならば溶媒として、ジプロピ
レングリコール、エチレングリコール、1,4−ブタン
ジオールおよび水等が使用できる。溶媒の量は、特に限
定されるものではないが、好ましくは触媒の全量に対し
て70%以下である。この様に調製された触媒は、ポリ
オールに添加して使用してもよいし、種々のアミン触媒
を別々にポリオールに添加して使用してよいが、特に限
定されるものではない。
独もしくは他のアミン触媒との混合で用いてよいが、混
合調製にあたっては、必要ならば溶媒として、ジプロピ
レングリコール、エチレングリコール、1,4−ブタン
ジオールおよび水等が使用できる。溶媒の量は、特に限
定されるものではないが、好ましくは触媒の全量に対し
て70%以下である。この様に調製された触媒は、ポリ
オールに添加して使用してもよいし、種々のアミン触媒
を別々にポリオールに添加して使用してよいが、特に限
定されるものではない。
【0017】本発明の新規触媒を使用してポリウレタン
を製造する際に用いることのできるポリオールとして
は、一般公知のポリエステルポリオール、ポリエーテル
ポリオール、ポリマーポリオールおよびそれらの混合物
が使用できる。公知のポリエステルポリオールは、通
常、二塩基酸と多価アルコールより誘導される化合物が
含まれる。公知のポリエーテルポリオールは、例えば、
グリコール、グリセリン、ペンタエリスリトール、トリ
メチロールプロパン、シュークロースなどの多価アルコ
ール;アンモニア、エチレンジアミンなどの脂肪族アミ
ン化合物;トルエンジアミン、ジフェニルメタン−4、
4´−ジアミンなどの芳香族アミン化合物及び/又はこ
れらの混合物にエチレンオキシドやプロピレンオキシド
を付加して得られる。公知のポリマーポリオールとして
は、該ポリエーテルポリオールとエチレン性不飽和単量
体、例えばブタジエン、アクリロニトリル、スチレンな
どをラジカル重合触媒の存在下に反応させた重合体ポリ
オールなどが挙げられる。
を製造する際に用いることのできるポリオールとして
は、一般公知のポリエステルポリオール、ポリエーテル
ポリオール、ポリマーポリオールおよびそれらの混合物
が使用できる。公知のポリエステルポリオールは、通
常、二塩基酸と多価アルコールより誘導される化合物が
含まれる。公知のポリエーテルポリオールは、例えば、
グリコール、グリセリン、ペンタエリスリトール、トリ
メチロールプロパン、シュークロースなどの多価アルコ
ール;アンモニア、エチレンジアミンなどの脂肪族アミ
ン化合物;トルエンジアミン、ジフェニルメタン−4、
4´−ジアミンなどの芳香族アミン化合物及び/又はこ
れらの混合物にエチレンオキシドやプロピレンオキシド
を付加して得られる。公知のポリマーポリオールとして
は、該ポリエーテルポリオールとエチレン性不飽和単量
体、例えばブタジエン、アクリロニトリル、スチレンな
どをラジカル重合触媒の存在下に反応させた重合体ポリ
オールなどが挙げられる。
【0018】本発明の新規触媒を使用してポリウレタン
を製造する際に用いることのできるポリイソシアネート
は、公知のポリイソシアネートであれば良く、例えばト
ルエンジイソシアネート、ジフェニルメタン4,4´−
ジイソシアネート、それらの重合イソシアネートなどの
芳香族ポリイソシアネート;イソホロンジイソシアネー
トなどの脂環式ポリイソシアネート;ヘキサメチレンジ
イソシアネートなどの脂肪族ポリイソシアネート;また
はそれらとポリオールとの反応による遊離イソシアネー
ト含有プレポリマー;カルボジイミド変性などの変性ポ
リイソシアネート;さらには、それらの混合ポリイソシ
アネートを例示できる。
を製造する際に用いることのできるポリイソシアネート
は、公知のポリイソシアネートであれば良く、例えばト
ルエンジイソシアネート、ジフェニルメタン4,4´−
ジイソシアネート、それらの重合イソシアネートなどの
芳香族ポリイソシアネート;イソホロンジイソシアネー
トなどの脂環式ポリイソシアネート;ヘキサメチレンジ
イソシアネートなどの脂肪族ポリイソシアネート;また
はそれらとポリオールとの反応による遊離イソシアネー
ト含有プレポリマー;カルボジイミド変性などの変性ポ
リイソシアネート;さらには、それらの混合ポリイソシ
アネートを例示できる。
【0019】本発明の新規触媒を使用してポリウレタン
を製造する際には必要に応じて発泡剤も使用できる。発
泡剤としては、公知の物理的発泡剤および化学的発泡剤
などであれば良く、特に限定されない。物理的発泡剤と
しては、例えばクロロフルオロカーボン類、ハイドロク
ロロフルオロカーボン類、ハイドロフルオロカーボン
類、パーフルオロカーボン類、塩化メチレンなどの低沸
点のハロゲン化炭化水素類;ペンタン、シクロペンタン
などの炭化水素類;エアー、窒素、二酸化炭素などの気
体混合などが例示できる。公知の化学発泡剤としては、
水、有機酸、硼酸などの無機酸類、アルカリ炭酸塩類、
環状カーボネート類、ジアルキルカーボネートが挙げら
れポリウレタン樹脂成分と反応もしくは熱などにより分
解してガスを発生させるものが挙げられる。
を製造する際には必要に応じて発泡剤も使用できる。発
泡剤としては、公知の物理的発泡剤および化学的発泡剤
などであれば良く、特に限定されない。物理的発泡剤と
しては、例えばクロロフルオロカーボン類、ハイドロク
ロロフルオロカーボン類、ハイドロフルオロカーボン
類、パーフルオロカーボン類、塩化メチレンなどの低沸
点のハロゲン化炭化水素類;ペンタン、シクロペンタン
などの炭化水素類;エアー、窒素、二酸化炭素などの気
体混合などが例示できる。公知の化学発泡剤としては、
水、有機酸、硼酸などの無機酸類、アルカリ炭酸塩類、
環状カーボネート類、ジアルキルカーボネートが挙げら
れポリウレタン樹脂成分と反応もしくは熱などにより分
解してガスを発生させるものが挙げられる。
【0020】本発明において使用される整泡剤は、公知
の整泡剤であれば良く、例えばオルガノシロキサン−ポ
リオキシアルキレン共重合体、シリコーン−グリース共
重合体等の非イオン系界面活性剤、またはこれらの混合
物などが例示でき、その使用量は、通常ポリオール10
0重量部に対して0.1ないし10重量部である。
の整泡剤であれば良く、例えばオルガノシロキサン−ポ
リオキシアルキレン共重合体、シリコーン−グリース共
重合体等の非イオン系界面活性剤、またはこれらの混合
物などが例示でき、その使用量は、通常ポリオール10
0重量部に対して0.1ないし10重量部である。
【0021】本発明において、必要であれば架橋剤もし
くは鎖延長剤を添加することが出来る。架橋剤もしくは
鎖延長剤としては、例えば、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、1,4−ブタンジオール、グリセリ
ン等の低分子量の多価アルコール、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン等の低分子量のアミンポリオ
ールまたはエチレンジアミン、キシリレンジアミン、メ
チレンビスオルソクロルアニリン等のポリアミンなどを
挙げることができる。
くは鎖延長剤を添加することが出来る。架橋剤もしくは
鎖延長剤としては、例えば、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、1,4−ブタンジオール、グリセリ
ン等の低分子量の多価アルコール、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン等の低分子量のアミンポリオ
ールまたはエチレンジアミン、キシリレンジアミン、メ
チレンビスオルソクロルアニリン等のポリアミンなどを
挙げることができる。
【0022】また必要に応じて、着色剤、難燃剤、老化
防止剤その他公知の添加剤なども使用できる。これらの
添加剤の種類、添加量は、通常使用される範囲で十分使
用することができる。
防止剤その他公知の添加剤なども使用できる。これらの
添加剤の種類、添加量は、通常使用される範囲で十分使
用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明のポリウレタン用新規アミン触媒
は、従来のアミン触媒に比べて分子量が比較的高く、沸
点が高いため、極めて臭気が少なくポリウレタン製造工
程において作業環境を著しく改善し、製造フォーム自身
に悪臭を残さないと言う利点を有し、工業的価値が極め
て大きい。また、分子中に活性水素基を有しており、ポ
リウレタン形成反応時にポリウレタン原料であるイソシ
アネート基と反応し、ポリウレタン分子中に取り込まれ
るため、製造フォーム表面や大気中に触媒が移行または
飛散することがなく、フォームに接触する他の材料の劣
化および変色を低減することが可能である。
は、従来のアミン触媒に比べて分子量が比較的高く、沸
点が高いため、極めて臭気が少なくポリウレタン製造工
程において作業環境を著しく改善し、製造フォーム自身
に悪臭を残さないと言う利点を有し、工業的価値が極め
て大きい。また、分子中に活性水素基を有しており、ポ
リウレタン形成反応時にポリウレタン原料であるイソシ
アネート基と反応し、ポリウレタン分子中に取り込まれ
るため、製造フォーム表面や大気中に触媒が移行または
飛散することがなく、フォームに接触する他の材料の劣
化および変色を低減することが可能である。
【0024】更には、従来の分子中に活性水素を有する
非移行型触媒に比べてフォームの硬化速度を早めるた
め、フォームの生産性を著しく向上することが可能であ
る。
非移行型触媒に比べてフォームの硬化速度を早めるた
め、フォームの生産性を著しく向上することが可能であ
る。
【0025】
【実施例】以下、実施例、比較例にもとづいて本発明を
説明するが本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
説明するが本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0026】実施例1 N−(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N´−ト
リメチルヘキサメチレンジアミンおよびN,N´−ビス
(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´−ジメチルヘキ
サメチレンジアミンとN,N−ビス(2−ヒドロキシプ
ロピル)−N´,N´−ジメチルヘキサメチレンジアミ
ンの混合物(80/20)の製造 ヘキサメチレンジアミン910gを10リットルオート
クレーブに仕込み、窒素置換した。反応温度80℃に昇
温した後、プロピレンオキサイド350gを1時間で供
給、1時間熟成しプロピレンオキサイド付加体を得た。
引き続いて、ラネーニッケルを40g仕込み、窒素およ
び水素置換した後、反応温度60℃、30Kg/cm2
の水素加圧下に37%ホルマリン2352gを4.5時
間で供給、1時間熟成し三級アミノ化した。反応液をそ
のまま蒸留し、留分105℃/2Torrで無色透明の
N−(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N´−ト
リメチルヘキサメチレンジアミン553g(純度99.
2%)、留分128〜149℃/2Torrで無色透明
のN,N´−ビス(2−ヒドロキシプロピル)−N,N
´−ジメチルヘキサメチレンジアミンとN,N−ビス
(2−ヒドロキシプロピル)−N´,N´−ジメチルヘ
キサメチレンジアミンの混合物(80/20)198g
(純度96.1%)を得た。
リメチルヘキサメチレンジアミンおよびN,N´−ビス
(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´−ジメチルヘキ
サメチレンジアミンとN,N−ビス(2−ヒドロキシプ
ロピル)−N´,N´−ジメチルヘキサメチレンジアミ
ンの混合物(80/20)の製造 ヘキサメチレンジアミン910gを10リットルオート
クレーブに仕込み、窒素置換した。反応温度80℃に昇
温した後、プロピレンオキサイド350gを1時間で供
給、1時間熟成しプロピレンオキサイド付加体を得た。
引き続いて、ラネーニッケルを40g仕込み、窒素およ
び水素置換した後、反応温度60℃、30Kg/cm2
の水素加圧下に37%ホルマリン2352gを4.5時
間で供給、1時間熟成し三級アミノ化した。反応液をそ
のまま蒸留し、留分105℃/2Torrで無色透明の
N−(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N´−ト
リメチルヘキサメチレンジアミン553g(純度99.
2%)、留分128〜149℃/2Torrで無色透明
のN,N´−ビス(2−ヒドロキシプロピル)−N,N
´−ジメチルヘキサメチレンジアミンとN,N−ビス
(2−ヒドロキシプロピル)−N´,N´−ジメチルヘ
キサメチレンジアミンの混合物(80/20)198g
(純度96.1%)を得た。
【0027】実施例2 N−(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N´−ト
リメチルデカンジアミンの製造 デカンジアミン1035gを10リットルオートクレー
ブに仕込み、窒素置換した。反応温度80℃に昇温した
後、プロピレンオキサイド270gを1時間で供給、1
時間熟成しプロピレンオキサイド付加体を得た。引き続
いて、ラネーニッケルを45g仕込み、窒素および水素
置換した後、反応温度60℃、30Kg/cm2の水素
加圧下に37%ホルマリン1802gを4.5時間で供
給、1時間熟成し三級アミノ化した。反応液をそのまま
蒸留し、留分150℃/1Torrで無色透明のN−
(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N´−トリメ
チルデカンジアミン530g(純度99.0%)を得
た。
リメチルデカンジアミンの製造 デカンジアミン1035gを10リットルオートクレー
ブに仕込み、窒素置換した。反応温度80℃に昇温した
後、プロピレンオキサイド270gを1時間で供給、1
時間熟成しプロピレンオキサイド付加体を得た。引き続
いて、ラネーニッケルを45g仕込み、窒素および水素
置換した後、反応温度60℃、30Kg/cm2の水素
加圧下に37%ホルマリン1802gを4.5時間で供
給、1時間熟成し三級アミノ化した。反応液をそのまま
蒸留し、留分150℃/1Torrで無色透明のN−
(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N´−トリメ
チルデカンジアミン530g(純度99.0%)を得
た。
【0028】実施例3 N−(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N´−ト
リメチルドデカンジアミンの製造 ドデカンジアミン1100gを10リッットルオートク
レーブに仕込み、窒素置換した。反応温度80℃に昇温
した後、プロピレンオキサイド245gを1時間で供
給、1時間熟成しプロピレンオキサイド付加体を得た。
引き続いて、ラネーニッケルを48g仕込み、窒素およ
び水素置換した後、反応温度60℃、30Kg/cm2
の水素加圧下に37%ホルマリン1650gを4.5時
間で供給し、1時間熟成し三級アミノ化した。反応液を
そのまま蒸留し、留分160℃/0.6Torrで無色
透明のN−(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N
´−トリメチルデカンジアミン490g(99.1%)
を得た。
リメチルドデカンジアミンの製造 ドデカンジアミン1100gを10リッットルオートク
レーブに仕込み、窒素置換した。反応温度80℃に昇温
した後、プロピレンオキサイド245gを1時間で供
給、1時間熟成しプロピレンオキサイド付加体を得た。
引き続いて、ラネーニッケルを48g仕込み、窒素およ
び水素置換した後、反応温度60℃、30Kg/cm2
の水素加圧下に37%ホルマリン1650gを4.5時
間で供給し、1時間熟成し三級アミノ化した。反応液を
そのまま蒸留し、留分160℃/0.6Torrで無色
透明のN−(2−ヒドロキシプロピル)−N,N´,N
´−トリメチルデカンジアミン490g(99.1%)
を得た。
【0029】実施例4〜7および比較例1〜4 以下の組成、発泡条件でポリウレタン発泡を行い、得ら
れたフォームの物性を測定した。生成したポリウレタン
フォームの成型性評価と硬化速度の測定は次に示す方法
で行った。結果を表1に示す。
れたフォームの物性を測定した。生成したポリウレタン
フォームの成型性評価と硬化速度の測定は次に示す方法
で行った。結果を表1に示す。
【0030】 a.フォーミュレーション (重量部) ポリオール 1) 100 水 2.8 架橋剤 2) 3.0 アミン触媒 3) 変化 イソシアネート 4) 61.2(インデックス=105) 1)ポリエーテルポリオール(三洋化成社製、FA−7
03 OH価=33mgKOH/g) 2)トリエタノールアミン(和光純薬工業社製特級) 3)表中の触媒略号の説明 NEM ; N−エチルモルホリン TEA ; トリエチルアミン DMEA ; N,N−ジメチルアミノエタノール HPTMHD ; N−(2−ヒドロキシプロピル)−
N,N´,N´−トリメチルヘキサメチレンジアミン BHPTMHD; N,N´−ビス(2−ヒドロキシプ
ロピル)−N,N´−ジメチルヘキサメチレンジアミン
およびN,N−ビス(2−ヒドロキシプロピル)−N
´,N´−ジメチルヘキサメチレンジアミンの混合物
(80/20) HPTMDD ; N−(2−ヒドロキシプロピル)−
N,N´,N´−トリメチルデカンジアミン HPTMDOD; N−(2−ヒドロキシプロピル)−
N,N´,N´−トリメチルドデカンジアミン 4)クルードMDI,NCO濃度=31.0%(日本ポ
リウレタン社製,MR−200) b.発泡条件 原料液温度 25±1℃ 攪拌速度 6000rpm(7秒間) c.測定項目 室温下(20〜25℃)、2リットルのポリエチレン製
カップにポリウレタン原料を注ぎ発泡させ、反応性、フ
ォーム密度、硬化速度を測定を測定。
03 OH価=33mgKOH/g) 2)トリエタノールアミン(和光純薬工業社製特級) 3)表中の触媒略号の説明 NEM ; N−エチルモルホリン TEA ; トリエチルアミン DMEA ; N,N−ジメチルアミノエタノール HPTMHD ; N−(2−ヒドロキシプロピル)−
N,N´,N´−トリメチルヘキサメチレンジアミン BHPTMHD; N,N´−ビス(2−ヒドロキシプ
ロピル)−N,N´−ジメチルヘキサメチレンジアミン
およびN,N−ビス(2−ヒドロキシプロピル)−N
´,N´−ジメチルヘキサメチレンジアミンの混合物
(80/20) HPTMDD ; N−(2−ヒドロキシプロピル)−
N,N´,N´−トリメチルデカンジアミン HPTMDOD; N−(2−ヒドロキシプロピル)−
N,N´,N´−トリメチルドデカンジアミン 4)クルードMDI,NCO濃度=31.0%(日本ポ
リウレタン社製,MR−200) b.発泡条件 原料液温度 25±1℃ 攪拌速度 6000rpm(7秒間) c.測定項目 室温下(20〜25℃)、2リットルのポリエチレン製
カップにポリウレタン原料を注ぎ発泡させ、反応性、フ
ォーム密度、硬化速度を測定を測定。
【0031】・反応性 クリームタイム;フォーミングの開始時間(秒) ゲルタイム ;樹脂化時間(秒) ライズタイム ;フォームの発泡最大高さに達した時間
(秒) ・フォーム密度 フォームの中心部より6×6×8cmの大きさをもつ試
験片の密度を測定。
(秒) ・フォーム密度 フォームの中心部より6×6×8cmの大きさをもつ試
験片の密度を測定。
【0032】・成型性の評価 生成したフォームの底部に発生する、空隙部(ボイド)
の大きさを以下の三段階で評価した。
の大きさを以下の三段階で評価した。
【0033】1 : ボイド殆どなし 2 : ボイド中程度 3 : ボイド大きい ・硬化速度の測定法 40℃に温度調整したアルミニュウム製モールド(寸
法;12×50×2cm)にポリウレタン原料を注ぎ発
泡して、5.5分脱型時のフォーム硬度をショアーC硬
度計により測定した。
法;12×50×2cm)にポリウレタン原料を注ぎ発
泡して、5.5分脱型時のフォーム硬度をショアーC硬
度計により測定した。
【0034】・アミン触媒の臭気の評価 アミン触媒をFA703に2重量部溶解し、10人のパ
ネラーにより、アミン触媒の臭気を以下の評価基準で決
定した。
ネラーにより、アミン触媒の臭気を以下の評価基準で決
定した。
【0035】大……全員強い臭気を感じる。
【0036】中……10人中5人以上の人が弱い臭気を
感じる。
感じる。
【0037】小……10人中3人以下が弱い臭気を感じ
る。
る。
【0038】無……全員が臭気を感じない。
【0039】
【0040】
【表1】
【0041】表1から明らかな如く、アミン触媒として
特定の長鎖脂肪族系の活性水素を有するアミン化合物を
使用することによって、触媒の臭気を低減でき、且つフ
ォーム成型性、硬化速度に優れたフォームを製造するこ
とが出来た。
特定の長鎖脂肪族系の活性水素を有するアミン化合物を
使用することによって、触媒の臭気を低減でき、且つフ
ォーム成型性、硬化速度に優れたフォームを製造するこ
とが出来た。
【0042】一方、比較例1、2、3のNEM,TE
A,DMEAなどの触媒は、フォーム成型性、硬化速度
が遅く、触媒臭気の高いため、作業環境上問題があっ
た。また、比較例3、4に示す従来の活性水素含有アミ
ン触媒も比較的臭気が高く、成型性および硬化速度が著
しく悪く、生産速度および歩留まりが低下するなど問題
があった。
A,DMEAなどの触媒は、フォーム成型性、硬化速度
が遅く、触媒臭気の高いため、作業環境上問題があっ
た。また、比較例3、4に示す従来の活性水素含有アミ
ン触媒も比較的臭気が高く、成型性および硬化速度が著
しく悪く、生産速度および歩留まりが低下するなど問題
があった。
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式で表されるアミン化合物からな
るポリウレタン製造用触媒。 【化1】 (式中、Aは、炭素数5以上の長鎖脂肪族系アルキル基
であり、それぞれの炭素がC1〜C6のアルキル基を有し
ていても良い。R1,R2は、水素、炭素数1〜6のアル
キル基あるいはヒドロキシアルキル基、R3,R4および
R5は、水素あるいは炭素数1〜6のアルキル基を表
し、lは5以下の整数、mは1または2の整数を表
す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21969293A JPH0770275A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | ポリウレタン製造用アミン触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21969293A JPH0770275A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | ポリウレタン製造用アミン触媒 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003413184A Division JP2004137508A (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | ポリウレタン製造用アミン触媒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0770275A true JPH0770275A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16739471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21969293A Pending JPH0770275A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | ポリウレタン製造用アミン触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770275A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008013485A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Tosoh Corp | アルカノールアミン、その製造方法及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法 |
| JP2009286947A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Tosoh Corp | アミン化合物、ポリウレタンフォーム製造用のポリオール組成物及びそれを用いたポリウレタンフォームの製造法 |
| JP2016060904A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-25 | 東ソー株式会社 | ポリウレア樹脂製造用硬化剤、及びそれを用いたポリウレア樹脂の製造方法 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP21969293A patent/JPH0770275A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008013485A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Tosoh Corp | アルカノールアミン、その製造方法及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法 |
| JP2009286947A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Tosoh Corp | アミン化合物、ポリウレタンフォーム製造用のポリオール組成物及びそれを用いたポリウレタンフォームの製造法 |
| JP2016060904A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-25 | 東ソー株式会社 | ポリウレア樹脂製造用硬化剤、及びそれを用いたポリウレア樹脂の製造方法 |
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