JPH0770765A - 装飾効果に優れた七宝製品の製造方法 - Google Patents
装飾効果に優れた七宝製品の製造方法Info
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- JPH0770765A JPH0770765A JP24372293A JP24372293A JPH0770765A JP H0770765 A JPH0770765 A JP H0770765A JP 24372293 A JP24372293 A JP 24372293A JP 24372293 A JP24372293 A JP 24372293A JP H0770765 A JPH0770765 A JP H0770765A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 銀層、上地釉層、転写層、仕上層とによる七
宝焼きの特性を兼ね備えるとと共に立体感のある独特な
深みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に富む装飾効
果に優れた七宝製品の製造方法を提供する。 【構成】 銀箔、銀鍍金または銀板からなる銀素材層を
有する素材上に七宝透明上地釉層を作成して成る素材ベ
ースに対して、転写層を施し、更に必要に応じ部分強調
を施し、次いで、透明七宝仕上層を形成することで装飾
効果に優れた七宝焼製品を製造する。 【効果】 従来の七宝製品等には見られない装飾効果に
優れた七宝製品を、熟練を要せず単純な作業で大量に短
時間で、確実且つ精度良くしかも安価に得ることができ
る。
宝焼きの特性を兼ね備えるとと共に立体感のある独特な
深みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に富む装飾効
果に優れた七宝製品の製造方法を提供する。 【構成】 銀箔、銀鍍金または銀板からなる銀素材層を
有する素材上に七宝透明上地釉層を作成して成る素材ベ
ースに対して、転写層を施し、更に必要に応じ部分強調
を施し、次いで、透明七宝仕上層を形成することで装飾
効果に優れた七宝焼製品を製造する。 【効果】 従来の七宝製品等には見られない装飾効果に
優れた七宝製品を、熟練を要せず単純な作業で大量に短
時間で、確実且つ精度良くしかも安価に得ることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、七宝焼製品特有のガラ
ス質の透明感と重量感並びに優雅さを備え、且つ銀層の
微妙な金属的な光反射と透明上地釉層を介して設けられ
た転写層の繊細で微細・緻密・微妙な多色色彩等の印刷
模様とが絡み合って醸し出す立体感のある一種独特な深
みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に富む装飾効果
に優れた七宝製品の製造方法に関する。
ス質の透明感と重量感並びに優雅さを備え、且つ銀層の
微妙な金属的な光反射と透明上地釉層を介して設けられ
た転写層の繊細で微細・緻密・微妙な多色色彩等の印刷
模様とが絡み合って醸し出す立体感のある一種独特な深
みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に富む装飾効果
に優れた七宝製品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】七宝焼は伝統工芸品として古くから知ら
れており、工芸品、装飾品として多用されている。七宝
焼の一つに有線七宝焼がある。これは、銅板に下地釉層
を形成した素地表面に、銀線または真鍮線を植着して所
定の図柄の区画模様を構成し、その区画の内外に様々な
色彩の七宝釉薬を置いて焼成してなるものであって、ガ
ラス質の透明感と重量感並びに優雅さを備えており、見
る者の趣味的嗜好に訴えて快い印象を与えるものであ
る。七宝焼にはその他無線七宝、透胎七宝等各種のもの
がある。これら従来の伝統技法である七宝焼は、製作に
熟練を必要とする上に、作業に多大な時間を要し、しか
も高価なものである割には、複雑繊細で緻密な模様、微
妙な色使いのものを得るには限界があり、また顧客のニ
ーズの多様化、ニーズの変化等に即座に対応することに
は困難があった。
れており、工芸品、装飾品として多用されている。七宝
焼の一つに有線七宝焼がある。これは、銅板に下地釉層
を形成した素地表面に、銀線または真鍮線を植着して所
定の図柄の区画模様を構成し、その区画の内外に様々な
色彩の七宝釉薬を置いて焼成してなるものであって、ガ
ラス質の透明感と重量感並びに優雅さを備えており、見
る者の趣味的嗜好に訴えて快い印象を与えるものであ
る。七宝焼にはその他無線七宝、透胎七宝等各種のもの
がある。これら従来の伝統技法である七宝焼は、製作に
熟練を必要とする上に、作業に多大な時間を要し、しか
も高価なものである割には、複雑繊細で緻密な模様、微
妙な色使いのものを得るには限界があり、また顧客のニ
ーズの多様化、ニーズの変化等に即座に対応することに
は困難があった。
【0003】一方、より簡便な技法として銀張七宝焼が
ある。これは、銅板に不透明な下地釉薬を施し、これに
型押しをした銀箔を密着させて焼付け、次いで型の所望
箇所に有色の七宝釉薬を置いて焼成するようにしたもの
であり、若干立体感を有するものの、色の深みが少な
く、複雑繊細で緻密な模様、微妙な色使いのものを得る
には限界があった。
ある。これは、銅板に不透明な下地釉薬を施し、これに
型押しをした銀箔を密着させて焼付け、次いで型の所望
箇所に有色の七宝釉薬を置いて焼成するようにしたもの
であり、若干立体感を有するものの、色の深みが少な
く、複雑繊細で緻密な模様、微妙な色使いのものを得る
には限界があった。
【0004】さらに従来より、単純な作業で大量にしか
も安価な技法としてホーロー転写焼とスクリーン七宝焼
がある。ホーロー転写焼は、金属板にホーロー釉薬層を
施し、これに転写紙を貼着した後焼成するようにしたも
のである。スクリーン七宝焼は、ホーロー釉薬層を施し
たものにスクリーン印刷版により色彩模様を印刷した後
焼成するようにしたものである。これらはいずれも、色
彩模様が平面的であって深みがなく興味を惹起し難いも
ので商品として価値の低いものであった。
も安価な技法としてホーロー転写焼とスクリーン七宝焼
がある。ホーロー転写焼は、金属板にホーロー釉薬層を
施し、これに転写紙を貼着した後焼成するようにしたも
のである。スクリーン七宝焼は、ホーロー釉薬層を施し
たものにスクリーン印刷版により色彩模様を印刷した後
焼成するようにしたものである。これらはいずれも、色
彩模様が平面的であって深みがなく興味を惹起し難いも
ので商品として価値の低いものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
七宝製品等の製造方法では得られなかった七宝焼き製品
特有のガラス質の透明感と重量感並びに優雅さを備え、
且つ銀層の微妙な金属的な光反射と透明上地釉層を介し
て設けられた転写層の、繊細で微細・緻密・微妙な多色
色彩の印刷模様等とが絡み合って醸し出す立体感のある
一種独特な深みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に
富む装飾効果に優れた七宝製品の新規且つ有用な製造方
法を提供することを目的とするものである。
七宝製品等の製造方法では得られなかった七宝焼き製品
特有のガラス質の透明感と重量感並びに優雅さを備え、
且つ銀層の微妙な金属的な光反射と透明上地釉層を介し
て設けられた転写層の、繊細で微細・緻密・微妙な多色
色彩の印刷模様等とが絡み合って醸し出す立体感のある
一種独特な深みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に
富む装飾効果に優れた七宝製品の新規且つ有用な製造方
法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明では、少なくとも表面に銀素材層を
有する素材上に七宝透明層を作成して成る素材ベースに
対して、転写層を施し、更に必要に応じ部分強調を施
し、次いで、透明七宝層を形成することを特徴とするも
のである。
成するために本発明では、少なくとも表面に銀素材層を
有する素材上に七宝透明層を作成して成る素材ベースに
対して、転写層を施し、更に必要に応じ部分強調を施
し、次いで、透明七宝層を形成することを特徴とするも
のである。
【0007】より具体的には以下のような工程によるも
のであり、これを順を追って説明する。
のであり、これを順を追って説明する。
【0008】まず、a.銅、鉄、アルミニウム等から成
る金属地金を七宝製品として必要な型に形成し七宝素地
とする(七宝素地形成工程)。素地の形状には、通常の
七宝製品の形状である板状、壺等の形状、アクセサリ
ー、記章等各種の形状ものが採用され得る。
る金属地金を七宝製品として必要な型に形成し七宝素地
とする(七宝素地形成工程)。素地の形状には、通常の
七宝製品の形状である板状、壺等の形状、アクセサリ
ー、記章等各種の形状ものが採用され得る。
【0009】b.該素地に下地用の七宝釉薬またはホー
ロー釉薬等からなる釉薬を付与し、焼成する(素地への
下地釉層形成工程)。該釉薬は、焼成したときに不透明
であることが望ましいが、これに限らず、透明であって
もよいものである。該釉薬の付与方法としては、各種の
方法が採用されるが、塗布、振りかけ、浸漬等を適宜採
用すればよく、該素地の表、裏または必要に応じ全面に
施す。そして焼成には七宝製品の形状等にもよるが、通
常700〜900℃程度の温度で2〜10分程を要す
る。
ロー釉薬等からなる釉薬を付与し、焼成する(素地への
下地釉層形成工程)。該釉薬は、焼成したときに不透明
であることが望ましいが、これに限らず、透明であって
もよいものである。該釉薬の付与方法としては、各種の
方法が採用されるが、塗布、振りかけ、浸漬等を適宜採
用すればよく、該素地の表、裏または必要に応じ全面に
施す。そして焼成には七宝製品の形状等にもよるが、通
常700〜900℃程度の温度で2〜10分程を要す
る。
【0010】c.上記工程で得られた下地釉層の表面
に、銀箔を貼着し、焼成することで素材ベースを作成す
る(銀箔層貼着工程)。銀箔の厚さは、3/1000〜
8/1000mm程度が望ましいが、これに限定される
ものではない。銀箔の貼着は、必要とする装飾効果を奏
すべき部分に貼着されればよいことから、下地釉層の全
面に対してであってもよいし、一部分に対してであって
もよい。そして、布のりやCMC(化学のり)を用いて
貼着するが、貼着に際し、銀箔と下地釉層表面との間に
空気が入ったり、残ったりしないようにすることが必要
である。そうでないと、貼着が完全でないため、焼成に
より残った空気が膨らんで大きな凹凸が発生し、銀箔と
下地釉層表面との焼き付け一体化が不十分となったり、
あるいは場合によっては破損したりする恐れがある。こ
ういったことから、銀箔の全面に微細孔を設けておき、
貼着時に空気を微細孔から追い出すことで空気の残留等
を防止することが望ましい。ただし、銀箔表面の微少な
凹凸は光の反射効果を増強することから、むしろ望まし
いものである。銀箔の貼着に次いで700〜900℃程
度の温度で、2〜10分程度の焼成を行うことで銀箔を
下地釉層に焼き付ける。
に、銀箔を貼着し、焼成することで素材ベースを作成す
る(銀箔層貼着工程)。銀箔の厚さは、3/1000〜
8/1000mm程度が望ましいが、これに限定される
ものではない。銀箔の貼着は、必要とする装飾効果を奏
すべき部分に貼着されればよいことから、下地釉層の全
面に対してであってもよいし、一部分に対してであって
もよい。そして、布のりやCMC(化学のり)を用いて
貼着するが、貼着に際し、銀箔と下地釉層表面との間に
空気が入ったり、残ったりしないようにすることが必要
である。そうでないと、貼着が完全でないため、焼成に
より残った空気が膨らんで大きな凹凸が発生し、銀箔と
下地釉層表面との焼き付け一体化が不十分となったり、
あるいは場合によっては破損したりする恐れがある。こ
ういったことから、銀箔の全面に微細孔を設けておき、
貼着時に空気を微細孔から追い出すことで空気の残留等
を防止することが望ましい。ただし、銀箔表面の微少な
凹凸は光の反射効果を増強することから、むしろ望まし
いものである。銀箔の貼着に次いで700〜900℃程
度の温度で、2〜10分程度の焼成を行うことで銀箔を
下地釉層に焼き付ける。
【0011】d.上記銀箔貼着工程で得られた銀箔層の
表面に、上地用の透明七宝釉薬等の釉薬を付与し、焼成
する(上地釉層形成工程)。該釉薬は、75/1000
〜250/1000mm程度の粒状に粉砕されたもの
が、均一な上地層を得るためには望ましく、これを銀箔
層の表面に均一に振りかける等して付与し、釉薬が完全
に溶着するまで、700〜900℃程度の温度で、2〜
10分間程度焼成する。上地層の付与、焼成は、一回で
不十分な場合には必要に応じ複数回行うものである。
表面に、上地用の透明七宝釉薬等の釉薬を付与し、焼成
する(上地釉層形成工程)。該釉薬は、75/1000
〜250/1000mm程度の粒状に粉砕されたもの
が、均一な上地層を得るためには望ましく、これを銀箔
層の表面に均一に振りかける等して付与し、釉薬が完全
に溶着するまで、700〜900℃程度の温度で、2〜
10分間程度焼成する。上地層の付与、焼成は、一回で
不十分な場合には必要に応じ複数回行うものである。
【0012】以上のa〜dの工程は、本発明の素材ベー
スを作成する工程を構成するものである。
スを作成する工程を構成するものである。
【0013】なお、素材ベースとしては、上記の方法に
よるものの他以下のような方法によっても可能である。
すなわち、上記金属地金素地の表面の全面あるいは一部
分に直接電鋳技法により銀鍍金を施し、その裏面に下地
用釉薬を付与した後焼成し、次いで、上地用の透明釉薬
を付与した後焼成したもの、あるいは1/10〜10/
10mm程度の厚さの銀地金素地の裏面に、下地用釉薬
を付与した後焼成し、次いで、上地用の透明釉薬を付与
した後焼成したものであっても可能である。これらの場
合における下地用釉薬および上地用釉薬の付与、焼成条
件等は上記銀箔におけるそれとほぼ同様である。またこ
れらの方法においては、必要に応じ裏面の下地釉層と表
面の上地釉層とを同時に焼成することができる。
よるものの他以下のような方法によっても可能である。
すなわち、上記金属地金素地の表面の全面あるいは一部
分に直接電鋳技法により銀鍍金を施し、その裏面に下地
用釉薬を付与した後焼成し、次いで、上地用の透明釉薬
を付与した後焼成したもの、あるいは1/10〜10/
10mm程度の厚さの銀地金素地の裏面に、下地用釉薬
を付与した後焼成し、次いで、上地用の透明釉薬を付与
した後焼成したものであっても可能である。これらの場
合における下地用釉薬および上地用釉薬の付与、焼成条
件等は上記銀箔におけるそれとほぼ同様である。またこ
れらの方法においては、必要に応じ裏面の下地釉層と表
面の上地釉層とを同時に焼成することができる。
【0014】次いで、e.素材ベース表面に対して、転
写紙を用いて転写層を付与し、焼成する(転写層付与工
程)。転写紙は、ホーロー用転写紙が焼成温度、時間、
発色条件等から望ましいが、これに限られるものではな
く、また絵模様についても、多色刷した模様のものが望
ましいが、これに限らず単色濃淡刷りの模様のものでも
よい。ホーロー用転写紙を用いた転写では、素材ベース
表面との間に空気が残留しないように転写紙を貼付し、
水分を除去するために乾燥させる。次いで、700〜9
00℃程度の温度で、2〜10分間程度焼成し絵模様を
焼き付ける。そして焼き付けした結果、色彩等に薄い部
分がある場合、色に深みを出したい場合、あるいはより
一層強調したい部分がある場合には、それらの部分に、
強調処理を施す。該強調処理は、75/1000〜25
0/1000mm程度の粒状の色の付いた透明または半
透明の七宝釉薬を少量振りかけるか、または適量を竹ポ
セや筆等で塗布等した後焼成することによって行われる
ものである。
写紙を用いて転写層を付与し、焼成する(転写層付与工
程)。転写紙は、ホーロー用転写紙が焼成温度、時間、
発色条件等から望ましいが、これに限られるものではな
く、また絵模様についても、多色刷した模様のものが望
ましいが、これに限らず単色濃淡刷りの模様のものでも
よい。ホーロー用転写紙を用いた転写では、素材ベース
表面との間に空気が残留しないように転写紙を貼付し、
水分を除去するために乾燥させる。次いで、700〜9
00℃程度の温度で、2〜10分間程度焼成し絵模様を
焼き付ける。そして焼き付けした結果、色彩等に薄い部
分がある場合、色に深みを出したい場合、あるいはより
一層強調したい部分がある場合には、それらの部分に、
強調処理を施す。該強調処理は、75/1000〜25
0/1000mm程度の粒状の色の付いた透明または半
透明の七宝釉薬を少量振りかけるか、または適量を竹ポ
セや筆等で塗布等した後焼成することによって行われる
ものである。
【0015】そして、f.表面全体に透明または半透明
の七宝釉薬を振りかける等して付与し、焼成することで
ガラス質の仕上層を形成する(仕上層形成工程)。該釉
薬は、75/1000〜250/1000mm程度の粒
状に粉砕されたものが、均一な仕上層を得るためには望
ましく、釉薬が完全に溶着するまで、700〜900℃
程度の温度で、2〜10分間程度焼成する。
の七宝釉薬を振りかける等して付与し、焼成することで
ガラス質の仕上層を形成する(仕上層形成工程)。該釉
薬は、75/1000〜250/1000mm程度の粒
状に粉砕されたものが、均一な仕上層を得るためには望
ましく、釉薬が完全に溶着するまで、700〜900℃
程度の温度で、2〜10分間程度焼成する。
【0016】なお本発明の各工程における温度、時間
は、焼成炉の焼成能力、使用する釉薬、製品の形状等に
より影響を受けるものであるから、上記に限定されず種
々変更され得るものである。
は、焼成炉の焼成能力、使用する釉薬、製品の形状等に
より影響を受けるものであるから、上記に限定されず種
々変更され得るものである。
【0017】このような構成を採用することにより、従
来の伝統技法である有線七宝、無線七宝、透胎七宝のよ
うに熟練を必要とする上に作業に多大な時間を要し、し
かも高価なものに比べ、単純な作業で大量の製品が短時
間で確実且つ精度良く、しかも安価に得られるようにな
った。また従来の銀線を用いる有線七宝の如き伝統技法
では複雑繊細で緻密な模様、微妙な色使いのものを得る
には限界があったが、印刷により模様、色彩を付与され
ている転写用紙を使用することから、複雑繊細で緻密な
印刷模様、微妙な色使いのものの作成が可能となった。
さらに、各種の模様、色彩を有する転写紙を事前に多数
準備しておき、その中から必要に応じ適宜の模様、色彩
のものを選択することで直ちに必要な模様、色彩のもの
を製造することができることから、従来の伝統技法によ
るよりも多種多様なものが随時供給できることとなる。
来の伝統技法である有線七宝、無線七宝、透胎七宝のよ
うに熟練を必要とする上に作業に多大な時間を要し、し
かも高価なものに比べ、単純な作業で大量の製品が短時
間で確実且つ精度良く、しかも安価に得られるようにな
った。また従来の銀線を用いる有線七宝の如き伝統技法
では複雑繊細で緻密な模様、微妙な色使いのものを得る
には限界があったが、印刷により模様、色彩を付与され
ている転写用紙を使用することから、複雑繊細で緻密な
印刷模様、微妙な色使いのものの作成が可能となった。
さらに、各種の模様、色彩を有する転写紙を事前に多数
準備しておき、その中から必要に応じ適宜の模様、色彩
のものを選択することで直ちに必要な模様、色彩のもの
を製造することができることから、従来の伝統技法によ
るよりも多種多様なものが随時供給できることとなる。
【0018】また、銅板に不透明な下地釉薬を施したも
のに型押しをした銀箔を密着させて焼付け、型の所望箇
所に有色の七宝釉薬を置いて焼成するようにした銀張七
宝焼、金属板にホーロー釉薬層を施したものに転写紙を
貼着した後焼成するようにしたホーロー転写焼、または
ホーロー釉薬層を施したものにスクリーン印刷版により
色彩模様を印刷した後焼成するようにしたスクリーン転
写焼等に比べ、七宝焼製品特有のガラス質の透明感と重
量感並びに優雅さを備え、且つ銀層の微妙な金属的な光
反射と透明上地釉層を介して設けられた転写層の繊細で
微細・緻密・微妙な多色色彩の印刷模様とが絡み合って
醸し出す立体感のある一種独特な深みを有する光沢と風
合いを呈する耐久性に富むものが得られることとなる。
のに型押しをした銀箔を密着させて焼付け、型の所望箇
所に有色の七宝釉薬を置いて焼成するようにした銀張七
宝焼、金属板にホーロー釉薬層を施したものに転写紙を
貼着した後焼成するようにしたホーロー転写焼、または
ホーロー釉薬層を施したものにスクリーン印刷版により
色彩模様を印刷した後焼成するようにしたスクリーン転
写焼等に比べ、七宝焼製品特有のガラス質の透明感と重
量感並びに優雅さを備え、且つ銀層の微妙な金属的な光
反射と透明上地釉層を介して設けられた転写層の繊細で
微細・緻密・微妙な多色色彩の印刷模様とが絡み合って
醸し出す立体感のある一種独特な深みを有する光沢と風
合いを呈する耐久性に富むものが得られることとなる。
【0019】さらに焼き付けした結果、色彩等に薄い部
分がある場合、色に深みを出したい場合、あるいはより
一層強調したい部分がある場合には、必要に応じそれら
の部分に強調処理を施すことで、目的とする模様、色彩
のものを得ることができると共に、同じ模様のものでも
意図的に微妙に異なったものを製造することで顧客の多
様な要望にも随時応えることができることとなる。
分がある場合、色に深みを出したい場合、あるいはより
一層強調したい部分がある場合には、必要に応じそれら
の部分に強調処理を施すことで、目的とする模様、色彩
のものを得ることができると共に、同じ模様のものでも
意図的に微妙に異なったものを製造することで顧客の多
様な要望にも随時応えることができることとなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の七宝製品の製造方法の具体的
な構成を図面に基づく実施例を以て説明する。
な構成を図面に基づく実施例を以て説明する。
【0021】実施例1 実施例1は、平板状の装飾七宝焼製品、例えば、額状
物、の製造方法であって、図1〜5までは平板上の装飾
七宝焼製品の製造過程を示す断面図である。厚さ約1m
mの銅板(1)の表裏両面に一般に七宝焼に使用される
不透明七宝釉薬を塗布し、800℃で5分間焼成し下地
釉層(2)を形成させる(図1)。得られた下地釉層表
面全面に約3/1000mmの厚さの微細孔を穿設して
なる銀箔(3)を、下地釉層(2)表面と銀箔(3)と
の間の空気が残存しないよう微細孔から空気を追い出し
ながらCMC(化学のり)を用いて貼着し、800℃で
5分間焼成する(図2)。焼き付けられた該銀箔(3)
の表面に、100/1000mm程度の粒状の上地用透
明七宝釉薬を均一に振りかけ、釉薬が完全に融解するま
で800℃で5分間焼成し上地釉層(4)を形成させる
(図3)。こうして得られたものが本発明の素材ベース
に該当するものである。続いて、素材ベースとの間に空
気が残留しないようにホーロー用転写紙を貼付し、乾燥
させて水分を除去し、800℃で5分間焼成し転写層
(5)を形成させる(図4)。しかる後、該転写層表面
全体に100/1000mm程度の粒状仕上用透明七宝
釉薬を振りかけ、800℃で約5分間焼成して均一なガ
ラス質の仕上層(6)を形成させる(図5)。
物、の製造方法であって、図1〜5までは平板上の装飾
七宝焼製品の製造過程を示す断面図である。厚さ約1m
mの銅板(1)の表裏両面に一般に七宝焼に使用される
不透明七宝釉薬を塗布し、800℃で5分間焼成し下地
釉層(2)を形成させる(図1)。得られた下地釉層表
面全面に約3/1000mmの厚さの微細孔を穿設して
なる銀箔(3)を、下地釉層(2)表面と銀箔(3)と
の間の空気が残存しないよう微細孔から空気を追い出し
ながらCMC(化学のり)を用いて貼着し、800℃で
5分間焼成する(図2)。焼き付けられた該銀箔(3)
の表面に、100/1000mm程度の粒状の上地用透
明七宝釉薬を均一に振りかけ、釉薬が完全に融解するま
で800℃で5分間焼成し上地釉層(4)を形成させる
(図3)。こうして得られたものが本発明の素材ベース
に該当するものである。続いて、素材ベースとの間に空
気が残留しないようにホーロー用転写紙を貼付し、乾燥
させて水分を除去し、800℃で5分間焼成し転写層
(5)を形成させる(図4)。しかる後、該転写層表面
全体に100/1000mm程度の粒状仕上用透明七宝
釉薬を振りかけ、800℃で約5分間焼成して均一なガ
ラス質の仕上層(6)を形成させる(図5)。
【0022】このようにして製造された製品は、仕上層
等による七宝焼製品特有のガラス質の透明感と重量感並
びに優雅さを備え、且つ銀箔層の凹凸からの微妙な金属
的乱反射光と透明上地釉層を介して設けられた転写層の
繊細で微細・緻密・微妙な多色色彩の印刷模様とが絡み
合って醸し出す立体感のある一種独特な深みを有する光
沢と風合いを呈する。こういった特有な効果を奏する構
造の模式図を図6および図7に示す。図7は、出来上が
った製品の平面図であり、銀箔が転写層を通して透けて
見える部分(9)と転写層の模様および色彩が見える部
分(10)を示している。そして、図6では銀箔の凹凸
部分からの乱反射光(8)、銀箔表面から透明上地釉層
(4)を介してあたかも浮き上がったかのように設けら
れている転写層(5)の模様および色彩、仕上層(6)
の透明性とが相乗的に作用しあって繊細で緻密な立体感
のある一種独特な深みを有する光沢と風合いを呈する様
子を示している。
等による七宝焼製品特有のガラス質の透明感と重量感並
びに優雅さを備え、且つ銀箔層の凹凸からの微妙な金属
的乱反射光と透明上地釉層を介して設けられた転写層の
繊細で微細・緻密・微妙な多色色彩の印刷模様とが絡み
合って醸し出す立体感のある一種独特な深みを有する光
沢と風合いを呈する。こういった特有な効果を奏する構
造の模式図を図6および図7に示す。図7は、出来上が
った製品の平面図であり、銀箔が転写層を通して透けて
見える部分(9)と転写層の模様および色彩が見える部
分(10)を示している。そして、図6では銀箔の凹凸
部分からの乱反射光(8)、銀箔表面から透明上地釉層
(4)を介してあたかも浮き上がったかのように設けら
れている転写層(5)の模様および色彩、仕上層(6)
の透明性とが相乗的に作用しあって繊細で緻密な立体感
のある一種独特な深みを有する光沢と風合いを呈する様
子を示している。
【0023】実施例2 また、図8は、実施例1と同じく平板状の装飾七宝焼製
品の製造にかかる実施例2であって、銅板の表面に直接
銀鍍金(7)を施し、その裏面に不透明七宝釉薬を塗布
し、焼成して下地釉層(2)を形成した後、表面に透明
釉薬を施し、焼成して上地釉層(4)を形成してなる素
材ベースを用い、素材ベースの上面には実施例1と同様
な方法で転写層(5)、仕上層(6)を形成させること
によって得られたものである。
品の製造にかかる実施例2であって、銅板の表面に直接
銀鍍金(7)を施し、その裏面に不透明七宝釉薬を塗布
し、焼成して下地釉層(2)を形成した後、表面に透明
釉薬を施し、焼成して上地釉層(4)を形成してなる素
材ベースを用い、素材ベースの上面には実施例1と同様
な方法で転写層(5)、仕上層(6)を形成させること
によって得られたものである。
【0024】得られた製品は実施例1と同様立体感のあ
る一種独特な深みを有する光沢と風合いを呈するもので
ある。
る一種独特な深みを有する光沢と風合いを呈するもので
ある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の製造方法
は上述のとおりの構成からなるものであり、七宝焼製品
特有のガラス質の透明感と重量感並びに優雅さを備え、
且つ銀層の微妙な金属的な光反射と透明上地釉層を介し
て設けられた転写層の繊細で微細・緻密・微妙な多色色
彩の印刷模様とが絡み合って醸し出す立体感のある一種
独特な深みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に富む
装飾効果に優れた七宝製品が、熟練を要せず単純な作業
で大量に短時間で、確実且つ精度良くしかも安価に得ら
れる。
は上述のとおりの構成からなるものであり、七宝焼製品
特有のガラス質の透明感と重量感並びに優雅さを備え、
且つ銀層の微妙な金属的な光反射と透明上地釉層を介し
て設けられた転写層の繊細で微細・緻密・微妙な多色色
彩の印刷模様とが絡み合って醸し出す立体感のある一種
独特な深みを有する光沢と風合いを呈する耐久性に富む
装飾効果に優れた七宝製品が、熟練を要せず単純な作業
で大量に短時間で、確実且つ精度良くしかも安価に得ら
れる。
【0026】また転写用紙を使用することから、複雑繊
細で緻密な模様、微妙な色使いのものの製造が可能であ
り、各種の模様、色彩を有する転写を事前に多数準備し
ておき、その中から必要に応じ適宜の模様、色彩のもの
を選択することで直ちに必要な模様、色彩のものを製造
することができることから、多種多様なものが随時供給
できることとなる。
細で緻密な模様、微妙な色使いのものの製造が可能であ
り、各種の模様、色彩を有する転写を事前に多数準備し
ておき、その中から必要に応じ適宜の模様、色彩のもの
を選択することで直ちに必要な模様、色彩のものを製造
することができることから、多種多様なものが随時供給
できることとなる。
【0027】さらに強調処理を施すことで、目的とする
模様、色彩のものを得ることができると共に同じ模様の
ものでも意図的に微妙に異なったものを製造することで
顧客の多様な要望にも随時応えることができる等の優れ
た効果を奏する。
模様、色彩のものを得ることができると共に同じ模様の
ものでも意図的に微妙に異なったものを製造することで
顧客の多様な要望にも随時応えることができる等の優れ
た効果を奏する。
【0028】
【図1】本発明の銀箔を用いた七宝焼である実施例1の
製造過程を示す模式図で、銅板上に下地釉層を施した状
態の断面図である。
製造過程を示す模式図で、銅板上に下地釉層を施した状
態の断面図である。
【図2】図1に銀箔を施した状態の断面図である。
【図3】図2に上地釉層を施した状態の断面図である。
【図4】図3に転写層を施した状態の断面図である。
【図5】図4に仕上層を施し、銀箔を用いた七宝焼とし
て完成させた状態の断面図である。
て完成させた状態の断面図である。
【図6】実施例1による七宝製品の効果を模式的に示し
た断面図である。
た断面図である。
【図7】実施例1による七宝製品の平面図である。
【図8】本発明の銀鍍金を施すことによる実施例2の七
宝焼の断面図である。
宝焼の断面図である。
【符号の説明】 1 銅板 2 下地釉層 3 銀箔 4 上地釉層 5 転写層 6 仕上層 7 銀鍍金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593181317 佐藤 英樹 愛知県海部郡七宝町大字安松1丁目62番地 の1 (72)発明者 蓮実 政市 名古屋市中村区松原町5丁目109番地 (72)発明者 加藤 勝己 名古屋市西区香呑町4丁目31番地 (72)発明者 山田 謙次 愛知県海部郡七宝町大字遠島字泉水842番 地の3 (72)発明者 佐藤 英樹 愛知県海部郡七宝町大字安松1丁目62番地 の1
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも表面に銀素材層を有する素材
上に七宝透明層を作成して成る素材ベースに対して、転
写層を施し、更に必要に応じ部分強調を施し、次いで、
透明七宝層を形成することを特徴とする装飾効果に優れ
た七宝焼製品の製造方法。 - 【請求項2】 銀素材層が銀箔貼着層からなるものであ
る請求項1記載の装飾効果に優れた七宝焼製品の製造方
法。 - 【請求項3】 銀鍍金層の裏側に七宝釉等を、表側に必
要に応じ七宝透明層を作成して成る素材ベースに対し
て、転写層を施し、更に必要に応じ部分強調を施し、次
いで、透明七宝層を形成することを特徴とする装飾効果
に優れた七宝焼製品の製造方法。 - 【請求項4】 銀板の裏側に七宝釉等を、表側に必要に
応じ七宝透明層を作成して成る素材ベースに対して、転
写層を施し、更に必要に応じ部分強調を施し、次いで、
透明七宝層を形成することを特徴とする装飾効果に優れ
た七宝焼製品の製造方法。 - 【請求項5】 転写層に部分強調処理を施す請求項1、
2、3又は4項記載の装飾効果に優れた七宝焼製品の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24372293A JP2640328B2 (ja) | 1993-09-05 | 1993-09-05 | 装飾効果に優れた七宝焼製品の製造方法および装飾効果に優れた七宝焼製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24372293A JP2640328B2 (ja) | 1993-09-05 | 1993-09-05 | 装飾効果に優れた七宝焼製品の製造方法および装飾効果に優れた七宝焼製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0770765A true JPH0770765A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2640328B2 JP2640328B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17108022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24372293A Expired - Lifetime JP2640328B2 (ja) | 1993-09-05 | 1993-09-05 | 装飾効果に優れた七宝焼製品の製造方法および装飾効果に優れた七宝焼製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2640328B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160101310A (ko) * | 2015-02-16 | 2016-08-25 | (주) 금하칠보 | 이미지 및/또는 문자를 포함하는 칠보 장식 및 이의 제조방법 |
-
1993
- 1993-09-05 JP JP24372293A patent/JP2640328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160101310A (ko) * | 2015-02-16 | 2016-08-25 | (주) 금하칠보 | 이미지 및/또는 문자를 포함하는 칠보 장식 및 이의 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2640328B2 (ja) | 1997-08-13 |
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