JPH077113Y2 - 把持装置 - Google Patents
把持装置Info
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- JPH077113Y2 JPH077113Y2 JP1989010147U JP1014789U JPH077113Y2 JP H077113 Y2 JPH077113 Y2 JP H077113Y2 JP 1989010147 U JP1989010147 U JP 1989010147U JP 1014789 U JP1014789 U JP 1014789U JP H077113 Y2 JPH077113 Y2 JP H077113Y2
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- air
- piston
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- finger
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Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、たとえば、ロボツト用ハンドに備えられ
て、ワーク(工作物)を把持する把持装置に関するもの
である。
て、ワーク(工作物)を把持する把持装置に関するもの
である。
[従来の技術] この種の把持装置としては、ヒンジからなる関節を有す
るフインガにケーブルを設け、このケーブルの引つ張り
操作によつて、上記フインガを閉じてワークを把持した
り、フインガを開いてワークの把持を解除するものが知
られている。
るフインガにケーブルを設け、このケーブルの引つ張り
操作によつて、上記フインガを閉じてワークを把持した
り、フインガを開いてワークの把持を解除するものが知
られている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記把持装置では、ケーブルをフインガの内
側と外側の両方に装着する必要がある。しかも、上記ケ
ーブルを案内するためのプーリやホースを別途設ける必
要がある。このため、部品点数が増加するとともに、構
造が複雑となる。
側と外側の両方に装着する必要がある。しかも、上記ケ
ーブルを案内するためのプーリやホースを別途設ける必
要がある。このため、部品点数が増加するとともに、構
造が複雑となる。
さらに、上記のようにフインガを開閉動作させるために
は、内側のケーブルを緊張または弛緩させると同時に、
外側のケーブルを弛緩または緊張させる必要がある。こ
のため、モータでケーブルを引張り操作する場合には、
モータの制御が困難となる。
は、内側のケーブルを緊張または弛緩させると同時に、
外側のケーブルを弛緩または緊張させる必要がある。こ
のため、モータでケーブルを引張り操作する場合には、
モータの制御が困難となる。
この点に関し、従来、複数のアームをヒンジ支持し、各
ヒンジ部に設定された蛇腹状アクチュエータにエアを供
給し、上記各アームを回動操作してワークを把持するよ
うに構成したものが知られている(たとえば、特公昭57
-39911号公報参照)。
ヒンジ部に設定された蛇腹状アクチュエータにエアを供
給し、上記各アームを回動操作してワークを把持するよ
うに構成したものが知られている(たとえば、特公昭57
-39911号公報参照)。
また、他の把持装置として、複数のフインガをヒンジ支
持し、各ヒンジ部における基端側のフインガに設定され
たピストン式アクチュエータにエアを供給し、先端側の
フインガを上記アクチュエータのピストン先端部で押圧
して回動操作し、ワークを把持するように構成したもの
が知られている(たとえば、実公昭49-31332号公報参
照)。
持し、各ヒンジ部における基端側のフインガに設定され
たピストン式アクチュエータにエアを供給し、先端側の
フインガを上記アクチュエータのピストン先端部で押圧
して回動操作し、ワークを把持するように構成したもの
が知られている(たとえば、実公昭49-31332号公報参
照)。
上記各構成によれば、アクチュエータにエアを供給して
アームやフインガを駆動するものであるから、ケーブル
式のものに比較して構造および駆動制御が容易である。
アームやフインガを駆動するものであるから、ケーブル
式のものに比較して構造および駆動制御が容易である。
しかしながら、前者の蛇腹状アクチュエータは、それ自
体が伸縮する構造であるため、ワークをソフトタッチで
把持することが可能であるけれども、その繰り返し伸縮
動作により、強度疲労が著じるしく、かつ、局部的に無
理な応力が作用して短寿命である。
体が伸縮する構造であるため、ワークをソフトタッチで
把持することが可能であるけれども、その繰り返し伸縮
動作により、強度疲労が著じるしく、かつ、局部的に無
理な応力が作用して短寿命である。
他方、後者のピストン式アクチュエータは、ピストン先
端部でフインガを直接押圧して回動させる構造であり、
上記ピストン先端部との間の摺動摩擦で上記フインガが
常時堅固に押圧保持されて柔軟な回動が得にくいため、
ワークをソフトタッチで把持することが困難で、これを
損傷させるおそれがある。
端部でフインガを直接押圧して回動させる構造であり、
上記ピストン先端部との間の摺動摩擦で上記フインガが
常時堅固に押圧保持されて柔軟な回動が得にくいため、
ワークをソフトタッチで把持することが困難で、これを
損傷させるおそれがある。
この考案は上記課題を解消するためになされたもので、
長寿命で、かつワークを損傷のおそれなく適正に把持す
ることができる把持装置を提供することを目的ととす
る。
長寿命で、かつワークを損傷のおそれなく適正に把持す
ることができる把持装置を提供することを目的ととす
る。
この考案による把持装置は、ワークを把持する指装置
が、装置本体に固定れた第1のシリンダと、この第1の
シリンダの先端部にヒンジを介して回動自在に支持され
た第2のシリンダと、上記第1のシリンダに摺動自在な
第1のピストンと、上記第1のシリンダ内における第1
のピストンの基端側に形成された第1の空気室と、上記
第2のシリンダに摺動自在な第2のピストンと、上記第
2のシリンダ内における第2のピストンの先端側に形成
された第2の空気室と、上記第1のシリンダと第2のピ
ストンとに連結された可撓性を有する連結部材と、上記
第1および第2の空気室に連通するエア通路とを備えた
ことを特徴とする。
が、装置本体に固定れた第1のシリンダと、この第1の
シリンダの先端部にヒンジを介して回動自在に支持され
た第2のシリンダと、上記第1のシリンダに摺動自在な
第1のピストンと、上記第1のシリンダ内における第1
のピストンの基端側に形成された第1の空気室と、上記
第2のシリンダに摺動自在な第2のピストンと、上記第
2のシリンダ内における第2のピストンの先端側に形成
された第2の空気室と、上記第1のシリンダと第2のピ
ストンとに連結された可撓性を有する連結部材と、上記
第1および第2の空気室に連通するエア通路とを備えた
ことを特徴とする。
上記構成において、第1の空気室にエアを供給すると、
そのエアは連結部材のエア通路を通って第2の空気室に
供給され、第1および第2のピストンと第1および第2
のシリンダとの間の相対的な移動で上記両空気室が膨張
する。
そのエアは連結部材のエア通路を通って第2の空気室に
供給され、第1および第2のピストンと第1および第2
のシリンダとの間の相対的な移動で上記両空気室が膨張
する。
他方、第1および第2のピストンは連結部材で所定間隔
をもって互いに連結保持され、かつ、第1のシリンダと
第2のシリンダとは互いに回動自在にヒンジ支持されて
いる。
をもって互いに連結保持され、かつ、第1のシリンダと
第2のシリンダとは互いに回動自在にヒンジ支持されて
いる。
したがって、上記両空気室の膨張により、上記第2のシ
リンダは第1のシリンダに対しヒンジを介して回動し、
ワークを把持することができる。その際、上記連結部材
は第2のシリンダの回動に追従し、その可撓性でもって
長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲し、上記第2のシリン
ダのスムーズな回動を達成することができる。
リンダは第1のシリンダに対しヒンジを介して回動し、
ワークを把持することができる。その際、上記連結部材
は第2のシリンダの回動に追従し、その可撓性でもって
長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲し、上記第2のシリン
ダのスムーズな回動を達成することができる。
この回動に際し、第2のシリンダは、可撓性をもった連
結部材で保持されて柔軟な回動が得られるため、ワーク
をソフトタッチで把持して、これを損傷させるおそれが
ない。
結部材で保持されて柔軟な回動が得られるため、ワーク
をソフトタッチで把持して、これを損傷させるおそれが
ない。
また、上記連結部材は第2のシリンダの回動に追従して
長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲するものであり、それ
自体が伸縮する構造でないため、強度疲労や無理な曲部
的応力の発生がなく、長寿命である。
長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲するものであり、それ
自体が伸縮する構造でないため、強度疲労や無理な曲部
的応力の発生がなく、長寿命である。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて説明す
る。
る。
第1図はこの考案の第1の実施例を示す斜視図であり、
図において、把持装置は、装置本体1に固定された2列
の指装置2A,2Bと、各指装置2A,2Bのエアポート3に接続
される三方弁4と、正圧用ポンプ5とを備えている。6
はワークWを把持するための把持棒で、上記各列の指装
置2A,2Bに個別に装着されている。
図において、把持装置は、装置本体1に固定された2列
の指装置2A,2Bと、各指装置2A,2Bのエアポート3に接続
される三方弁4と、正圧用ポンプ5とを備えている。6
はワークWを把持するための把持棒で、上記各列の指装
置2A,2Bに個別に装着されている。
上記各列の指装置2A,2Bは、第2図のように、左右対称
構造となつている。これらの指装置2A,2Bは、第1のシ
リンダ11、第2のシリンダ12、ヒンジ25、第1および第
2のピストン14,15、連結部材16などを備えている。
構造となつている。これらの指装置2A,2Bは、第1のシ
リンダ11、第2のシリンダ12、ヒンジ25、第1および第
2のピストン14,15、連結部材16などを備えている。
上記第1のシリンダ11は、基端部11aが装置本体1にボ
ルト(図示せず)で固定されている。この第1のシリン
ダ11は、先端部11bが開口しており、この先端部11b側か
ら第1のピストン14が摺動自在に装入されている。上記
第1のシリンダ11内における第1のピストン14の基端側
Cには、第1の空気室21が形成されている。この第1の
空気室21は、第1のシリンダ11の側壁に穿設されたエア
ポート3を介して、第1のエア通路31に連通するととも
に、上記第1のピストン14内に形成された第2のエア通
路32に連通している。
ルト(図示せず)で固定されている。この第1のシリン
ダ11は、先端部11bが開口しており、この先端部11b側か
ら第1のピストン14が摺動自在に装入されている。上記
第1のシリンダ11内における第1のピストン14の基端側
Cには、第1の空気室21が形成されている。この第1の
空気室21は、第1のシリンダ11の側壁に穿設されたエア
ポート3を介して、第1のエア通路31に連通するととも
に、上記第1のピストン14内に形成された第2のエア通
路32に連通している。
第1のシリンダ11の先端部11bにおける内側Eには、ヒ
ンジ25を介して、第2のシリンダ12が矢印Aで示す方向
に回動自在に支持されている。この第2のシリンダ12
は、基端部12aが開口しており、この基端部12a側から第
2のピストン15が摺動自在に装入されている。上記第2
のシリンダ12内における第2のピストン15の先端側Dに
は、第2の空気室22が形成されている。
ンジ25を介して、第2のシリンダ12が矢印Aで示す方向
に回動自在に支持されている。この第2のシリンダ12
は、基端部12aが開口しており、この基端部12a側から第
2のピストン15が摺動自在に装入されている。上記第2
のシリンダ12内における第2のピストン15の先端側Dに
は、第2の空気室22が形成されている。
上記第1のピストン14と第2のピストン15とは、可撓性
を有する連結部材16によつて互いに連結されている。こ
の連結部材16内には、第3のエア通路33が形成されてお
り、この第3のエア通路33は、上記第1のピストン14内
の第2のエア通路32に連通するとともに、上記第2のピ
ストン15内に形成された第4のエア通路34を介して、上
記第2の空気室22に連通している。また、上記連結部材
16は、ゴムのような可撓性チユーブからなり、第3図の
ように、第2のシリンダ12がヒンジ25を軸として矢印A
で示す方向へ回動する際に、この第2のシリンダ12の回
動方向に撓むことができ、しかも、第1および第2の空
気室21,22の膨張力によつて座屈しない程度の強度を有
している。また、上記連結部材16とピストン14,15と
は、接着剤を用いて互いに接着してもよく、あるいは、
インサート成型などによる一体成型としてもよい。な
お、17はピストン14,15に装着されたエアシール、18は
ボルト孔、27はヒンジ25に装着された復帰ばねである。
を有する連結部材16によつて互いに連結されている。こ
の連結部材16内には、第3のエア通路33が形成されてお
り、この第3のエア通路33は、上記第1のピストン14内
の第2のエア通路32に連通するとともに、上記第2のピ
ストン15内に形成された第4のエア通路34を介して、上
記第2の空気室22に連通している。また、上記連結部材
16は、ゴムのような可撓性チユーブからなり、第3図の
ように、第2のシリンダ12がヒンジ25を軸として矢印A
で示す方向へ回動する際に、この第2のシリンダ12の回
動方向に撓むことができ、しかも、第1および第2の空
気室21,22の膨張力によつて座屈しない程度の強度を有
している。また、上記連結部材16とピストン14,15と
は、接着剤を用いて互いに接着してもよく、あるいは、
インサート成型などによる一体成型としてもよい。な
お、17はピストン14,15に装着されたエアシール、18は
ボルト孔、27はヒンジ25に装着された復帰ばねである。
一方、上記第1の空気室21と第1のエア通路31とを連通
させるエアポート3は、第4図のように、指装置2A,2B
のうち、互いに対向する1組の指装置だけに形成され、
他の2組の指装置には形成されておらず、その代りに、
これら2組の指装置には、それぞれ、上記1組の指装置
における第1の空気室21に連通するエア連絡路35がそれ
ぞれ形成されている。なお、36は栓体、37はシールリン
グである。
させるエアポート3は、第4図のように、指装置2A,2B
のうち、互いに対向する1組の指装置だけに形成され、
他の2組の指装置には形成されておらず、その代りに、
これら2組の指装置には、それぞれ、上記1組の指装置
における第1の空気室21に連通するエア連絡路35がそれ
ぞれ形成されている。なお、36は栓体、37はシールリン
グである。
つぎに、上記構成の動作を説明する。
まず、第1図の指装置2A,2Bを駆動してワークWを把持
するにあつては、第2図の三方弁4のポートaが大気に
開放された状態から、第3図のように、三方弁4を回転
操作して、三方弁4のポートcを正圧用ポンプ5に連通
させるとともに、ポートbを閉塞部51に対向させ、ポー
トaを第1のエア通路31に連通させる。これにより、ポ
ンプ5からの圧縮エアがエアポート3を通つて第1の空
気室21に送入される。このとき、第4図のエア連絡路35
によつて、各指装置2A,2Bの第1の空気室21にそれぞれ
エアが送入される。さらに、上記エアは第1の空気室21
から第3図における第2,第3および第4のエア通路32,3
3,34を通つて、第2の空気室22にも送入される。これに
より、両空気室21,22が膨張する一方で、両シリンダ11,
12が互いにヒンジ25で回動自在に連結されているから、
第2のシリンダ12が、ヒンジ25の軸まわりに矢印Aで示
す方向へ回動する。ここで、上記第2のシリンダ12の回
動時に、連結部材16が第2のシリンダ12の回動方向Aに
撓むことができるから、第2のシリンダ12がヒンジ25の
軸まわりに回動するのを防げない。したがつて、各把持
棒6によりワークを把持できる。
するにあつては、第2図の三方弁4のポートaが大気に
開放された状態から、第3図のように、三方弁4を回転
操作して、三方弁4のポートcを正圧用ポンプ5に連通
させるとともに、ポートbを閉塞部51に対向させ、ポー
トaを第1のエア通路31に連通させる。これにより、ポ
ンプ5からの圧縮エアがエアポート3を通つて第1の空
気室21に送入される。このとき、第4図のエア連絡路35
によつて、各指装置2A,2Bの第1の空気室21にそれぞれ
エアが送入される。さらに、上記エアは第1の空気室21
から第3図における第2,第3および第4のエア通路32,3
3,34を通つて、第2の空気室22にも送入される。これに
より、両空気室21,22が膨張する一方で、両シリンダ11,
12が互いにヒンジ25で回動自在に連結されているから、
第2のシリンダ12が、ヒンジ25の軸まわりに矢印Aで示
す方向へ回動する。ここで、上記第2のシリンダ12の回
動時に、連結部材16が第2のシリンダ12の回動方向Aに
撓むことができるから、第2のシリンダ12がヒンジ25の
軸まわりに回動するのを防げない。したがつて、各把持
棒6によりワークを把持できる。
つぎに、上記ワークの把持を解除するにあたつては、三
方弁4のポートcがポンプ5に連通した第3図の状態か
ら、第2図のように、三方弁4を回転操作して、三方弁
4のポートaを大気に開放させる。これにより、上記第
1の空気室21へのエアの送入が停止され、第2のシリン
ダ12は復帰ばね27により元の位置に戻り、ワークの把持
を解除できる。
方弁4のポートcがポンプ5に連通した第3図の状態か
ら、第2図のように、三方弁4を回転操作して、三方弁
4のポートaを大気に開放させる。これにより、上記第
1の空気室21へのエアの送入が停止され、第2のシリン
ダ12は復帰ばね27により元の位置に戻り、ワークの把持
を解除できる。
上述から明らかなように、第1の空気室21にエアを供給
すると、そのエアは連結部材16のエア通路33を通って第
2の空気室22に供給され、第1および第2のピストン1
4,15と第1および第2のシリンダ11,12との間の相対的
な移動で上記両空気室21,22が膨張する。
すると、そのエアは連結部材16のエア通路33を通って第
2の空気室22に供給され、第1および第2のピストン1
4,15と第1および第2のシリンダ11,12との間の相対的
な移動で上記両空気室21,22が膨張する。
他方、第1および第2のピストン14,15は連結部材16で
定間隔をもって互いに連結保持され、かつ、第1のシリ
ンダ11と第2のシリンダ12とは互いに回動自在にヒンジ
25で支持されている。
定間隔をもって互いに連結保持され、かつ、第1のシリ
ンダ11と第2のシリンダ12とは互いに回動自在にヒンジ
25で支持されている。
したがって、上記両空気室21,22の膨張により、上記第
2のシリンダ12は第1のシリンダ11に対しヒンジ25を介
して回動し、ワークWを把持することができる。その
際、上記連結部材16は第2のシリンダ12の回動に追従
し、その可撓性でもって第3図で示すように長手方向へ
緩やかな曲率状に湾曲し、上記第2のシリンダ12のスム
ーズな回動を達成することができる。
2のシリンダ12は第1のシリンダ11に対しヒンジ25を介
して回動し、ワークWを把持することができる。その
際、上記連結部材16は第2のシリンダ12の回動に追従
し、その可撓性でもって第3図で示すように長手方向へ
緩やかな曲率状に湾曲し、上記第2のシリンダ12のスム
ーズな回動を達成することができる。
この回動に際し、第2のシリンダ12は、可撓性をもった
連結部材16で保持されて柔軟な回動が得られるため、ワ
ークWをソフトタッチで把持して、これを損傷させるお
それがない。
連結部材16で保持されて柔軟な回動が得られるため、ワ
ークWをソフトタッチで把持して、これを損傷させるお
それがない。
また、上記連結部材16は第2のシリンダ12の回動に追従
して長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲するものであり、
それ自体が伸縮する構造でないため、強度疲労や無理な
局部的応力の発生がなく、長寿命である。
して長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲するものであり、
それ自体が伸縮する構造でないため、強度疲労や無理な
局部的応力の発生がなく、長寿命である。
第5図はこの考案の第2の実施例を示す断面図である。
この実施例は、シリンダの数を3つに増やして、これら
3つのシリンダ11,12,13を2つのヒンジ25,26を介して
直線状に連結したものである。ここで、中央の第2のシ
リンダ12は、基端側Cおよび先端側Dに開口しており、
基端側Cから第2のピストン15が、先端側Dから第3の
ピストン19がそれぞれ摺動自在に装入されている。第2
の空気室22と第3のエア通路23とは、第5ないし第7の
エア通路35,36,37を介して第3の空気室23に連通してい
る。なお、20は第4のピストンである。このように、シ
リンダ11,12,13の数を増やすことにより、上記実施例と
同様の効果が得られるとともに、第3のシリンダ13に装
着した把持棒6の回動角度をより大きくでき、大きさの
異なるワークの把持に適応させることができる。その他
の構成は第2図と同様であり、相当する部分には同一符
号を付して、詳しい説明を省略する。
この実施例は、シリンダの数を3つに増やして、これら
3つのシリンダ11,12,13を2つのヒンジ25,26を介して
直線状に連結したものである。ここで、中央の第2のシ
リンダ12は、基端側Cおよび先端側Dに開口しており、
基端側Cから第2のピストン15が、先端側Dから第3の
ピストン19がそれぞれ摺動自在に装入されている。第2
の空気室22と第3のエア通路23とは、第5ないし第7の
エア通路35,36,37を介して第3の空気室23に連通してい
る。なお、20は第4のピストンである。このように、シ
リンダ11,12,13の数を増やすことにより、上記実施例と
同様の効果が得られるとともに、第3のシリンダ13に装
着した把持棒6の回動角度をより大きくでき、大きさの
異なるワークの把持に適応させることができる。その他
の構成は第2図と同様であり、相当する部分には同一符
号を付して、詳しい説明を省略する。
上記実施例では、2列の指装置2A,2Bをそれぞれ3個設
けたけれども、他の個数であってもよいことはいうまで
もない。
けたけれども、他の個数であってもよいことはいうまで
もない。
以上詳述したように、この考案によれば、第1および第
2のシリンダをヒンジを介して回動自在に支持し、上記
各シリンダに第1および第2のピストンを摺動自在に嵌
合し、かつ上記各ピストンを可撓性の連結部材で連結す
るとともに、第1および第2の空気室に連通するエア通
路を上記連結部材に形成し、第1および第2の空気室に
供給されたエアで、上記各ピストンとシリンダとの間の
相対的な移動で上記両空気室を膨張させることにより、
上記第2のシリンダを第1のシリンダに対しヒンジを介
して回動させ、この回動に際し、第2のシリンダは、可
撓性をもった連結部材で保持されて柔軟な回動が得られ
るため、ワークをソフトタッチで把持して、これを損傷
させるおそれがない。
2のシリンダをヒンジを介して回動自在に支持し、上記
各シリンダに第1および第2のピストンを摺動自在に嵌
合し、かつ上記各ピストンを可撓性の連結部材で連結す
るとともに、第1および第2の空気室に連通するエア通
路を上記連結部材に形成し、第1および第2の空気室に
供給されたエアで、上記各ピストンとシリンダとの間の
相対的な移動で上記両空気室を膨張させることにより、
上記第2のシリンダを第1のシリンダに対しヒンジを介
して回動させ、この回動に際し、第2のシリンダは、可
撓性をもった連結部材で保持されて柔軟な回動が得られ
るため、ワークをソフトタッチで把持して、これを損傷
させるおそれがない。
また、上記連結部材は第2のシリンダの回動に追従して
長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲するものであり、それ
自体が伸縮する構造でないため、強度疲労や無理な局部
的応力の発生がなく、長寿命である。
長手方向へ緩やかな曲率状に湾曲するものであり、それ
自体が伸縮する構造でないため、強度疲労や無理な局部
的応力の発生がなく、長寿命である。
第1図はこの考案による把持装置の一例を示す概略的な
斜視図、第2図は同把持装置の要部を示す断面図、第3
図は同把持装置の動作を説明するための要部の断面図、
第4図は第2図のIV-IV線に沿う断面図、第5図はこの
考案による把持装置の他の例を示す要部の断面図であ
る。 1……装置本体、2A,2B……指装置、11……第1のシリ
ンダ、11a……基端部、11b……先端部、12……第2のシ
リンダ、14……第1のピストン、15……第2のピスト
ン、16……連結部材、21……第1の空気室、22……第2
の空気室、25……ヒンジ、33……エア通路、C……基端
側、D……先端側、W……ワーク。
斜視図、第2図は同把持装置の要部を示す断面図、第3
図は同把持装置の動作を説明するための要部の断面図、
第4図は第2図のIV-IV線に沿う断面図、第5図はこの
考案による把持装置の他の例を示す要部の断面図であ
る。 1……装置本体、2A,2B……指装置、11……第1のシリ
ンダ、11a……基端部、11b……先端部、12……第2のシ
リンダ、14……第1のピストン、15……第2のピスト
ン、16……連結部材、21……第1の空気室、22……第2
の空気室、25……ヒンジ、33……エア通路、C……基端
側、D……先端側、W……ワーク。
Claims (1)
- 【請求項1】指装置を駆動してワークを把持する把持装
置であって、上記指装置は、装置本体に固定された第1
のシリンダと、この第1のシリンダの先端部にヒンジを
介して回動自在に支持された第2のシリンダと、上記第
1のシリンダに摺動自在な第1のピストンと、上記第1
のシリンダ内における第1のピストンの基端側に形成さ
れた第1の空気室と、上記第2のシリンダに摺動自在な
第2のピストンと、上記第2のシリンダ内における第2
のピストンの先端側に形成された第2の空気室と、上記
第1のシリンダと第2のピストンとに連結された可撓性
を有する連結部材と、上記第1および第2の空気室に連
通するエア通路とを備え、上記第1および第2の空気室
に供給されたエアで、上記各ピストンとシリンダとの間
の相対的な移動で上記両空気室を膨張させて上記第2の
シリンダを第1のシリンダに対し回動させるように構成
したことを特徴とする把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010147U JPH077113Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010147U JPH077113Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100791U JPH02100791U (ja) | 1990-08-10 |
| JPH077113Y2 true JPH077113Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31217549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989010147U Expired - Lifetime JPH077113Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077113Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715742Y2 (ja) * | 1991-02-19 | 1995-04-12 | エスエムシー株式会社 | トグル式揺動形チャック |
| WO2004000508A1 (ja) * | 2002-06-24 | 2003-12-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 多関節駆動機構及びその製造方法、それを用いた把持ハンドとロボット |
| CN100346942C (zh) * | 2003-06-27 | 2007-11-07 | 松下电器产业株式会社 | 层积型多关节部驱动机构及其制造方法、设置有该机构的抓握手和机器人臂 |
| JP6513118B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2019-05-15 | ダブル技研株式会社 | 指機構およびマニピュレータ |
| JP7058348B2 (ja) * | 2018-12-07 | 2022-04-21 | 圭治郎 山本 | ロボットハンド |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931332U (ja) * | 1972-06-19 | 1974-03-18 | ||
| JPS5739911A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 | Asahi Fancy Plywood Co | Woody decorative board and its manufacture |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1989010147U patent/JPH077113Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100791U (ja) | 1990-08-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |