JPH077031B2 - 放射ノイズ測定装置 - Google Patents
放射ノイズ測定装置Info
- Publication number
- JPH077031B2 JPH077031B2 JP62221222A JP22122287A JPH077031B2 JP H077031 B2 JPH077031 B2 JP H077031B2 JP 62221222 A JP62221222 A JP 62221222A JP 22122287 A JP22122287 A JP 22122287A JP H077031 B2 JPH077031 B2 JP H077031B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- antenna
- turntable
- measuring
- receivers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,電子機器から放射される電磁ノイズ(以下単
にノイズと言う)を測定する装置に関するものである。
にノイズと言う)を測定する装置に関するものである。
今日,電子機器の急速な発達により,電子機器自身の発
生するノイズは大きな問題となっている。多くはラジ
オ,テレビへの受信障害となって現われる。これらの電
波障害は無視できない現象として国際的に電子機器より
発生するノイズ強度を取締る答申が出されている。これ
らの答申は,各々の国で法律化され法のもとで規制して
いるのが現実である。
生するノイズは大きな問題となっている。多くはラジ
オ,テレビへの受信障害となって現われる。これらの電
波障害は無視できない現象として国際的に電子機器より
発生するノイズ強度を取締る答申が出されている。これ
らの答申は,各々の国で法律化され法のもとで規制して
いるのが現実である。
このような電子機器より発生するノイズは,伝導ノイズ
と,放射ノイズに区別して測定され,各各について規格
値が設定されている。メーカ側では,その規格値を満足
するように対応する。伝導ノイズの評価はシールドルー
ム内で容易に測定することができる。それに対して,放
射ノイズは測定がむずかしく,長時間に渡って計測され
るのが一般である。
と,放射ノイズに区別して測定され,各各について規格
値が設定されている。メーカ側では,その規格値を満足
するように対応する。伝導ノイズの評価はシールドルー
ム内で容易に測定することができる。それに対して,放
射ノイズは測定がむずかしく,長時間に渡って計測され
るのが一般である。
従来,このような放射ノイズを測定するため,ターンテ
ーブルに電子機器を搭載しこれを回転させ,ある位置に
設置した受信アンテナで360°方向の最大強度の得られ
る方向をさがし,かつその最大強度の得られた位置にタ
ーンテーブルを固定する。そして,受信アンテナを垂直
方向に上昇させさらに最大強度の得られるアンテナ高の
位置に受信アンテナを固定して,その電界強度を測定す
る。この方法は一般に国際標準化されている。
ーブルに電子機器を搭載しこれを回転させ,ある位置に
設置した受信アンテナで360°方向の最大強度の得られ
る方向をさがし,かつその最大強度の得られた位置にタ
ーンテーブルを固定する。そして,受信アンテナを垂直
方向に上昇させさらに最大強度の得られるアンテナ高の
位置に受信アンテナを固定して,その電界強度を測定す
る。この方法は一般に国際標準化されている。
この測定方法において,ターンテーブルを回転させるこ
と,及びアンテナを上昇させることによって電界強度測
定を実施するため測定に要する時間が大きい。
と,及びアンテナを上昇させることによって電界強度測
定を実施するため測定に要する時間が大きい。
そこで,本願出願人等は,特願昭61−248384号明細書に
記載の測定方法を既に提案した。この測定方法では,タ
ーンテーブルを一方向に回転させつつ,ゆっくりアンテ
ナを上昇させ,かつ,受信アンテナを広帯域アンテナと
し,受信した信号を周波数掃引機能を持つ受信機でもっ
て,広い周波数スパンで測定するので,ごく短い時間で
測定を終了することができる。しかし,この場合におい
ては,受信機を広い周波数帯域でかつ高速掃引(例えば
数百msec以下)で使用すると,分解能が悪くなる。この
結果,短時間計測を目的として高速掃引すると,誤差の
生じることとなる。
記載の測定方法を既に提案した。この測定方法では,タ
ーンテーブルを一方向に回転させつつ,ゆっくりアンテ
ナを上昇させ,かつ,受信アンテナを広帯域アンテナと
し,受信した信号を周波数掃引機能を持つ受信機でもっ
て,広い周波数スパンで測定するので,ごく短い時間で
測定を終了することができる。しかし,この場合におい
ては,受信機を広い周波数帯域でかつ高速掃引(例えば
数百msec以下)で使用すると,分解能が悪くなる。この
結果,短時間計測を目的として高速掃引すると,誤差の
生じることとなる。
本発明は,この欠点を除去するために,複数台の受信機
を使用し,それらにノイズ信号を分配し,各々の受信機
を異なる周波数領域を分担させたことで,高精度でかつ
高速度計測を可能にしたものである。
を使用し,それらにノイズ信号を分配し,各々の受信機
を異なる周波数領域を分担させたことで,高精度でかつ
高速度計測を可能にしたものである。
即ち,本発明によれば,電子機器より放射されるノイズ
を測定する場合に,前記電子機器をターンテーブル上に
設置し,前記ノイズを受信するための受信アンテナに広
帯域アンテナを使用し,前記ターンテーブルを回転させ
つつ,前記広帯域アンテナを垂直方向に移動させて,前
記ノイズを測定する放射ノイズ測定装置において,前記
広帯域アンテナの出力信号を,分配器を用いて,複数に
分配し,かつ,分配された信号を,互に異なる周波数帯
の掃引機能をもつ複数の受信機に入力し,前記受信機の
各々に,所定の測定領域を周波数分割した前記周波数帯
の各々を受けもたせることを特徴とする放射ノイズ測定
装置が得られる。
を測定する場合に,前記電子機器をターンテーブル上に
設置し,前記ノイズを受信するための受信アンテナに広
帯域アンテナを使用し,前記ターンテーブルを回転させ
つつ,前記広帯域アンテナを垂直方向に移動させて,前
記ノイズを測定する放射ノイズ測定装置において,前記
広帯域アンテナの出力信号を,分配器を用いて,複数に
分配し,かつ,分配された信号を,互に異なる周波数帯
の掃引機能をもつ複数の受信機に入力し,前記受信機の
各々に,所定の測定領域を周波数分割した前記周波数帯
の各々を受けもたせることを特徴とする放射ノイズ測定
装置が得られる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例による,電子機器の放射する
ノイズを測定する装置の配置及び,測定する電波の方向
を示したものである。電子機器1は,ターンテーブル2
上に置かれ,該ターンテーブル2は回転する。この電子
機器1より距離D離れた位置に受信アンテナ4を設置
し,このアンテナ4はアンテナマスト5上を自由に可動
にしてある。この配置において,ターンテーブル2を回
転させつつ受信アンテナ4をゆっくり上昇させる。電子
機器1の放射するノイズのうち,受信アンテナ4に向う
直接波6と,床面反射波7の二つの波の合成波が受信ア
ンテナ4で受信される。受信される合成波の直接波と床
面反射波との位相が一致するまで受信アンテナ4とター
ンテーブルとを移動させる。この直接波と床面反射波と
の位相は各周波数ごとに変化するので,周波数毎にアン
テナ4を移動させて位相調整し,最大の受信強度をアン
テナ4より受信機9に同軸ケーブル8で導き,受信機9
で受信強度を測定する。測定すべき周波数は一般に25MH
z〜1GHzであり,これを連続して測定するためには,広
帯域アンテナを使用しなければならない。又,受信機9
には,同様に広帯域に信号強度の測定ができる,例えば
スペクトラムアナライザーなどを使用し,常時,アンテ
ナの受信可能な周波数スパンで掃引させておく。
ノイズを測定する装置の配置及び,測定する電波の方向
を示したものである。電子機器1は,ターンテーブル2
上に置かれ,該ターンテーブル2は回転する。この電子
機器1より距離D離れた位置に受信アンテナ4を設置
し,このアンテナ4はアンテナマスト5上を自由に可動
にしてある。この配置において,ターンテーブル2を回
転させつつ受信アンテナ4をゆっくり上昇させる。電子
機器1の放射するノイズのうち,受信アンテナ4に向う
直接波6と,床面反射波7の二つの波の合成波が受信ア
ンテナ4で受信される。受信される合成波の直接波と床
面反射波との位相が一致するまで受信アンテナ4とター
ンテーブルとを移動させる。この直接波と床面反射波と
の位相は各周波数ごとに変化するので,周波数毎にアン
テナ4を移動させて位相調整し,最大の受信強度をアン
テナ4より受信機9に同軸ケーブル8で導き,受信機9
で受信強度を測定する。測定すべき周波数は一般に25MH
z〜1GHzであり,これを連続して測定するためには,広
帯域アンテナを使用しなければならない。又,受信機9
には,同様に広帯域に信号強度の測定ができる,例えば
スペクトラムアナライザーなどを使用し,常時,アンテ
ナの受信可能な周波数スパンで掃引させておく。
ここで,本実施例では,複数の受信機9を用いるが,こ
の際,第1図のごとく,受信アンテナ4と複数の受信機
9の各々との接続には,同軸ケーブル8と信号分配器12
とを用いて,受信アンテナ4の受信信号を複数の受信機
9に分配する。複数の受信機9は,互に異なる周波数帯
の掃引機能を有している。そして,各受信機9には,所
定の測定領域(上述した25MHz〜1GHz)を周波数分割し
た上記周波数帯の各々を受けもたせる。この際,分野能
が十分に得られる周波数掃引幅が選択される。このよう
にして,各受信機9の周波数掃引幅を決定することによ
り,高速掃引が可能となり,短時間で高速測定が実現で
きる。
の際,第1図のごとく,受信アンテナ4と複数の受信機
9の各々との接続には,同軸ケーブル8と信号分配器12
とを用いて,受信アンテナ4の受信信号を複数の受信機
9に分配する。複数の受信機9は,互に異なる周波数帯
の掃引機能を有している。そして,各受信機9には,所
定の測定領域(上述した25MHz〜1GHz)を周波数分割し
た上記周波数帯の各々を受けもたせる。この際,分野能
が十分に得られる周波数掃引幅が選択される。このよう
にして,各受信機9の周波数掃引幅を決定することによ
り,高速掃引が可能となり,短時間で高速測定が実現で
きる。
このように,本実施例では,きわめて短時間でノイズの
計測を完了することができる。各受信機9には,受信レ
ベルのマックスホールド機能によって,常に受信する最
大強度を保持させる。
計測を完了することができる。各受信機9には,受信レ
ベルのマックスホールド機能によって,常に受信する最
大強度を保持させる。
これら各受信機9による測定値は,第3図に示したよう
に,コンピュータを付加すれば,容易に読み取れる。第
3図において,14は制御用信号線(インターフェースバ
ス等),15は制御用コンピュータ本体(CPU),16はプリ
ンタやX−Yプロッタ等の印刷出力装置,17はコンピュ
ータ用表示装置(CRTディスプレイ等)である。また,
制御用コンピュータ本体15にグラフ機能を付加すれば,
独立して測定した各受信機9のデータを,X−Yプロッタ
プリンタ等16によって,連続した図として表示させるこ
とも容易にできる。
に,コンピュータを付加すれば,容易に読み取れる。第
3図において,14は制御用信号線(インターフェースバ
ス等),15は制御用コンピュータ本体(CPU),16はプリ
ンタやX−Yプロッタ等の印刷出力装置,17はコンピュ
ータ用表示装置(CRTディスプレイ等)である。また,
制御用コンピュータ本体15にグラフ機能を付加すれば,
独立して測定した各受信機9のデータを,X−Yプロッタ
プリンタ等16によって,連続した図として表示させるこ
とも容易にできる。
以上説明したように本発明によれば,ノイズ信号を複数
台の受信機に分配して与え,各受信機に,所定の測定領
域を周波数分割した周波数帯の各々を受けもたせること
により,高精度かつ高速度で電子機器の放射ノイズの計
測が可能となる。
台の受信機に分配して与え,各受信機に,所定の測定領
域を周波数分割した周波数帯の各々を受けもたせること
により,高精度かつ高速度で電子機器の放射ノイズの計
測が可能となる。
第1図は本発明の一実施例による放射ノイズ測定装置の
要部のブロック図,第2図は上記放射ノイズ測定装置の
全体を概略的に示したブロック図,第3図は上記放射ノ
イズ測定装置に接続されるコンピュータのブロック図で
ある。 1…電子機器,2…ターンテーブル,3…グランドプレー
ン,4…受信アンテナ,5…アンテナマスト,6…直接波,7…
反射波,8…同軸ケーブル,9…受信機,12…分配器。
要部のブロック図,第2図は上記放射ノイズ測定装置の
全体を概略的に示したブロック図,第3図は上記放射ノ
イズ測定装置に接続されるコンピュータのブロック図で
ある。 1…電子機器,2…ターンテーブル,3…グランドプレー
ン,4…受信アンテナ,5…アンテナマスト,6…直接波,7…
反射波,8…同軸ケーブル,9…受信機,12…分配器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−174959(JP,A) 特開 昭59−5974(JP,A) 特開 昭54−151479(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】電子機器より放射されるノイズを測定する
場合に,前記電子機器をターンテーブル上に設置し,前
記ノイズを受信するための受信アンテナに広帯域アンテ
ナを使用し,前記ターンテーブルを回転させつつ,前記
広帯域アンテナを垂直方向に移動させて,前記ノイズを
測定する放射ノイズ測定装置において,前記広帯域アン
テナの出力信号を,分配器を用いて,複数に分配し,か
つ,分配された信号を,互に異なる周波数帯の掃引機能
をもつ複数の受信機に入力し,前記受信機の各々に,測
定領域を周波数分割した前記周波数帯の各々を受けもた
せることを特徴とする放射ノイズ測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62221222A JPH077031B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 放射ノイズ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62221222A JPH077031B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 放射ノイズ測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6465465A JPS6465465A (en) | 1989-03-10 |
| JPH077031B2 true JPH077031B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16763380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62221222A Expired - Lifetime JPH077031B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 放射ノイズ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077031B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3189986B2 (ja) * | 1992-06-12 | 2001-07-16 | エフ・ディ−・ケイ株式会社 | 雑音測定装置 |
| JPH11281721A (ja) | 1998-03-31 | 1999-10-15 | Advantest Corp | 電磁場測定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595974A (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 干渉雑音試験装置 |
| JPS60174959A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Kashima Kogyo Kk | 電磁波測定装置 |
-
1987
- 1987-09-05 JP JP62221222A patent/JPH077031B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6465465A (en) | 1989-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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