JPH0771249B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0771249B2 JPH0771249B2 JP62245816A JP24581687A JPH0771249B2 JP H0771249 B2 JPH0771249 B2 JP H0771249B2 JP 62245816 A JP62245816 A JP 62245816A JP 24581687 A JP24581687 A JP 24581687A JP H0771249 B2 JPH0771249 B2 JP H0771249B2
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- signal
- recording
- signals
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像信号の磁気記録再生装置に係わり、特
に、そのスロー再生に関する。
に、そのスロー再生に関する。
現行の家庭用VTRでは、通常の再生モードの他に、磁気
テープの走行速度を速めたサーチ再生モード,走行速度
を遅くしたスロー再生モード、さらには、テープを停止
させた静止画(スチル)再生モードが実施可能とされて
いる。
テープの走行速度を速めたサーチ再生モード,走行速度
を遅くしたスロー再生モード、さらには、テープを停止
させた静止画(スチル)再生モードが実施可能とされて
いる。
特に、スロー再生モードに関しては、磁気テープの走行
を遅くした上でトラツキングサーボをかけて良好なスロ
ー再生画像が得られるようにしたものが知られており、
例えば、特開昭54−2018号公報においては、磁気テープ
をある一定の速度で間欠駆動することで、常時一定の低
速度で磁気テープを走行させた時に生じたモータトルク
の不足による不安定さをなくし、安定したスロー再生画
を実現している。
を遅くした上でトラツキングサーボをかけて良好なスロ
ー再生画像が得られるようにしたものが知られており、
例えば、特開昭54−2018号公報においては、磁気テープ
をある一定の速度で間欠駆動することで、常時一定の低
速度で磁気テープを走行させた時に生じたモータトルク
の不足による不安定さをなくし、安定したスロー再生画
を実現している。
ところで、上記従来技術を含めて従来のスロー再生は、
磁気テープの走行速度を記録時よりも遅くし、同一トラ
ツクを複数回繰り返し再生走査し、これによつて再生さ
れる映像信号でもつてスロー画像再生を行なうものであ
り、同一画像内容のフイールドを複数回映出するように
している。このために、再生される画像の動きが不連続
的となり、不自然になるという問題があつた。
磁気テープの走行速度を記録時よりも遅くし、同一トラ
ツクを複数回繰り返し再生走査し、これによつて再生さ
れる映像信号でもつてスロー画像再生を行なうものであ
り、同一画像内容のフイールドを複数回映出するように
している。このために、再生される画像の動きが不連続
的となり、不自然になるという問題があつた。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、動きの滑らかな
スロー再生画像を得ることができるようにした磁気記録
再生装置を提供することにある。
スロー再生画像を得ることができるようにした磁気記録
再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、標準方式のn倍
(但し、nは2以上の整数)のフイールド周波数の映像
信号を入力し、該入力映像信号のn個毎のフイールドか
らなる標準方式の映像信号を形成するとともに、該入力
映像信号のnフイールド毎に隣り合う2つのフイールド
の差を表わし、かつ標準方式と同一フイールド長の(n
−1)個の差信号も形成し、該標準方式の映像信号とこ
れら差信号とを夫々処理して同時に記録媒体に記録し、
スロー再生時には、記録媒体を記録時の1/n′倍(但
し、n′はn以上の整数)の速度で走行させてn′フイ
ールドにわたつて同一内容の該標準方式の映像信号と該
各差信号を再生し、夫々を再生処理した後、該標準方式
の映像信号の同一内容のn′フイールドに順次該各差信
号を加算する。
(但し、nは2以上の整数)のフイールド周波数の映像
信号を入力し、該入力映像信号のn個毎のフイールドか
らなる標準方式の映像信号を形成するとともに、該入力
映像信号のnフイールド毎に隣り合う2つのフイールド
の差を表わし、かつ標準方式と同一フイールド長の(n
−1)個の差信号も形成し、該標準方式の映像信号とこ
れら差信号とを夫々処理して同時に記録媒体に記録し、
スロー再生時には、記録媒体を記録時の1/n′倍(但
し、n′はn以上の整数)の速度で走行させてn′フイ
ールドにわたつて同一内容の該標準方式の映像信号と該
各差信号を再生し、夫々を再生処理した後、該標準方式
の映像信号の同一内容のn′フイールドに順次該各差信
号を加算する。
上記入力映像信号のn個毎のフイールドからなる上記標
準方式の映像信号に加え、上記の各差信号をも記録する
ことにより、入力映像信号全体が変形されて記録された
ことになる。再生時には、標準方式の映像信号に差信号
を上記のように加算することにより、上記入力映像信号
が、各フイールドが標準方式の時間長に伸長されて、復
元されたことになる。このようにして得られる再生映像
信号は、上記標準方式の映像信号の各フイールド間に内
容が順次異なるフイールドが存在したものとなり、した
がつて、フイールド毎に内容が異なる1/n′のスロー再
生画像が得られる。
準方式の映像信号に加え、上記の各差信号をも記録する
ことにより、入力映像信号全体が変形されて記録された
ことになる。再生時には、標準方式の映像信号に差信号
を上記のように加算することにより、上記入力映像信号
が、各フイールドが標準方式の時間長に伸長されて、復
元されたことになる。このようにして得られる再生映像
信号は、上記標準方式の映像信号の各フイールド間に内
容が順次異なるフイールドが存在したものとなり、した
がつて、フイールド毎に内容が異なる1/n′のスロー再
生画像が得られる。
以下、本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロツク図であつて、同図(a)は記録系を、同図
(b)は再生系を夫々示し、1は入力端子、2,3はA/Dコ
ンバータ、4,5はフイールドメモリ、6は減算器、7,8は
D/Aコンバータ、9はBPF(バンドパスフィルタ)、10は
ACC回路、11は低域変換回路、12はLPF(ローパスフィル
タ)、13,14はAGC回路、15,16はLPF、17,18はプリエン
フアシス回路、19,20はFM変調器、21はスイツチ、22は
加算器、23は記録アンプ、24は磁気ヘツド、25は磁気テ
ープ、26〜29は入力端子、31は再生ヘツドプリアンプ、
32はLPF、33はACC回路、34は高域変換回路、35はBPF、3
6はHPF、37はBPF、38,39はFM復調器、40,41はデイエン
フアシス回路、42,43はLPF、44は加算器、45,46はA/D変
換器、47,48はフイールドメモリ、49は加算器、50はD/A
変換器、51はスイツチ、52は出力端子である。
すブロツク図であつて、同図(a)は記録系を、同図
(b)は再生系を夫々示し、1は入力端子、2,3はA/Dコ
ンバータ、4,5はフイールドメモリ、6は減算器、7,8は
D/Aコンバータ、9はBPF(バンドパスフィルタ)、10は
ACC回路、11は低域変換回路、12はLPF(ローパスフィル
タ)、13,14はAGC回路、15,16はLPF、17,18はプリエン
フアシス回路、19,20はFM変調器、21はスイツチ、22は
加算器、23は記録アンプ、24は磁気ヘツド、25は磁気テ
ープ、26〜29は入力端子、31は再生ヘツドプリアンプ、
32はLPF、33はACC回路、34は高域変換回路、35はBPF、3
6はHPF、37はBPF、38,39はFM復調器、40,41はデイエン
フアシス回路、42,43はLPF、44は加算器、45,46はA/D変
換器、47,48はフイールドメモリ、49は加算器、50はD/A
変換器、51はスイツチ、52は出力端子である。
同図(a)において、入力端子1にはビデオカメラから
の映像信号が入力される。従来のビデオカメラはフイー
ルド周波数60Hzの映像信号、すなわち、1フイールドで
1枚の画像が表わされ、1秒当り60フイールド(つまり
60枚の画像)を出力しているが、この実施例では、ビデ
オカメラが有するセンサからの読出し速度を従来の2倍
とし、1/120秒毎に1枚の画像を形成して出力する。こ
れを第2図で示すと、同図(a)に示すように、ビデオ
カメラからは1/120秒毎にフイールドが、F1,F1′,
F2,F2′,F3,F3′,……の順で出力される。ここで、
1/60秒間隔のフイールドF1,F2,F3,……と他の1/60秒
間隔のフイールドF1′,F2′,F3′,……とを実線と破
線とで区別している。
の映像信号が入力される。従来のビデオカメラはフイー
ルド周波数60Hzの映像信号、すなわち、1フイールドで
1枚の画像が表わされ、1秒当り60フイールド(つまり
60枚の画像)を出力しているが、この実施例では、ビデ
オカメラが有するセンサからの読出し速度を従来の2倍
とし、1/120秒毎に1枚の画像を形成して出力する。こ
れを第2図で示すと、同図(a)に示すように、ビデオ
カメラからは1/120秒毎にフイールドが、F1,F1′,
F2,F2′,F3,F3′,……の順で出力される。ここで、
1/60秒間隔のフイールドF1,F2,F3,……と他の1/60秒
間隔のフイールドF1′,F2′,F3′,……とを実線と破
線とで区別している。
入力端子1から入力された第2図(a)に示す映像信号
は、A/Dコンバータ2,3でデイジタル化された後、1つお
きのフイールドF1,F2,F3,……はフイールドメモリ4
に書込まれ、他の1つおきのフイールドF1′,F2′,
F3′はフイールドメモリ5に書込まれる。こここで、フ
イールドメモリ4,5の書込みクロツクは、入力端子26,28
から入力されるクロツクCW1,CW2である。それらの周波
数は、通常、映像信号の帯域を約3MHzとすると、サンプ
リング定理からも分るように、6MHz以上、例えば2fsc
(但し、Fscは色副搬送周波数)が3fscまたはそれ以上
であることが必要であり、ここでは、余裕をみて3fsc
のクロツクを用いるものとして説明する。但し、ビデオ
カメラのセンサの読出しを従来の2倍の速度で行なうた
め、通常、3MHzの映像信号帯域は、その倍の6MHzとな
る。したがつて、クロツクCW1,CW2の周波数は6fscとな
る。
は、A/Dコンバータ2,3でデイジタル化された後、1つお
きのフイールドF1,F2,F3,……はフイールドメモリ4
に書込まれ、他の1つおきのフイールドF1′,F2′,
F3′はフイールドメモリ5に書込まれる。こここで、フ
イールドメモリ4,5の書込みクロツクは、入力端子26,28
から入力されるクロツクCW1,CW2である。それらの周波
数は、通常、映像信号の帯域を約3MHzとすると、サンプ
リング定理からも分るように、6MHz以上、例えば2fsc
(但し、Fscは色副搬送周波数)が3fscまたはそれ以上
であることが必要であり、ここでは、余裕をみて3fsc
のクロツクを用いるものとして説明する。但し、ビデオ
カメラのセンサの読出しを従来の2倍の速度で行なうた
め、通常、3MHzの映像信号帯域は、その倍の6MHzとな
る。したがつて、クロツクCW1,CW2の周波数は6fscとな
る。
フイールドメモリ4には、A/Dコンバータ2からフイー
ルドF1,F2,F3,……が供給されたときのみクロツクCW
1が供給され、また、フイールドメモリ5には、A/Dコン
バータ3からフイールドF1′,F2′,F3′,……が供給
されたときのみクロツクCW2が供給される。かかるクロ
ツクCW1,CW2は次のようにして得られる。すなわち、第
3図において、ビデオカメラと磁気記録再生装置の動作
基準となる30Hzのパルス信号S(たとえば、ヘツド切換
信号)から互いに逆相関係の60HzのゲートパルスG1,G2
を形成する。これらゲートパルスG1,G2はビデオカメラ
の出力映像信号の各フイールドF1,F1′,F2,F2′,
F3,F3′,……と位相同期しているが、ここでは、ゲー
トパルスG1はフイールドF1,F2,F3,……で高レベル、
ゲートパルスG2はフイールド第F1′,F2′,F3′,……
で高レベルとする。一方、基準クロツク発生器からは6
fscの周波数の基準クロツクCKが出力されており、この
基準クロツクCKをゲートパルスG1でゲートすることによ
つてクロツクCW1が得られ、ゲートパルスG2でゲートす
ることによつてクロツクCW2が得られる。
ルドF1,F2,F3,……が供給されたときのみクロツクCW
1が供給され、また、フイールドメモリ5には、A/Dコン
バータ3からフイールドF1′,F2′,F3′,……が供給
されたときのみクロツクCW2が供給される。かかるクロ
ツクCW1,CW2は次のようにして得られる。すなわち、第
3図において、ビデオカメラと磁気記録再生装置の動作
基準となる30Hzのパルス信号S(たとえば、ヘツド切換
信号)から互いに逆相関係の60HzのゲートパルスG1,G2
を形成する。これらゲートパルスG1,G2はビデオカメラ
の出力映像信号の各フイールドF1,F1′,F2,F2′,
F3,F3′,……と位相同期しているが、ここでは、ゲー
トパルスG1はフイールドF1,F2,F3,……で高レベル、
ゲートパルスG2はフイールド第F1′,F2′,F3′,……
で高レベルとする。一方、基準クロツク発生器からは6
fscの周波数の基準クロツクCKが出力されており、この
基準クロツクCKをゲートパルスG1でゲートすることによ
つてクロツクCW1が得られ、ゲートパルスG2でゲートす
ることによつてクロツクCW2が得られる。
次に、フイールドメモリ4,5では、夫々クロツクCW1,CW2
の1/2倍の周波数(すなわち、3fsc)のクロツクCR1,C
R2で読出しが行なわれる。したがつて、フイールドメモ
リ4からは1/60秒毎にフイールドF1,F2,F3,……が、
フイールドメモリ5からは1/60秒毎にフイールドF1′,
F2′,F3′,……が読み出される。ここで、第2図
(a),(b)に示すように、フイールドF1とF1′,F2
とF2′,F3とF3′,……が夫々時間的に一致するよう
に、フイールドメモリ4,5の読出しタイミングが設定さ
れている。即ち、フィールドメモリ4でのフィールドの
書込みはフィールドメモリ5での次のフィールドの書込
みタイミングよりも1/120秒進んでいるが、これらフィ
ールドメモリ4,5での書き込まれたフィールドの読出し
タイミングを一致させる。
の1/2倍の周波数(すなわち、3fsc)のクロツクCR1,C
R2で読出しが行なわれる。したがつて、フイールドメモ
リ4からは1/60秒毎にフイールドF1,F2,F3,……が、
フイールドメモリ5からは1/60秒毎にフイールドF1′,
F2′,F3′,……が読み出される。ここで、第2図
(a),(b)に示すように、フイールドF1とF1′,F2
とF2′,F3とF3′,……が夫々時間的に一致するよう
に、フイールドメモリ4,5の読出しタイミングが設定さ
れている。即ち、フィールドメモリ4でのフィールドの
書込みはフィールドメモリ5での次のフィールドの書込
みタイミングよりも1/120秒進んでいるが、これらフィ
ールドメモリ4,5での書き込まれたフィールドの読出し
タイミングを一致させる。
フイールドメモリ4から読出された各フイールドF1,
F2,F3,……は、D/Aコンバータ7に送られてアナログ
信号とされた後、そのうちの輝度信号はAGC回路13,LPF1
5、プリエンフアシス回路17を通つた後、FM変調器19でF
M変調信号となされて加算器22に送られ、クロマ信号はB
PF9,ACC回路10を通り、低域変換回路11,LPF12で低域変
換クロマ信号となされて加算器22に送られる。また、フ
イールドメモリ5から読み出されたフイールドF1′,
F2′,F3′……は減算器6に送られ、フイールドメモリ
4から読み出されたフイールドF1,F2,F3……との差信
号(F1′−F1),(F2′−2),(F3′−F3),……が
作られる。この差信号は、D/Aコンバータ8でアナログ
化された後、AGC回路14,LPF16,プリエンフアシス回路18
を通り、FM変調器20でFM変調されてスイツチ21に送られ
る。1/120秒で読出し可能なビデオカメラから映像信号
が入力されている場合にはスイツチ21は接点aに接続さ
れており、FM変調器20からの差信号のFM変調信号は、第
2図(b)に示すように、加算器22でFM変調輝度信号,
低域変換クロマ信号と合成される。この合成信号は記録
アンプ23で充分増幅された後、磁気ヘツド24に供給され
て磁気テープ25上に記録される。
F2,F3,……は、D/Aコンバータ7に送られてアナログ
信号とされた後、そのうちの輝度信号はAGC回路13,LPF1
5、プリエンフアシス回路17を通つた後、FM変調器19でF
M変調信号となされて加算器22に送られ、クロマ信号はB
PF9,ACC回路10を通り、低域変換回路11,LPF12で低域変
換クロマ信号となされて加算器22に送られる。また、フ
イールドメモリ5から読み出されたフイールドF1′,
F2′,F3′……は減算器6に送られ、フイールドメモリ
4から読み出されたフイールドF1,F2,F3……との差信
号(F1′−F1),(F2′−2),(F3′−F3),……が
作られる。この差信号は、D/Aコンバータ8でアナログ
化された後、AGC回路14,LPF16,プリエンフアシス回路18
を通り、FM変調器20でFM変調されてスイツチ21に送られ
る。1/120秒で読出し可能なビデオカメラから映像信号
が入力されている場合にはスイツチ21は接点aに接続さ
れており、FM変調器20からの差信号のFM変調信号は、第
2図(b)に示すように、加算器22でFM変調輝度信号,
低域変換クロマ信号と合成される。この合成信号は記録
アンプ23で充分増幅された後、磁気ヘツド24に供給され
て磁気テープ25上に記録される。
なお、従来のビデオカメラからの映像信号や受信された
映像信号を記録する時には、スイツチ21は接点bに接続
され、従来通り、加算器22では、FM変調器19からのFM変
調輝度信号とLPF12からの低域変換クロマ信号が加算さ
れて磁気テープ25に記録される。
映像信号を記録する時には、スイツチ21は接点bに接続
され、従来通り、加算器22では、FM変調器19からのFM変
調輝度信号とLPF12からの低域変換クロマ信号が加算さ
れて磁気テープ25に記録される。
ここで、上記したフイールドF1,F2,F3,……の輝度信
号に対するLPF15の通常帯域を第4図(a)に、差信号
(F1′−F1),(F2′−F2),(F3′−F3)……に対す
るLPF16の通常帯域を第4図(b)に夫々示す。フイー
ルド1,F2,F3,……の輝度信号の帯域は、従来と同様
に3MHzに設定し、差信号に対しては、スロー再生時のみ
用いることおよび差信号情報としては、特に、帯域を必
要としないことから、1.5MHz程度に帯域制限する。
号に対するLPF15の通常帯域を第4図(a)に、差信号
(F1′−F1),(F2′−F2),(F3′−F3)……に対す
るLPF16の通常帯域を第4図(b)に夫々示す。フイー
ルド1,F2,F3,……の輝度信号の帯域は、従来と同様
に3MHzに設定し、差信号に対しては、スロー再生時のみ
用いることおよび差信号情報としては、特に、帯域を必
要としないことから、1.5MHz程度に帯域制限する。
第5図に記録信号スペクトラムを示す。同図(a)はVH
S規格VTRにおけるスペクトラムであつて、FMキヤリアは
3.4MHz〜4.4MHzであることを示している。また、同図
(b)は、FM変調器20のFM搬送周波数をFM変調器19のFM
搬送周波数よりも高くし、従来のFM輝度信号の上側波帯
側にFM変調された差信号(ここでは、Y−YDとする)を
周波数多重した様子を示す。なお、最近では、磁気テー
プの改良、磁気ヘツドの狭ギヤツプ化などにより、かな
りの高周波の情報を記録再生することが可能になつてい
る。
S規格VTRにおけるスペクトラムであつて、FMキヤリアは
3.4MHz〜4.4MHzであることを示している。また、同図
(b)は、FM変調器20のFM搬送周波数をFM変調器19のFM
搬送周波数よりも高くし、従来のFM輝度信号の上側波帯
側にFM変調された差信号(ここでは、Y−YDとする)を
周波数多重した様子を示す。なお、最近では、磁気テー
プの改良、磁気ヘツドの狭ギヤツプ化などにより、かな
りの高周波の情報を記録再生することが可能になつてい
る。
次に、第1図(b)を用いて再生時の信号処理について
説明する。
説明する。
磁気ヘツド24により、磁気テープ25から再生された第5
図(b)のスペクトラムの合成信号は、再生ヘツドプリ
アンプ31により充分増幅された後、LPF32によつて低域
交換クロマ信号が、HPF36によつてFM変調輝度信号が、B
PF37によつて差信号が夫々分離される。
図(b)のスペクトラムの合成信号は、再生ヘツドプリ
アンプ31により充分増幅された後、LPF32によつて低域
交換クロマ信号が、HPF36によつてFM変調輝度信号が、B
PF37によつて差信号が夫々分離される。
LPF32で分離された低域変換クロマ信号は、ACC回路33で
一定振幅とされた後、高域変換回路34で周波数fscの色
副搬送波を中心とした帯域に変換され、BPF35で帯域制
限された後、加算器44に送られる。
一定振幅とされた後、高域変換回路34で周波数fscの色
副搬送波を中心とした帯域に変換され、BPF35で帯域制
限された後、加算器44に送られる。
HPF36で分離されたFM変調輝度信号は、FM復調器38で輝
度信号に復調され、デイエンフアシス回路40を通過した
後、LPF42で帯域制限されて加算器44でBPF35からのクロ
マ信号と加算され、複合映像信号が形成される。
度信号に復調され、デイエンフアシス回路40を通過した
後、LPF42で帯域制限されて加算器44でBPF35からのクロ
マ信号と加算され、複合映像信号が形成される。
また、FM変調輝度信号よりも高域側に多重記録され、BP
F37で抜取られた差信号(Y−YD)は、FM復調器39で復
調された後、デイエンフアシス回路41を通過し、LPF43
で帯域制限されてA/Dコンバータ46に送られる。
F37で抜取られた差信号(Y−YD)は、FM復調器39で復
調された後、デイエンフアシス回路41を通過し、LPF43
で帯域制限されてA/Dコンバータ46に送られる。
なお、LPF32,BPF35,LPF42,LPF43は、夫々第1図(a)
に示した記録系でのLPF12,BPF9,LPF15,LPF16と同一のも
のを使用できる。
に示した記録系でのLPF12,BPF9,LPF15,LPF16と同一のも
のを使用できる。
通常再生時には、スイツチ51は接点b側に接続されてお
り、加算器44の出力である複合映像信号がスイツチ51を
介して出力端子52に出力される。すなわち、第2図
(c)に示すように、フイールドF1,F2,F3,……から
なる映像信号がフイールド周波数60Hzで出力端子52から
出力されることになる。
り、加算器44の出力である複合映像信号がスイツチ51を
介して出力端子52に出力される。すなわち、第2図
(c)に示すように、フイールドF1,F2,F3,……から
なる映像信号がフイールド周波数60Hzで出力端子52から
出力されることになる。
スロー再生時(ここでは、1/2スロー再生時)には、従
来では、磁気テープの走行速度を記録時の1/2とし、同
一トラツクを2回再生走査することにより、1/30秒間に
同一画像を2回出力していた。即ち、2フイールド同一
の画像を出力しており、このため、動きに滑らかさを欠
き、美しいスロー再生画が得られなかつた。
来では、磁気テープの走行速度を記録時の1/2とし、同
一トラツクを2回再生走査することにより、1/30秒間に
同一画像を2回出力していた。即ち、2フイールド同一
の画像を出力しており、このため、動きに滑らかさを欠
き、美しいスロー再生画が得られなかつた。
これに対し、この実施例では、スロー再生時には、第2
図(d)に示すように、各1/30秒間の前半の1/60秒間で
例えばフイールドF1,F2,F3,……を出力し、後半の1/
60秒間でフイールドF1′,F2′,F3′,……を出力する
ものであり、これによりきめの細かいスロー再生画が得
られる。
図(d)に示すように、各1/30秒間の前半の1/60秒間で
例えばフイールドF1,F2,F3,……を出力し、後半の1/
60秒間でフイールドF1′,F2′,F3′,……を出力する
ものであり、これによりきめの細かいスロー再生画が得
られる。
このために、第1図(b)において、スイツチ51はa側
に接続されており、加算器44からの複合映像信号は、A/
Dコンバータ15でデイジタル化されてフイールドメモリ4
7に書き込まれると同時に、LPF43からの差信号がA/Dコ
ンバータ46でデイジタル化されてフイールドメモリ48に
書き込まれる。
に接続されており、加算器44からの複合映像信号は、A/
Dコンバータ15でデイジタル化されてフイールドメモリ4
7に書き込まれると同時に、LPF43からの差信号がA/Dコ
ンバータ46でデイジタル化されてフイールドメモリ48に
書き込まれる。
ここで、1/2スロー再生時には、磁気テープ25は記録時
の1/2の速度で走行し、磁気ヘツド24は同一トラツクを
2回再生走査する。このために、加算器44から出力され
る複合映像信号はF1,F1,F2,F2,F3,F3,……と同一
フイールドを2回繰り返し、差信号も(F1′−F1),
(F1′−F1),(F2′−F2),(F2′−F2),(F3′−
F3),(F3′−F3),……と同一フイールドを2回繰り
返す。そして、F1と(F1′−F1),F2と(F2′−F2),
F3と(F3′−F3),……は夫々タイミングが一致してお
り、また、第6図に示すように、30Hzの基準信号Sに位
相同期している。ここでは、2つの同じ画像内容のフイ
ールド(たとえば、2つのフイールドF1,F1)の先行す
るフイールドで基準信号Sは高レベル、次のフイールド
で基準信号Sは低レベルとしている。
の1/2の速度で走行し、磁気ヘツド24は同一トラツクを
2回再生走査する。このために、加算器44から出力され
る複合映像信号はF1,F1,F2,F2,F3,F3,……と同一
フイールドを2回繰り返し、差信号も(F1′−F1),
(F1′−F1),(F2′−F2),(F2′−F2),(F3′−
F3),(F3′−F3),……と同一フイールドを2回繰り
返す。そして、F1と(F1′−F1),F2と(F2′−F2),
F3と(F3′−F3),……は夫々タイミングが一致してお
り、また、第6図に示すように、30Hzの基準信号Sに位
相同期している。ここでは、2つの同じ画像内容のフイ
ールド(たとえば、2つのフイールドF1,F1)の先行す
るフイールドで基準信号Sは高レベル、次のフイールド
で基準信号Sは低レベルとしている。
フイールドメモリ47では、入力端子53からの3fscの周
波数の連続した基準クロツクCK′(第6図)が書込み用
のクロツクCW3として供給され、A/Dコンバータ45の出力
信号の書込みが行なわれる。フイールドメモリ48でも同
様に、入力端子55から基準クロツクCK′が書込み用のク
ロツクCW4として供給され、A/Dコンバータ46の出力信号
の書込みが行なわれる。また、フイールドメモリ47に
は、入力端子54から基準クロツクCK′が読出し用のクロ
ツクCR3として供給され、書き込まれたフイールドF1,F
1,F2,F2,F3,F3,……が順次読み出される。これに
対し、フイールドメモリ48では、第6図に示すように、
入力端子56から基準信号Sが低レベルのときのみ基準ク
ロツクCK′が読出し用のクロツクCR4として供給され
る。このために、フイールドメモリ48からは、同一画像
内容の2つのフイールド(たとえば、フイールドF1,
F1)のうち、後の方のフイールドがフイールドメモリ47
から読み出されるときに、差信号が読み出される。
波数の連続した基準クロツクCK′(第6図)が書込み用
のクロツクCW3として供給され、A/Dコンバータ45の出力
信号の書込みが行なわれる。フイールドメモリ48でも同
様に、入力端子55から基準クロツクCK′が書込み用のク
ロツクCW4として供給され、A/Dコンバータ46の出力信号
の書込みが行なわれる。また、フイールドメモリ47に
は、入力端子54から基準クロツクCK′が読出し用のクロ
ツクCR3として供給され、書き込まれたフイールドF1,F
1,F2,F2,F3,F3,……が順次読み出される。これに
対し、フイールドメモリ48では、第6図に示すように、
入力端子56から基準信号Sが低レベルのときのみ基準ク
ロツクCK′が読出し用のクロツクCR4として供給され
る。このために、フイールドメモリ48からは、同一画像
内容の2つのフイールド(たとえば、フイールドF1,
F1)のうち、後の方のフイールドがフイールドメモリ47
から読み出されるときに、差信号が読み出される。
フイールドメモリ47からのフイールドF1,F1,F2,F2,
F3,F3,……からなる複合映像信号と、フイールドメモ
リ48からの1フイールドおきの間欠的な差信号とは加算
器49で加算され、この結果、第6図に示すように、フイ
ールドF1,F1′,F2,F2′,F3,F3′,……からなり、
フイールド周波数が60Hzの複合映像信号Voutが形成され
る。この複合映像信号VoutはD/Aコンバータ50でアナロ
グ化され、スイツチ51を介して出力端子52から出力され
る。
F3,F3,……からなる複合映像信号と、フイールドメモ
リ48からの1フイールドおきの間欠的な差信号とは加算
器49で加算され、この結果、第6図に示すように、フイ
ールドF1,F1′,F2,F2′,F3,F3′,……からなり、
フイールド周波数が60Hzの複合映像信号Voutが形成され
る。この複合映像信号VoutはD/Aコンバータ50でアナロ
グ化され、スイツチ51を介して出力端子52から出力され
る。
このようにして、この実施例では、同一画像内容のフイ
ールドが2回繰り返されるのではなく、順次のフイール
ドが順次時間経過に応じた画像内容を表わしているか
ら、滑らかなスロー再生画像が得られる。
ールドが2回繰り返されるのではなく、順次のフイール
ドが順次時間経過に応じた画像内容を表わしているか
ら、滑らかなスロー再生画像が得られる。
第7図は本発明による磁気記録再生装置の他の実施例を
示すブロツク図であつて、同図(a)は記録系、同図
(b)は再生系を夫々示し、57〜60は、D/Aコンバー
タ、61は減算器、62は加算器であり、第1図に対応する
部分には同一符号をつけている。
示すブロツク図であつて、同図(a)は記録系、同図
(b)は再生系を夫々示し、57〜60は、D/Aコンバー
タ、61は減算器、62は加算器であり、第1図に対応する
部分には同一符号をつけている。
第1図では、記録系において、減算器6に入力される信
号はデイジタル信号であつたが、第7図では、フイール
ドメモリ4から読み出されたフイールドF1,F2,F3,…
…の映像信号はD/Aコンバータ57でアナログ化され、フ
イールドメモリ5から読み出されたフイールドF1′,
F2′,F3′,……の映像信号はD/Aコンバータ58でアナ
ログ化され、夫々のアナログ映像信号を減算器61に供給
して差信号(F1′−F1),(F2′−F2),(F3′−
F3),……を形成している。また、第1図では、再生系
において、加算器49に入力される信号はデイジタル信号
であつたが、第7図では、フイールドメモリ47,48から
読み出された信号を、夫々D/Aコンバータ59,60でアナロ
グ化した後、加算器62で加算するようにしている。その
他の点では、第7図の実施例は第1図の実施例と同様で
ある。
号はデイジタル信号であつたが、第7図では、フイール
ドメモリ4から読み出されたフイールドF1,F2,F3,…
…の映像信号はD/Aコンバータ57でアナログ化され、フ
イールドメモリ5から読み出されたフイールドF1′,
F2′,F3′,……の映像信号はD/Aコンバータ58でアナ
ログ化され、夫々のアナログ映像信号を減算器61に供給
して差信号(F1′−F1),(F2′−F2),(F3′−
F3),……を形成している。また、第1図では、再生系
において、加算器49に入力される信号はデイジタル信号
であつたが、第7図では、フイールドメモリ47,48から
読み出された信号を、夫々D/Aコンバータ59,60でアナロ
グ化した後、加算器62で加算するようにしている。その
他の点では、第7図の実施例は第1図の実施例と同様で
ある。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこれら実
施例のみに限定されるものではない。すなわち、上記夫
々の実施例は1/2スロー再生の場合であつたが、さらに
低速のスロー再生も同様にして可能である。すなわち、
上記夫々の実施例では、ビデオカメラからの映像信号の
フイールド周波数は120Hzであり、これを記録するとき
には、フイールド周波数が60Hzの映像信号と同一フイー
ルド周波数の差信号とを記録し、再生時には、磁気テー
プの走行速度を記録時の1/2倍として1/2スロー画像再生
を行なつていたが、磁気テープの走行速度を記録時の1/
3倍,1/4倍,……とより遅くすれば、1/3スロー画像再
生,1/4スロー画像再生,……とより遅いスロー画像再生
を行なうことができる。この場合、たとえば、第1図
(b)において、フイールドメモリ47からの映像信号の
同一内容の複数のフイールド(たとえば、F1,F1,…
…)のうち2番目のフイールドからフイールドメモリ48
からの同一内容の差信号が加算される。これでも、従来
の同じスロー比のスロー再生画像よりも滑らかなスロー
再生画像が得られる。このように、より遅いスロー画像
再生の場合、入力端子1に入力される映像信号のフイー
ルド周波数をより高め、たとえば、第1図(a)におけ
るフイールドメモリ、第1図(b)におけるフイールド
メモリの数を夫々増やし、差信号の数を増加させて同様
の処理を行なうことにより、より動きの滑らかなスロー
再生画像を得ることもできる。
施例のみに限定されるものではない。すなわち、上記夫
々の実施例は1/2スロー再生の場合であつたが、さらに
低速のスロー再生も同様にして可能である。すなわち、
上記夫々の実施例では、ビデオカメラからの映像信号の
フイールド周波数は120Hzであり、これを記録するとき
には、フイールド周波数が60Hzの映像信号と同一フイー
ルド周波数の差信号とを記録し、再生時には、磁気テー
プの走行速度を記録時の1/2倍として1/2スロー画像再生
を行なつていたが、磁気テープの走行速度を記録時の1/
3倍,1/4倍,……とより遅くすれば、1/3スロー画像再
生,1/4スロー画像再生,……とより遅いスロー画像再生
を行なうことができる。この場合、たとえば、第1図
(b)において、フイールドメモリ47からの映像信号の
同一内容の複数のフイールド(たとえば、F1,F1,…
…)のうち2番目のフイールドからフイールドメモリ48
からの同一内容の差信号が加算される。これでも、従来
の同じスロー比のスロー再生画像よりも滑らかなスロー
再生画像が得られる。このように、より遅いスロー画像
再生の場合、入力端子1に入力される映像信号のフイー
ルド周波数をより高め、たとえば、第1図(a)におけ
るフイールドメモリ、第1図(b)におけるフイールド
メモリの数を夫々増やし、差信号の数を増加させて同様
の処理を行なうことにより、より動きの滑らかなスロー
再生画像を得ることもできる。
一般に、入力される映像信号のフイールド周波数を標準
方式でのフイールド周波数fのn(但し、nは2以上の
整数)倍とし、そのフイールドを順次、 F1 1,F1 2,……F1 n,F2 1,F2 2,……F2 n,F3 1,……と
したとき、スロー比n以上の動きが滑らかなスロー画像
再生を行なうことができる。すなわち、かかる入力映像
信号に対して、例えば、第1図(a)に示した記録系に
おいて、A/Dコンバータ3、フィールドメモリ5、減算
器6、D/Aコンバータ8、AGC回路14、LPF16、プリエン
フアシス回路18、FM変調器20及びスイツチ21からなる系
(以下、これを差信号系といい、これに対し、A/Dコン
バータ2からFM変調器19までの回路からなる系を主信号
系という)を主信号系に並列に(n−1)個設けて、主
信号系のフィールドメモリ4と(n−1)個の差信号系
のフイールドメモリを用い、上記実施例と同様にして、 F1 1,F2 1,F3 3,……からなる映像信号V1 F1 2,F2 2,F3 2,……からなる映像信号V2 F1 n,F2 2,F3 n,……からなる映像信号Vnを作成し、夫
々の差信号系の減算器6で、自身のフィールドメモリ5
の出力とその1つ前のフィールドを処理する差信号系の
フィールドメモリ5の出力との差信号(V2−V1),(V3
−V2),……,(Vn−Vn-1)を得て映像信号V1と同時に
記録する。再生系では、磁気テープの走行速度を記録時
の1/n′(但し、n′はn以上の整数)とし、たとえ
ば、第1図(b)から明らかなように、再生映像信号V1
に差信号(V2−V1),(V3−V2)……,(Vn−Vn-1)を
加算し(この場合、各差信号の加算開始タイミングを順
次1または複数フイールドずつずらす)、上記入力映像
信号の各フイールドを復元する。これにより、動きの滑
らかな1/n′スロー再生画像が得られる。n′=nのと
き、最も動きが滑らかなスロー再生画像が得られること
はいうまでもない。
方式でのフイールド周波数fのn(但し、nは2以上の
整数)倍とし、そのフイールドを順次、 F1 1,F1 2,……F1 n,F2 1,F2 2,……F2 n,F3 1,……と
したとき、スロー比n以上の動きが滑らかなスロー画像
再生を行なうことができる。すなわち、かかる入力映像
信号に対して、例えば、第1図(a)に示した記録系に
おいて、A/Dコンバータ3、フィールドメモリ5、減算
器6、D/Aコンバータ8、AGC回路14、LPF16、プリエン
フアシス回路18、FM変調器20及びスイツチ21からなる系
(以下、これを差信号系といい、これに対し、A/Dコン
バータ2からFM変調器19までの回路からなる系を主信号
系という)を主信号系に並列に(n−1)個設けて、主
信号系のフィールドメモリ4と(n−1)個の差信号系
のフイールドメモリを用い、上記実施例と同様にして、 F1 1,F2 1,F3 3,……からなる映像信号V1 F1 2,F2 2,F3 2,……からなる映像信号V2 F1 n,F2 2,F3 n,……からなる映像信号Vnを作成し、夫
々の差信号系の減算器6で、自身のフィールドメモリ5
の出力とその1つ前のフィールドを処理する差信号系の
フィールドメモリ5の出力との差信号(V2−V1),(V3
−V2),……,(Vn−Vn-1)を得て映像信号V1と同時に
記録する。再生系では、磁気テープの走行速度を記録時
の1/n′(但し、n′はn以上の整数)とし、たとえ
ば、第1図(b)から明らかなように、再生映像信号V1
に差信号(V2−V1),(V3−V2)……,(Vn−Vn-1)を
加算し(この場合、各差信号の加算開始タイミングを順
次1または複数フイールドずつずらす)、上記入力映像
信号の各フイールドを復元する。これにより、動きの滑
らかな1/n′スロー再生画像が得られる。n′=nのと
き、最も動きが滑らかなスロー再生画像が得られること
はいうまでもない。
したがつて、スロー比は磁気テープの記録時に対する走
行速度で決まるが、スロー再生画像の動きの滑らかさは
入力映像信号のフイールド周波数で決まることになる。
行速度で決まるが、スロー再生画像の動きの滑らかさは
入力映像信号のフイールド周波数で決まることになる。
また、差信号(F1′−F1),(F2′−F2),(F3′−
F3)……の記録方法としては、周波数多重に限つたもの
ではなく、磁気テープの深層部に記録するなど他の方法
も可能であり、特に限定するものではない。
F3)……の記録方法としては、周波数多重に限つたもの
ではなく、磁気テープの深層部に記録するなど他の方法
も可能であり、特に限定するものではない。
以上説明したように、本発明によれば、動きの滑らかな
スロー再生画像を得ることができる。
スロー再生画像を得ることができる。
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロツク図、第2図はこの実施例の動作説明図、第3
図は第1図における記録系のフイールドメモリの動作説
明図、第4図は第1図における輝度信号と差信号の帯域
を示す図、第5図(a)は従来の磁気記録再生装置での
記録信号のスペクトル図、第5図(b)は第1図におけ
る記録信号のスペクトル図、第6図は第1図における再
生系のフイールドメモリの動作説明図、第7図は本発明
による磁気記録再生装置の他の実施例を示すブロツク図
である。 4,5……フイールドメモリ、6……減算器、47,48……フ
イールドメモリ、49……加算器。
すブロツク図、第2図はこの実施例の動作説明図、第3
図は第1図における記録系のフイールドメモリの動作説
明図、第4図は第1図における輝度信号と差信号の帯域
を示す図、第5図(a)は従来の磁気記録再生装置での
記録信号のスペクトル図、第5図(b)は第1図におけ
る記録信号のスペクトル図、第6図は第1図における再
生系のフイールドメモリの動作説明図、第7図は本発明
による磁気記録再生装置の他の実施例を示すブロツク図
である。 4,5……フイールドメモリ、6……減算器、47,48……フ
イールドメモリ、49……加算器。
フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼岡 厚 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 塩見 誠 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】標準方式のフィールド周波数fのn倍(但
し、nは2以上の整数)のフィールド周波数の映像信号
を入力信号とし、該入力信号の1/f毎のフィールドから
なる映像信号を第1番目の映像信号V1とし、該第1番目
の映像信号V1のフィールドよりも(i−1)/nf(但
し、i=2,3,……,n)だけ遅れたフィールドからなる映
像信号を第i番目の映像信号V1として、該入力信号をn
個の映像信号V1,V2,V3,……,Vnに分割する第1の手
段と、 該n個の映像信号V1,V2,V3,……,Vnの各フィールド
を1/fの時間長に時間軸伸長し、かつ、該第1番目の映
像信号V1を(n−1)/nfだけ遅延し、第i番目の映像
信号V1を(n−i)/nfだけ夫々遅延して、時間軸伸長
された該n個の映像信号V1,V2,V3,……,Vnのフィー
ルドを互いに位相一致させる第2の手段と、 該第2の手段から出力される該n個の映像信号V1,V2,
V3,……,Vnから(n−1)個の差信号(V2−V1),
(V3−V2),……,(Vn−Vn-1)を形成する第3の手段
と、 該第2の手段から出力される該第1番目の映像信号V1と
該第3の手段で形成された(n−1)個の該差信号(V2
−V1),(V3−V2),……,(Vn−Vn-1)とを夫々処理
して同時に記録媒体に記録する第4の手段と、 該記録媒体を記録時の1/n′倍(但し、n′はn以上の
整数)の速度で走行させ、同一フィールドが繰り返すよ
うにして、該第1番目の映像信号V1と(n−1)個の該
差信号(V2−V1),(V3−V2),……,(Vn−Vn-1)と
を同時に再生し、処理する第5の手段と、 該第5手段で処理されたこれら夫々の信号が供給され、
これら信号で同一フィールドが繰り返す時間長n′/fの
n′フィールド毎に、その第1番目のフィールドを該第
1の映像信号V1のフィールドとし、その第k番目(但
し、k=2,3,……,n)のフィールドを該第1番目の映像
信号V1のフィールドに該差信号(V2−V1),(V3−
V2),……,(Vk−Vk-1)を加算したものとし、第(n
+1)番目〜第n′番目のフィールドを該第1番目の映
像信号V1に(n−1)個の該差信号(V2−V1),(V3−
V2),……,(Vn−Vn-1)を加算したものとする映像信
号を形成する第6の手段と を有し、フィールド毎に内容が変化する1/n′スローモ
ーション再生画像を得ることを可能に構成したことを特
徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、 フィールドメモリでもって前記第1,第2の手段の処理を
行なうことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項におい
て、 前記第5の手段はフイールドメモリからなることを特徴
とする磁気記録再生装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、 前記第1番目の映像信号V1をFM変調するとともに、前記
差信号を前記第1番目の映像信号V1よりも高い周波数帯
にFM変調し、前記第1番目の映像信号V1に周波数多重し
て前記記録媒体に記録することで前記第4の手段の処理
を行なうことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245816A JPH0771249B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245816A JPH0771249B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6490685A JPS6490685A (en) | 1989-04-07 |
| JPH0771249B2 true JPH0771249B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17139278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62245816A Expired - Lifetime JPH0771249B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771249B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62245816A patent/JPH0771249B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6490685A (en) | 1989-04-07 |
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