JPH0770523A - 両面粘着テープ - Google Patents
両面粘着テープInfo
- Publication number
- JPH0770523A JPH0770523A JP21851593A JP21851593A JPH0770523A JP H0770523 A JPH0770523 A JP H0770523A JP 21851593 A JP21851593 A JP 21851593A JP 21851593 A JP21851593 A JP 21851593A JP H0770523 A JPH0770523 A JP H0770523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- double
- adhesive tape
- sensitive adhesive
- separator
- sided pressure
- Prior art date
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- Pending
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】細幅の外装材を自動車の車体に貼着するのに用
いて好適な両面粘着テープを提供する。 【構成】発泡体を支持体11とする両面粘着テープ1に、
剥離力が50〜 500g/50mmとなされたポリエチレンテレフ
タレートフィルム基材21よりなるセパレーター2が仮着
されている。
いて好適な両面粘着テープを提供する。 【構成】発泡体を支持体11とする両面粘着テープ1に、
剥離力が50〜 500g/50mmとなされたポリエチレンテレフ
タレートフィルム基材21よりなるセパレーター2が仮着
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウィンドトリムやウィ
ンドファスナーのような細幅の外装材を、自動車の車体
に貼着するのに用いて好適な両面粘着テープに関する。
ンドファスナーのような細幅の外装材を、自動車の車体
に貼着するのに用いて好適な両面粘着テープに関する。
【0002】
【従来の技術】両面粘着テープのセパレーターの基材と
して、特定割合の合成パルプと天然パルプからなる紙を
用いることは、例えば特公昭57-15629号公報に示すよう
に、公知であり、ポリオレフィンフィルムを用いること
も、例えば実公平2−7857号公報に示すように、公知で
ある。
して、特定割合の合成パルプと天然パルプからなる紙を
用いることは、例えば特公昭57-15629号公報に示すよう
に、公知であり、ポリオレフィンフィルムを用いること
も、例えば実公平2−7857号公報に示すように、公知で
ある。
【0003】ところで、ウィンドトリムやウィンドファ
スナーのような細幅長尺の外装材を、両面粘着テープを
用いて自動車の車体に貼着する場合、予め自動貼合せ機
で両面粘着テープの一面に細幅の外装材を貼着したもの
が、巻回もしくは折曲した状態で組立工場に輸送され、
組立工場に於いてセパレーターを剥して自動車の車体に
貼着されている。
スナーのような細幅長尺の外装材を、両面粘着テープを
用いて自動車の車体に貼着する場合、予め自動貼合せ機
で両面粘着テープの一面に細幅の外装材を貼着したもの
が、巻回もしくは折曲した状態で組立工場に輸送され、
組立工場に於いてセパレーターを剥して自動車の車体に
貼着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合、セパレーターの基材としてポリオレフィンフィルム
を用いたものでは、巻取時の張力により筍状に変形して
自動貼合せ機に掛けられなくなる。又、紙を用いたもの
では、折曲箇所で破断されて接着剤層を保護出来なくな
り、剥離力が50g/50mm未満であると、セパレーターの浮
上がりが生ずるという問題があった。
合、セパレーターの基材としてポリオレフィンフィルム
を用いたものでは、巻取時の張力により筍状に変形して
自動貼合せ機に掛けられなくなる。又、紙を用いたもの
では、折曲箇所で破断されて接着剤層を保護出来なくな
り、剥離力が50g/50mm未満であると、セパレーターの浮
上がりが生ずるという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解消し、筍
状変形、破断、浮上がりが発生しない両面粘着テープを
提供することを目的とする。
状変形、破断、浮上がりが発生しない両面粘着テープを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の両面粘着テープ
は、発泡体を支持体とする両面粘着テープに、剥離力が
50〜 500g/50mmとなされたポリエチレンテレフタレート
フィルム基材よりなるセパレーターが仮着されているこ
とを特徴とする。
は、発泡体を支持体とする両面粘着テープに、剥離力が
50〜 500g/50mmとなされたポリエチレンテレフタレート
フィルム基材よりなるセパレーターが仮着されているこ
とを特徴とする。
【0007】本発明に於いて、セパレーターの基材とし
て使用されるポリエチレンテレフタレートフィルムの厚
みは、10〜 200μmとするのが好ましく、更に好ましく
は25〜 100μmとされる。10μm未満であると、被着体
への接着作業時に両面粘着テープから剥離し難く、作業
性が悪くなり、 200μmより厚いと、皺が出来て凹んだ
部分が接着し難くなるからである。
て使用されるポリエチレンテレフタレートフィルムの厚
みは、10〜 200μmとするのが好ましく、更に好ましく
は25〜 100μmとされる。10μm未満であると、被着体
への接着作業時に両面粘着テープから剥離し難く、作業
性が悪くなり、 200μmより厚いと、皺が出来て凹んだ
部分が接着し難くなるからである。
【0008】本発明に於いて、基材に塗工される剥離剤
としては、特に限定されず、例えば、シリコーン系ポリ
マー、ポリステアロイルエチレンイミン等の長鎖アルキ
ル基を含有するポリマー、ポリ(1,1-ジヒドロパーフロ
ロヘキシルメタクリレート)等のパーフロロ系ポリマー
等が挙げられる。
としては、特に限定されず、例えば、シリコーン系ポリ
マー、ポリステアロイルエチレンイミン等の長鎖アルキ
ル基を含有するポリマー、ポリ(1,1-ジヒドロパーフロ
ロヘキシルメタクリレート)等のパーフロロ系ポリマー
等が挙げられる。
【0009】本発明に於いて、セパレーターの両面粘着
テープに仮着される片面の剥離力は50〜 500g/50mmとさ
れる。剥離力が50g/50mm未満であると、セパレーターの
浮上がりが発生し易く、 500g/50mmを超えると、セパレ
ーターの剥離が困難となり、両面粘着テープの支持体が
層割れすることになるからである。尚、セパレーターの
他面の剥離力は、前記剥離力よりも軽くされるのが、ウ
ィンドトリムとの貼着時にセパレーターが両面粘着テー
プから浮上がらないので、好ましい。
テープに仮着される片面の剥離力は50〜 500g/50mmとさ
れる。剥離力が50g/50mm未満であると、セパレーターの
浮上がりが発生し易く、 500g/50mmを超えると、セパレ
ーターの剥離が困難となり、両面粘着テープの支持体が
層割れすることになるからである。尚、セパレーターの
他面の剥離力は、前記剥離力よりも軽くされるのが、ウ
ィンドトリムとの貼着時にセパレーターが両面粘着テー
プから浮上がらないので、好ましい。
【0010】剥離力は、基材上に、綜研化学社製「SK80
1B」と日本ポリウレタン社製「コロネートL-55」を、 1
00:1.5に配合した粘着剤を乾燥後の厚みが55μmとなる
よう塗工した後、粘着面に上質紙を貼合せ24時間常温放
置し、上質紙側を 300mm/分の引張速度で引剥しその張
力を測定した。
1B」と日本ポリウレタン社製「コロネートL-55」を、 1
00:1.5に配合した粘着剤を乾燥後の厚みが55μmとなる
よう塗工した後、粘着面に上質紙を貼合せ24時間常温放
置し、上質紙側を 300mm/分の引張速度で引剥しその張
力を測定した。
【0011】本発明に於いて、両面粘着テープの支持体
となる発泡体の材質は、特に限定されず、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレ
タン、ブチルゴム、クロロプレンゴム、アクリルゴム等
が挙げられる。
となる発泡体の材質は、特に限定されず、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレ
タン、ブチルゴム、クロロプレンゴム、アクリルゴム等
が挙げられる。
【0012】本発明に於いて、支持体に粘着剤層を形成
する粘着剤としては、特に限定されず、室温に於いて粘
着性を示す感圧性の粘着剤、例えば、アクリル系粘着
剤、ウレタン系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘
着剤等が挙げられるが、耐候性の点でアクリル系粘着剤
が好ましい。
する粘着剤としては、特に限定されず、室温に於いて粘
着性を示す感圧性の粘着剤、例えば、アクリル系粘着
剤、ウレタン系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘
着剤等が挙げられるが、耐候性の点でアクリル系粘着剤
が好ましい。
【0013】
【作用】本発明は、発泡体を支持体とする両面粘着テー
プに、発泡体を支持体とする両面粘着テープに、剥離力
が50〜 500g/50mmとなされたポリエチレンテレフタレー
トフィルム基材よりなるセパレーターが仮着されている
ので、両面粘着テープの筍状変形やセパレーターの浮上
がり、破断が発生しない。
プに、発泡体を支持体とする両面粘着テープに、剥離力
が50〜 500g/50mmとなされたポリエチレンテレフタレー
トフィルム基材よりなるセパレーターが仮着されている
ので、両面粘着テープの筍状変形やセパレーターの浮上
がり、破断が発生しない。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1は本発
明両面粘着テープの一例を示す断面図である。
明両面粘着テープの一例を示す断面図である。
【0015】〔実施例1〕ポリエチレン発泡体(積水化
学工業社製「ソフトロンSX1502」15倍発泡、厚み2mm)
よりなる支持体11の両面に、アクリル系粘着剤(綜研化
学社製「SKダイン1700」 100重量部に、架橋剤である
日本ポリウレタン社製「コロネートL-55」1重量部を配
合)を乾燥後の厚みが75μmとなるように塗工して粘着
剤層12を形成して、両面粘着テープ1を得た。両面粘着
テープ1の片面に、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムよりなる基材21の両面に、剥離剤22としてシリコーン
を塗工した厚み50μmのセパレーター(リンテック社製
「5011−EP」)2を仮着してロール状に巻取った。
学工業社製「ソフトロンSX1502」15倍発泡、厚み2mm)
よりなる支持体11の両面に、アクリル系粘着剤(綜研化
学社製「SKダイン1700」 100重量部に、架橋剤である
日本ポリウレタン社製「コロネートL-55」1重量部を配
合)を乾燥後の厚みが75μmとなるように塗工して粘着
剤層12を形成して、両面粘着テープ1を得た。両面粘着
テープ1の片面に、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムよりなる基材21の両面に、剥離剤22としてシリコーン
を塗工した厚み50μmのセパレーター(リンテック社製
「5011−EP」)2を仮着してロール状に巻取った。
【0016】上記両面粘着テープ1の粘着剤層12にセパ
レーター2が仮着された状態で、幅50mm、長さ 300mmに
切断して、60mm× 200mm大のベークライト板に貼着し、
セパレーター2のみをストローグラフで角度 180°、引
張速度 300mm/分で剥離して剥離力を測定した。
レーター2が仮着された状態で、幅50mm、長さ 300mmに
切断して、60mm× 200mm大のベークライト板に貼着し、
セパレーター2のみをストローグラフで角度 180°、引
張速度 300mm/分で剥離して剥離力を測定した。
【0017】前記両面粘着テープ4を幅4mmに截断して
長さ24m及び48mに巻取り、筍状変形の有無を目視によ
り測定した。次に、この両面粘着テープ4をウィンドト
リムに貼着した後、直径が夫々 300mm及び 150mmの環状
に巻取り、セパレーターの浮上がり、破断の有無を目視
により測定した。
長さ24m及び48mに巻取り、筍状変形の有無を目視によ
り測定した。次に、この両面粘着テープ4をウィンドト
リムに貼着した後、直径が夫々 300mm及び 150mmの環状
に巻取り、セパレーターの浮上がり、破断の有無を目視
により測定した。
【0018】〔比較例1〕セパレーターとして、厚み 1
00μmのポリエチレンフィルム(積菱包装社製「ポリロ
ンフィルム」)を用いたこと以外は、実施例1と同様に
して両面粘着テープを得、剥離力及び筍状変形、セパレ
ーターの浮上がり、破断の有無を測定した。
00μmのポリエチレンフィルム(積菱包装社製「ポリロ
ンフィルム」)を用いたこと以外は、実施例1と同様に
して両面粘着テープを得、剥離力及び筍状変形、セパレ
ーターの浮上がり、破断の有無を測定した。
【0019】〔比較例2〕セパレーターとして、クルパ
ック紙よりなる基材の両面に剥離剤としてシリコーンを
塗工した厚み 130μmのセパレーター(藤森工業社製
「75N-518T」)を用いた外は、実施例1と同様にして両
面粘着テープを得、剥離力及び筍状変形、セパレーター
の浮上がり、破断の有無を測定した。
ック紙よりなる基材の両面に剥離剤としてシリコーンを
塗工した厚み 130μmのセパレーター(藤森工業社製
「75N-518T」)を用いた外は、実施例1と同様にして両
面粘着テープを得、剥離力及び筍状変形、セパレーター
の浮上がり、破断の有無を測定した。
【0020】〔比較例3〕セパレーターとして、ポリエ
チレンテレフタレートフィルムよりなる基材の両面に、
剥離剤としてシリコーンを塗工した厚み25μmのセパレ
ーター(藤森工業社製「25E-5511GT」)を用いたこと以
外は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得、剥離
力及び筍状変形、セパレーターの浮上がり、破断の有無
を測定した。
チレンテレフタレートフィルムよりなる基材の両面に、
剥離剤としてシリコーンを塗工した厚み25μmのセパレ
ーター(藤森工業社製「25E-5511GT」)を用いたこと以
外は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得、剥離
力及び筍状変形、セパレーターの浮上がり、破断の有無
を測定した。
【0021】上記実施例1及び比較例1乃至3の測定結
果を、表1に纏めて表示する。
果を、表1に纏めて表示する。
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明は、叙上の通り構成されているの
で、筍状変形、破断、浮上がりが発生せず、細幅長尺の
外装材を自動車の車体に貼着するのに用いて好適であ
る。
で、筍状変形、破断、浮上がりが発生せず、細幅長尺の
外装材を自動車の車体に貼着するのに用いて好適であ
る。
【図1】本発明両面粘着テープの一例を示す断面図。
1 両面粘着テープ 2 セパレーター 11 支持体 21 基材 22 剥離剤
Claims (1)
- 【請求項1】 発泡体を支持体とする両面粘着テープ
に、剥離力が50〜 500g/50mmとなされたポリエチレンテ
レフタレートフィルム基材よりなるセパレーターが仮着
されていることを特徴とする両面粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21851593A JPH0770523A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 両面粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21851593A JPH0770523A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 両面粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0770523A true JPH0770523A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16721141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21851593A Pending JPH0770523A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 両面粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770523A (ja) |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP21851593A patent/JPH0770523A/ja active Pending
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