JPH077119Y2 - 箱餅供給装置および箱餅処理装置 - Google Patents

箱餅供給装置および箱餅処理装置

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JPH077119Y2
JPH077119Y2 JP1988145100U JP14510088U JPH077119Y2 JP H077119 Y2 JPH077119 Y2 JP H077119Y2 JP 1988145100 U JP1988145100 U JP 1988145100U JP 14510088 U JP14510088 U JP 14510088U JP H077119 Y2 JPH077119 Y2 JP H077119Y2
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box
mochi
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horizontal
cutting
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JP1988145100U
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猛雄 大木
直之 高瀬
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株式会社オオヤマフーズマシナリー
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は型枠を用いてブロック状に成形された箱餅を
切断装置へ供給する箱餅供給装置および前記箱餅を型枠
から脱型して切断装置で切断する箱餅処理装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、あられ、おかき等の米菓を製造するには、糯米又
はうるち米等の米を主原料として、ブロック状の箱餅を
製造した後、この箱餅を裁断して短冊状、その他所定形
状の生地を得、該生地を膨化、焼色付、味付等の処理に
より製品としている。
前記箱餅は通常、厚さ70〜90mm、幅380〜400mm、長さ45
0〜500mmのブロック状に成形され、先ず小口面(前記厚
さと幅で構成された面)と平行に切断して方形板状とさ
れ、ついで方形板状の餅を更に分割して、所定の形状の
生地としている。
前記箱餅の方形板状への切断は、箱餅を前記長さ方向を
縦として収容できるようにした角筒状の受箱内に収容支
持し、受箱の下方で水平に移動するカッターで所定の厚
さに切断するようにした切断装置が用いられている。
(考案が解決しようとする課題) 前記において、箱餅の移送はベルトコンベアなどの移送
装置によって行なわれているが、切断装置の受箱へ箱餅
を自動投入する装置は無かったので、箱餅の移送が不連
続となり、一貫生産ラインの構成ができない問題があっ
た。そして切断装置まで移送されてきた箱餅は一々作業
者がタイミング良く投入する必要があったので、省力化
ができないと共に、箱餅の重量が約12〜13kgの為、重労
働を強いられる問題もあった。
更には箱餅の切断装置への供給を人手にたよっていた為
に、箱餅を大型化することもできなかった。
(課題を解決する為の手段) そこでこの考案は、水平送り装置と、箱餅の一端部(進
行方向後端部)を突上げる装置を組合せて、水平に移送
される箱餅を、縦設された角筒状の受箱へ自動投入でき
るようにしたのである。
即ち、この考案の箱餅供給装置は、箱餅切断装置に縦設
された角筒状の受箱の上側開口部外側に、箱餅を、前記
開口部へ向けて送る為の水平送り装置が設置してあり、
該水平送り装置の前端より受箱側へ、前記箱餅の後端部
を突上げる為の突上げ装置が設置してあると共に、前記
受箱の上側開口部に、受箱を構成した側板中、前記水平
送り装置側の側板の上端縁を水平送り装置側へ屈曲して
形成した受片部と、該側板と対向した他方の側板の上端
部を、前記水平送り装置上の箱餅の前端と対向する高さ
に延長して形成した突当り部とで、箱餅前端部に対する
案内部を構成していることを特徴としている。
又、この考案の箱餅処理装置は、箱餅を型枠から脱型す
る為の型抜装置と箱餅を切断する為の切断装置が移送装
置を介して連設され、前記移送装置と切断装置間に前記
箱餅供給装置が設けられていることを特徴としている。
(作用) この考案の箱餅供給装置によれば、水平送り装置まで移
送された箱餅を、縦設された角筒状の受箱へ自動投入す
ることができる。
又、この考案の箱餅処理装置によれば、箱餅の脱型から
切断までを連続的に処理することを可能にできる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は実施例の箱餅処理装置の配置を図示した図で、
図中1が型抜装置、2が箱餅切断装置、3が箱餅供給装
置、4、5がキャリアロールコンベアであり、型抜装置
1で脱型された箱餅6はキャリアロールコンベア4、5
で振分けテーブル7まで移送され、該振分けテーブル7
の両側に設置した箱餅切断装置2に対して必要に応じ
て、前記箱餅供給装置3、3を介して供給できるように
なっている。
前記箱餅6は、第2図および第3図に示したように型枠
8で、所定の厚さで平面方向に形成されるもので、型枠
8の底板9の中央には脱型用の開口部10が設けられて、
該開口部10に栓11を装着して箱餅6が成形される一方、
脱型に際しては、前記栓11を突上げるようにして箱餅6
を型枠8より取出し得るようになっている。図中12は蓋
板である。
型抜装置1は、第4図に示した如くの装置であって、型
枠装入部13の下方に、前記開口部10に装着された栓11と
対向するように突上子14がシリンダー15を介して昇降可
能に設置してある一方、型枠装入部13の上方には、前記
型枠8のフランジ8aを押える為の方形枠状のフランジ押
え16がシリンダー17を介して昇降可能に設置してあると
共に、該フランジ押え16の内側に配置されて、前記蓋板
12と対向するようにした蓋板押え18が、シリンダー19を
介して昇降可能に設置してある。又、前記型枠装入部13
の上方外側には、平面門型とした搬送テーブル20がシリ
ンダー21を介して、水平方向に移動可能に設置してある
と共に、搬送テーブル20の上側には押出し具22がシリン
ダー23を介して水平方向に移動可能に設置してある。
前記型枠装入部13へは、成形された箱餅6が型枠8ごと
装入テーブル24より手動又は自動的に装入されるもの
で、型枠8の装入が検知されると、フランジ押え16およ
び蓋板押え18がシリンダー17、19を介して降下してフラ
ンジ8aおよび蓋板12を押えた後、突上子14がシリンダー
15を介して上昇するようになっている。シリンダー15は
蓋板押え18のシリンダー19より大径としてあり、突上子
14は蓋板押え18の降下力に抗しながら上昇できるように
なっており、突上子14の上昇が完了すると箱餅6が型枠
8から脱型されて、栓11と蓋板12で挟着支持された状態
で、型枠装入部13の上方に位置する。
前記搬送テーブル20の高さは、脱型状態にある箱餅6の
下側の高さとしてあり、突上子14の上昇完了後、搬送テ
ーブル20をシリンダー21を介して箱餅6の下側へ移動さ
せ、かつ突上子14をシリンダー15を介して降下させる
と、箱餅6が搬送テーブル20上に移される。ついで押出
し具22をシリンダー23で押出すようにすると、箱餅6は
脱型装置1の外部に排出することができると共に、栓11
は脱落させて下方の型枠8に回収することができる。
前記キャリアロールコンベア4は、搬送テーブル20と同
一レベルとし、始端部を脱型装置1の外側に臨ませてあ
るもので、排出された箱餅6はキャリアロールコンベア
4で受け、該キャリアロールコンベア4およびキャリア
ロールコンベア5により順次振分けテーブル7まで移送
することができるようになっている。
振分けテーブル7は方形枠25に、フリーローラ26と送り
ローラ27を交互に、かつ平行に設置して構成され、送り
ローラ27が正逆転駆動できるようになっているもので、
該振分けテーブル7の両側に箱餅供給装置3、3設置さ
れている。
箱餅供給装置3は後で説明する通り、一側に水平送り装
置28を備えているものであるが、実施例の場合、この水
平送り装置28の高さと、前記ベルトコンベア5の終端部
の高さが同一ではなく、水平送り装置28がキャリアロー
ルコンベア5より高い位置となっているので、前記振分
けテーブル7はキャリアロールコンベア5の終端部の高
さと、水平送り装置28の高さの範囲で、昇降駆動装置29
を介して昇降自在としてある。
又、実施例の型枠8によって成形される箱餅6は平面長
方形とされており、キャリアロールコンベア5および水
平送り装置28上では何れも長さ方向を進行方向に向けて
いるので、両者間の移送の際には箱餅6を90度回転する
必要がある。この為、前記方形枠25は支持装置30で昇降
駆動装置29上に回動自在に支持され、かつ前記昇降駆動
装置29の一側と方形枠25の一側間にシリンダー(図示し
ていない)を設けて、シリンダーの突没を介して方形枠
25が水平面内で、90度回転できるようになっている。
次に、前記箱餅供給装置3は第5図および第6図に示し
たように、水平送り装置28と突上げ装置31とで構成され
ている。水平送り装置28は枠32にフリーローラ33と送り
ローラ34が交互に並設されたもので、後端側が前記振分
けテーブル7に隣接している一方、前端側は箱餅切断装
置2側に臨ませてあり、箱餅切断装置2に縦設されてい
る角筒状の受箱35と、箱餅6の長さの約半分の距離に相
当する間隔が保ってある。そして、前記水平送り装置28
の前端外側(受箱側)にはストッパー36が実線図示と鎖
線図示の間で移動自在に設置してあると共に、該ストッ
パー36の外側には、突上げ装置31を構成している送りロ
ーラ37が斜設したシリンダー38で突没自在に設置してあ
る。
前記受箱35は、4枚の側板41、41で角筒状に構成されて
いるので、前記水平送り装置28側の側板41と、該側板と
対向する側板41の上端部を第6図図示のように形成し
て、水平送り装置28から送られる箱餅6の前端部に対す
る案内部54としてある。
即ち、水平送り装置28側の側板41の上端縁は、水平送り
装置28側へ鈍角に屈曲して受片部41aが形成している。
又、他方の側板41の上端部は、水平送り装置28上の箱餅
6の前端と対向する高さに延長して、突当り部41bが形
成されている。
前記受箱35を備えた箱餅切断装置2は第7図に示した如
くの装置である。即ち、前記受箱35は、螺杆39とナット
40で移動自在とした側板41、41で角筒状に構成されたも
ので、側板41、41の対向間隔を調整して箱餅6を縦に収
容支持できるようになっている。受箱35の下側開口部の
一側には、切断刃42が臨ませてあり、該切断刃42が受箱
35の下側開口部に沿って往復移動できるようになってい
る。この切断刃42の往復移動は、クランク機構43を介し
て、駆動モータ44の回転力を切断刃支持部材45へ往復直
線運動に変換して行なうようになっている。
切断刃42の往復移動によって受箱35に収容された箱餅6
は、下端側より所定厚さの方形板状に順次切断される
が、切断された方形板状生地は排出コンベア46、47を介
して裁断装置48側へと移送され、円形刃49、50および円
形刃51で順次裁断されて、短冊状の生地がベルトコンベ
ア52で排出されるようになっている。
上記において、振分けテーブル7から箱餅供給装置3へ
移送された箱餅6は、水平送り装置28上でストッパー36
により一端停止される。箱餅供給装置3が箱餅切断装置
2から箱餅を要求する信号を受けると、実線で示した位
置にあるストッパー36が鎖線で示した位置まで退避する
と共に、水平送り装置28の送りローラ34が駆動され、つ
いでシリンダー38によって送りローラ37が矢示53の方向
へ突出される。この結果、水平送り装置28上にあった箱
餅6は鎖線aの状態から前端が受箱35の突当り部41bに
突当った後、水平状態から垂直状態へ鎖線b、cのよう
に変化し、次いで前端下面が第8図に鎖線d、eで示す
ように受片部41aで支持されながら落下し、受箱35内へ
鎖線fのように縦に投入される。
以上に説明したように実施例の箱餅処理装置では、型枠
8で成形した箱餅6は型抜装置1で脱型された後、箱餅
供給装置3により箱餅切断装置2の受箱35へ自動投入さ
れ、箱餅切断装置2および裁断装置48によって短冊状の
生地に処理される。
受箱35内への投入に際し、箱餅6の前端は受箱35の開口
部に構成した、受片部41aと突当り部41bでなる案内部54
で案内されながら、水平状態から垂直状態に変換され、
脱落、停止等のトラブルを生じることなく円滑に供給す
ることができる。
(考案の効果) この考案の箱餅供給装置によれば、型抜されて移送され
て来た箱餅を箱餅切断装置へ自動的に供給できる効果が
あり、箱餅の移送を人力を介することなく連続的にでき
る効果がある。又、箱餅の重量も作業者の力を考慮する
必要が無くなるので大型化も可能にできる効果がある。
特に、受箱の上側開口部に、受箱の側板で形成した受片
部と突当り部でなる案内部を構成して、供給される箱餅
の前端部を案内するようにしたので、脱落、停止等のト
ラブルを生じることなく、水平状態から垂直状態へ姿勢
を変化しながらの供給を円滑にできる効果がある。
又、この考案の箱餅処理装置によれば、型枠を用いて製
造した箱餅の脱型から裁断処理までを連続的にできる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の箱餅処理装置の系統図、第
2図は実施例における型枠の平面図、第3図は同じく型
枠の一部断面側面図、第4図は実施例における型抜装置
の正面図、第5図は実施例の振分けテーブルと箱餅供給
装置の平面図、第6図は同じく振分けテーブルと箱餅供
給装置の一部正面図、第7図は実施例における箱餅切断
装置の正面図、第8図は箱餅供給時の説明図である。 1……型抜装置、2……箱餅切断装置 3……箱餅供給装置、6……箱餅 7……振分けテーブル、8……型枠 10……開口部、11……栓 14……突上子、16……フランジ押え 18……蓋板押え、20……搬送テーブル 22……押出し具、28……水平送りローラ 31……突上げ装置、33……フリーローラ 34……送りローラ、35……受箱 36……ストッパー、37……送りローラ 41……側板、41a……受片部 41b……突当り部、42……切断刃 43……クランク機構 46、47……排出コンベア 48……裁断装置、54……案内部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱餅切断装置に縦設された角筒状の受箱の
    上側開口部外側に、箱餅を、前記開口部へ向けて送る為
    の水平送り装置が設置してあり、該水平送り装置の前端
    より受箱側へ、前記箱餅の後端部を突上げる為の突上げ
    装置が設置してあると共に、前記受箱の上側開口部に、
    受箱を構成した側板中、前記水平送り装置側の側板の上
    端縁を水平送り装置側へ屈曲して形成した受片部と、該
    側板と対向した他方の側板の上端部を、前記水平送り装
    置上の箱餅の前端と対向する高さに延長して形成した突
    当り部とで、箱餅前端部に対する案内部を構成している
    ことを特徴とした箱餅供給装置。
  2. 【請求項2】箱餅を型枠から脱型する為の型抜装置と箱
    餅を切断する為の切断装置が移送装置を介して連設さ
    れ、前記移送装置と切断装置間に請求項1記載の箱餅供
    給装置が設けられたことを特徴とする箱餅処理装置。
JP1988145100U 1988-11-07 1988-11-07 箱餅供給装置および箱餅処理装置 Expired - Lifetime JPH077119Y2 (ja)

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JPH0266994U JPH0266994U (ja) 1990-05-21
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